JP2017202817A - X型の補助フレームにて前後方向に寸法縮小する折畳み自転車 - Google Patents

X型の補助フレームにて前後方向に寸法縮小する折畳み自転車 Download PDF

Info

Publication number
JP2017202817A
JP2017202817A JP2016107885A JP2016107885A JP2017202817A JP 2017202817 A JP2017202817 A JP 2017202817A JP 2016107885 A JP2016107885 A JP 2016107885A JP 2016107885 A JP2016107885 A JP 2016107885A JP 2017202817 A JP2017202817 A JP 2017202817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
handle
folding
pipe
pedal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016107885A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6256850B2 (ja
Inventor
裕 中山
Yutaka Nakayama
裕 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2016107885A priority Critical patent/JP6256850B2/ja
Publication of JP2017202817A publication Critical patent/JP2017202817A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6256850B2 publication Critical patent/JP6256850B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K15/00Collapsible or foldable cycles
    • B62K2015/003Collapsible or foldable cycles having a foldable crank or pedal

Landscapes

  • Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)

Abstract

【課題】補助フレームにより、フロントフレームとリアフレームを面外にぶれるのを防ぐとともに、特に力を入れてはめ込んだりすることなく車軸方向に近接させ、スムーズに正しい位置に収める。
【解決手段】ハンドル、フロントフレーム2と、サドル、リアフレーム3を、X字型に交わる補助フレームで引き付け車軸方向の寸法を縮小する。展開時はメインフレーム4が、ほぼ水平に展開し、補助フレームとともに、2,3間の距離を保持しフレームを形成する。また、ハンドルパイプを鞘管と、フロントフレームはヒンジで連結され、折畳み時はヒンジの周りにハンドルパイプを回動し、フロントフレームの横に移動させ前後輪同軸並列に位置させることで、引っ張って楽に移動できる。フロントフレーム2リアフレーム3メインフレーム4を束ねて、前後輪を下部に集約することで、全体を縮小でき、収納、移動、公共交通機関への持ち込みなどで扱いやすい。
【選択図】図1

