JP2017217450A - 演出出力玩具 - Google Patents

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Abstract

【課題】種々の演出内容について拡張した演出を行うことができる演出出力玩具を提供する。【解決手段】物品50は装着手段30に着脱可能に装着されるので、物品50を容易に交換することができる。このため、取得手段40により取得される物品情報を容易に交換することができるので、演出出力手段73によって出力される演出内容を変えることができ、種々の演出内容について拡張した演出を行うことができる。また、物品50が装着手段30に装着されない非装着状態においては、演出出力手段73が物品50の装着を促すような非装着演出を出力するので、その後の演出を円滑に楽しむことができる。【選択図】図1

Description

本発明は、演出出力玩具に関する。
従来、音を発したり、光を発したりする演出を出力する演出出力玩具が知られている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に記載された演出出力玩具では、主玩具体であるバックルと、副玩具体である指輪を有する。バックル及び指輪は、それぞれ、使用者の身体に装着可能または把持可能となっており、かつ、互いに接近、離間可能となっている。そして、装着した使用者の動作に応じてバックルと指輪とが接近すると、バックルが第1の演出を出力する。一方、第1の演出の出力中に使用者の動作によって、バックルと指輪とが離間したときは、バックルが第2の演出を出力する。
特開2014−004263号公報
ところで、近年では、玩具による演出内容も多岐に渡りつつあり、演出内容に応じて玩具を替えるのではなく、1台の玩具で種々の演出を出力することができる拡張性を有する演出出力玩具が求められている。
本発明は、上述した事情に鑑みなされたものであり、種々の演出内容について拡張した演出を行うことができる演出出力玩具を提供することを目的とする。
本発明に係る演出出力玩具は、演出が出力される演出出力玩具であって、本体部と、前記本体部に形成され、物品が着脱可能に装着される装着手段と、前記装着手段に装着された前記物品の物品情報を取得する取得手段と、前記物品情報に応じた演出を出力する演出出力手段と、を有し、前記物品が前記装着手段に装着された装着状態において、前記演出出力手段が装着演出を出力し、前記物品が前記装着手段に装着されない非装着状態において、前記演出出力手段が非装着演出を出力することを特徴とする。
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記演出出力手段が前記装着演出の出力を完了する前に、前記物品が前記装着手段から取り外されたときに、前記演出出力手段が前記装着演出を停止してもよい。
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記装着手段は、第1の物品情報を備える第1の物品と、前記第1の物品情報とは異なる第2の物品情報を備える第2の物品とが選択的に装着可能であってもよい。
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記演出出力手段は、前記装着演出として前記第1の物品情報及び前記第2の物品情報に対応した第1の装着演出及び第2の装着演出を出力してもよい。
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記演出出力手段は、前記取得手段が所定時間内に連続して前記第1の物品情報及び前記第2の物品情報を順次取得したときに、前記第1の物品情報及び前記第2の物品情報の組み合わせに応じて、前記第1の装着演出及び前記第2の装着演出とは異なる演出を前記演出出力手段が出力してもよい。
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記演出出力手段は、前記取得手段が前記第1の物品情報を取得した後に前記第2の物品情報の取得したときに前記第1の装着演出及び前記第2の装着演出とは異なる第3の装着演出を出力し、前記取得手段が前記第2の物品情報を取得した後に前記第1の物品情報の取得したときに前記第1の装着演出、前記第2の装着演出及び前記第3の装着演出とは異なる第4の装着演出を出力してもよい。
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記取得手段が取得した前記物品情報を装着済情報として登録する登録手段を有し、前記登録手段に前記装着済情報が登録されているとき、かつ、前記非装着状態であるとき、前記装着済情報に応じた演出を前記非装着演出として前記演出出力手段が出力してもよい。
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記非装着演出は、前記装着済情報に応じた物品を前記装着手段に装着することを促す演出であってもよい。
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記演出出力手段は、前記演出として音声を出力してもよい。
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記演出出力手段は、前記物品が前記装着手段に装着されたときに装着されたことを報知する音声を出力し、前記物品が前記装着手段から取り外されたときに取り外されたことを報知する音声を出力してもよい。
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記装着手段は、前記物品が軸回転不可能に挿入可能、かつ、前記物品の挿入状態を保持可能な保持孔と、前記保持孔の底面に設けられ、前記物品の先端面に設けられた第1係合部と係合する第1被係合部とを備えてもよい。
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記物品は、外円筒部材と、前記外円筒部材に内蔵された内円柱部材と、前記内円柱部材に連結され、前記外円筒部材に対して前記内円柱部材とともに軸回転可能な頭部と、前記内円柱部材における前記頭部とは反対側から露出する先端面に設けられた第1係合部と、前記外円筒部材の外周面に設けられた第2係合部と、を有し、前記装着手段は、前記保持孔が前記物品の前記外円筒部材を収容可能な略円筒内面形状であるとともに内周面に形成されて前記第2係合部に係合する第2被係合部と、前記保持孔の前記底面の中心に配置され、前記物品の前記第1係合部と係合可能であるとともに、回動可能な前記第1被係合部と、前記第1被係合部を付勢する付勢手段とを有し、前記第2係合部及び前記第2被係合部が互いに係合した状態で前記物品が前記保持孔に挿入され、前記第1係合部に対して前記第1被係合部が係合した状態で前記外円筒部材に対して前記内円柱部材及び前記頭部が一方向に回動することにより、前記第1被係合部が回動するとともに、前記保持孔から前記物品が取り外し不可能となってもよい。
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記第1被係合部は、第1の位置と第2の位置の間で回動可能で、前記付勢手段により前記第2の位置から前記第1の位置に付勢され、前記第1被係合部は突出部を有し、前記第1位置における前記底面に対する突出寸法よりも前記第2位置における前記底面に対する突出寸法が小さくてもよい。
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記第1被係合部が前記第2位置にあるときに前記取得手段が前記物品情報を取得してもよい。
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記第1被係合部及び前記第1係合部が係合した状態で前記第2位置にあるとき、前記物品の前記先端面が前記底面に対して他方向に回動することにより、前記保持孔から前記物品が取り外し可能となってもよい。
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記物品は、前記物品情報に応じた情報ピンが前記外円筒部材の端面に形成されていてもよい。
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記装着手段とは別の箇所に設けられたホルダ部を有し、前記ホルダ部は、前記物品が挿入可能、かつ、前記物品の挿入状態を保持可能であるとともに、前記物品の前記物品情報を取得不可能であってもよい。
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記装着手段に前記物品が装着された状態で、前記物品が全体外観の一部を構成してもよい。
また、本発明に係る演出出力玩具においては、前記装着手段に特定の物品が装着されたときに初期化されてもよい。
本発明によれば、種々の演出内容について拡張した演出を行うことができる演出出力玩具を提供することができる。
本発明の実施形態である演出出力玩具の全体構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態である演出出力玩具の頭部に収容される装着手段及び取得手段を示す断面図である。 装着手段及び取得手段を上方から見た分解斜視図である。 装着手段及び取得手段を下方から見た分解斜視図である。 装着手段及び取得手段を上方から見た斜視図である。 ねじが有する情報の説明図である。 (A)はスイッチ用ガイド部材が第1位置にあるときの装着手段の下面の底面図であり、(B)はスイッチ用ガイド部材が第2位置にあってスイッチをオンとするときの装着手段の下面の底面図である。 (A)はねじを上方から見た斜視図であり、(B)は下方から見た斜視図である。 ねじを上方から見た分解斜視図である。 本発明の実施形態である演出出力玩具の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態である演出出力玩具による第1の演出動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態である演出出力玩具による第2の演出動作を示すフローチャートである。
[本発明の実施の形態]
図1は、本発明の実施形態を説明するための、演出出力玩具の全体構成を示す斜視図である。
なお、以後の説明においては、演出出力玩具10を立たせた状態において上側を「上」とし、下側を「下」と表示する。また、演出出力玩具10が向いている方向を「前」とし、背中側を「後」と表示する。さらに、演出出力玩具10から見て左側を「左」、右側を「右」と表示する。
図1に示す演出出力玩具10は、音声、振動、表示等の演出を出力するものであり、例えばロボットのような形状をした本体部20と、本体部20に着脱可能なねじを模した物品50(以下、本発明の実施の形態中では「ねじ50」と記載)を有する。ねじ50は、第1の物品情報として、演出出力玩具10が出力する演出内容に対応する情報を有している。
本体部20は、頭部21が一体となった胴体部22を有しており、胴体部22の左右側面から横方向に腕部23が設けられている。また、胴体部22の下側には脚部24が設けられており、本体部20を立った状態に保持可能となっている。本体部20前面には、顔部25が設けられており、演出出力玩具10の性質に応じて、例えば、愛嬌のある顔が表示されている。
図1及び図2に示すように、本体部20(ここでは、例えば頭部21)には、ねじ50が着脱可能に装着される装着手段30が設けられており、装着された状態でねじ50から物品情報を取得する取得手段40が設けられている。ねじ50を装着した状態では、物品情報として第1の物品情報が取得される。演出出力玩具10は、装着手段30にねじ50が装着された状態で外観が完成しており、ねじ50が全体外観の一部を構成している。
装着手段30とは別の箇所である胴体部22の前面にはホルダ部221が設けられており、ねじ50とは異なる第2の物品情報を有する第2のねじ(第2の物品)60が、着脱可能に挿入可能、かつ、挿入状態を保持可能となっている。
なお、ホルダ部221においては、第2のねじ60が保持されているだけで、第2のねじ60の第2の物品情報の取得は行われない。
第2のねじ60は、ねじ50の装着部(後述する外円筒部材51)と同様の装着部(図示省略)を有しており、第2のねじ60も装着手段30に着脱可能に装着される。すなわち、ねじ50と第2のねじ60とは、装着手段30に対して選択的に装着可能となっている。そして、第2のねじ60が装着された場合には、物品情報として第2の物品情報が取得される。
すなわち、複数種類のねじ50について選択的に装着可能であり、ねじ50を多くの種類用意することにより、演出出力玩具10の使用における拡張性が高まる。
図2に示すように、装着手段30は、頭部21の頂面に上本体部31が埋め込まれている。図3及び図4にも示すように、上本体部31は、ねじ50を挿入して保持するための略円筒形状の保持孔311を有する。保持孔311は上面に開口し、保持孔311の内面312には、係合突条(第2被係合部)313が、略円筒形状の保持孔311の母線に沿ってねじ50の挿入方向に設けられている。
なお、係合突条(第2被係合部)313は、例えば断面四角形状を呈しているが、これに限らない。また、係合突条(第2被係合部)313を保持孔311の底面314(図2参照)付近まで連続して設けているが、少なくとも保持孔311の上端部に設けていればよい。
上本体部31の下端部には、ロック用スプリング32によって保持孔311の中心側へ付勢されているロック部材33が、保持孔311を挟んで対抗する位置に一対設けられている。
なお、ロック部材33は、保持孔311の内面312を周方向に均等に分割する位置に3個以上設けることも可能である。ロック部材33の先端部331は、上下に傾斜面332を有して尖っており、ロック用スプリング32の付勢力によって傾斜面332が常時保持孔311の内部に突出している。ロック部材33は、傾斜面332を押すことにより、ロック用スプリング32の付勢力に抗して保持孔311の外側へ退避可能となっている。
上本体部31の内部には、保持孔311の底面314を構成する支持部材34が取り付けられている。ロック部材33は、支持部材34の上面に設けられており、ロック部材33は、支持部材34を介して上本体部31に取り付けられている。支持部材34の中心には、貫通孔341が設けられている。本発明の実施の形態においては、貫通孔341を挟んで両側に、情報ピン用孔342が3個ずつ設けられている(図5参照)。
装着手段30の内部における支持部材34の下側には、装着されたねじ50から識別情報を取得する取得手段40が設けられている。取得手段40は、板状のベース部材41を有しており、ベース部材41の中心にはベース貫通孔411が設けられている。ベース部材41の上面には、ベース貫通孔411を挟んで2列の情報スイッチ42が設けられている(図3参照)。
ここでは、各列3個の情報スイッチ42を有する。各情報スイッチ42は、支持部材34の情報ピン用孔342の内部に露出する情報スイッチ用突起421が設けられている(図3、5参照)。
取得手段40の下側には、回転部材35が設けられている。回転部材35は、円盤状の回転部材本体351を有しており、回転部材本体351の中心には、上方に突出する軸部材(第1被係合部)352が設けられている。軸部材352の先端部は、略角柱形状に形成されている。軸部材352は、ベース部材41のベース貫通孔411、支持部材34の貫通孔341を貫通して、上本体部31の保持孔311内部に突出する。回転部材本体351の外周面353には、軸部材352に対して対称な位置にガイド突起354が設けられている。回転部材本体351の下面中心には、下方に突出する下軸部355が設けられており、下面周縁部には、下方に伸びるガイド軸356が設けられている。
回転部材35の下側には、下本体部36が設けられている。下本体部36は、支持部材34、ベース部材41、回転部材35を内包して上本体部31に接続される。下本体部36は、円形の底板361を有し、底板361の外周縁には、回転部材35を内包するように二つに分割された外周壁362が立設されている。外周壁362の内側には、テーパ面363が設けられている。テーパ面363は、ここでは、例えば底板361を上方から見て、時針方向に回ると下降するように傾斜している。回転部材35のガイド突起354は、それぞれテーパ面363に支持されている。
従って、回転部材35が時針方向に回転すると、ガイド突起354がテーパ面363に沿って下降するので、回転部材35は下方へ移動することになる。
底板361の中心には、軸受部364が底板361の下方側に側面を延在するように設けられている。軸受部364は、回転部材35の下軸部355を回転可能かつ上下移動可能に支持する。図7(A)及び図7(B)にも示すように、底板361の周辺部には、軸受部364を中心とする部分円弧状の切欠き365が設けられている。底板361の下面には、切欠き365に沿って内側に内周壁366が設けられ、外側に外周壁367が設けられている。
回転部材35のガイド軸356は、底板361の切欠き365を貫通して底板361の下方に突出しており、ガイド軸356の先端には、部分円弧状のスイッチ用ガイド部材357が取り付けられている。スイッチ用ガイド部材357は下本体部36の内周壁366と外周壁367との間に設けられており、切欠き365に沿って移動可能となっている。スイッチ用ガイド部材357の一端部には、ガイド用スプリング(付勢手段)37が取り付けられている。ガイド用スプリング37の他端部は、底板361の下面に設けられている突起368に取り付けられており、常時スイッチ用ガイド部材357を突起368側に引っ張っている。突起368側の端部を第1位置という(図7(A)参照)。
下本体部36の底板361の下面には、スイッチ用ガイド部材357を検出するスイッチ38が取り付けられている。スイッチ38は、底板361の切欠き365における突起368から遠い側の端部(第2位置)の外側に設けられている。従って、スイッチ用ガイド部材357に外力が作用しないときは、スイッチ用ガイド部材357は、ガイド用スプリング37によってスイッチ38から遠い側である第1位置に引っ張られているので、スイッチ38はオフとなっている。また、ガイド用スプリング37に抗してスイッチ側の第2位置に移動すると、スイッチ38がオンとなる(図7(B)参照)。この時、回転部材35は、上方向から見て時針方向へ回転しているので、回転部材35は、下方へ移動可能となっている。
図8(A)、図8(B)及び図9に示すように、ねじ50は、外円筒部材51と、外円筒部材51に内蔵された内円柱部材52と、頭部53を有する。
外円筒部材51は、筒状の外円筒部材本体511を有しており、外円筒部材本体の内部には、内部空間512を有する。外円筒部材本体511の外周面には凹凸面513を有し、凹凸面513には、筒状の外円筒部材本体511の母線に沿って上下方向に係合溝部517が設けられている。係合溝部(第2係合部)517には、装着手段30の係合突条(第1被係合部)313が嵌合し、上下方向に移動可能であるとともに、外円筒部材51の回転を阻止するように保持する。また、外円筒部材51の下端部には、ロック用凹部516を有する。ロック用凹部516は、装着手段30のロック部材33が嵌合して、ねじ50の脱落を防止する。
外円筒部材51の底には、中央に開口部541を有するリング状の下部蓋部54が取り付けられている。また、下部蓋部54の下面(端面)543には、1個または複数個の情報ピン542が設けられている。情報ピン542は、装着手段30の支持部材34の情報ピン用孔342に露出している情報スイッチ用突起421に接触し押動させることで、情報スイッチ42をオンさせることが可能である(図5参照)。
なお、情報ピン542を複数個設けることができるが、ここでは、最大6個とする。
ねじ50の物品情報は、ある情報ピン542が対応する位置の情報スイッチ42をオンしているかで取得されるのではなく、情報ピン542が複数設けられた情報スイッチ42のうち、どの情報スイッチ542をオンさせているかで決定される。
すなわち、情報ピン542の数及び配置が物品情報となる。例えば、図6では、6個の情報スイッチ42のうち、情報スイッチ42Aのみがオンとされ、情報スイッチ42B、42C、42D、42E、42Fがオフとされている。すなわち、情報スイッチ42Aのみがオンということが物品情報であり、この配置に対応して、所定の演出の出力を行う。
一方、外円筒部材本体511の上側には、外円筒部材本体511の外径よりも大きな外径を有する円筒形状をした頭部受け部514を有する。頭部受け部514の内面には、周方向に凹凸部515が設けられている。
内円柱部材52は円柱状の内円柱部材本体521を有しており、内円柱部材本体521の上端部には、例えば正方形等の多角形断面を有する頭部取付部522が設けられている。また、内円柱部材本体521の下側には、内円柱部材本体521の外径よりも大きな外径を有する内円柱部材底部55が設けられている。内円柱部材底部55の先端面551には、係合凹部(第1係合部)552が設けられている(図8(B)参照)。
内円柱部材底部55は、下部蓋部54の開口部541に露出しており、下部蓋部54に対して上下移動可能となっている。係合凹部(第1係合部)552には、装着手段30の回転部材35の軸部材352が嵌合する。
外円筒部材51の頭部受け部514には、ばね部材56が内包されている。ばね部材56は、中央に内円柱部材52の頭部取付部522が内嵌される矩形の取付孔561を有しており、内円柱部材52と一体で回転する。ばね部材56は、取付孔561から一対の部分円弧状のアーム562が設けられている。各アーム562は、それぞれ外側に広がるように付勢されており、各アーム562の先端部は、頭部受け部514の内面の凹凸部515に押し付けられている。
内円柱部材52の頭部取付部522におけるばね部材56の上側には、ばね部材56を覆うように頭部53が取り付けられる。頭部53の内面には、頭部取付部522が嵌合する内円柱部材取付部(図示省略)が設けられている。
従って、頭部53を回転させると、内円柱部材52及びばね部材56が、外円筒部材51に対して回転する。この時、ばね部材56が頭部受け部514の内面の凹凸部515に接触しているので、カチカチといった音を発しながら回転する。
次に、ねじ50を装着手段30に装着する動作について説明する。
まず、ねじ50を装着手段30の保持孔311に挿入する。この時、ねじ50の外円筒部材51に設けられている係合溝部(第2係合部)517に、保持孔311の係合突条(第2被係合部)313が嵌合するようにして挿入する。これにより、ねじ50は外円筒部材51が回転しない状態で、装着手段30の保持孔311に上下移動可能な状態で装着される。
この状態では、装着手段30の軸部材352は、ねじ50の係合凹部(第1係合部)552に対して回転方向にずれているので(不図示の状態)、ねじ50の先端面551と当接し、ねじ50はそれ以上下降しない。そして、ねじ50の頭部53を下方へ押さえながら時針方向に回転(例えば、10度程度)させると、外円筒部材51は回転しないが内円柱部材52が頭部53と一体で回転するので、軸部材352が係合凹部(第1係合部)552に嵌合する。これにより、ねじ50の頭部53及び内円柱部材52が下降して、回転部材35がねじ50と一体で回転するようになる。同時に、ガイド軸356が下降してスイッチ用ガイド部材357に係合するので、頭部53の回転に応じてスイッチ用ガイド部材357が移動可能となる。
このときねじ50の外円筒部材51も下降するので、外円筒部材51は装着手段30のロック部材33の傾斜面332を滑りながら、ロック部材33を一旦外側へ押し込み、さらに下降することにより傾斜面332がねじ50の外円筒部材51のロック用凹部516に嵌合する。これにより、ねじ50が保持孔311から脱落するのを防止する。
そして、頭部53を時針方向へ回転させると、内円柱部材52が一体で回転し、さらに回転部材35が回転して、スイッチ用ガイド部材357をガイド用スプリング37の付勢力に抗して第1位置から第2位置へ移動させる。この時、回転部材35のガイド突起354が、下本体部36のテーパ面363に沿って下降しながら移動するので、回転部材35は回転とともに下降する。このため、軸部材352の底面314からの突出寸法は、第1位置においてよりも第2位置においての方が小さくなる。
そして、スイッチ用ガイド部材357が第2位置に達すると、ねじ50の情報ピン542が取得手段40の情報スイッチ用突起421に当接してオンとする。これにより、ねじ50の情報が取得される。また、スイッチ用ガイド部材357がスイッチ38をオンとするので、ねじ50が装着されたことが検知される。
一方、ねじ50を取り外す際には、頭部53を反時針方向へ回転させ、スイッチ用ガイド部材357を第1位置へ移動させる。これにより、回転部材35のガイド突起354が、下本体部36のテーパ面363に沿って上昇しながら移動するので、外円筒部材51を押し上げる。これにより、外円筒部材51がロック部材33の傾斜面332を上方へ滑りながらロック部材33を一旦外側へ押し込むので、ロックを解除され、ねじ50を引き抜くことができる。
図10に示すように、演出出力玩具10は制御部70が設けられており、メインスイッチ11をオンすることにより起動する。制御部70には、取得手段40が接続されている。従って、取得手段40の各情報スイッチ42のオン、オフや、ねじ50が装着されていることを検知するスイッチ38のオン、オフを検知することができる。また、制御部70には、取得手段40が取得した物品情報を装着済情報として登録する登録手段71が接続されており、これまで出力されてきた演出の履歴が記憶されている。また、制御部70には、メモリ72が接続されており、オンとなった情報スイッチ42の配置に対応する演出内容が記憶されている。
さらに、制御部70には、演出出力手段73が接続されており、光を発することによって演出するLCD74やLED75、音を発することで演出するスピーカ76、振動を発生することにより演出するバイブレータ77等が接続されている。従って、演出出力手段73は、装着されたねじ50の第1の物品情報に対応して、第1の装着演出を出力する。また、第2のねじ60が装着された場合には、第2の物品情報に対応して、第2の装着演出を出力する。
次に、演出出力動作の第1の例について説明する。
図11に示すように、スタートすると(ステップSSA)、まずメインスイッチ11をオンにする(ステップSA1)。次いで、ねじ50が装着されているか否かを判断し(ステップSA2)、装着されていない場合には、ねじ50の装着を促す「ねじが装着されていません。」等の非装着演出を出力して(ステップSA3)、ねじ50の装着を待つ。購入後初めて使用する際に、メインスイッチ11をオンとした場合もこの場合に含まれる。ねじ50が装着されている場合には、ねじ50が装着手段30に装着されたときに装着されたことを報知する音声を出力するようにしてもよい。そして、取得手段40によって情報の取得を行う(ステップSA4)。
情報を取得してから所定時間が経過したかを判断し(ステップSA5)、所定時間が経過した場合には演出を出力する(ステップSA6)。そして、所定時間が経過したかを判断し(ステップSA7)、経過したら停止して(ステップSA8)、終了する(ステップSEA)。
一方、ステップSA5において所定時間が経過していないと判断された場合には、ねじ50を外したか判断し(ステップSA9)、外していない場合には、ステップSA5に移行して、以後のステップを実施する。また、ねじ50を外した場合には、ねじ50が装着手段30から取り外されたことを報知する音声を出力するようにしてもよい。そして、第2のねじ60等の別のねじを検出したかを判断し(ステップSA10)、検出しない場合にはステップSA7に移行してその後のステップを進み、終了する(ステップSEA)。
第2のねじを検出した場合には、第2のねじの第2の物品情報を取得する(ステップSA11)。このねじが最初のねじ50とは異なるねじか否かを判断して(ステップSA12)、異なる場合には新たな演出を出力する(ステップSA13)。このとき、取得手段40が所定時間内に連続して第1の物品情報及び第2の物品情報を順次取得したときには、第1の物品情報及び第2の物品情報の組み合わせに応じて、第1の装着演出及び第2の装着演出とは異なる第3の装着演出を演出出力手段73が出力するようにしてもよい。さらに、取得手段40が第2の物品情報を先に取得し、後から第1の物品情報の取得したときには、第1の装着演出、第2の装着演出及び第3の装着演出とは異なる第4の装着演出を出力するようにしてもよい。
新たな演出を出力した後、ステップSA7に移行してその後のステップを進み、終了する(ステップSEA)。
一方、ステップSA12において最初のねじと同じと判断された場合には、ステップSA5に移行して、その後のステップを実施する。
次に、演出出力動作の第2の例について説明する。
図12に示すように、スタートすると(ステップSSB)、まずメインスイッチ11をオンにする(ステップSB1)。次いで、ねじ50が装着されているか否かを判断する(ステップSB2)。ねじ50が装着されている場合には、ねじ50が装着手段30に装着されたときに装着されたことを報知する音声を出力するようにしてもよい。そして、取得手段40によって情報の取得を行い(ステップSB3)、演出を出力する(ステップSB4)。その後、所定時間が経過したかを判断し(ステップSB5)、経過したら停止して(ステップSB6)、終了する(ステップSEB)。
一方、ステップSB2においてねじ50が装着されていないと判断された場合には、登録手段71に記録された過去データ(過去に装着されたねじであることを示す装着済情報のデータ)があるか否かを判断する(ステップSB7)。買ってからしばらく遊んだ後にメインスイッチ11を再投入した場合のように過去データがある場合には、過去データとなる装着済情報に対応するねじの装着演出を非装着演出として出力する、または、過去データとなる装着済情報に対応するねじの装着を促す演出を出力する(ステップSB8)。過去データとして、複数の物品に対応する装着済情報がある場合、すなわち、過去データとなる装着済情報が複数ある場合は、複数の装着済情報をランダムに、あるいは所定のルールに従って選択して演出を出力する。その後、ステップSB5に移行してその後のステップを実施する。
過去データがないと判断された場合には、非装着演出として、ねじの装着を促す演出をスピーカ76により出力する(ステップSB9)。そして、所定時間が経過したかを判断し(ステップSB10)、所定時間が経過していないと判断された場合には時間の経過をみる。一方、所定時間が経過したと判断した場合には、ステップSB6に移行して停止し、終了する(ステップSEB)。
また、ステップSB5において所定時間が経過していないと判断された場合には、ねじ50を外したか否かを判断し(ステップSB11)、外したと判断された場合には、ステップSB6に移行して停止し、終了する(ステップSEB)。一方、ねじ50を外したと判断されなかった場合には、ステップSB5に移行してその後のステップを進み、終了する(ステップSEB)。
次に、本実施形態に係る演出出力玩具の作用、効果について説明する。
本実施形態に係る演出出力玩具10では、ねじ50は装着手段30に着脱可能に装着されるので、ねじ50を容易に交換することができる。このため、取得手段により取得される物品情報を容易に交換することができるので、演出出力手段73によって出力される演出内容を変えることができ、種々の演出内容について拡張した演出を行うことができる。
また、ねじ50が装着手段30に装着されない非装着状態においては、演出出力手段73がねじ50の装着を促すような非装着演出を出力するので、その後の演出を円滑に楽しむことができる。
本発明の演出出力玩具10は、前述した実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形、改良等が可能である。
例えば、前述した演出出力玩具10において、装着手段30に特定の物品が装着されたときには、工場出荷状態に初期化できるようにすることもできる。すなわち、装着手段30に特定の物品が装着されたとき、登録手段71に記録された装着済情報を全て削除するようにすることもできる。
10 演出出力玩具
20 本体部
221 ホルダ部
30 装着手段
311 保持孔
313 係合突条(第2被係合部)
314 底面
352 軸部材(第1被係合部)
37 ガイド用スプリング(付勢手段)
40 取得手段
50 ねじ(物品、第1の物品)
51 外円筒部材
513 凹凸面(外周面)
517 係合溝部(第2係合部)
52 内円柱部材
53 頭部
542 情報ピン
543 下面(端面)
551 先端面
552 係合凹部(第1係合部)
60 第2のねじ(第2の物品)
71 登録手段
73 演出出力手段

Claims (18)

  1. 演出が出力される演出出力玩具であって、
    本体部と、
    前記本体部に形成され、物品が着脱可能に装着される装着手段と、
    前記装着手段に装着された前記物品の物品情報を取得する取得手段と、
    前記物品情報に応じた演出を出力する演出出力手段と、
    前記取得手段が取得した前記物品情報を装着済情報として登録する登録手段とを有し、
    前記物品が前記装着手段に装着された装着状態において、前記演出出力手段が装着演出
    を出力し、
    前記物品が前記装着手段に装着されない非装着状態において、前記演出出力手段が非装
    着演出を出力し、
    前記登録手段に前記装着済情報が登録されているとき、かつ、前記非装着状態であると
    き、前記装着済情報に応じた演出を前記非装着演出として前記演出出力手段が出力する演
    出出力玩具。
  2. 請求項1記載の演出出力玩具であって、
    前記演出出力手段が前記装着演出の出力を完了する前に、前記物品が前記装着手段から
    取り外されたときに、前記演出出力手段が前記装着演出を停止する演出出力玩具。
  3. 請求項1または請求項2に記載の演出出力玩具であって、
    前記装着手段は、第1の物品情報を備える第1の物品と、前記第1の物品情報とは異な
    る第2の物品情報を備える第2の物品とが選択的に装着可能である演出出力玩具。
  4. 請求項3記載の演出出力玩具であって、
    前記演出出力手段は、前記装着演出として前記第1の物品情報及び前記第2の物品情報
    に対応した第1の装着演出及び第2の装着演出を出力する演出出力玩具。
  5. 請求項3記載の演出出力玩具であって、
    前記演出出力手段は、前記取得手段が所定時間内に連続して前記第1の物品情報及び前
    記第2の物品情報を順次取得したときに、前記第1の物品情報及び前記第2の物品情報の
    組み合わせに応じて、前記第1の装着演出及び前記第2の装着演出とは異なる演出を前記
    演出出力手段が出力する演出出力玩具。
  6. 請求項5記載の演出出力玩具であって、
    前記演出出力手段は、前記取得手段が前記第1の物品情報を取得した後に前記第2の物
    品情報の取得したときに前記第1の装着演出及び前記第2の装着演出とは異なる第3の装
    着演出を出力し、前記取得手段が前記第2の物品情報を取得した後に前記第1の物品情報
    の取得したときに前記第1の装着演出、前記第2の装着演出及び前記第3の装着演出とは
    異なる第4の装着演出を出力する演出出力玩具。
  7. 請求項6記載の演出出力玩具であって、
    前記非装着演出は、前記装着済情報に応じた物品を前記装着手段に装着することを促す
    演出である演出出力玩具。
  8. 請求項1ないし請求項7のうちのいずれか1項に記載の演出出力玩具であって、
    前記演出出力手段は、前記演出として音声を出力する演出出力玩具。
  9. 請求項8記載の演出出力玩具であって、
    前記演出出力手段は、
    前記物品が前記装着手段に装着されたときに、装着されたことを報知する音声を出力し、
    前記物品が前記装着手段から取り外されたときに、取り外されたことを報知する音声を
    出力する演出出力玩具。
  10. 請求項1記載の演出出力玩具であって、
    前記装着手段は、
    前記物品が軸回転不可能に挿入可能、かつ、前記物品の挿入状態を保持可能な保持孔と

    前記保持孔の底面に設けられ、前記物品の先端面に設けられた第1係合部と係合する第
    1被係合部とを備える演出出力玩具。
  11. 請求項10記載の演出出力玩具であって、
    前記物品は、
    外円筒部材と、
    前記外円筒部材に内蔵された内円柱部材と、
    前記内円柱部材に連結され、前記外円筒部材に対して前記内円柱部材とともに軸回転可
    能な頭部と、
    前記内円柱部材における前記頭部とは反対側から露出する先端面に設けられた前記第1
    係合部と、
    前記外円筒部材の外周面に設けられた第2係合部と、を有し、
    前記装着手段は、
    前記保持孔が前記物品の前記外円筒部材を収容可能な略円筒内面形状であるとともに内
    周面に形成されて前記第2係合部と係合する第2被係合部と、
    前記保持孔の前記底面の中心に配置され、前記物品の前記第1係合部と係合可能である
    とともに、回動可能な前記第1被係合部と、
    前記第1被係合部を付勢する付勢手段と、を有し、
    前記第2係合部及び前記第2被係合部が互いに係合した状態で前記物品が前記保持孔に
    挿入され、前記第1係合部に対して前記第1被係合部が係合した状態で前記外円筒部材に
    対して前記内円柱部材及び前記頭部が一方向に回動することにより、前記第1被係合部が
    回動するとともに、前記保持孔から前記物品が取り外し不可能となる演出出力玩具。
  12. 請求項11記載の演出出力玩具であって、
    前記第1被係合部は、第1の位置と第2の位置の間で回動可能で、前記付勢手段により
    前記第2の位置から前記第1の位置に付勢され、
    前記第1被係合部は突出部を有し、前記第1位置における前記底面に対する突出寸法よ
    りも前記第2位置における前記底面に対する突出寸法が小さい演出出力玩具。
  13. 請求項12記載の演出出力玩具であって、
    前記第1被係合部が前記第2位置にあるときに前記取得手段が前記物品情報を取得する
    演出出力玩具。
  14. 請求項12または請求項13に記載の演出出力玩具であって、
    前記第1被係合部及び前記第1係合部が係合した状態で前記第2位置にあるとき、前記
    物品の前記先端面が前記底面に対して他方向に回動することにより、前記保持孔から前記
    物品が取り外し可能となる演出出力玩具。
  15. 請求項11ないし請求項14のうちのいずれか1項に記載の演出出力玩具であって、
    前記物品は、前記物品情報に応じた情報ピンが前記外円筒部材の端面に形成されている
    演出出力玩具。
  16. 請求項1ないし請求項15のうちのいずれか1項に記載の演出出力玩具であって、
    前記装着手段とは別の箇所に設けられたホルダ部を有し、
    前記ホルダ部は、前記物品が挿入可能、かつ、前記物品の挿入状態を保持可能であると
    ともに、前記物品の前記物品情報を取得不可能である演出出力玩具。
  17. 請求項1ないし請求項16のうちのいずれか1項に記載の演出出力玩具であって、
    前記装着手段に前記物品が装着された状態で、前記物品が全体外観の一部を構成する演
    出出力玩具。
  18. 請求項1ないし請求項17のうちのいずれか1項記載の演出出力玩具であって、
    前記装着手段に特定の物品が装着されたときに初期化される演出出力玩具。
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