JP2017218719A - マスク - Google Patents
マスク Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017218719A JP2017218719A JP2017180409A JP2017180409A JP2017218719A JP 2017218719 A JP2017218719 A JP 2017218719A JP 2017180409 A JP2017180409 A JP 2017180409A JP 2017180409 A JP2017180409 A JP 2017180409A JP 2017218719 A JP2017218719 A JP 2017218719A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask
- ear hook
- ear
- wearer
- return force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Abstract
【解決手段】マスク1は、着用者の口を少なくとも覆うマスク本体部3と、マスク本体部3に接続され、伸縮性を有する紐状に形成された第1及び第2耳掛け部5a,5bとを有し、第1及び第2耳掛け部5a,5bは、伸長した状態から伸長していない状態に戻ろうとする戻り力が0.016(N)よりも強く0.512(N)よりも弱いことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
マスクは、着用者の顔に長時間装着される場合があるため、快適な装着感が持続することが求められる。
本発明の第2の態様によるマスクは、着用者の口を少なくとも覆うマスク本体部と、前記マスク本体部に接続され、伸縮性を有する紐状に形成された耳掛け部とを有し、前記耳掛け部の断面積は、0.07(cm2)から0.196(cm2)であることを特徴とする。
図1に示すように、マスク1は、着用者の口を少なくとも覆うマスク本体部3を有している。マスク本体部3は長方形形状を有している。マスク本体部3の角部は曲線形状に形成されている。これにより、着用者がマスク1を装着した際に、マスク本体部3の角部が着用者の頬に触れても着用者に痛みや痒みなどの不快感を与えないようになっている。マスク本体部3は、着用者がマスク1を装着した際に着用者の左側に配置される第1側端縁部39aと、第1側端縁部39aに対向し着用者の右側に配置される第2側端縁部39bとを有している。マスク本体部3は、第1側端縁部39aと第2側端縁部39bとに直交する上端縁部39c及び下端縁部39dを有している。着用者がマスク1を装着した際に、上端縁部39cは着用者の鼻側に位置し、下端縁部39dは着用者の顎側に位置する。
として機能するようになっている。
されていた第2上側襞部37aとが第1上側襞部35aの下方から引き出される。同様に、中央襞部33の折り返し部331bと、折り返し部331bに対向配置されていた第1下側襞部35bの一部とが中央襞部33の下方から引き出される。また、第1下側襞部35aの折り返し部351bと、折り返し部351bに対向配置されていた第2下側襞部37bとが第1下側襞部35bの下方から引き出される。
また、着用者がマスク1を装着した後に保形部材9を鼻の形状に合わせて変形させることにより、保形部材9は、上端縁部39c及び上側溶着領域31cと着用者の顔面との間に隙間が生じるのを防止できる。さらに、切れ込み部7a,7bは、マスク本体部3が展開されたときに、第1側端縁部39a及び第2側端縁部39bに加わる応力を逃がしてマスク本体部3と着用者の顔面との間に隙間が形成されるのを防止する。このため、マスク1は、マスク1の装着中にマスク本体部3と着用者の顔面との間に形成される空間に埃などが進入するのを防止できる。これにより、マスク1は、着用者がマスク1を長時間装着していても不快感を与えないようになっている。
ところで、一般にマスクの使用時では、耳掛け部はマスクを使用していない状態よりも引き延ばされた状態となる。耳掛け部は、弾性力を有しているため、引き延ばされると伸びていない状態に戻ろうとして戻り力が生じる。マスクを使用した場合、耳掛け部の戻り力に起因して耳掛け部と接する耳後部に耳掛け部から力が加わり、マスクの着用者は窮屈に感じたり、長時間のマスクの着用により痛みを感じたりして快適な装着感を得られない場合がある。一方、マスクの使用時に耳掛け部に戻り力が生じなかったり戻り力が極めて弱かったりすると、マスクが着用者の顔面から容易に外れてしまい、着用者は快適な装着感を得られない問題が生じる場合がある。そこで、本実施形態によるマスク1は、耳掛け部5a,5bの戻り力の最適化が図られている。
にサンプルA,Bの伸びる部位の初期値(伸びる前の長さ)は80(mm)である。
マスクサンプルCでは、段階1が17人、段階2が3人、段階3が0人という評価結果であった。マスクサンプルDでは、段階1が8人、段階2が7人、段階3が5人という評価結果であった。以上の結果より、マスクサンプルCは実使用上問題ないが、マスクサンプルDは実使用上問題があると考えられる。
ΔL=(ΔLx×L0)/Lx ・・・(1)
