JP2017510509A - 液圧式の車両ブレーキ装置のスリップ制御システムの液圧ユニットのための液圧ブロック - Google Patents

液圧式の車両ブレーキ装置のスリップ制御システムの液圧ユニットのための液圧ブロック Download PDF

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Abstract

【課題】車両ブレーキ装置(1)のブレーキ回路(I,II)内の圧力を測定するために、液圧ブロック(15)の平面側(17)内に設けられたブレーキ回路圧力センサ(22)のための収容部(22′)を提案する。【解決手段】収容部(22′)は、横方向管路(24)および垂直管路(23)を通じて接続管路(13)に連通しており、この接続管路(13)は、ブレーキ圧増圧弁(6)のための収容部(6′)をセパレートバルブ(5)のための収容部(5′)に接続する。液圧ブロック(15)は、マスタブレーキシリンダ圧力センサ(25)のための収容部(25′)を有していて、各ブレーキ回路(I,II)のために、ブレーキ回路圧力センサ(22)のための収容部(22′)を有している。【選択図】 図3

Description

本発明は、請求項1の前提部の特徴を有する液圧式の車両ブレーキ装置のスリップ制御システムの液圧ユニットのための液圧ブロックに関する。
スリップ制御式の液圧式の車両ブレーキ装置は、スリップ制御システムの液圧構成要素を備えた液圧ユニットを有している。このような液圧構成要素は、電磁弁、逆止弁、液圧ポンプ、液圧蓄圧器、緩衝室および絞りである。このような液圧ユニットは、機械的に固定するために複数の液圧ブロックを有している。液圧ブロックは、通常の形式で、金属例えばアルミニウム合金より成る直方体状のフラットなブロックである。液圧ブロック内には、液圧構成要素のための複数の収容部が取り付けられており、これらの収容部は典型的には、段付けされた直径を有する盲孔として構成されていて、これらの盲孔内に液圧構成要素が差し込まれ、押し込まれ、またはその他の形式で組み付けられ、例えばコーキングによって固定される。液圧ブロックを穿孔することによって、管路が形成され、これらの管路は、もっぱら液圧ブロックの縁部に対して平行に、つまりカルテシアン式に延在し、収容部、若しくは収容部内に組み込まれた液圧構成要素を互いに液圧式に接続する。スリップ制御システムの液圧構成要素を装着した液圧ブロックは、液圧ユニットとして解釈されてよい。液圧ブロック若しくは液圧ユニットは、ブレーキ管路を介してマスタブレーキシリンダに接続されていて、液圧式のホイールブレーキはブレーキ管路を介して液圧ユニット若しくは液圧ブロックに接続されている。
12の電磁弁、つまり4つのブレーキ圧増圧弁、4つのブレーキ圧減圧弁、2つのセパレートバルブおよび2つの吸込み弁を備えたスリップ制御システムのために、電磁弁用の収容部を、それぞれ4つの弁のために互いに平行な3つの列で互いに並んで設けることは公知である。第1の列に、ブレーキ圧増圧弁のための収容部が配置されていて、第2の列にブレーキ圧減圧弁のための収容部が配置されていて、また第3の列にセパレートバルブおよび吸込み弁のための収容部が配置されている。ブレーキ圧増圧弁は吸入弁とも呼ばれ、ブレーキ圧減圧弁は吐出弁とも呼ばれる。
請求項1の特徴を有する本発明による液圧ブロックは、ブレーキ回路圧力センサのための収容部を有しており、前記ブレーキ回路圧力センサは、スリップ制御システムを有する液圧式の車両ブレーキ装置のブレーキ回路内の圧力を測定するために用いられる。ブレーキ回路圧力センサのための収容部は、セパレートバルブまたは吸込み弁のための収容部の、ブレーキ圧減圧弁のための収容部とは反対側に配置されている。言い換えれば、ブレーキ回路圧力センサのための収容部は、電磁弁のための収容部の3つの列の外側、つまり、セパレートバルブおよび吸込み弁のための収容部を有する第3の列の側に配置されている。ブレーキ回路圧力センサのための収容部は接続管路と連通しており、この接続管路は、セパレートバルブのための収容部から、ブレーキ圧増圧弁のための収容部に通じている。接続管路は、液圧ブロック内に設けられた孔またはその他の形式で製造され、ここでは、明瞭な表記のために接続管路と称呼される。
