JP2017524533A - カトラリーの製造方法およびカトラリー打ち抜き工具 - Google Patents

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Abstract

本発明は、カトラリーの製造方法と、前記カトラリーの製造方法で使用される打ち抜き工具とを対象にする。方法では、シートメタル(17)がダイ(3)に置かれる。シートメタル(17)は、ホルダー(2)によってダイ(3)に固定して保持される。打ち抜きストロークでは、パンチ(1)は、ダイ(3)と協働してシートメタル(17)にカトラリーブランク(20)の外周の少なくとも一部を形成し、一方、ホルダーは、ダイ(3)に固定されたシートメタル(17)を保持する。その後シートメタル(17)はダイ(3)から解除される。打ち抜き工具は、パンチ(1)の形の上部と、ホルダー(2)の形の中間部と、ダイ(3)の形の下部と、を備える。打ち抜き工具は、パンチ(1)の打ち抜きストロークの第1の部分の間、パンチ(1)とホルダー(2)とを共に1つのユニットとしてダイ(3)の方に動かす手段をさらに備える。打ち抜き工具は、パンチ(1)の打ち抜きストロークの第2の部分の間、パンチ(1)をホルダー(2)に関して動かす手段を備える。ホルダー(2)は、パンチ(1)の打ち抜きストロークの前記の第2の部分の間、ダイ(3)に置かれたシートメタル(17)に隣接する。【選択図】図1

Description

本発明は、カトラリーの製造を対象にする。それは、カトラリーの製造方法もカトラリー製造に使用される打ち抜き工具も対象にする。
今日カトラリーは通常多くのステップで作られ、そのステップは、打ち抜き、トリミングおよび研削を備える。トリミングおよび研削ステップは、他のステップの間で何度も行われることが多い。カトラリーの各ピースは、ステンレス鋼のシートメタルの打ち抜きによって作られることが多い。
打ち抜きステップでは、カトラリーブランクの切断の最初の部分は、比較的鋭く、一方、次の部分は、比較的粗い。これは、周知の現象であり、せん断工程では、第1の部分は、実際に切断工程であり、一方、第2の部分は、引裂工程である、という事実のためである。引裂工程によって形成された粗い表面は、かなり広く研削されなければならない。
通常、打ち抜き工具とカトラリーのピースの最終寸法との間に10〜15%のクリアランスがある。従って、トリミングが、最終カトラリーに至るのに欠かせない。カトラリーにはステンレス鋼が通常使用される。各トリミングおよび研削ステップ中、材料は加熱される。このような加熱は、ステンレス鋼からクロムが放出されるという点で、材料に影響を与え得る。これは、さびに対する完成したカトラリーの保護を弱める。
以上を踏まえると、通常使用時にカトラリー上でのさびの発生のリスクを低減する、カトラリーの製造方法が必要である。さらに、今日用いられているのよりも正確で、高速でのカトラリーの工業生産に適し、それによってカトラリーの大量生産に適する、カトラリーの製造方法が必要である。
本発明の方法では、カトラリーの打ち抜きに今日使用されているのと同じプレスが、依然として使用されてよい。打ち抜きは、ハイブリッド精密打ち抜き工具ともいえるものでなされる。打ち抜き工具では、ブロックガイドが、工具の動きを安定させるのに使用される。それによって、打ち抜き工具とカトラリーのピースの最終寸法との間のクリアランスが、0.1‐2.0%まで減少することができ、好ましくは0.2‐1.5%までであり、より好ましくは約0.5%までである。本発明の方法は、アンビルなしに用いられてよい。本発明の方法では、公知の精密打ち抜き方法におけるよりも材料利用が少ない。公知の精密打ち抜き方法では、保持手段が、保持するために、より多くの材料を必要とするからである。実際の打ち抜きの間にカトラリーが形成されるシートメタルを保持することによって、せん断は、完全に切断工程であり、引裂が全くあるいはほとんどない。従って、せん断の一部が引裂工程であることに関連する問題が、回避される。打ち抜きの間ダイに固定されたシートメタルを保持することが、不可欠である。当業者は、シートメタルを保持するのに使用できる異なる手段を理解する。添付図面に示されている実施形態では、シートメタルは、ばねで留められたホルダーによってダイに保持される。
