JP2017211518A - 画像表示ユニット、画像投影ユニット、及び画像投影装置 - Google Patents

画像表示ユニット、画像投影ユニット、及び画像投影装置 Download PDF

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Abstract

【課題】解像度が高く高品質な画像を表示可能な画像表示ユニットを提供すること。【解決手段】固定ユニットと、照明光を受けて画像を生成する画像生成部が設けられ、前記固定ユニットに移動可能に支持されている可動ユニットと、前記固定ユニットを被固定部材に固定するとともに、前記固定ユニットと前記被固定部材との間隔を調整可能に前記固定ユニットを支持する第1固定支持部と、を有する画像表示ユニット。【選択図】図15

Description

本発明は、画像表示ユニット、画像投影ユニット、及び画像投影装置に関する。
例えば入力画像データに基づいて投影画像を生成する表示素子を有し、表示素子により生成される投影画像をスクリーン等に拡大して投影する画像投影装置が知られている。
このような画像投影装置において、表示素子の複数の画素から発せられる光線に対して、画素ずらし素子を変位させることで光軸をシフトさせて画素ずらしを行い、表示素子の解像度よりも高解像度化した画像を投影する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
上記した特許文献1に係る技術のように、画素ずらし素子が変位可能に設けられている場合には、画素ずらし素子と投影光学系や表示素子との設置位置のばらつきが大きくなり、投影画像の品質が低下する可能性がある。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、解像度が高く高品質な画像を表示可能な画像表示ユニットを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る画像表示ユニットによれば、固定ユニットと、照明光を受けて画像を生成する画像生成部が設けられ、前記固定ユニットに移動可能に支持されている可動ユニットと、前記固定ユニットを被固定部材に固定するとともに、前記固定ユニットと前記被固定部材との間隔を調整可能に前記固定ユニットを支持する第1固定支持部と、を有する。
本発明の実施形態によれば、解像度が高く高品質な画像を表示可能な画像表示ユニットが提供される。
実施形態における画像投影装置を例示する図である。 実施形態における画像投影装置の構成を例示するブロック図である。 実施形態における光学エンジンの斜視図である。 実施形態における光学エンジンの内部構成を例示する概略図である。 実施形態における光学エンジンの内部構成を例示する概略図である。 実施形態における画像表示ユニットの斜視図である。 実施形態における画像表示ユニットの分解斜視図である。 実施形態における可動ユニットの分解斜視図である。 実施形態におけるDMD基板の底面側からの斜視図である。 実施形態における固定ユニットの分解斜視図である。 実施形態における固定ユニットの分解斜視図である。 実施形態における固定ユニットによる可動ユニットの支持構造について説明する図である。 実施形態における固定支持部を例示する図である。 実施形態における画像表示ユニットが照明ユニットに取り付けられる様子を例示する図である。 実施形態における固定支持部による画像表示ユニットの固定支持構造について説明する図である。 実施形態における固定支持部とDMDの位置関係について説明する図である。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
<画像投影装置>
図1は、実施形態におけるプロジェクタ1を例示する図である。
プロジェクタ1は、画像投影装置の一例であり、出射窓3、外部I/F9を有し、投影画像を生成する光学エンジンが内部に設けられている。プロジェクタ1は、例えば外部I/F9に接続されるパソコンやデジタルカメラから画像データが送信されると、光学エンジンが送信された画像データに基づいて投影画像を生成し、図1に示されるように出射窓3からスクリーンSに画像Pを投影する。
