JP2017218872A - 配線収容什器 - Google Patents

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Abstract

【課題】隣接して配置される他の什器を位置ずれすることなく配置することができるとともに、配線収容什器の小型化および製作コストの削減を図ることができ、意匠性も向上させることができる配線収容什器を提供する。【解決手段】内部に配線ケーブルを収容する第1配線収容部4Aを有し、床面(設置面)11の上に棚(他の什器)12と隣接して設置される配線収容什器1において、前記配線収容部4Aの上端面に開口し、X方向(第1方向)に延在して形成された第1溝部(第1開口部)51Aと、第1溝部51Aの下方に設けられ、第1溝部51Aの延在方向の所定の位置で床面11から第1溝部51Aを貫通して配置される棚12の支持脚122を第1溝部51Aの延在方向に位置決めする第1規制部材7Aと、を有する。【選択図】図4

Description

本発明は、内部に配線ケーブルを収容する配線収容部を有し、床面などの設置面の上に棚や机などの他の什器と隣接して設置される配線収容什器に関する。
内部に配線ケーブルを収容する配線収容部を有する配線収容什器として、床面などの設置面の上に机や間仕切りパネルなどの他の什器と隣接して設置されるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このような配線収容什器は、他の什器と隣接していることにより一体感が増して意匠性を向上させることができるとともに、限られたスペースであっても他の什器とともに効率よく配置することができる。
特許文献1に開示された配線収容什器は、上部に嵌合孔が形成されており、この嵌合孔に机の脚杆の一部や間仕切りパネルの脚杆の一部を嵌合させて、机や間仕切りパネルの荷重の一部を負担するように構成されている。
特開2004−162271号公報
しかしながら、配線収容什器を他の什器の荷重の一部を負担する構成とする場合、配線収容什器を他の什器の荷重の一部を負担可能な強度に製作する必要がある。このため、配線収容什器を構成する部材が大きくなり、配線収容什器全体の小型化が困難であるとともに、製作コストが高くなるという問題がある。
これに対し、他の什器の脚部を直接床面に設置すれば床面が他の什器の荷重を負担することになり、配線用什器を他の什器の荷重の一部を負担可能な強度に製作する必要はないが、配線収容什器と他の什器との一体感がなく意匠性が悪いとともに、配線収容什器と他の什器とが互いに係合していないと位置ずれしてしまう虞がある。
そこで、本発明は、隣接して配置される他の什器を位置ずれすることなく配置することができるとともに、配線収容什器の小型化および製作コストの削減を図ることができ、意匠性も向上させることができる配線収容什器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る配線収容什器は、内部に配線ケーブルを収容する配線収容部を有し、設置面の上に他の什器と隣接して設置される配線収容什器において、前記配線収容部の上端面に開口し、第1方向に延在して形成された第1開口部と、該第1開口部の下方に設けられ、該第1開口部の延在方向の所定の位置で前記設置面から前記第1開口部を貫通して配置される前記他の什器の支持脚を前記第1開口部の延在方向に位置決めする規制部材と、を有することを特徴とする。
本発明では、支持脚は、第1開口部の延在方向の所定の位置で設置面から第1開口部を貫通して配置されるため、従来の配線収容什器のように配線収容什器を他の什器の支持脚を支持可能な強度とする必要がなく、配線収容什器の小型化および製作コストの削減を図ることができる。
また、什器の支持脚は、配線収容部の内部に配置された状態で設置面に立設するため、配線収容部と什器との一体感が増して意匠性を向上させることができる。
また、配線収容部には、他の什器の支持脚を第1開口部の延在方向に位置決めする規制部材が設けられていることにより、他の什器を配線収容什器に対して位置ずれすることなく配置することができる。
また、本発明に係る配線収容什器では、前記規制部材には、上下方向に開口し前記支持脚を挿通可能な規制開口部が形成されていることが好ましい。
このように構成されていることにより、他の什器の支持脚を規制開口部に挿通させることで、配線収容什器に対する他の什器の位置決めを容易に行うことができる。
また、本発明に係る配線収容什器では、前記規制開口部は、第1方向と交差する第2方向に開口していることが好ましい。
このような構成とすることにより、他の什器の支持脚を第2方向に移動させることで、規制開口部に容易に出し入れすることができる。
また、本発明に係る配線収容什器では、前記規制部材には、複数の前記規制開口部が前記第1方向に沿って配列されていることが好ましい。
このような構成とすることにより、選択した所望の位置の規制開口部に他の什器の支持脚を挿通させることにより、他の什器を配線収容什器に対して所望の位置に容易に配置することができる。
また、本発明に係る配線収容什器では、前記規制開口部の鉛直方向下側と水平方向に離間する位置に前記配線収容部に収容される配線ケーブルが接続可能な配線ケーブル接続部が設けられていることが好ましい。
このような構成とすることにより、規制開口部に挿通された他の什器の支持脚が配線ケーブル接続部や配線ケーブル接続部に接続された配線ケーブルと干渉することを防止することができる。
また、本発明に係る配線収容什器では、前記配線収容部の上端面には、前記規制部材と上下方向に重ならない位置に前記第1開口部と連通する第2開口部が形成され、該第2開口部を開閉可能な蓋部材が設けられていることが好ましい。
このような構成とすることにより、配線収容部の上端面に第1開口部と第2開口部とを合わせた大きさの開口部が形成されるため、より大きい支持脚を配置することができる。
また、第2開口部は規制部材と上下方向に重ならない位置に形成されていることにより、支持脚が規制部材と干渉する場合に、支持脚を第2開口部から挿通させることにより、配線収容部の内部に支持脚を配置することができる。
また、第2開口部に着脱可能な蓋部材が設けられていることにより、第2開口部を使用しないは第2開口部を蓋部材で塞ぐことができるため、配線収容部の露出を抑えることができ、意匠性を向上することができるとともに、配線収容部に異物が入り込むことを防止することができる。
本発明によれば、隣接して配置される他の什器を位置ずれすることなく配置することができるとともに、配線収容什器の小型化および製作コストの削減を図ることができ、意匠性も向上させることができる。
本発明の第1実施形態による配線収容什器の一例を示す斜視図である。 配線収容什器をX方向から見た図である。 配線収容什器を上方から見た図である。 図3のA−A線断面図に棚の支持脚および机の支持脚を示した図である。 図3のB−B線断面図に棚の支持脚を示した図である。 連結部材を説明する図である。 第2実施形態による配線収容什器を説明する図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態による配線収容什器について、図1乃至図6に基づいて説明する。
図1に示すように、第1実施形態では、3つの配線収容什器1,1,1が床面11に第1方向(X方向とする)に直列に並んで配列されている。3つの配線収容什器1,1,1のうちのX方向一方側の端部に配置された配線収容什器1のX方向に直交する第2方向(Y方向とする)の一方側に棚(他の什器)12が隣接して設けられていて、配列の中央部に配置された配線収容什器1のY方向一方側に机(他の什器)13が隣接して設けられている。
また、本実施形態では、配線収容什器1,1,1のそれぞれ上部に、仕切り板14,14…が立設している。
仕切り板14,14…は、板面がY方向を向くように配置され、配線収容什器1,1,1のY方向一方側と他方側とを間仕切るように構成されている。本実施形態では、配線収容什器1,1,1のそれぞれ上部に2枚の仕切り板14,14がX方向に並んで配置されている。
3つの配線収容什器1,1,1は、配置位置が異なる点を除いて、互いに同一の形状を有している。以下では1つの配線収容什器1について説明し、他の配線収容什器1,1は、説明した配線収容什器1と同様の形態であるものとする。
配線収容什器1は、X方向に延在する長尺に形成されている。図2乃至図4に示すように、配線収容什器1は、床面11に設置されるベース部材2と、ベース部材2に支持されたメインフレーム3と、メインフレーム3のY方向一方側に設けられた第1配線収容部4Aと、メインフレーム3のY方向他方側に設けられた第2配線収容部4Bと、メインフレーム3とY方向に間隔をあけて配置され第1配線収容部4Aの上側に配置される第1上面パネル5Aと、メインフレーム3とY方向に間隔をあけて配置され第2配線収容部4Bの上側に配置される第2上面パネル5Bと、第1上面パネル5Aと連続し第1配線収容部4AのY方向一方側に配置される第1側面パネル6Aと、第2上面パネル5Bと連続し第2配線収容部4BのY方向他方側に配置される第2側面パネル6Bと、第1上面パネル5Aの下側に配置される第1規制部材7Aと、第2上面パネル5Bの下側に配置される第2規制部材7Bと、メインフレーム3の上側に設けられて仕切り板14を支持可能な仕切り板支持部材8と、を有している。
ベース部材2は、Y方向に延在し床面11と当接する床面当接部21と、床面当接部21から立設しメインフレーム3と連結されるメインフレーム連結部22と、を有している。本実施形態では、床面当接部21に高さの微調整を可能なアジャスタが設けられていて、ベース部材2に支持されたメインフレーム3の高さや水平を調整できるように構成されている。
図4および図5に示すように、メインフレーム3は、Y方向から見てX方向に長いロの字形状に形成され、内部にY方向に貫通する開口部31が形成されている。開口部31は、第1配線収容部4Aと第2配線収容部4Bとを連通させている。
メインフレーム3は、開口部31の上側に配置されX方向に延在する上枠32と、開口部31の下側に配置されX方向に延在する下枠33と、開口部31のX方向の両側に配置され上下方向に延在する一対の縦枠34,34と、を有している。一対の縦枠34,34の一方は、上枠32および下枠33それぞれのX方向一方側の端部と連結され、他方は上枠32および下枠33それぞれのX方向他方側の端部と連結されている。
上枠32には、棚12の支持脚122の位置を固定する係止部材123を上枠32に固定するためボルトなどの固定具124を固定可能な複数の上枠固定用孔部321,321…がX方向全体にわたって所定のピッチで形成されている。
上枠32には、配線ケーブルが接続されるコンセント(配線ケーブル接続部)182aを有する配線ケーブル接続部材182が固定されている。配線ケーブル接続部材182は、メインフレーム3の開口部31の内部に配置され、コンセント182aのみがメインフレーム3よりもY方向一方側に突出している。配線ケーブル接続部材182には、コンセント182aと共に、またはコンセント182aに代わってLANケーブルの挿し込み口などが設けられていてもよい。
下枠33には、棚12の支持脚122を係止する係止部材123を下枠33固定するためのボルトなどの固定具124を固定可能な複数の下枠固定用孔部331,331…がX方向全体にわたって所定のピッチで形成されている。複数の上枠固定用孔部321,321…と複数の下枠固定用孔部331,331…とは、上下方向に重なる位置に形成されている。
また、下枠33には、X方向の両端部近傍にそれぞれベース部材2のメインフレーム連結部22を下枠33に固定するためのベース部材固定具221,221…を固定可能なベース部材固定用孔部332,332…が形成されている。
図6に示すように、X方向に隣り合うメインフレーム3,3は、連結部材10で連結されている。連結部材10で連結されたメインフレーム3,3のうちX方向一方側のメインフレーム3を第1メインフレーム3とし、X方向他方側のメインフレーム3を第2メインフレーム3Bとする。第1メインフレーム3Aと第2メインフレーム3Bとは、X方向に隣り合う第1メインフレーム3Aの第1縦枠34Aと、第2メインフレーム3Bの第2縦枠34Bとが連結されている。
連結部材10は、第1縦枠34Aと第2縦枠34Bとの間に上下方向に延在するように配置される筒状の棒状体101と、棒状体101に接続された棒状体接続プレート102と、棒状体接続プレート102と接続されて第1縦枠34Aおよび第2縦枠34Bに接続される縦枠接続プレート103と、を有している。
棒状体101は、鋼製の部材で、下端部が第1縦枠34Aおよび第2縦枠34Bの下端部よりもやや上側に配置され、上端部が第1縦枠34Aおよび第2縦枠34Bの上端部よりも上方に突出している。棒状体101のうちの第1縦枠34Aおよび第2縦枠34Bの上端部よりも上方の部分は、隣り合う配線収容什器1,1の上部の仕切り板14,14の間に配置され、さらに上側の部分はこれらの仕切り板14,14の上端部よりも上方に突出している。本実施形態では、図1に示すように、棒状体101の上端部に照明器具16が設けられていて、棒状体101の内部に照明器具16のケーブルを挿通可能に構成されている。
図6に戻り、棒状体接続プレート102は、棒状体101が挿通される孔部102aが形成された鋼板で、板面が上下方向を向く向きで第1縦枠34Aと第2縦枠34Bとの間に配置される。棒状体101と棒状体接続プレート102とは、棒状体101が棒状体接続プレート102の孔部102aを挿通した状態で溶接されている。
本実施形態では、棒状体接続プレート102は、板面が正方形状に形成され、中央部に孔部102aが形成されている。本実施形態では、上下に配置された2枚の棒状体接続プレート102,102に対して、Y方向の両側それぞれに縦枠接続プレート103が接続されている。
縦枠接続プレート103は、板面がY方向を向く向きに配置される。縦枠接続プレート103は、2枚の棒状体接続プレート102,102それぞれに溶接されている。縦枠接続プレート103は、棒状体接続プレート102,102よりもX方向の大きさが大きく形成され、棒状体接続プレート102のX方向の両側それぞれに突出している。
2枚の棒状体接続プレート102,102のY方向一方側に溶接された縦枠接続プレート103は、第1縦枠34Aおよび第2縦枠34BよりもY方向一方側に配置されている。この縦枠接続プレート103の2枚の棒状体接続プレート102,102よりもX方向一方側に突出する部分は、第1縦枠34AのY方向一方側の面と当接し、第1縦枠34Aにボルトなどの固定具104で固定されている。一方、この縦枠接続プレート103の2枚の棒状体接続プレート102,102よりもX方向他方側に突出する部分は、第2縦枠34BのY方向一方側の面と当接し、第2縦枠34Bにボルトなどの固定具104で固定されている。
棒状体接続プレート102,102のY方向他方側に溶接された縦枠接続プレート103は、第1縦枠34Aおよび第2縦枠34BよりもY方向他方側に配置されている。この縦枠接続プレート103の2枚の棒状体接続プレート102,102よりもX方向一方側に突出する部分は、第1縦枠34AのY方向他方側の面と当接し、第1縦枠34Aにボルトなどの固定具104で固定されている。一方、この縦枠接続プレート103の2枚の棒状体接続プレート102,102よりもX方向他方側に突出する部分は、第2縦枠34BのY方向他方側の面と当接し、第2縦枠34Bにボルトなどの固定具104で固定されている。
ここで、縦枠接続プレート103のうちの第1縦枠34Aに接続される部分を第1接続部105とし、第2縦枠34Bに接続される部分を第2接続部106とする。
これらの2枚の棒状体接続プレート102,102、および2枚の縦枠接続プレート103,103を連結部107とすると、本実施形態では、1つの棒状体101に対して2つの連結部107,107が上下方向に間隔をあけて設けられている。2つの連結部107,107のうちの下側に配置された連結部107Aは、棒状体101の下端部近傍に設けられていて、第1縦枠34Aおよび第2縦枠34Bの下部側に接続されている。2つの連結部107,107のうちの上側に配置された連結部107Bは、棒状体101の下端部よりもやや上側に設けられていて、第1縦枠34Aおよび第2縦枠34Bの上部側に接続されている。
連結部材10を用いて第1メインフレーム3Aと第2メインフレーム3Bとを連結する方法について説明する。
第1メインフレーム3Aの第1縦枠34Aと第2メインフレーム3Bの第2縦枠34Bとの間に連結部材10を配置する。このとき、第1縦枠34Aと第2縦枠34Bとの間に棒状体101および2つの棒状体接続プレート102,102を配置し、2つの縦枠接続プレート103,103それぞれの第1接続部105,105の間に第1縦枠34Aを配置し、2つの縦枠接続プレート103,103それぞれの第2接続部106,105の間に第2縦枠34Bと配置する。
第1接続部105,105をそれぞれ固定具104で第1縦枠34Aに固定し、第2接続部106,106をそれぞれ固定具104で第2縦枠34Bに固定する。
このようにして第1縦枠34Aと第2縦枠34Bとが連結部材10を介して連結され、第1メインフレーム3Aと第2メインフレーム3Bとが連結される。このとき、棒状体101の上部側は、第1メインフレーム3Aおよび第2メインフレーム3Bよりも上方に突出している。
第1上面パネル5Aは、鋼板や樹脂製の板材などで形成された長尺の平板状の部材で、板面が水平面となるように配置されている。第1上面パネル5Aは、正位置に配置されると、X方向に延在している。
第1上面パネル5Aは、メインフレーム3の上端部よりもやや上側に配置され、メインフレーム3のY方向一方側の端面3aよりもY方向一方側に配置されている。このため、メインフレーム3のY方向一方側の端面3aと第1上面パネル5AのY方向他方側の縁部5aとの間には、上下方向に開口し、X方向に延びるスリット状の第1溝部(第1開口部)51Aが形成されている。
第1溝部51Aは、配線ケーブルや棚12の支持脚122が挿通可能に構成されている。
第1上面パネル5Aには、Y方向他方側に開口に開口し第1溝部51Aと連通する切欠き部(第2開口部)52,52…がX方向に間隔をあけて複数形成されている。第1上面パネル5Aには、切欠き部52,52…をそれぞれ開閉可能な蓋部材53,53…(図3参照)が設けられている。なお、図3では1つの切欠き部52のみに蓋部材53が設けられている。
切欠き部52,52…は、それぞれ机13の支持脚132が挿通可能に構成されている。
第1上面パネル5Aの上方と、床面11とは、切欠き部52,52…および第1配線収容部4Aを介して通じている。
第1側面パネル6Aは、鋼板や樹脂製の板材などで形成された長尺の平板状の部材で、第1上面パネル5AのY方向一方側の縁部5bから下側に延びて、板面がY方向を向く鉛直面となるように配置されている。第1側面パネル6Aは、正位置に配置されると、X方向に延在している。
第1側面パネル6Aは、下端部に床面11に配置される接地部材61が取り付けられている。接地部材61が床面11に配置されると、第1側面パネル6Aの下端部6aは、床面11よりも上側に配置される。第1側面パネル6Aの下端部6aと床面11との隙間は、配線ケーブルや、配線収容什器1と隣接して配置される什器の脚部における床面11に沿って配置される部材(不図示)などをY方向一方側から挿入可能に構成されている。
本実施形態では、第1側面パネル6Aの下端部6aに、ゴムなどの柔軟性を有する材料でできていて第1側面パネル6Aの下端部6aと床面11との隙間を塞ぐ塞ぎ材62がX方向全体にわたって設けられている。なお、塞ぎ材62は、第1側面パネル6Aの下端部6aと床面11との隙間をその高さ方向全体を塞ぐように設けられていてもよいし、第1側面パネル6Aの下端部6aと床面11との隙間のうちの上部側のみを塞ぐように設けられていてもよい。
第1上面パネル5Aおよび第1側面パネル6Aは、一体に形成され、メインフレーム3に着脱可能に構成されている。なお、図示していないが、配線収容部4A(第1上面パネル5Aおよび第1側面パネル6Aの内側)には、第1上面パネル5Aの鉛直方向下側の空間における切欠き部52,52…の鉛直方向下側の空間を除く部分に、配線ケーブルを受ける受け皿や配線ケーブルを吊り下げる吊り部材などが適宜設けられていてもよい。
第1規制部材7Aは、鋼板や樹脂製の板材などで形成された長尺の平板状の部材で、板面が水平面となるように配置されている。第1規制部材7Aは、メインフレーム3の上枠32に、上枠32からY方向一方側に突出するように固定されている。第1規制部材7Aは、メインフレーム3の上枠32に固定されると、X方向に延在する向きに配置される。
第1規制部材7Aは、メインフレーム3の上枠32のY方向一方側の面と当接して固定される固定板部71と、固定板部71の上縁部71aからY方向一方側に延びる水平板部72と、水平板部72のY方向一方側の縁部72aから下側に延びる鉛直板部73と、鉛直板部73の下縁部73aからY方向一方側に延びる規制板部74と、を有している。
規制板部74は、第1上面パネル5Aよりもやや下側において第1溝部51Aとは上下方向に重なり、第1上面パネル5Aとは上下方向に重ならない位置に配置されている。
規制板部74には、上下方向に貫通するとともにY方向一方側に開口する複数の規制開口部75,75…がX方向全体にわたって所定のピッチで形成されている。規制開口部75,75…は、それぞれ棚12の支持脚122を挿通可能な同じ形状に形成されている。
第1上面パネル5Aの上方と、床面11とは、第1溝部51A、規制開口部75,75…および第1配線収容部4Aを介して通じている。
複数の規制開口部75,75…と、メインフレーム3の上枠32に形成された複数の上枠固定用孔部321,321…およびメインフレーム3下枠33に形成された複数の下枠固定用孔部331,331…とは、Y方向から見て上下方向に重ならない位置に形成されている。
また、複数の規制開口部75,75…と、配線ケーブル接続部材182のコンセント182aとは、上下方向に重ならない位置に配置されている。
第2上面パネル5Bは、メインフレーム3が配置される鉛直面を中心として第1上面パネル5Aと対称となるように形成されている。第2側面パネル6Bは、メインフレーム3が配置される鉛直面を中心として第1上面パネル5Aと対称となるように形成されている。第2規制部材7Bは、メインフレーム3が配置される鉛直面を中心として第1規制部材7Aと対称となるように形成されている。
第2上面パネル5B、第2側面パネル6Bおよび第2規制部材7Bを構成する部材は、対応する第1上面パネル5A、第1側面パネル6Aおよび第1規制部材7Aを構成する部材と同じ符号で説明する。
第2上面パネル5Bとメインフレーム3との間には、第1上面パネル5Aとメインフレーム3との間の第1溝部51Aと同様にX方向に延在する第2溝部(第1開口部)51Bが形成されている。
仕切り板支持部材8は、鋼板や樹脂製の板材などで形成された長尺の部材で、メインフレーム3の上端部に沿ってX方向に延在する向きでメインフレーム3の上端部に固定されている。仕切り板支持部材8には、上方に開口しX方向に延びる仕切り板支持用溝部81が形成されている。仕切り板支持用溝部81は、仕切り板14が連結される連結部材82が内部に配置され固定されるように構成されている。
仕切り板支持部材8は、Y方向一方側の縁部8aが第1規制部材7Aの水平板部72のY方向一方側の縁部72aの上方近傍に、第1規制部材7Aの規制開口部75,75…と上下方向に重ならないように配置され、Y方向他方側の縁部8bが第2規制部材7Bの水平板部72のY方向他方側の縁部72aの上方近傍に、第2規制部材7Bの規制開口部75,75…と上下方向に重ならないように配置されている。
棚12は、物品を収容する収容部121と、収容部121を下方から支持する一対の支持脚122,122と、を有している。一対の支持脚122,122は、それぞれ棒状に形成され、X方向に互いに間隔をあけて上下方向に延在するように配置されている。図5では、一方の支持脚122のみ示しているが、他方の支持脚122についても一方の支持脚122とX方向に間隔をあけた位置に同様に配置されている。
一対の支持脚122,122は、それぞれ第1溝部51A、第1規制部材7Aの規制開口部75,75…および第1配線収容部4Aを貫通した状態で床面11に立設している。
一対の支持脚122,122は、それぞれ係止部材123および固定具124によってメインフレーム3の上枠32および下枠33に固定されている。
係止部材123は、支持脚122のY方向一方側に配置され支持脚122が嵌合する凹部が形成されている、係止部材123は、支持脚122が嵌合した状態でボルトなどの固定具124によってメインフレーム3の上枠32の上枠固定用孔部321および下枠33の下枠固定用孔部331に固定可能に構成されている。
収容部121は、上記のように床面11に立設された一対の支持脚122,122に支持されると、第1上面パネル5Aの上方において仕切り板14のY方向一方側に配置され、Y方向一方側から使用者が物品を出し入れ可能となっている。
なお、仕切り板14のY方向一方側だけでなく仕切り板14のY方向他方側にも棚12を配置することが可能である。仕切り板14のY方向他方側に棚12を配置する場合は、棚12の一対の支持脚122,122がそれぞれ第2溝部51B、第2規制部材の規制開口部75,75…および第2配線収容部4Bを貫通した状態で床面11に立設し、これらの支持脚122,122に棚12が支持される。
机13は、天板131と、天板131を支持する一対の支持脚132,132と、を有している。本実施形態では、天板131の板面が一の方向に長い形状に形成されていて、長さ方向の両端部にそれぞれ支持脚132が連結されている。机13は、一対の支持脚132,132がY方向に配列される向きで配線収容什器1および仕切り板14のY方向一方側に配置される。
一対の支持脚132,132は、それぞれ床面11に設置される長尺の接地部材133と、接地部材133から立設し天板131と連結される鉛直部材134と、を有している。接地部材133はX方向に延在する向きに配置されている。
一対の支持脚132,132のうちのY方向他方側に配置された一方の支持脚132は、第1配線収容部4Aの下方の床面11に接地部材133が配置され、鉛直部材134が第1配線収容部4Aおよび切欠き部52を貫通するように接地部材133から立設している。図4では、机13の一方の支持脚132と棚12の支持脚122とは、Y方向に並んで配置されているが、実際にはX方向に離れた位置に配置されている。
一方の支持脚132,132の接地部材133は第1側面パネル6AよりもY方向一方側に突出しないように配置されている。
一方、一対の支持脚132,132のうちのY方向他方側に配置された他方の支持脚132は、第1配線収容部4AのY方向一方側に第1配線収容部4Aと離間した位置に配置され、配線収容什器1と離間している。
一対の支持脚132,132が上記のように配置されると、天板131のY方向他方側の縁部が仕切り板14のY方向一方側の面に沿って配置されている。
なお、仕切り板14のY方向一方側だけでなく仕切り板14のY方向他方側にも机13を配置することが可能である。仕切り板14のY方向他方側に机13を配置する場合は、一対の支持脚132,132のうちのY方向一方側に配置された支持脚132が第2配線収容部4Bの下方の床面11に接地部材133が配置され、鉛直部材134が第2配線収容部4Bおよび切欠き部52を貫通するように接地部材133から立設し、一対の支持脚132,132のうちのY方向他方側に配置された支持脚132が配線収容什器1のY方向他方側の床面11に立設し、これらの支持脚132,132に天板131が支持される。
次に、上述した第1実施形態による配線収容什器1の作用・効果について図面を用いて説明する。
上述した配線収容什器1では、第1上面パネル5Aの上方と床面11とが、第1溝部51A、第1規制部材7Aの規制開口部75,75…および第1配線収容部4Aを介して通じている。これにより、第1配線収容部4A、第1規制部材7Aの規制開口部75,75…および第1溝部51Aを貫通するように第1配線収容部4Aの下側の床面11に棚12の一対の支持脚122,122をそれぞれ立設させることができる。
これにより、棚12の一対の支持脚122,122がそれぞれ配線収容什器1ではなく設置面に支持されるため、従来のように配線収容什器を棚の支持脚122を支持可能な強度とする必要がなく、配線収容什器1の小型化および製作コストの削減を図ることができる。
また、棚12の一対の支持脚122がそれぞれ、第1溝部51および第1配線収容部4Aを貫通して第1配線収容部4Aの内部に配置されるため、第1配線収容部4Aと棚12との一体感が増して隣接する第1配線収容部4Aおよび棚12の意匠性を向上させることができる。
また、棚12の一対の支持脚122,122は、それぞれ第1規制部材7Aの規制開口部75,75に配置されることにより、X方向の移動が規制されるため、棚12を所望の位置に安定して配置することができる。
また、第1規制部材7Aには、複数の規制開口部75,75…が所定のピッチで形成されていることにより、棚12の支持脚122を配置する規制開口部75,75を選択することで棚12の位置決めを容易に行うことができる。
また、規制開口部75,75…は、Y方向に開口する切欠き状に形成されていることにより、棚12の支持脚122をY方向に移動させることで規制開口部75,75…に容易に着脱することができる。
また、規制開口部75,75…と上下方向に重ならない位置に配線ケーブル接続部材182のコンセント182aが設けられていることにより、コンセント182aやコンセント182aに接続された配線ケーブルが棚12の支持脚122と干渉することを防止できる。
また、第1上面パネル5Aには、第1溝部51AのY方向一方側に第1溝部51Aと連通する切欠き部52が形成されていて、切欠き部52に着脱可能な蓋部材53が設けられていることにより、机13の支持脚132のように第1溝部51Aに入らない形状の支持脚であっても、切欠き部52または第1溝部51Aと切欠き部52とを合わせた開口部を介して第1配線収容部4Aの下側の床面11に立設させることができる。
また、切欠き部52に着脱可能な蓋部材53が設けられていることにより、切欠き部52を使用しないは切欠き部52を蓋部材53で塞ぐことができるため、第1配線収容部4Aの露出を抑えることができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について、添付図面に基づいて説明するが、上述の第1実施形態と同一又は同様な部材、部分には同一の符号を用いて説明を省略し、第1実施形態と異なる構成について説明する。
図7に示すように、第2実施形態による配線収容什器1Bは、第1実施形態のような第1規制部材7Aおよび第2規制部材7Bが設けられておらず、棚12の支持脚122を挿通可能な孔部91が形成され、上枠32に着脱可能な支持脚ホルダ(規制部材)9が設けられている。上枠32のY方向の両側には、支持脚ホルダ9を固定するためのボルトなどの固定具92を着脱可能な支持脚ホルダ固定用孔部33,33…がX方向全体にわたって所定のピッチで形成されている。
支持脚ホルダ9は、所望の位置に固定具92で上枠32のY方向一方側に固定されると、孔部91が第1溝部51Aと上下方向に重なる位置に配置される。また、支持脚ホルダ9は、固定具92で上枠32のY方向他方側に固定されると、孔部91が第2溝部51Bと上下方向に重なる位置に配置される。
このため、支持脚ホルダ9の孔部91に挿通された支持脚122は、床面11に立設するとともに、第1配線収容部4Aおよび第1溝部51Aを貫通し、上部側が第1上面パネル5Aよりも上側に突出している。
第2実施形態による配線収容什器1Bは、第1実施形態のような第1規制部材7Aおよび第2規制部材7Bが設けられていなくても、支持脚122を床面11に立設させることができるため、第1実施形態と同様の効果を奏する。
また、支持脚ホルダ9を上枠32の所望の位置に固定できるため、支持脚122の位置に合せて支持脚ホルダ9の位置を調整することにより所望の位置に棚12を設置することができる。