本発明の第1ステップでは、カトラリーのピース、またはカトラリーブランクが、プレ研磨材料(pre‐polished material)から打ち抜かれ得る。カトラリーブランクの外周は、ある実施形態では1打ち抜きストロークによって打ち抜かれる。他の実施形態では、カトラリーブランクの外周は、2以上の打ち抜きストロークによって打ち抜かれる。それぞれのそのような打ち抜きストロークでは、カトラリーブランクの外周の一部が、打ち抜かれる。選択的な第2ステップでは、鋭い縁およびバリを防ぐようにR部が縁に形成される。それによって、研削および/または研磨ステップが、最小限に抑えられる。第2ステップでは、カトラリーのピースは、カトラリーのピースの縁のR部を形成するように、丸い面を有する工具に押し付けられる。選択的な第3ステップでは、カトラリーのピースは、その3次元形状を与えられる。第3ステップに続くステップは、最終磨き、洗浄、品質管理および包装を、含んでよい。
本発明の方法によると、カトラリーのピースは、カトラリーを作る従来の方法より少ないステップを用いて製造される。より少ないステップは、カトラリーの各ピースを製造する時間が少ないことを意味し、少ない時間は、コストを減少させる。より少ないステップは、より良い品質も意味する。研削を用いずにより少ない磨きを用いてよく、それによってステンレス鋼からより少ないクロムが放出されるからである。カトラリーの従来の製造に比べて、本願の方法におけるステップの数は、カトラリーの従来の製造のステップの数の約半分である。本発明による方法は、研削がないカトラリーの製造方法であり得る。
一実施形態では、貫通開口および/または切欠きは、カトラリーの外周をパンチングする前にカトラリーにパンチされる。この実施形態が伴う利点は、貫通開口および/または切欠きが、パンチング工程の統合部分としてカトラリーに配置されてよいことである。貫通開口は、例えばつり下げによってカトラリーを保管できるように使用してよい。貫通開口は、最終カトラリーを改良するためのパンチングステップなどの他の目的でも使用されてよい。切欠きは、例えばフォークの歯を製造するためのものであってよい。
これのさらなる目的および利点は、当業者に、本発明の実施形態の以下の詳細な説明を読むと明らかになる。
本発明は、例としてさらに説明され、添付図面が参照される。
本発明の方法で使用され得るカトラリー打ち抜き工具の透視および分解図である。 部分的に切り取られた、図1のカトラリー打ち抜き工具の透視図であり、製造ステップを示す。 部分的に切り取られた、図1のカトラリー打ち抜き工具の透視図であり、製造ステップを示す。 部分的に切り取られた、図1のカトラリー打ち抜き工具の透視図であり、製造ステップを示す。 部分的に切り取られた、図1のカトラリー打ち抜き工具の透視図であり、製造ステップを示す。 部分的に切り取られた、図1のカトラリー打ち抜き工具の透視図であり、製造ステップを示す。 図2Dの線III‐IIIに沿った断面図である。 図3Aの一部の詳細図である。 デバリングダイの透視図であり、製造ステップを示す。 デバリングダイの断面図であり、製造ステップを示す。 デバリングダイの透視図であり、製造ステップを示す。 デバリングダイの透視図であり、製造ステップを示す。 デバリングダイの断面図であり、製造ステップを示す。
特定の添付図面では、カトラリーの一種類の打ち抜きまたは製造が示されている。当業者は、カトラリーの打ち抜きまたは製造の原理が、製造されるカトラリーの種類にかかわらず同じであることを、理解する。
この説明で使用される表現「カトラリー」は、テーブルカトラリーまたは食卓用食器類のことを指し、ナイフ、スプーンおよびフォークを含む。
この説明で使用される表現「上」,「下」および同様の表現は、カトラリー打ち抜きおよび成形工具の正規の向きを考慮している。
カトラリー打ち抜き工具の一例の示されている実施形態は、3つの基本部分を備える。前記の部分は、パンチ1の形の上部、ホルダー2の形の中間部、およびダイ3の形の下部である。
