JP2017520461A - タイヤ内面に発泡体リングを配置するためのシステム - Google Patents

タイヤ内面に発泡体リングを配置するためのシステム Download PDF

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Abstract

タイヤの内側面に沿って騒音減衰発泡体を配置して、キャビティ音を減衰させるためのシステムが提供される。本システムは、異なる発泡体のサイズを活用できるように、様々なサイズ及び形状のタイヤに関して使用することができる。本システムは、例えばタイヤ製造中における発泡体の一貫した配置を可能にする様式で、発泡体を配置するプロセスの自動化を提供する。【選択図】図1

Description

本開示の主題は概して、タイヤの内面に対してタイヤ空洞内にリングを配置することに関する。
路面を転がるタイヤが発する騒音は、主に、様々な音波を生成する、タイヤの接触面と路面の凹凸との振動に起因する。これらの音波の少なくとも一部は、車両の内側及び外側の両方において、人間の耳によって騒音として知覚され得る。この騒音の振幅は、例えばタイヤの振動形式、及びまた車両が移動する路面の性質にも依存する。タイヤによって生成される騒音に対応する周波数範囲は、典型的には約20Hz〜4000Hzの範囲である。
車両の外側における騒音は、例えばタイヤと路面との間の、ならびにタイヤと空気との間等の様々な相互作用に起因し得、これらの各々が、移動していく車両の近くの人々に不快感を引き起こし得る。このような騒音の音源としては、道路の凸凹とタイヤの接触領域との衝撃が挙げられ、ならびに騒音は、トレッドの複数の要素の配置及び異なる道に沿ったその共鳴にも起因して生成される。このような騒音の周波数範囲は、約300Hz〜約3000Hzの範囲であり得る。
車両の内側において聞こえる騒音に関して、音伝播の形態としては、ホイールセンターとサスペンションシステムとを通じて伝導される振動(最大約400Hz)、ならびに高い周波数スペクトルを含み得る、音波の空気伝導に由来する振動(約600Hz及びそれ以上)が挙げられる。
車両の内側において聞こえる騒音に大きく寄与するものの1つとしてキャビティ音があり、これは、タイヤの空洞内の空気の共鳴によって引き起こされる不快感を指す。このキャビティ音は、タイヤの幾何学形状に応じて、200Hz〜250Hzの特定の周波数スペクトルにおいて顕著である。
タイヤの回転騒音、特にキャビティ音を低減するために、例えば、特許または特許出願、WO2006/117944または米国特許第7,975,740号、国際公開第WO2007/058311号及び米国特許出願公開第2009/0053492号、米国特許出願公開第2007/0175559号、国際公開第WO2008/062673号及び米国特許出願公開第2010/0038005号、米国特許出願公開第2009/0053492号、国際公開第WO2010/000789号及び米国特許出願公開第2011/0308677号、EP1529665、または米国特許第7,182,114号に記載の発泡体等、発泡体の層を伴うタイヤの内壁を提供する方法が公知である。
タイヤ空洞内かつ内面または内壁に沿って繰り返し発泡体を設置するためのプロセス及び装置の開発に関して、課題が存在する。例えば、タイヤは現在幅広い範囲のサイズ及び形状で生産されており、異なる配置機械またはそのような機械の調整性のいずれかが必要となる。また、タイヤ空洞に挿入することで、クラウン部のタイヤの内面に対して発泡体が配置される場合、タイヤシートを通るナビゲーションについて考慮しなければならない。タイヤシートは、タイヤの内面の直径と比較してより小さい直径を有する。他の課題もまた存在する。
したがって、騒音減衰発泡体をタイヤ内部で内面に対して位置付けるためのシステムが有用であり得る。様々な異なるタイヤのサイズ及び形状にわたって、発泡体を一貫して位置付けることができるそのようなシステムが、有益であり得る。自動化可能なそのようなシステムもまた、特に有用であり得る。
本発明は、タイヤの内側面に沿って騒音減衰発泡体を配置して、キャビティ音を減衰させるためのシステムを提供する。本システムは、異なる発泡体のサイズを活用できるように、様々なサイズ及び形状のタイヤに関して使用することができる。本システムは、例えばタイヤ製造中における発泡体の一貫した配置を可能にする様式で、発泡体を配置するプロセスの自動化を提供する。本発明の追加的な目的及び利点は、以下の説明で部分的に記載されるか、またはその説明から明らかであり得るか、または本発明を実践することによって習得され得る。
