JP3211596U - ドリンクホルダのアダプタ構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】穴径の異なる車両用のドリンクホルダに対して容易かつ安定した保持力で着脱可能なドリンクホルダのアダプタ構造を提供する。【解決手段】ドリンクホルダのアダプタ構造10は、車両用のドリンクホルダに装着可能とし、ドリンクホルダの内部で径方向に伸縮して着脱可能な装着部20を備え、装着部20は、ドリンクホルダに装着可能な容器を縦方向に二分割した半割構造の第1及び第2パーツ22、24からなり、第1及び第2パーツ22、24の間にドリンクホルダの内部で拡径方向に付勢して固定可能な付勢部を設けた。【選択図】図1
Description
本考案は、車両用のドリンクホルダに着脱可能なドリンクホルダのアダプタ構造に関する。
車両用のドリンクホルダは、ペットボトル、カップなどを保持するホルダである。
特許文献1に開示のアダプタ構造は、径の大きいドリンクホルダにそれよりも小径のカップを挿入した際の支持力を向上させるために、アダプタ構造の側面の内側に突出する複数の凸ガイドを設け、この凸ガイドの外部凹溝に摩擦突起を形成している。
特許文献2に開示のアタッチメントは、リアコンソールの缶ホルダに、ユーザの好みに応じて小物入れなどの機能を選択可能なアタッチメントを取り付けている。
特許文献1に開示のアダプタ構造は、径の大きいドリンクホルダにそれよりも小径のカップを挿入した際の支持力を向上させるために、アダプタ構造の側面の内側に突出する複数の凸ガイドを設け、この凸ガイドの外部凹溝に摩擦突起を形成している。
特許文献2に開示のアタッチメントは、リアコンソールの缶ホルダに、ユーザの好みに応じて小物入れなどの機能を選択可能なアタッチメントを取り付けている。
特許文献1に開示の技術によれば、カップの支持力を向上させることができるが、ドリンクホルダとほぼ同じ径のアダプタ構造でなければ凸ガイド及び摩擦突起が機能しないため、取り付け対象となるドリンクホルダの選択幅が狭く、極めて限定的となっていた。
特許文献2に開示の技術によれば、アタッチメントの機能によりカップを収容する機能とは異なった機能が発揮されるが、取り付け対象となる缶ホルダの穴内に溝を形成し、この溝に嵌め合う突起をスタンドに形成した嵌め合い構造を採用している。このため、取り付け対象となる缶ホルダの選択幅が狭く、極めて限定的となっていた。
上記従来技術の問題点に鑑み本考案は、穴径の異なる車両用のドリンクホルダに対して容易かつ安定した保持力で着脱可能なドリンクホルダのアダプタ構造を提供することを目的としている。
上記課題を解決するための第1の手段として、本考案は、車両用のドリンクホルダに装着可能とし、前記ドリンクホルダの内部で径方向に伸縮して着脱可能な装着部を備えたことを特徴とするドリンクホルダのアダプタ構造を提供することにある。
上記第1の手段によれば、ドリンクホルダの径変化に対してアダプタ構造を容易かつ安定した保持力で取り付け又は取り外すことができる。
上記第1の手段によれば、ドリンクホルダの径変化に対してアダプタ構造を容易かつ安定した保持力で取り付け又は取り外すことができる。
上記課題を解決するための第2の手段として、本考案は、第1の手段において、前記装着部は、前記ドリンクホルダに装着可能な容器を縦方向に二分割した半割構造の第1及び第2パーツからなり、前記第1及び第2パーツの間に前記ドリンクホルダの内部で拡径方向に付勢して固定可能な付勢部を設けたことを特徴とするドリンクホルダのアダプタ構造を提供することにある。
上記第2の手段によれば、ドリンクホルダの径変化に対して確実にアダプタ構造を固定することができる。
上記第2の手段によれば、ドリンクホルダの径変化に対して確実にアダプタ構造を固定することができる。
上記課題を解決するための第3の手段として、本考案は、第1又は第2の手段において、前記装着部は、外周面から前記ドリンクホルダに向けて突出する弾性凸部を設けたことを特徴とするドリンクホルダのアダプタ構造を提供することにある。
上記第3の手段によれば、ドリンクホルダの径変化に対して弾性変形によってドリンクホルダを傷つけることなく、確実にアダプタ構造を固定することができる。
上記第3の手段によれば、ドリンクホルダの径変化に対して弾性変形によってドリンクホルダを傷つけることなく、確実にアダプタ構造を固定することができる。
上記課題を解決するための第4の手段として、本考案は、前記第1ないし第3のいずれか1に記載の手段において、前記装着部は、上面に複数のドリンクを装着可能なドリンク本体を設けたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1に記載のドリンクホルダのアダプタ構造を提供することにある。
上記第4の手段によれば、単一のドリンクホルダに対して複数のドリンクを保持することができる。
上記第4の手段によれば、単一のドリンクホルダに対して複数のドリンクを保持することができる。
上記課題を解決するための第5の手段として、本考案は、第4の手段において、前記装着部と前記ドリンク本体の間に、前記装着部を起点として前記ドリンク本体が前記装着部の上面上で揺動可能なスイング部を備えたことを特徴とするドリンクホルダのアダプタ構造を提供することにある。
上記第5の手段によれば、ドリンク本体の位置を任意の揺動方向に移動させて、車両物品との干渉、搭乗者との接触を回避できる使用者の好みの位置に調整できる。
上記第5の手段によれば、ドリンク本体の位置を任意の揺動方向に移動させて、車両物品との干渉、搭乗者との接触を回避できる使用者の好みの位置に調整できる。
上記課題を解決するための第6の手段として、本考案は、第4又は第5の手段において、前記装着部と前記ドリンク本体の間に、前記装着部を起点として前記ドリンク本体が前記装着部の上面上で進退移動可能なスライド部を備えたことを特徴とするドリンクホルダのアダプタ構造を提供することにある。
上記第6の手段によれば、ドリンク本体の位置を任意の進退方向に移動させて、車両物品との干渉、搭乗者との接触を回避できる使用者の好みの位置に調整できる。
上記第6の手段によれば、ドリンク本体の位置を任意の進退方向に移動させて、車両物品との干渉、搭乗者との接触を回避できる使用者の好みの位置に調整できる。
本考案によれば、1つのドリンクホルダに対して複数のドリンクホルダを容易かつ安定した保持力で取り付け又は取り外すことができる。
またドリンクホルダの径変化に応じて最適な径長さに変更できるため、取り付け対象となるドリンクホルダの選択幅を広げることができる。
またドリンクホルダの径変化に応じて最適な径長さに変更できるため、取り付け対象となるドリンクホルダの選択幅を広げることができる。
またドリンクホルダに所定の付勢力又は弾性反力で取り付けているため、車両の振動、搭乗者との接触等によりドリンクホルダから脱落することを確実に防止できる。
さらにドリンクホルダに装着した後、ドリンク本体の位置を任意の方向、例えば、進退方向、揺動方向に移動させて、車両物品との干渉、搭乗者との接触を回避できる使用者の好みの位置に調整できる。
さらにドリンクホルダに装着した後、ドリンク本体の位置を任意の方向、例えば、進退方向、揺動方向に移動させて、車両物品との干渉、搭乗者との接触を回避できる使用者の好みの位置に調整できる。
本考案のドリンクホルダのアダプタ構造の実施形態を添付の図面を参照しながら、以下詳細に説明する。
[ドリンクホルダのアダプタ構造10]
図1は本考案のドリンクホルダのアダプタ構造の斜視図である。図2は本考案のドリンクホルダのアダプタ構造の断面図である。図示のように本考案のドリンクホルダのアダプタ構造10は、装着部20と、付勢部30、弾性凸部40、ドリンク本体50、スイング部60、スライド部70を有している。
図1は本考案のドリンクホルダのアダプタ構造の斜視図である。図2は本考案のドリンクホルダのアダプタ構造の断面図である。図示のように本考案のドリンクホルダのアダプタ構造10は、装着部20と、付勢部30、弾性凸部40、ドリンク本体50、スイング部60、スライド部70を有している。
[装着部20]
装着部20は、第1パーツ22及び第2パーツ24からなる。第1及び第2パーツ22,24は、容器を縦方向に二分割した半割構造を採用し、組み合わせるとドリンクホルダに装着可能な容器状となる。また第1及び第2パーツ22,24は、内部構造を水平方向に上下二分割した構造であり、容器の径方向にスライド可能な構成を採用している。本実施形態の装着部20のスライド長は、一例として、数十mmに設定している。
装着部20は、第1パーツ22及び第2パーツ24からなる。第1及び第2パーツ22,24は、容器を縦方向に二分割した半割構造を採用し、組み合わせるとドリンクホルダに装着可能な容器状となる。また第1及び第2パーツ22,24は、内部構造を水平方向に上下二分割した構造であり、容器の径方向にスライド可能な構成を採用している。本実施形態の装着部20のスライド長は、一例として、数十mmに設定している。
[付勢部30]
付勢部30は、第1及び第2パーツ22,24の上下二分割した内部構造に取り付けている。本実施形態の付勢部30は、コイルばねを採用し、ばねの一端を第1パーツ22に固定し、ばねの他端を第2パーツ24に固定している。このような構成の付勢部30は、第1及び第2パーツ22,24を互いに離間する方向、換言するとドリンクホルダの拡径方向に付勢している。
付勢部30は、第1及び第2パーツ22,24の上下二分割した内部構造に取り付けている。本実施形態の付勢部30は、コイルばねを採用し、ばねの一端を第1パーツ22に固定し、ばねの他端を第2パーツ24に固定している。このような構成の付勢部30は、第1及び第2パーツ22,24を互いに離間する方向、換言するとドリンクホルダの拡径方向に付勢している。
[弾性凸部40]
弾性凸部40は、ドリンクホルダと対向する装着部20の外表面に形成している。弾性凸部40は、材質にゴム、プラスチック樹脂等の弾性部材を採用し、装着部20の外表面からドリンクホルダに向けて水平方向(径方向)に所定の間隔(等間隔)を開けて複数突出させている。このような弾性凸部40は、装着部20の外表面の上下方向にひだ状に形成されている。
弾性凸部40は、ドリンクホルダと対向する装着部20の外表面に形成している。弾性凸部40は、材質にゴム、プラスチック樹脂等の弾性部材を採用し、装着部20の外表面からドリンクホルダに向けて水平方向(径方向)に所定の間隔(等間隔)を開けて複数突出させている。このような弾性凸部40は、装着部20の外表面の上下方向にひだ状に形成されている。
[ドリンク本体50]
ドリンク本体50は、装着部20の上面に後述するスイング部60とスライド部70を介して取り付けている。ドリンク本体50は、複数のドリンク(本実施形態では2つのドリンク)を並べて保持可能なホルダ52を備えている。ホルダ52は、保持する容器の外周から内部中心に向けて付勢するガイド54が容器を中心として放射状に複数形成されている。
ドリンク本体50は、装着部20の上面に後述するスイング部60とスライド部70を介して取り付けている。ドリンク本体50は、複数のドリンク(本実施形態では2つのドリンク)を並べて保持可能なホルダ52を備えている。ホルダ52は、保持する容器の外周から内部中心に向けて付勢するガイド54が容器を中心として放射状に複数形成されている。
[スイング部60]
スイング部60は、装着部20とドリンク本体50の間であって、装着部20の上面に取り付けている。スイング部60は平面視で液滴形状の固定プレート62と可動プレート64を上下に積層した構造である。固定プレート62は第1及び第2パーツ22,24のいずれか一方の上面に固定している。仮に固定プレート62を第1パーツ22の上面に固定した場合、第2パーツ24は固定プレート62の下面に沿って水平方向にスライド移動できる。可動プレート64は、後述する回転軸66を介して固定プレート62に接続している。可動プレート64は上面に後述するスライド部70を備えている。固定プレート62及び可動プレート64は、一端に軸心が垂直方向に沿った回転軸66を備えている。
図3はドリンクホルダのアダプタ構造のスイング動作の説明図である。このような構成のスイング部60は、装着部20側の固定プレート62に対して、回転軸66の軸回りをドリンク本体50側の可動プレート64が揺動可能となる。従って使用者の好みの位置にドリンク本体50をスイング移動させることができる。またスイング部60は固定プレート62又は可動プレート64のいずれか一方に回転軸を中心とする扇状のレール(不図示)と、いずれか他方にこのレールに嵌合する係合部(不図示)の嵌め合い構造を採用し、係合部の凸部がレールの凹凸の任意の箇所の凹部に嵌ることにより固定できる。
スイング部60は、装着部20とドリンク本体50の間であって、装着部20の上面に取り付けている。スイング部60は平面視で液滴形状の固定プレート62と可動プレート64を上下に積層した構造である。固定プレート62は第1及び第2パーツ22,24のいずれか一方の上面に固定している。仮に固定プレート62を第1パーツ22の上面に固定した場合、第2パーツ24は固定プレート62の下面に沿って水平方向にスライド移動できる。可動プレート64は、後述する回転軸66を介して固定プレート62に接続している。可動プレート64は上面に後述するスライド部70を備えている。固定プレート62及び可動プレート64は、一端に軸心が垂直方向に沿った回転軸66を備えている。
図3はドリンクホルダのアダプタ構造のスイング動作の説明図である。このような構成のスイング部60は、装着部20側の固定プレート62に対して、回転軸66の軸回りをドリンク本体50側の可動プレート64が揺動可能となる。従って使用者の好みの位置にドリンク本体50をスイング移動させることができる。またスイング部60は固定プレート62又は可動プレート64のいずれか一方に回転軸を中心とする扇状のレール(不図示)と、いずれか他方にこのレールに嵌合する係合部(不図示)の嵌め合い構造を採用し、係合部の凸部がレールの凹凸の任意の箇所の凹部に嵌ることにより固定できる。
[スライド部70]
スライド部70は、装着部20とドリンク本体50の間であって、ドリンク本体50の下面に取り付けている。スライド部70は、レール72と係合部74からなる。レール72はドリンク本体50の長手方向に沿って下面に取り付けている。係合部74は、可動プレート64の上面に取り付けている。係合部74は、レール72に対して嵌め合い構造を採用しており、レール72の長手方向に沿ってスライド移動する。またレール72には長手方向に沿って凹凸73が形成されており、係合部74の凸部75が凹凸73の任意の箇所の凹部に嵌ることにより固定できる。
スライド部70は、装着部20とドリンク本体50の間であって、ドリンク本体50の下面に取り付けている。スライド部70は、レール72と係合部74からなる。レール72はドリンク本体50の長手方向に沿って下面に取り付けている。係合部74は、可動プレート64の上面に取り付けている。係合部74は、レール72に対して嵌め合い構造を採用しており、レール72の長手方向に沿ってスライド移動する。またレール72には長手方向に沿って凹凸73が形成されており、係合部74の凸部75が凹凸73の任意の箇所の凹部に嵌ることにより固定できる。
[作用]
上記構成による本考案のドリンクホルダのアダプタ構造の作用について、以下説明する。
図4は本考案のドリンクホルダのアダプタ構造を車両のドリンクホルダへ装着した図である。図示のように本考案のドリンクホルダのアダプタ構造10は、車内のインストルメントパネル(図4)、コンソールボックスに設けられているドリンクホルダ1に装着可能である。
装着の際、まず、片手又は両手で掴んで装着部20の第1及び第2パーツ22,24を中心に向けて押し込む。そして、この状態を保持しながら、装着部20をドリンクホルダ1へ挿入する。挿入後は、片手又は両手を装着部20から離すと、ドリンクホルダ1の拡径方向に付勢する付勢部30により、装着部20の第1及び第2パーツ22,24の外表面がドリンクホルダ1の内周面に押し付けられる。このとき、第1及び第2パーツ22,24の外周面に設けた弾性凸部40が内周面に押し当てられて変形し、装着部20をドリンクホルダ1に確実に固定できる。
ドリンクホルダのアダプタ構造10をインストルメントパネルに取り付けた場合、各種ボタンの操作の際にドリンク本体が邪魔になったり、コンソールボックスに取り付けた場合、使用者の身体に接触して邪魔になったりすることがある。この場合、ドリンク本体50をスイング部60により揺動移動させたり、スライド部70により進退移動させるなどして、使用者の好みの任意位置にドリンク本体50を移動させた後、固定することができる。
上記構成による本考案のドリンクホルダのアダプタ構造の作用について、以下説明する。
図4は本考案のドリンクホルダのアダプタ構造を車両のドリンクホルダへ装着した図である。図示のように本考案のドリンクホルダのアダプタ構造10は、車内のインストルメントパネル(図4)、コンソールボックスに設けられているドリンクホルダ1に装着可能である。
装着の際、まず、片手又は両手で掴んで装着部20の第1及び第2パーツ22,24を中心に向けて押し込む。そして、この状態を保持しながら、装着部20をドリンクホルダ1へ挿入する。挿入後は、片手又は両手を装着部20から離すと、ドリンクホルダ1の拡径方向に付勢する付勢部30により、装着部20の第1及び第2パーツ22,24の外表面がドリンクホルダ1の内周面に押し付けられる。このとき、第1及び第2パーツ22,24の外周面に設けた弾性凸部40が内周面に押し当てられて変形し、装着部20をドリンクホルダ1に確実に固定できる。
ドリンクホルダのアダプタ構造10をインストルメントパネルに取り付けた場合、各種ボタンの操作の際にドリンク本体が邪魔になったり、コンソールボックスに取り付けた場合、使用者の身体に接触して邪魔になったりすることがある。この場合、ドリンク本体50をスイング部60により揺動移動させたり、スライド部70により進退移動させるなどして、使用者の好みの任意位置にドリンク本体50を移動させた後、固定することができる。
このような本考案のドリンクホルダのアダプタ構造によれば、1つのドリンクホルダに対して複数のドリンクホルダを容易かつ安定した保持力で取り付け又は取り外すことができる。
またドリンクホルダの径変化に応じて、装着部のスライド長が数十ミリの範囲内で最適な径長さに変更できるため、取り付け対象となるドリンクホルダの選択幅を広げることができる。
またドリンクホルダに所定の付勢力又は弾性反力で取り付けているため、車両の振動、搭乗者との接触等によりドリンクホルダから脱落することを確実に防止できる。
さらにドリンクホルダに装着した後、ドリンク本体の位置を任意の方向、例えば、進退方向、揺動方向に移動させて、車両物品又は操作ボタンとの干渉、搭乗者との接触を回避できる使用者の好みの位置に調整できる。
またドリンクホルダの径変化に応じて、装着部のスライド長が数十ミリの範囲内で最適な径長さに変更できるため、取り付け対象となるドリンクホルダの選択幅を広げることができる。
またドリンクホルダに所定の付勢力又は弾性反力で取り付けているため、車両の振動、搭乗者との接触等によりドリンクホルダから脱落することを確実に防止できる。
さらにドリンクホルダに装着した後、ドリンク本体の位置を任意の方向、例えば、進退方向、揺動方向に移動させて、車両物品又は操作ボタンとの干渉、搭乗者との接触を回避できる使用者の好みの位置に調整できる。
1………ドリンクホルダ、10………ドリンクホルダのアダプタ構造、20………装着部、22………第1パーツ、24………第2パーツ、30………付勢部、40………弾性凸部、50………ドリンクホルダ、52………ホルダ、54………ガイド、60………スイング部、62………固定プレート、64………可動プレート、66………回転軸、70………スライド部、72………レール、73………凹凸、74………係合部、75………凸部。
Claims (6)
- 車両用のドリンクホルダに装着可能とし、前記ドリンクホルダの内部で径方向に伸縮して着脱可能な装着部を備えたことを特徴とするドリンクホルダのアダプタ構造。
- 前記装着部は、前記ドリンクホルダに装着可能な容器を縦方向に二分割した半割構造の第1及び第2パーツからなり、前記第1及び第2パーツの間に前記ドリンクホルダの内部で拡径方向に付勢して固定可能な付勢部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のドリンクホルダのアダプタ構造。
- 前記装着部は、外周面から前記ドリンクホルダに向けて水平方向に突出する弾性凸部を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のドリンクホルダのアダプタ構造。
- 前記装着部は、上面に複数のドリンクを装着可能なドリンク本体を設けたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1に記載のドリンクホルダのアダプタ構造。
- 前記装着部と前記ドリンク本体の間に、前記装着部を起点として前記ドリンク本体が前記装着部の上面上で揺動可能なスイング部を備えたことを特徴とする請求項4に記載のドリンクホルダのアダプタ構造。
- 前記装着部と前記ドリンク本体の間に、前記装着部を起点として前記ドリンク本体が前記装着部の上面上で進退移動可能なスライド部を備えたことを特徴とする請求項4又は5に記載のドリンクホルダのアダプタ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017001596U JP3211596U (ja) | 2017-04-11 | 2017-04-11 | ドリンクホルダのアダプタ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017001596U JP3211596U (ja) | 2017-04-11 | 2017-04-11 | ドリンクホルダのアダプタ構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3211596U true JP3211596U (ja) | 2017-07-27 |
Family
ID=59384472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017001596U Active JP3211596U (ja) | 2017-04-11 | 2017-04-11 | ドリンクホルダのアダプタ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3211596U (ja) |
-
2017
- 2017-04-11 JP JP2017001596U patent/JP3211596U/ja active Active
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