JP2017500192A - Co2スノーからco2ペレットを生成するための装置及び清浄器 - Google Patents

Co2スノーからco2ペレットを生成するための装置及び清浄器 Download PDF

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Abstract

特に、被処理表面に加圧ガス及びCO2ペレットの混合流を噴射する清浄器用のCO2スノーからCO2ペレットを生成するための装置であって、CO2スノーを圧縮してCO2ペレットを形成するためのコンプレッサ器を含み、前記コンプレッサ器がギアコンプレッサを含み、前記ギアコンプレッサが、第1回転軸の周りで回転可能に装着されると共に複数の圧縮要素を有する少なくとも1つのコンプレッサホイールと、CO2スノーを受け取るための複数のスノー取入口を有する少なくとも1つの取入ホイールとを含み、前記スノー取入口が前記圧縮要素に対応して構成され、前記取入ホイールが、第2回転軸の周りで回転可能に装着されると共に、前記少なくとも1つのコンプレッサホイールと協働する、装置の機能性を改良するために、前記取入ホイールが取入ホイールスリーブ壁を備えた取入ホイールスリーブを含み、前記取入ホイールスリーブ壁に前記スノー取入口が配置又は形成され、前記スノー取入口が径方向に開放している凹部の形態に構成され、前記取入ホイールスリーブにより形成される内部空間が、前記CO2ペレットを収容するように構成されることが提案される。更に、改良された清浄器が提案される。

Description

本発明は、特に被処理表面に加圧ガス及びCOペレットの混合流を噴射する清浄器用の、COスノーからCOペレットを生成するための装置であって、COスノーを圧縮してCOペレットを形成するためのコンプレッサ器を含み、前記コンプレッサ器が、ギアコンプレッサを含み、前記ギアコンプレッサが、第1回転軸の周りで回転可能に装着されると共に複数の圧縮要素を有する少なくとも1つのコンプレッサホイールと、COスノーを受け取るための複数のスノー取入口を有する少なくとも1つの取入ホイールとを含み、前記スノー取入口が、前記圧縮要素に対応して構成され、前記取入ホイールが、第2回転軸の周りで回転可能に装着されると共に、前記少なくとも1つのコンプレッサホイールと協働する装置に関する。
本発明は、被処理表面に加圧ガス及びCOペレットの混合流を噴射するための清浄器にも関する。
被処理表面に加圧ガス及びドライアイスペレットの混合流を噴射するためのジェット器が、DE 10 2008 036 331 B3から知られている。このジェット器は、COスノーをダイに押し通し、これによってCOペレットを生成するスクリューコンベヤを含む。例えばDE 21 06 477 B2及びEP 0429 698 A1からは、ギアコンプレッサの形態のコンプレッサ器が知られている。
知られている噴射器の欠点として、特に使用されるコンプレッサ器では、COペレットの寸法の異なる非常に不均質な混合物しか生成できないということがある。
DE 10 2008 036 331 B3 DE 21 06 477 B2 & DE 21 06 477 A1 & US 3,670,516 EP 0 429 698 A1 DE 102 24 778 A1 DE 39 21 054 A1 & EP 0 405 203 A1 & US 5,135,553 DE 10 2008 027 283 A1
従って、導入部で言及した種類の装置及び清浄器の機能性を改良することが本発明の目的である。
この目的は、導入部で記載した種類の装置に関して、前記取入ホイールが、取入ホイールスリーブ壁を備えた取入ホイールスリーブを含み、前記取入ホイールスリーブ壁に前記スノー取入口が配置又は形成され、前記スノー取入口が、径方向に開放している凹部の形態に構成され、前記取入ホイールスリーブにより形成される内部空間が、前記COペレットを収容するように構成されるという点で達成される。
スクリューコンベヤ及びダイを含むコンプレッサ器とは異なり、特に圧縮用に使用される構成要素の構成とは無関係に、ギアコンプレッサにより、特に協働するギアにより、実質全て寸法の等しいCOペレットを生成することが可能になる。COペレットが非常に均質に分布することは、特に清浄器におけるその使用に関していえば、加圧ガス流により加速される前記COペレットも全て略同じエネルギーを有し、前記混合流において比較的均質なエネルギー分布が達成されるという利点を有する。従って、前記COペレットがより均質な寸法分布をもつCOペレット混合物においては、より不均質な寸法分布と比較して清浄効率が著しく改良される。更に、例えば前記加圧ガス流内の圧力によって、清浄力を著しくより良好に設定することができる。前記ギアコンプレッサが、第1回転軸の周りで回転可能に装着されると共に複数の圧縮要素を有する少なくとも1つのコンプレッサホイールと、COスノーを受け取るための複数のスノー取入口を有すると共に前記圧縮要素に対応して構成される少なくとも1つの取入ホイールとを含み、前記取入ホイールが、第2回転軸の周りで回転可能に装着されると共に、前記少なくとも1つのコンプレッサホイールと協働することが有利である。前記取入ホイールは、特に前記スノー取入口内にCOスノーが収容されることを可能にし、前記スノー取入口と協働する前記圧縮要素によって、COスノーを圧縮してCOペレットを形成することを可能にする。例えば、前記コンプレッサホイール及び前記取入ホイールは、その歯が互いに係合するギアホイールの形態に構成することができる。歯形は特にこれによって形成される前記ペレットが、その使用にとって所望の前記寸法及び硬度を有するように最適化することができる。従って前記スノー取入口は、効果的に前記圧縮要素により前記COスノーが押し込まれる型となる。特に協働する前記スノー取入口と圧縮要素との間に重力によって前記COスノーを導入することができ、発生する前記COペレットがこれも重力によって前記スノー取入口から落下することができる。前記COペレットの前記スノー取入口からの解放を容易にするために、前記少なくとも1つのコンプレッサホイールにも前記少なくとも1つの取入ホイールにも、例えばポリテトラフルオロエチレン(PTFE)の抗接着被覆を設けることができる。好ましくは、前記スノー取入口は径方向に開放する凹部の形態に構成される。この配置により、COスノーを前記スノー取入口内に単純な手段により導入すること及び前記圧縮要素を用いてCOスノーを圧縮することが可能になる。好適には、前記凹部は前記圧縮要素に対応して構成され、具体的には、圧縮要素がスノー取入口の形態に適合し、中で受取られる前記COスノーを圧縮して規定の寸法及び硬度のCOペレットにするようにされる。前記取入ホイールが、取入ホイールスリーブ壁を備えた取入ホイールスリーブを含み、前記取入ホイールスリーブ壁に前記スノー取入口が配置又は形成されることが更に好ましい。この配置を用いれば、前記ギアコンプレッサは特に軽量に、つまり小重量に実施することができる。更に前記スノー取入口を適切に構成すれば、このスノー取入口は、前記取入ホイールスリーブにより形成される内部空間が、生成されたCOペレットを収容することを可能にする。全体としては、COスノーからCOペレットを生成するために、記載したように構成される装置を非常にコンパクトに形成することができる。というのも前記COペレットを前記取入ホイールスリーブの前記内部空間に収容することができ、従って前記COペレット用の付加的な収集コンテナが必要無いからである。