カトラリー打ち抜き工具は、カトラリーの打ち抜きのための通常プレスで使用される。本発明はプレス自体を対象にしていないので、およびそのようなプレスの作用は当業者に良く知られているので、プレスは、本書でこれ以上記載されない。
パンチ1は、パンチ1の角に隣り合って配置される4つのガイドピン4を備える。パンチ1は、2つのガイドブロック5をさらに備える。前記のガイドピン4およびガイドブロック5は、カトラリー打ち抜き工具の他の部分についてパンチ1を明確に案内するのに使用される。さらに、パンチ1は、第1の打ち抜き部6を備え、第1の打ち抜き部6は、示されている実施形態ではナイフを形成するのに適応している。フォークまたはスプーンを製造するとき、打ち抜き部は、特定のフォークまたはスプーンに対応する形状を有する。第1の打ち抜き部6は、ホルダー2およびダイ3に面する側でパンチ1から突き出る。パンチ1は、さらなるまたは第2の打ち抜き部7を備え、その第2の打ち抜き部7は、凹部を打ち抜くときに使用される。パンチ1の打ち抜き部6,7の数は、製造されるカトラリーのピースの設計に応じて異なってよい。従って、パンチ1は、1つ以上の打ち抜き部6,7を有してよい。他の実施形態では、ただ1つの打ち抜き部が提供され、その打ち抜き部は、製造される実際のカトラリーのピースの一般形状の基本部分と、また前記の基本部分から突き出た1つ以上のさらなる打ち抜き部と、を有する。前記のさらなる打ち抜き部は、カトラリーのピースの開口および/または凹部を形成するためにある。
ホルダー2は、パンチ1のガイドピン4用の開口8と、パンチ1のガイドブロック5用のガイド開口9と、を有する。それは、パンチ1の打ち抜き部6,7用の開口10,11も有する。ホルダー2の全ての開口8,9,10,11は、貫通開口である。
ダイ3は、パンチ1のガイドピン4用の開口12と、パンチ1のガイドブロック5用のガイド開口13と、を備える。さらに、ダイ3は、パンチ1の打ち抜き部6,7用の開口14,15を備える。ダイ3は、カトラリーが打ち抜かれる材料用のガイド16も備える。
当業者は、カトラリー打ち抜き工具が、製造されるカトラリーの種類に応じていくらか異なることを、理解する。
使用に当たって、図2Aに示されるように、シートメタル17がダイ3に置かれ、パンチ1の打ち抜き部6,7が、ダイ3の開口14,15に下り、打ち抜き部6,7の形と対応するシートメタル17の部分18を切り抜く。打ち抜きの動きでは、パンチ1は、ホルダー2およびダイ3のそれぞれのガイド開口9,13に受け取られるガイドブロック5によって綿密に案内される。動きの最初の部分では、パンチ1とホルダー2とは、ホルダー2がダイ3に置かれたシートメタル17を打つまで、共に1つのユニットとしてダイ3の方に共に動く。パンチ1は、そしてその下方への動きを続け、ホルダー2およびダイ3の両方に対して動く。パンチ1は、ダイ3とホルダー2との間に保持されたシートメタル17を通り抜けるまで、下方に動く。切り抜き部18,20は、ダイ3の開口14,15から落ちる。
打ち抜きの動きの最初の部分の間、パンチ1とホルダー2との間の距離は、パンチ1とホルダー2との間に置かれたばね(図示せず)または同種のものによって固定して保持される。ばねは、打ち抜きの動きの最後の部分で圧縮され、打ち抜きの動きのその最後の部分では、ホルダー2は、シートメタル17に隣接する。従って、パンチ1の力は、パンチ1とホルダー2との間の距離を保持する手段の力を上回る。上記の要約で述べたように、シートメタル17は、上記のホルダー以外の手段によってダイ3に固定されることができる。重要なのは、シートメタル17が、実際の打ち抜きの間ダイ3で固定して保持されることである。
打ち抜きの動きの最後の部分の間のパンチ1の動きの距離は、シートメタル17の厚さを上回る。前述の通り、打ち抜きの動きの前記の最後の部分の間、ホルダー2とダイ3との間に動きはない。パンチ1の動きは、パンチ1がホルダー2を打つという点において停止する。パンチ1からそれぞれの打ち抜き部6,7が突き出る高さは、シートメタル17の厚さと、前記の打ち抜き部6,7を受け取るホルダー2の開口10,11の高さと、の合計を上回る。一実施形態では、打ち抜きステップでのパンチ1のストローク長さは、約10mmである。
