JP2017222088A - シート材搬送ユニット、シート材搬送装置及び液体を吐出する装置 - Google Patents
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Abstract
Description
搬送ドラムへの用紙の固定方法としては、エアー吸引方式が知られている。この方式では、搬送ドラムの表面に吸引穴を有する薄肉の吸引プレートを巻き付けるように密着させる構成となっている。搬送ドラムの内部をエアーポンプで吸引すると、搬送ドラムの表面に設けられたドラム吸引溝に連通する吸引プレートの吸引穴が負圧となり、用紙は吸引プレートに吸着される。
浮きの例としては、小サイズの用紙の場合に塞がれない吸引穴からのエアー漏れによる吸引力低下によるものが挙げられる。また、厚みの大きい用紙のコシ力が大きいことに起因する用紙端部(搬送ドラムの回転方向における先端部や後端部)の浮きなどが挙げられる。
ドラム吸引溝に連通する吸引プレートのプレート溝や吸引穴をハーフエッチング加工で作製し、プレート溝には流量を制限する絞り部を設けた構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1では、用紙吸着位置に応じて上記絞り部の形状を変えており、特に大きな吸引力を必要とする用紙後端部では、流量を大きくして吸引力を大きくする構成となっている。吸引穴は吸引プレートの略全範囲、換言すればプレート溝の長手方向全体に亘って形成されている。
吸引力が低下すると、用紙端部に浮きが生じやすくなり、ヘッド間ギャップの変動等を来たすこととなる。
を備え、前記吸引部材は、搬送方向に延び且つ該搬送方向と直交する前記シート材の幅方向に列をなし、それぞれが複数の前記吸引穴に連通する複数の縦吸引溝と、前記複数の縦吸引溝のそれぞれに搬送方向下流側で連通するとともに前記エアー吸引路に連通する横吸引溝と、を有し、前記吸引穴は前記縦吸引溝の搬送方向上流側に偏って配置されている。
図1乃至図8に第1の実施形態を示す。図1は、液体を吐出する装置の一例としてのインクジェット記録装置の全体構成図である。
インクジェット記録装置1は、シート材(記録媒体)としての用紙2が積層して収容された給紙部3と、インク滴の吐出による画像形成部としての印字部4と、インク画像を乾燥させる乾燥部5と、画像形成後の用紙2が排出されてスタックされる排出部6とを有している。
本実施形態では、給紙部3、印字部4、排出部6をそれぞれキャスター付の分離可能な構成とし、これらを組み合わせてインクジェット記録装置1をシステムとして構成している。この構成に限らず、インクジェット記録装置1全体を一体不可分の構成としてもよい。
記録ヘッド8は、イエローのインクを吐出する記録ヘッド8Yと、マゼンタのインクを吐出する記録ヘッド8Mと、シアンのインクを吐出する記録ヘッド8Cと、黒のインクを吐出する記録ヘッド8Bkとを有し、これらはシート材搬送ユニット7の周面に沿って配置されている。
記録ヘッド8は、用紙2の搬送方向と直交する幅方向における画像形成領域の最大幅に対応する長さを有するフルライン型の記録ヘッドである。
図3に示すように、搬送ドラム9は長手方向(軸方向)の両端に回転軸12を有している。回転軸12はエアーポンプ等の吸引手段13によるエアー吸引路の一部をなし、搬送ドラム9の表面にはエアー吸引路の吸引口14が開口されている。
シート材搬送ユニット7の搬送ドラム9のエアー吸引路に吸引手段13が接続された構成は、シート材搬送装置を構成する。
横吸引溝15と縦吸引溝16とを同じ層に形成して2層構造としてもよい。また、ハーフエッチング加工により吸引穴11、横吸引溝15、縦吸引溝16を1枚又は2枚のプレートに形成してもよい。
換言すれば、横吸引溝15、縦吸引溝16及び吸引穴11からなる吸引構成全体が用紙2の搬送方向後端寄りに形成されており、さらに各吸引穴11は縦吸引溝16の搬送方向上流側に偏って配置されている。
各吸引穴11は全てサイズの大きい用紙2aで塞がれるので、ドレイン溝15内での圧力損失は殆どなく、破線で示すようにドレイン溝の全範囲に亘って一定である。特許文献1のように吸引プレートの略全体に吸引穴11を配置せず、用紙後端部に集約的に配置しているので、エアーポンプの吸引力を増加することなく、効率的に吸引力を得ることができる。厚紙においても搬送ドラム9の曲率と厚紙のコシ力による後端部の浮きを高精度に抑制することができる。
吸引範囲の20mmは用紙サイズによって最適値が異なるため、使用する用紙に合わせて変更してもよい。
ドレイン溝15は用紙後端部より搬送方向下流側にあり、ドレイン溝15から搬送方向上流側に縦吸引溝16が延びている。
このようにすることで、図6(a)に示すように、用紙サイズが小さくなって幾つかの吸引穴11が露出したとしても、吸引穴からドレイン溝までの縦吸引溝の抵抗で圧力損失が生じ、大きな流量が流れない。このため、図6(b)に示すように、ドレイン溝内の負圧を僅かに低下した状態に保つことが可能となり、用紙サイズが変わっても浮きを来さないレベルの吸引圧力を用紙に付与することが可能となる。
このため、図6(b)に示すようなドレイン溝15内の負圧を得るためには、エアーポンプの出力を大きくする必要があり、高コスト化につながる。
A点は、サイズの大きい用紙の場合で、全ての吸引穴が塞がれている状態である。この場合には流路抵抗が大きいので、本発明、従来例共に差はない。
用紙サイズが小さくなって吸引穴の一部が開放されると、従来例では流路抵抗が小さくなってドレイン溝内に入り込む風量が大きくなり、ドレイン溝内の負圧は目標値を下回るB点レベルとなる。
本発明では、ドレイン溝と最も近い吸引穴との距離を確保して流路抵抗を大きくしているので、用紙サイズが小さくなって吸引穴の一部が開放されても目標値を上回るC点レベルの負圧を確保することができる。
図8(a)に示すように、搬送ドラム9の周面の一部には軸方向に延びる凹部17が形成されており(図2、3では省略)、凹部17には付勢部材としてのバネ18により常時用紙2の先端部を吸引プレート10を介して搬送ドラム9の表面に挟んで固定する挟持手段19が設けられている。
挟持手段19で用紙2の先端部を固定することで用紙2の先端部分の浮き上がりを防止する。特に搬送による風圧によって先端部が持ち上がることを防止することができる。
搬送ドラム9の周上には、用紙2の後端側へ張力をかけるための張力付与部材としてのテンションローラ20が設けられている。テンションローラ20の周速は搬送ドラム9の周速よりも遅く設定されている。このため、テンションローラ20は、挟持手段19によって先端部が固定された用紙2の後端側を、搬送ドラム9の表面形状に沿うように引き延ばす作用を呈する。
図8(b)に示すように、テンションローラ20は、搬送ドラム9の回転時に挟持手段19が通過する際には、カム機構により搬送ドラム9の回転に同期して搬送ドラム9から離間する。これにより、挟持手段19との干渉が回避される。
モータやソレノイドなどの別駆動源を用いてテンションローラ20を離間してもよい。
図9に示すように、本実施形態では、挟持手段19を櫛歯状に形成し、テンションローラ20を櫛歯間を通り抜ける複数のローラ20aからなる構成としている。このようにすれば、離間機構は不要となる。
また、上記実施形態では用紙先端部を固定する挟持手段19を有する構成を例示したが、シート材の材質によっては必ずしも必要ではない。
本発明の実施の形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を例示したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
2 シート材としての用紙
7 シート材搬送ユニット
9 搬送体としての搬送ドラム
10吸引部材としての吸引プレート
11 吸引穴
14 エアー吸引路
15 横吸引溝
16 縦吸引溝
19 挟持手段
20 張力付与部材
Claims (9)
- エアー吸引路を有するドラム状の搬送体と、
吸引穴を複数有して前記搬送体の表面に巻き付けるように装着され、シート材を前記搬送体の表面形状に沿うように吸着するための吸引部材と、
を備え、
前記吸引部材は、搬送方向に延び且つ該搬送方向と直交する前記シート材の幅方向に列をなし、それぞれが複数の前記吸引穴に連通する複数の縦吸引溝と、前記複数の縦吸引溝のそれぞれに搬送方向下流側で連通するとともに前記エアー吸引路に連通する横吸引溝と、を有し、
前記吸引穴は前記縦吸引溝の搬送方向上流側に偏って配置されているシート材搬送ユニット。 - 請求項1に記載のシート材搬送ユニットにおいて、
前記横吸引溝と、前記各縦吸引溝に対応する前記複数の吸引穴のうち前記横吸引溝に最も近い吸引穴との距離は、前記複数の吸引穴の搬送方向のピッチの2倍以上であるシート材搬送ユニット。 - 請求項1又は2に記載のシート材搬送ユニットにおいて、
前記搬送体が、前記シート材の搬送方向先端部を挟持する挟持手段を有しているシート材搬送ユニット。 - 請求項1〜3のいずれか1つに記載のシート材搬送ユニットと、前記エアー吸引路に接続される吸引手段とを有するシート材搬送装置。
- 請求項4に記載のシート材搬送装置において、
前記シート材を、前記搬送体の表面形状に沿うように搬送方向上流側へ引き延ばす張力付与部材を有するシート材搬送装置。 - 請求項5に記載のシート材搬送装置において、
前記張力付与部材がローラであるシート材搬送装置。 - 請求項6に記載のシート材搬送装置において、
前記ローラの周速が前記搬送体の周速よりも遅いシート材搬送装置。 - 請求項6又は7に記載のシート材搬送装置において、
前記搬送体が、前記シート材の搬送方向先端部を挟持する挟持手段を有し、前記搬送体の回転時に前記ローラを前記挟持手段と干渉しないように離間させる離間手段が設けられているシート材搬送装置。 - 請求項4〜8のいずれか1つに記載のシート材搬送装置を備えた、液体を吐出する装置。
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