JP2017202961A - 水素ガス製造方法 - Google Patents
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図1の水素ガス製造装置は、触媒存在下の加熱により有機ハイドライドAの脱水素反応を行う反応器1と、反応器1から排出される芳香族化合物、低級炭化水素及び水素の混合ガスから冷却により芳香族化合物Bの一部を気液分離する分離器2と、分離器2で分離した混合ガス(水素リッチガス)を圧縮するコンプレッサ3と、圧縮した水素リッチガスを貯留するバッファタンク4と、水素リッチガスを精製する吸着塔5とを主に備える。また、図1の水素ガス製造装置は、吸着塔5の芳香族化合物吸着剤の再生工程において、パージガスにより芳香族化合物吸着剤の一部のみを再生する制御を行う制御機構(図示省略)をさらに備える。
反応器1は、触媒存在下の加熱により有機ハイドライドAの脱水素反応を行う脱水素反応器である。具体的には、反応器1は、有機ハイドライドAの脱水素反応を促進する脱水素反応触媒を有し、有機ハイドライドAを加熱すると共に脱水素反応触媒と接触させることによって、有機ハイドライドAから水素を分離する酸化反応を生じさせる。これにより、芳香族化合物及び水素の混合ガスが発生する。
反応器1で得た水素を含む混合ガスは高温であり、高温における飽和蒸気圧分の芳香族化合物を含んでいるため、分離器2で反応器1から排出される混合ガスを冷却により気液分離し、芳香族化合物Bを排出し、水素リッチガスを得る。分離器2は、内部に流通するガスを冷却する冷却機構を有する。分離器2の内部でガスが冷却されることで、沸点が比較的高いMCH、芳香族化合物等が混合ガスから分離し易くなり、分離後のガス中のトルエンを含む芳香族化合物濃度が低減される。液体として分離された芳香族化合物Bは、分離器2からドレンとして排出される。
分離器2で芳香族化合物の大部分を除去した水素リッチガスはコンプレッサ3により圧縮された後、バッファタンク4に一時的に貯留される。
図2に吸着塔5の詳細な構成を示す。図1の水素ガス製造装置はPSA法又はTSA法で再生可能な複数の吸着塔5a、5bを吸着式精製器として有し、一方の吸着塔で吸着操作を行って製品水素を製造している間、他方の吸着塔で再生操作が行われ、吸着剤に吸着した芳香族化合物及び低級炭化水素の脱着により吸着剤の再生が行われる。図2では2塔式の吸着式精製器の例を示しているが、3塔式、4塔式などさらに多くの吸着塔を有する吸着式精製器を設計することもできる。3塔以上の吸着式精製器の場合、常圧よりも高い圧力で精製(吸着)した後、再生工程の前に2塔間で均圧操作を行うことができるため、製品水素の回収率を向上させる効果が期待できる。
芳香族化合物吸着剤aとしては、さまざまな吸着剤が利用できるが、ゼオライト、活性炭及び多孔質シリカが好適に利用できる。芳香族化合物は沸点が高く、図3の活性炭のトルエンに対する吸着等温線に示される通り吸着剤に非常に吸着され易い。また、分離器2による分離により、水素リッチガスに含まれる芳香族化合物の濃度は低くなっているため、比較的少量の吸着剤を芳香族化合物吸着剤aとして充填することで長時間芳香族化合物を除去し続けることが可能となる。
低級炭化水素吸着剤bとしては、さまざまな吸着剤が利用できるが、ゼオライト及び活性炭が好適に利用でき、ゼオライトがより好ましく、結晶型がX型のゼオライトが特に好ましい。X型ゼオライトはA型ゼオライトと比べ低級炭化水素の吸着容量が大きいことに加えて、細孔径がA型と比較して大きいため、ガスの拡散速度の観点から見ると、吸着剤の再生時における低級炭化水素の脱着速度が速く、再生が行い易いというメリットがある。また、低級炭化水素は双極子モーメント及び四重極子モーメントは持たないが八重極子モーメントを持つため、ゼオライト結晶内の電場が強いほど吸着力が強くなる。Si/Al比の大きいゼオライトは電場が弱いため吸着力が低下することから、吸着容量の点からはY型及びZSM−5型ゼオライトに比べSi/Al比の小さいX型ゼオライトを用いることが好ましい。Si/Al比の小さいX型ゼオライトを用いることで低級炭化水素用に充填する吸着剤量を少なくすることができ、吸着塔サイズの低減や水素回収率の向上等に寄与する。同様にゼオライト結晶内の電場の観点から、カチオン種が1価の金属イオンよりも2価の金属イオンに置換されているゼオライトが吸着容量の観点から好ましく、特に吸着剤コストの観点からはカチオン種がカルシウムイオンのゼオライトが好適に利用できる。図6にCa−X型ゼオライト及び5A型ゼオライトの吸着等温線を比較して示す。
図1の水素ガス製造装置が備える制御機構は、吸着塔5の芳香族化合物吸着剤a及び低級炭化水素吸着剤bの再生工程において、芳香族化合物吸着剤aに対しその一部のみを再生する制御を行う。上記制御の具体的な手順については、後述の水素ガス製造方法で説明する。
次に、図1の水素ガス製造装置を用いて、当該水素ガス製造方法について説明する。
脱水素反応工程では、反応器1を用いて、触媒存在下の加熱により有機ハイドライドAの脱水素反応を行う。
気液分離工程では、分離器2を用いて、上記反応器1から排出される芳香族化合物、低級炭化水素及び水素の混合ガスを気液分離し、水素リッチガスを得る。この気液分離は、分離器2内部に流通するガスを冷媒により冷却しながら行う。このように気液分離工程で分離器2の内部に流通するガスを冷却することで、芳香族化合物と水素とが分離し易くなり、分離後のガス中の芳香族化合物濃度が低減される。
精製工程では、吸着塔5を用いて、水素リッチガスを精製し、高純度の水素ガスを得る。精製工程では、吸着塔5に流通するガスを冷媒により冷却しながら水素ガスの精製を行うとよい。このように吸着時に吸着塔5内部に流通するガスを冷却することで、吸着剤による不純物の有効吸着量が増加し、吸着剤の必要量が低減され装置を小型化することができる。
再生工程では、吸着塔5の吸着剤をパージガスとしての高純度の水素ガスを用いて再生し、オフガスを排出する。パージガスとして使用する高純度水素ガスは、当該水素ガス製造方法で得たものでもよいし、予め用意した水素ガスであってもよい。
上述のように、芳香族化合物吸着剤の再生を完全に行わないで一部再生を繰り返すと、芳香族化合物吸着剤の吸着容量が低下してゆくため、ある時点より精製する高純度水素ガスの純度低下が生じることになる。このため、芳香族化合物吸着剤の吸着容量が使用開始時より一定量減少した時点で芳香族化合物吸着剤を交換することが好ましい。吸着剤の交換は吸着塔への芳香族化合物吸着剤の充填量にも依存するが1カ月以上1年以下、より好ましくは1カ月以上6カ月以下程度の期間で任意に設計することが可能である。
当該水素ガス製造方法は、吸着塔の水素リッチガスを導入する入口側から芳香族化合物吸着剤、次いで低級炭化水素吸着剤の順に充填し、水素以外の不純物である芳香族化合物及び低級炭化水素をそれぞれ芳香族化合物吸着剤及び低級炭化水素吸着剤で吸着除去し、吸着塔出口から高純度水素ガスを回収する。また、当該水素ガス製造方法では、吸着操作を行った後の吸着塔の再生操作において、吸着した芳香族化合物吸着剤を再生させるためのパージガスを吸着塔内に導入し、芳香族化合物吸着剤から吸着した芳香族化合物を完全に脱着させて完全再生するのではなく、吸着した芳香族化合物の一部のみを吸着剤から脱着させ、吸着した芳香族化合物の一部が吸着剤に残存した状態までの吸着剤の部分的な再生を行う。このように吸着した芳香族化合物を吸着剤からに完全に除去せずに、一部が吸着剤に残存した状態で再生操作を停止することで、パージガス量を低減することができ、高純度水素ガスの製造コストを低減することができる。
本発明の水素ガス製造方法は、上記実施形態に限定されるものではない。
2 分離器
3 コンプレッサ
4 バッファタンク
5、5a、5b 吸着塔
5c 製品水素ガスタンク
5d 真空ポンプ
5e 水素リッチガス導入配管
5f 製品水素(高純度水素)ガス回収配管
5g パージ用配管
5h 脱圧用オフガス配管
5i 真空排気用配管
11 反応器
12 分離器
13 コンプレッサ
14 バッファタンク
15、16 吸着塔
a 芳香族化合物吸着剤
