JP2017198538A - 組合せ秤 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数台の組合せ秤を連結して使用できる一方、連結した組合せ秤を、複数台の組合せ秤に分離して個別に使用できるようにする。【解決手段】複数台の組合せ秤1−1,1−2は、基台3,3の部分を介して連結または分離することが可能であって、かつ複数台の組合せ秤1−1,1−2の間で、通信線を接続または未接続とすることが可能であり、複数台の組合せ秤1−1,1−2が連結され、かつ、通信線が接続された状態では、1台の組合せ秤1−1の操作設定表示器14によって、各組合せ秤1−1,1−2に対する設定操作が可能であると共に、表示が可能である。【選択図】図5

Description

本発明は、組合せ秤に関する。
一般に組合せ秤では、複数の計量ホッパで物品を計量し、所定重量範囲となる計量ホッパの組合せを選択して物品を排出し、排出された物品を集合シュートで集合させて下方の包装機へ投入して包装するようにしている。
かかる計量包装ラインに使用される包装機として、2つの投入口を有する、いわゆる、ツイン型の包装機がある。
このツイン型の包装機に連動する組合せ秤として、例えば、特許文献1には、計量用のユニットを2つ並列に配置したツイン型の組合せ計量装置が開示されている。
特開2008−89558号公報
上記特許文献1のツイン型の組合せ計量装置は、メーカ等によって相違するツイン型の包装機の2つの投入口の間隔に応じて、計量用の2つのユニット間の距離を変更可能としたものである。
ところで、ユーザの製造現場においては、生産される製品の需要状況などに応じて計量包装ラインの数や配置の変更、すなわち、レイアウトが変更される場合がある。
かかるレイアウトの変更では、例えば、同一種類の製品を生産する近接した2つの計量包装ラインを、異なる製品をそれぞれ生産する個別の離れた計量包装ラインに変更したいような場合がある。近接した前記2つの計量包装ラインを、ツイン型の組合せ秤とツイン型の包装機とによって構成していた場合には、従来のツイン型の組合せ秤では、離れた2つの計量包装ラインに個別に対応させることは困難であった。
また、2台の組合せ秤を有するユーザが、ツイン型の包装機を新たに導入し、前記2台の組合せ秤を連結して、ツイン型の包装機に対応させるは困難であった。
したがって、レイアウトの変更などに応じて、例えば、2台の組合せ秤を連結してツイン型の組合せ秤として使用したり、あるいは、ツイン型の組合せ秤を、2台の個別の組合せ秤に分割して使用したりできれば便利である。
本発明は、上記のような点に鑑みてなされたものであって、複数台の組合せ秤を連結して使用できる一方、連結した組合せ秤を、複数台の組合せ秤に分離して個別に使用できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では次のように構成している。
(1)本発明は、複数の計量ユニットを有すると共に、前記複数の各計量ユニットに通信線を介して接続されて前記各計量ユニットを制御する制御ユニットを有する組合せ秤本体と、該組合せ秤本体を支持する基台と、前記組合せ秤本体の前記制御ユニットに対して設定操作を行うと共に、前記制御ユニットの出力を表示する操作設定表示器とを備える組合せ秤であって、
複数台の当該組合せ秤は、前記基台の部分を介して連結または分離することが可能であって、かつ、前記複数台の組合せ秤の間で、前記通信線を接続または未接続とすることが可能であり、前記複数台の当該組合せ秤が連結され、かつ、前記通信線が接続された状態では、1台の組合せ秤の前記操作設定表示器によって、前記通信線に接続されている制御ユニットに対する設定操作が可能であると共に、前記通信線に接続されている前記制御ユニットの出力を表示可能である。
各計量ユニットは、供給される物品を周縁部方向へ分散させて搬送するメインフィーダと、メインフィーダの周囲に放射状に配設され、メインフィーダから排出される物品を外方へ搬送する複数のリニアフィーダと、リニアフィーダから排出された物品を一時保持して排出する複数の供給ホッパと、前記供給ホッパから排出された物品を一時保持して排出可能であると共に、保持した物品の重量を計量する複数の計量ホッパとを備えるのが好ましい。