カトラリー打ち抜き工具の示されている実施形態を用いるステップが、図2A‐2Eに関連して説明される。
図2Aでは、カトラリー打ち抜き工具の配置が示されている。矢印で示されるように、パンチ1の突出部は、ホルダー2に押し込まれる。
図2Bでは、第1ステップが示され、第1ステップでは、シートメタル17は、第1の切り抜き部18の打ち抜きの位置に押し込まれた。従って、この位置で、シートメタル17は、パンチ1の打ち抜き部6,7を受け取るダイ2の開口14,15の1つをカバーして置かれるだけである。前述の通り、1つの主な打ち抜き部には、前記の主な打ち抜き部から突き出た1つ以上のさらなる打ち抜き部を設けることができる。打ち抜きステップでは、ホルダー2は、シートメタル17を打つことによって最初に停止し、一方、パンチ1は、ホルダー2に関して動き続ける。パンチ1は、ホルダー2を打つまで下方に動き続け、その位置で、打ち抜き部の1つがシートメタル17を通り抜け、シートメタル17に貫通開口19を形成する。フォークの製造では、さらなる打ち抜き部のフォークの歯も形成されてよく、そのさらなる打ち抜き部は、主な打ち抜き部から分離されてよい、または主な打ち抜き部の一部であってよい。
次のステップでは、図2Cに示されるように、ホルダー2およびパンチ1は、上方に動く。上方への動きでは、ホルダー2は、シートメタル17から持ち上げられ、パンチ1とホルダー2とは、シートメタル17の厚さを上回る距離で、ばねまたは同種のものによって隔てられる。シートメタル17がホルダー2から自由であるとき、それは、カトラリー打ち抜き工具にさらに押し込まれる。シートメタル17は、以前に形成された貫通開口19が、ナイフの形状を有する打ち抜き部6用の開口の上に置かれるような距離で、動かされる。
以下のステップでは、図2Dに示されるように、パンチ1とホルダー2とは、ホルダー2がシートメタル17を打つまで、再度下降する。パンチ1は、下方に動き続け、パンチ1の打ち抜き部6,7が、シートメタル17を通り抜ける。示されている実施形態では、ナイフブランク20は、シートメタル17から押し抜かれ、そのナイフブランク20は、以前に形成された貫通開口19を備える。
ホルダー2およびパンチ1は、その後シートメタル17から再び持ち上げられ、その後シートメタル17がカトラリー打ち抜き工具にさらに押し込まれる。カトラリーを製造する前述のステップは、その後繰り返される。前述の通り、ナイフの製造に関係する図2A‐2Eと関係して記載される一般的な製造ステップは、同様の原理に従ってフォークおよび/またはスプーンの製造にも適用できる。
図3Aおよび3Bでは、打ち抜きストロークの終わりが示されている。打ち抜きストロークの前記の終わりで、パンチ1の打ち抜き部6は、シートメタル17を通り抜け、ナイフブランク20を製造する。図3Bに示されるように、打ち抜き部6とダイ3との間にクリアランスxがある。
一実施形態では、使用されるシートメタル17の厚さは、2〜6.0mmである。ナイフに用いられるシートメタル17は、フォークおよびスプーンに用いられるシートメタル17よりも厚いことが多い。シートメタル17が、実際の打ち抜きの間固定して保持されるという点で、パンチ1の動きが綿密に案内されるという点で、パンチ1の打ち抜き部6,7と、前記の打ち抜き部6,7と協働するダイ3の開口12,13と、の間の、図3Bに示されるクリアランスxは、小さくすることができる。一実施形態では、パンチ1の打ち抜き部6,7を受け取るダイ3のそれぞれの開口14,15と、対応する打ち抜き部6,7と、の間のクリアランスxは、0.01mmである。他の実施形態では、パンチ1の打ち抜き部6,7を受け取るダイ3のそれぞれの開口14,15と、対応する打ち抜き部6,7と、の間のクリアランスxは、0.008mm〜0.05mmであってよく、好ましくは0.01mm〜0.03mmであってよい。