本発明の例示的な一実施形態においては、タイヤの内面上にリングを配置するためのデバイスが提供される。本デバイスは中心軸を画定する。本デバイスは、中心軸の周りに配列され、リングを選択的に保持及び解放するように構成される、複数の保持器を含む。複数の伸縮可能なアームアセンブリが中心軸の周りに配列され、各アームアセンブリは保持器のうちの少なくとも1つを支持する。各アームアセンブリは、中心軸に対して直交する半径方向に沿って、保持器を選択的に伸ばし、縮めるように構成される。位置決めプレートが、中心軸の周りを回転可能であり、半径方向に沿って中心軸から伸びる複数のガイドを含む。各ガイドは、少なくとも1つの伸縮可能アームアセンブリを受容し、中心軸の周りでの位置決めプレートの回転が、位置決めプレートの回転の方向に応じて、ガイドに沿って、かつ半径方向に沿って外向きまたは内向きに伸縮可能アームアセンブリを動かすように構成される。
別の例示的態様においては、本発明は、タイヤの空洞の内面上にリングを配置するための方法を提供する。リングはある外径を有し、半径方向及び円周方向を画定する。本方法は、第1の形状からより小さい第2の形状に、半径方向に沿ってリングを収縮させるステップであって、第2の形状は円周方向に沿ったリングの複数の折り畳みを含む、ステップと;第2の形状である間にリングをタイヤ空洞内に配置するステップと;円周方向に沿ったリングの複数の折り畳みを取り除くように、タイヤ空洞内でリングを第1の形状に拡張させるステップと;リングの半径方向で最も外側の面を、タイヤの内面に対して位置付けるステップと、を含む。
本発明のこれら及び他の特徴、態様、ならびに利点は、以下の説明及び添付の特許請求の範囲を参照することでより良好に理解されるであろう。本明細書に組み込まれ、その一部を構成する添付の図面は、本発明の実施形態を例示し、その説明と併せて、本発明の原理を説明する働きを行う。
当業者を対象とし、本発明の最良の形態を含む、本発明の完全かつ実施可能な開示が本明細書において示され、これは添付の図面を参照する。
本発明の例示的方法におけるある特定のステップの略図である。図1において、この例示的方法を説明する際における明瞭性を付加することを目的として、例示的タイヤの側壁は図示されていない。 本発明の例示的実施形態の立面図である。 例示的発泡体リングを支持する、図2の例示的実施形態の上面図である。 図2の例示的実施形態の底面図である。 図2の例示的実施形態の部分断面の斜視図である。 縮められた位置の例示的伸縮可能アームアセンブリの部分側面図である。 例示的発泡体リングをタイヤの内側面に対して配置するための伸張位置の、図6の例示的伸縮可能アームアセンブリの別の部分側面図である。 本発明の例示的保持器の斜視図である。 例示的発泡体リングを把持する前の、図8の例示的保持器の端面図である。 発泡体リングを把持している、図9と同じ例示的保持器の別の端面図である。 タイヤ空洞内に挿入するための位置に持ち上げられた発泡体リングを伴う、図2の例示的実施形態の別の立面図である。 例示的第1の形状の例示的発泡体リングを支持する、図2の例示的実施形態の別の上面図である。 例示的第2の形状の発泡体リングを支持する、図2の例示的実施形態の別の上面図である。 発泡体リングが例示的保持器によって支持され、リング指示プレートが下げられた位置にある、図2の例示的実施形態の別の立面図である。 発泡体リングの挿入前の例示的タイヤを伴う、図2の例示的実施形態の別の立面図である。 伸張位置で示される伸縮可能アームアセンブリを用いて、タイヤ空洞内における内面に対する発泡体リングの位置付けを例証する、図2の例示的実施形態の別の立面図である。 縮められた位置で示される伸縮可能アームアセンブリを伴う、図11の立面図の繰り返しである。
本発明を説明する目的で、これより本発明の実施形態を詳細に参照し、これらのうち1つ以上の実施例を図面に示す。各実施例は、本発明を限定するものではなく、本発明の説明として提供される。実際に、本発明の範囲または主旨から逸脱することなく、本発明において様々な改変及び変更が行われ得ることが当業者には明らかであろう。例えば、一実施形態の一部として例証または記載される特徴は、また更なる実施形態を生み出すために別の実施形態と共に使用されてもよい。したがって、本発明は、そのような改変及び変更を、添付の特許請求の範囲及びそれらの等価物の範囲内にあるものとして包括することが意図される。