本発明によると、組合せ秤が設置される製造現場のレイアウトの変更などに応じて、複数台の組合せ秤を、その基台部分を介して連結すると共に、複数台の組合せ秤の間の通信線を接続することによって、1台の操作設定表示器を操作して複数台の組合せ秤を連結して使用できる一方、連結した複数台の組合せ秤を分離して個別の各組合せ秤として使用することができる。
これによって、レイアウトの変更に応じて、例えば、2台の組合せ秤を連結してツイン型の組合せ秤として使用することができる一方、ツイン型の組合せ秤を分離して、2台の個別の組合せ秤として使用することができる。
(2)本発明の好ましい実施態様では、連結される前記複数台の組合せ秤の前記基台間に配置されて、隣合う組合せ秤の間隔を調整する間隔調整部材を備える。
この実施態様によれば、複数台の組合せ秤を連結して使用する場合には、隣合う組合せ秤の基台間に、間隔調整用部材を介在させることによって、隣合う基台の間隔、したがって、隣合う組合せ秤の間隔を所要の間隔に調整することができる。これよって、複数台の組合せ秤の間隔を、レイアウトの変更などに応じて配置される複数台の包装機の間隔に合せることができる。
(3)上記(2)の実施態様では、前記組合せ秤本体から導出した前記通信線は、前記基台の内部に収容されており、前記間隔調整部材は、前記隣合う組合せ秤の前記基台の間の空間を覆う形状を有し、連結される複数台の組合せ秤の前記基台の内部に収容された前記通信線が、前記間隔調整部材によって覆われた空間を通して接続可能としてもよい。
この実施態様によれば、間隔調整用部材は、隣合う組合せ秤の基台の間の空間を覆うので、隣合う組合せ秤の基台から引出された通信線を、間隔調整部材によって覆われた前記空間を通して接続することができると共に、間隔調整部材によって通信線を保護することができる。
(4)本発明の他の実施態様では、前記基台が、平面視コの字状であって、前記基台の前記コの字状の開放側の両端面が、相互に対向する向きで2台の組合せ秤が連結可能である。
この実施態様によると、組合せ秤本体を支持する基台が、平面視コの字状であるので、平面視矩形の基台に比べて、省スペースを図ることができると共に、2台の組合せ秤を連結する場合には、コの字状の開放側の端面を互いに対向させて連結するので、平面視矩形の基台を2台並べるのに比べて、一層の省スペースを図ることができる。
(5)上記(4)の実施態様では、前記間隔調整部材は、前記2台の組合せ秤の前記基台の平面視コの字状の開放側に配置されて、前記コの字状の開放された一辺部分を構成するようにしてもよい。
この実施態様によると、2台の組合せ秤の基台の間に配置される間隔調整部材は、平面視コの字状の基台の開放された一辺部分を構成する、すなわち、コの字状の基台は、間隔調整部材と共に、実質的に平面視矩形の基台を構成することができ、各組合せ秤本体は、平面視矩形の基台によって安定に支持される。
(6)本発明の好ましい実施態様では、前記組合せ秤本体で計量された物品を、前記組合せ秤本体から排出する平面視円形の排出口の中心位置が、前記基台が平面視矩形であると想定した場合の矩形の中心位置に比べて、前記コの字状の前記開放側へずれている。
この実施態様によると、例えば、2台の組合せ秤を連結して、ツイン型の包装機に対応させる場合に、計量した物品を排出する排出口の中心位置が、平面視コの字状の基台の開放側、すなわち、隣合う組合せ秤に近接する方向にずれているので、2台の組合せ秤の物品の排出口がより近接したものとなる。これによって、ツイン型の包装機の2つの投入口の間隔が狭いときにも対応することが可能となる。
本発明によれば、レイアウトの変更などに応じて、複数台の組合せ秤を、その基台部分を介して連結すると共に、複数台の組合せ秤の間の通信線を接続することによって、1台の操作設定表示器を操作して複数台の組合せ秤を連結して使用できる一方、連結した複数台の組合せ秤を分離して個別の各組合せ秤として使用することができる。
これによって、例えば、2台の組合せ秤を連結してツイン型の組合せ秤として使用することができる一方、ツイン型の組合せ秤を分離して、2台の個別の組合せ秤として使用することができる。
本発明の一実施形態に係る組合せ秤の斜視図である。 図1の組合せ秤の平面図である。 図1の組合せ秤の部分斜視図である。 図1の組合せ秤のブロック図である。 2台の組合せ秤を連結したツイン型の組合せ秤の斜視図である。 図1の組合せ秤の底面図である。 2台の組合せ秤の基台の連結部分を示す斜視図である。 図7の連結部分に対応する調整フレームの部分斜視図である。 2台の組合せ秤を連結した状態のブロック図である。 組合せ秤の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の他の実施形態の図4に対応するブロック図である。 本発明の他の実施形態の図9に対応するブロック図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る組合せ秤1の斜視図であり、図2はその平面図である。
この実施形態の組合せ秤1は、図1に示すように、その中央の略円柱形のセンター基体2が、基台3上に4本の支持脚4を介して支持されている。このセンター基体2の上部に中央には、供給装置(図示せず)から落下供給される物品を、振動によって放射状に分散させるメインフィーダ(分散フィーダ)のトップコーン5が設けられている。このトップコーン5は、円錐状であって、図示しない加振機によって振動される。
トップコーン5の上方には、逆円錐台状の筒部とその下部に連なる円筒部とを有し、トップコーン5に供給される物品の供給量である物品の層の厚さを調整する層厚調整リング6が設けられている。この層厚調整リング6は、センター基体2に支持された4本の支持パイプ7に、取付け金具8を介して取り付けられている。
トップコーン5の周囲には、分散移送された物品を振動によって外方へ搬送する複数(この例では14個)のリニアフィーダの各搬送トラフ9が設けられている。複数の各搬送トラフ9の搬送終端下方には、前記複数の供給ホッパ10が設けられ、複数の供給ホッパ10の下方には、前記複数の計量ホッパ11が設けられる。これら複数の供給ホッパ10及び計量ホッパ11は、センター基体2の周囲に円周状にそれぞれ取付けられている。
供給ホッパ10及び計量ホッパ11の下部には、物品を排出するための開閉可能な排出用のゲート10a及びゲート11aがそれぞれ設けられている。
メインフィーダは、トップコーン5と、トップコーン5を振動させる加振機とから構成される。加振機は、センター基体2内に配置され、加振機の振動ヘッド部にトップコーン5が取付けられる。複数の各リニアフィーダは、各搬送トラフ9と、各搬送トラフ9をそれぞれ振動させる各加振機とから構成される。各加振機は、センター基体2内に配置され、各加振機の振動ヘッド部に各搬送トラフ9がそれぞれ取付けられる。
供給ホッパ10及び計量ホッパ11の排出用のゲート10a,11aをそれぞれ開閉する開閉装置、及び、計量ホッパ11内の物品の重量を計測するためのロードセル等の重量センサ等を含む各駆動ユニット(図示せず)は、センター基体2内にそれぞれ配置され、各駆動ユニットのセンター基体2の外方へ露出する箇所に、供給ホッパ10及び計量ホッパ11が、フック方式で脱着可能にそれぞれ取付けられる。
円周状に配列された複数の計量ホッパ11の下方には、複数の計量ホッパ11の物品の重量を種々組合せる組合せ演算によって、所定重量範囲となる組合せとして選択された複数の計量ホッパ11から排出される物品を集めるための複数の集合シュート12が配置され、更に、集合シュート12の下方には、集合シュート12から滑落した物品を集める集合ファンネル13が配置されている。各集合シュート12は、背面のフックを介して環状に配置された支持フレーム16に係止支持され、支持フレーム16は、支持脚4及び基台3上に設けられたブラケット17に支持されている。
センター基体2、及び、このセンター基体2に装備されたメインフィーダ、リニアフィーダ、供給ホッパ10、計量ホッパ11等によって、基台3に支持される組合せ秤本体が構成されている。
集合ファンネル13の下方には、図示しない集合ホッパが設けられており、集合ホッパの排出用のゲートが開かれると、集合ホッパに保持されている物品は、図示しない包装機へ投入されて包装される。
操作設定表示器14は、樹脂成型された本体ケースの前面に、液晶表示部14aを装備したタッチパネル型に構成されている。操作設定表示器1は、管状の支持軸15に支持され、この支持軸15の内部空間が、組合せ秤本体と操作設定表示器14とをつなぐ配線ケーブルが挿通する配線通路となっている。
操作設定表示器14は、組合せ秤1の操作およびその動作パラメータの設定等を行うと共に、運転速度、組合せ計量値等を画面に表示する。
センター基体2を支持する基台3は、例えば、ステンレス鋼板からなる。この基台3は、上板部3aと、側板部3bと、底板部3c(図6参照)と、端板部3dとを備え、平面視コの字状の箱型に形成されている、すなわち、平面視矩形の一辺部分に相当する基台部分が省略された平面視コの字状に形成されている。コの字で囲まれた中央部分に、組合せ秤本体の下部が位置するように、センター基体2が基台3に支持されている。基台3の側板部3bには、基台3内に配置収容された基板や配線等を操作するための開口が設けられると共に、その開口が扉3eで塞がれている。
基台3には、平面視コの字状の開放した両端間に亘って支持板18が架設されている。この支持板18は、図3に示すように、上板部18a及び側板部18bを構成する断面が逆L字状に形成されている。上板部18aの長手方向の両端部は、下方へ屈曲されており、この屈曲部を、基台3の内方の側板部3bにそれぞれ連結している。上板部18aの長手方向の中央部には、略直角に屈曲されたブラケット17aが取付けられ、このブラケット17aによって、集合シュート12が係止される支持フレーム16を支持するようにしている。各集合シュート12は、背面の一対のフック12aを介して支持フレーム16に係止支持される。
図4は、組合せ秤1の構成を示すブロック図である。
この実施形態の組合せ秤1は、複数、この例では、14個の計量ユニット19(19−1,19−2,・・・,19−14)を備えている。なお、図4においては、計量ユニット19−1のみについて詳細な構成を示しているが、他の計量ユニット19−2〜19−14についても同様の構成を有している。
各計量ユニット19は、サブ制御部20と、上記搬送トラフ9と加振機とからなるリニアフィーダ21と、リニアフィーダ21を駆動するリニアフィーダ駆動部22と、供給ホッパ10と、供給ホッパ10のゲート10aを開閉するゲート駆動部23と、計量ホッパ11と、計量ホッパ11のゲート11aを開閉するゲート駆動部24と、計量ホッパ11の物品の重量を計測する上記重量センサ25と、重量センサ25からの重量信号をA/D変換してサブ制御部20に出力するA/D変換器26とを備えている。
サブ制御部20は、図示しないサブCPU、メモリ、及び、LANインターフェイス等を備えており、サブCPUは、LANインターフェイスを介して通信線であるLANケーブル27に接続されている。サブ制御部20は、A/D変換器26でA/D変換された重量センサ25からの重量信号に基づいて、計量ホッパ11の物品の重量を算出する。
LANケーブル27には、各計量ユニット19を制御するユニット制御部としてのメイン制御部28が接続されている。メイン制御部28は、図示しないメインCPU、メモリ、及び、LANインターフェイス等を備えており、メインCPUは、LANインターフェイスを介してLANケーブル27に接続されている。
LANケーブル27には、上記トップコーン5と加振機とからなるメインフィーダ29と、メインフィーダ29を駆動するメインフィーダ駆動ユニット30が接続されており、このメインフィーダ駆動ユニット30は、メイン制御部28によって制御される。
この組合せ秤1では、メイン制御部28は、メインフィーダ駆動ユニット30を介してメインフィーダ29を制御し、メインフィーダ29のトップコーン5を振動させて、物品をその周囲のリニアフィーダ21の搬送トラフ9へ分散して搬送する。
メイン制御部28は、各計量ユニット19を制御し、各リニアフィーダ21を振動させて、対応する複数の各供給ホッパ10へ物品を供給し、各供給ホッパ10は、物品を一時保持した後、対応する空の計量ホッパ11にそれぞれ供給する。
14個の各計量ユニット19の重量センサ25によって、計量ホッパ11に供給された物品の重量が計量され、サブ制御部20によって物品の重量値が算出される。
メイン制御部28では、各計量ユニット19のサブ制御部20で算出された物品の重量値に基づいて組合せ演算を行い、組合せた重量値の合計である組合せ重量が、目標組合せ重量と一致するか最も近い所定重量範囲の計量ホッパ11の組合せを適量組合せとして選択する。メイン制御部28は、計量ユニット19のサブ制御部20を介して適量組合せとして選択された計量ホッパ11の排出用のゲート11aを開閉して物品を排出し、集合シュート12、集合ファンネル13及び集合ホッパを介して包装機へ投入し、包装機で包装する。
この実施形態の組合せ秤1は、製造現場のレイアウトの変更などに応じて、1台の組合せ秤として使用したり、あるいは、2台の組合せ秤を連結してツイン型の組合せ秤として使用できるものである。
図5は、2台の組合せ秤1(1−1,1−2)を連結したツインの組合せ秤1Aを示す斜視図であり、図1に対応する部分には、同一の参照符号を付す。
2台の組合せ秤1−1,1−2を連結する場合には、平面視コの字状の各基台3,3の開放側を互いに対向させ、かつ、両基台3,3間に、両組合せ秤1−1,1−2の間隔を、所要の間隔に調整するための間隔調整部材としての調整フレーム31を介在させて連結する。
ツインの組合せ秤1Aの下方には、2台の包装機が配置されてもよいし、2つの投入口を有するツイン型の1台の包装機が配置されてもよい。
2台の包装機の2つの投入口、あるいは、ツイン型の包装機の2つの投入口に、ツイン型の組合せ秤1Aの2つの集合ファンネル13の各排出口が臨むように、所要の幅の調整フレーム31が使用される。
このように、調整フレーム31を、2台の組合せ秤1−1,1−2の基台3,3間に介在させることによって、ツインの組合せ秤1Aの2つの集合ファンネル13の排出口の間隔を、任意に広げることができ、レイアウトの変更に対応することができる。
包装機の2つの投入口が近接している場合には、2台の組合せ秤1−1,1−2の集合ファンネル13の2つの排出口を近接させて連結する必要がある。この実施形態では、集合ファンネル13の2つの排出口を可及的に近接させることができるように、次のように構成している。
図6は、図1の組合せ秤1の底面図である。組合せ秤1の集合ファンネル13の平面視円形の排出口13aの中心Oは、物品が供給される円錐状のトップコーン5の中心、また、円周方向に沿って配設されているホッパ10,11等の前記円周の円の中心でもある。この中心Oを、平面視コの字状の基台3が矩形であると想定した場合の矩形の中心O1から、コの字状の基台3の開放した方向(図6の右方向)、すなわち、連結される他の1台の組合せ秤側へずれている、すなわち、連結される他の1台の組合せ秤へ近接する方向にずれている。
このずれている距離Dは、2つの組合せ秤1−1,1−2を連結してツインの組合せ秤1Aを構成した場合に、互い近接する側の各ホッパ10,11等のセンター基体2からの着脱に支障を来たさない距離以内とされる。
2台の組合せ秤1−1,1−2の間に介在される調整フレーム31は、両組合せ秤1−1,1−2の基台3,3の間の空間を覆って、両基台3,3の間を段差なく連結する。
図7は、両基台3,3の前面側の連結部分を示す斜視図であり、図8は、調整フレーム31の前面側の端部を示す斜視図である。なお、図7及び図8では、前面側を示しているが、後面側も同様の構成である。
調整フレーム31は、例えば、ステンレス鋼板からなり、前後に長い矩形の上板部31aと、この上板部31aの前後端から下方にそれぞれ屈曲された端板部31bと、上板部31aの左右から下方にそれぞれ屈曲された側板部31cとを備えている。左右の両側板部31cの遊端側は、更に水平方向にそれぞれ屈曲されて底板部31dを構成している。左右の両側板部31cは、前後の端部が切欠かれて開口31eがそれぞれ形成されており、また、両側板31c間に亘って挿通されて固定される幅規制用のパイプ(図示せず)の挿通孔31gが形成されている。
左右の両側板部31cの前記挿通孔31gの上方位置には、左右方向に延びる一対の取付片31f,31fがそれぞれ設けられ、各取付片31f,31fが、基台3,3の端部の内方の側板部31bにそれぞれ連結される。基台3,3のコの字状の両端の端板部3d,3d(図1参照)が、調整フレーム31の両側板部31cの開口31eを介して対向するように連結される。
調整フレーム31は、上板部31a、前後の端板部31b及び両側板部31cによって、2台の組合せ秤1−1,1−2の基台3,3の間の空間を覆うと共に、両基台3,3間を段差なく連結する。このように調整フレームは、両基台3,3を段差なく連結しているので、作業時に踏み台として使用することができる。
この調整フレーム31は、基台3,3の間隔を規定できればよく、その形状は、特に限定されないが、上記のように基台3,3の間に形成される空間を覆う形状であるのが好ましく、少なくとも空間の上部を覆う上板部を有する形状であるのが好ましい。
各組合せ秤1−1,1−2の各基台3,3の内部には、上記メイン制御部28等を構成する基板やLANケーブル27などが収容されており、これら基板に接続されているLANケーブル27を引出し、調整フレーム31の内部を通して、両組合せ秤1−1,1−2のLANケーブル27を相互に接続する。このように両組合せ秤1−1,1−2の間のLANケーブル27を、両組合せ秤1−1,1−2の基台3,3の間の空間を覆う調整フレーム31の内部を通しているので、LANケーブル27を保護することができる。
図9は、2台の組合せ秤1−1,1−2を連結したツイン型の組合せ秤1Aの上記図4に対応するブロック図であり、図4に対応する部分には、同一の参照符号を付す。
上記のように、2台の組合せ秤1−1,1−2のLANケーブル27が接続され、一方の組合せ秤1−1のメイン制御部28及び操作設定表示器14によって、ツイン型の組合せ秤1Aの制御等が行われ、このため、他方の組合せ秤1−2のメイン制御部及び操作設定表示器は、取外される。なお、ツイン型の組合せ秤1Aを、2台の組合せ秤1−1,1−2に分離するときには、他方の組合せ秤1−2のメイン制御部及び操作設定表示器は、再び取付けられる。
このツイン型の組合せ秤1Aでは、共通のLANケーブル27に、組合せ秤1−2のメインフィーダ駆動ユニット30、及び、14個の計量ユニット19−15〜19−28が接続される。
このツイン型の組合せ秤1Aでは、一方の組合せ秤1−1の操作設定表示器14を操作して、一方の組合せ秤1−1のメイン制御部28によって、2台の組合せ秤1−1,1−2の制御を行うことが可能である。
このツインの組合せ秤1Aでは、メイン制御部28は、一方の組合せ秤1−1のメインフィーダ駆動ユニット30を介してメインフィーダ29を制御すると共に、他方の組合せ秤1−2のメインフィーダ駆動ユニット30を介してメインフィーダ29を制御する。これによって、各組合せ秤1−1,1−2の各メインフィーダ29の各トップコーン5が振動し、物品をその周囲のリニアフィーダ21の搬送トラフ9へ分散して搬送する。
メイン制御部28は、一方の組合せ秤1−1の各計量ユニット19−1〜19−14の各リニアフィーダ21を制御すると共に、他方の組合せ秤1−2の各計量ユニット19−15〜19−28の各リニアフィーダ21を制御する。これによって、各組合せ秤1−1,1−2の各リニアフィーダ21の各搬送トラフ9が振動し、対応する複数の各供給ホッパ10へ物品を供給し、各供給ホッパ10は、物品を一時保持した後、対応する空の計量ホッパ11にそれぞれ供給する。
一方の組合せ秤1−1の14個の各計量ユニット19−1〜19−14の重量センサ25によって、各計量ホッパ11に供給された物品の重量が計量され、各計量ユニット19−1〜19−14のサブ制御部20によって物品の重量値が算出される。
メイン制御部28では、各計量ユニット19−1〜19−14のサブ制御部20で算出された物品の重量値に基づいて組合せ演算を行い、組合せた重量値の合計である組合せ重量が、目標組合せ重量と一致するか最も近い所定重量範囲の計量ホッパ11の組合せを適量組合せとして選択する。メイン制御部28は、各計量ユニット19−1〜19−14のサブ制御部20を介して適量組合せとして選択された計量ホッパ11の排出用のゲート11aを開閉して物品を排出し、集合シュート12、集合ファンネル13及び集合ホッパを介して、2台の包装機の一方の包装機の投入口、または、ツイン型の包装機の一方の投入口へ投入し、包装機で包装する。
また、他方の組合せ秤1−2の14個の各計量ユニット19−15〜19−28の重量センサ25によって、各計量ホッパ11に供給された物品の重量が計量され、各計量ユニット19−15〜19−28のサブ制御部20によって物品の重量値が算出される。メイン制御部28では、各計量ユニット19−15〜19−28のサブ制御部20で算出された物品の重量値に基づいて組合せ演算を行い、組合せた重量値の合計である組合せ重量が、目標組合せ重量と一致するか最も近い所定重量範囲の計量ホッパ11の組合せを適量組合せとして選択する。メイン制御部28は、各計量ユニット19−15〜19−28のサブ制御部20を介して適量組合せとして選択された計量ホッパ11の排出用のゲート11aを開閉して物品を排出し、集合シュート12、集合ファンネル13及び集合ホッパを介して、2台の包装機の他方の包装機の投入口、または、ツイン型の包装機の他方の投入口へ投入し、包装機で包装する。
図10は、組合せ秤の動作を説明するためのフローチャートである。
操作設定表示器14には、計量ユニット19の数や単独の組合せ秤1による単独運転であるか、ツイン型の組合せ秤1Aによるツイン運転であるかなどが予め設定されている。
先ず、メイン制御部28は、操作設定表示器14と通信を行って(ステップS1)、運転開始のON操作がされたか否かを判断し(ステップS2)、ON操作されたときには、単独運転であるか否かを判断する(ステップS3)。ステップS3で、単独運転であると判断されたときには、上記図4のブロック図に示されるように、14個の計量ユニット19−1〜19−14を用いた単独運転を行い(ステップS4)、操作設定表示器14と通信を行って組合せ演算の結果等を操作設定表示器14に送信し(ステップS5)、運転を停止するOFF操作がされたか否かを判断し、OFF操作されていないときには、ステップS4に戻り、OFF操作されたときには、ステップS1に戻り、操作設定表示器14と通信を行って運転を停止する。
ステップS3で、単独運転でないと判断されたときには、上記図9のブロック図に示されるように、組合せ秤1−1の14個の計量ユニット19−1〜19−14と、組合せ秤1−2の14個の計量ユニット19−15〜19−28とを用いたツイン運転を行い(ステップS7)、操作設定表示器14と通信を行って組合せ演算の結果等を操作設定表示器14に送信し(ステップS8)、運転を停止するOFF操作がされたか否かを判断し、OFF操作されていないときには、ステップS7に戻り、OFF操作されたときには、ステップS1に戻り、操作設定表示器14と通信を行って運転を停止する。
以上のように本実施形態によれば、1台の組合せ秤1として使用できる一方、2台の組合せ秤1−1,1−2を連結してツイン型の組合せ秤1Aとして使用することもでき、しかも、ツイン型の組合せ秤1Aとして使用する場合には、所要の幅を有する調整フレーム31を、2台の組合せ秤1−1,1−2の基台3,3に介在させることによって、2台の組合せ秤1−1,1−2の間隔を、所要の間隔に変更することができる。
これによって、レイアウトの変更などに応じて、2台の組合せ秤1−1,1−2を、その基台3,3部分を介して連結すると共に、2台の組合せ秤1−1,1−2の間のLANケーブル27を接続することによって、1台の操作設定表示器14を操作してツイン型の組合せ秤1Aとして使用できる一方、連結した2台の組合せ秤1−1,1−2を分離して個別の各組合せ秤1−1,1−2として使用することができる。
しかも、ツイン型の組合せ秤1Aとして使用する場合には、所要の幅の調整フレーム31を、2台の組合せ秤1−1,1−2の基台3,3の間に介在させることによって、2台の組合せ秤1−1,1−2の集合ファンネル13,13の排出口13a,13aの間隔を、2台の包装機の各投入口の間隔、あるいは、ツイン型の包装機の2つの投入口の間隔に容易に合わせることができる。
また、2台の組合せ秤1−1,1−2を連結してツイン型の組合せ秤1Aを構成するには、2台の組合せ秤1−1,1−2の基台3,3間に、調整フレーム31を介在させて連結すると共に、各基台3,3の内部に収容されたLANケーブル27を相互に接続すればよく、また、ツイン型の組合せ秤1Aを、2台の組合せ秤1−1,1−2に分離するには、2台の組合せ秤1−1,1−2の基台3,3間の調整フレーム31を取外すと共に、LANケーブル27を分離して各基台3.3の内部に収容すればよい。
したがって、2台の組合せ秤1−1,1−2を連結してツイン型の組合せ秤1Aを容易に構成することができる一方、ツイン型の組合せ秤1Aを分離して2台の個別の組合せ秤1−1,1−2を容易に構成することができる。
更に、組合せ秤1の基台3は、平面視がコの字状であるので、平面視が矩形の基台に比べて、設置スペースを小さくすることができ、また、2台の組合せ秤1−1,1−2を連結する場合には、コの字状の開放側の端部を対向させて連結するので、矩形の基台を2台並べるのに比べて、設置スペースを一層小さくすることができる。
上記実施形態では、図4,図9に示すように、各計量ユニット19−1〜19−28を、LANケーブル27に接続するバス配線であったが、本発明は、バス配線に限るものではなく、例えば、図11,図12に示すように、ハブ32,33を用いたスター配線としてもよい。
上記実施形態では、2台の組合せ秤1−1,1−2を連結、分離したが、本発明は、2台に限らず、3台以上の組合せ秤を、連結、分離するようにしてもよい。
上記実施形態では、隣合う基台3,3の所要の間隔に応じた幅の調整フレーム31を用いたが、本発明の他の実施形態として、調整フレームは、その幅を変更調節できるようなスライド伸縮式としてもよい。
本発明の他の実施形態として、供給ホッパ10及び計量ホッパ11に加えて、計量済みの物品を保持しておくメモリホッパ等を設けてもよい。
1,1−1,1−2 組合せ秤
2 センター基体
3 基台
5 トップコーン
9 搬送トラフ
10 供給ホッパ
11 計量ホッパ
12 集合シュート
13 集合ファンネル
14 操作設定表示器
19,19−1〜19−28 計量ユニット
27 LANケーブル
28 メイン制御部(制御ユニット)
31 調整フレーム(間隔調整部材)

Claims (6)

  1. 複数の計量ユニットを有すると共に、前記複数の各計量ユニットに通信線を介して接続されて前記各計量ユニットを制御する制御ユニットを有する組合せ秤本体と、該組合せ秤本体を支持する基台と、前記組合せ秤本体の前記制御ユニットに対して設定操作を行うと共に、前記制御ユニットの出力を表示する操作設定表示器とを備える組合せ秤であって、
    複数台の当該組合せ秤は、前記基台の部分を介して連結または分離することが可能であって、かつ、前記複数台の組合せ秤の間で、前記通信線を接続または未接続とすることが可能であり、
    前記複数台の当該組合せ秤が連結され、かつ、前記通信線が接続された状態では、1台の組合せ秤の前記操作設定表示器によって、前記通信線に接続されている制御ユニットに対する設定操作が可能であると共に、前記通信線に接続されている前記制御ユニットの出力を表示可能である、
    ことを特徴とする組合せ秤。
  2. 連結される前記複数台の組合せ秤の前記基台間に配置されて、隣合う組合せ秤の間隔を調整する間隔調整部材を備える、
    請求項1に記載の組合せ秤。
  3. 前記組合せ秤本体から導出した前記通信線は、前記基台の内部に収容されており、
    前記間隔調整部材は、前記隣合う組合せ秤の前記基台の間の空間を覆う形状を有し、
    連結される複数台の組合せ秤の前記基台の内部に収容された前記通信線が、前記間隔調整部材によって覆われた空間を通して接続可能である、
    請求項2に記載の組合せ秤。
  4. 前記基台が、平面視コの字状であって、前記基台の前記コの字状の開放側の両端面が、相互に対向する向きで2台の組合せ秤が連結可能である、
    請求項2または3に記載の組合せ秤。
  5. 前記間隔調整部材は、前記2台の組合せ秤の前記基台の平面視コの字状の開放側に配置されて、前記コの字状の開放された一辺部分を構成する、
    請求項4に記載の組合せ秤。
  6. 前記組合せ秤本体で計量された物品を、前記組合せ秤本体から排出する平面視円形の排出口の中心位置が、前記基台が平面視矩形であると想定した場合の矩形の中心位置に比べて、前記コの字状の前記開放側へずれている、
    請求項4または5に記載の組合せ秤。
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