打ち抜きの後に、カトラリーの被切断ブランクは、ナイフブランク20がデバリングダイに置かれるという点で、デバリングされる。デバリングダイは、上部21および下部22を備える。上部21は、ダイ空間23を有し、下部22は、対応するダイ空間24を有する。各ダイ空間23,24のそれぞれの側と上部または下部との間にR部25がある。使用に当たって、図4Aに示されるように、ナイフブランク20がダイ空間23,24の1つに置かれる。この段階では、ナイフブランク20は、図4Bに示されるように、直線状の縁を有する。その後デバリングダイの上部21と下部22とは、図4Cに示されるように、共にプレスされ、ナイフブランク20の縁がR部を与えられ、そのR部は、図4Eに示されるように、それぞれのダイ空間23,24のR部25と対応する。その後上部21と下部22とは、互いから分離され、図4Dに示されるように、ナイフブランク20が取り出される。スプーンおよびフォークも、ナイフについて上述したのと対応してデバリングされる。
次のステップは、カトラリーのピースの最終3次元成形である。カトラリーのピースの3次元成形は、周知の技術である。それは、パンチおよびダイを備える成形工具を使用して通常なされる。3次元形態を与えるのに熱間鍛造工程を用いることも知られている。
最終成形の後で、カトラリーは、磨かれ、洗浄され、品質管理され、包装される。

Claims (20)

  1. カトラリーを製造する方法であって、
    シートメタルをダイに置くことと、
    ホルダーによって前記ダイに固定された前記シートメタルを保持することと、
    前記ダイと協働するパンチによって少なくとも1打ち抜きストロークを行い、前記シートメタルにカトラリーブランクの外周の少なくとも一部を形成し、一方、前記ホルダーは、前記ダイに固定された前記シートメタルを依然として保持することと、
    前記シートメタルを前記ダイから解除することと、
    を含む方法。
  2. 請求項1の方法であって、打ち抜きストロークの第1の部分で、前記ホルダーと前記パンチとは、共に前記ダイの方に動き、打ち抜きストロークの第2の部分で、前記ホルダーは、前記シートメタルと接触し、前記シートメタルを前記ダイに対してプレスし、一方、前記パンチは、前記ホルダーおよび前記ダイの方に動いて打ち抜きストロークを終わらせ、打ち抜きストロークの第2の部分は、前記ホルダーが前記シートメタルと接触するという点において始まる、方法。
  3. 請求項1または2の方法であって、前記カトラリーブランクの前記外周は、少なくとも2つの別々の打ち抜きストロークで形成され、前記外周の第1の部分は、第1の打ち抜きストロークで第1の打ち抜き部によって形成され、前記外周の第2の部分は、第2の打ち抜きストロークで第2の打ち抜き部によって形成される、方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項の方法であって、1つ以上の部分が、1以上の打ち抜きストロークによって前記カトラリーブランクの外周の内側の前記シートメタルの領域から打ち抜かれる、方法。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項の方法であって、少なくとも1打ち抜きストロークによって形成され、および前記シートメタルから分離された、カトラリーブランクが、丸みを帯びた内縁を含むダイ空間を有するデバリングダイに置かれ、前記カトラリーブランクは、前記デバリングダイのダイ空間に押し込まれ、前記シートメタルから分離された前記カトラリーブランクのその外周の少なくとも部分に丸みを帯びた縁を得るようになっている、方法。
  6. 請求項5の方法であって、前記カトラリーブランクを前記デバリングダイに押し込む前記ステップは、前記カトラリーブランクを成形工具に当てるおよび/または熱間鍛造することによって前記カトラリーのピースにその3次元形態を与える次のステップから分かれている、方法。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項の方法であって、前記パンチには、前記ダイの対応する開口と協働する少なくとも1つの打ち抜き部が設けられ、前記少なくとも1つの打ち抜き部と、前記開口と、の間のクリアランスは、0.008mm〜0.5mmの範囲内であり、好ましくは0.01mm〜0.4mmであり、最も好ましくは0.01mm〜0.02mmである、方法。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項の方法であって、前記カトラリーのピースは、フォーク、ナイフまたはスプーンである、方法。