なお、以下に示す図面において、X1X2方向はプロジェクタ1の幅方向、Y1Y2方向はプロジェクタ1の奥行き方向、Z1Z2方向はプロジェクタ1の高さ方向である。また、以下では、Z1Z2方向において、プロジェクタ1の出射窓3側を上、出射窓3とは反対側を下として説明する場合がある。
図2は、実施形態におけるプロジェクタ1の構成を例示するブロック図である。
図2に示されるように、プロジェクタ1は、電源4、メインスイッチSW5、操作部7、外部I/F9、システムコントロール部10、光学エンジン15、ファン20を有する。
電源4は、商用電源に接続され、プロジェクタ1の内部回路用に電圧及び周波数を変換して、システムコントロール部10、光学エンジン15、ファン20等に給電する。
メインスイッチSW5は、ユーザによるプロジェクタ1のON/OFF操作に用いられる。電源4が電源コード等を介して商用電源に接続された状態で、メインスイッチSW5がONに操作されると、電源4がプロジェクタ1の各部への給電を開始し、メインスイッチSW5がOFFに操作されると、電源4がプロジェクタ1の各部への給電を停止する。
操作部7は、ユーザによる各種操作を受け付けるボタン等であり、例えばプロジェクタ1の上面に設けられている。操作部7は、例えば投影画像の大きさ、色調、ピント調整等のユーザによる操作を受け付ける。操作部7が受け付けたユーザ操作は、システムコントロール部10に送られる。
外部I/F9は、例えばパソコン、デジタルカメラ等に接続される接続端子を有し、接続された機器から送信される画像データをシステムコントロール部10に出力する。
システムコントロール部10は、画像制御部11、駆動制御部12を有する。システムコントロール部10は、例えばCPU,ROM,RAM等を含む。システムコントロール部10の各部の機能は、例えばCPUがRAMと協働してROMに記憶されているプログラムを実行することで実現される。
画像制御部11は、外部I/F9から入力される画像データに基づいて光学エンジン15の画像表示ユニット50に設けられているデジタルマイクロミラーデバイスDMD(Digital Micromirror Device(以下、単に「DMD」という))551を制御し、スクリーンSに投影する画像を生成する。
駆動制御部12は、画像表示ユニット50において移動可能に設けられている可動ユニット55を移動させる駆動部を制御し、可動ユニット55に設けられているDMD551の位置を制御する。
ファン20は、システムコントロール部10に制御されて回転し、光学エンジン15の光源30を冷却する。
光学エンジン15は、光源30、照明ユニット40、画像表示ユニット50、及び投影ユニット60を有し、システムコントロール部10に制御されてスクリーンSに画像を投影する。
光源30は、例えば水銀高圧ランプ、キセノンランプ、LED等であり、システムコントロール部10により制御され、照明ユニット40に光を照射する。
照明ユニット40は、例えばカラーホイール、ライトトンネル、リレーレンズ等を有し、光源30から照射された光を画像表示ユニット50に設けられているDMD551に導く。
画像表示ユニット50は、固定支持されている固定ユニット51、固定ユニット51に移動可能に支持されている可動ユニット55を有する。可動ユニット55は、DMD551を有し、システムコントロール部10の駆動制御部12によって固定ユニット51に対する位置が制御される。DMD551は、画像生成部の一例であり、システムコントロール部10の画像制御部11により制御され、照明ユニット40によって導かれた光源30からの照明光を変調して投影画像を生成する。
投影ユニット60は、例えば複数の投射レンズ、ミラー等を有し、画像表示ユニット50のDMD551によって生成される画像を拡大してスクリーンSに投影する。
<光学エンジンの構成>
次に、プロジェクタ1の光学エンジン15の各部の構成について説明する。
図3は、実施形態における光学エンジン15を例示する斜視図である。光学エンジン15は、図3に示されるように、光源30、照明ユニット40、画像表示ユニット50、投影ユニット60を有する。
光源30は、照明ユニット40の側面に設けられ、X2方向に光を照射する。照明ユニット40は、光源30から照射された光を、下部に設けられている画像表示ユニット50に導く。画像表示ユニット50は、照明ユニット40によって導かれた光源30からの照明光を用いて投影画像を生成する。投影ユニット60は、照明ユニット40の上部に設けられ、画像表示ユニット50によって生成された投影画像をプロジェクタ1の外部に投影する。
