JP2017200794A - ロック解除機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】バネ等の部品を追加することなく、操作レバーとロッドとのガタを抑制する。【解決手段】操作レバー40に形成された当接部91A、91Bのそれぞれが、第一直線部51の対向部分の上端と延出部54の対向部分の上端と、に対して左右方向に当接して、操作レバー40に対するロッド50のシート幅方向への移動を制限する。このように、当接部91A、91Bが、操作レバー40に対するロッド50のシート幅方向への移動を制限するので、操作レバー40とロッド50とのガタ、特にシート幅方向のガタを抑制できる。また、当接部91A、91Bは、操作レバー40に形成されているので、バネ等の部品を追加することなく、操作レバー40とロッド50とのガタを抑制できる。【選択図】図8

Description

本発明は、ロック解除機構に関する。
特許文献1には、車両用シートのシートバックが所定の背もたれ角度でロック(固定)されたロック状態を解除するロック解除機構が開示されている。特許文献1のロック解除機構では、シートバックの肩口にシート前後方向に揺動可能に設けられた操作レバーを操作することで、操作レバーとラッチとに連結されたロッドを動作させ、車体に配置されたストライカに対するラッチのロック状態を解除する。
特開2012−116208号公報
ここで、操作レバー及びロッドを有するロック解除機構では、操作レバー及びロッドの一方を他方にバネ等で付勢することで、操作レバーとロッドとのガタを抑制する構成が考えられる。この構成では、バネ等の部品を追加する必要があるため、部品点数が増加し、コストが増加する。
本発明は、上記事実を考慮し、部品を追加することなく、操作レバーとロッドとのガタを抑制できるロック解除機構を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、車両用シートのシートバックの肩口に設けられ、シート幅方向に沿った軸線周りにシート前後方向へ揺動可能に支持された操作レバーと、シート上下方向に沿って長さを有するロッドと、前記ロッドの上部に形成され、シート幅方向に沿った軸線周りに前記操作レバーに対して揺動可能に連結された被連結部と、前記ロッドに形成され且つ前記被連結部におけるシート幅方向の一方側からシート下方側へ延び、前記操作レバーがシート前方へ揺動操作されることでロック部材を移動させて前記ロック部材の車体に対するロック状態を解除する本体部と、前記ロッドに形成され、前記被連結部及び前記本体部に対するシート幅方向の他方側でシート下方側へ延出された延出部と、前記操作レバーに形成され且つシート幅方向における前記本体部と前記延出部との間に配置され、前記本体部及び前記延出部の少なくとも一方に当接して、前記操作レバーに対する前記ロッドのシート幅方向への移動を制限する幅方向制限部と、を備える。
本発明の請求項1の構成によれば、操作レバーに形成され且つシート幅方向における本体部と延出部との間に配置された幅方向制限部が、本体部及び延出部のそれぞれに当接して操作レバーに対するロッドのシート幅方向への移動を制限する。
このように、幅方向制限部が操作レバーに対するロッドのシート幅方向への移動を制限するので、操作レバーとロッドとのガタ、特にシート幅方向のガタを抑制できる。また、幅方向制限部は、操作レバーに形成されているので、バネ等の部品を追加することなく、操作レバーとロッドとのガタを抑制できる。
請求項2の発明は、前記操作レバーに形成され、前記被連結部に対してシート上方及びシート下方のそれぞれから当接して、前記操作レバーに対する前記ロッドのシート上下方向への移動を制限する上下方向制限部を備える。
本発明の請求項2の構成によれば、操作レバーに形成された上下方向制限部が、被連結部に対してシート上方及びシート下方のそれぞれから当接して、操作レバーに対するロッドのシート上下方向への移動を制限する。
このように、上下方向制限部が、操作レバーに対するロッドのシート上下方向への移動を制限するので、操作レバーとロッドとのガタ、特にシート上下方向のガタを抑制できる。また、上下方向制限部は、操作レバーに形成されているので、バネ等の部品を追加することなく、操作レバーとロッドとのガタを抑制できる。
請求項3の発明では、前記幅方向制限部は、シート幅方向における前記本体部と前記延出部との間に配置され、前記本体部及び前記延出部のそれぞれに当接する一対の当接部を有し、当該一対の当接部が、シート幅方向に沿って接近する方向へ撓み変形可能とされている。
本発明の請求項3の構成によれば、本体部及び延出部のそれぞれに当接する一対の当接部が、シート幅方向に沿って接近する方向へ撓み変形可能とされている。このため、本体部と延出部との隙間の寸法ばらつきによって、例えば当該寸法が狭くなった場合でも、一対の当接部が撓むことで、そのばらつきを吸収できる。
請求項4の発明では、前記一対の当接部は、前記本体部及び前記延出部の間隔よりも広い間隔で配置されている。
本発明の請求項4の構成によれば、一対の当接部が、本体部及び延出部の間隔よりも広い間隔で配置されているので、一対の当接部が撓み変形した状態で本体部及び延出部のそれぞれに当接本体部と延出部との隙間の寸法ばらつきによって、例えば当該寸法が広くなった場合でも、一対の当接部と本体部及び延出部のそれぞれとの間に隙間が形成されることを抑制できる。
請求項5の発明では、前記被連結部は、円弧状に湾曲され、前記ロッドは、前記操作レバーに形成された孔に前記延出部から差し通されて前記被連結部で前記操作レバーに連結されている。
本発明の請求項5の構成によれば、ロッドは、操作レバーに形成された孔に延出部から差し通されて被連結部で操作レバーに連結されている。そして、被連結部が円弧状に湾曲されているので、被連結部が例えば90度に屈曲されている構成に比べ、操作レバーに形成された孔にロッドを差し通して連結する作業が容易になる。
本発明は、上記構成としたので、部品を追加することなく、操作レバーとロッドとのガタを抑制できる。
本実施形態に係るロック解除機構が適用されたリアシートの構成を示す斜視図である。 本実施形態に係るロック解除機構の構成を示す斜視図である。 図2に示すロック解除機構の構成において、内部の構成部品を透視して示す斜視図である。 本実施形態に係るロック解除機構の構成を示す分解斜視図である。 本実施形態に係るロック解除機構の側断面図(図3の5−5線断面図)である。 図5に示すロック解除機構の構成において、ロックプレートのロックが解除された状態を示す側断面図である。 本実施形態に係る操作レバーの構成を下側から見上げた斜視図である。 本実施形態に係る操作レバーの連結部の構成を示す正断面図(図7の8−8線断面図)である。 図8に示す構成において、ロッドの延出部を操作レバーの連結孔に差し込んだ状態を示す正断面図である。 図9に示す状態からロッドを回転させた状態を示す正断面図である。
以下に、本発明に係る実施形態の一例を図面に基づき説明する。
(ロック解除機構10)
本実施形態に係るロック解除機構10について説明する。以下の説明に用いる前後、上下及び左右は、ロック解除機構10が適用された車両用シートにおける前後、上下及び左右を意味する。また、シート幅方向は、車両用シートの左右方向に相当する。なお、各図に適宜示される矢印FR、矢印UP及び矢印RRは、それぞれ、シート前方、シート上方及びシート右方を示している。
ロック解除機構10は、図1に示されるように、例えば、リアシート100(車両用シートの一例)のシートバック110におけるシート幅方向の一端側(左側)及び他端側(右側)の肩口部分に設けられている。
ロック解除機構10は、シートバック110におけるシート幅方向の一端側及び他端側の側部に設けられたロックプレート70(ロック部材の一例、図3及び図5参照)が、車体200の側壁202に設けられたストライカ204にロック(係合)された状態を解除する機構である。
ロックプレート70がストライカ204にロックされることで、シートバック110は、所定の背もたれ角度に保持される。ロックプレート70によるロックがロック解除機構10によって解除されることで、シートバック110は、例えば、前倒しすることが可能となる。
なお、シートバック110の左側及び右側の肩口部分に配置されたロック解除機構10は、左右反転されている点を除いて同様に構成されているので、以下では、シートバック110の左側の肩口部分に配置されたロック解除機構10について説明する。
ロック解除機構10は、具体的には、図2、図3及び図4に示されるように、ブラケット20と、ケース30と、操作レバー40と、ロッド50と、カバー60と、係合プレート80(図3参照)と、を有している。
(ロックプレート70)
ロック解除機構10によってロック状態が解除されるロックプレート70は、シート幅方向に厚みを有する板状に形成されている(図3参照)。ロックプレート70には、図3及び図5に示されるように、ストライカ204にロック(係合)するための切欠き72(係合凹部)が形成されている。切欠き72は、下側に開口しており、ロックプレート70は、切欠き72が形成されることで、側面視にて(シート幅方向に見て)、逆U字状に構成されている。
また、ロックプレート70は、例えば、後述のネジ422のシャフト部分423によって、シートバック110のフレーム112の側部に揺動可能に支持されている。具体的には、ロックプレート70は、ストライカ204にロックするロック位置(図5に示す位置)と、ストライカ204に対するロックが解除されるロック解除位置(図6に示す位置)と、の間を揺動可能に支持されている。このロックプレート70は、バネ等の付勢部材(図示省略)によりロック解除位置へ向けて付勢されている。
さらに、ロックプレート70の下端部における前側部分には、係合プレート80の係合部86に係合される被係合部76が形成されている。このロックプレート70は、図5に示されるように、ロック位置において、被係合部76が係合プレート80の係合部86に係合することで、ロック解除位置へ付勢する付勢部材に対抗してロック位置に留まり、ストライカ204へのロック状態が維持される。
(係合プレート80)
係合プレート80は、シート幅方向に厚みを有する板状に形成されている(図3参照)。係合プレート80には、図3及び図5に示されるように、ロックプレート70の被係合部76に係合する係合部86が上部に形成されている。係合部86は、上方へ凸状に構成されている。
また、係合プレート80の後部は、例えば、後述のネジ426のシャフト部分427によって、シートバック110のフレーム112の側部に揺動可能に支持されている。具体的には、係合プレート80は、係合部86がロックプレート70の被係合部76に係合可能な係合位置(図5に示す位置)と、係合部86がロックプレート70の被係合部76に対して係合しない非係合位置(図6に示す位置)と、の間を揺動可能に支持されている。この係合プレート80は、バネ等の付勢部材(図示省略)により係合位置へ向けて付勢されている。係合プレート80の前部には、ロッド50の下部(後述の取付部55)が揺動可能に取り付けられている。
なお、係合プレート80及びロックプレート70は、上下に配置されたネジ422、426によってシートバック110のフレーム112の側部にねじ止めされた側部カバー420によって、左側から覆われている。側部カバー420の高さ方向中央部の後側部分には、ストライカ204を差し込み可能にする切欠き430が形成されている。
(ブラケット20)
ブラケット20は、例えば、金属プレートから構成されており、図4に示されるように、シートバック110の肩口部分でシートバック110のフレーム112に固定されたブラケット本体22と、ブラケット本体22に設けられた被挟込部24(被取付部)及び被固定片26(被取付部)と、を有している。
ブラケット本体22は、底壁22Bと、底壁22Bから立設されフレーム112に固定される複数の固定部22A、22Cと、を有している。底壁22Bにおける前部には、後述の第一位置(図5に示す位置)から第二位置(図6に示す位置)へ移動する操作レバー40の移動スペースを確保するための開口22Dが形成されている(図6参照)。
被挟込部24は、具体的には、ブラケット本体22の底壁22Bの前部に一体に設けられており、左右方向に長さを有する板状に形成されている。
被固定片26は、具体的には、ブラケット本体22の固定部22Cの上部に一体に設けられており、後ろ斜め上方を向いた板片で構成されている。この被固定片26は、被挟込部24に対して後ろ斜め上方に配置されている。
(ケース30)
ケース30は、図4に示されるように、上方で開口する箱状に形成されたケース本体32と、ケース本体32に設けられ被挟込部24を挟み込む挟込部34と、ケース本体32に設けられ被固定片26に固定される固定片36と、を有している。
ケース本体32の左右の側壁32Sは、高さが後ろ側から前側にいくに連れて徐々に低くなっており、ケース本体32に形成された上部開口35が、前斜め上方を向いている。この上部開口35の周縁には、フランジ38が形成されている。
ケース本体32の左右の側壁32Sには、操作レバー40を支持する支持部としての支持孔37が形成されている。ケース本体32の底壁32Bにおける前方部分には、第一位置(図5に示す位置)から第二位置(図6に示す位置)へ移動する操作レバー40の移動スペースを確保するための開口33(図6参照)が形成されている。この開口33は、ブラケット20の開口22Dの上方に重なって配置される。
ケース本体32の後壁32Rの右端及び左端には、第一位置(図5に示す位置)に位置する操作レバー40の一部(具体的には、後述の一対の側壁42S)との干渉を避けるためのスリット39が形成されている。
挟込部34は、ケース本体32の前壁32Fから前斜め下方へ突出するように、前壁32Fの外面に設けられている。挟込部34は、先端部(前端部)が上下に二股に形成されており、ブラケット20の被挟込部24を上下に挟み込む。これにより、ケース本体32の前部がブラケット20に取り付けられる(固定される)。
固定片36は、ケース本体32の後壁32Rから後ろ斜め下方へ張り出すように、後壁32Rの外面に設けられている。固定片36は、ブラケット20の被固定片26の上面に重ねられた状態でビス310によって固定される。これにより、ケース本体32の後部がブラケット20に取り付けられる。
(操作レバー40)
操作レバー40は、図7に示されるように、レバー本体42と、被支持部44と、連結部90と、を有している。レバー本体42は、図4及び図5に示されるように、一対の側壁42Sと、前壁42Fと、底壁42B(図5参照)と、湾曲壁42Wと、を有している。
一対の側壁42Sは、その間に操作者の指を差し入れ可能な間隔を有して配置されている。すなわち、一対の側壁42Sの間には、操作者の指が差し入れられる差入空間40Sが形成されている。
一対の側壁42Sは、前端同士が前壁42Fで接続され、底端同士が底壁42Bで接続されている。一対の側壁42Sの間の差入空間40Sは、操作レバー40単体において、上方及び後方において開放されている。なお、当該差入空間40Sの後方側は、操作レバー40及びカバー60がケース30に組み付けられた状態において(図2及び図5参照)、カバー60の後壁62Rによって閉鎖されるため、操作者の指は、当該組み付け状態において差入空間40Sに対して上方から差し入れられる。
被支持部44は、底壁42Bの下面側に設けられている。すなわち、被支持部44は、操作レバー40の下側部分を構成している。この被支持部44は、図4に示されるように、左右方向のそれぞれに突出する軸部44Aを有している。各軸部44Aがケース本体32の各支持孔37に差し込まれることで、操作レバー40がシート幅方向に沿った軸線周りに前後方向へ揺動可能にケース30に支持されている。したがって、操作レバー40は、被支持部44(下側部分)を支点にレバー本体42が前後方向に揺動可能とされている。具体的には、操作レバー40は、第一位置(図5に示す位置)と第二位置(図6に示す位置)との間で揺動可能とされている。
操作レバー40は、係合プレート80を係合位置に付勢する前述の付勢部材(図示省略)により、第一位置へ向けて付勢されている。そして、操作レバー40は、差入空間40Sに差し入れられた指で前壁42Fが前方へ押されることによって、第二位置へ向けて前方へ揺動操作される。このように、操作レバー40では、操作レバー40がシート幅方向に沿った軸線周りに前方へ揺動操作される操作面として、前壁42Fが機能する。
また、レバー本体42の湾曲壁42Wは、図5に示されるように、前壁42Fの上端から前側に張り出している。この湾曲壁42Wは、軸部44A周りの揺動方向に沿った円弧状に湾曲している。
連結部90は、ロッド50と連結される部分であり、湾曲壁42Wと前壁42Fとの間に配置されている。連結部90には、ロッド50が差し通される連結孔96がシート幅方向に沿って形成されている。なお、連結部90の具体的な構成については、後述する。
(ロッド50)
ロッド50は、図4に示されるように、上下方向に長さを有している。具体的には、ロッド50は、被連結部53と、延出部54と、本体部58と、を有している。
被連結部53は、ロッド50の上部に形成されており、背面視にて円弧状に湾曲されている。この被連結部53は、シート幅方向に沿った軸線周りに操作レバー40の連結部90に対して揺動可能に連結されている。
本体部58は、ロッド50における被連結部53の下側部分に形成されており、被連結部53の左側(シート幅方向の一方側)からシート下方側へ延びている。この本体部58は、具体的には、第一直線部51と、第二直線部52と、傾斜部56と、取付部55と、を有している。
第一直線部51は、上下方向に延びる直線状に形成されている。第二直線部52は、第一直線部51に対して下側且つ左側にずれた位置で、上下方向に延びる直線状に形成されている。傾斜部56は、上端が第一直線部51の下端に接続され、下端が第二直線部52の上端に接続されている。傾斜部56は、背面視にて、第二直線部52の上端から第一直線部51の下端へ右斜め上側に傾斜している。
取付部55は、第二直線部52の下端から左方向へ延びており、係合プレート80の前部に揺動可能に取り付けられている。この取付部55は、図2に示されるように、側部カバー420に形成された円弧状の長孔440によって案内される。
延出部54は、第一直線部51に対する右側の位置で上下方向に延びる直線状に形成されている。被連結部53は、円弧状に形成されており、第一直線部51の上端と延出部54の上端とを連結している。
そして、ロッド50は、操作レバー40が前方へ揺動操作されることで、下方へ移動し、本体部58の取付部55がロックプレート70を移動させてロックプレート70のロック状態を解除する(図6参照)。なお、具体的なロック解除動作は、後述する。
(カバー60)
カバー60は、ケース30内に収容された操作レバー40の一部(一対の側壁42S及び底壁42B)を覆うように、当該ケース30に取り付けられる。なお、カバー60がケース30に取り付けられた状態において、操作レバー40の湾曲壁42W及び前壁42Fは露出した状態となっている(図2及び図5参照)。
カバー60は、具体的には、図4に示されるように、上方及び前方で開口する箱状に形成されたカバー本体62と、フランジ66と、一対の側板64と、を有している。
カバー本体62の側壁62Sにおける前方部分及び、底壁62Bにおける前方部分には、それぞれ、操作レバー40の配置スペースを確保するための開口63(切欠き)、開口65(切欠き、図5参照)が形成されている。
フランジ66は、カバー本体62の上部開口67の周縁に形成されており、平面視にて枠状に形成されている。フランジ66は、図5に示されるように、ケース30のフランジ38との間で、シートバック110の表皮114を挟み込んでいる。
一対の側板64は、それぞれ、カバー本体62の各側壁62Sとの間に隙間を有して、各側壁62Sに対するシート幅方向の外側に配置されている。当該隙間は、操作レバー40の一対の側壁42Sが配置される配置スペースとなっている。
(操作レバー40の連結部90)
連結部90は、ロッド50と連結される部分であり、ロッド50の被連結部53に対して連結される。連結部90には、図5及び図8に示されるように、シート幅方向の両側に開口する連結孔96が形成されている。この連結孔96に対して、ロッド50の延出部54から差し通されて被連結部53でロッド50と操作レバー40とが連結されている。具体的には、図9に示されるように、ロッド50の一端部に形成された延出部54を連結孔96に対してシート幅方向に差し入れてから、図10に示されるように、ロッド50を略90度、回転させることで、被連結部53が、シート幅方向に沿った軸線周りに操作レバー40の連結部90に対して揺動可能に連結される。なお、後述の第一当接リブ91は、正断面視にて、逆U字状に形成されており、ロッド50を連結孔96に差し通す際のガイドとして機能する。
連結部90は、図8に示されるように、操作レバー40に対するロッド50のシート幅方向への移動及び下方への移動を制限する第一当接リブ91と、操作レバー40に対するロッド50の上方への移動を制限する第二当接リブ92と、を有している。
第一当接リブ91は、ロッド50と操作レバー40とが連結された状態において、第一直線部51、延出部54及び被連結部53に囲まれた内側(被連結部53の内周側)に配置されている。
第一当接リブ91は、第一直線部51と延出部54とが互いに対向する対向部分(対向面)のそれぞれに当接する当接部91A、91Bを有している。具体的には、当接部91A、91Bは、シート幅方向における第一直線部51と延出部54との間に配置されており、それぞれが、第一直線部51の対向部分の上端と、延出部54の対向部分の上端と、に対して左右方向に当接している。
このように、当接部91A、91Bが、第一直線部51及び延出部54のそれぞれに当接することで、操作レバー40に対するロッド50のシート幅方向への移動を制限している。すなわち、当接部91A、91Bが、操作レバー40に対するロッド50のシート幅方向への移動を制限する幅方向制限部として機能している。
この当接部91A、91Bは、シート幅方向に沿って接近する方向へ撓み変形可能とされている。さらに、当接部91A、91Bは、第一直線部51及び延出部54の間隔よりも広い間隔で配置されている。
第一当接リブ91は、さらに、被連結部53の内周部分(内周面)に当接する当接部91Cを有している。このように、当接部91Cが被連結部53の内周部分(内周面)に当接することで、操作レバー40に対するロッド50の下方への移動を制限している。
なお、前述のように、第一当接リブ91は、当接部91A、91B、91Cの3点で、ロッド50に対して当接しており、当接部91Aと当接部91Cとの間及び、当接部91Bと当接部91Cとの間では、ロッド50に対して隙間を有している。
第二当接リブ92は、湾曲壁42Wから下方へ延びており、被連結部53の外周部分(外周面)に当接している。このように、第二当接リブ92が被連結部53の外周部分(外周面)に当接することで、操作レバー40に対するロッド50の上方への移動を制限している。本実施形態では、第二当接リブ92と第一当接リブ91の当接部91Cとで、ロッド50の被連結部53を上下に挟んでおり、第二当接リブ92と第一当接リブ91の当接部91Cとが、操作レバー40に対するロッド50の上下方向への移動を制限する上下方向制限部として機能している。
(ロックプレート70のロック動作及びロック解除動作)
次に、本実施形態におけるロックプレート70のロック動作及びロック解除動作について説明する。
ロックプレート70のロック動作は、例えば、以下のように行われる。
ロック動作が開始される前は、ロックプレート70のロック状態が解除されており、例えば、シートバック110は、前倒しされている。この状態では、ロックプレート70は、付勢部材(図示省略)によりロック解除位置(図6に示す位置)へ付勢されることで、ロック解除位置に位置する。また、係合プレート80が付勢部材(図示省略)により係合位置(図5に示す位置)へ付勢されることで、係合プレート80及び操作レバー40が、それぞれ、係合位置(図5に示す位置)及び第一位置(図5に示す位置)に位置する。
本実施形態のロック動作では、例えば、操作者が、前倒しされたシートバック110を車両後方へ揺動させてシートバック110を起こす。すると、ストライカ204がロックプレート70の切欠き72に入り込み(図6参照)、ストライカ204がロックプレート70を押してロック位置(図5に示す位置)へ移動させる。このとき、ロックプレート70の被係合部76が、係合プレート80の係合部86を乗り上げて係合部86に係合される(図5参照)。これにより、ロックプレート70がストライカ204にロックされ、シートバック110が、所定の背もたれ角度に保持される。
ロックプレート70のロック解除動作は、例えば、以下のように行われる。
本実施形態のロック解除動作では、例えば、操作者が操作レバー40の前壁42Fを前方へ押すことで、操作レバー40を前方へ揺動操作する。操作レバー40が前方へ揺動操作されると、操作レバー40が第二位置(図6に示す位置)へ揺動して、ロッド50が下方へ移動する。
ロッド50が下方へ移動すると、係合プレート80が非係合位置(図6に示す位置)へ移動し、ロックプレート70の被係合部76に対する係合プレート80の係合部86の係合が解除される。被係合部76に対する係合部86の係合が解除されると、ロックプレート70は、付勢部材(図示省略)の付勢力によりロック解除位置へ移動する。これにより、ロックプレート70のストライカ204へのロックが解除され、シートバック110が、前倒し可能となる。
(本実施形態の作用効果)
次に、本実施形態の作用効果について説明する。
本実施形態の構成によれば、図8に示されるように、操作レバー40に形成された当接部91A、91Bのそれぞれが、第一直線部51の対向部分の上端と延出部54の対向部分の上端と、に対して左右方向に当接して、操作レバー40に対するロッド50のシート幅方向への移動を制限する。
このように、当接部91A、91Bが、操作レバー40に対するロッド50のシート幅方向への移動を制限するので、操作レバー40とロッド50とのガタ、特にシート幅方向のガタを抑制できる。また、当接部91A、91Bは、操作レバー40に形成されているので、バネ等の部品を追加することなく、操作レバー40とロッド50とのガタを抑制できる。
また、本実施形態では、操作レバー40に形成された第二当接リブ92と第一当接リブ91の当接部91Cとが、ロッド50の被連結部53に対して上方及び下方のそれぞれから当接して、操作レバー40に対するロッド50の上下方向への移動を制限する。
このように、第二当接リブ92及び第一当接リブ91の当接部91Cが、操作レバー40に対するロッド50の上下方向への移動を制限するので、操作レバー40とロッド50とのガタ、特に上下方向のガタを抑制できる。また、第二当接リブ92及び第一当接リブ91の当接部91Cは、操作レバー40に形成されているので、バネ等の部品を追加することなく、操作レバー40とロッド50とのガタを抑制できる。
また、本実施形態では、第一直線部51及び延出部54のそれぞれに当接する当接部91A、91Bが、シート幅方向に沿って接近する方向へ撓み変形可能とされている。このため、第一直線部51と延出部54との隙間の寸法ばらつきによって、例えば当該寸法が狭くなった場合でも、当接部91A、91Bが撓むことで、そのばらつきを吸収できる。
また、本実施形態では、当接部91A、91Bが、第一直線部51及び延出部54の間隔よりも広い間隔で配置されているので、第一直線部51及び延出部54との隙間の寸法ばらつきによって、例えば当該寸法が広くなった場合でも、一対の当接部と本体部及び延出部のそれぞれとの間に隙間が形成されることを抑制できる。
また、本実施形態では、ロッド50は、操作レバー40に形成された連結孔96に対して、ロッド50の延出部54から差し通されて被連結部53でロッド50と操作レバー40とが連結されている。そして、被連結部53は円弧状に湾曲されているので、被連結部53が例えば90度に屈曲されている構成に比べ、連結孔96に対してロッド50を差し通して連結する作業が容易になる。
(変形例)
前述の実施形態では、ロッド50の下部(取付部55)を係合プレート80に取り付けて、係合プレート80を介してロックプレート70を動作(移動)させていたが、これに限られない。例えば、ロッド50の下部をロックプレート70に取り付けて、ロックプレート70を直接動作(移動)させてもよい。また、ロッド50は、複数の部材を介して、ロックプレート70を動作(移動)させてもよい。すなわち、本実施形態では、操作レバー40が前方へ揺動操作されることで、ロッド50を介して、ロックプレート70等のロック部材を移動させてロック部材のロック状態が解除される構成であればよい。
また、前述の実施形態では、ロッド50は、シート幅方向及びシート上下方向への操作レバー40に対する移動が制限されていたが、これに限られず、ロッド50は少なくともシート幅方向への操作レバー40に対する移動が制限されていればよい。
また、前述の実施形態では、当接部91A、91Bが、第一直線部51及び延出部54の間隔よりも広い間隔で配置されて、当接部91A、91Bが接近する方向に変形した状態で第一直線部51及び延出部54に当接していたが、これに限られない。例えば、当接部91A、91Bは、第一直線部51及び延出部54の間隔と同じ間隔で配置されていてもよい。さらに、当接部91A、91Bは、第一直線部51及び延出部54の間隔よりも若干狭い間隔で配置されていてもよい。この場合では、当接部91A、91Bの一方が、第一直線部51及び延出部54の一方に当接して、操作レバー40に対するロッド50のシート幅方向への移動を制限する。
本発明は、上記の実施形態に限るものではなく、種々の変形、変更、改良が可能である。例えば、上記に示した変形例は、適宜、複数を組み合わせて構成しても良い。
10 ロック解除機構
40 操作レバー
50 ロッド
53 被連結部
54 延出部
58 本体部
91A、91B当接部(幅方向制限部の一例)
91C 当接部(上下方向制限部の一例)
92 第二当接リブ(上下方向制限部の一例)
100 リアシート(車両用シートの一例)
110 シートバック

Claims (5)

  1. 車両用シートのシートバックの肩口に設けられ、シート幅方向に沿った軸線周りにシート前後方向へ揺動可能に支持された操作レバーと、
    シート上下方向に沿って長さを有するロッドと、
    前記ロッドの上部に形成され、シート幅方向に沿った軸線周りに前記操作レバーに対して揺動可能に連結された被連結部と、
    前記ロッドに形成され且つ前記被連結部におけるシート幅方向の一方側からシート下方側へ延び、前記操作レバーがシート前方へ揺動操作されることでロック部材を移動させて前記ロック部材の車体に対するロック状態を解除する本体部と、
    前記ロッドに形成され、前記被連結部及び前記本体部に対するシート幅方向の他方側でシート下方側へ延出された延出部と、
    前記操作レバーに形成され且つシート幅方向における前記本体部と前記延出部との間に配置され、前記本体部及び前記延出部の少なくとも一方に当接して、前記操作レバーに対する前記ロッドのシート幅方向への移動を制限する幅方向制限部と、
    を備えるロック解除機構。
  2. 前記操作レバーに形成され、前記被連結部に対してシート上方及びシート下方のそれぞれから当接して、前記操作レバーに対する前記ロッドのシート上下方向への移動を制限する上下方向制限部
    を備える請求項1に記載のロック解除機構。
  3. 前記幅方向制限部は、
    シート幅方向における前記本体部と前記延出部との間に配置され、前記本体部及び前記延出部のそれぞれに当接する一対の当接部を有し、
    当該一対の当接部が、シート幅方向に沿って接近する方向へ撓み変形可能とされている
    請求項1又は2に記載のロック解除機構。
  4. 前記一対の当接部は、前記本体部及び前記延出部の間隔よりも広い間隔で配置されている請求項3に記載のロック解除機構。
  5. 前記被連結部は、円弧状に湾曲され、
    前記ロッドは、前記操作レバーに形成された孔に前記延出部から差し通されて前記被連結部で前記操作レバーに連結されている
    請求項1〜4のいずれか1項に記載のロック解除機構。
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