  9. カトラリーを製造するプレスに置かれるように構成されたカトラリー打ち抜き工具であって、前記打ち抜き工具は、パンチ(1)の形の上部と、ホルダー(2)の形の中間部と、ダイ(3)の形の下部と、を備えることを特徴とし、前記打ち抜き工具は、前記パンチ(1)の打ち抜きストロークの第1の部分の間、前記パンチ(1)と前記ホルダー(2)とを共に1つのユニットとして前記ダイ(3)の方に動かすための手段を備え、前記打ち抜き工具は、前記パンチ(1)の打ち抜きストロークの第2の部分の間、前記ホルダー(2)に関して前記パンチ(1)を動かすための手段を備え、前記ホルダー(2)は、前記パンチ(1)の打ち抜きストロークの前記第2の部分の間、前記ダイ(3)に置かれたシートメタル(17)に隣接するように構成され、前記シートメタル(17)を前記ダイ(3)に対して保持するように適合されている、打ち抜き工具。
  10. 請求項9の打ち抜き工具であって、前記パンチ(1)は、前記ホルダー(2)および前記ダイ(3)の方向に突き出る少なくとも1つの打ち抜き部(6,7)を有する、打ち抜き工具。
  11. 請求項10の打ち抜き工具であって、第1の打ち抜き部(6)は、製造される前記カトラリーのピースの一般形状を有する、打ち抜き工具。
  12. 請求項11の打ち抜き工具であって、少なくとも第2の打ち抜き部(7)は、前記カトラリーの最終ピースに形成される貫通開口(19)および/または切欠きの形を有する、打ち抜き工具。
  13. 請求項9〜12のいずれか1項の打ち抜き工具であって、前記パンチ(1)は、前記ホルダー(2)と前記ダイ(3)との開口に受け取られるガイド手段を備え、そのガイド手段は、前記パンチ(1)から前記ホルダー(2)および前記ダイ(3)の方向に突き出る、打ち抜き工具。
  14. 請求項13の打ち抜き工具であって、前記パンチ(1)の前記ガイド手段は、ほぼ長方形の断面を有する2つのガイドブロック(5)を備える、打ち抜き工具。
  15. 請求項13または14の打ち抜き工具であって、前記パンチ(1)の前記ガイド手段は、4つのガイドピン(4)を備え、前記4つのガイドピン(4)は、それぞれ前記パンチ(1)の角に隣り合って配置され、前記ホルダー(2)および前記ダイ(3)の方向に突き出る、打ち抜き工具。
  16. 請求項15の打ち抜き工具であって、それぞれのガイドピン(4)は、前記ホルダー(2)の貫通開口(8)におよび前記ダイ(3)の開口(12)に受け取られる、打ち抜き工具。
  17. 請求項8〜16のいずれか1項の打ち抜き工具であって、ばねが前記パンチ(1)と前記ホルダー(2)との間に置かれる、打ち抜き工具。
  18. 請求項10〜17のいずれか1項の打ち抜き工具であって、前記ホルダー(2)は、前記パンチ(1)のストロークの第2の部分の間、前記パンチ(1)の少なくとも1つの打ち抜き部(8,9)を受け取る1つ以上の開口(10,11)を有する、打ち抜き工具。
  19. 請求項10〜18のいずれか1項の打ち抜き工具であって、前記ダイ(3)は、前記パンチ(1)のストロークの第2の部分の間、前記パンチ(1)の少なくとも1つの打ち抜き部(8,9)を受け取る1つ以上の開口(14,15)を有する、打ち抜き工具。
  20. 請求項19の打ち抜き工具であって、前記ダイ(3)の1つ以上の開口(14,15)と、前記パンチ(1)の対応する少なくとも1つの打ち抜き部(6,7)と、の間のクリアランス(x)は、0.05mm以下であり、好ましくは0.02mm以下である、打ち抜き工具。
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