Description

本発明は、ハンドルと前輪を持つフロントフレームと、サドルと後輪とを持つリアフレームを、両社の中間に配するX型の補助フレームにて所定の位置に折畳み、またのその時にハンドルパイプを車軸直角方向に横移動させることで前後輪を同軸並列に位置させ、車輪を転がして引っ張って容易に移動させることのできる折畳み自転車に関する。
自転車の中央部で2つ折りにする折り畳み自転車は広く普及している。
(文献1 図1,2)
X型にフレームで車軸方向の寸法を縮小する機構の前例がある。
(文献2,3)
特殊な形態としてX型の金物の端部にあるヒンジ周りに回動することで前後輪を同軸平行に納める案がある。(文献4)
前後輪を端部に配するメインフレームにサドル機構、ハンドル機構をを倒して縮小する例がある。(文献5)
特開2009−46102号公報 特開2011−162169号公報 公開実用昭和52−078237号公報 特開2003−291876号公報 特開2004−255917号公報
自転車の中央部で2つ折りにする折り畳み自転車は広く市中で見受けられるが、サドルやハンドルを折りたたんでも車体の半分の大きさより小さくはならない。さらに前後輪は平行にならずに角度があるため、車輪を転がして移動することはできず、持ち上げて移動することになり不便である。
X型フレームで前部と後部を引き付けて折りたたむタイプは、前輪と後輪が接するまで小さくするのが限界であり、小さくするには車輪の直径を小さくすることになり、凹凸のある道路の走行や縁石等の段差の乗上げなどには、危険が伴う。また特許文献3のXフレームはサドルのあるフレームと駆動部及び後輪のあるメインフレームが、交叉部の一点のボルトで繋がっていて、凹凸のある道路の走行時の縦方向の衝撃や、運転者の体重が交叉部のボルト一点に集中することになり、耐久性に不安がある。さらに折り畳み時の移動は前項のように持ち上げる必要はなく、車輪を転がして引くことができるが、前後に並んだ車輪に依るので、直立させて正しく前進させる必要があり簡単ではない。
参考文献4の事例は、X型フレームの中央にあるヒンジでフロントフレームとリアフレームをねじって移動し、前後輪を平行配置するという特殊な工夫が施されているが、複雑な部材が多く製作上難点がある。また接合部が多数連続するため、動く接合部には多少の遊びがあることを勘案すると、走行時に微妙なブレが増幅して車体の安定性に疑問がある。
特許文献5の例では、折りたたんだ長手の両端に、前後の車輪が付き、公共交通機関に持ち込むには、汚れが他所に付着するなどの不安が伴う。また前後方向の縮小がないため、容積はかなり減るものの全体の容積を小さくするためには、自転車本体の車長、車輪形を小さくすることになり、一般道での中長距離の移動には困難と危険を伴う。
請求項1の発明では折畳み時に、上部にハンドル、下部に前輪を持つハンドルパイプを回動自由に支持する鞘管をヒンジ周りに展開可能に保持し、自転車展開時にバックルにより一体化させたフロントフレームと、上部にサドル,下部に後輪を持つリアフレームを、両者の間にある交叉部にて回動自由に交わる2本のX型の補助フレームにて、意図する位置関係にスムーズに正確に移動させることができる。
自転車展開時も、補助フレームがサドル、後輪、ハンドル 前輪等の自転車の主要部分を支持し、車体の中央部で車体のねじれを矯正する働きをして、安定した走行に寄与する。
請求項2の発明は、展開時にフロントフレームとリアフレームは、2本の補助フレームで前後に展開する。それぞれのフレームにとりつく間隔と補助フレームの長さが決まっているので、所定の間隔に展開するが、その間隔を保つために、後輪中央と、フロントフレームの間に、謂わばつっかえ棒のように駆動機構を持ったメインフレームをはめ込むことになる。
駆動機構はメインフレームに組み込んであるため、折畳みや展開の動作により相互の位置関係が変動することなく一体で移動するので、チェーンの緩み等がなく、折り畳み時と展開時にその都度の調整をする必要がなく快適な走行が約束される。
請求項3の発明において、走行時はフロントフレームとバックルで一体化しているハンドルパイプを保持する鞘管は、折畳み時にバックルを解除し、ハンドルパイプを保持する鞘管の脇のヒンジの周りに180度回動し、前輪のもとの車輪の位置に対して、車軸に対して横方向に移動する。ハンドル操作のために車輪中心がハンドルパイプ芯線より前方に出ていることを利用して、上記のように180°回動することにより、後輪と同軸平行にすることができる。
請求項4について、後傾補助フレームはフロントフレームの中間部とリアフレームの下端にボルトで回動自由に係止されている。Xフレームの交叉部は同様にボルトで回動自由に軸支されている。交叉部上方に折れ点を設けてフロントフレームとリアフレームが近づけるようにする。一方前傾補助フレームはフロントフレームの下端部とリアフレームの中間部に接続されているので、交叉部の上部に折れ点を設けて、上記と同様にフロントフレームとリアフレームが近づけるようにし、上下寸法を小さくする。
請求項5の発明は、ハンドルの折畳み機構に関する。ハンドルについても上下方向寸法を節約するために、ハンドルパイプの上部をT字型にしその先端にボルト穴を設け、左右両ハンドルを上部から下部に回転させて収納する。展開時はその逆であるが、ハンドルは瞬間的に大きな力が掛る可能性があるため、ハンドルとハンドルパイプの間に斜め材を設ける。展開時にハンドルを上にあげると係止部が上方に移動し、所定の位置に達した時にバックルにてハンドルパイプに斜め材下端支持材を固定する。
請求項6の発明は、ペダルの折り畳みに関する。展開時はペダルは足で踏めるように、車軸に対して垂直方向に飛び出している。折り畳み時にはそれが邪魔になるが、当該発明は特にフロントフレーム周りはフロントフレーム、補助フレーム、メインフレームなどでほぼ隙間がない状態となっている。そこで一方のペダルはクランクギアの中央で180度回転して、ペダルの飛び出しをリアフレームとメインフレームの隙間に収めるようにする。他方はペダルクランクと、ペダルを同一平面になるようにして、容積の縮小を図る。
請求項7は折り畳み時に車体のほぼ中央部に来る駆動機構の収納に関する。この部分は泥や油のつく部分であり、折畳み時に車のトランクに収めたり、電車などの公共交通機関に持ち込んだりする場合、周囲に泥、油の付着がないようにする必要がある。また、それぞれのフレームを束ねた場合、それがバラバラにならないようにすることが重要である。
そのため比較的スペースのあるリアフレームの前方にばね仕掛けで、巻き取れるロープと、シートのケースを装着する。ロープを巻付けることでフレームを束ねる。汚れの付着を防ぐためにはシートを巻きつけて、一周させてケースのところで止めるようにする。
以上まとめて展開している状態から折畳む手順を説明する。
1,補助フレームとリンクフレームの折り曲げ禁止のフックを解除する
2,フロントフレーム、メインフレーム、ハンドルパイプを保持する鞘管の係止クランプを解除する
3,ハンドルパイプをその脇のヒンジを中心に180度後方に回転する。
4,フロントフレームとリアフレームを車軸方向に近接させて折畳む。
5,ロープで仮止めする。
6,ハンドルの斜め材の下部支持金物の拘束を解除して、ハンドルを下方に倒す。
7,ペダルをギア中心から180度回転させて収納する
8,他方ペダルをペダル部分ギアとフラット化する
9,ロープを締める
10,シートを本体にかぶせる
展開の場合は反対のことをすることになる。
補助フレームにより、前方のフロントフレームと後方のリアフレームを面外にぶれるのを防ぐとともに、特に力を入れてはめ込んだりすることなく車軸方向に近接させるだけでスムーズに正しい位置に収めることができる。
補助フレームで基本的に部材の端部で止めているので、線材の途中で部材の断面に取り付けた接続金物で止めているよりは、ねじれや、曲げなどの外力に強い。その分部材のサイズの縮小ができ軽量化も図れる。
前輪を後輪と同軸並列に位置させることで、一般のキャスターのようにサドル後方あるいはハンドル支持材を取手にして車輪を転がして容易に移動できる。
折り畳み時に前輪、後輪が下部に位置し、上部構造は線材を束ねた状態に折りたたまれ、泥がついたり濡れたりしている車輪を下方に集約できる。さらに駆動部など汚れが心配される部分をシートで覆うことで収納に便利であるとともに、移動中の周囲の人への迷惑も最小限に抑えられる。
概念図 展開時側面図 折畳み時側面図 展開時線図 折畳み途中線図 折畳み時線図 Xフレーム部平面図 メインフレーム部平面図 正面図 折畳み時平面図 メインフレームガイド図 補助フレーム、リンクフレーム谷折止前傾リンクフレーム側笠木 補助フレーム、リンクフレーム谷折止前傾補助フレーム側笠木 補助フレーム、リンクフレーム谷折止合体図 折畳み時補助フレーム、リンクフレーム山折れ止め 展開時補助フレーム、リンクフレーム山折れ止め フロントフレーム、ハンドルパイプ断面図 フロントフレーム、ハンドルパイプ相関図 ペダルシャフト及び反対側ペダル回転前図 ペダルシャフト及び反対側ペダル回転後図 ペダルシャフト回転前図 ペダルシャフト回転途中図 ペダルシャフト正面図 ペダル回転前図 ペダル回転途中図 ペダル回転機構図 ペダル回転機構概念図 ハンドル折畳み図 ハンドル支持機構断面(折畳み時) ハンドル支持機構正面図(折畳み時) ハンドル展開図 ハンドル支持機構断面(展開時) ハンドル支持機構正面図(展開時) カバー側面図 カバー平面図 搬送図 ブレ止め見取り図 後傾補助フレーム7リアフレーム3交点(46)ブレ止め側面図 同上平面図 前傾補助フレーム5フロントフレーム2交点(41)ブレ止め側面図 同上平面図 前傾リンクフレーム6リアフレーム3交点(43)ブレ止め側面図 同上平面図 後傾リンクフレーム8フロントフレーム2交点(44)ブレ止め側面図 同上平面図 前傾補助フレーム5後傾補助フレーム7(40)ブレ止め側面図 同上平面図 折畳み時ブレ止め図
全体的構成を説明する。図1に見られるように、車体前部にあるハンドルパイプ1はその上部にハンドル機構17、下部に前輪28を持つ。その中間部分で鞘管の中で回動自由に支持されている。鞘管63はヒンジ(図17、21)に連続するプレート一体化され、ヒンジの他方の板はフロントフレーム2と一体化されている。自転車展開時にヒンジが閉じられ、一体化されているときでも、鞘管63の中でハンドルパイプ1は自由に回動しハンドルが切れるようになっている。
上記に対して、車体後部には上部にサドル20、下部に後輪30を持つリアフレーム3がある。実際はサドルの高さの調節のためにサドル支持のパイプはリアフレームの内部に貫入してクランプで止められている。
前記フロントフレーム2の下端41(図2参照)に前傾補助フレーム5が回動自由に軸支され、リアフレーム3の中央部43に前傾リンクフレーム6が回動自由に軸支される。さらにその前傾補助フレーム5と前傾リンクフレーム6は折れ点42にて自転車車軸方向、かつ鉛直面内で回動自由に連絡している。一方リアフレーム3の下方46に後傾補助フレーム7が、同様にフロントフレーム2の中央部44に後傾リンクフレーム8が回動自由に軸支されている。 後傾補助フレーム7と後傾リンクフレーム8は折れ点45で自転車車軸方向、かつ鉛直面内で回動自由に連絡している。
前傾補助フレーム5と後傾補助フレーム7は車体のほぼ中央部40でX字型に交叉している。図4から図6に見られるように、上記X字型に交叉する補助フレーム5,7(以下Xフレームと呼ぶ)がリンクフレーム6,8を伴って縦になるように折畳まれることで、フロントフレーム2とリアフレーム3の間隔が小さくなり、車体前後方向の寸法が縮小する。補助フレーム、リンクフレームは平面図7に示したようにフロントフレーム2、リアフレーム3の左右外側にあり折畳まれるときの支障とはならない。
