JP3135434U - 一体成形弾性付き網状布 - Google Patents
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Abstract
【課題】弾性付き網状布を一体成形可能であり、縫い糸なしのフラット面を有し、吸汗性およびエア透過性が優れ、ブラジャー、胸支え、調整型下着や調整型衣服などの作製に衣料として直接に使用可能である一体成形弾性付き網状布を提供する。
【解決手段】少なくとも2層を有し、互いに重ねられ、粗さが280デニール以上である弾性付き網状布と、金型にて二つずつの弾性付き網状布を熱圧着して形成され、金型にて熱圧着された二つずつの弾性付き網状布が互いに結合して一体になり、該弾性付き網状布の外面は縫いなしのフラット面である複数の熱圧着線とを含む。
【選択図】図1
【解決手段】少なくとも2層を有し、互いに重ねられ、粗さが280デニール以上である弾性付き網状布と、金型にて二つずつの弾性付き網状布を熱圧着して形成され、金型にて熱圧着された二つずつの弾性付き網状布が互いに結合して一体になり、該弾性付き網状布の外面は縫いなしのフラット面である複数の熱圧着線とを含む。
【選択図】図1
Description
本考案は、一体成形弾性付き網状布に係り、特に、280デニール以上の弾性付き網状布を一体に結合することにより、得られた布は、弾性が良くて、吸汗性およびエア透過性が優れた一体成形弾性付き網状布に関するものである。
目下、一般の調整型下着や調整型衣服などは、弾性付き網状布を縫って形成されるものであり、弾性付き網状布の吸汗性およびエア透過性が優れるので、着用の快適性が良いが、弾性付き網状布を縫った後、着用される調整型下着や調整型衣服などの縫い箇所にある縫い糸が皮膚を圧迫するので、着用の快適性が落とされる。
上記課題を解決するために、あるメーカは、2層以上の編み織布などを熱圧着して一体に結合される衣料を調整型下着や調整型衣服などの作製に使用され、しかし、このような衣料の吸汗性およびエア透過性は弾性付き網状布のように良くない欠点がある。
本考案の主な目的は、280デニール以上の弾性付き網状布を一体に結合することにより、得られた布は、弾性が良くて、吸汗性およびエア透過性が優れた一体成形弾性付き網状布を提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本考案は、少なくとも2層を有し、互いに重ねられ、粗さが280デニール以上である弾性付き網状布と、
金型にて二つずつの弾性付き網状布を熱圧着して形成され、金型にて熱圧着された二つずつの弾性付き網状布が互いに結合して一体になり、なお、弾性付き網状布の外面は縫いなしのフラット面である複数の熱圧着線とを含むことを特徴とする、一体成形弾性付き網状布であることを要旨としている。
本考案では、前記弾性付き網状布の素材は竹炭素繊維であることを特徴とする請求項1に記載の一体成形弾性付き網状布であることを要旨としている。
本考案では、前記弾性付き網状布は、ブラジャー、胸支え、調整型下着や調整型衣服などの作製に衣料として直接に使用可能であることを特徴とする請求項1に記載の一体成形弾性付き網状布であることを要旨としている。
本考案の一体成形弾性付き網状布によれば、次のような効果がある。
(イ)弾性付き網状布を一体成形可能であり、縫い糸なしのフラット面を有し、吸汗性およびエア透過性が優れ、ブラジャー、胸支え、調整型下着や調整型衣服などの作製に衣料として直接に使用可能である。
(イ)弾性付き網状布を一体成形可能であり、縫い糸なしのフラット面を有し、吸汗性およびエア透過性が優れ、ブラジャー、胸支え、調整型下着や調整型衣服などの作製に衣料として直接に使用可能である。
(ロ)本考案の弾性付き網状布が熱圧着にて結合するので、金型には熱圧着用ヒータを設けるだけで、弾性付き網状布を結合することができ、そして熱圧着にて一体に結合された弾性付き網状布は、縫い糸なしのフラット面を有するので、着用の快適性は優れた。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、図1と図2を参照する。本考案の実施例1の一体成形弾性付き網状布は、少なくとも2層の弾性付き網状布10,11と、複数の熱圧着線12とを含む。
前記弾性付き網状布10,11は、互いに重ねられ、粗さが280デニール以上であり、だから、吸汗性およびエア透過性が優れ、そして前記弾性付き網状布10,11の素材は竹炭素繊維であってもいい。
前記熱圧着線12は、金型(図示せず)にて二つずつの弾性付き網状布10,11を熱圧着して形成され、前記金型は、上型と、下型とを含み、前記上型と下型との対向する端面には熱圧着用ヒータが設けてあり、前記弾性付き網状布10,11は、前記上型と下型にて熱圧着されて一体に結合するようになり、そうすると、弾性付き網状布10,11の外面は縫いなしのフラット面になる。
また、前記熱圧着線12は、ハチ巣の形状にしてもよく、そうすると、弾性付き網状布10,11の結合効果が更に良くなる。
次に、図3と図4を参照する。各弾性付き網状布10,11は、ブラジャー、胸支え、調整型下着や調整型衣服などの作製に衣料として直接に使用可能であり、だから、弾性付き網状布を熱圧着して結合した後、調整型衣服20や胸支え30の作製に衣料として直接に使用可能であり、そうすると、このような弾性付き網状布で作製された調整型衣服20や胸支え30は、吸汗性およびエア透過性が良く、且つ着用の快適性も優れた。
10 弾性付き網状布
11 弾性付き網状布
12 熱圧着線
20 調整型下着
30 胸支え
11 弾性付き網状布
12 熱圧着線
20 調整型下着
30 胸支え
Claims (3)
- 少なくとも2層を有し、互いに重ねられ、粗さが280デニール以上である弾性付き網状布と、金型にて二つずつの弾性付き網状布を熱圧着して形成され、金型にて熱圧着された二つずつの弾性付き網状布が互いに結合して一体になり、該弾性付き網状布の外面は縫いなしのフラット面である複数の熱圧着線とを含むことを特徴とする、一体成形弾性付き網状布。
- 前記弾性付き網状布の素材は竹炭素繊維であることを特徴とする、請求項1に記載の一体成形弾性付き網状布。
- 前記弾性付き網状布は、ブラジャー、胸支え、調整型下着や調整型衣服などの作製に衣料として直接に使用可能であることを特徴とする、請求項1に記載の一体成形弾性付き網状布。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007005150U JP3135434U (ja) | 2007-07-05 | 2007-07-05 | 一体成形弾性付き網状布 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007005150U JP3135434U (ja) | 2007-07-05 | 2007-07-05 | 一体成形弾性付き網状布 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3135434U true JP3135434U (ja) | 2007-09-13 |
Family
ID=43285942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007005150U Expired - Fee Related JP3135434U (ja) | 2007-07-05 | 2007-07-05 | 一体成形弾性付き網状布 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3135434U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102326884B1 (ko) * | 2021-03-16 | 2021-11-16 | 주식회사 피피 | 재사용이 가능한 친환경 소재의 기능성 방호복 |
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2007
- 2007-07-05 JP JP2007005150U patent/JP3135434U/ja not_active Expired - Fee Related
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KR102326884B1 (ko) * | 2021-03-16 | 2021-11-16 | 주식회사 피피 | 재사용이 가능한 친환경 소재의 기능성 방호복 |
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