JP7352439B2 - ダクト及び什器 - Google Patents
ダクト及び什器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7352439B2 JP7352439B2 JP2019195377A JP2019195377A JP7352439B2 JP 7352439 B2 JP7352439 B2 JP 7352439B2 JP 2019195377 A JP2019195377 A JP 2019195377A JP 2019195377 A JP2019195377 A JP 2019195377A JP 7352439 B2 JP7352439 B2 JP 7352439B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- right direction
- bottom wall
- wall
- rear end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Description
さらに、本発明では、ダクトの左右両端部の位置がパネルの側端部よりも左右方向の内側に位置させることにより、ダクトの左右両端部の位置を高い精度で製作しなくても、隣接するパネル連結角度を適宜な角度に柔軟に変更することが可能となる。
デスク装置1は、床面F上に互いに左右に離間して配設された一対の支持脚11、11と、支持脚11、11に支持された平板状のデスク天板12と、支持脚11、11及びデスク天板12の後側で床面Fから立設されたパネル2(壁面)と、パネル2のデスク天板12が配置される面(前面2a)と反対側の面(後面2b)にデスク天板12よりも高い位置に固定された補助天板3と、上方に向かって延びるパネル2に左右方向Dhに延在して取り付けられて、配線Kを収容するダクト4と、を備えている。
ここで、ベース材21の縦フレーム211の左右方向Dhの外側の端部は、パネル2の側端部2cとなる。
ダクト4は、左右方向Dhに延びるダクト底壁41と、ダクト底壁41の前後方向Dfの後端から上方に突出してパネル2に固定されるダクト後端壁42と、ダクト底壁41の前後方向Dfの前端から上方に突出したダクト前端壁43と、を備えている。
さらに傾斜面44には、下方に向けて突出する下向き垂れ板部45が設けられている。下向き垂れ板部45の下端45aは、前端から後端に向かうに従って漸次下方となる傾斜面となっている。
また、ダクト底壁41には、配線を通過させるための開口部41bが形成されている。
本実施形態によるデスク装置1では、図5に示すように、ダクト底壁41の前端壁側に傾斜面44が設けられているので、ダクト4の左右方向Dhの両端部から配線Kを下方に垂らす場合において、手前側に寄り易い配線Kを外す作業がし易くなる利点がある。そのため、図1及び図4に示すように、パネル2の前面2aにダクト4を備えた本実施形態のように、デスク装置1としての使い勝手を良好にすることできる。
例えば、図11に示す変形例によるダクト4Aは、ダクト底壁41の左右方向Dhの両端部4a、4aにおいて、後端側に対して前端側が左右方向の内側に凹むように角形に切り欠いた形状の切欠凹部48を切欠部としたものであってもよい。
2 パネル(壁面)
2a 前面
3 補助天板
4、4A ダクト
11 支持脚
12 デスク天板
21 ベース材
23 第二面材
41 ダクト底壁
42 ダクト後端壁
43 ダクト前端壁
44 傾斜面(切欠部)
45 下向き垂れ板部
46 係合爪部(固定部)
48 切欠凹部(切欠部)
Dh 左右方向
Df 前後方向
F 床面
K 配線
Claims (5)
- 上方に向かって延びる壁面に左右方向に延在して取り付けられて、配線を収容するダクトであって、
左右方向に延びるダクト底壁と、
前記ダクト底壁の前後方向の後端から上方に突出して前記壁面に固定されるダクト後端壁と、
前記ダクト底壁の前後方向の前端から上方に突出したダクト前端壁と、を備え、
左右方向の両端部の少なくとも一方は、前記ダクト底壁において、後端側に対して前端側が左右方向の内側に凹む切欠部が形成され、
前記切欠部は、前記後端から前記前端に向かうに従って漸次、左右方向の内側となる傾斜面が形成されているダクト。 - 上方に向かって延びる壁面に左右方向に延在して取り付けられて、配線を収容するダクトであって、
左右方向に延びるダクト底壁と、
前記ダクト底壁の前後方向の後端から上方に突出して前記壁面に固定されるダクト後端壁と、
前記ダクト底壁の前後方向の前端から上方に突出したダクト前端壁と、を備え、
左右方向の両端部の少なくとも一方は、前記ダクト底壁において、後端側に対して前端側が左右方向の内側に凹む切欠部が形成され、
前記ダクト底壁の左右方向の両端部の少なくとも一方には、下方に向けて突出する下向き垂れ板部が設けられているダクト。 - 上方に向かって延びる壁面に左右方向に延在して取り付けられて、配線を収容するダクトであって、
左右方向に延びるダクト底壁と、
前記ダクト底壁の前後方向の後端から上方に突出して前記壁面に固定されるダクト後端壁と、
前記ダクト底壁の前後方向の前端から上方に突出したダクト前端壁と、を備え、
左右方向の両端部の少なくとも一方は、前記ダクト底壁において、後端側に対して前端側が左右方向の内側に凹む切欠部が形成され、
左右方向の両端部の少なくとも一方には、前記壁面に固定される固定部を備えるダクト。 - 上方に向かって延びる壁面に左右方向に延在して取り付けられて、配線を収容するダクトと、前記壁面を有するパネルと、を備えた什器であって、
前記ダクトは、
左右方向に延びるダクト底壁と、
前記ダクト底壁の前後方向の後端から上方に突出して前記壁面に固定されるダクト後端壁と、
前記ダクト底壁の前後方向の前端から上方に突出したダクト前端壁と、を備え、
前記ダクトにおける左右方向の両端部の少なくとも一方は、前記ダクト底壁において、後端側に対して前端側が左右方向の内側に凹む切欠部が形成され、