上記とは別に後輪30の中央に同軸に軸支され、中央部に、クランクギア11、クランクシャフト12、ペダル13等を有する駆動部があるメインフレーム4がある。メインフレーム4はフロントフレーム2、リアフレーム3と同一平面を後輪30の後輪を中心に回動する。フロントフレームの後方にガイドレール(図17,24)があり、メインフレームの前端部にあるガイドがレールの沿って、折畳み時にはほぼ鉛直に立ち上がっているものが、自転車展開時には、ほぼ水平に近い状態まで先端が下がる(図11)その状態で、前傾補助フレーム5と前傾リンクフレーム6、さらに後傾補助フレーム7と後傾リンクフレーム8はそれぞれ直線状になり、メインフレーム4はそれによって規定されたフロントフレーム2とリアフレーム3の間隔が小さくならないように、いわばつっかえ棒のように、両者の間隔を保持する。その状態で図18のようにクランプで止めてフロントフレーム2とメインフレーム4の端部を固定する。
補助フレームとリンクフレーム(5,6あるいは7,8)は自転車展開時直線上である必要がある。図13,14は両者の谷折れを防ぐ仕組みを示している。前傾補助フレーム5と前傾リンクフレーム6は折れ点42で回動自由に軸支されている。12,13に示したようにそれぞれの先端に、材料の側面と上部に、互いに重ならないように、かつ隙間の無いように金属製笠木を設け、自転車展開時にフレーム同士が谷折れしないようにする。他方も同様である。
図15,16は補助フレームとリンクフレームが山折れしないための機構を示す。それぞれに折り畳み時支障しないように、同軸の鞘管49,50を設ける。一方の鞘管にハンドル52付の芯材51を入れ、自転車展開時に芯材を移動し二つの鞘管を芯材をもって一体化させ山折れを防ぐ。他方も同様である。
ハンドルパイプ1は下部に鞘管63の中を貫入し、回動自由に支持されている。図17に見られるように、ハンドルパイプの鞘管はヒンジ21に連続する2枚のプレートのうちの一枚に固定されている。一方他方のプレートはフロントフレーム2に固定されている。自転車展開時はクランプ22で閉じられているため、ハンドルパイプ1及び鞘管63、フロントフレーム2は一体化している。自転車折畳み時クランプ22を外し、21のヒンジで、鞘管63が固定されたプレートが180°展開し、ハンドルパイプ1はフロントフレームの車軸方向鉛直横位置に移動する。
図2に見られるようにハンドル操作が容易になるように、前輪の車軸はハンドルパイプの前方に持ち出されている。
図18にてハンドルパイプ26の移動について説明する。ハンドルパイプ26は上部にハンドル17、下部に前輪28を具備し中央で鞘管63に回動自由に保持されている。その鞘管63とフロントフレーム2は、ハンドルパイプの芯線に平行なヒンジ21をもって回動自由に接続している。自転車展開時はハンドルパイプ1及び鞘管63はフロントフレーム2の前方にクランプ22をもって一体化している。折畳み時クランプ22を解除して、ヒンジ21の周りに180度回動して、ハンドルパイプ26を展開時の車輪位置の右後方に移動させる。上記の操作で180度前輪を回転させることで、その分大きく後輪側に前輪の軸が移動することになり、折畳み時に前後輪を同軸平行にすることができる。
ハンドルの折畳みについて説明する。図28に示すようにハンドルパイプ1の上端はT字型17に分岐しており、その先端の折れ点に左右ハンドル15,16が回転可能に軸支されている。自転車展開時にはT字型バーを延長するように水平に位置するが、折畳み時には、折れ点を中心にハンドルパイプ1に沿うように垂直に収納される。
ハンドルは大きな力が掛るために、上記折れ点の外側に、斜め材を軸支他端をハンドルパイプに金具をもって係止する。図28,29,30に示すように、支持材はハンドルパイプ1を囲むように2分割さればね62で小さい間隔を隔てて連結されている。自転車折畳み時は支持材58,59がハンドルパイプ1に密着してないために、容易に上下に摺動することができる。展開時にはハンドルが展開される分、斜め材の位置が引き上げられ、支持材もハンドルパイプ上部に移動するため、その場所でクランプ61を反転させて支持材の間隔をなくしハンドルパイプ1と一体化させて位置を固定する。ハンドルには図示されてないが、通常の自転車のように、ブレーキレバーや照明装置が設置される。その部分に支持材内側とハンドルパイプの外側に凹凸をつけても良い。
ペダルの収納についての説明をする。ペダルは足で踏むため、展開時は当然車軸方向直角外側に飛び出しているが、これは折り畳み時に容積縮小することに支障する。
折り畳み時の自転車前方はハンドルパイプ1、フロントフレーム2、補助フレーム5、メインフレーム4が交錯しているため、ペダルを収納するスペースが少ない。そこで図19に示すように一方のペダル13(図上上部)についてはクランクシャフト12の位置で180度回転させ、ペダルの飛び出しを自転車車軸方向に回して納める。
他方のペダル13(図19下部)はペダル部分のみペダルシャフトと同一面に倒せるようにする。
ペダルシャフト12とペダル13を合わせてシャフトごとギア11の中心の周りに回転するために、正面図23に示すようにシャフト12の途中に横長の穴を作り、そこにレバー35を通して固定していたものを自転車折り畳み時レバーを回して、外し中心の周りに回転してギアの裏側にペダルが回るように収納する。(図21,22)
他方のペダルについて、ペダルのみ車軸垂直方向から車軸方向に回転させるために、ペダルの芯材がペダルの付け根で回転できるようにするとともに、ペダルのシャフト方向に突起を作る。シャフト内を前後に動く先述の突起を先端で挟み込む金具36(図24、図27)を引手37でずらすことで突起を拘束から解除し、ペダルを折畳む。金具36はばね38で位置を規定されている。
固定ロープと、カバーについて説明する。折り畳み時に車軸後方には比較的スペースがあるので、図34,35に示すようにばねでケース53に収納するロープ54を設置し折畳んだ各フレームがバラバラにならないように束ねる。さらにチェーンやクランクギア、ペダル部分など、油や泥などの汚れを覆うようにシート56でくるむようにする。シートもばねで収納するケース55に収納する。
図36に示すように前輪と後輪が同軸並列で収納できるため、一般のキャスターのように移動にあまり気を使うことなく引っ張って移動することができる。車体を単に2等分に折りたたんだものをバッグに入れて担ぐ手間がない。前後輪が前後に位置し折りたたまれる例のように前後輪がまっすぐ移動方向に向いていることを気にしながら移動する必要もない。