b 炭化水素吸着剤
c 空隙部
A 有機ハイドライド
B 芳香族化合物
C 製品水素ガス
P、Q 飽和吸着部分
Claims (20)
- 触媒存在下の加熱により有機ハイドライドの脱水素反応を行う工程と、
上記脱水素反応工程で得られる水素リッチガスを、その入口側から順に芳香族化合物吸着剤及び低級炭化水素吸着剤が充填された吸着塔で精製する工程と、
上記吸着塔の芳香族化合物吸着剤及び低級炭化水素吸着剤をパージガスにより再生する工程と
を備え、
上記再生工程において上記芳香族化合物吸着剤を部分的に再生する水素ガス製造方法。 - 上記精製が常圧よりも高い圧力下で行われ、
上記再生工程が、
上記吸着塔内のガスを水素リッチガスの入口側から排出する工程と、
上記排出工程後にパージガスを水素リッチガスの出口側から上記吸着塔内に供給する工程と
を有する請求項1に記載の水素ガス製造方法。 - 上記吸着塔が水素リッチガスの出口側に吸着剤が充填されない空隙を有する請求項2に記載の水素ガス製造方法。
- 上記再生工程が、上記パージガスの供給前又は供給時に上記吸着塔内を加熱する工程をさらに有する請求項1、請求項2、又は請求項3に記載の水素ガス製造方法。
- 上記再生工程が、上記パージガスの供給前に上記吸着塔内を減圧する工程をさらに有する請求項1、請求項2、又は請求項3に記載の水素ガス製造方法。
- 上記パージガスの供給を減圧を維持した状態で行う請求項5に記載の水素ガス製造方法。
- 上記芳香族化合物吸着剤を交換する工程をさらに備え、
上記芳香族化合物吸着剤の吸着容量が使用開始時より減少した時点で上記交換工程を行う請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の水素ガス製造方法。 - 上記芳香族化合物吸着剤の使用時間の増加と共に、上記再生工程に対する上記精製工程の時間割合を低減する請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の水素ガス製造方法。
- 上記芳香族化合物吸着剤の使用時間の増加と共に、上記吸着塔に供給する水素リッチガスの量を低減する請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の水素ガス製造方法。
- 上記有機ハイドライドがメチルシクロヘキサンであり、上記水素リッチガスがトルエンを含有する請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の水素ガス製造方法。
- 上記水素リッチガスがメタンを含有する請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の水素ガス製造方法。
- 上記パージガスとして上記精製工程で得た高純度水素ガスを用いる請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の水素ガス製造方法。
- 上記芳香族化合物吸着剤が、ゼオライト、活性炭又は多孔質シリカゲルである請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の水素ガス製造方法。
- 上記ゼオライトの結晶型が、X型、Y型、モルデナイト型、ZSM−5型又はこれらの組み合わせである請求項13に記載の水素ガス製造方法。
- 上記ゼオライトのカチオン種が水素イオンである請求項14に記載の水素ガス製造方法。
- 上記活性炭が石炭由来である請求項13に記載の水素ガス製造方法。
- 上記低級炭化水素吸着剤がゼオライトである請求項1から請求項16のいずれか1項に記載の水素ガス製造方法。
- 上記低級炭化水素吸着剤としてのゼオライトの結晶型がX型である請求項17に記載の水素ガス製造方法。
- 上記ゼオライトのカチオン種が2価の金属イオンである請求項18に記載の水素ガス製造方法。
- 上記2価の金属イオンがカルシウムイオンである請求項19に記載の水素ガス製造方法。
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