図1は、ステップ1A〜1Dで図示されるような、本発明の例示的方法の略図を提供する。ステップ1Aにおいて、例示的発泡体リング50が、騒音減衰を目的として、タイヤ40の空洞46へ挿入するために提供される。発泡体リング50は第1の形状で示されており、この形状は、タイヤ40への挿入前の、リングの元の未収縮状態に対応する。発泡体リング50は、半径方向R及び円周方向Cを画定する。
この第1の形状において、リング50は、タイヤ40のシート44のシート内径D3を超える外径D1を有する。例として、発泡体リング50はWO/2013/182477に記載されるようなポリウレタン発泡体を含んでもよいが、他の材料もまた使用することができる。同様に、図1及び本明細書の他の図に示されるリング50の形状及び寸法は、例として提供されるだけであり、他の構造もまた使用することができる。ステップ1Aにおいて、タイヤ40の内面42(例えば、インナーライナー)に対して発泡体リング50を接着することを目的として、発泡体リング50の半径方向で最も外側の面60に接着剤を適用してもよい。あるいは、同じことを目的として、タイヤ40の内面42に接着剤を予め適用しておいてもよい。
ステップ1Bにおいて、発泡体リング50は、ステップ1Aにおいて示された第1の形状からより小さい第2の形状へと、半径方向Rに沿って収縮される。この第2の形状において、発泡体リング50は、複数の外開きの折り畳み52及び内開きの折り畳み54を、円周方向Cに沿って交互の様式で形成する(例えば、図13でも図示される)。この例示的実施形態の場合、これらの折り畳みはU字型であり、図1Bに描写されるように、収縮された直径D2を有する「ヒナギク」型の構成を提供する。収縮された直径D2は、元の外径D1よりも小さく、またシート直径D3よりも小さい。本発明の例示的一態様において、ステップ1Bに示されるこの収縮された第2の形状は、折り畳み52及び54を形成するように、円周方向Cに沿う複数の点56において半径方向内向きに発泡体リング50を引っ張ることで作られる。
次に、ステップ1Cに示されるように、発泡体リング50は、タイヤ40のシート44を通じてタイヤ空洞46内に挿入される。収縮された直径D2はシート直径D3よりも小さいため、発泡体リング50はタイヤ空洞46内に容易に配置することができる。発泡体リング50の第2の形状に使用される折り畳み構成または収縮構成により、様々な異なるタイヤの形状及びサイズに関して本発明を使用することが可能となる。
図1のステップ1Dにおいて、発泡体リング50は拡張され、第1の形状へと戻される。このステップは、複数の折り畳み52及び54を取り除くように、円周方向Cに沿う複数の点56において半径方向外向きに発泡体リング50を動かすことで実行できる。発泡体リング50の内在的弾力性は、発泡体リング50を拡張ステップ1Dの間にその第1の形状へと復元するのに十分であればよい。とりわけ、発泡体リング50は、拡張時及び内面42に対する配置時に元の直径D1へと完全に戻されない場合があり、この回復は必ずしも必要とされないことが理解されるべきである。
発泡体リング50が拡張される際、その半径方向で最も外側の面60は、最終的に、タイヤ40のクラウン部に沿うその内面42と接触するように配置される。半径方向で最も外側の面60に接着剤が適用されている場合、この接触によって、発泡体リング50の、タイヤ40の内面42への接着が可能となる。発泡体リング50が内面42に固定されると、タイヤ40を、車両の運転中における騒音減衰を提供するために、例えば車両のホイールに据え付けることができる。
例示的発泡体リング配置デバイス100の側面図が図2に示され、一方で上面図が図3に示される。デバイス100は、その中心線に沿う中心軸CA(図2)と、中心軸CAに対して直交する半径方向R(図3)とを画定する。この例示的実施形態の場合、中心軸CAは、鉛直方向Vに対して平行に示される。複数の保持器102が、中心軸CAの周りで円周方向Cに沿って、互いに隣接して位置付けられている。保持器102は、後ほど更に説明されるように、発泡体リング50を選択的に保持及び解放するように構成される。この実施形態では8つの保持器102が図示されているが、他の実施形態においては異なる数の保持器102を採用できることが理解されるべきである。
複数の伸縮可能アームアセンブリ104もまた、中心軸CAの周りに配列される。各伸縮可能アームアセンブリ104は、少なくとも1つの保持器102を支持しており、半径方向Rに沿って保持器102を選択的に伸ばし、縮めるように構成される。換言すれば、伸縮可能アームアセンブリは、半径方向Rに沿って、中心軸CAに関して内向き及び外向きに保持器を動かすことができる。図2において保持器102は伸張位置で図示されているが、図3においては保持器102は縮められた位置で図示されている。伸縮可能アームアセンブリ104の更なる詳細については、後ほど更に説明される。
図3はまた、リング支持プレート112上に配置された例示的発泡体リング50を描写している。中心軸CAに沿ってリング支持プレート112を上げる、または下げる(図2の矢印U及びD)ために、様々な機構(図示せず)を使用することができる。リング支持プレート112は、リング配置デバイス100の他の要素の間隙を提供するために、円周方向Cの周りに位置付けられる複数のスロット114を含む。リング支持プレート112のサイズは、デバイス100の運転中、様々な直径D1の発泡体リング50を支持することを可能にする。
各伸縮可能アームアセンブリ104は、位置決めプレート110及び固定プレート116から鉛直方向上向きに伸びるポスト106を含む。位置決めプレート110は、固定プレート116に対して中心軸CAの周りで回転可能であり、プレート110の回転の方向に応じて、各ポスト106を半径方向Rに沿って外向きまたは内向きに動かすために使用される。デバイス100の運転中に位置決めプレート110を回転させるために、1つ以上の機構(図示せず)を使用することができる。
図4は、位置決めプレート110の(図2の矢印4−4の方向に沿う)底面図を提供する。図5は、本発明のこの例示的デバイス100を説明する際における明瞭性を付加することを目的として、プレート110、112、及び116の断面の斜視図を、単一の伸縮可能アームアセンブリ104と共に提供する。伸縮可能アームアセンブリ104の各ポスト106は、支持ベース128に取り付けられており、これはボス122で接続されている。ボス122は、半径方向Rに沿って伸びる直線状スロット120(固定プレート116によって画定される)内に受容される。ボス122は、伸縮可能アームアセンブリ104を半径方向Rに沿って内向きまたは外向きに動かせるように、直線状スロット120内を自由に移動可能である。
アクスル126が、支持ベース128を貫通して伸びており、ローラー124を支持しており、このローラーはアクスル126の周りで自由に回転可能である。ローラー124は、この例示的実施形態の場合は、中心軸CAから半径方向Rに沿って外向きに渦を巻く渦巻きスロット118として構成されるガイド118内に受容される。図4において最も良好に確認されるように、複数のそのような渦巻きスロット118は、位置決めプレート110によって画定されており、伸縮可能アームアセンブリ104のうちの1つのローラー124を受容する各スロット118と互いに隣接して位置付けられている。
中心軸CAの周りでの位置決めプレートの回転、ならびに渦巻きスロット118におけるローラー124の反力及び直線状スロット120におけるボス122の反力が、回転の方向に応じて、半径方向Rに沿って外向きまたは内向きに各伸縮可能アームアセンブリ104を動かす。例えば、矢印O(図4)の方向への回転は、伸縮可能アームアセンブリ104を、中心軸CAから(ならびに互いから)離すように動かす、または半径方向Rに沿って外向きに動かす。反対に、例えば、矢印I(図4)の方向への回転は、伸縮可能アームアセンブリ104を、中心軸CAに向かって(ならびに互いに向かって)動かす、または半径方向Rに沿って内向きに動かす。したがって、位置決めプレート110は、リング支持プレート112上の発泡体リング50に対して、伸縮可能アームアセンブリを選択的に位置付けるように使用することができる。
図6は、縮められた状態の伸縮可能アームアセンブリ104の大写し図及び部分側面図を提供する。図7は、タイヤ40のクラウン部48に沿う内面42に対して、発泡体リング50を配置する保持器102を伴う、伸張位置の伸縮可能アームアセンブリ104に関する同じ図を提供する。保持器102は、複数のリンク146、148、150、及び152でポスト106と接続され、これらのリンクは、半径方向Rに沿って保持器102が伸ばされるかまたは縮められる際に、ポスト106に対して枢動する。