以降、車体のブレ防止について説明する。ボルトなどで軸支し回動する部分は動作のため必ず遊びがあり、そうした部分が多くなるとその分ブレや振動が増幅する。自転車は坂道などで高速で走る可能性があり、自転車の車体の振動やブレは不快感を伴い危険である。ブレ止めは今回発明の大きな課題となる。
今回可動部分は、フロントフレーム2と前傾補助フレーム5の交点41、前傾リンクフレーム6とリアフレーム3との交点43、フロントフレーム2と後傾リンクフレーム8の交点44、後傾補助フレーム7とリアフレーム3の交点46がある。これをAグループと呼ぶ。ほかに前傾補助フレーム5と後傾補助フレーム7の交点40がある。前傾補助フレーム5と前傾リンクフレーム6の交点42、後傾補助フレーム7と後傾リンクフレーム8の交点45のブレ止めは図12〜16で説明した。メインフレーム4とフロントフレーム2の固定方法は図17,18で説明した。
Aグループのブレ止めについて、連絡するフレームを軸支している回動中心だけでなく、その周辺を自転車展開時に一体化することでブレを防ぐこととする。必要に応じてねじ止めなどで一体化の強さを増すようにする。
リアフレーム3と後傾補助フレーム7の交点46について説明する。Aグループの補助フレーム、リンクフレームのどれもフロントフレーム、リアフレームに対して、折り畳み時から自転車展開時に際して、結合点の上側から所定の位置に収まる。
リアフレームの側面に、展開時の補助フレーム下端を支える位置にフレーム保持材、それを挟み込むようにフロントフレーム2リアフレーム3を包絡する面内(自転車内側)に保持材内側支持材65、保持材に対して自転車外側に保持材外側支持材66を設ける。隙間なく擦るように納めるのが好ましい。他例も同様である。
交点40のブレ止めについて説明する。交点40より前方はフロントフレーム2、メインフレーム4が錯綜してスペースが少ない。Xフレーム近辺の前傾補助フレーム5と後傾補助フレーム7 はそれぞれがフロントフレーム2の外側についているのでフロントフレームの幅以上の離隔がある。その内側スペースに後傾補助フレーム5側から材67を張りだして、中央に穴68を設ける。それに対して前傾補助フレーム7側から材を張り出して前記穴に貫入するような前傾補助フレーム雄型69を作り貫入させブレを押さえる。
自動車や電車で目的地まで到達した後、小回りが利き、かつ駐車場の心配も少ない自転車を使用できれば、行動範囲も広がり、快適である。
1、ハンドルパイプ
2、フロントフレーム
3、リアフレーム
4、メインフレーム
5、前傾補助フレーム
6、前傾リンクフレーム
7、後傾補助フレーム
8、後傾リンクフレーム
9、前輪
10、後輪
11、クランクギア
12、ペダルシャフト
13、ペダル
14、チェーン
15、右ハンドル
16、左ハンドル
17、ハンドル支持バー
18、右ハンドル戻り止め
19、左ハンドル戻り止め
20、サドル
21、ヒンジ
22、クランプ
23、メインフレームガイド溝
24、メインフレームガイド
25、クランプ解除時クランプ位置
26、展開時ハンドルパイプ位置
27、折畳み時ハンドルパイプ位置
28、展開時前輪位置
29、折畳み時前輪位置
30、展開時後輪位置
31、折畳み時後輪位置
32、メインフレーム終端止め
33、クランプ止め
34、ペダル軸
35、ペダルシャフト回転解除タブ
36、ペダル回転解除金具
37、ペダル回転解除金具タブ
38、ばね
39、ペダル回転軸
40、補助フレーム交叉部
41、前傾補助フレーム、フロントフレーム交叉部
42、前傾補助フレーム、前傾リンクフレーム交叉部
43、前傾リンクフレーム、リアフレーム交叉部
44、後傾リンクフレーム、フロントフレーム交叉部
45、後傾リンクフレーム、後傾補助フレーム交叉部
46、後傾補助フレーム、リアフレーム交叉部
47、前傾補助フレーム側笠木
48、前傾リンクフレーム側笠木
49、前傾リンクフレーム側山折止パイプ
50、前傾補助フレーム側山折止パイプ
51、山折止芯材
52、山折止芯材操作ハンドル
53、ロープ収納ケース
54、ロープ
55、カバー収納ケース
56、カバー
57、ハンドル受けヒンジ
58、右ハンドル斜材受け
59、左ハンドル斜材受け
60、締め付け金具
61、締め付けクランプ
62、ばね
63、ハンドルパイプ鞘管
64、フレーム下部保持材
65、保持材内側支持材
66、保持材外側支持材
67、後傾補助フレーム内部部材
68、後傾補助フレーム内部穴
69、前傾補助フレーム雄型
本発明は、ハンドルと前輪を持つフロントフレームと、サドルと後輪とを持つリアフレームを、両社の中間に配するX型の補助フレームにて所定の位置に折畳み、またその時にハンドルパイプを車軸直角方向に横移動させることで前後輪を同軸並列に位置させ、車輪を転がして引っ張って容易に移動させることのできる折畳み自転車に関する。
自転車の中央部で2つ折りにする折り畳み自転車は広く普及している。(文献1 図1,2)
X型の補助フレームで車軸方向の寸法を縮小する機構の前例がある。(文献2,3)
特殊な形態としてX型の金物の端部にあるヒンジ周りに回動することで前後輪を同軸平行に納める案がある。(文献4)
前後輪を端部に配するメインフレームにサドル機構、ハンドル機構を倒して縮小する例がある。(文献5)
X型の補助フレームを有する折り畳み自転車であって、
フロントフレームと
上部にサドル、下部に後輪を有するリアフレームと
前記リアフレームと後輪中心を共有し、略中央にクランク、ペダル、チェーンなど駆動部を有するメインフレームが、前記X型の補助フレームにて引き寄せられ、前後方向に縮小し、
前記フロントフレームと、上部にハンドル、下部に前輪を有するハンドルパイプを回動自由に保持する鞘管63がヒンジにて連結されると共に、前記フロントフレーム2と鞘管63と前記メインフレーム先端部は、自転車の展開時にクランプにて結合されることで相互の位置関係を固定し、
2本のX型の補助フレームは、端部がフロントフレームとリアフレームに回動自由に係止されているものを、折り畳み 可能にするためにその交差部の近傍に山型上向きの折れ点を有するが、展開時に折れ点を形成する一方の材にある笠木47,48が他方の材の上部を押圧し、2材が谷型の変形がなきようにし、
また同様に一方の材にある鞘管49に摺動可能な芯材51が、展開時にはその鞘管49内にありながら、他方の材にある鞘管50に貫入するように移動し、2材が山型の変形なきようにした、
折り畳み時には、前記ハンドルパイプを保持する鞘管63がフロントフレーム2に対して回動し、自転車の前後方向に縮小しながら、前後輪を同軸並置することで、引っ張って容易に移動させることができることを特徴とする折り畳み自転車を提供する。
X型の補助フレームにて、フロントフレームとリアフレームをひきつけ、前後方向の寸法を縮小するが、駆動部を有するメインフレームの後端はリアフレームと後輪中心を共有して、折り畳み時はフロントフレームとリアフレームの間に挟まれて格納されているものが、展開時にはフロントフレームに設けられたガイドに沿って、先端が下方に誘導され、おおむね水平方向にまで下降して、X型の補助フレームが展開して形成した間隔が縮小されないように、謂わばつっかえ棒のように位置し、前記2フレームとともに略コの字型の全体フレームを形成し、保持する。
フロントフレームの下端には、ヒンジで連結された鞘管63と、メインフレームの先端部が位置し、前記3者はクランプで結合されることで、それぞれの相互の位置関係を固定する。
2本のX型の補助フレームの4つの端部はフロントフレームとリフレームに回動自由に係止されているため、折り畳み可能なように交点の近傍で折れ点を設けている。それに対して、自転車の展開時には、前方縦方向のフロントフレームと、下部略水平方向のメインフレームと後方縦方向のリアフレームが形作る外形が縮小しないようにXフレームはそれぞれ1本の材のようにふるまう必要があり、笠木47,48、鞘管49,50と芯材51などの部品を設け変形を防いでいる。
フロントフレーム2と、ハンドルパイプ26を保持する鞘管63はヒンジ21にて連結されている。ハンドル操作の容易のために前輪はハンドルパイプの芯線より前方に位置している。一方、後輪は全体にコンパクトにするためリアフレームの芯線より前に設定されている。フロントフレームに対して鞘管63が回動するため、前輪は後輪の横隣に移動し、同軸並置させることができる。
X型の補助フレームの一部である後傾補助フレームと後傾リンクフレームは折れ点で連結し、フロントフレームの中間部とリアフレームの下端にボルトで回動自由に係止されている。同様に前傾補助フレームと前傾リンクフレームは折れ点で連結し、フロントフレームの下端部とリアフレームの中間部に接続されている。X型の補助フレームの交点は同様にボルトで回動自由に軸支されている。折り畳み時には、折れ点で屈折することで前後の材をひきつけ、更にそれに連続するフロントフレームとリアフレームが近づけるようにしている。
ハンドルもハンドルパイプの上部で折りたためるようにしてある。ハンドルについても寸法を節約するために、ハンドルパイプの上部をT字型にし、その先端にボルト穴を設け、左右両ハンドルを水平から下部に回転させて収納する。展開時はその逆であるが、ハンドルは瞬間的に大きな力が掛る可能性があるため、ハンドルとハンドルパイプの間に斜め材を設ける。展開時にハンドルを上にあげると係止部が上方に移動し、所定の位置に達した時にバックルにてハンドルパイプに斜め材下端支持材を固定する。
ペダルも折り畳めるようにした。ペダルは足で踏めるように、車軸に対して垂直方向に飛び出している。折り畳み時にはそれが邪魔になるが、当該発明は特にフロントフレーム周りはフロントフレーム、補助フレーム、メインフレームなどでほぼ隙間がない状態となっている。そこで一方のペダルはクランクギアの中央で180度回転して、ペダルの飛び出しをリアフレームとメインフレームの隙間に収めるようにする。他方はペダルクランクと、ペダルを同一平面になるようにして、容積の縮小を図る。
上記のように折り畳んだ車体のほぼ中央部に来る駆動機構の収納を説明する。この部分は泥や油のつく部分であり、折畳み時に車のトランクに収めたり、電車などの公共交通機関に持ち込んだりする場合、周囲に泥、油の付着がないようにする必要がある。また、それぞれのフレームを束ねた場合、それがバラバラにならないようにすることが重要である。
X型の補助フレームにより、フロントフレーム、リアフレーム、メインフレームが、折り畳み時、展開時に不測の方向にブレることなく、 所定の位置に誘導することができる。また前方縦方向のフロントフレーム、下方略水平のメインフレーム、後方縦方向のリアフレームの車体が、その間にあるX型の補助フレームがその中に所定の間隔を確定することで安定した車体が形成される。
フロントフレーム2と鞘管63とメインフレーム4の先端部がクランプで相互に連結されることで、少ない操作で車体の相互関係を確定できる。
全体的構成を説明する。図1に見られるように、車体前部にあるハンドルパイプ1はその上部にハンドル機構17、下部に前輪28を持つ。その中間部分で鞘管の中で回動自由に支持されている。鞘管63はヒンジ(図17、21)に連続するプレート一体化され、ヒンジの他方の板はフロントフレーム2と一体化されている。自転車展開時にヒンジが閉じられ、一体化されているときでも、鞘管63の中でハンドルパイプ1は自由に回動しハンドルが切れるようになっている。
上記とは別に後輪30の中央に同軸に軸支され、中央部に、クランクギア11、クランクシャフト12、ペダル13等を有する駆動部があるメインフレーム4がある。メインフレーム4はフロントフレーム2、リアフレーム3と同一平面を後輪30の後輪を中心に回動する。フロントフレームの後方にガイドレール(図17,24)があり、メインフレームの前端部にあるガイドのレールに沿って、折畳み時にはほぼ鉛直に立ち上がっているものが、自転車展開時には、ほぼ水平に近い状態まで先端が下がる(図11)。その状態で、前傾補助フレーム5と前傾リンクフレーム6、さらに後傾補助フレーム7と後傾リンクフレーム8はそれぞれ直線状になり、メインフレーム4はそれによって規定されたフロントフレーム2とリアフレーム3の間隔が小さくならないように、いわばつっかえ棒のように、両者の間隔を保持する。その状態で図18のようにクランプで止めてフロントフレーム2とメインフレーム4の端部を固定する。

