JP2017225292A - 電動機 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷却ファンが固着してしまった場合に、冷却ファンの清掃や交換を行うことなく、冷却ファンの固着を解消して、オーバーヒートを抑制する。【解決手段】ステータ2と、ステータ2に対し、所定の回転軸線回りに回転可能に設けられたロータ5と、ステータ2に固定されたファンモータ9によってインペラ8を回転させる冷却ファン6と、冷却ファン6のインペラ8とロータ5とを着脱可能に連結する連結部7とを備え、連結部7が、ファンモータ9の停止時に、ロータ5とインペラ8とを連結し、ファンモータ9の始動後にロータ5とインペラ8との連結を切断する電動機1を提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、電動機に関するものである。
従来、内部のベアリング不良や汚れによる目詰まり等によって、冷却ファンを回転させるファンモータの動作不良が経時的に進行し、適切な冷却が行えなくなる不都合を回避するために、回転状態を検出し、動作不良か否かを判定し、動作不良である場合にファンモータを再起動させ、再起動できない場合にモータの交換を報知する等の処理を行う電子機器が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2015−146715号公報
しかしながら、ファンモータにより回転させられる冷却ファンを備える電動機は、工場内など、空気中に塵埃や液体のミストが浮遊した環境に配置されることが多い。このため、電動機を冷却するために冷却ファンによって周囲の空気を吸い込むと、空気とともに塵埃やミストが吸い込まれて、それら塵埃やミストがファンモータのシャフトとステータとの間、あるいは冷却ファンのインペラと外部構造物との間に掛け渡すように付着、堆積してしまうことがある。
このような状態で冷却ファンが停止すると、堆積した塵埃等が固化してしまい、冷却ファンが再起動できない場合がある。
そして、このような場合には、冷却ファンの清掃や交換を行わなければ、電動機を十分に冷却できずにオーバーヒートさせてしまう不都合がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、冷却ファンが固着してしまった場合に、冷却ファンの清掃や交換を行うことなく、冷却ファンの固着を解消して、オーバーヒートを抑制することができる電動機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は以下の手段を提供する。
本発明の一態様は、ステータと、該ステータに対し、所定の回転軸線回りに回転可能に設けられたロータと、前記ステータに固定されたファンモータによってインペラを回転させる冷却ファンと、該冷却ファンの前記インペラと前記ロータとを着脱可能に連結する連結部とを備え、該連結部が、前記ファンモータの停止時に、前記ロータと前記インペラとを連結し、前記ファンモータの始動後に前記ロータと前記インペラとの連結を切断する電動機を提供する。
本態様によれば、ステータに対して所定の回転軸線回りにロータを回転させることにより、ロータに接続された負荷を回転させて仕事を行うことができる。ファンモータが作動させられてインペラが回転し、インペラによって外部から吸引する空気によってステータおよびロータの発熱を冷却することができる。
この場合において、冷却ファンの作動により外部から吸引される空気とともに塵埃やミストが吸引されると、これら塵埃やミストが堆積して冷却ファンが固着することがある。このような場合においても、ファンモータが停止している状態では連結部がロータとインペラとを連結しているので、ロータの回転力によってインペラを回転させ、冷却ファンの固着を解消することができる。
一方、ファンモータが始動したときには、連結部がロータとインペラとの連結を切り離すので、ファンモータの回転のためにロータの回転が阻害されることなく、インペラを回転させて十分な冷却を行うことができる。
すなわち、本態様によれば、冷却ファンが固着してしまった場合に、冷却ファンの清掃や交換を行うことなく、冷却ファンの固着を解消して、オーバーヒートを抑制することができる。
上記態様においては、前記ファンモータの回転を検出する回転検出部を備え、前記連結部が、前記回転検出部により前記ファンモータの回転が検出されたときに、電気的に制御されて、前記ロータと前記インペラとの連結を切断してもよい。
このようにすることで、ファンモータが回転していないときには、連結部がロータとインペラとを連結しており、回転検出部によりファンモータの回転が検出されたときには、連結部が電気的に制御されてロータとインペラとの連結が切り離される。これにより、より確実にロータとインペラとの着脱を切り替えることができる。
また、上記態様においては、前記連結部が、前記ファンモータの回転による遠心力によって移動する可動部を備え、該可動部の移動によって、前記ロータと前記インペラとの連結または切断を切り替えてもよい。
このようにすることで、ファンモータが回転していないときには、連結部の可動部が所定の位置にあって、連結部がロータとインペラとを連結しており、ファンモータが回転して、回転による遠心力が増大すると、ロータとインペラとの連結を切り離す方向に可動部が移動させられる。これにより、特別な動力を用いることなくロータとインペラとの着脱を切り替えることができる。
また、上記態様においては、前記連結部が、前記冷却ファンの風力によって移動する可動部を備え、該可動部の移動によって、前記ロータと前記インペラとの連結または切断を切り替えてもよい。
このようにすることで、ファンモータが回転していないときには、連結部の可動部が所定の位置にあって、連結部がロータとインペラとを連結しており、ファンモータが回転して、インペラが回転させられることによる風力が増大すると、ロータとインペラとの連結を切り離す方向に可動部が移動させられる。これにより、特別な動力を用いることなくロータとインペラとの着脱を切り替えることができる。
また、上記態様においては、前記可動部を前記ロータと前記インペラとが連結する方向に付勢する付勢部材を備えていてもよい。
このようにすることで、付勢部材の付勢力により、連結部の可動部を、ロータとインペラとが連結される所定の位置に配置されるように付勢しておくことができる。
本発明によれば、冷却ファンが固着してしまった場合に、冷却ファンの清掃や交換を行うことなく、冷却ファンの固着を解消して、オーバーヒートを抑制することができるという効果を奏する。
本発明の第1実施形態に係る電動機を示す模式図である。 本発明の第2実施形態に係る電動機を示す模式図である。 図2の電動機の連結部における連結状態を示す図である。 図2の電動機の連結部における連結が解除された状態を示す図である。 本発明の第3実施形態に係る電動機を示す模式図である。 図5の電動機の連結部における連結状態を示す図である。 図5の電動機の連結部における連結が解除された状態を示す図である。
本発明の第1実施形態に係る電動機1について、図面を参照して以下に説明する。
本実施形態に係る電動機1は、図1に示されるように、ステータ2と、該ステータ2内に軸受3によって回転軸線O回りに回転可能に支持されたシャフト4を有するロータ5と、該ロータ5の回転軸線O方向の一端側に配置された冷却ファン6と、該冷却ファン6とロータ5のシャフト4とを切り離し可能に連結する連結部7とを備えている。
冷却ファン6は、回転軸線Oと同軸の軸線回りに回転可能に支持されたインペラ8と、該インペラ8を回転させるファンモータ9と、ファンモータ9の回転を検出する回転センサ(回転検出部)10とを備えている。
連結部7は、電圧信号の供給によって、冷却ファン6のファンモータ9とロータ5のシャフト4とを、連結状態と切り離し状態との間で切り替えることができる電磁クラッチである。連結部7には、回転センサ10の出力が入力されるようになっている。これにより、回転センサ10によってファンモータ9の回転が検出された場合には、その検出信号によって、電磁クラッチからなる連結部7が電気的に制御されて、ファンモータ9とロータ5のシャフト4との連結状態を切り離すようになっている。
このように構成された本実施形態に係る電動機1の制御について以下に説明する。
本実施形態に係る電動機1によれば、ステータ2に対して回転軸線O回りにロータ5を回転させることにより、ロータ5に接続された負荷を回転させて仕事を行うことができる。
ロータ5の回転に際してファンモータ9が作動させられてインペラ8が回転し、インペラ8によって外部から吸引する空気によってステータ2およびロータ5の発熱を冷却することができる。
この場合において、冷却ファン6の作動により外部から吸引される空気とともに塵埃やミストが吸引されると、これら塵埃やミストが堆積して冷却ファン6が停止状態の間に固着してしまうことがある。
本実施形態によれば、回転センサ10によってファンモータ9の回転が検出されていない状態では、連結部7を構成している電磁クラッチが、ロータ5とインペラ8とを連結しているので、固着状態を断ち切ってインペラ8を回転させることができる。すなわち、冷却ファン6のファンモータ9はインペラ8を回転させるだけの低いトルクしか発生しないが、ロータ5により発生する高いトルクを利用してインペラ8を回転させることで、冷却ファン6の固着状態を容易に断ち切ることができる。
一方、回転センサ10によってファンモータ9の回転が検出された場合には、その検出信号が連結部7に入力されることにより、電磁クラッチからなる連結部7が電気的に制御されてロータ5とインペラ8との連結状態が切り離される。これにより、ファンモータ9による冷却ファン6のインペラ8の回転によって、ロータ5が阻害されることが防止され、ロータ5を十分に回転させて、なおかつロータ5およびステータ2の発熱を十分に冷却することができるという利点がある。
冷却ファン6の固着状態は一旦断ち切られれば、インペラ8の回転中には固着状態に陥ることはないので、冷却ファン6によるロータ5およびステータ2の冷却を継続することができる。
また、電気的に制御される電磁クラッチによれば、回転センサ10から出力される検出信号の有無によって、ロータ5とインペラ8との連結、切り離しをより確実に切り替えることができる。
次に、本発明の第2実施形態に係る電動機11について、図面を参照して以下に説明する。
本実施形態の説明において、上述した第1実施形態に係る電動機1と構成を共通とする箇所には同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態に係る電動機11は、連結部12の構造において第1実施形態に係る電動機1と相違している。
連結部12は、図2に示されるように、同軸に配置されているロータ5およびインペラ8の回転軸線Oに沿って移動可能に設けられた可動体(可動部)13と、ロータ5の端部に固定され、移動してきた可動体13に密着させられることにより、摩擦によってロータ5のトルクを可動体13に伝達する摩擦接触部14と、可動体13を摩擦接触部14に押し付ける方向に付勢力を加えるコイルスプリング(付勢部材)15と、可動体13をコイルスプリング15の付勢力に抗して摩擦接触部14から離れる方向に移動させる切り離し機構16とを備えている。
切り離し機構16は、図3に示されるように、可動体13およびインペラ8にそれぞれ一端が揺動可能に接続され、他端どうしが相互に揺動可能に連結された2個一対のリンク部材17を備える2対のリンク機構18と、2つのリンク部材17の連結部分近傍に配置された重り19とを備えている。2対のリンク機構18は、可動体13が摩擦接触部14から離れる方向に移動すると、2つのリンク部材17の連結部分を径方向外方に移動させるように揺動するように、回転軸線Oを挟んで反対側に配置されている。
これにより、インペラ8が回転すると、図4に示されるように、切り離し機構16がインペラ8と一体的に回転するので、2つの重り19には、それぞれ径方向外方に向かう遠心力が作用し、2つのリンク部材17の連結部分を径方向外方に移動させるように2つのリンク部材17が揺動させられる結果、可動体13が、コイルスプリング15の付勢力に抗して摩擦接触部14から離れる方向に移動させられるようになっている。
このように構成された本実施形態に係る電動機11によれば、冷却ファン6のファンモータ9が停止しており、かつ、ロータ5が停止あるいは低速で回転している図3の状態では、重り19に十分な遠心力が作用しないので、可動体13はコイルスプリング15の付勢力によって摩擦接触部14に密着させられた状態に維持される。したがって、ロータ5とインペラ8とが連結部12によって連結されており、インペラ8が固着していたとしても、ロータ5の高いトルクによる回転によって、固着状態が断ち切られてインペラ8が回転させられる。
一方、ファンモータ9が作動させられてインペラ8が高速度で回転させられたときには、図4に示されるように、重り19に発生する遠心力によって重り19が径方向外方に移動することにより、2対のリンク機構18が湾曲して可動体13を摩擦接触部14から離れる方向に移動させる。これにより、ロータ5とインペラ8との連結状態が切り離され、ファンモータ9は、ロータ5によって拘束されることなくインペラ8を回転させて、ロータ5はインペラ8の回転に阻害されることなく、ロータ5およびステータ2の発熱を十分に冷却することができる。
すなわち、本実施形態によれば、ロータ5とインペラ8との連結および切り離しを、特別な動力を利用することなく行うことができるという利点がある。
なお、本実施形態においてはリンク機構18を2対設けたが、回転軸線O回りに均等に配置されさえすれば、3対以上のリンク機構18を備えていてもよい。
また、径方向外方に重り19を移動させる遠心力によって可動体13を回転軸線Oに沿う方向に移動させる構造を例示したが、これに代えて、ロータ5のシャフト4を径方向に把持するチャックの爪のように、重り19に係る遠心力によって径方向に移動する可動体13によって、連結と切り離しとを切り替えることにしてもよい。
次に、本発明の第3実施形態に係る電動機21について、図面を参照して以下に説明する。
本実施形態の説明において、上述した第1実施形態に係る電動機1と構成を共通とする箇所には同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態に係る電動機21も、連結部22の構造において第1実施形態に係る電動機1と相違している。
本実施形態においては、図5から図7に示されるように、連結部22は、冷却ファン6により発生する風力によって移動する可動体(可動部)23を備え、可動体23の移動によってロータ5とインペラ8との連結および切り離しを切り替えるようになっている。
具体的には、図6に示されるように、可動体23に一体的に固定されたインペラ8がファンモータ9のシャフト24に、長手方向に沿って移動可能に設けられており、連結部22はインペラ(可動部)8の一部と、ロータ5に固定された摩擦接触部25と、インペラ8を摩擦接触部25に押し付ける方向に付勢力を加えるコイルスプリング(付勢部材)26とを備えている。
冷却ファン6が作動させられて、インペラ8が回転させられると、冷却するための空気が図7に矢印で示されるようにロータ5およびステータ2に向かって流れるので、インペラ8は風力によって逆方向、すなわち、ロータ5およびステータ2から離れる方向に力を受け、インペラ8が摩擦接触部25から離れるようになっている。
このように構成された本実施形態に係る電動機21によれば、冷却ファン6のファンモータ9が停止しており、かつ、ロータ5が停止あるいは低速で回転している図6の状態では、インペラ8はコイルスプリング26の付勢力によって摩擦接触部25に密着させられた状態に維持される。したがって、ロータ5とインペラ8とが連結部22によって連結されており、インペラ8が固着していたとしても、ロータ5の高いトルクによる回転によって、固着状態が断ち切られてインペラ8が回転させられる。
一方、ファンモータ9が作動させられてインペラ8が高速度で回転させられたときには、図7に示されるように風力の反力がインペラ8に作用しインペラ8が摩擦接触部25から離れる方向に移動させられる。これにより、ロータ5とインペラ8との連結状態が切り離され、ファンモータ9は、ロータ5によって拘束されることなくインペラ8を回転させて、ロータ5およびステータ2の発熱を十分に冷却することができる。
すなわち、本実施形態によっても、ロータ5とインペラ8との連結および切り離しを、特別な動力を利用することなく行うことができるという利点がある。
1,11,21 電動機
2 ステータ
5 ロータ
6 冷却ファン
7,12,22 連結部
8 インペラ(可動部)
9 ファンモータ
10 回転センサ(回転検出部)
13,23 可動体(可動部)
15,26 コイルスプリング(付勢部材)
O 回転軸線

Claims (5)

  1. ステータと、
    該ステータに対し、所定の回転軸線回りに回転可能に設けられたロータと、
    前記ステータに固定されたファンモータによってインペラを回転させる冷却ファンと、
    該冷却ファンの前記インペラと前記ロータとを着脱可能に連結する連結部とを備え、
    該連結部が、前記ファンモータの停止時に、前記ロータと前記インペラとを連結し、前記ファンモータの始動後に前記ロータと前記インペラとの連結を切断する電動機。
  2. 前記ファンモータの回転を検出する回転検出部を備え、
    前記連結部が、前記回転検出部により前記ファンモータの回転が検出されたときに、電気的に制御されて、前記ロータと前記インペラとの連結を切断する請求項1に記載の電動機。
  3. 前記連結部が、前記ファンモータの回転による遠心力によって移動する可動部を備え、該可動部の移動によって、前記ロータと前記インペラとの連結または切断を切り替える請求項1に記載の電動機。
  4. 前記連結部が、前記冷却ファンの風力によって移動する可動部を備え、該可動部の移動によって、前記ロータと前記インペラとの連結または切断を切り替える請求項1に記載の電動機。
  5. 前記可動部を前記ロータと前記インペラとが連結する方向に付勢する付勢部材を備える請求項3または請求項4に記載の電動機。
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