以上、本発明による配線収容部の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記の実施形態では、メインフレーム3のY方向の両側に配線収容部4A,4Bが設けられているが、Y方向のいずれか一方側のみに配線収容部が設けられていて、いずれか一方側のみにおいて配線収容部を貫通するように棚12の支持脚122や机13の支持脚132が床面11に立設されてもよい。
また、上記の実施形態では、3つの配線収容什器1,1,1が直列に配列されているが、配線収容什器1が単体で配置されていてもよいし、2つや4つ以上配列されていてもよい。
また、上記の実施形態では配線収容什器1の上部に仕切り板14,14が設けられているが、設けられていなくてもよい。
また、上記の実施形態では、配線収容什器1と隣接して棚13や机14が設けられているが、棚13や机14以外の什器が設けられて、その什器の支持脚が配線収容部4A,4Bを貫通するように配線収容部の4A,4B下側の床面11に立設していてもよい。また、机13や棚14の形態は適宜設定されてよい。
また、上記の第1実施形態では、第1規制部材7Aおよび第2規制部材7Bが設けられていて、第2実施形態では支持脚ホルダ9が設けられているが、規制部材7A,7Bや支持脚ホルダ9以外であっても什器の支持脚の移動を規制できる部材が設けられていてもよい。
また、上記の第1実施形態では、規制開口部75は、第1規制部材7Aおよび第2規制部材7BにY方向に開口する切欠き状に形成されているが、Y方向には開口せず上下方向に貫通する孔部状に形成されていてもよい。
また、上記の実施形態では、第1規制部材7Aおよび第2規制部材7Bには複数の規制開口部75,75…が所定のピッチで形成されているが、規制開口部75,75…の数や形成される位置は適宜設定されてよい。
また、上記の実施形態では、複数の規制開口部75,75…と、配線ケーブル接続部材182のコンセント182a部分とは、上下方向に重ならない位置に配置されているが重なる位置に配置されていてもよい。
また、上記の実施形態では、第1上面パネル5Aおよび第2上面パネル5Bに切欠き部52が形成されているが、形成されていなくてもよい。また、切欠き部52には蓋部材53が設けられているが設けられていなくてもよい。
また、第1上面パネル5Aおよび第2上面パネル5Bに複数の蓋部材53,53によって閉塞可能な開口部(第2開口部)がX方向全体にわたるように形成されていてもよい。
1,1B 配線収容什器
4A 第1配線収容部
4B 第2配線収容部
7A 第1規制部材(規制部材)
7B 第2規制部材(規制部材)
9 支持脚ホルダ(規制部材)
11 床面(設置面)
12 棚(他の什器)
13 机(他の什器)
51A 第1溝部(第1開口部)
51B 第2溝部(第1開口部)
52 切欠き部(第2開口部)
53 蓋部材
182 配線ケーブル接続部材
182a コンセント(配線ケーブル接続部)

Claims (6)

  1. 内部に配線ケーブルを収容する配線収容部を有し、設置面の上に他の什器と隣接して設置される配線収容什器において、
    前記配線収容部の上端面に開口し、第1方向に延在して形成された第1開口部と、
    該第1開口部の下方に設けられ、該第1開口部の延在方向の所定の位置で前記設置面から前記第1開口部を貫通して配置される前記他の什器の支持脚を前記第1開口部の延在方向に位置決めする規制部材と、を有することを特徴とする配線収容什器。
  2. 前記規制部材には、上下方向に開口し前記支持脚を挿通可能な規制開口部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の配線収容什器。
  3. 前記規制開口部は、第1方向と交差する第2方向に開口していることを特徴とする請求項2に記載の配線収容什器。
  4. 前記規制部材には、複数の前記規制開口部が前記第1方向に沿って配列されていることを特徴とする請求項2または3のいずれか一項に記載の配線収容什器。
  5. 前記規制開口部の鉛直方向下側と水平方向に離間する位置に前記配線収容部に収容される配線ケーブルが接続可能な配線ケーブル接続部が設けられていることを特徴とする請求項2または4のいずれか一項に記載の配線収容什器。
  6. 前記配線収容部の上端面には、前記規制部材と上下方向に重ならない位置に前記第1開口部と連通する第2開口部が形成され、
    該第2開口部を開閉可能な蓋部材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の配線収容什器。
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