Claims (7)

  1. 上部にハンドル、下部に前輪を持つハンドルパイプを回動自由に支持する鞘管をヒンジにより展開可能に保持したフロントフレームと、上部にサドル,下部に後輪を持つリアフレームを、両者の間にある、交叉部にて回動自由に交わる2本の補助フレームにて、車軸前後方向に引き付け、縮小する折畳み自転車
  2. 展開時には、後端を後輪中心に回動自由に軸支し、中央にクランクギア、ペダル、チェーンなどの駆動部分が配置されたメインフレームが、フロントフレームに着脱可能に係止されることで安定したフレーム形状を保つ請求項1の折畳み自転車。
  3. 自転車展開時には、上部にハンドル、下部に前輪を持つハンドルパイプを回動自由に支持する鞘管は、X字型補助フレームが取りつくフロントフレームにハンドルパイプの芯線に平行なヒンジにて一体化されているが、折畳み時には、そのヒンジ周りに180度回転することで後輪と並行同軸に位置させることのできる請求項1ないし2の折畳み自転車。
  4. 略X字型に交わる補助フレームをその交叉部より上部にて折れ点を作り,回動自由に軸支することで上下方向の寸法を縮小させた請求項1から4の折畳み自転車。
  5. ハンドルパイプの上部にT字型金物を固定し、T字の先端部に左右ハンドル別々に、回動自由にボルト締めすることで、T字型金物の両脇下方に収納する。展開時にハンドルが前後に搖動することのないように、ハンドルを途中で補助補強する斜め材を設置する。ハンドルパイプの周りを斜め材下端支持の金物が上下に摺動するがハンドルが所定の位置に来た時に下端支持材をバックルにて締め内径を縮小することでパイプに固定する請求項1〜4の折畳み自転車。
  6. ペダルをクランクシャフトの中心の周りに180度回転しペダルの突出部分を折り畳みの内側方向に回動させ、他方のペダル部分を、クランクシャフトと同平面上になるようにして、車軸垂直方向の寸法を減らした請求項1〜5の折畳み自転車。
  7. 折畳み時に、折畳まれたフレーム類を束ねるために、ばねで巻き取って収納するロープと、他に汚れが付着するのを防ぎ、ばねで巻き取って収納するシートをリアフレームに取り付けた請求項1から6の折り畳み自転車。
JP2016107885A 2016-05-13 2016-05-13 X型の補助フレームにて前後方向に寸法縮小する折畳み自転車 Expired - Fee Related JP6256850B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016107885A JP6256850B2 (ja) 2016-05-13 2016-05-13 X型の補助フレームにて前後方向に寸法縮小する折畳み自転車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016107885A JP6256850B2 (ja) 2016-05-13 2016-05-13 X型の補助フレームにて前後方向に寸法縮小する折畳み自転車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017202817A true JP2017202817A (ja) 2017-11-16
JP6256850B2 JP6256850B2 (ja) 2018-01-10