耳掛け部の初期値Lxは、145(mm)であり、マスクサンプルDに用いられた耳掛け部の初期値Lxは、105(mm)である。また、マスクサンプルCに用いられた耳掛け部の伸長量ΔLxは、65(mm)であり、マスクサンプルDに用いられた耳掛け部の伸長量ΔLxは、105(mm)である。なお、マスクサンプルC,Dの耳掛け部の伸長量は、成人平均人頭模型(産業技術総合研究所製)を用いて測定した。
以上の結果より、マスク1に溶着された第1及び第2耳掛け部5a,5bは、戻り力が0.016(N)よりも強く0.512(N)よりも弱い値となるように形成されている。
は3(mm)であるため、断面積は0.07(cm2)(7.0(mm2))である。したがって、マスク1に溶着された第1及び第2耳掛け部5a,5bは、断面積が0.07(cm2)から0.196(cm2)以下となるように形成される。
第1線材の比重:SG1
第2線材の比重:SG2
全線状部材に対する第1線材の比率:P1
全線状部材に対する第2線材の比率:P2
耳掛け部の質量:M
耳掛け部の体積:V
耳掛け部の空気の体積:Vx
とすると、耳掛け部の空気の体積は、以下の式(2)で求めることができる。なお、空気の質量は無視する。
SG1×(V−Vx)×P1+SG2×(V−Vx)×P2=M
Vx={(SG1×P1+SG2×P1)V−M}/(SG1×P1+SG2×P2)
・・・(2)
%よりも低くなるように形成されている。第1及び第2耳掛け部5a,5bは、伸びていない状態から使用時の伸びた状態に亘って、全体積に対する線状部材の体積%を上記の範囲内に収まるように設定されているので、マスク1は、マスク1を長時間装着しても着用者が痛みを感じるのを防止できる。
ここで、比較サンプルとして市販されている5種類のマスク(以下、「比較サンプル」と称する)に設けられた耳掛け部が伸びていない状態での密度は、以下のとおりであった。
比較サンプル1:0.15(g/cm3)
比較サンプル2:0.12(g/cm3)
比較サンプル3:0.09(g/cm3)
比較サンプル4:0.08(g/cm3)
比較サンプル5:0.16(g/cm3)
上述の比較サンプル1から5について、マスクサンプルCと同様の手法によって戻り力を測定して算出された接触圧力は、以下のとおりであった。
比較サンプル1:0.07(N/cm2)
比較サンプル2:0.11(N/cm2)
比較サンプル3:0.08(N/cm2)
比較サンプル4:0.12(N/cm2)
比較サンプル5:0.08(N/cm2)
マスクに用いられた耳掛け部と比較して上述の接触圧力が低くなっている。これにより、マスク1は、着用者が長時間装着していても痛みなどの不快感を与え難くできる。
上記実施形態によるマスクは、襞型のマスク本体部を有しているが、本発明はこれに限られない。マスクは、立体型のマスク本体部を有していても、上記実施形態と同様の効果が得られる。
また、上記実施形態における耳掛け部は、円形状の断面を有しているが本発明はこれに限られない。例えば、耳掛け部は、四角形状の断面を有する平型形状であっても、戻り力、断面積及び体積%の少なくともいずれか1つが上記範囲に設定されていれば、上記実施形態と同様の効果が得られる。
また、上記実施形態によるマスクは、保形部材9が設けられた領域のマスク本体部の裏面側に曇り止めパッドを有していてもよい。
上記の実施形態は、本発明の技術的思想を具体化するための装置を例示するものであって、本発明の技術的思想は、構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。本発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された請求項が規定する技術的範囲内において、種々の変更を加えることができる。
3 マスク本体部
5a 第1耳掛け部部
5b 第2耳掛け部
7a,7b 切り込み部
9 保形部材
31a 第1溶着領域
31b 第2溶着領域
31c 上側溶着領域
31d 下側溶着領域
33 中央襞部
35a 第1上側襞部
35b 第1下側襞部
37a 第2上側襞部
37b 第2下側襞部
39a 第1側端縁部
39b 第2側端縁部
39c 上端縁部
39d 下端縁部
51a,53a,51b,53b 溶着部
331a,331b,335a,335b 折り返し部
Claims (9)
- 着用者の口を少なくとも覆うマスク本体部と、
前記マスク本体部に接続され、伸縮性を有する紐状に形成された耳掛け部と
を有し、
前記耳掛け部は、伸長した状態から伸長していない状態に戻ろうとする戻り力が0.016(N)よりも強く0.512(N)よりも弱いこと
を特徴とするマスク。 - 着用者の口を少なくとも覆うマスク本体部と、
前記マスク本体部に接続され、伸縮性を有する紐状に形成された耳掛け部と
を有し、
前記耳掛け部の断面積は、0.07(cm2)から0.196(cm2)であること
を特徴とするマスク。 - 着用者の口を少なくとも覆うマスク本体部と、
前記マスク本体部に接続され、伸縮性を有する紐状に形成された耳掛け部と
を有し、
前記耳掛け部は、糸状部材を編組して形成されており、
前記耳掛け部における前記糸状部材の含有率は、3.87体積パーセント以上であって5.37体積パーセントよりも低いこと
を特徴とするマスク。 - 前記耳掛け部は、伸長した状態から伸長していない状態に戻ろうとする戻り力が0.016(N)よりも強く0.512(N)よりも弱いこと
を特徴とする請求項2又は3に記載のマスク。 - 前記耳掛け部の断面積は、0.07(cm2)から0.196(cm2)であること
を特徴とする請求項1又は3に記載のマスク。 - 前記耳掛け部は、糸状部材を編組して形成されており、
前記耳掛け部における前記糸状部材の含有率は、3.87体積パーセント以上であって5.37体積パーセントよりも低いこと
を特徴とする請求項1又は2に記載のマスク。 - 前記耳掛け部は、前記糸状部材を編組して形成されたメッシュ構造の側壁を備えた筒形状を有すること
を特徴とする請求項1から6までのいずれか一項に記載のマスク。 - 前記糸状部材は、熱可塑性合成樹脂で形成されていること
を特徴とする請求項1から7までのいずれか一項に記載のマスク。 - 着用者の口を少なくとも覆うマスク本体部と、
前記マスク本体部の第1側端縁部及び前記第1側端縁部に対向する第2側端縁部にそれぞれ環状に接続され、糸状部材を編組して伸縮性を有する紐状に形成された耳掛け部と、
前記第1側端縁部の中央部及び前記第2側端縁部の中央部のそれぞれに形成された切れ込み部と、
前記第1側端縁部と前記第2側端縁部とに直交する上端縁部側に設けられ、上端縁部の一部を所定の形状で保持する保形部材と
を有し、
前記耳掛け部は、伸長した状態から伸長していない状態に戻ろうとする戻り力が0.016(N)よりも強く0.512(N)よりも弱く、
前記耳掛け部の断面積は、0.07(cm2)から0.196(cm2)であり、
前記耳掛け部における前記糸状部材の含有率は、3.87体積パーセント以上であって5.37体積パーセントよりも低いこと
を特徴とするマスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017180409A JP2017218719A (ja) | 2017-09-20 | 2017-09-20 | マスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017180409A JP2017218719A (ja) | 2017-09-20 | 2017-09-20 | マスク |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014006536U Continuation JP3197113U (ja) | 2014-12-09 | 2014-12-09 | マスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017218719A true JP2017218719A (ja) | 2017-12-14 |
Family
ID=60658941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017180409A Pending JP2017218719A (ja) | 2017-09-20 | 2017-09-20 | マスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017218719A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019187972A (ja) * | 2018-04-27 | 2019-10-31 | ブルネエズ株式会社 | ずきん |
JP2019205788A (ja) * | 2018-05-30 | 2019-12-05 | 大王製紙株式会社 | マスク用耳掛け紐及びマスク |
JP2021134434A (ja) * | 2020-02-25 | 2021-09-13 | 花王株式会社 | 機能性マスク |
KR102309571B1 (ko) * | 2021-01-19 | 2021-10-05 | 윤진목 | 공기 누설을 방지하는 중첩 주름의 평편 장방형 마스크 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01250454A (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-05 | Toray Ind Inc | 二重構造多孔質編物 |
JP2002065878A (ja) * | 2000-08-24 | 2002-03-05 | Inoac Corp | マスク用紐 |
JP2008055035A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Iris Ohyama Inc | マスク |
JP2012075793A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | San-M Package Co Ltd | マスク |
JP2014198165A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | アイリスオーヤマ株式会社 | マスク |
-
2017
- 2017-09-20 JP JP2017180409A patent/JP2017218719A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01250454A (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-05 | Toray Ind Inc | 二重構造多孔質編物 |
JP2002065878A (ja) * | 2000-08-24 | 2002-03-05 | Inoac Corp | マスク用紐 |
JP2008055035A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Iris Ohyama Inc | マスク |
JP2012075793A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | San-M Package Co Ltd | マスク |
JP2014198165A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | アイリスオーヤマ株式会社 | マスク |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019187972A (ja) * | 2018-04-27 | 2019-10-31 | ブルネエズ株式会社 | ずきん |
JP2019205788A (ja) * | 2018-05-30 | 2019-12-05 | 大王製紙株式会社 | マスク用耳掛け紐及びマスク |
JP7092559B2 (ja) | 2018-05-30 | 2022-06-28 | 大王製紙株式会社 | マスク用耳掛け紐及びマスク |
JP2021134434A (ja) * | 2020-02-25 | 2021-09-13 | 花王株式会社 | 機能性マスク |
KR102309571B1 (ko) * | 2021-01-19 | 2021-10-05 | 윤진목 | 공기 누설을 방지하는 중첩 주름의 평편 장방형 마스크 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2017218719A (ja) | マスク | |
JP6377779B2 (ja) | マスク | |
JP3197113U (ja) | マスク | |
JP2015093036A (ja) | マスクストッパー | |
JP2017002452A (ja) | フィット性を向上させるプリーツマスク | |
CN108211157A (zh) | 一种无缝型口罩及其制作方法 | |
JP2019094601A (ja) | 耳カバー付マスク | |
JP2007136243A (ja) | マスク | |
JP6404413B1 (ja) | マスク用耳ゴム及びマスク | |
JP3227869U (ja) | 線状弾性部材およびそれを使うマスク | |
JP3227736U (ja) | マスク | |
JP3200049U (ja) | マスク | |
JP6238342B2 (ja) | 全頭用かつら | |
JP3144814U (ja) | 衛生マスク、及びその紐部材への装飾部材の取付構造 | |
JP2007050192A (ja) | 使い捨てマスクの耳掛部及びその製造方法 | |
WO2023014348A1 (en) | Face mask | |
JP2014030584A (ja) | 眼帯及び耳掛け部 | |
JP6302619B2 (ja) | 美容マスク | |
JP3212578U (ja) | マスク | |
JP7096467B1 (ja) | 衛生マスク | |
JP7512751B2 (ja) | マスク | |
KR102273134B1 (ko) | 공간 형성 장치 및 이를 포함하는 공간 형성 마스크 | |
JP3230556U (ja) | マスク | |
JP7092559B2 (ja) | マスク用耳掛け紐及びマスク | |
JP2019060058A (ja) | マスク |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20170927 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171209 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181011 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181030 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20181225 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190625 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20190826 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191023 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200324 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20200929 |