より具体的には、1対の摺動可能なリンク146、148は、一方の端部で枢動点P1によって保持器102と、ならびに別の端部で枢動点P3によってポスト106と枢動的に接続される。枢動点P3は、鉛直方向Vに沿って、ポスト106を移動または上下に摺動することができる。例えばソレノイドまたは空気圧シリンダー等のモーター108(図2)が、シャフト130の伸びまたは縮みによって、枢動点P3の位置を選択的に制御するために使用される。
摺動可能なリンク146及び148は、枢動点P2で固定リンク150及び152と枢動的に接続され、これらの固定リンクは一方で、反対側の端部で、枢動点P4においてポスト106と枢動的に接続される。枢動点P4の位置は、ポスト106に対して固定されている。この実施形態の場合、枢動点P2は、摺動可能なリンク146及び148の長さのほぼ中間点に配置されている。
シャフト130が下向き(図6の矢印D)に伸びるにつれ、枢動点P3は下向きに摺動する。しかしながら、固定リンク150及び152によってもたらされる反力が、摺動可能なリンク146及び148を、半径方向Rに沿って外向きに枢動させ、それにより、半径方向Rに沿って中心軸CAから離れるように保持器102を伸ばす。反対に、シャフト130が上向き(図7の矢印U)に引き戻されるにつれ、枢動点P3は上向きに摺動し、摺動可能なリンク146及び148は半径方向Rに沿って内向きに枢動し、それにより、半径方向Rに沿って保持器102を引き戻し、中心軸CAに向かって保持器102を縮める。
図8は例示的保持器102の斜視図を提供するが、一方で図9及び10はそのような保持器102の端面図を提供する。示されるように、保持器102は、レセプタクル134を、発泡体リング接触面136を提供するカバー132と共に含む。複数のスロット140が、接触面136によって画定される。スロット140は、接触面136を横切って横方向に伸び、保持器102の長手方向Lに沿って、互いに対して平行に配列される。複数のピン142、144が、スロット140を通って伸張可能である。より具体的には、ピン142は接触面136の一方の側面に沿って一列に提供され、一方でピン144は接触面136の他方の側面に沿って一列に提供される。ピン142及び144は、スロット140に沿って交互の様式で配置される。
保持器102は、発泡体リング50の収縮、拡張、及びタイヤ40内での位置決めの間、この発泡体リングを把持または保持するために採用される。例示的な一方法において、図9に描写されるように、接触面136は、発泡体リング50の半径方向で最も内側の面58に対して位置付けられる。ピン142及び144を、スロット140を通して伸ばして(矢印I)、発泡体リング50内に突出させることができ、それにより、保持器102の接触面136上においてその位置が固定される。発泡体リング50がタイヤ40の内面42に対して位置付けられると、ピン142及び144は、保持器102から発泡体リング50を開放するように、縮めることができる。
ここから、発泡体リング配置デバイス100を用いて発泡体リング50を位置付ける例示的方法について、様々な図を参照しながら説明する。本明細書に示されるステップは、その順序を含めて、例として提供されるものであり、他のステップ及び/または順序も採用できることを理解されたい。図3及び11から始めると、発泡体リング50が、リング支持プレート112上に配置される。この起動運転の場合、保持器102は、半径方向Rに沿ってポスト106に対して完全に縮められている(図2)。ポスト106もまた、中心軸CAに最も近い、その半径方向で最も内側の位置にあり(図2)、ローラー125は、ガイド118に沿った、その半径方向で最も内側の位置にある(図4)。
次に、保持器102と鉛直方向において同じ高さに発泡体リング50を位置付けるように、リング支持プレート112が、中心軸CAに対して動かされる(図11の矢印U)。図11において、発泡体リング50は、図1のステップ1Aにおいて先に説明されたような、直径D1を有するその元の第1の形状で示されている。
主に図12を参照すると、伸縮可能アームアセンブリ104のローラー124にガイド118をなぞらせ、アセンブリ104を半径方向外向き(矢印O)に動かすように、位置決めプレート110が回転される(図4の方向O)。各保持器の接触面136が、発泡体リング50の半径方向で最も内側の面58と接触して(またはそれに近接して)配置されるまで、位置決めプレート110の回転は継続される。発泡体リング50が、中心軸CAに対して非同心的様式でリング支持プレート112上に配置された場合でも、リング支持プレート112のスロット114内での伸縮可能アームアセンブリ104の半径方向外向きの動きは、好都合なことに、発泡体リング50を中央に合わせることになる。加えて、位置決めプレート110に対する、伸縮可能アームアセンブリ104にとって利用可能な移動範囲により、様々な直径D1(図1)の発泡体リング50を、デバイス100を用いて位置付けることができる。直前で記載したように保持器102が位置付けられると、図9及び10を参照して先に記載されたように、ピン142及び144が発泡体リング50内に展開される。
次に、タイヤ40のシート直径D3よりも小さい全径D2を発泡体リング50に提供するために、伸縮可能アームアセンブリを中心軸CAに向かって半径方向内向きに動かすような様式で、位置決めプレート110が回転される(図4の矢印I)。図13に図示されるように、この動きは、円周方向Cに沿う複数の点56において発泡体リング50を引っ張って、図1のステップ1Bを参照して先に記載された様式で、複数の折り畳み52及び54を有する収縮された形状または第2の形状をもたらす。
図14に示されるように、リング支持プレート112は、タイヤ40の配置に備えて下げられている(矢印D)。発泡体リング50は、保持器102によって定位置で固定されたままであり、またその第2の形状のままである。
ここで図15を参照すると、タイヤ40が現在、その中心TCを中心軸CAに揃えて、デバイス100の上側に位置付けられている。タイヤ40は、図16に描写されるように、タイヤの中心TCが発泡体リング50の中心RCと一致するまで鉛直方向Vに沿って下げられる(矢印D)。発泡体リング50の全径D2はタイヤ40のシート直径D3よりも小さいため、発泡体リング50は、図1のステップ1Cを参照して先に記載されたように、タイヤ空洞46内に容易に配置することができる。
ここで図16を参照すると、伸縮可能アームアセンブリ104のモーター108が展開されて、シャフト130を下向き(矢印D)に動かし、それにより、半径方向Rに沿って外向きに保持器102を伸ばす。加えて、発泡体リング50の半径方向で最も外側の面がクラウン部48に沿うタイヤ40の内面42に対して位置付けられるまで、タイヤ40に向かって発泡体リング50を動かすように、伸縮可能アームアセンブリ104を半径方向Rに沿って外向きに動かす様式で、位置決めプレート110が再度回転される(図4の矢印O)。上述のように、接着剤の使用により、発泡体リング50をタイヤ40に対して接着することが可能となる。半径方向Rにまたがって幅広い範囲で保持器102を位置付けるという能力は、異なる形状及びサイズのタイヤに発泡体リングを備え付けることを可能にする。
リング50が導入されると、伸縮可能アームアセンブリ104を互いに向かって、かつ中心軸CAに向かって動かすように、位置決めプレート110が回転される(図4の矢印I)。ここでモーター108を作動させて、図17の矢印Uで示されるようにシャフト130を戻し、これによりまた、半径方向Rに沿ってタイヤ40から離れるように、かつ中心軸CAに向かって保持器102を縮める。こうして、支持リング50が導入されたタイヤ40は、中心軸CAに沿って機械100から持ち上げることができるようになり、このプロセスが、別のタイヤ及びリングについて繰り返される。
特定の例示的実施形態及びその方法に関して本主題を詳細に記載してきたが、前述の内容の理解を得れば、かかる実施形態の修正形態、変更形態、及び等価物を当業者が容易に生み出し得ることは理解されるであろう。したがって、本開示の範囲は、限定ではなく例であり、主題の開示内容は、本明細書に開示される教示を使用すれば当業者に容易に明らかとなり得るような本主題に対するかかる改変、変更、及び/または追加の包含を除外しない。

Claims (15)

  1. タイヤの内面上にリングを配置するデバイスであって、前記デバイスが中心軸を画定し、
    前記中心軸の周りに配列され、前記リングを選択的に保持及び解放するように構成される、複数の保持器と、
    前記中心軸の周りに配列される複数の伸縮可能アームアセンブリであって、各アームアセンブリが、前記保持器のうちの少なくとも1つを支持し、各アームアセンブリが、前記中心軸に対して直交する半径方向に沿って、前記保持器を選択的に伸ばし、縮めるように構成される、複数の伸縮可能アームアセンブリと、
    前記中心軸の周りで回転可能である位置決めプレートであって、前記位置決めプレートが、前記半径方向に沿って前記中心軸から伸びる複数のガイドを含み、各ガイドが、少なくとも1つの伸縮可能アームアセンブリを受容し、各ガイドが、前記中心軸の周りでの前記位置決めプレートの回転が、前記位置決めプレートの回転の方向に応じて、前記ガイドに沿って、かつ前記半径方向に沿って外向きまたは内向きに前記伸縮可能アームアセンブリを動かすように構成される、位置決めプレートと、を備える、デバイス。
  2. 各ガイドが、前記中心軸から前記半径方向に沿って外向きに伸びる渦巻きスロットを備える、請求項1に記載の、タイヤの内面上にリングを配置するデバイス。
  3. 複数のローラーを更に備え、各ローラーが、前記伸縮可能アームアセンブリのうちの少なくとも1つに取り付けられ、前記位置決めプレートが前記中心軸の周りを回転する際に、前記ガイドのうちの1つをなぞるように構成される、請求項1または請求項2に記載の、タイヤの内面上にリングを配置するデバイス。
  4. 前記保持器が各々、前記リングを選択的に連結及び離脱させるように構成される複数のピンを備える、請求項1、2、または3に記載の、タイヤの内面上にリングを配置するデバイス。
  5. 前記保持器が各々、
    複数のスロットを画定する接触面と、
    前記リングを連結及び離脱させるために、前記スロットを通って選択的に伸び、縮むように構成される複数のピンと、を備える、請求項1、2、または3に記載の、タイヤの内面上にリングを配置するデバイス。
  6. 前記伸縮可能アームアセンブリが各々、
    ポストと、
    少なくとも1つの保持器と前記ポストとの間で接続される複数のリンクであって、前記リンクが、前記半径方向に沿って前記少なくとも1つの保持器を伸ばし、縮めるように、前記ポストに対して枢動するように構成される、複数のリンクと、を更に備える、請求項1〜5のいずれか1項に記載の、タイヤの内面上にリングを配置するデバイス。
  7. 各伸縮可能アームアセンブリが、前記ポストによって支持され、前記リンクに接続されるモーターを更に備え、それにより前記モーターの運転が、前記半径方向に沿う前記リンクの移動に動力を供給する、請求項6に記載の、タイヤの内面上にリングを配置するデバイス。
  8. 前記伸縮可能アームに対して、前記中心軸に沿って移動可能なリング支持プレートを更に備える、請求項1〜7のいずれかに記載の、タイヤの内面上にリングを配置するデバイス。
  9. タイヤの空洞の内面上にリングを配置する方法であって、前記リングが外径を有し、半径方向及び円周方向を画定し、前記方法が、
    第1の形状からより小さい第2の形状に、前記半径方向に沿って前記リングを収縮させるステップであって、第2の形状が前記円周方向に沿った前記リングの複数の折り畳みを含む、ステップと、
    前記第2の形状である間に前記リングを前記タイヤ空洞内に配置するステップと、
    前記円周方向に沿った前記リングの前記複数の折り畳みを取り除くように、前記タイヤ空洞内で前記リングを前記第1の形状に拡張させるステップと、
    前記リングの半径方向で最も外側の面を、前記タイヤの前記内面に対して位置付けるステップと、を含む、方法。
  10. 前記第2の形状において、前記リングが、前記第1の形状の場合の前記リングの前記外径よりも小さい、収縮された直径を有する、請求項9に記載の、タイヤの内面上にリングを配置する方法。
  11. 前記タイヤがシート直径を画定し、前記第2の形状において、前記リングが、前記タイヤの前記シート直径よりも小さい、収縮された直径を有する、請求項9または10に記載の、タイヤの内面上にリングを配置する方法。
  12. 前記複数の折り畳みが、前記リングが前記第2の形状である場合に、前記円周方向に沿って交互のU字型を画定する、請求項9、10、または11に記載の、タイヤの内面上にリングを配置する方法。
  13. 前記収縮させるステップが、前記複数の折り畳みを形成するように、前記円周方向に沿う複数の点において半径方向内向きに前記リングを引っ張ることを含む、請求項9、10、11、または12に記載の、タイヤの内面上にリングを配置する方法。
  14. 前記拡張させるステップが、前記複数の折り畳みを取り除くように、前記円周方向に沿う複数の点において半径方向外向きに前記リングを動かすことを含む、請求項9、10、11、12、または13に記載の、タイヤの内面上にリングを配置する方法。
  15. 前記リングの半径方向外向きの面を、前記タイヤの前記内面に接着するステップを更に含む、請求項9、10、11、12、13、または14に記載の、タイヤの内面上にリングを配置する方法。
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