従属請求項は、請求項1に記載した本発明の好適な実施態様および変更例を有する。
好適な形式で、接続管路は、ブレーキ圧増圧弁のための収容部の方向から見て、セパレートバルブのための収容部を越えて延在している。セパレートバルブのための収容部の、ブレーキ圧増圧弁のための収容部とは反対側で、垂直管路が接続管路に開口しており、この垂直管路は、ブレーキ回路圧力センサのための収容部を接続管路に接続する。垂直管路はやはり、液圧ブロック内に設けられた孔またはその他の形式で孔によって製造されている。このような孔は垂直管路と称呼される。何故ならばこのような孔は液圧ブロックの平面側に対して好適には直角に延在しているからである。垂直管路としての呼称は、やはり明瞭な表記のために役立つ。垂直管路は、液圧ブロックが水平な平面側で以って配置されている場合、垂直に延在する。
本発明の変更例によれば、横方向管路が設けられており、この横方向管路は、垂直管路に開口していて、ブレーキ回路圧力センサのための収容部を垂直管路に接続する。横方向管路としての呼称は、横方向管路が通常は液圧ブロックの長手方向中心平面に対して直角に延在していることに基づく。横方向管路は同様に、管路を明瞭に表記するために用いられ、その他の管路表記と同様に、限定的に理解されるべきではない。
好適な形式で、本発明による液圧ブロックは各ブレーキ回路のために、それぞれ1つの接続管路を有するブレーキ回路圧力センサのために1つの収容部を有しており、つまり2つのブレーキ回路圧力センサのために2つの収容部、および2つの接続管路を有している。
スリップ制御式の液圧式の車両ブレーキ装置の液圧回路図である。 本発明による液圧ブロックの、弁側から見た斜視図である。 図2に示した液圧ブロックの、モータ側から見た斜視図である。
本発明を以下に1実施例を用いて詳しく説明する。
本発明のその他の特徴は、請求項および図面と組み合わせて、以下の本発明の実施例の説明に記載されている。個別の特徴は、単独でも、または本発明の実施例における任意の複数の組み合わせでも実現可能である。
図1に示した、スリップ制御式の液圧式の2系統式車両ブレーキ装置1は、液圧ユニット2と、この液圧ユニット2が接続された2系統式マスタブレーキシリンダ3と、液圧ユニット2に接続されたホイールブレーキ4とを有している。液圧ユニット2は、以下の段落で挙げられた、車両ブレーキ装置1のスリップ制御システムの液圧構成要素を有している。
車両ブレーキ装置1の各ブレーキ回路I,IIは、セパレートバルブ5を介してマスタブレーキシリンダ3に接続されている。ホイールブレーキ4は、ブレーキ圧増圧弁6を介してセパレートバルブ5に接続されている。ブレーキ圧減圧弁7を介して、各ブレーキ回路I,IIに液圧蓄圧器8が接続されていて、液圧ポンプ9の吸込み側がホイールブレーキ4に接続されている。しばしばリターンポンプとも称呼される2つの液圧ポンプ9は、1つの電動機10によって共通に駆動される。液圧ポンプの吐出側に緩衝室11が接続されており、この緩衝室11は、絞り12によって、セパレートバルブ5とブレーキ圧増圧弁6とを接続する接続管路13に接続されている。さらに、車両ブレーキ装置1は各ブレーキ回路I,II内にそれぞれ吸込み弁14を有しており、この吸込み弁14は液圧ポンプ9の吸込み側をマスタブレーキシリンダ3に接続する。このようなスリップ制御式の車両ブレーキ装置1の構造および機能は公知であって、ここでは詳しく説明されていない。ブレーキ圧増圧弁6、ブレーキ圧減圧弁7、セパレートバルブ5および吸込み弁14は、電磁弁である。
車両ブレーキ装置1のスリップ制御システムの液圧ユニット2の液圧構成要素は、図2および図3に示されている液圧ブロック15内に収容されている。液圧ブロック15は、車両ブレーキ装置1のスリップ制御システム若しくは液圧ユニット2の液圧構成要素を機械的に固定し、かつ液圧式に接続するために用いられる。構成要素の液圧部分は、液圧ブロック15の収容部、組み込みスペース等内に位置しており、電磁弁のコイルおよび可動子等の電気工学的および電気機械式の部分は、液圧ブロック15から外に突き出している。液圧ポンプ9を駆動するための電動機10は、外側で液圧ブロック15の、平面側に固定されており、この平面側はこの実施例ではモータ側16として記載されている。液圧ブロック15は、透明であって、装着されていない状態、つまり液圧構成要素無しの状態で示されている。収容部は、一部が段付けされた直径を有する、液圧ブロック15の円筒形の盲孔である。これらの孔は、液圧接続回路のために、接続管路としてまたは一般的に管路として液圧ブロック15内に設けられている。液圧ブロック15は、カルテシアン式に、つまり、収容部、組み込みスペースおよび管路は、互いに平行または互いに直角に液圧ブロック15の側面に穿孔されている。液圧ブロック15は、薄い直方体状であって、厚さが長さまたは幅の約1/4であり、図面で見てほぼ正方形である。明瞭に図示し、かつ区別するために、図2に示した液圧ブロック15の平面側はモータ側16として示され、これに対して図3に示された平面側は弁側17として示されており、複数の側面は長手方向側面18および横方向側面19として示されている。液圧ブロック15は、長手方向側面18に対し平行に延在する想定長手方向中心面を基準にして鏡像対称的である。
液圧ブロック15は、一方の横方向側面19に、一列に並んで配置されたホイールブレーキ4のための4つの接続部4′を有している。「一列に」とは、接続部4′、収容部その他が、想定された一直線上に並んで配置されている、という意味である。接続部4′は、円筒形の盲孔であって、これらの盲孔から、少なくとも1つの管路20が、電磁弁のための収容部、別の接続部、液圧ポンプのための組み込みスペース、液圧蓄圧器および/または緩衝室に通じている。管路20は、液圧ブロック15内に形成された孔であって、これらの孔は、接続部、収容部または組み込みスペースから出発していなければ、液圧ブロック15の側面16,17,18,19のうちの1つの開口において、例えば押し込まれた球によって気密に閉鎖されている。接続部4′は、ホイールブレーキ管路を接続するための雌ねじ山を有していてよいか、またはコーキング、例えば圧着によってホイールブレーキ管路を接続するために設けられている。液圧ブロック15の横方向側面19に配置されている、とは、接続部4′が横方向側面19において開放しており、それによってホイールブレーキ管路が接続され得る、ということである。液圧ポンプおよび液圧蓄圧器のための組み込みスペースにおいて、液圧ブロック15の一方側で、液圧ブロック15のこの側における組み込みスペースが開放されており、従ってこの側から液圧ポンプまたは液圧蓄圧器を挿入若しくは組み付けることができる。これと同じことは電磁弁の収容部のためにも当てはまる。
液圧ブロック15の横方向側面19から、ホイールブレーキ4のための接続部4′の深さにほぼ相当する間隔を保って、液圧ブロック15のモータ側16に、マスタブレーキシリンダ3の両ブレーキ回路I,IIのための2つの接続部3′が配置されている。マスタブレーキシリンダ3のための接続部3′はそれぞれ、ホイールブレーキ4のための外側と内側の接続部4′の間に配置されており、この場合、「外側」とは、長手方向側面18の近傍を意味し、「内側」とは、液圧ブロック15の長手方向中心面の近傍を意味する。
マスタブレーキシリンダ3のための接続部3′に続いて、ブレーキ圧増圧弁6のための4つの収容部6′が、液圧ブロック15の弁側に一列に並んで配置されている。ブレーキ圧増圧弁6のための収容部6′は、前記管路20によって前記ホイールブレーキ4のための接続部4′に接続されている。
第2の列で、ブレーキ圧増圧弁6のための収容部6′に対して平行に、ブレーキ圧増圧弁6のための収容部6′の、ホイールブレーキ4のための接続部4′とは反対側に、ブレーキ圧減圧弁7のための接続部7′が液圧ブロック15の弁側16に並んで配置されている。
ブレーキ圧減圧弁7のための収容部7′に、液圧ポンプ9のための組み込みスペース9′が接続しており、この組み込みスペース9′は、液圧ブロック15の長手方向側面18に配置されていて、つまり開放されていて、ブレーキ圧増圧弁6およびブレーキ圧減圧弁7のための、互いに並んで配置された収容部6′,7′の列に対して平行に延在している。液圧ポンプ9のための組み込みスペース9′は、モータ側16と弁側17との間でほぼ中間の高さに配置されていて、液圧ブロック15の長手方向中央に向かって液圧ブロック15内に比較的深く侵入していて、直径が縮小した2つの直径段部の後ろで、図示していないポンプ偏心体のための偏心体室10′内に半径方向に開口しており、ポンプ偏心体は、電動機10の軸に相対回動不能に配置されていて、この電動機10は、ピストンポンプとして構成された液圧ポンプ9を駆動する。偏心体室10′は、液圧ブロック15のモータ側16で開放していて、液圧ブロック15の長手方向中央で液圧ポンプ9のための組み込みスペース9′の間に位置している。図示していない電動機10は、液圧ブロック15のモータ側16の外側で、偏心体室10′に対して同軸的に固定される。
ブレーキ圧増圧弁6およびブレーキ圧減圧弁7のための収容部6′,7′の列に対して平行な第3の列で、液圧ポンプ9のための組み込みスペース9′の、ブレーキ圧増圧弁6およびブレーキ圧減圧弁7のための収容部6′,7′とは反対側に、セパレートバルブ5および吸込み弁14のための4つの収容部5′,14′が、液圧ブロック15の弁側16に並んで配置されている。セパレートバルブ5のための収容部5′は、吸込み弁14のための外側に配置された収容部14′間の内側に配置されている。
セパレートバルブ5および吸込み弁14のための収容部5′,14′の第3の列に続いて、液圧蓄圧器8のための2つの組み込みスペース8′が配置されている。組み込みスペース8′は、液圧ブロック15の横方向側面19に配置されており、この横方向側面19は、ホイールブレーキ4のための接続部4′が配置されている横方向側面19とは反対側である。
ブレーキ圧増圧弁6およびブレーキ圧減圧弁7のための収容部6′,7′の2つの列間に、緩衝室11のための2つの組み込みスペース11′が配置されている。緩衝室11のための組み込みスペース11′は、液圧ブロック15の長手方向側面18に配置されている。つまり組み込みスペース11′はここで、緩衝室11を組み込むために開放していて、ブレーキ圧増圧弁6およびブレーキ圧減圧弁7のための組み込みスペース6′,7′の列に対して平行に延在している。ブレーキ圧増圧弁6およびブレーキ圧減圧弁7のための収容部6′,7′は、前述のように液圧ブロック15の弁側16に配置されている。緩衝室11のための組み込みスペース11′は、液圧ブロック15のモータ側16の近傍で、液圧ブロック15の弁側17から見て、液圧ブロック15内のブレーキ圧増圧弁6およびブレーキ圧減圧弁7のための収容部6′,7′の下に配置されている。
2つのブレーキ回路のうちの一方I内にマスタブレーキシリンダ圧力センサ21が接続されている。2つのブレーキ回路I,IIのうちの一方内で、セパレートバルブ5とブレーキ圧増圧弁6との間にブレーキ回路圧力センサ22が接続されている(図1)。
接続管路13は、液圧ブロック15内で、ホイールブレーキ4のための接続部4′を有する横方向側面19から出発する長手方向側面18に対して平行な複数の孔を有している。接続管路13は、ブレーキ圧増圧弁6のための内側の収容部6′およびセパレートバルブ5のための収容部5′の下を貫通して、つまりこれらの収容部6′,5′の底部とモータ側16との間を貫通して延在していて、ブレーキ圧増圧弁6のための収容部6′の方向から見て、セパレートバルブ5のための収容部5′を越えて連続的に延在している。モータ側16に対して直角に、液圧蓄圧器8のための収容部8′とセパレートバルブ5のための収容部5′との間で液圧ブロック15内に垂直管路24が取り付けられており、この垂直管路は、接続管路13の両端部に開口している。液圧ブロック25のモータ側16における垂直管路23の開口は、押し込まれた球によって密閉して気密に閉鎖されている。液圧ブロック15の長手方向側面18から横方向管路24が垂直管路23に通じている。横方向管路24の開口も、液圧ブロック15の長手方向側面18で、押し込まれた球によって密閉して気密に閉鎖されている。横方向管路24にブレーキ回路圧力センサ22のための収容部22′が連通しており、このブレーキ回路圧力センサ22は、液圧ブロック15の弁側17に取り付けられている。ブレーキ回路圧力センサ22のための収容部22′は、基本的に横方向管路24の任意の箇所に配置されてよい。本発明の図示の実施例では、ブレーキ回路圧力センサ22のための収容部22′は、液圧ブロック17の横方向で見て、セパレートバルブ5のための収容部5′と吸込み弁14のための収容部14′との間に配置されている。液圧ブロック15の長手方向で見て、ブレーキ回路圧力センサ22のための収容部22′は、ブレーキ圧増圧弁6、ブレーキ圧減圧弁7、セパレートバルブ5および吸込み弁14のための収容部6′,7′,5′,14′の3つの列の外側で、セパレートバルブ5および吸込み弁14のための収容部5′,14′の側に位置している。つまりブレーキ回路圧力センサ22のための収容部22′は、液圧ブロック15の長手方向で見て、一方ではセパレートバルブ5および吸込み弁14のための収容部5′,14′の間、他方では液圧蓄圧器8のための組み込みスペース8′の間に位置している。液圧ブロック15の横方向で見て、ブレーキ回路圧力センサ22のための収容部22′は、垂直管路23の領域内にも配置することができ、これによって、横方向管路24は省くことができる(図示せず)。
偏心体室10′の代わりに、液圧ブロック15は、2つの内接型ギヤポンプのための組み込みスペースを有していてよい。これらの内接型ギヤポンプは、車両ブレーキ装置1の2つのブレーキ回路I,IIのための液圧ポンプとしてピストンポンプの代わりになる(図示せず)。偏心体スペース10′から、漏れ管路25が液圧ブロック17の長手方向中心平面内で、液圧蓄圧器8のための組み込みスペース8′を有する横方向側面19に通じている。漏れ管路25は外部に開口しているか、またはこの実施例におけるように漏れリザーバ26内に開口していてよい。漏れ管路25は、場合によっては液圧ポンプ9から流出および偏心体室10′内に流入するブレーキ液を、偏心体室10′から導出する。
マスタブレーキシリンダ3の2つのブレーキ回路I,IIのための2つの接続部3′から延在するマスタブレーキシリンダ管路27は、液圧ブロック15の長手方向側面18に対して平行に、かつ弁側17の近傍でそれぞれ、ブレーキ圧増圧弁6およびブレーキ圧減圧弁7のための外側および内側の収容部6′,7′の間を貫通して、セパレートバルブ5および吸込み弁14のための収容部5′,14′間まで延在しており、これらの収容部5′,14′と、マスタブレーキシリンダ管路27は横方向管路28によって接続されている。液圧ブロック15の弁側17において液圧ブロック15の一方側で、ブレーキ圧減圧弁7のための内側および外側の収容部7′と、セパレートバルブ5および吸込み弁14のための収容部5′,14′との間に、マスタブレーキシリンダ圧力センサ25のための収容部25′が配置されている。この収容部15′は、マスタブレーキシリンダ管路27上若しくはマスタブレーキシリンダ管路27に配置されていて、このマスタブレーキシリンダ管路27と連通しているので、ブレーキ回路I内のマスタブレーキシリンダ圧力が測定され得る。もちろん、2つのブレーキ回路I,IIのマスタブレーキシリンダ圧力センサ25のための収容部25′は設けられていなくてもよい。
ブレーキ圧増圧弁6のための2つの内側の収容部6′とブレーキ圧減圧弁7のための2つの内側の収容部7′との間の長手方向中央で、液圧ブロック15は、モータ側16から弁側17まで貫通する貫通孔を、電動機10の電気接続部に通じるブッシング29として有している。ブッシング29は、同じ側で、つまり電磁弁5,6,7,14が存在する液圧ブロック15の弁側17で、電動機10の電気接続を可能にする。これによって、液圧ユニット2のすべての電気接続部は、液圧ブロック15の同じ側に存在する。
1 2系統式車両ブレーキ装置
2 液圧ユニット
3 2系統マスタブレーキシリンダ
3′ 接続部
4 ホイールブレーキ
4′ 接続部
5 セパレートバルブ
5′ 収容部
6 ブレーキ圧増圧弁
6′ 収容部
7 ブレーキ圧減圧弁
7′ 収容部
8 液圧蓄圧器
8′ 組み込みスペース
9 液圧ポンプ
9′ 組み込みスペース
10 電動機
10′ 偏心体室
11 緩衝室
12 絞り
13 接続管路
14 吸込み弁
14′ 収容部
15 液圧ブロック
16 モータ側
17 弁側
18 長手方向側面
19 横方向側面
20 管路
22 ブレーキ回路圧力センサ
23 垂直管路
24 横方向管路
25 漏れ管路
25 マスタブレーキシリンダ圧力センサ
25′ 収容部
26 漏れリザーバ
27 マスタブレーキシリンダ管路
28 横方向管路
29 ブッシング
I,II ブレーキ回路
ブレーキ圧増圧弁6およびブレーキ圧減圧弁7のための収容部6′,7′の列に対して平行な第3の列で、液圧ポンプ9のための組み込みスペース9′の、ブレーキ圧増圧弁6およびブレーキ圧減圧弁7のための収容部6′,7′とは反対側に、セパレートバルブ5および吸込み弁14のための4つの収容部5′,14′が、液圧ブロック15の弁側17に並んで配置されている。セパレートバルブ5のための収容部5′は、吸込み弁14のための外側に配置された収容部14′間の内側に配置されている。
ブレーキ圧増圧弁6およびブレーキ圧減圧弁7のための収容部6′,7′の2つの列間に、緩衝室11のための2つの組み込みスペース11′が配置されている。緩衝室11のための組み込みスペース11′は、液圧ブロック15の長手方向側面18に配置されている。つまり組み込みスペース11′はここで、緩衝室11を組み込むために開放していて、ブレーキ圧増圧弁6およびブレーキ圧減圧弁7のための組み込みスペース6′,7′の列に対して平行に延在している。ブレーキ圧増圧弁6およびブレーキ圧減圧弁7のための収容部6′,7′は、前述のように液圧ブロック15の弁側17に配置されている。緩衝室11のための組み込みスペース11′は、液圧ブロック15のモータ側16の近傍で、液圧ブロック15の弁側17から見て、液圧ブロック15内のブレーキ圧増圧弁6およびブレーキ圧減圧弁7のための収容部6′,7′の下に配置されている。
2つのブレーキ回路のうちの一方I内にマスタブレーキシリンダ圧力センサ25が接続されている。2つのブレーキ回路I,IIのうちの一方内で、セパレートバルブ5とブレーキ圧増圧弁6との間にブレーキ回路圧力センサ22が接続されている(図1)。
接続管路13は、液圧ブロック15内で、ホイールブレーキ4のための接続部4′を有する横方向側面19から出発する長手方向側面18に対して平行な複数の孔を有している。接続管路13は、ブレーキ圧増圧弁6のための内側の収容部6′およびセパレートバルブ5のための収容部5′の下を貫通して、つまりこれらの収容部6′,5′の底部とモータ側16との間を貫通して延在していて、ブレーキ圧増圧弁6のための収容部6′の方向から見て、セパレートバルブ5のための収容部5′を越えて連続的に延在している。モータ側16に対して直角に、液圧蓄圧器8のための収容部8′とセパレートバルブ5のための収容部5′との間で液圧ブロック15内に垂直管路23が取り付けられており、この垂直管路は、接続管路13の両端部に開口している。液圧ブロック15のモータ側16における垂直管路23の開口は、押し込まれた球によって密閉して気密に閉鎖されている。液圧ブロック15の長手方向側面18から横方向管路24が垂直管路23に通じている。横方向管路24の開口も、液圧ブロック15の長手方向側面18で、押し込まれた球によって密閉して気密に閉鎖されている。横方向管路24にブレーキ回路圧力センサ22のための収容部22′が連通しており、このブレーキ回路圧力センサ22は、液圧ブロック15の弁側17に取り付けられている。ブレーキ回路圧力センサ22のための収容部22′は、基本的に横方向管路24の任意の箇所に配置されてよい。本発明の図示の実施例では、ブレーキ回路圧力センサ22のための収容部22′は、液圧ブロック15の横方向で見て、セパレートバルブ5のための収容部5′と吸込み弁14のための収容部14′との間に配置されている。液圧ブロック15の長手方向で見て、ブレーキ回路圧力センサ22のための収容部22′は、ブレーキ圧増圧弁6、ブレーキ圧減圧弁7、セパレートバルブ5および吸込み弁14のための収容部6′,7′,5′,14′の3つの列の外側で、セパレートバルブ5および吸込み弁14のための収容部5′,14′の側に位置している。つまりブレーキ回路圧力センサ22のための収容部22′は、液圧ブロック15の長手方向で見て、一方ではセパレートバルブ5および吸込み弁14のための収容部5′,14′の間、他方では液圧蓄圧器8のための組み込みスペース8′の間に位置している。液圧ブロック15の横方向で見て、ブレーキ回路圧力センサ22のための収容部22′は、垂直管路23の領域内にも配置することができ、これによって、横方向管路24は省くことができる(図示せず)。
マスタブレーキシリンダ3の2つのブレーキ回路I,IIのための2つの接続部3′から延在するマスタブレーキシリンダ管路27は、液圧ブロック15の長手方向側面18に対して平行に、かつ弁側17の近傍でそれぞれ、ブレーキ圧増圧弁6およびブレーキ圧減圧弁7のための外側および内側の収容部6′,7′の間を貫通して、セパレートバルブ5および吸込み弁14のための収容部5′,14′間まで延在しており、これらの収容部5′,14′と、マスタブレーキシリンダ管路27は横方向管路28によって接続されている。液圧ブロック15の弁側17において液圧ブロック15の一方側で、ブレーキ圧減圧弁7のための内側および外側の収容部7′と、セパレートバルブ5および吸込み弁14のための収容部5′,14′との間に、マスタブレーキシリンダ圧力センサ25のための収容部25′が配置されている。この収容部25′は、マスタブレーキシリンダ管路27上若しくはマスタブレーキシリンダ管路27に配置されていて、このマスタブレーキシリンダ管路27と連通しているので、ブレーキ回路I内のマスタブレーキシリンダ圧力が測定され得る。もちろん、2つのブレーキ回路I,IIのマスタブレーキシリンダ圧力センサ25のための収容部25′は設けられていなくてもよい。

Claims (7)

  1. 液圧式の車両ブレーキ装置(1)のスリップ制御システムの液圧ユニット(2)のための液圧ブロックであって、ブレーキ圧増圧弁(6)のための複数の収容部(6′)の第1の列と、ブレーキ圧減圧弁(17)のための複数の収容部(7′)の第2の列と、セパレートバルブ(5)および吸込み弁(14)のための複数の収容部(5′,14′)の第3の列と、セパレートバルブ(5)のための前記収容部(5′)からブレーキ圧増圧弁(6)のための収容部(6′)に通じている接続管路(13)とを有している形式のものにおいて、
    前記液圧ブロック(15)が、ブレーキ回路圧力センサ(22)のための収容部(22′)を有しており、該収容部(22′)が、前記セパレートバルブ(5)および前記吸込み弁(14)のための前記収容部(5′,14′)の、前記ブレーキ圧減圧弁(7)のための前記収容部(7′)とは反対側に配置されていて、前記接続管路(13)と連通している
    ことを特徴とする液圧式の車両ブレーキ装置のスリップ制御システムの液圧ユニットのための液圧ブロック。
  2. 前記ブレーキ圧増圧弁(6)のための前記収容部(6′)の方向から見て、前記接続管路(13)が、前記セパレートバルブ(5)のための前記収容部(5′)を越えて延在しており、この収容部(5′)を越えて延在した箇所で前記接続管路(13)に垂直管路(23)が開口していて、この垂直管路(23)を通じて、前記ブレーキ回路圧力センサ(22)のための前記収容部(22′)が前記接続管路と連通している
    ことを特徴とする請求項1に記載の液圧ブロック。
  3. 前記液圧ブロック(15)が横方向管路(24)を有していて、該横方向管路(24)が、前記垂直管路(23)に開口しており、前記ブレーキ回路圧力センサ(22)のための前記収容部(22′)が前記横方向管路(24)および前記垂直管路(23)を通じて前記接続管路(13)と連通している
    ことを特徴とする請求項2に記載の液圧ブロック。
  4. 前記液圧ブロック(17)が、2つの液圧ポンプ(9)を駆動するための偏心体のための偏心体室(10′)を有しており、前記偏心体室(10′)が前記液圧ブロック(15)の長手方向中心に配置されており、前記偏心体室(10′)から、漏れ管路(25)が前記液圧ブロック(15)の外側(19)に通じている
    ことを特徴とする請求項1に記載の液圧ブロック。
  5. 前記偏心体室(10′)が、前記ブレーキ圧増圧弁(7)、前記セパレートバルブ(5)および前記吸込み弁(14)のための前記収容部(7′,5′,14′)の第2の列と第3の列との間に配置されている
    ことを特徴とする請求項4に記載の液圧ブロック。
  6. 前記漏れ管路(25)が前記液圧ブロック(15)の長手方向中心に延在している
    ことを特徴とする請求項4に記載の液圧ブロック。
  7. 前記液圧ブロック(15)が、マスタブレーキシリンダ(3)のための接続部(3′)を有しており、該接続部(3′)からマスタブレーキシリンダ管路(27)が、ブレーキ圧増圧弁(6)のための2つの収容部(6′)とブレーキ圧減圧弁(7)のための2つの収容部(7′)との間で、前記セパレートバルブ(5)および前記吸込み弁(14)のための前記収容部(5′,14′)の間まで延在しており、前記液圧ブロック(15)が、ブレーキ圧減圧弁(7)のための2つの収容部(7′)と前記セパレートバルブ(5)および吸込み弁(14)のための前記収容部(5′,14′)との間に、マスタブレーキシリンダ圧力センサ(25)のための収容部(25)を有しており、該収容部が横方向管路(28)を通じて前記マスタブレーキシリンダ管路(27)と連通している
    ことを特徴とする請求項1に記載の液圧ブロック。
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