Family

ID=60321460

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016107885A Expired - Fee Related JP6256850B2 (ja) 2016-05-13 2016-05-13 X型の補助フレームにて前後方向に寸法縮小する折畳み自転車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6256850B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021172806A1 (ko) * 2020-02-27 2021-09-02 노일훈 분리형 자전거 및 분리형 자전거 프레임

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5755277A (en) * 1980-09-16 1982-04-02 Shirou Kosaka Structure of folding frame for autobicycle
JPS61205891U (ja) * 1985-06-17 1986-12-25
JPH0470595U (ja) * 1989-12-06 1992-06-23
JPH0479783U (ja) * 1990-11-26 1992-07-10
JPH0733792U (ja) * 1993-12-07 1995-06-23 株式会社三星製作所 自転車用ハンドル
JP3060170U (ja) * 1997-11-11 1999-07-30 幸 常田 折り畳式自転車
JP3065023U (ja) * 1998-11-25 2000-01-28 幸 常田 折り畳み式自転車
JP2002249091A (ja) * 2001-02-23 2002-09-03 Yutaka Nakayama キャリアー兼用のx型フレ−ムによる折畳み自転車
JP2005161930A (ja) * 2003-12-01 2005-06-23 Sugimototokio Design Kenkyusho:Kk 折畳み自転車
JP2006504573A (ja) * 2002-11-05 2006-02-09 エムエーエス デザイン プロダクツ リミテッド 折り畳み自転車
JP3125045U (ja) * 2006-06-23 2006-09-07 有塗 徐 強化構造を具えた折畳み自転車
JP2011162169A (ja) * 2010-02-15 2011-08-25 Ox Engineering:Kk 折り畳み自転車と折り畳み電動自転車
JP3193432U (ja) * 2014-07-22 2014-10-02 文慈 呂 折りたたみ自転車のハンドル収納構造

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5755277A (en) * 1980-09-16 1982-04-02 Shirou Kosaka Structure of folding frame for autobicycle
JPS61205891U (ja) * 1985-06-17 1986-12-25
JPH0470595U (ja) * 1989-12-06 1992-06-23
JPH0479783U (ja) * 1990-11-26 1992-07-10
JPH0733792U (ja) * 1993-12-07 1995-06-23 株式会社三星製作所 自転車用ハンドル
JP3060170U (ja) * 1997-11-11 1999-07-30 幸 常田 折り畳式自転車
JP3065023U (ja) * 1998-11-25 2000-01-28 幸 常田 折り畳み式自転車
JP2002249091A (ja) * 2001-02-23 2002-09-03 Yutaka Nakayama キャリアー兼用のx型フレ−ムによる折畳み自転車
JP2006504573A (ja) * 2002-11-05 2006-02-09 エムエーエス デザイン プロダクツ リミテッド 折り畳み自転車
JP2005161930A (ja) * 2003-12-01 2005-06-23 Sugimototokio Design Kenkyusho:Kk 折畳み自転車
JP3125045U (ja) * 2006-06-23 2006-09-07 有塗 徐 強化構造を具えた折畳み自転車
JP2011162169A (ja) * 2010-02-15 2011-08-25 Ox Engineering:Kk 折り畳み自転車と折り畳み電動自転車
JP3193432U (ja) * 2014-07-22 2014-10-02 文慈 呂 折りたたみ自転車のハンドル収納構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021172806A1 (ko) * 2020-02-27 2021-09-02 노일훈 분리형 자전거 및 분리형 자전거 프레임
KR20210109267A (ko) * 2020-02-27 2021-09-06 노일훈 분리형 자전거 및 분리형 자전거 프레임
KR102449682B1 (ko) 2020-02-27 2022-09-30 노일훈 분리형 자전거 및 분리형 자전거 프레임과 와이어 분리 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP6256850B2 (ja) 2018-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3759877B2 (ja) 折りたたみ式自転車
US9896148B2 (en) Collapsible two-wheeled vehicle
US10150529B2 (en) Vertically folding bicycle with locking mechanism
JP3056759B2 (ja) 折畳み式タンデム自転車
JP2002504461A (ja) 折りたたみ式二輪車
JP2010254265A (ja) 折り畳み自転車
JP4875114B2 (ja) 自転車
JP2005014895A (ja) 車体骨組の長さを短縮可能な自転車構造体
JP7012372B2 (ja) 折り畳み自転車及びカバー
JP5181069B1 (ja) 折畳み自転車
KR100657858B1 (ko) 휴대용 자전거
JP6256850B2 (ja) X型の補助フレームにて前後方向に寸法縮小する折畳み自転車
JP5368496B2 (ja) 折り畳み自転車
JP2002249091A (ja) キャリアー兼用のx型フレ−ムによる折畳み自転車
JP2001146188A (ja) 折り畳み自転車
JP2018001785A (ja) キャノピー付き三輪車
JP3843440B1 (ja) 折り畳み二輪車の折り畳み機構及び折り畳み二輪車の収納方法
JP3872801B2 (ja) 折りたたみ式自転車
RU133088U1 (ru) Складной ранцевый велосипед
JP2003165479A (ja) 幅狭折畳自転車
KR20110015088A (ko) 다변형 접이식 자전거
JP5940275B2 (ja) キャリーカー兼用折り畳み自転車
JP3194901B2 (ja) 折り畳み自転車
JPS5828951Y2 (ja) 折りたたみ式自転車
JPH076070U (ja) 折り畳み自転車用フレーム体

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170817

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171010

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171013

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171121

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171124

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6256850

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees