JP2017215494A - 光学系及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

光学系及びそれを有する撮像装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 軽量であり、かつ球面収差や色収差等の諸収差が良好に補正された光学系を得ること。
【解決手段】 複数のレンズを含み、最も物体側に配置されたレンズの物体側のレンズ面から像面までの光軸上の距離が全系の焦点距離よりも長い光学系において、光学系に含まれる正レンズの中で最も物体側に配置された正レンズG1pの材料、正レンズG1pよりも像側に配置された負レンズの中で最も物体側に位置する負レンズGnの配置や材料を適切に設定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は光学系及びそれを有する撮像装置に関し、例えばデジタルスチルカメラ、ビデオカメラ、監視カメラ、放送用カメラ等の撮像素子を用いた撮像装置、或いは銀塩写真フィルムを用いたカメラ等の撮像装置に好適なものである。
焦点距離の長い撮影光学系として、物体側に正の屈折力の光学系を配置し、像側に負の屈折力の光学系を配置した、いわゆるテレフォトタイプの撮影光学系が知られている。テレフォトタイプの撮影光学系は、例えば単焦点の超望遠レンズに用いられている。
超望遠レンズでは、一般に、焦点距離が長くなるにつれて1次の色収差や2次スペクトル(g線を基準とした色収差)が多く発生する。1次の色収差を低減させる方法として、正レンズによる色収差の発生量と負レンズによる色収差の補正量のバランスを適切に設定することが知られている。また、2次スペクトルを低減させる方法として、異常分散性を有する材料から形成されたレンズを用いることが知られている。
特許文献1の撮影光学系では、最も物体側に異常分散性を有する材料から形成された正レンズを配置することで、2次スペクトルの低減を図っている。
特開2015−215560号公報
一般に、全体として正の屈折力を有するレンズ群の中に配置された正レンズの材料として高分散の材料を用いることで、1次の色収差が発生する。正レンズに用いられ異常分散性を有する材料は低分散となる傾向にあるため、特許文献1の光学系では、最も物体側に配置された正レンズにおいて発生する1次の色収差が少ない。
全体として正の屈折力を有する光学系においては、高分散の材料から形成された負レンズを配置することにより、1次の色収差の補正を図ることが一般的である。ただし、負レンズによる1次の色収差の補正量を大きくし過ぎると、1次の色収差が過補正となり、1次の色収差を低減させることが困難になる。
そのため、特許文献1の光学系では、最も物体側に配置された正レンズから比較的近い位置に正レンズを配置することで、光学系全体における色収差の発生量と補正量のバランスをとっている。ここで、物体側に配置された正レンズ及び負レンズは有効径が大きくなり高重量化しやすいため、特許文献1の光学系では光学系の十分な軽量化を実現することが困難である。
本発明は、軽量であり、かつ色収差等の収差が良好に補正された光学系及びそれを有する撮像装置を提供することを目的とする。
本発明の光学系は、正レンズG1pと、該正レンズG1pより像側に配置された負レンズの中で最も物体側に位置する負レンズGnを含む光学系であって、前記正レンズG1pは、前記光学系に含まれる正レンズの中で最も物体側に配置された正レンズであり、前記正レンズG1pの材料の屈折率をNd1p、アッベ数をνd1p、前記正レンズG1pと前記負レンズGnとの光軸上の距離をDpn、前記光学系の最も物体側のレンズ面から像面までの光軸上の距離をLD、前記光学系の焦点距離をfとしたとき、
LD/f<1.00
0.18<Dpn/LD<0.50
1.45<Nd1p<1.68
30.0<νd1p<50.0
なる条件式を満足することを特徴とする。
本発明によれば、軽量であり、かつ球面収差や色収差等の諸収差が良好に補正された光学系を得ることができる。
実施例1の光学系のレンズ断面図である。 無限遠に合焦しているときにおける実施例1の光学系の収差図である。 実施例2の光学系のレンズ断面図である。 無限遠に合焦しているときにおける実施例2の光学系の収差図である。 実施例3の光学系のレンズ断面図である。 無限遠に合焦しているときにおける実施例3の光学系の収差図である。 実施例4の光学系のレンズ断面図である。 無限遠に合焦しているときにおける実施例4の光学系の収差図である。 実施例5の光学系のレンズ断面図である。 無限遠に合焦しているときにおける実施例5の光学系の収差図である。 実施例6の光学系のレンズ断面図である。 無限遠に合焦しているときにおける実施例6の光学系の収差図である。 実施例7の光学系のレンズ断面図である。 無限遠に合焦しているときにおける実施例7の光学系の収差図である。 本発明の撮像装置の要部概略図である。
以下、本発明の光学系及びそれを有する撮像装置について、添付の図面に基づいて詳細に説明する。本発明の光学系は複数のレンズを含む。以下の説明において、光学系に含まれる正レンズの中で最も物体側に配置された正レンズを正レンズG1p、正レンズG1pよりも像側に配置された負レンズの中で最も物体側に位置する負レンズを負レンズGnとする。また、正レンズG1pの像側に配置された正レンズの中で最も物体側に位置する正レンズを正レンズG2pとする。
図1は、実施例1の光学系のレンズ断面図である。図2は、無限遠に合焦しているときにおける実施例1の光学系の収差図である。図3は、実施例2の光学系のレンズ断面図である。図4は、無限遠に合焦しているときにおける実施例2の光学系の収差図である。図5は、実施例3の光学系のレンズ断面図である。図6は、無限遠に合焦しているときにおける実施例3の光学系の収差図である。図7は、実施例4の光学系のレンズ断面図である。図8は、無限遠に合焦しているときにおける実施例4の光学系の収差図である。
図9は、実施例5の光学系のレンズ断面図である。図10は、無限遠に合焦しているときにおける実施例5の光学系の収差図である。図11は、実施例6の光学系のレンズ断面図である。図12は、無限遠に合焦しているときにおける実施例6の光学系の収差図である。図13は、実施例7の光学系のレンズ断面図である。図14は、無限遠に合焦しているときにおける実施例7の光学系の収差図である。
図15は、本発明の光学系を備える撮像装置の要部概略図である。各実施例の光学系はビデオカメラやデジタルカメラ、銀塩フィルムカメラ、テレビカメラ等の撮像装置に用いられる撮影レンズ系である。レンズ断面図において左方が物体側(前方)で、右方が像側(後方)である。またレンズ断面図において、iを物体側から像側へのレンズ群の順番とするとLiは第iレンズ群を示す。
各実施例の光学系は、物体側より像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、正または負の屈折力の第3レンズ群L3から構成される。フォーカシングに際して第2レンズ群L2が移動し、隣り合うレンズ群の間隔が変化する。ここでレンズ群とは、フォーカシングに際して一体的に移動するレンズ要素であって、1枚以上のレンズを有していればよく、複数枚のレンズを有していなくてもよい。
各実施例において、SPは開口絞りである。実施例1乃至3、7の光学系では、開口絞りSPは、第1レンズ群L1と第2レンズ群L2の間に配置されている。実施例4、5の光学系では、開口絞りSPは、第2レンズ群L2と第3レンズ群L3の間に配置されている。実施例6の光学系では、開口絞りSPは、第1レンズ群L1の内部に配置されている。IPは像面である。ビデオカメラやデジタルカメラの撮像光学系として光学系を使用する際には、像面IPはCCDセンサやCMOSセンサといった固体撮像素子(光電変換素子)に相当する。銀塩フィルムカメラの撮像光学系として本発明の光学系を使用する際には、像面IPはフィルム面に相当する。
球面収差図においてFnoはFナンバーであり、d線(波長587.6nm)、g線(波長435.8nm)に対する球面収差を示している。非点収差図においてΔSはサジタル像面における非点収差量、ΔMはメリディオナル像面における非点収差量を示している。歪曲収差はd線について示している。色収差図ではg線における色収差を示している。ωは撮像半画角である。
各実施例では、レンズ断面図中の矢印で示すように、無限遠から近距離へのフォーカシングに際して第2レンズ群L2が移動し、隣り合うレンズ群の間隔が変化する。各実施例の光学系において第2レンズ群L2がフォーカス群に相当する。なお、実施例1乃至3の光学系では、無限遠から近距離へのフォーカシングに際して第2レンズ群L2が像側に移動する。実施例4乃至7の光学系では、無限遠から近距離へのフォーカシングに際して第2レンズ群L2が物体側に移動する。
また、各実施例の光学系では、光学系の一部のレンズを防振群として、防振群を光軸と垂直方向の成分を持つ方向に移動させることにより結像位置を変化させることができる。これにより像ぶれ補正を行うことができる。第1レンズ群L1、第2レンズ群L2、第3レンズ群L3のいずれかのレンズ群を防振群としても良いし、特定のレンズ群に含まれる一部のレンズを防振群としても良い。
続いて、本発明の光学系における色収差の低減方法について説明する。光学系における色収差の補正に関連するパラメータとして、アッベ数νd、部分分散比θgFが知られている。g線(波長435.8nm)、F線(486.1nm)、C線(656.3nm)、d線(587.6nm)に対する材料の屈折率をそれぞれNg、NF、NC、Ndとするとき、アッベ数νd、部分分散比θgFはそれぞれ、
νd=(Nd−1)/(NF−NC)
θgF=(Ng−NF)/(NF−NC)
と表される。
次に、レンズに用いられる材料の異常分散性について説明する。
ΔθgF=θgF−(0.6438−0.001682×νd)…(A)
としたとき、多くの材料で式(A)の数値はゼロ近傍の値となる。式(A)の数値の絶対値が大きいほど異常分散性の高い材料となる。全体として正の屈折力を有するレンズ群の中に配置された負レンズの材料として、式(A)の数値が小さい材料を用いることで、色収差の2次スペクトル(g線を基準とした色収差)を良好に補正することができる。また、全体として正の屈折力を有するレンズ群の中に配置された正レンズの材料として、式(A)の数値が大きい材料を用いることで、色収差の2次スペクトルを良好に補正することができる。
一般に、全体として正の屈折力を有するレンズ群の中に配置された負レンズの材料として高分散の材料を用いることで、1次の色収差の補正効果を得ることができる。また、全体として正の屈折力を有するレンズ群の中に配置された正レンズにおいては1次の色収差が発生しやすいが、正レンズの材料として低分散の材料を用いることで、1次の色収差の発生量を減らすことができる。全体として正の屈折力を有する光学系において、1次の色収差の発生量と補正量のバランスを適切に設定することで、光学系全体として1次の色収差を低減させることができる。
各実施例の光学系においては、光学系に含まれる正レンズの中で最も物体側に配置された正レンズG1pと正レンズG1pよりも像側に配置された負レンズの中で最も物体側に位置する負レンズGnとの距離を広くしている。これにより、負レンズGnの有効径の短縮化を図っている。正レンズG1pと負レンズGnの距離を広くすると、負レンズGnに入射する軸上光線の高さが低くなるため、負レンズGnにおける球面収差の補正効果が低下する。そのため、正レンズG1pで発生する球面収差を低減させる必要が生じる。
そこで、本発明では、正レンズG1pの材料の屈折率を低くすることで正レンズG1pの屈折力を弱め、正レンズG1pで発生する球面収差を低減させている。しかしながら、正レンズG1pの屈折力を弱めると、負レンズGnにおける1次の色収差の補正量に対して、正レンズG1pにおける1次の色収差の発生量が不足する。そこで、本発明の光学系では、比較的高分散の材料を用いて正レンズG1pを構成することにより、正レンズG1pにおける1次の色収差の発生量を増大させている。
各実施例の光学系は、以下の条件式(1)〜(4)を満足している。
LD/f<1.00…(1)
0.18<Dpn/LD<0.50…(2)
1.45<Nd1p<1.68…(3)
30.0<νd1p<50.0…(4)
ここで、光学系に含まれる正レンズの中で最も物体側に配置された正レンズG1pの材料の屈折率をNd1p、アッベ数をνd1pとする。また、正レンズG1pよりも像側に配置された負レンズの中で最も物体側に位置する負レンズGnと正レンズG1pとの光軸上の距離をDpnとする。さらに、全系の焦点距離をf、最も物体側に配置されたレンズの物体側のレンズ面から像面までの光軸上の距離(以下、レンズ全長という)をLDとする。
条件式(1)は、レンズ全長LDが光学系全系の焦点距離fよりも短いことを示している。一般に、レンズ全長の短縮化を図った望遠レンズに搭載される光学系は、焦点距離がレンズ全長LDよりも長くなる。条件式(1)の上限値を上回ってレンズ全長LDが長くなると、光学系が光軸方向に大型化してしまうため好ましくない。
条件式(2)は、レンズ全長LDと、正レンズG1pよりも像側に配置された負レンズの中で最も物体側に位置する負レンズGnと正レンズG1pとの光軸上の距離Dpnの比を規定した条件式である。条件式(2)の下限値を下回って距離Dpnが短くなると、正レンズG1pと負レンズGnの距離が短くなり過ぎて、負レンズGnの有効径が大きくなり負レンズGnの重量が増大するため好ましくない。条件式(2)の上限値を上回って距離Dpnが長くなると、負レンズGnに入射する軸上光線の高さが低くなり、負レンズGnにおいて球面収差を良好に補正することが困難になるため好ましくない。
条件式(3)は、正レンズG1pの材料の屈折率Nd1pを規定した条件式である。正レンズG1pの材料として、条件式(3)の下限値を下回る材料を用いると、正レンズG1pの屈折力が弱くなり過ぎる。その結果、1次の色収差を十分に発生させることが困難になり、光学系全体において1次の色収差を低減させることが困難になるため好ましくない。正レンズG1pの材料として、条件式(3)の上限値を上回る材料を用いると、正レンズG1pにおいて球面収差が多く発生するため好ましくない。
条件式(4)は、正レンズG1pの材料のアッベ数νd1pを規定した条件式である。正レンズG1pの材料として、条件式(4)の下限値を下回る材料を用いると、正レンズG1pにおいて色収差が過剰に発生し、正レンズG1pで発生した色収差を負レンズGnにおいて適切に補正することが困難になるため好ましくない。条件式(4)の上限値を上回る材料を用いると、正レンズG1pにおける色収差の発生量が不足し、正レンズG1pの像側に配置される正レンズにおいて発生させるべき色収差が増大する。その結果、正レンズG1pの像側に配置される正レンズをより物体側に配置する必要が生じ、光学系の高重量化を招くため好ましくない。
各実施例では以上説明したように、条件式(1)〜(4)を満足するように各要素を適切に設定している。これにより軽量であり、かつ球面収差や色収差等の諸収差が良好に補正された光学系を得ることができる。
なお、各実施例において、好ましくは、条件式(1)〜(4)の数値範囲を次のように設定するのが良い。
LD/f<0.98…(1a)
0.20<Dpn/LD<0.45…(2a)
1.48<Nd1p<1.65…(3a)
32.0<νd1p<49.5…(4a)
さらに好ましくは、条件式(1)〜(4)の数値範囲を次のように設定するのが良い。
LD/f<0.96…(1b)
0.25<Dpn/LD<0.40…(2b)
1.52<Nd1p<1.62…(3b)
34.0<νd1p<49.0…(4b)
さらに、正レンズG1pは、物体側に凸面を向けたメニスカス形状であることが好ましい。正レンズG1pをメニスカス形状とすることで、正レンズG1pを両凸形状とした場合と比較して球面収差の発生量を低減することができる。
また、各実施例において、次の条件式のうち1つ以上を満足することがより好ましい。
0.000<θgF_G1p−0.6438+0.001682×νd1p<0.015…(5)
0.30<(R12−R11)/(R12+R11)<1.00…(6)
0.30<f1p/f<1.00…(7)
20.0<νdn<45.0…(8)
1.65<Ndn<2.20…(9)
20.00<Σ(νdni/fni)/Σ(1/fni)<45.00…(10)
0.17<Dpp/LD<0.50…(11)
0.020<θgF_G2p−0.6438+0.001682×νd2p<0.100…(12)
νd2p>73.0…(13)
0.20<f2p/f1p<0.80…(14)
0.15<f2p/f<0.60…(15)