好ましくは、前記圧縮要素は前記コンプレッサホイールから径方向に突出する歯の形態に構成される。この目的で、例えば前記コンプレッサホイールを形成するために従来のギアホイールを使用することができる。例えば2つ以上のコンプレッサホイールを使用することができる。特にそれらの歯は、隣接するギアホイールの歯が歯間空間の高さのところに配置されるように、周方向で互いにずらして配置することができる。
圧縮要素中間空間が圧縮要素により周方向及び軸方向に限定されるように、周方向にずらして配置される2つ以上のコンプレッサホイールを前記装置が含むと有利である。この配置を用いれば全ての側で限定されるスノー取入口を設けることができ、特に前記少なくとも1つのコンプレッサホイール及び/又は前記少なくとも1つの取入ホイールの大きさを決めることにより、前記COペレットの大きさを3空間方向全てにおいて事前決定することができる。
前記少なくとも1つのコンプレッサホイール及び前記少なくとも1つの取入ホイールが同一に又は略同一に構成される場合、前記装置の組立て及び製造は特に単純になる。例えば、前記少なくとも1つのコンプレッサホイール及び前記少なくとも1つの取入ホイールは、圧縮要素を形成する前記ギアホイールの歯の間の歯間空間が各々スノー取入口を形成する同一のギアホイールの形態に構成することができる。更にこれによって、COスノーからCOペレットを生成するための特にコンパクトな装置を形成することができる。
前記第1及び第2回転軸が互いに平行に又は略平行に延びる場合、前記装置の構造は更に簡素化される。
前記複数のスノー取入口が、前記複数の圧縮要素間に配置又は形成される中間空間の形態に構成されると更に好ましい。このことにより前記ギアコンプレッサの一方のホイール上に形成又は配置される歯が、他方の前記ホイール上のスノー取入口と協働する圧縮要素として使用されることが可能になる。スノー取入口は、それらのホイールの歯の間に形成される。
本発明の更なる好適な実施形態によれば、前記装置がCOペレットを押し出すための押出器を含むことを実現することができる。前記押出器を用いれば、COペレットを規定の断面積で生成することができる。前記押出器は、特に前記ギアコンプレッサと組み合わせて形成及び/又は配置することができる。
好ましくは、前記押出器は複数の貫通開口を備えた少なくとも1つの押出ダイを含む。従って、複数のCOストランドを同時に発生させてCOペレットを形成することができる。ここで、前記少なくとも1つの押出ダイが回転可能に配置されると特に有利である。例えば、押出ダイは前記コンプレッサホイール及び/又は前記取入ホイールの一部とすることができる。従って、押出器を備えたギアコンプレッサを、特に単純かつコンパクトなやり方で形成することができる。前記押出ダイは特に前記コンプレッサホイール上及び/又は前記取入ホイール上に配置又は形成することができ、COスノーが前記スノー取入口と流体連通している適切に形成された貫通開口を通して圧縮されるという点で、例えば特に前記コンプレッサホイール又は前記取入ホイールの回転軸への前記方向において外側から内方へ径方向に押し出すことによりCOペレットを生成することができる。従って前記押出ダイは、特に前記コンプレッサホイール及び/又は前記取入ホイールを形成するそれぞれ外歯状のギアホイールに、一体化することができる。このことは特に、前記貫通開口が、前記圧縮要素、つまり例えば前記ギアホイールの前記歯に入ることができることを意味する。別法として又は更に、隣り合った圧縮要素間の前記コンプレッサホイール及び/又は前記取入ホイールに侵入し、スノー取入口内へ直接開放する貫通開口が設けられることも可能である。このことは特に、貫通開口が、前記コンプレッサホイール又は前記取入ホイールの外側にある歯の間で終端するという点で現実化することができる。
前記複数の貫通開口の各々が、前記第1又は第2回転軸から離れる方へ径方向に又は略径方向に延びる長手方向軸を規定する場合も有利である。このようにして特に、円筒形の押出ダイを形成することができる。前記貫通開口の配置を用いれば、前記圧縮要素がCOスノーを前記スノー取入口に、そのために設けられた貫通開口を通して押し込むことが可能である。
好適には、各スノー取入口が少なくとも1つの貫通開口と流体連通している。このことは特に、前記貫通開口が前記スノー取入口内へ開放する場合又は前記貫通開口が、スノー取入口と協働する圧縮要素に侵入する場合に可能である。各スノー取入口が厳密に1つの貫通開口と流体連通している場合、1つの圧縮要素と1つのスノー取入口との前記協働によりそれらが互いの中に係合すると、厳密に1つのCOペレットを形成することができる。従って、前記コンプレッサホイールの周囲にわたって分配される圧縮要素及び前記取入ホイールの前記周囲にわたって分配されるスノー取入口の数は、前記コンプレッサホイール又は前記取入ホイールの回転毎に生成可能なCOペレットの前記数を決定する。
前記コンプレッサホイールが、コンプレッサホイールスリーブ壁を備えたコンプレッサホイールスリーブを含み、前記圧縮要素が前記コンプレッサホイールスリーブの外側に配置又は形成されると有利である。このようにして、前記ギアコンプレッサは特に軽量に、つまり小重量に形成することができる。更に、前記コンプレッサホイールスリーブにより規定される内部空間が、生成された前記COペレットを受け取るように働くことができる。
前記装置を単純に自動運転するために、装置が前記少なくとも1つのコンプレッサホイール及び/又は前記少なくとも1つの取入ホイールを駆動するためのドライブ器を有すると好ましい。前記ドライブ器によって、前記少なくとも1つのコンプレッサホイール及び/又は前記少なくとも1つの取入ホイールを駆動することができ、任意でコンプレッサホイールと取入ホイールとの間にCOスノーを運搬することもできる。具体的には、協働する前記圧縮要素及びスノー取入口が互いに接触しないように、つまり圧縮要素とスノー取入口との間に極力規定の間隙が形成されるように、前記ドライブは特に前記コンプレッサホイールと前記取入ホイールの両方を駆動する外部同期ドライブとして構成することができる。
COペレットが連続的に発生するようにするために、前記装置がCOスノーを収容及び貯蔵するためのタンクを含むと好ましい。前記タンクは、好適には前記ギアコンプレッサの上流に配置又は形成される。