なお、本実施形態に係る光学エンジン15は、光源30から照射される光を用いて上方に画像を投影するように構成されているが、水平方向に画像を投影するような構成であってもよい。
図4及び図5は、実施形態における光学エンジン15の内部構成を例示する概略図である。
図4に示されるように、照明ユニット40は、カラーホイール401、平面ミラー405、凹面ミラー406を有する。
カラーホイール401は、例えば周方向の異なる部分にR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の各色のフィルタが設けられている円盤である。カラーホイール401は、高速回転することで、光源30から照射される光をRGB各色に時分割する。平面ミラー405及び凹面ミラー406は、カラーホイール401によってRGB各色に時分割された光を、画像表示ユニット50に設けられているDMD551に反射する。カラーホイール401、平面ミラー405、及び凹面ミラー406等は、基台403に支持されている。基台403は、プロジェクタ1の筐体内部に固定されている。
なお、照明ユニット40には、例えば、カラーホイール401と平面ミラー405との間に、ライトトンネルやリレーレンズ等が設けられてもよい。
画像表示ユニット50のDMD551は、凹面ミラー406からの反射光を変調して投影画像を生成する。DMD551によって生成された投影画像は、照明ユニット40を通って投影ユニット60に導かれる。
図5に示されるように、投影ユニット60は、投影レンズ601、折り返しミラー602、曲面ミラー603がケースの内部に設けられている。
投影レンズ601は、複数のレンズを有し、画像表示ユニット50のDMD551によって生成された投影画像を、折り返しミラー602に結像させる。折り返しミラー602及び曲面ミラー603は、結像された投影画像を拡大するように反射して、プロジェクタ1の外部のスクリーンS等に投影する。
<画像生成ユニット>
図6は、実施形態における画像表示ユニット50の斜視図である。また、図7は、実施形態における画像表示ユニット50の分解斜視図である。
図6及び図7に示されるように、画像表示ユニット50は、固定ユニット51、可動ユニット55を有する。固定ユニット51は、照明ユニット40に固定支持される。可動ユニット55は、固定ユニット51に移動可能に支持される。
固定ユニット51は、トッププレート511、ベースプレート512を有し、照明ユニット40の基台403の下面に固定される。トッププレート511及びベースプレート512は、所定の間隙を介して平行に設けられている。
可動ユニット55は、DMD551、DMD基板552、可動プレート553、ヒートシンク554、ブラケット555、防塵クッション556を有し、固定ユニット51に移動可能に支持される。
また、図7に示されるように、画像表示ユニット50は、複数の防塵シート701を有する。防塵シート701は、照明ユニット40の基台403と画像表示ユニット50のブラケット555との間に積層され、照明ユニット40と画像表示ユニット50との間隙を塞ぐことで、塵埃の画像表示ユニット50内部への進入及びDMD551への付着を低減する。
(可動ユニット)
図8は、実施形態における可動ユニット55の分解斜視図である。
図8に示されるように、可動ユニット55は、DMD551、DMD基板552、可動プレート553、ヒートシンク554、ブラケット555、防塵クッション556を有する。
DMD551は、DMD基板552の上面に設けられる。DMD551は、可動式の複数のマイクロミラーが格子状に配列された画像生成面を有する。DMD551の各マイクロミラーは、鏡面がネジれ軸周りに傾動可能に設けられており、システムコントロール部10の画像制御部11から送信される画像信号に基づいてON/OFF駆動される。
マイクロミラーは、例えば「ON」の場合には、光源30からの光を投影ユニット60に反射するように傾斜角度が制御される。また、マイクロミラーは、例えば「OFF」の場合には、光源30からの光を不図示のOFF光板に向けて反射する方向に傾斜角度が制御される。
このように、DMD551は、画像制御部11から送信される画像信号によって各マイクロミラーの傾斜角度が制御され、光源30から照射されて照明ユニット40を通った光を変調して投影画像を生成する。
DMD基板552は、上面にDMD551が設けられる。また、DMD基板552には、DMD551の周囲を囲うブラケット555が取り付けられる。DMD基板552とブラケット555との間には、防塵クッション556が設けられる。ブラケット555には、DMD551の周縁部を覆うカバー568がカバーネジ569により取り付けられる。
防塵クッション556は、DMD551の周囲を囲い、ブラケット555とDMD基板552との間を塞ぎ、ブラケット555とDMD基板552との間からの塵埃の進入及びDMD551への付着を低減する。
DMD基板552は、ブラケット555及び可動プレート553と共に、固定ネジ557によりヒートシンク554の支柱561に固定される。
DMD基板552の上面には、複数のホール素子542が設けられている。ホール素子542は、磁気センサの一例であり、検出信号をシステムコントロール部10の駆動制御部12に送信する。ホール素子542による検出信号は、DMD551の位置検出に用いられる。
図9は、実施形態におけるDMD基板552の下面側からの斜視図である。
図9に示されるように、DMD基板552には、中央孔570、貫通孔571が形成されている。中央孔570は、DMD基板552に設けられるDMD551に対応する位置に形成されている。
また、DMD基板552の下面には、複数の駆動コイル581が設けられている。駆動コイル581は、それぞれ電線が巻き回されることで形成され、DMD基板552の下面に取り付けられてカバーで覆われている。
可動プレート553は、固定ユニット51のトッププレート511及びベースプレート512により、XY平面において任意の方向に移動可能に支持される。可動プレート553には、円柱状の受台578が取り付けられる。可動プレート553は、DMD基板552等と共に、固定ネジ557によりヒートシンク554の支柱561に固定される。
ヒートシンク554は、図8に示されるように、DMD551に対向する位置に放熱部563を有する。放熱部563は、DMD基板552の中央孔570を通ってDMD551の下面に当接し、DMD551において生じた熱が伝えられる。ヒートシンク554は、放熱部563に導かれるDMD551の熱を放熱し、DMD551の温度上昇を抑制する。このようにヒートシンク554がDMD551を冷却することで、DMD551の温度上昇による動作不良や故障等といった不具合の発生が低減される。
可動ユニット55は、上記した構成を有し、固定ユニット51に移動可能に支持される。可動ユニット55にヒートシンク554を設けることで、常にヒートシンク554によりDMD551を冷却して不具合等の発生を抑制することが可能になっている。
(固定ユニット)
図10及び図11は、実施形態における固定ユニット51を例示する分解斜視図である。図10及び図11には、それぞれ固定ユニット51の異なる角度からの分解斜視図が示されている。
図10及び図11に示されるように、固定ユニット51は、トッププレート511及びベースプレート512を有する。
トッププレート511は、ベースプレート512に取り付けられている支柱515の上端に、固定ネジ529により固定される。図11に示されるように、トッププレート511には、可動ユニット55のDMD551に対応する位置に中央孔514が形成されている。また、ベースプレート512には、可動ユニット55のDMD551に対応する位置に中央孔519が形成されている。
支柱515は、下端部がベースプレート512に固定され、上端部にトッププレート511が固定ネジ529により固定される。支柱515は、トッププレート511とベースプレート512との間に一定の間隔を形成し、トッププレート511とベースプレート512とを平行に支持する。
トッププレート511には、複数の支持孔522が形成されている。各支持孔522には、図10に示されるように、内周面に雌ネジ溝を有する円筒状の上側保持部材523が設けられている。上側保持部材523は、位置調整ネジ524がスプリング525を介して挿入され、支持球体521を回転可能に保持する。ベースプレート512には、複数の支持孔526が形成されている。各支持孔526には、下側保持部材527が設けられている。下側保持部材527は、支持球体521を回転可能に保持する。
トッププレート511の支持孔522に設けられている上側保持部材523に回転可能に保持される支持球体521は、可動ユニット55の可動プレート553に取り付けられている受台578の上面に当接する。また、ベースプレート512の支持孔526に設けられている下側保持部材527に回転可能に保持される支持球体521は、可動ユニット55の可動プレート553に取り付けられている受台578の下面に当接する。
可動ユニット55の可動プレート553は、受台578が両面から支持球体521に挟み込まれることで、トッププレート511とベースプレート512との間で移動可能に支持される。
図12は、実施形態における固定ユニット51による可動プレート553の支持構造を説明する図である。
図12に示されるように、トッププレート511側では、トッププレート511の支持孔522に挿入されている上側保持部材523により、支持球体521が回転可能に保持されている。また、ベースプレート512側では、ベースプレート512の支持孔526に挿入されている下側保持部材527の円筒部528により、支持球体521が回転可能に保持されている。
各支持球体521は、上側保持部材523又は下側保持部材527から少なくとも一部分が突出するように保持されており、可動プレート553に取り付けられている受台578に当接する。
可動プレート553は、回転可能に設けられている複数の支持球体521により受台578が両面から挟み込まれることで、トッププレート511及びベースプレート512と平行な方向に移動可能に支持される。
また、上側保持部材523に保持されている支持球体521は、位置調整ネジ524の位置に応じて上側保持部材523の下端からの突出量が変化する。例えば、位置調整ネジ524を回転させてZ1方向に動かすと、支持球体521の突出量が減少し、トッププレート511と可動プレート553との間隔が小さくなる。また、例えば、位置調整ネジ524を回転させてZ2方向に動かすと、支持球体521の突出量が増加し、トッププレート511と可動プレート553との間隔が大きくなる。
このように、位置調整ネジ524を用いて支持球体521の上側保持部材523からの突出量を変化させることで、トッププレート511と可動プレート553との間隔を適宜調整できる。
図10及び図11に示されるように、トッププレート511の下面には、複数の位置検出用磁石541が設けられている。各位置検出用磁石541は、可動ユニット55のDMD基板552に設けられているホール素子542に対向するように配置されている。このように対向して配置される位置検出用磁石541及びホール素子542は、DMD551の位置を検出する位置検出部を構成する。
可動ユニット55が固定ユニット51に対して移動すると、可動ユニット55のDMD基板552に設けられているホール素子542と、固定ユニット51のトッププレート511に設けられている位置検出用磁石541との位置関係が変化する。ホール素子542は、可動ユニット55の変位に伴う位置検出用磁石541からの磁束密度の変化に応じた信号をシステムコントロール部10の駆動制御部12に送信する。駆動制御部12は、ホール素子542から送信される信号に基づいてDMD551の位置を検出する。
また、図10及び図11に示されるように、ベースプレート512の上面には、複数の駆動用磁石531が設けられている。駆動用磁石531は、長手方向が平行になるように配置された直方体状の2つの永久磁石で構成され、可動ユニット55のDMD基板552に設けられている駆動コイル581に対向するように配置されている。このように対向して配置される駆動用磁石531及び駆動コイル581は、可動ユニット55を固定ユニット51に対して移動させる駆動部を構成する。
このような構成において、駆動コイル581に電流が流されると、駆動用磁石531が形成する磁界により、駆動コイル581が設けられているDMD基板552を含む可動ユニット55を移動させる駆動力となるローレンツ力が発生する。
可動ユニット55は、駆動用磁石531及び駆動コイル581を含む駆動部において生じるローレンツ力を受けて、XY平面において直線的又は回転するように固定ユニット51に対して変位する。
各駆動コイル581に流される電流の大きさ及び向きは、システムコントロール部10の駆動制御部12によって制御される。駆動制御部12は、各駆動コイル581に流す電流の大きさ及び向きによって、可動プレート553の移動(回転)方向、移動量や回転角度等を制御する。
駆動制御部12は、ホール素子542の出力に基づいてDMD551の位置を検出し、DMD551の位置に応じて各駆動コイル581に流す電流の大きさや向きを制御し、DMD551の位置を制御する。
駆動制御部12は、例えば、画像投影時にフレームレートに対応する所定の周期で、DMD551の複数のマイクロミラーの配列間隔未満の距離だけ離れた複数の位置の間を高速移動するように可動ユニット55の位置を制御する。このとき、画像制御部11は、それぞれの位置に応じてシフトした投影画像を生成するようにDMD551に画像信号を送信する。
例えば、駆動制御部12は、X1X2方向及びY1Y2方向にDMD551のマイクロミラーの配列間隔未満の距離だけ離れた位置P1と位置P2との間で、DMD551を所定の周期で往復移動させる。このとき、画像制御部11が、それぞれの位置に応じてシフトした投影画像を生成するようにDMD551を制御することで、投影画像の解像度をDMD551の解像度の約2倍にすることが可能になる。また、DMD551の移動位置を増やすことで、投影画像の解像度をDMD551の2倍以上にすることもできる。
このように、駆動制御部12が可動ユニット55と共にDMD551をシフト動作させ、画像制御部11がDMD551の位置に応じた投影画像を生成させることで、DMD551の解像度以上に高解像度化した画像を投影することが可能になる。
また、本実施形態に係るプロジェクタ1では、駆動制御部12がDMD551を可動ユニット55と共に回転するように制御することで、投影画像を縮小させることなく回転させることができる。例えばDMD551等の画像生成部が固定されているプロジェクタでは、投影画像を縮小させなければ、投影画像の縦横比を維持しながら回転させることはできない。これに対して、本実施形態に係るプロジェクタ1では、DMD551を回転させることができるため、投影画像を縮小させることなく回転させて傾き等の調整を行うことが可能になっている。
なお、位置検出部として設けられる位置検出用磁石541及びホール素子542の数や位置等は、DMD551の位置を検出可能であれば、本実施形態とは異なる構成であってもよい。また、駆動部として設けられる駆動用磁石531及び駆動コイル581の数や位置等は、可動ユニット55を固定ユニット51に対して移動させることが可能であれば、本実施形態とは異なる構成であってもよい。
例えば、位置検出部(位置検出用磁石541及びホール素子542)をベースプレート512とDMD基板552との間に設け、駆動部(駆動用磁石531及び駆動コイル581)をトッププレート511とDMD基板552との間に設けてもよい。また、駆動用磁石531及び位置検出用磁石541は、DMD基板552又は可動プレート553に設けられてもよい。ただし、可動ユニット55の軽量化のために、駆動用磁石531及び位置検出用磁石541は固定ユニット51に設けることが好ましい。
(固定支持部)
次に、固定ユニット51を照明ユニット40の基台403に固定する固定支持部について説明する。
図13は、実施形態における固定支持部580を例示する図である。図13(A)は、固定支持部580の斜視図である。また、図13(B)は、固定支持部580の分解斜視図である。
固定支持部580は、図13に示されるように、連結部材としてのジョイントネジ585、押圧部材586、及び付勢部材としての圧縮コイルバネ587を有する。
ジョイントネジ585は、図13(B)に示されるように、ネジ部585a、胴部585b、溝部585c、頭部585dを有する。ネジ部585aは、外周面に雄ネジ溝が形成されている。胴部585bは、ネジ部585aよりも外径が大きい円柱状に形成されている。溝部585cは、外径が胴部585b及び頭部585dよりも小さく、胴部585bと頭部585dとの間で窪むように形成されている。
押圧部材586は、円筒状の押圧部586a、押圧部586aの下端から外側に向かって突出するフランジ部586bを有する。押圧部材586及び圧縮コイルバネ587の中空部には、ジョイントネジ585のネジ部585a及び胴部585bが挿入される。圧縮コイルバネ587は、ジョイントネジ585の頭部585dと押圧部材586のフランジ部586bとの間に挟まれた状態となる。
図11に示されるように、固定ユニット51のベースプレート512には、中央孔519から外側に窪むように複数のU溝517が形成されている。ジョイントネジ585は、胴部585bと頭部585dとの間の溝部585cがU溝517に嵌るように、ベースプレート512に取り付けられる。
このようにジョイントネジ585、押圧部材586、及び圧縮コイルバネ587がベースプレート512のU溝517に取り付けられた状態で、トッププレート511がベースプレート512の支柱151の上端に固定される。
トッププレート511には、図11に示されるように、押圧部材586が通されるネジ孔516が形成されている。トッププレート511がベースプレート512の支柱515に取り付けられると、押圧部材586の押圧部586a及びジョイントネジ585のネジ部585aは、図6に示されるように、トッププレート511のネジ孔516から突出する状態となる。
ネジ孔516の直径は、押圧部材586の押圧部586aの外径より大きく、且つ、フランジ部586bの外径よりも小さい。このため、ジョイントネジ585に取り付けられている押圧部材586のフランジ部586bは、ネジ孔516を通ることができない。このような構成により、ジョイントネジ585に取り付けられている押圧部材586及び圧縮コイルバネ587がネジ孔516からトッププレート511の上面側に抜けないようになっている。
画像表示ユニット50は、上記したように固定ユニット51に設けられている固定支持部580により照明ユニット40の基台403に固定される。照明ユニット40の基台403は、画像表示ユニット50が固定される被固定部材の一例である。画像表示ユニット50は、プロジェクタ1の筐体や投影ユニット60等、基台403とは異なる部分に固定されてもよい。
図14は、実施形態における画像表示ユニット50が照明ユニット40に取り付けられる様子を例示する図である。また、図15は、実施形態における固定支持部580による
画像表示ユニット50の固定支持構造について説明する図であり、ジョイントネジ585を通るXZ断面概略図である。
まず、画像表示ユニット50を照明ユニット40に取り付ける場合には、図14に示されるように、画像表示ユニット50の固定支持部580のジョイントネジ585と、照明ユニット40の基台403に形成されている固定孔407との位置を合わせる。
次に、ジョイントネジ585を回して基台403の固定孔407に取り付ける。固定孔407の内周面には、ジョイントネジ585のネジ部585aに形成されている雄ネジ溝に対応する雌ネジ溝が形成されている。ヒートシンク554には、図14及び図15に示されるように、固定支持部580に対応する位置に貫通孔562が形成されている。ヒートシンク554に形成されている貫通孔562から、ドライバ等を用いてジョイントネジ585を固定孔407に締め付けることができる。
ジョイントネジ585を固定孔407に締め付けていくと、押圧部材586の上端部が照明ユニット40の基台403に接し、圧縮コイルバネ587が押圧部材586によりベースプレート512に向かって押圧される。圧縮コイルバネ587は、押圧部材586に押圧されてベースプレート512をZ2方向に付勢する。圧縮コイルバネ587によりベースプレート512がZ2方向に押されることで、画像表示ユニット50は照明ユニット40から離れる方向に付勢されることになる。
このように圧縮コイルバネ587が画像表示ユニット50をZ2方向に付勢することで、ベースプレート512とジョイントネジ585の溝部585cとの間に生じるがたつきを低減し、固定支持部580が画像表示ユニット50を固定支持することが可能になる。
また、ジョイントネジ585が回されてZ1方向に動くと、画像表示ユニット50と照明ユニット40との間隔(Z1Z2方向におけるベースプレート512と基台403との間隔)が小さくなる。また、ジョイントネジ585が上記した場合とは逆に回されてZ2方向に動くと、画像表示ユニット50と照明ユニット40との間隔が大きくなる。
このように、固定支持部580では、ジョイントネジ585を何れかの方向に回転させることで、画像表示ユニット50の照明ユニット40に対する位置を調整できる。したがって、画像表示ユニット50を照明ユニット40に取り付けた状態で、ジョイントネジ585を回して画像表示ユニット50に設けられているDMD551のZ1Z2方向における位置や傾き等を調整することができる。
本実施形態では、図10及び図11に示されるように、固定ユニット51に3つの固定支持部580(ジョイントネジ585、押圧部材586、及び圧縮コイルバネ587)が設けられている。このように3つの固定支持部580おいてジョイントネジ585を回して画像表示ユニット50と照明ユニット40との間隔を調整することで、DMD551の画像生成面の照明ユニット40や投影ユニット60等に対する位置や角度を最適化することができる。したがって、画像表示ユニット50は、シフト動作して投影画像を高解像度化すると共に、DMD551の配置が最適化されて高品質な画像を表示することが可能になる。
なお、画像表示ユニット50に設けられる固定支持部580の数や位置は、本実施形態において例示した構成に限られるものではない。画像表示ユニット50に固定支持部580を1つ以上設けることで、DMD551の位置を調整することが可能になる。
また、固定支持部580を3つ設ける場合には、図16に示されるように、DMD551の画像生成面551aに直交する方向から見て、画像生成面551aの重心位置Gが3つの固定支持部580を結ぶ領域A内に位置するような配置とすることが好ましい。このような構成により、DMD551の画像生成面551aをどのような方向にも傾けて角度を調整することが可能になる。
以上で説明したように、本実施形態における画像表示ユニット50によれば、照明ユニット40に取り付けた状態で固定支持部580によりDMD551の位置や角度を調整することができる。したがって、照明ユニット40や投影ユニット60に対するDMD551の位置や角度を最適化して、高解像度且つ高品質な画像を表示することが可能になっている。
以上、実施形態に係る画像表示ユニット、画像投影ユニット、及び画像投影装置について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形及び改良が可能である。
1 プロジェクタ(画像投影装置)
30 光源
40 照明ユニット
50 画像表示ユニット
51 固定ユニット
55 可動ユニット
60 投影ユニット
551 DMD(画像生成部)
551a 画像生成面
580 固定支持部
585 ジョイントネジ(連結部材)
586 押圧部材
587 圧縮コイルバネ(付勢部材)
特開2004−180011号公報

Claims (5)

  1. 固定ユニットと、
    照明光を受けて画像を生成する画像生成部が設けられ、前記固定ユニットに移動可能に支持されている可動ユニットと、
    前記固定ユニットを被固定部材に固定するとともに、前記固定ユニットと前記被固定部材との間隔を調整可能に前記固定ユニットを支持する第1固定支持部と、を有する
    ことを特徴とする画像表示ユニット。
  2. 前記第1固定支持部は、
    前記固定ユニットに取り付けられ、前記固定ユニットと前記被固定部材との間隔を調整可能に前記被固定部材に連結される連結部材と、
    前記固定ユニットを前記被固定部材から離れる方向に付勢する付勢部材と、を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像表示ユニット。
  3. 前記固定ユニットを前記被固定部材に固定するとともに、前記固定ユニットと前記被固定部材との間隔を調整可能に前記固定ユニットを支持する第2固定支持部と、
    前記固定ユニットを前記被固定部材に固定するとともに、前記固定ユニットと前記被固定部材との間隔を調整可能に前記固定ユニットを支持する第3固定支持部と、を有し、
    前記画像生成部の画像生成面に直交する方向から見て、前記画像生成面の重心位置が、前記第1固定支持部、前記第2固定支持部、及び前記第3固定支持部を結ぶ領域内にある
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像表示ユニット。
  4. 請求項1から3の何れか一項に記載の画像表示ユニットと、
    前記画像生成部により生成された画像を投影する投影ユニットと、を有する
    ことを特徴とする画像投影ユニット。
  5. 請求項4に記載の画像投影ユニットと、
    前記画像生成部を照明する光源と、を有する
    ことを特徴とする画像投影装置。
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