ここで、正レンズG1pの材料の部分分散比をθgF_G1p、正レンズG1pの物体側のレンズ面の曲率半径をR11、正レンズG1pの像側のレンズ面の曲率半径をR12、正レンズG1pの焦点距離をf1p、全系の焦点距離をfとする。また、負レンズGnの材料のアッベ数をνdn、屈折率をNdnとする。正レンズG1pとフォーカス群との間に配置された負レンズの中で、物体側から数えて第i番目に配置された第i負レンズの材料のアッベ数をνdni、第i負レンズの焦点距離をfniとする。正レンズG1pの像側に配置された正レンズの中で最も物体側に位置する正レンズG2pと、正レンズG1pとの光軸上の距離をDpp、正レンズG2pの材料のアッベ数をνd2p、部分分散比をθgF_G2pとする。さらに、正レンズG2pの焦点距離をf2pとする。
条件式(5)は、正レンズG1pの材料の異常分散性ΔθgF_G1pを規定した条件式である。異常分散性の高い材料を用いて正レンズG1pを構成することで、2次スペクトルを良好に補正することができる。条件式(5)の下限値を下回る材料を用いると、2次スペクトルを十分に補正することが困難になり、結果として光学系全体において2次スペクトルを低減させることが困難になるため好ましくない。条件式(5)の上限値を上回る材料を用いると、2次スペクトルが過剰に補正され、光学系全体において2次スペクトルを低減させることが困難になるため好ましくない。
条件式(6)は、正レンズG1pの形状を規定した条件式である。条件式(6)の下限値を下回ると、正レンズG1pの物体側のレンズ面と像側のレンズ面の曲率半径の差が小さくなり過ぎて、正レンズG1pの正の屈折力が弱くなり過ぎる。その結果、正レンズG1pよりも像側に配置されたレンズの有効径が大きくなり、光学系全体の高重量化を招くため好ましくない。条件式(6)の上限値を上回ると、正レンズG1pの物体側のレンズ面と像側のレンズ面の曲率半径の差が大きくなり過ぎて、球面収差や軸上色収差が多く発生するため好ましくない。
条件式(7)は、正レンズG1pの焦点距離f1pと全系の焦点距離fの比を規定した条件式である。条件式(7)の下限値を下回って、正レンズG1pの焦点距離f1pが短くなると、正レンズG1pの屈折力が強くなり過ぎる。その結果、正レンズGpにおいて球面収差や軸上色収差が多く発生するため好ましくない。また、条件式(7)の上限値を上回って、正レンズG1pの焦点距離f1pが長くなると、正レンズG1pの屈折力が弱くなり過ぎる。その結果、1次の色収差を十分に発生させることが困難になり、結果として光学系全体において1次の色収差を低減させることが困難になるため好ましくない。
条件式(8)は、負レンズGnの材料のアッベ数νdGnを規定した条件式である。条件式(8)の下限値を下回ると、負レンズGnにおいて色収差が過剰に補正されてしまうため好ましくない。また、条件式(8)の上限値を上回ると、負レンズGnにおいて色収差を十分に補正することが困難になるため好ましくない。
条件式(9)は、負レンズGnの材料の屈折率Ndnを規定した条件式である。条件式(9)の下限値を下回ると、球面収差を良好に補正することが困難になるため好ましくない。条件式(9)の上限値を上回る材料は、撮影光学系としての実用性が乏しくなる。
条件式(10)は、正レンズG1pとフォーカス群との間に配置された負レンズの焦点距離fniと、正レンズG1pとフォーカス群との間に配置された負レンズの材料のアッベ数νdniの関係を規定した条件式である。条件式(10)の下限値を下回ると、正レンズG1pとフォーカス群の間に配置された負レンズにおいて色収差が過剰に補正されるため、好ましくない。条件式(10)の上限値を上回ると、正レンズG1pとフォーカス群の間に配置された負レンズにおいて色収差を良好に補正することが困難になるため、好ましくない。
条件式(11)は、正レンズG1pの像側に配置された正レンズの中で最も物体側に位置する正レンズG2pと正レンズG1pとの光軸上の距離Dppと、レンズ全長LDとの比を規定した条件式である。条件式(11)の下限値を下回って、距離Dppが短くなると、正レンズG2pの有効径が大きくなり、正レンズG2pの高重量化を招くため好ましくない。条件式(11)の上限値を上回って、距離Dppが長くなると、正レンズG2pに入射する軸上光線の高さが低くなり、正レンズG2pにおいて1次の色収差を十分に発生させることが困難になる。結果として光学系全体において1次の色収差を低減させることが困難になるため好ましくない。
条件式(12)は、正レンズG2pの材料の異常分散性ΔθgF_G2pを規定した条件式である。異常分散性の高い材料を用いて正レンズG2pを構成することで、2次スペクトルの補正効果を得ることができる。正レンズG2pの材料として条件式(12)の上限値を上回る材料を用いると、2次スペクトルが過剰に補正され、光学系全体において2次スペクトルを低減させることが困難になるため好ましくない。正レンズG2pの材料として条件式(12)の下限値を下回る材料を用いると、2次スペクトルを良好に補正することが困難になるため好ましくない。
条件式(13)は、正レンズG2pの材料のアッベ数νd2pを規定した条件式である。条件式(13)の下限値を下回る材料を用いると、正レンズG2pにおいて色収差が過剰に発生するため好ましくない。
条件式(14)は、正レンズG1pの焦点距離f1pと正レンズG2pの焦点距離f2pの比を規定した条件式である。条件式(14)の下限値を下回って、正レンズG2pの焦点距離f2pが短くなると、正レンズG2pの屈折力が強くなり過ぎる。その結果、正レンズG2pにおいて球面収差や軸上色収差が多く発生するため好ましくない。また、条件式(14)の上限値を上回って、正レンズG2pの焦点距離f2pが長くなると、正レンズG2pの屈折力が弱くなり過ぎる。その結果、正レンズG2pよりも像側に配置されたレンズの有効径が大きくなり、光学系全体の高重量化を招くため好ましくない。
条件式(15)は、正レンズG2pの焦点距離f2pと全系の焦点距離fの比を規定した条件式である。条件式(15)の下限値を下回って、正レンズG2pの焦点距離f2pが短くなると、正レンズG2pの屈折力が強くなり過ぎる。その結果、正レンズG2pにおいて球面収差や軸上色収差が多く発生するため好ましくない。また、条件式(15)の上限値を上回って、正レンズG2pの焦点距離f2pが長くなると、正レンズG2pの屈折力が弱くなり過ぎる。その結果、正レンズG2pよりも像側に配置されたレンズの有効径が大きくなり、光学系全体の高重量化を招くため好ましくない。
好ましくは、条件式(5)〜(15)の数値範囲を次のように設定するのが良い。
0.0010<θgF_G1p−0.6438+0.001682×νd1p<0.0120…(5a)
0.55<(R12−R11)/(R12+R11)<0.82…(6a)
0.40<f1p/f<0.90…(7a)
22.00<νdn<36.00…(8a)
1.70<Ndn<2.10…(9a)
23.00<Σ(νdni/fni)/Σ(1/fni)<40.00…(10a)
0.20<Dpp/LD<0.45…(11a)
0.030<θgF_G2p−0.6438+0.001682×νd2p<0.080…(12a)
νd2p>75.0…(13a)
0.30<f2p/f1p<0.70…(14a)
0.20<f2p/f<0.55…(15a)
なお、さらに好ましくは、条件式(5)〜(15)の数値範囲を次のように設定するのが良い。
0.0012<θgF_G1p−0.6438+0.001682×νd1p<0.0100…(5b)
0.60<(R12−R11)/(R12+R11)<0.80…(6b)
0.45<f1p/f<0.88…(7b)
24.00<νdn<35.50…(8b)
1.73<Ndn<1.90…(9b)
25.00<Σ(νdni/fni)/Σ(1/fni)<37.00…(10b)
0.22<Dpp/LD<0.40…(11b)
0.040<θgF_G2p−0.6438+0.001682×νd2p<0.070…(12b)
νd2p>83.0…(13b)
0.38<f2p/f1p<0.65…(14b)
0.25<f2p/f<0.50…(15b)
次に、本発明の実施例1から7にそれぞれ対応する数値実施例1から7を示す。各数値実施例において、iは物体側からの光学面の順序を示す。riは第i番目の光学面(第i面)の曲率半径、diは第i面と第i+1面との間の間隔、ndiとνdiはそれぞれd線に対する第i番目の光学部材の材料の屈折率、アッベ数を示す。
各実施例において、バックフォーカス(BF)は、光学系の最も像側の面から像面までの距離を、空気換算長により表したものである。また、各数値実施例における上述した条件式との対応を表1及び表2に示す。表1及び表2において、ΔθgF_Giは、θgF_Gi−(0.6438−0.001682×νdi)の数値を示している。
なお、各実施例において第1レンズ群L1の物体側に、レンズを保護するための保護ガラスを配置しても良い。屈折力が極めて弱い保護ガラスは、第1レンズ群L1に含まれないものとする。
[数値実施例1]
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 150.642 16.15 1.59270 35.3 135.36
2 730.042 100.00 134.20
3 107.703 14.79 1.43387 95.1 84.27
4 -328.442 0.27 82.15
5 -318.403 3.00 1.85478 24.8 81.94
6 87.265 3.08 76.51
7 88.737 12.63 1.43387 95.1 76.87
8 -1026.629 35.00 76.22
9 68.568 6.10 1.89286 20.4 62.07
10 127.179 5.00 60.58
11 68.368 2.30 1.65412 39.7 55.04
12 43.418 1.15 51.09
13 48.830 7.97 1.43387 95.1 51.07
14 133.424 7.57 49.03
15(絞り) ∞ 5.89 44.73
16 -3151.717 1.87 1.91082 35.3 40.00
17 61.271 30.34 38.04
18 97.234 1.76 1.92286 20.9 33.23
19 63.011 9.17 1.56732 42.8 32.60
20 -96.758 1.07 33.13
21 110.488 4.14 1.85025 30.1 32.94
22 -106.157 1.44 1.59522 67.7 32.67
23 36.770 5.26 31.17
24 -77.293 1.47 1.72916 54.7 31.20
25 75.820 4.11 32.49
26 89.505 10.00 1.64769 33.8 36.21
27 -216.973 0.15 38.52
28 77.954 12.44 1.73800 32.3 39.99
29 -58.563 2.00 1.80809 22.8 39.98
30 ∞ 3.00 40.13
31 ∞ 2.20 1.51633 64.1 42.00
32 ∞ 60.70 42.00
像面 ∞

焦点距離 392.55
Fナンバー 2.90
半画角 3.15
像高 21.64
レンズ全長 372.00
BF 60.70

入射瞳位置 532.27
射出瞳位置 -109.30
前側主点位置 18.38
後側主点位置 -331.85

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 316.96
2 3 188.88
3 5 -79.86
4 7 188.90
5 9 158.84
6 11 -188.77
7 13 172.59
8 16 -65.97
9 18 -198.89
10 19 68.69
11 21 64.24
12 22 -45.71
13 24 -52.28
14 26 99.10
15 28 47.14
16 29 -72.47
[数値実施例2]
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 99.464 14.87 1.59270 35.3 101.04
2 456.909 64.58 99.29
3 80.681 11.90 1.43387 95.1 62.00
4 -167.967 0.15 60.11
5 -166.869 2.30 1.85478 24.8 59.92
6 51.072 0.15 54.95
7 50.726 11.60 1.43387 95.1 55.04
8 -770.506 10.68 54.62
9 59.715 3.81 1.89286 20.4 50.66
10 74.063 8.36 49.33
11 58.185 2.00 1.65412 39.7 45.60
12 45.596 1.04 43.86
13 51.918 6.42 1.90366 31.3 43.79
14 206.154 3.00 42.24
15(絞り) ∞ 2.91 40.40
16 2015.159 1.90 1.91082 35.3 37.51
17 32.641 3.50 1.84666 23.8 34.33
18 43.038 17.66 33.42
19 64.610 5.62 1.49700 81.5 31.81
20 -78.046 1.00 31.84
21 469.814 3.84 1.85478 24.8 30.43
22 -64.210 1.50 1.60311 60.6 30.18
23 33.512 7.59 28.87
24 -47.827 1.50 1.60311 60.6 29.44
25 93.980 2.80 31.60
26 77.014 6.40 1.59551 39.2 36.97
27 -82.425 0.42 37.69
28 108.793 10.03 1.85478 24.8 38.99
29 -32.591 2.00 1.89286 20.4 38.97
30 1236.437 0.19 39.14
31 ∞ 2.20 1.51633 64.1 40.00
32 ∞ 62.03 40.00
像面 ∞

焦点距離 292.46
Fナンバー 2.90
半画角 4.23
像高 21.64
レンズ全長 273.98
BF 62.03

入射瞳位置 301.22
射出瞳位置 -71.11
前側主点位置 -48.75
後側主点位置 -230.43

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 211.24
2 3 127.46
3 5 -45.53
4 7 110.16
5 9 306.80
6 11 -343.79
7 13 75.30
8 16 -36.44
9 17 138.24
10 19 72.07
11 21 66.31
12 22 -36.30
13 24 -52.35
14 26 67.87
15 28 30.33
16 29 -35.54
[数値実施例3]
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 178.783 15.20 1.59270 35.3 135.31
2 1415.744 124.89 134.26
3 108.327 15.15 1.43387 95.1 78.98
4 -192.136 0.15 76.97
5 -197.207 3.00 1.85478 24.8 76.67
6 76.176 0.15 71.84
7 73.738 12.64 1.43387 95.1 72.03
8 13386.147 11.63 71.67
9 86.704 5.89 1.89286 20.4 68.81
10 159.733 33.10 67.66
11 69.154 2.30 1.65412 39.7 49.89
12 45.945 1.53 47.30
13 55.402 8.24 1.66672 48.3 47.22
14 2426.623 3.00 45.60
15(絞り) ∞ 2.00 42.92
16 174.740 2.00 1.90366 31.3 40.00
17 37.347 4.13 1.49700 81.5 36.73
18 52.890 15.51 35.68
19 87.342 4.14 1.84666 23.8 31.49
20 403.419 1.07 31.05
21 95.943 4.24 1.85478 24.8 32.55
22 -94.709 1.50 1.76385 48.5 32.10
23 38.328 6.23 30.47
24 -80.394 1.50 1.76385 48.5 30.84
25 109.369 3.26 32.09
26 72.385 12.53 1.67300 38.1 34.59
27 -32.147 1.70 1.59522 67.7 35.84
28 -300.120 0.15 37.16
29 144.097 9.42 1.85478 24.8 37.64
30 -34.206 2.00 1.89286 20.4 37.67
31 1892.910 0.16 37.94
32 ∞ 2.20 1.51633 64.1 40.00
33 ∞ 61.34 40.00
像面 ∞

焦点距離 392.56
Fナンバー 2.90
半画角 3.15
像高 21.64
レンズ全長 371.98
BF 61.34

入射瞳位置 626.88
射出瞳位置 -65.09
前側主点位置 -199.43
後側主点位置 -331.22

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 343.67
2 3 162.13
3 5 -63.96
4 7 170.85
5 9 204.61
6 11 -217.83
7 13 84.92
8 16 -52.93
9 17 234.98
10 19 130.88
11 21 56.34
12 22 -35.55
13 24 -60.45
14 26 34.75
15 27 -60.63
16 29 33.15
17 30 -37.61
[数値実施例4]
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 163.339 13.35 1.59270 35.3 120.06
2 943.811 144.80 118.94
3 104.653 12.00 1.43387 95.1 61.40
4 -116.617 0.15 59.82
5 -117.086 2.30 1.85478 24.8 59.62
6 80.844 0.15 57.15
7 77.117 12.13 1.43387 95.1 57.26
8 -114.243 0.15 57.03
9 95.689 3.57 1.89286 20.4 54.37
10 129.498 4.81 53.26
11 -174.822 2.00 1.48749 70.2 53.26
12 146.631 43.95 51.87
13 107.088 10.02 1.64769 33.8 49.80
14 -72.534 2.20 1.58913 61.1 49.14
15 -4440.551 2.95 47.39
16(絞り) ∞ 8.01 40.94
17 702.560 1.90 1.84666 23.8 36.97
18 47.597 7.46 1.61340 44.3 35.58
19 -126.474 19.15 35.02
20 122.013 3.76 1.84666 23.8 26.80
21 -71.635 1.40 1.76385 48.5 26.39
22 34.538 6.95 25.37
23 -64.820 1.40 1.76385 48.5 26.15
24 90.115 2.28 27.35
25 139.671 9.08 1.73800 32.3 29.11
26 -21.978 1.70 1.76385 48.5 30.01
27 -232.122 0.96 32.79
28 78.499 8.15 1.73800 32.3 34.89
29 -47.550 1.90 1.89286 20.4 35.24
30 -127.714 9.43 35.96
31 ∞ 2.20 1.51633 64.1 40.00
32 ∞ 71.62 40.00
像面 ∞

焦点距離 488.82
Fナンバー 4.10
半画角 2.53
像高 21.64
レンズ全長 411.90
BF 71.62

入射瞳位置 760.74
射出瞳位置 -81.18
前側主点位置 -314.21
後側主点位置 -417.20

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 331.15
2 3 129.25
3 5 -55.65
4 7 108.19
5 9 391.00
6 11 -163.25
7 13 68.26
8 14 -125.19
9 17 -60.38
10 18 57.31
11 20 53.79
12 21 -30.33
13 23 -49.16
14 25 26.36
15 26 -31.89
16 28 41.26
17 29 -85.80
[数値実施例5]
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 168.552 14.91 1.59270 35.3 133.65
2 853.592 122.18 132.49
3 148.612 11.95 1.43387 95.1 81.00
4 -254.303 0.15 79.55
5 -257.480 3.20 1.85478 24.8 79.38
6 141.530 0.15 76.27
7 127.364 12.78 1.43387 95.1 76.25
8 -174.232 0.15 75.68
9 577.170 3.41 1.89286 20.4 72.87
10 4707.875 3.60 72.09
11 -190.967 3.00 1.80400 46.6 72.07
12 1388.400 88.70 71.03
13 145.654 7.22 1.59551 39.2 58.51
14 -226.906 2.80 1.67790 55.3 57.84
15 984.208 3.28 56.57
16(絞り) ∞ 63.32 45.47
17 -414.599 1.20 1.76385 48.5 20.91
18 29.784 4.80 1.54814 45.8 20.45
19 -119.234 2.00 20.87
20 99.170 3.22 1.78472 25.7 25.23
21 -62.702 1.30 1.76385 48.5 25.08
22 48.094 3.54 24.53
23 -80.964 1.30 1.76385 48.5 24.69
24 140.808 1.27 25.34
25 57.182 13.30 1.67300 38.1 24.00
26 -35.514 1.30 1.59522 67.7 25.49
27 74.378 17.60 26.08
28 112.883 7.02 1.65412 39.7 33.62
29 -43.326 1.70 1.89286 20.4 33.92
30 -99.977 11.95 34.71
31 ∞ 2.20 1.51633 64.1 40.00
32 ∞ 71.54 40.00
像面 ∞

焦点距離 778.70
Fナンバー 5.83
半画角 1.59
像高 21.64
レンズ全長 486.03
BF 71.54

入射瞳位置 834.02
射出瞳位置 -145.46
前側主点位置 -1181.64
後側主点位置 -707.16

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 351.50
2 3 218.15
3 5 -106.45
4 7 171.79
5 9 736.46
6 11 -208.62
7 13 150.05
8 14 -271.75
9 17 -36.34
10 18 43.98
11 20 49.38
12 21 -35.45
13 23 -67.13
14 25 34.55
15 26 -40.21
16 28 48.73
17 29 -86.87
[数値実施例6]
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 302.631 13.68 1.53172 48.8 141.98
2 -1528.554 150.00 141.38
3 111.159 17.83 1.43387 95.1 91.72
4 -262.152 0.30 89.76
5 -272.660 3.80 1.73800 32.3 89.31
6 128.018 0.50 84.42
7 82.578 13.73 1.43387 95.1 84.07
8 648.537 62.47 82.66
9(絞り) ∞ 1.50 51.15
10 74.152 9.64 1.80809 22.8 48.30
11 -92.697 1.50 1.90315 29.8 46.76
12 56.781 48.06 42.24
13 100.319 1.80 1.80809 22.8 29.08
14 56.270 4.40 1.90366 31.3 28.33
15 157.977 5.05 27.36
16 69.858 4.69 1.85478 24.8 25.00
17 -79.548 1.62 1.76385 48.5 23.95
18 39.816 2.99 23.03
19 -78.851 1.57 1.91082 35.3 23.10
20 119.107 3.02 23.76
21 122.941 4.72 1.51633 64.1 25.73
22 -49.179 2.56 26.47
23 -43.755 1.70 1.76385 48.5 26.94
24 -95.999 22.67 28.05
25 218.669 8.46 1.73800 32.3 39.79
26 -43.667 1.90 1.92286 18.9 40.29
27 -79.787 85.94 41.38
像面 ∞

焦点距離 584.98
Fナンバー 4.12
半画角 2.12
像高 21.64
レンズ全長 476.10
BF 85.94

入射瞳位置 618.32
射出瞳位置 -265.10
前側主点位置 228.49
後側主点位置 -499.04

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 476.33
2 3 182.55
3 5 -117.57
4 7 216.51
5 10 52.33
6 11 -38.80
7 13 -161.53
8 14 94.77
9 16 44.15
10 17 -34.54
11 19 -51.89
12 21 68.67
13 23 -106.76
14 25 50.01
15 26 -107.23
[数値実施例7]
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 303.613 11.69 1.54814 45.8 118.70
2 -720.087 95.00 118.22
3 145.704 14.21 1.43387 95.1 85.77
4 -228.748 0.30 84.22
5 -214.415 3.50 1.74950 35.3 84.19
6 190.939 2.00 81.27
7 78.997 14.38 1.43387 95.1 80.42
8 1108.619 1.00 78.73
9 54.119 3.50 1.73800 32.3 71.00
10 47.476 66.65 66.93
11 87.668 4.79 1.80809 22.8 42.48
12 171.534 2.00 1.91082 35.3 40.89
13 66.228 7.96 39.19
14(絞り) ∞ 24.52 37.65
15 76.142 1.85 1.90366 31.3 29.64
16 75.600 3.27 1.53775 74.7 29.01
17 778.003 2.00 28.33
18 123.763 3.56 1.84666 23.8 26.99
19 -70.153 1.61 1.77250 49.6 26.40
20 41.736 3.54 24.48
21 -68.635 1.50 1.91082 35.3 24.32
22 -1082.263 4.25 24.42
23 -62.341 2.40 1.67300 38.1 24.59
24 -48.987 31.15 25.36
25 107.183 8.24 1.67300 38.1 39.48
26 -54.390 1.80 1.80809 22.8 39.71
27 -153.673 94.42 40.28
像面 ∞