液体COを包含するCO倉庫に接続するCO接続部を又は液体COを包含するCO倉庫を、前記装置が含む場合も有利である。この実施形態により、前記装置が特に移動式の清浄器と合わせて使用されることが可能になる。
更に、前記CO接続部又は前記CO倉庫と流体連通しており液体又はガス状COからCOスノーを発生させる膨張器を前記装置が含むと好ましい。このようにしてCOペレットの前記生成が必要である場合、COスノーを常に発生させることができる。
好ましくは、前記膨張器は前記CO接続部又は前記CO倉庫と流体連通している膨張ノズルを含む。COスノーが形成されるよう、液体又はガス状COは膨張を通して十分に冷却することができる。
形成された前記COペレットを前記コンプレッサ器から剥離するための剥離器を、前記装置が含むと有利である。特に前記剥離器は、例えば前記コンプレッサ器により形成されるCOストランドが分離して略同等の長さのCOペレットを形成するように配置又は構成することができる。
前記剥離器が、形成された前記COペレットを前記少なくとも1つのコンプレッサホイールから及び/又は前記少なくとも1つの取入ホイールから剥離するように構成される場合も有利である。特に前記剥離器は、前記押出器により押出されるCOストランドが分離して略同等の長さのCOペレットを形成するように配置又は形成することができる。
前記コンプレッサホイールスリーブにより規定されるコンプレッサホイールスリーブ内部空間に又は前記取入ホイールスリーブにより規定される取入ホイールスリーブ内部空間に配置又は形成される或いは前記空間に少なくとも部分的に突出する、少なくとも1つの剥離要素を前記剥離器が含むと有利である。この実施形態は、前記少なくとも1つの剥離要素を用いて、押出されたCOストランドを剥離することにより、前記コンプレッサホイールスリーブ又は前記取入ホイールスリーブを通して押出されるCOペレットが形成されることを可能にする。特に前記少なくとも1つの剥離要素は、例えば前記コンプレッサホイール又は前記取入ホイールの長手方向軸と平行に又は略平行に延びる長手方向軸の周りで回転可能であるように配置又は形成することができる。
前記コンプレッサホイールスリーブ内部空間を限定する前記コンプレッサホイールスリーブのコンプレッサホイールスリーブ内面に接触する又はほぼ接触する或いは前記取入ホイールスリーブ内部空間を限定する前記取入ホイールスリーブの取入ホイールスリーブ内面に接触する又はほぼ接触する剥離縁部を、前記少なくとも1つの剥離要素が含むと有利である。このような剥離縁部を用いれば、例えば前記コンプレッサホイールスリーブ又は前記取入ホイールスリーブの貫通開口を通して押出されるCOペレットを、単純かつ信頼できるやり方で剥離することができる。従って前記剥離要素又はその前記剥離縁部の位置決めに応じて、生成すべき前記COペレットの長さを調整することができる。
前記コンプレッサ器が、特に前記第1又は第2回転軸と平行に或いは前記第1又は第2回転軸に対して交差方向に、特に垂直に配向されるペレット出口を有すると好ましい。前記ペレット出口の前記第1配向は、前記装置が押出器を含む場合、特に有利である。前記COペレットが、前記少なくとも1つのコンプレッサホイール及びこのコンプレッサホイールと協働する前記少なくとも1つの取入ホイールにより形成される場合、前記ペレット出口の配置又は配向は、前記第1又は第2回転軸に対して交差方向であることが特に好ましい。
生成された全ての前記ペレットを極力使用できるようにするために、前記ペレット出口が前記第1及び第2回転軸間に配置又は形成されると好ましい。この実施形態は、前記装置が押出器をもたない場合に特に有利である。
本発明の更なる好適な実施形態によれば、前記ペレット出口が、発生した前記COペレットの中間貯蔵用のCOペレット中間倉庫と、又は前記ペレットを加速するためのCOペレット加速器に前記COペレットを移送するための移送器と、直接的又は間接的に流体連通していることを実現することができる。前記COペレット中間倉庫のこの構成又は配置により、十分なCOペレットを、前記COペレットの不連続的な生成工程中にも、前記COペレットを用いた不連続的な噴射工程中にも、常に利用可能にしておくことができる。
前記装置が、前記膨張器と前記ペレット出口との間に圧力段を提供する圧力分離器を有すると好ましい。例えば前記圧力分離器の領域では、前記ガスの膨張によりCOスノーを形成するために、空気圧よりも著しく高い圧力を優勢とすることができる。好適には、前記ペレット出口では空気圧が優勢である。従って前記COペレットは、例えば、然したる困難なく中間倉庫に又はCOペレット加速器内へ直接、移送することができる。
前記圧力分離器が少なくとも1つのガス密の又は略ガス密の密封要素を含み、前記少なくとも1つの密封要素が前記膨張器と前記ペレット出口との間に配置されると有利である。前記密封要素は、特に少なくとも1つのコンプレッサホイール上に及び/又は少なくとも1つの取入ホイール上に配置又は形成されるプラスチックシールの形態に構成することができる。
前記少なくとも1つの密封要素が、COスノー、特に圧縮COスノーから形成される場合、前記圧力分離器は特に容易に形成することができる。従って、COペレットへと加工すべき前記COスノーはこのようにして二重の機能を有する。COスノーは、前記COペレットを形成するための出発材料として働くだけでなく、特に前記少なくとも1つのコンプレッサホイールと前記少なくとも1つの取入ホイールとを互いに対して密封し、前記膨張器と前記ペレット出口との間に圧力分離が形成されるようにする。
好適には、前記少なくとも1つの密封要素は前記少なくとも1つのコンプレッサホイールと前記少なくとも1つの取入ホイールとの間に配置又は形成される。従って特に、前記少なくとも1つの密封要素がCOスノーから形成される場合、前記ギアコンプレッサは前記圧力分離器を又はその一部をも形成することができる。
導入部において述べた目的は、導入部に記載した種類の清浄器に関して、この清浄器がCOスノーからCOペレットを生成するための上述の前記装置のうちの1つを含むという点で更に達成される。この種類の清浄器を用いれば、加圧ガス、例えば加圧空気及びCOペレットの混合流を噴射することにより表面を処理することが可能である。このために使用される前記COペレットを、前記清浄器内に直接、又はこの清浄器によって、発生させることができる。このことは、前記COペレットを形成するための前記出発材料としてCOスノーを生成する液体CO又はCOガスの最小限の使用を可能にする。
好ましくは、前記清浄器は加圧ガス発生器に接続するための加圧ガス接続部又は加圧ガス発生器を含む。このようにして、加圧ガス接続部が利用可能である区域において前記器が使用されるかどうかに応じて、それぞれ最も単純なやり方で加圧ガスを使用し又は発生させ、加圧ガス及びCOペレットの混合流を発生させることができる。
好適には、前記清浄器はCOペレットを加速するためのCOペレット加速器に前記COペレットを移送するための移送器を含む。例えばCOペレットは、前記ギアコンプレッサ又は中間倉庫から前記移送器によって加圧ガス流内へと移送する前に、又は前記加圧ガス流が加圧ガス及びCOペレットの混合流を形成することにより加速されるように通すことができる。
考えられる最も良好な清浄効果を得るために、前記COペレットが、処理すべき前記表面に高速で衝突すると有利である。この目的で、前記清浄器がCOペレット加速器を含むと好ましい。このCOペレット加速器は、特に前記加圧ガス接続部又は前記加圧ガス発生器と流体的に連通する加圧ガス線を含むことができる。前記加圧ガス線を通して加圧ガスが供給される場合、加圧ガス線内に導入されるCOペレットは、単純かつ規定のやり方で加速することができる。特に前記加圧ガスの流速又は前記加圧ガス線内で優勢である前記圧力によって、前記COペレットの速度を調整することができる。
前記移送器及び/又は前記COペレット加速器が、少なくとも1つのベンチュリノズルを含むと有利である。前記少なくとも1つのベンチュリノズルは、前記ベンチュリノズルが前記加圧ガス線と流体連通している場合又はその一部を形成する場合に、特に前記加圧ガス線内にCOペレットを引き込むことができる負圧を発生させる。
本発明の更なる好適な実施形態によれば、前記移送器が噴射線に接続するための噴射接続部を下流に含むこと又は前記移送器が下流で噴射線と流体連通していることを実現することができる。従って前記混合流を厳密に必要な場所に向けるために、例えば前記清浄器に噴射線を接続することができる。
好適には、前記噴射線の自由端にジェットノズルが配置又は形成される。従って、表面を非常に正確に処理するために、例えば表面から埃垢を清浄するために前記混合流を規定のやり方で束ねる又は集めることができる。
前記清浄器が、発生した前記COペレットの中間貯蔵用のCOペレット中間倉庫を含むと有利である。従って、例えば前記ジェットノズルを用いた前記COペレットの前記生成及び出力は、互いから完全に分けることができる。特にこの手段により、前記COペレットの前記生成中の不連続運転も、前記噴射線又は前記ジェットノズルを通した前記COペレットの出力中の不連続運転も、可能である。従って、前記COペレット中間倉庫はバッファ倉庫として働く。
前記COペレット中間倉庫が、一方の側で前記コンプレッサ器と、他方の側で前記移送器と、直接的又は間接的に流体連通していると好ましい。これによって、前記COペレットの複雑な輸送を実質無しで済ますことができる。例えば前記COペレット中間倉庫は、前記COペレットが、初めに前記コンプレッサ器から前記COペレット中間倉庫の入口を通って前記COペレット倉庫内へ直接落下し、次に対応する出口を通って除去されるように配置することができ、特に前記移送器に直接的又は間接的に移送することができる。
本発明の好適な実施形態の以下の記載は、図面と合わせるとより詳細に説明するように働く。
被処理表面に加圧ガス及びCOペレットの混合流を噴射するための清浄器の略図。 COペレット発生システムの略図。 代わりのコンプレッサ器を備えたペレット発生器の略図。 図3の領域Aの拡大図。 複数のギアホイールを含むコンプレッサホイール機構の略部分図。 コンプレッサホイール及び/又は取入ホイールとして使用可能な、剥離器を備えた平歯状ギアホイールの斜視図。 図6のギアホイールの更なる斜視図。 コンプレッサホイール及び/又は取入ホイールとして使用可能な螺旋状ギアホイールの斜視図。
図1は、被処理表面に加圧ガス14及びCOペレット16の混合流12を噴射するための全体を参照符号10で識別する清浄器を概略的に示す。
清浄器10は、例えばCO加圧ガスシリンダの形態のCO倉庫24にCO線22を介して接続されるCO接続部20が上に配置されるハウジング18を含む。CO倉庫は、特に液体COを包含することができる。CO倉庫24から液体COをCO線22を通して導くために、CO倉庫の出口26の下流に接続されるのは、少なくとも1つの弁を含む弁機構28である。
CO接続部20は、接続線30を介して膨張器34の膨張ノズル32に流体連通している。液体COは、膨張ノズル32によって膨張し、収容コンテナ38内に収集されるCOスノー36を形成する。
非固化COガスから生成されたCOスノー36を分離するために、任意で清浄器10は分離器40をも含むことができる。
清浄器10は、更にCOスノー36を圧縮してCOペレット16を形成するためのコンプレッサ器44を有する、COスノー36からCOペレット16を生成するための装置42を含む。コンプレッサ器44は、ギアコンプレッサ46の形態に構成される。
形成されたCOペレット16は、加圧ガス線50を介して加圧ガス接続部52と流体連通している移送器48に通される。加圧ガス接続部は、加圧ガス、例えば加圧空気を提供する外部加圧ガス源54に接続することができる。任意で清浄器10は、加圧空気を所望の圧力にて発生させるための加圧ガス源56、例えば加圧空気シリンダ又はコンプレッサをも含むことができる。
移送器48に続いて、加圧ガス及びCOペレット16が導入されることにより混合流が形成される。COペレット16は加速器58を用いて、加圧ガス流によって加速される。加速器58は、下流に配置された噴射接続部62と、線60を介して流体連通している。任意で、噴射線64を接続することができ又はこの噴射線を噴射接続部62に永続的に接続することができる。噴射線64の自由端に任意で配置されるのはジェットノズル66であり、ジェットノズル66は、ジェットノズル66から出現する粒子ジェット70の形状及び/又は強度を調節するための弁68を任意で含むことができる。
清浄器10は任意で移動式であるように構成することができ、清浄器は少なくとも3つのホイール72を含む胴部74を有することができる。任意で清浄器10は、少なくとも1つのホイール72を駆動するためのドライブ76を有することができる。
更に清浄器10は、1つ以上のCO倉庫24を収容するための保持器78を有することができる。清浄器10は、全体で外部電力及びCO供給源又は加圧ガス源と完全に無関係に運転できるように構成することができる。
任意でコンプレッサ器44と移送器48との間に、COペレットの中間倉庫80を形成又は配置することができる。
コンプレッサ器44は、特に膨張器34又は分離器40からギアコンプレッサ46にCOスノー36を移送するための移送器82をも含む。
任意でコンプレッサ器44は、COペレット16を押し出すための押出器84を含むことができる。
今度は図2を参照して、コンプレッサ器44の運転様式をより詳細に記載することにする。
ギアコンプレッサ46は、第1回転軸88の周りで回転可能に配置されるコンプレッサホイール86と、第2回転軸90の周りで回転可能に配置される取入ホイール92とを含む。コンプレッサホイール86と取入ホイール92とは略同一に構成され、各々が圧縮要素96を形成する複数の歯94を含む。歯94間に形成されるのはスノー取入口98である。
コンプレッサホイール86及び取入ホイール92は、第1回転軸88と第2回転軸90とが互いに平行に延び、歯94がスノー取入口98内で、好適にはこれらのスノー取入口98に接触せずに係合するように配置される。ドライブ100が、コンプレッサホイール86及び/又は取入ホイール92を回転するように働く。図2に概略的に示すように、コンプレッサホイール86は矢印102の方向に、つまり時計回りに回転し、取入ホイール92は矢印104の方向に、つまり反時計回りに回転する。
コンプレッサホイール86及び取入ホイール92の歯94は収容コンテナからCOスノー36を運び、いずれの場合も歯94がスノー取入口98内に相互に係合する間にスノー取入口98内に取り込まれるCOスノー36を歯94が圧縮する。その際圧縮COペレットは下方へ重力方向に、ギアコンプレッサ46から落下する。このように形成されたCOペレット16の形態及び寸法は略同一であり、実質、歯94が回転軸88及び90と平行にどれだけ広がっているかに依存する。
発生したCOペレット16は中間倉庫18内に落下するが、中間倉庫18は任意で省略することができる。COペレットは異なる寸法にして形成することができる。
中間倉庫80は、ベンチュリノズル108を含む加速器58に接続される。ベンチュリノズル108の領域において、ベンチュリノズル108に上流で接続する加圧ガス線110の断面が狭まる結果、中間倉庫80とベンチュリノズル108との間の接続部の領域において負圧が生じる。このようにして、COペレット16を加圧ガス線110内に引き込む移送器82が規定される。ベンチュリノズル108は、中間倉庫80からの略静的なCOペレット16を、実質、加圧ガス線110内を流れる加圧ガス14の速度にまで加速する加速器58の一部をも形成する。その後COペレット16及び加圧ガス14の混合流12は、ベンチュリノズル108の下流で線60を通って噴射接続部62まで流れる。
図3及び図4において、代わりのギアコンプレッサの実施形態を、全体を参照符号46’で識別する。図2に概略的に表す機構に対応する装置42の一部を、同一の参照符号を用いて識別する。
ギアコンプレッサ46’も、コンプレッサホイール86’及び取入ホイール92’を含む。このコンプレッサホイール及び取入ホイールは、回転軸88’及び90’の周りで回転可能に配置される。コンプレッサホイール86’及び取入ホイール92’は、隙間なく形成されず、コンプレッサホイールスリーブ112又は取入ホイールスリーブ114を含み、その各々が、径方向でそれぞれの回転軸88’又は90’から離れる方を向く歯94’を有する。歯94’間にここでも形成されるのはスノー取入口98’である。
ギアコンプレッサ46’は押出器84’をも含む。この押出器は、コンプレッサホイールスリーブ112及び/又は取入ホイールスリーブ114に入る複数の貫通開口118により形成される2つの押出ダイ116を含む。貫通開口118は、径方向で回転軸88’又は90’から離れる方を向く孔120の形態に構成される。図3及び図4にそれぞれ示すコンプレッサホイール86’及び取入ホイール92’では、スノー取入口98’内で互いに相接する又は前記スノー取入口内へと開放する複数の貫通開口118が形成される。コンプレッサホイール86’及び取入ホイール92’が反回転可能に配置され相互に協働することにより、COスノー36がタンク38からスノー取入口98’内へ収容される。ギアコンプレッサ46とは異なり、COスノー36がギアコンプレッサ46’を用いて圧縮され、圧縮に続いて2つの回転軸88及び90間で重力方向にギアコンプレッサ46の真下へと解放されるだけでなく、むしろ、COスノー36が貫通開口118を通して圧縮される結果、具体的には取入ホイールスリーブ114を通して取入ホイールスリーブ内部空間132へと又はコンプレッサホイールスリーブ112を通してコンプレッサホイールスリーブ内部空間128へと、特に内方に押し出すことによりCOペレットが形成される。
一定長のCOペレット16を形成するために、1つ又は2つの剥離要素124を含む剥離器122が任意で設けられる。1つ又は2つの剥離要素124の各々は、取入ホイールスリーブ114又はコンプレッサホイールスリーブ112の内部に配置することができる。剥離要素124は、コンプレッサホイールスリーブ内部空間128を限定するコンプレッサホイールスリーブ内面130に接触する又はほぼ接触する剥離縁部126を含み及び/又は取入ホイールスリーブ内部空間132を限定する取入ホイールスリーブ内面134に接触する又はほぼ接触する剥離縁部を含む。貫通開口118に押し通されるCOペレット16がこれによって剥離される。剥離要素124は、装置42上に静的に配置され、従ってコンプレッサホイール86’又は取入ホイール92’を用いて回転しない。
ギアコンプレッサ46の場合も、ギアコンプレッサ46’の場合も、圧縮要素96又は96’及びスノー取入口98又は98’はそれぞれ、協働するピストン‐シリンダ機構を形成し、そこではCOスノー36がCOペレット16に成る。
好適には、タンク38と中間倉庫80との間に圧力分離器106が設けられる。この圧力分離器は、膨張器34とペレット出口138又は138’との間に圧力段を提供するように働く。圧力分離器106は、膨張器34とペレット出口138又は138’との間に配置される少なくとも1つのガス密の又は略ガス密の密封要素140又は140’を含む。好適には、少なくとも1つの密封要素140又は140’は、COスノー36、特に圧縮COスノー36から形成される。図2〜図4に概略的に示すように、少なくとも1つの密封要素140又は140’は、少なくとも1つのコンプレッサホイール86又は86’と少なくとも1つの取入ホイール92又は92’との間に配置又は形成される。
図5は、例として例えばコンプレッサホイール86として使用することができるコンプレッサホイール機構142の一部分を概略的に示す。コンプレッサホイール機構142は、同じシャフト上で互いに相接させて同じ回転軸の周りで回転可能に装着される複数のギアホイール144を含む。ギアホイール144の歯146は、隣り合ったギアホイールの歯146が、周方向で具体的には歯ピッチ角の半分だけずらして配置されるように配置される。このことは、隣り合ったギアホイールの歯146が、それぞれ歯146間に形成されたスノー取入口148の高さのところに配置されるという結果を有する。従って、具体的にはコンプレッサホイール機構142の回転軸と平行な歯146の幅150によって、ペレット長を容易に事前決定することができる。この機構によって、圧縮要素中間空間、つまりスノー取入口148が、歯146により周方向及び軸方向に限定される。
コンプレッサホイール機構142と同様の仕方で、コンプレッサホイール機構142と協働する、事実上同一に構成された取入ホイール機構を、図2の略図と同様に設けることができる。任意で貫通開口118を有するコンプレッサホイール86’を用いてコンプレッサホイール機構142を形成することもでき、COペレット16を、コンプレッサホイールスリーブ112を通してコンプレッサホイールスリーブ内部空間へと押出し、任意でここから剥離することができる。
ドライブ100は外部同期ドライブとすることができ、コンプレッサホイール86又は86’及び取入ホイール92又は92’はそのそれぞれの歯94又は94’と接触していない。好適には、歯94又は94’間に規定の間隙が設定される。更に移送器82は、必要に応じてCOペレット16のみを解放するCOペレット用ポートの形態に構成することができる。
図6及び図7に、全体を参照符号152で表すギアホイールを概略的に示す。ギアホイールは、長手方向軸154と同心に配置された長尺スリーブ156を含む。これも長手方向軸と同心になって突出する連結スリーブ160が上に形成される端壁158により、スリーブの一端が外側から閉鎖される。
端壁158に対向する端部162から端壁158への方向に、中空の円筒形スリーブ部分164が延びる。複数の長尺歯170を備えた平歯部168の形態に構成された歯部166がスリーブ部分164に相接する。長手方向軸154と平行に、スリーブ156の外側172から長手方向軸154に対して長手方向軸から離れるように径方向に延びる歯170が、スリーブ156の周囲にわたって均等に配置される。
歯170は、歯間空間174がいずれの場合も2つの歯170間に規定されるように、周方向で離間する。従って歯間空間174は、2つの歯170及びスリーブ156のストリップ形の表面領域176により限定される。
表面領域176は、長手方向軸154と平行に配置されると共にその長手方向軸が径方向で長手方向軸154から離れる方を向く複数の孔を有する。
スリーブ部分164と歯部166との間の移行領域では、歯部166の領域において外側172により規定されるスリーブ156の外径が、スリーブ部分164の領域におけるスリーブ156の外径よりも幾分小さくなるようにスリーブ部分164が幾分狭まる。
更に、図6及び図7に概略的に示すのは剥離器182である。剥離器は、その長手方向軸186が長手方向軸154と平行に延びる支承スリーブ184を含む。支承スリーブ184の外径は、スリーブ部分164の外径の約4分の1に対応する。
支承スリーブ184の端部162を規定する環状端部表面188への方向を向く端部側から、ギアホイール152の内部空間192へと延びる剥離要素190が突出する。剥離要素190は、その自由端194が端壁158のところまで延び、中空円筒形スリーブの一部により規定されると共に、支承スリーブ184の拡張部を形成する円筒形壁部分の形態に構成される。
剥離要素190は、長手方向軸186に対して周方向で約60°の円周角にわたって延びる。剥離面196及び198が、長手方向軸186を包含する複数の平面を規定する。剥離面196及び198は各々、剥離要素190の外面200により剥離縁部202又は204を規定する。
剥離器182は、外面200がスリーブ156の内面206に接触するように又はほぼ接触するように配置される。更に支承スリーブ184はドライブに連結し、それ自身の長手方向軸186の周りで回転可能に駆動することができる。このことにより、特にギアホイール152がその長手方向軸154の周りで回転することも、剥離要素190が長手方向軸186の周りで回転することも、可能になる。例えば剥離要素190は、ギアホイール152の回転速度の整数倍に対応する回転速度で回転させることができる。例えば、回転速度はギアホイール152の回転速度のN倍に対応することができる。ここに、Nは歯170の数に対応する。従って孔178の列を過ぎて回転する毎に、剥離要素190はそれ自身の軸の周りで1回回転し、孔178を通して押出されたCOペレットを剥離又は分離することができる結果、前記ペレットは全て、略一様な規定の長さを有する。
ギアホイール152は、特に上述のコンプレッサホイール86又は86’のうちの1つとして又は上述の取入ホイール92又は92’のうちの1つとしてのいずれかで、使用することができる。
剥離要素190を用いて分離された押出されたCOペレットを、スリーブ156の開放端162を通して運び出し、中間倉庫80又は移送器82に回すことができる。
図8は、全体を参照符号152’で識別したギアホイールの更なる例示的実施形態を概略的に示す。このギアホイールは、その基本構造においてギアホイール152に対応するため、以下でギアホイール152’の部品を識別する際は、ギアホイール152の参照符号に対応する参照符号を、プライム記号を後に続けて使用する。
連結スリーブ160’は、長手方向軸154’への方向に開放された連結凹部208’を有する。そこには、連結スリーブ160’を押し付けることができるドライブシャフト上の対応する連結突出部が係合することができる。従って、ギアホイール152’をちょうどギアホイール152のように、長手方向軸154’の周りで確実かつ規定のやり方で回転できるようにするために、ドライブシャフトと連結スリーブ160との間にポジティブ係合する接続部を設けることができる。
ギアホイール152’は、歯部166’が螺旋状歯部210’の形態に構成されるという点で、実質ギアホイール152と相違する。従って、歯170’は、長手方向軸154’と平行に延びず、外側172’で長手方向軸154’に対して斜めに延びる。螺旋状歯部210’と第2ギアホイール152’の螺旋状歯部210’との互いの係合を可能にするために、歯170’は、各地点にて径方向で長手方向軸154から離れる方を向いて外側172から突き出すように捻回される。それぞれの表面領域176’における歯間空間174’において、孔178’はここでも互いに相接して配置される。
ギアホイール152’及び更なるこのようなギアホイール152’は、コンプレッサホイール86又は86’及び取入ホイール92又は92’に交換することができる。更にギアホイール152に関して上で述べたように、ギアホイール152’内に剥離器182を設けることができる。
清浄器10を用いれば、記載したやり方において加圧ガス14及びCOペレット16の混合流12を用いて表面を効果的に清浄することが可能である。使用後COペレット16は浄化され、別々に除去する必要は無い。
10 清浄器
12 混合流
14 加圧ガス
16 COペレット
18 ハウジング
20 CO接続部
22 CO
24 CO倉庫
26 出口
28 弁機構
30 接続線
32 膨張ノズル
34 膨張器
36 COスノー
38 タンク
40 分離器
42 装置
44 コンプレッサ器
46,46’ ギアコンプレッサ
48 移送器
50 加圧ガス線
52 加圧ガス接続部
54 加圧ガス源
56 加圧ガス源
58 加速器
60 線
62 噴射接続部
64 噴射線
66 ジェットノズル
68 弁
70 粒子ジェット
72 ホイール
74 胴部
76 ドライブ
78 保持器
80 中間倉庫
82 移送器
84 押出器
86,86’ コンプレッサホイール
88,88’ 第1回転軸
90,90’ 第2回転軸
92,92’ 取入ホイール
94,94’ 歯
96,96’ 圧縮要素
98 スノー取入口
100 ドライブ
102 矢印
104 矢印
106 圧力分離器
108 ベンチュリノズル
110 加圧ガス線
112 コンプレッサホイールスリーブ
114 取入ホイールスリーブ
116 押出ダイ
118 貫通開口
120 孔
122 剥離器
124 剥離要素
126 剥離縁部
128 コンプレッサホイールスリーブ内部空間
130 コンプレッサホイールスリーブ内面
132 取入ホイールスリーブ内部空間
134 取入ホイールスリーブ内面
138 ペレット出口
140 密封要素
142 コンプレッサホイール機構
144 ギアホイール
146 歯
148 スノー取入口
150 幅
152,152’ ギアホイール
154,154’ 長手方向軸
156,156’ スリーブ
158,158’ 端壁
160,160’ 連結スリーブ
162,162’ 端部
164,164’ スリーブ部分
166,166’ 歯部
168 平歯部
170,170’ 歯
172,172’ 外側
174,174’ 歯間空間
176,176’ 表面領域
178,178’ 孔
182 剥離器
184 支承スリーブ
186 長手方向軸
188 端部表面
190 剥離要素
192 内部空間
194 自由端
196 剥離面
198 剥離面
200 外面
202 剥離縁部
204 剥離縁部
206 内面
208’ 連結凹部
210’ 螺旋状歯部

Claims (39)

  1. 特に被処理表面に加圧ガス(14)及びCOペレット(16)の混合流(12)を噴射する清浄器(10)用の、COスノー(36)からCOペレット(16)を生成するための装置(42)であって、COスノー(36)を圧縮してCOペレット(16)を形成するためのコンプレッサ器(44)を含み、
    前記コンプレッサ器(44)が、ギアコンプレッサ(46;46’)を含み、
    前記ギアコンプレッサ(46;46’)が、第1回転軸(88;88’)の周りで回転可能に装着されると共に複数の圧縮要素(96;96’)を有する少なくとも1つのコンプレッサホイール(86;86’;142;152;152’)と、COスノー(36)を受け取るための複数のスノー取入口(98;98’;148)を有する少なくとも1つの取入ホイール(92;92’、152;152’)とを含み、
    前記スノー取入口が、前記圧縮要素(96;96’、146)に対応して構成され、
    前記取入ホイールが、第2回転軸(90;90’)の周りで回転可能に装着されると共に、前記少なくとも1つのコンプレッサホイール(86;86’;142;152;152’)と協働する装置において、
    前記取入ホイール(92’、152;152’)が、取入ホイールスリーブ壁を備えた取入ホイールスリーブ(114)を含むこと、
    前記スノー取入口(98’)が、前記取入ホイールスリーブ壁に配置又は形成されること、
    前記スノー取入口(98;98’;148)が、径方向に開放している凹部の形態に構成されること、及び
    前記取入ホイールスリーブにより形成される内部空間が、前記COペレットを収容するように構成されること、
    を特徴とする装置。
  2. 請求項1に記載の装置であって、前記圧縮要素(96;96’、146)が、前記コンプレッサホイール(86;86’;142;152;152’)から径方向に突出する歯(94;94’、170;170’)の形態に構成されること、を特徴とする装置。
  3. 請求項1又は2に記載の装置であって、周方向にずらして配置される2つ以上のコンプレッサホイール(144)を備え、圧縮要素中間空間(148)が圧縮要素(146)により周方向及び軸方向に限定されること、を特徴とする装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の装置であって、前記少なくとも1つのコンプレッサホイール(86;86’;152;152’)及び前記少なくとも1つの取入ホイール(92;92’;152;152’)が、同一に又は略同一に構成されること、を特徴とする装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の装置であって、前記第1及び第2回転軸(88;88’;90;90’)が、互いに平行に又は略平行に延びること、を特徴とする装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の装置であって、前記複数のスノー取入口(98;98’、148)が、前記複数の圧縮要素(96;96’、146)間に配置又は形成される中間空間の形態に構成されること、を特徴とする装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の装置であって、COペレット(16)を押し出すための押出器(84)を特徴とする装置。
  8. 請求項7に記載の装置であって、前記押出器(84)が、複数の貫通開口(118;178;178’)を備えた少なくとも1つの押出ダイ(116)を含むこと、を特徴とする装置。
  9. 請求項8に記載の装置であって、前記複数の貫通開口(118;178;178’)の各々が、前記第1又は第2回転軸(90;90’)から離れる方へ径方向に又は略径方向に延びる長手方向軸を規定すること、を特徴とする装置。
  10. 請求項8又は9に記載の装置であって、各スノー取入口(98’)が、少なくとも1つの貫通開口(118;178;178’)と流体連通していること、を特徴とする装置。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の装置であって、
    前記コンプレッサホイール(86’;152;152’)が、コンプレッサホイールスリーブ壁を備えたコンプレッサホイールスリーブ(112)を含むこと、及び
    前記圧縮要素(96’)が、前記コンプレッサホイールスリーブ(112)の外側に配置又は形成されること、
    を特徴とする装置。
  12. 請求項11に記載の装置であって、前記コンプレッサホイールスリーブ(112)が、前記COペレットを収容するための内部空間(128)を含むこと、を特徴とする装置。
  13. 請求項1〜12のいずれか1項に記載の装置であって、前記少なくとも1つのコンプレッサホイール(86;86’、142;152;152’)及び/又は前記少なくとも1つの取入ホイール(92;92’、152;152’)を駆動するためのドライブ器(100)を特徴とする装置。
  14. 請求項1〜13のいずれか1項に記載の装置であって、COスノー(36)を収容及び貯蔵するためのタンク(38)を特徴とする装置。
  15. 請求項14に記載の装置であって、前記取入ホイールスリーブ(114)の前記内部空間(132)が、前記タンク(38)を形成すること、を特徴とする装置。
  16. 請求項1〜15のいずれか1項に記載の装置であって、液体COを包含するCO倉庫(24)に接続するCO接続部(20)又は液体COを包含するCO倉庫(24)を特徴とする装置。
  17. 請求項16に記載の装置であって、液体又はガス状COからCOスノー(36)を発生させるために前記CO接続部(20)又は前記CO倉庫(24)と流体連通している膨張器(34)を特徴とする装置。
  18. 請求項17に記載の装置であって、前記膨張器(34)が、前記CO接続部(20)又は前記CO倉庫(24)と流体連通している膨張ノズル(32)を含むこと、を特徴とする装置。
  19. 請求項1〜18のいずれか1項に記載の装置であって、形成された前記COペレット(16)を前記ギアコンプレッサ(46;46’)から剥離するための剥離器(122)を特徴とする装置。
  20. 請求項2〜19のいずれか1項に記載の装置であって、前記剥離器(122)が、形成された前記COペレット(16)を、前記少なくとも1つのコンプレッサホイール(86’)から及び/又は前記少なくとも1つの取入ホイール(92’)から剥離するように構成されること、を特徴とする装置。
  21. 請求項20に記載の装置であって、前記剥離器(122;182)が、前記コンプレッサホイールスリーブ(112)により規定されるコンプレッサホイールスリーブ内部空間(128)に又は前記取入ホイールスリーブ(114)により規定される取入ホイールスリーブ内部空間(132)に配置又は形成される、或いは前記空間へ少なくとも部分的に突出する、少なくとも1つの剥離要素(124;190)を含むこと、を特徴とする装置。
  22. 請求項21に記載の装置であって、前記少なくとも1つの剥離要素(124;190)が、前記コンプレッサホイールスリーブ内部空間(128)を限定する前記コンプレッサホイールスリーブ(112)のコンプレッサホイールスリーブ内面(130;206)に接触する又はほぼ接触する、或いは前記取入ホイールスリーブ内部空間(132)を限定する前記取入ホイールスリーブ(114)の取入ホイールスリーブ内面(134)に接触する又はほぼ接触する、剥離縁部(126;202)を含むこと、を特徴とする装置。
  23. 請求項2〜22のいずれか1項に記載の装置であって、前記コンプレッサ器(44)が、特に前記第1又は第2回転軸(88;90)と平行に或いは前記第1又は第2回転軸(88’;90’)に対して交差方向に、特に垂直に配向されるペレット出口(138)を有すること、を特徴とする装置。
  24. 請求項23に記載の装置であって、前記ペレット出口(138)が、前記第1及び第2回転軸(88;90)間に配置又は形成されること、を特徴とする装置。
  25. 請求項23又は24に記載の装置であって、前記ペレット出口(138)が、発生した前記COペレット(16)の中間貯蔵用のCOペレット中間倉庫(80)と、又は前記ペレットを加速するためのCOペレット加速器(58)に前記COペレット(16)を移送するための移送器(82)と直接的又は間接的に流体連通していること、を特徴とする装置。
  26. 請求項23〜25のいずれか1項に記載の装置であって、前記膨張器(34)と前記ペレット出口(138;138’)との間に圧力段を提供するための圧力分離器(106)を特徴とする装置。
  27. 請求項26に記載の装置であって、
    前記圧力分離器(106)が、少なくとも1つのガス密の又は略ガス密の密封要素(140;140’)を含むこと、及び
    前記少なくとも1つの密封要素(140;140’)が、前記膨張器(34)と前記ペレット出口(138)との間に配置されること、
    を特徴とする装置。
  28. 請求項27に記載の装置であって、前記少なくとも1つの密封要素(140;140’)が、COスノー(36)、特に圧縮COスノー(36)から形成されること、を特徴とする装置。
  29. 請求項27又は28に記載の装置であって、前記少なくとも1つの密封要素(140;140’)が、前記少なくとも1つのコンプレッサホイール(86;86’;152;152’)と前記少なくとも1つの取入ホイール(92;92’;152;152’)との間に配置又は形成されること、を特徴とする装置。
  30. 被処理表面に加圧ガス(14)及びCOペレットの混合流(12)を噴射するための清浄器(10)であって、COスノー(36)からCOペレット(16)を生成するための請求項1〜29のいずれか1項に記載の装置(42)を特徴とする清浄器。
  31. 請求項30に記載の清浄器であって、液体COを包含するCO倉庫(24)に接続するCO接続部(20)又は液体COを包含するCO倉庫(24)を特徴とする清浄器。
  32. 請求項30又は31に記載の清浄器であって、加圧ガス発生器(54)に接続するための加圧ガス接続部(52)又は加圧ガス発生器(56)を特徴とする清浄器。
  33. 請求項30〜32のいずれか1項に記載の清浄器であって、前記ペレットを加速するためのCOペレット加速器(58)に前記COペレット(16)を移送するための移送器(82)を特徴とする清浄器。
  34. 請求項30〜33のいずれか1項に記載の清浄器であって、前記加圧ガス接続部(52)又は前記加圧ガス発生器(56)と流体連通している加圧ガス線(50;110)を特に含むCOペレット加速器(58)を特徴とする清浄器。
  35. 請求項33又は34に記載の清浄器であって、前記移送器(82)及び/又は前記COペレット加速器(58)が、少なくとも1つのベンチュリノズル(108)を含むこと、を特徴とする清浄器。
  36. 請求項33〜35のいずれか1項に記載の清浄器であって、
    前記移送器(82)が、噴射線(64)に接続するための噴射接続部(62)を下流に含み、又は
    前記移送器(82)が、下流で噴射線(64)と流体連通していること、
    を特徴とする清浄器。
  37. 請求項36に記載の清浄器であって、ジェットノズル(66)が、前記噴射線(64)の自由端に配置又は形成されること、を特徴とする清浄器。
  38. 請求項30〜37のいずれか1項に記載の清浄器であって、発生した前記COペレット(16)の中間貯蔵用のCOペレット中間倉庫(80)を特徴とする清浄器。
  39. 請求項38に記載の清浄器であって、前記COペレット中間倉庫(80)が、一方の側で前記コンプレッサ器(44)と、他方の側で前記移送器(82)と、直接的又は間接的に流体連通していること、を特徴とする清浄器。
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