JP3227869U - 線状弾性部材およびそれを使うマスク - Google Patents
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Abstract
【課題】マスクの耳ひもになる線状弾性部材およびそれを使うマスクを提供する。【解決手段】線状弾性部材30はマスクの耳ひもに適用でき、相対する第一端32および第二端34と、第一端32と第二端34との間に位置する波状構造の伸縮部位36とを有する。マスクはマスク本体と、線状弾性部材30からなる二つの耳ひもとを有する。マスクを着用する際、耳ひもになる線状弾性部材30は伸縮部位36が波状構造であるため、伸びる長さが比較的大きく、かつ波状構造によって着用者の耳に接触するため、着用者に心地良い快適さをもたらすことができる。【選択図】図3
Description
本考案はマスクに関し、詳しくはマスクの耳ひもになる線状弾性部材と、それを使うマスクに関するものである。
図1は特許文献1に掲示された従来のマスク10の右半分を示す平面図である。マスク10はマスク本体11および二つの耳ひも13から構成される。着用者の顔の形に応じるために、耳ひも13は伸縮性のある線状弾性部材(例えば弾性紐、弾性ベルトなど)から製作される。マスクを着用する際、弾性部材全体を引っ張って着用者の耳に掛けて密着させればよい。長時間にわたってマスクを着用する場合、耳は長時間にわたって外力に耐えたうえで皮膚に痕跡や腫れなどを生じさせるため、着用者に不快感を与える。一方、弾性紐のような弾性部材は弾性糸から製作され、伸縮できるが、伸びる長さは直線状の全体構造のせいで限られるため、一部分の着用者にしか適用できない。従って、顔の大きさおよび形にかかわらず、あらゆる着用者に応じて弾性部材を自由に調整させるために、製造メーカは弾性部材の長さを多めに保留する。しかし、製造メーカには製造コストが高くなり、着用者には使いにくいという問題が発生する。一方、従来のマスクに直線状の弾性部材を使用する場合、直線状の弾性部材を引っ張って着用者の耳に掛ければ、弾性部材の直径が細くなることが原因で着用者の耳が痛くなることがよくある。言い換えれば、従来のマスクの耳ひもになる線状弾性部材には改善の余地がある。
本考案は上述した問題点を改善するためにマスクの耳ひもになる線状弾性部材を提供することを主な目的とする。
本考案は前記線状弾性部材を使うことによって顔の大きさの異なる着用者に対応して心地よい快適さをもたらすマスクを提供することをもう一つの目的とする。
上述した課題を解決するため、線状弾性部材はマスクの耳ひもに適用でき、第一端、第二端および第一端と第二端との間に位置する波状構造の伸縮部位を有する。
線状弾性部材がマスクの耳ひもとして使用される際、線状弾性部材の伸縮部位は波状構造であるため、線状弾性部材が引っ張られてある程度の長さまで伸びても、波状構造の伸縮部位は真っ直ぐ伸びて着用者の耳に密着することがない。従って、着用者に心地よい快適さをもたらすことができる。一方、線状弾性部材は伸縮部位が波状構造であるため、従来の直線状弾性部材と比べて伸びる長さが比較大きい。つまり、線状弾性部材は顔の大きさが異なる着用者に適用できる。
一実施形態において、伸縮部位は第一端と第二端との間の少なくとも一部分に分布する。比較的好ましい場合、伸縮部位は第一端から第二端まで満遍なく広がることによって伸びる長さを最大にする。
比較的好ましい場合、伸縮部位の波状構造は複数の連なる縮れ部位を有する。それぞれの縮れ部位は第一波状部位および第二波状部位を有する。第一波状部位は第一方向に向かって突起する。第二波状部位は第一波状部位と連なり、第一方向と異なる第二方向に向かって突起する。上述した構造特徴により、線状弾性部材は真っ直ぐに引っ張られて着用者の耳に密着することでなく、縮れ部位によって着用者の耳に接触し、着用者に心地良い快適さをもたらすことができる。
比較的好ましい場合、それぞれの縮れ部位において、第一波状部位は峰部を有する。第二波状部位は谷部を有する。二つの隣り合う縮れ部位の峰部の間は伸展空間になる。上述した構造特徴により、伸縮量を増大させて通気機能を生じることができるだけでなく、着用者に心地良い快適さをもたらすことができる。
比較的好ましい場合、線状弾性部材は複数の相互に交差して絡み合う糸から構成される。複数本の糸の中の少なくとも一本の糸は弾性回復率が別の糸より大きい。上述した構造特徴により、波状構造の伸縮部位を形成することができる。また弾性回復率の大きい糸の数を調整すれば線状弾性部材全体の伸長回復率と、縮れ部位の間の密接具合とを調整することができる。
上述した課題を解決するため、マスクはマスク本体および二つの耳ひもを備える。二つの耳ひもはマスク本体の第一側および第二側に固定され、前記線状弾性部材から構成される。
本考案による線状弾性部材およびそれを使うマスクの詳細な構造、特徴、組み立てまたは使用方法は、以下の実施形態の詳細な説明を通して明確にする。また、以下の詳細な説明および本考案により提示された実施形態は本考案を説明するための一例に過ぎず、本考案の請求範囲を限定できないことは、本考案にかかわる領域において常識がある人ならば理解できるはずである。
以下、本考案による線状弾性部材およびそれを使うマスクを図面に基づいて説明する。図中の同じ符号は同じ部品または類似した部品のまたはその構造特徴を示す。
明細書において、説明の便をはかるために、中心、上下、前後、左右、垂直、水平、頂部、底部、内側、外側などの方向性用語は本考案により掲示された装置または部品の方向、位置および構造関係などを限定するものでなく、図面に基づいて部品の方向また部品の間の位置関係を明確にすることが目的である。つまり、本考案はこれらの方向性用語に限定されるものでない。
本考案の技術特徴を説明する際の利便性をはかるために、図面中の部品の大きさおよび比率は必ずしも実物に基づいて決まるものではない。つまり、本考案は図面の内容に限定されるものでない。
明細書により掲示された「装着」、「接続」および「設置」などの用語は繋げて固定するように設置する、着脱可能に設置する、または一体になるように設置することを広範囲に含むと認識される。つまり、本考案にかかわる領域において常識がある人ならばこれらの技術用語を理解できるはずである。
(一実施形態)
図2に示すように、本考案の一実施形態によるマスク20はマスク本体22および二つの耳ひも24を備える。マスク本体22は単層または多層の布生地、メルトブローン不織布、活性炭からなる中間層を有する医療用材料または一般用材料から製作されるが、これらに限定されない。マスク本体22は相対する第一側221(図2の左側)および第二側223(図2の右側)を有する。二つの耳ひも24はマスク本体22の第一側221および第二側223に固定され、着用者の耳に掛けられる。本考案の主な技術特徴は線状弾性部材30(図3参照)で二つの耳ひも24を製作することである。
図2に示すように、本考案の一実施形態によるマスク20はマスク本体22および二つの耳ひも24を備える。マスク本体22は単層または多層の布生地、メルトブローン不織布、活性炭からなる中間層を有する医療用材料または一般用材料から製作されるが、これらに限定されない。マスク本体22は相対する第一側221(図2の左側)および第二側223(図2の右側)を有する。二つの耳ひも24はマスク本体22の第一側221および第二側223に固定され、着用者の耳に掛けられる。本考案の主な技術特徴は線状弾性部材30(図3参照)で二つの耳ひも24を製作することである。
線状弾性部材30は引っ張られて細長く伸びる構造であるが、本考案の図面に限定されない。言い換えれば、線状弾性部材30は形が線状に限定されない。形が細長く、引っ張られて伸びることさえできればよい。つまり、線状弾性部材30は形が細長く、引っ張られて伸びる紐やベルトなどの部材から製作されてもよい。
図3は線状弾性部材30が引っ張られて伸びる前の状態である。図4は線状弾性部材30が引っ張られて伸びた状態である。図3に示すように、線状弾性部材30は相対する第一端32および第二端34と、第一端32と第二端34との間に位置する波状構造の伸縮部位36を有する。第一端32はマスク本体22の第一側221または第二側223(例えば第一側221の上端部)に固定される。第二端34はマスク本体22に固定され、第一端32と同じ側(例えば第一側221の下端部)に位置付けられる。上述した構造特徴により、線状弾性部材30は耳ひも24になる。第一端32および第二端34をマスク本体22に固定する方式は特に限定されず、ホットプレス、超音波溶接または紐で縛る方法などを採用してもよい。本実施形態において、伸縮部位36は第一端32から第二端34まで満遍なく広がるように形成されるが、これに限定されない。詳しく言えば、本考案は第一端32と第二端34との間の特定部位(例えば中間部位)に伸縮部位36を配置するか、いくつかの特定部位(例えば左端部、中間部位および右端部)に間隔を置いて波状構造の伸縮部位36を配置することができる。また、同じ長さを維持したうえで線状弾性部材30の伸びる長さを最大にするために、第一端32から第二端34まで伸縮部位36を満遍なく分布させることができる。つまり、図3に示すように、第一端32と第二端34の間に連なる伸縮部位36を形成すれば伸びる長さを最大にすることができる。
図3および図4に示すように、線状弾性部材30において、伸縮部位36の波状構造は複数の連なる縮れ部位40を有する。それぞれの縮れ部位40は第一波状部位42および第二波状部位44を有する。図4に示すように、第一波状部位42は第一方向、即ち真上に向かって突起する。第二波状部位44は第一波状部位42と連なり、第一方向と異なる第二方向、即ち真下に向かって突起する。それぞれの縮れ部位40において、第一波状部位42は峰部422を有する。第二波状部位44は谷部442を有する。二つの隣り合う縮れ部位40の峰部422の間は伸展空間46になるのに対し、二つの隣り合う縮れ部位40の谷部442の間は伸展空間46になる。
図5に示すように、線状弾性部材30は紡績機械で複数の相互に交差させて絡め合わせた糸50から構成される。糸50を絡め合わせる方法は特に限定されない。糸50の数は特に限定されず、4本から24本の間であってもよい。糸50はある程度の長さまで伸びる材料、例えばゴム繊維から製作される弾性糸である。複数本の糸50の中の少なくとも一本(または2本から4本)の糸50は弾性回復率が別の糸50より大きい。加工過程において、弾性回復率の大きい糸50は予め引っ張られて張力が調整される。別の糸50を絡め合わせる工程が完了した後、弾性回復率の大きい糸50は本来の長さまで回復するとともに複数の縮れ部位40を引っ張って縮まらせて波状構造の伸縮部位36を形成する。弾性回復率とは引っ張られて断裂せず伸びる糸が外力から解放されて自然に縮れる量と伸長量の百分率を指すことである。弾性回復率の大きい糸50の数は特に限定されない。弾性回復率の大きい糸50の数を調整すれば線状弾性部材30の全体の伸長回復率と、縮れ部位40の間の密接具合とを調整する、即ち耳ひも24の緩め具合および全体の伸びる長さを調整することができる。
マスク20の耳ひも24を引っ張って着用者の耳に掛ける、即ち線状弾性部材30が引っ張られて伸びる際、図4に示すように、線状弾性部材30の伸縮部位36は波状構造が複数の縮れ部位40からなるため、着用者の耳に密着せず、着用者に心地よい快適さをもたらすことができる。詳しく言えば、線状弾性部材30は波状構造によって立体感を呈する。それぞれの縮れ部位40において、第一波状部位42の突起した方向(即ち第一方向)および第二波状部位44の突起した方向(即ち第二方向)は異なり、かつ特に限定されない。つまり、図4に示すように、第一方向は真上に向かうとは限らず、異なる方向に向かって立体状に伸びてもよい。第二方向は真下に向かうとは限らず、異なる方向に向かって立体状に伸びてもよい。従って、線状弾性部材30からなるマスク20の耳ひも24を着用者の耳を掛ける際、それぞれの縮れ部位40の峰部422および谷部442は着用者の耳に接触する。峰部422の間に位置する伸展空間46(または谷部442の間に位置する伸展空間46)は着用者の耳に接触せず、微小通気空間を形成し、通気機能を生じる。言い換えれば、伸縮部位36は真っ直ぐ伸びて着用者の耳に密着することでないため、従って、着用者に心地よい快適さをもたらすことができる。一方、線状弾性部材30の伸縮部位36は波状構造であるため、引っ張られて真っ直ぐに伸びても、着用者の耳に密着することがない。つまり、線状弾性部材30は従来の直線状弾性部材と比べて伸びる長さが比較大きいため、顔の大きさが異なる着用者に適用できる。
以上、本考案は、上記実施形態になんら限定されるものではなく、考案の趣旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施可能である。
10:マスク、 11:マスク本体、 13:耳ひも、 20:マスク、 22:マスク本体、 24:耳ひも、 221:第一側、 223:第二側、 30:線状弾性部材、 32:第一端、 34:第二端、 36:伸縮部位、 40:縮れ部位、 42:第一波状部位、 422:峰部、 44:第二波状部位、 442:谷部、 46:伸展空間、 50:糸
Claims (10)
- マスクの耳ひもに適用でき、相対する第一端および第二端と、前記第一端と前記第二端との間に位置する波状構造の伸縮部位とを有することを特徴とする線状弾性部材。
- 前記伸縮部位は前記第一端から前記第二端まで満遍なく広がることを特徴とする請求項1に記載の線状弾性部材。
- 前記伸縮部位の前記波状構造は複数の連なる縮れ部位を有し、それぞれの前記縮れ部位は第一波状部位および第二波状部位を有し、前記第一波状部位は第一方向に向かって突起し、前記第二波状部位は前記第一波状部位と連なり、前記第一方向と異なる第二方向に向かって突起することを特徴とする請求項1に記載の線状弾性部材。
- それぞれの前記縮れ部位において、前記第一波状部位は峰部を有し、前記第二波状部位は谷部を有し、二つの隣り合う前記縮れ部位の前記峰部の間は伸展空間になることを特徴とする請求項3に記載の線状弾性部材。
- 複数本の相互に交差して絡み合う糸から構成され、
複数本の前記糸の中の少なくとも一本の前記糸は弾性回復率が別の前記糸より大きいことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一つに記載の線状弾性部材。 - マスク本体および二つの耳ひもを備え、
前記マスク本体は相対する第一側および第二側を有し、
二つの前記耳ひもは、前記マスク本体の前記第一側および前記第二側に別々に固定され、線状弾性部材から構成され、
前記線状弾性部材は、前記マスク本体の前記第一側または前記第二側に固定される第一端と、前記マスク本体に固定されて前記第一端と同じ側に位置付けられる第二端と、前記第一端と前記第二端との間に位置する波状構造の伸縮部位とを有することを特徴とするマスク。 - 前記伸縮部位は前記第一端から前記第二端まで満遍なく広がることを特徴とする請求項6に記載のマスク。
- 前記伸縮部位の前記波状構造は複数の連なる縮れ部位を有し、それぞれの前記縮れ部位は第一波状部位および第二波状部位を有し、前記第一波状部位は第一方向に向かって突起し、前記第二波状部位は前記第一波状部位と連なり、前記第一方向と異なる第二方向に向かって突起することを特徴とする請求項6に記載のマスク。
- それぞれの前記縮れ部位において、前記第一波状部位は峰部を有し、前記第二波状部位は谷部を有し、二つの隣り合う前記縮れ部位の前記峰部の間は伸展空間になることを特徴とする請求項8に記載のマスク。
- 前記線状弾性部材は、複数本の相互に交差して絡み合う糸から構成され、複数本の前記糸の中の少なくとも一本の前記糸は弾性回復率が別の前記糸より大きいことを特徴とする請求項6から請求項9のいずれか一つに記載の線状弾性部材。
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KR102425091B1 (ko) * | 2021-07-28 | 2022-07-25 | 박재익 | 체온 감지 끈 및 이를 포함하는 체온 감지가 가능한 마스크 |
WO2022201872A1 (ja) * | 2021-03-25 | 2022-09-29 | 大王製紙株式会社 | マスク用耳掛け部材、及びマスク |
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