焦点距離 489.05
Fナンバー 4.12
半画角 2.53
像高 21.64
レンズ全長 411.08
BF 94.42

入射瞳位置 605.93
射出瞳位置 -158.62
前側主点位置 149.81
後側主点位置 -394.63

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 391.20
2 3 207.53
3 5 -134.26
4 7 195.22
5 9 -675.14
6 11 216.37
7 12 -119.52
8 15 18912.95
9 16 155.46
10 18 53.33
11 19 -33.66
12 21 -80.51
13 23 316.92
14 25 54.73
15 26 -105.03
Figure 2017215494
Figure 2017215494
次に、本発明の光学系を撮像光学系として用いたデジタルスチルカメラ(撮像装置)の実施例について、図15を用いて説明する。図15において、10はカメラ本体、11は実施例1乃至7で説明したいずれかの光学系によって構成された撮影光学系である。12はカメラ本体に内蔵され、撮影光学系11によって形成された被写体像を受光するCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)である。
このように本発明の光学系をデジタルスチルカメラ等の撮像装置に適用することにより、軽量であり、かつ球面収差や色収差等の諸収差が良好に補正された撮像装置を得ることができる。
L1 第1レンズ群
L2 第2レンズ群
L3 第3レンズ群
SP 開口絞り
本発明の光学系は、正レンズG1pと、該正レンズG1pより像側に配置された負レンズの中で最も物体側に位置する負レンズGnを含む光学系であって、前記正レンズG1pは、前記光学系に含まれる正レンズの中で最も物体側に配置された正レンズであり、前記正レンズG1pの材料の屈折率をNd1p、前記正レンズG1pの材料のアッベ数をνd1p、前記正レンズG1pと前記負レンズGnとの光軸上の距離をDpn、前記光学系の最も物体側のレンズ面から像面までの光軸上の距離をLD、前記光学系の焦点距離をfとしたとき、
LD/f<1.00
0.25<Dpn/LD<0.50
1.45<Nd1p<1.68
30.0<νd1p<50.0
なる条件式を満足することを特徴とする。

Claims (13)

  1. 正レンズG1pと、該正レンズG1pより像側に配置された負レンズの中で最も物体側に位置する負レンズGnを含む光学系であって、
    前記正レンズG1pは、前記光学系に含まれる正レンズの中で最も物体側に配置された正レンズであり、
    前記正レンズG1pの材料の屈折率をNd1p、アッベ数をνd1p、前記正レンズG1pと前記負レンズGnとの光軸上の距離をDpn、前記光学系の最も物体側のレンズ面から像面までの光軸上の距離をLD、前記光学系の焦点距離をfとしたとき、
    LD/f<1.00
    0.18<Dpn/LD<0.50
    1.45<Nd1p<1.68
    30.0<νd1p<50.0
    なる条件式を満足することを特徴とする光学系。
  2. 前記正レンズG1pの材料の部分分散比をθgF_G1pとしたとき、
    0.000<θgF_G1p−0.6438+0.001682×νd1p<0.015
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載の光学系。
  3. 前記正レンズG1pは、物体側に凸面を向けたメニスカス形状であることを特徴とする請求項1または2に記載の光学系。
  4. 前記正レンズG1pの物体側のレンズ面の曲率半径をR11、前記正レンズG1pの像側のレンズ面の曲率半径をR12としたとき、
    0.30<(R12−R11)/(R12+R11)<1.00
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光学系。
  5. 前記正レンズG1pの焦点距離をf1pとしたとき、
    0.30<f1p/f<1.00
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の光学系。
  6. 前記負レンズGnの材料のアッベ数をνdnとしたとき、
    20.0<νdn<45.0
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光学系。
  7. 前記負レンズGnの材料の屈折率をNdnとしたとき、
    1.65<Ndn<2.20
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光学系。
  8. 前記光学系は、フォーカシングに際して移動するフォーカス群を有し、
    前記正レンズG1pと前記フォーカス群との間に配置された負レンズの中で、物体側から数えて第i番目に配置された第i負レンズの材料のアッベ数をνdni、前記第i負レンズの焦点距離をfniとしたとき、
    20.00<Σ(νdni/fni)/Σ(1/fni)<45.00
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の光学系。
  9. 前記正レンズG1pの像側に配置された正レンズの中で最も物体側に位置する正レンズG2pと前記正レンズG1pとの光軸上の距離をDppとしたとき、
    0.17<Dpp/LD<0.50
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の光学系。
  10. 前記正レンズG2pの材料のアッベ数をνd2p、部分分散比をθgF_G2pとしたとき、
    0.020<θgF_G2p−0.6438+0.001682×νd2p<0.100
    νd2p>73.0
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項9に記載の光学系。
  11. 前記正レンズG1pの焦点距離をf1p、前記正レンズG2pの焦点距離をf2pとしたとき、
    0.20<f2p/f1p<0.80
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項9または10に記載の光学系。
  12. 前記正レンズG2pの焦点距離をf2pとしたとき、
    0.15<f2p/f<0.60
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項9乃至11のいずれか1項に記載の光学系。
  13. 請求項1乃至12のいずれか1項に記載の光学系と、該光学系によって形成される像を受光する撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
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