前記ダクトの左右方向の両端部は、それぞれ前記パネルの左右の側端部よりも左右方向の内側に位置している什器。 - 前記ダクトの左右方向の両端部は前記パネルに固定されている請求項4に記載の什器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019195377A JP7352439B2 (ja) | 2019-10-28 | 2019-10-28 | ダクト及び什器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019195377A JP7352439B2 (ja) | 2019-10-28 | 2019-10-28 | ダクト及び什器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021069258A JP2021069258A (ja) | 2021-04-30 |
JP7352439B2 true JP7352439B2 (ja) | 2023-09-28 |
Family
ID=75637668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019195377A Active JP7352439B2 (ja) | 2019-10-28 | 2019-10-28 | ダクト及び什器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7352439B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002262432A (ja) | 2001-02-28 | 2002-09-13 | Askul Corp | 電気配線収納ダクト |
JP2010193552A (ja) | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Okamura Corp | 物品載置用什器における配線ダクト装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0710574Y2 (ja) * | 1992-05-27 | 1995-03-15 | 株式会社アイティーオー | 机 |
JP6219678B2 (ja) * | 2013-10-31 | 2017-10-25 | コクヨ株式会社 | ダクトカバー取付構造およびデスク |
JP6598053B2 (ja) * | 2015-06-12 | 2019-10-30 | 株式会社オカムラ | 天板付什器ユニット |
JP2017000559A (ja) * | 2015-06-12 | 2017-01-05 | 株式会社岡村製作所 | 天板昇降式什器、什器システム |
-
2019
- 2019-10-28 JP JP2019195377A patent/JP7352439B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002262432A (ja) | 2001-02-28 | 2002-09-13 | Askul Corp | 電気配線収納ダクト |
JP2010193552A (ja) | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Okamura Corp | 物品載置用什器における配線ダクト装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021069258A (ja) | 2021-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007130320A (ja) | テーブル | |
JP7352439B2 (ja) | ダクト及び什器 | |
JP2018068731A (ja) | 天板昇降式デスク | |
JP7056815B2 (ja) | 机 | |
JP2017000559A (ja) | 天板昇降式什器、什器システム | |
JP6111044B2 (ja) | デスク装置 | |
JP7458165B2 (ja) | 什器 | |
JP2013240212A (ja) | 配線用ダクト | |
JP6638154B2 (ja) | テーブル | |
JP6993788B2 (ja) | 収納構造及び収納構造の作り付け方法 | |
JP2016532493A (ja) | ラックシステムにおけるラック壁のための溝形システム | |
JP6666204B2 (ja) | 配線収容什器 | |
JP6714345B2 (ja) | テーブル | |
JP4803654B2 (ja) | 机上パネル付き机及び机上パネル用補強部材 | |
JP6501387B2 (ja) | デスクトップパネル、デスクおよびデスクトップパネルの連結構造 | |
JP6725410B2 (ja) | 配線収容什器 | |
JP5953105B2 (ja) | デスクシステム | |
JP7444578B2 (ja) | 支持構造、什器及び取付方法 | |
JP7258547B2 (ja) | 収納什器 | |
JP7035469B2 (ja) | 電子機器の壁掛構造 | |
JP2017140323A (ja) | 什器システム | |
JP4399774B2 (ja) | 家具 | |
JP6950465B2 (ja) | 電子機器用ラック | |
JP6641612B2 (ja) | 天板付家具 | |
JP6725397B2 (ja) | 什器における支持構造および什器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220824 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230329 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230425 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230609 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230905 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230915 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7352439 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |