JP2017198230A - 断熱パネル - Google Patents

断熱パネル Download PDF

Info

Publication number
JP2017198230A
JP2017198230A JP2016086823A JP2016086823A JP2017198230A JP 2017198230 A JP2017198230 A JP 2017198230A JP 2016086823 A JP2016086823 A JP 2016086823A JP 2016086823 A JP2016086823 A JP 2016086823A JP 2017198230 A JP2017198230 A JP 2017198230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat insulating
vacuum heat
insulating material
heat insulation
panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016086823A
Other languages
English (en)
Inventor
岡田 芳弘
Yoshihiro Okada
芳弘 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2016086823A priority Critical patent/JP2017198230A/ja
Publication of JP2017198230A publication Critical patent/JP2017198230A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Building Environments (AREA)
  • Thermal Insulation (AREA)

Abstract

【課題】断熱パネル取付工事後において、真空断熱材や非真空断熱材を避けて、手摺やカウンター、絵画等の固定対象物を固定するための固定具の位置決めが可能な断熱パネルを提供する。【解決手段】断熱パネル1(1A)は、板状の真空断熱材2と、真空断熱材2の四周2cに配設された非真空断熱材3と、真空断熱材2及び非真空断熱材3の前面2a、3a側に配設された表面材4とを備える。表面材4の後面4bには、真空断熱材2が設けられた部位に真空断熱材2を覆うように強磁性体6が設けられるとともに、真空断熱材2が設けられていない部位に固定具7が挿通可能な下地部材5が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、真空断熱材を備えた断熱パネルに関する。
従来より、真空断熱材と発泡性断熱材とを備えた断熱パネルが知られている。例えば下記特許文献1及び下記特許文献2には、表面材、裏面材及び枠材を有し、表面材の略中央の位置に板状の真空断熱材を配し、その四周とその裏面に発泡性断熱材が設けられた断熱パネルが開示されている。
特開2013−083388号公報 特開2013−221257号公報
ところで上記特許文献1及び上記特許文献2に示すような断熱パネルは、断熱材が配されている部位に手摺やカウンター、絵画等を固定するためのネジや釘等の固定具を挿通させるには、固定具を保持する保持力が足りないため、別途下地部材を設ける必要があった。また真空断熱材に固定具を誤って挿通させてしまうと断熱性能が低下する恐れがあった。
またこのような断熱パネルにおいて、真空断熱材等を囲う枠材を固定具が挿通可能な枠材とする場合がある。しかしこの場合は、表面材側から見て枠材がどこにあるのか判別し難い点が問題となる。そこで、枠材の位置を判別するため、壁を叩いて音の反響や感触で枠材の位置を探る等の手段がとられることもあるが、この場合は、その判断を誤ると枠材ではなく真空断熱材や発泡性断熱材に固定具を挿通してしまう可能性がある。
さらに固定具を取り付け可能な枠材が断熱パネルのどの位置にあるのかが分かるように表面材に表示することも考えられるが、表面材の表面に枠材がある位置を表示するため、そのまま表面材を使用すると美観を損ねる。また、このような表面材に壁紙等を貼ってしまうと表示自体が見えなくなってしまう。
本発明は、上記の点を鑑みて提案されたものであり、その目的は、断熱パネル取付工事後において、真空断熱材や非真空断熱材を避けて、手摺やカウンター、絵画等の固定対象物を固定するための固定具の位置決めが可能な断熱パネルを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る第1の断熱パネルは、板状の真空断熱材と、該真空断熱材の四周に配設された非真空断熱材と、前記真空断熱材及び前記非真空断熱材の前面側に配設された表面材とを備えた断熱パネルである。前記表面材の後面には、前記真空断熱材が設けられた部位に前記真空断熱材を覆うように強磁性体が設けられるとともに、前記真空断熱材が設けられていない部位に固定具が挿通可能な下地部材が設けられていることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る第2の断熱パネルは、板状の真空断熱材と、該真空断熱材の四周に配設された非真空断熱材と、前記真空断熱材及び前記非真空断熱材の前面側に配設された表面材とを備えた断熱パネルである。前記表面材の後面には、前記非真空断熱材が設けられている部位に前記非真空断熱材を覆うように強磁性体が設けられており、前記強磁性体は、固定具が挿通可能な下地部材であることを特徴とする。
本発明に係る断熱パネルは、上述の構成になっているため、断熱パネル取付工事後において、真空断熱材や非真空断熱材を避けて、手摺やカウンター、絵画等の固定対象物を固定するための固定具の位置決めが可能となる。
(a)は、本発明の一実施形態に係る断熱パネル(第1の断熱パネル)を示した模式的正面図である。(b)は(a)におけるA−A線矢視に対応させた概略断面図、(c)は(a)におけるB−B線矢視に対応させた概略断面図である。 (a)は、本発明の他の実施形態に係る断熱パネル(第2の断熱パネル)を示した模式的正面図である。(b)は(a)におけるC−C線矢視に対応させた概略断面図、(c)は(a)におけるD−D線矢視に対応させた概略断面図である。
以下に、本発明の実施形態に係る断熱パネルについて、説明をする。なお、以下の実施形態では、断熱パネルが固定対象物と対向する方向を前方、その逆側を後方としている。
本実施形態の断熱パネル1(1A,1B)は、建物内の床や壁、天井等に使用する矩形の平板状のものである。断熱パネル1に配される真空断熱材2や非真空断熱材3により、建物の内外を遮熱し、室温を一定に保つ効果がある。また、使用する非真空断熱材3によっては、断熱パネル1は防音性や耐火性等の副次機能を有する。
まずは本発明の実施形態に係る第1の断熱パネル1Aについて、説明をする。
断熱パネル1Aは、板状の真空断熱材2と、真空断熱材2の四周2cに配設された非真空断熱材3と、真空断熱材2及び非真空断熱材3の前面2a、3a側に配設された表面材4とを備える。表面材4の後面4bには、真空断熱材2が設けられた部位に真空断熱材2を覆うように強磁性体6が設けられるとともに、真空断熱材2が設けられていない部位に固定具7が挿通可能な下地部材5が設けられている。
真空断熱材2としては、例えば芯材をガスバリア性の包装材で外装して真空吸引することにより形成されたものとすることができる。真空断熱材2の厚さ寸法は1mm〜10mm程度の矩形の平板状とされるが、これに限定されることはない。図中、真空断熱材2の前面を2a、後面を2b、四周を2cとする。図1(a)では、真空断熱材2の前面2aに強磁性体6が配されているため、真空断熱材2の四周2cに配されている非真空断熱材3が図示できないが、非真空断熱材3は真空断熱材2の四周2cを取り囲むように配されている。また図1(b)及び図1(c)に示すように真空断熱材2の四周2cだけでなく、真空断熱材2の後面2bにも非真空断熱材3が配されている。
非真空断熱材3としては、真空断熱材でない断熱材であればよく、例えば発泡性断熱材や繊維系断熱材等が使用される。発泡性断熱材としては、ウレタンフォームやビーズ法ポリスチレンフォーム等が挙げられる。繊維系断熱材としては、グラスウールやセルローズファイバー等が挙げられる。硬質ウレタンフォームは、微小な気泡を有して形成されており、耐久性にすぐれた性質を有している。ビーズ法ポリスチレンフォームは、ビーズ状のポリスチレンを発泡させて金型成形されており、耐水性や軽量等の性質を有している。またグラスウールは、ガラス繊維で形成されており、防音性や耐火性等にすぐれた性質を有している。セルローズファイバーは、木質繊維で形成されており、調湿性にすぐれた性質を有している。なお、非真空断熱材3は、これらに限定されるものではない。図中、非真空断熱材3の前面を3a、後面を3bとする。
表面材4としては、例えば石膏ボードや樹脂、木材等で形成された矩形の平板状のものが使用される。表面材4は、真空断熱材2及び非真空断熱材3の前面2a、3a側に配設されるとともに、図1(a)に示すように強磁性体6及び下地部材5の前面6a,5aを覆うように配設され、断熱パネル1Aの前面を構成している。表面材4の厚さ寸法は5mm〜10mm程度とされるが、これに限定されるものではない。表面材4は、磁性を有さない材質で、且つ、強磁性体6の磁場を絶縁しない材質や厚さ寸法を備えていればよい。図中、表面材4の前面を4a、後面を4bとする。
下地部材5は、真空断熱材2が設けられていない部位に設けられ、断熱パネル1Aの前方から挿通される固定具7(図1(c)参照)を固定可能に保持する保持力を有し、例えば木質系材料からなる角棒材が好適に用いられる。なお、下地部材5は、これに限定されることはなく、たとえば、角棒状に形成された樹脂でもよく、後述する図2の断熱パネル1Bのように、1枚の平板状に形成されたものでもよい。下地部材5は、磁性反応を有さない材質で、且つ、上述のとおり固定具7を保持できる強度を有していればよい。図中、下地部材5の前面を5a、後面を5bとする。
強磁性体6は、真空断熱材2が設けられた部位に真空断熱材2を覆うように設けられ、例えば、厚さ寸法は0.5mm程度の矩形の鉄板が好適に用いられる。強磁性体6としては、表面材4を介して磁石に磁性反応を起こさせるものであれば、材質や寸法等はこれに限定されるものではない。強磁性体6は、図1(a)〜(c)に示すように真空断熱材2の前面2a全体を完全に覆い、下地部材5が配設されている部位以外に固定具7が打ちこまれることがないように配設される。図中、強磁性体6の前面を6a、後面を6bとする。
次に、断熱パネル1Aの構成部材の配置態様について更に詳しく説明をする。
断熱パネル1Aは、概略的には前面に表面材4、後面に非真空断熱材3が配されてなり、1枚の断熱パネル1Aに複数枚(図例では4枚)の真空断熱材2が配設されている。下地部材5は、表面材4の後面4bに設けられている。図1(a)に示すように、断熱パネル1Aの上下部位及び略中央部位に複数本(図例では3本)の下地部材5が横方向に配設されている。さらに、真空断熱材2を挟んで縦方向に複数本(図例では計6本)の下地部材5が配設されている。下地部材5の配置態様は図例に限定されないが、本実施形態の場合は、下地部材5が配設されている位置に固定具7を挿通させることができるので、真空断熱材2を避けるように下地部材5が配設されている領域が広い方が望ましい。
強磁性体6は、図1(a)に示すように、下地部材5に被さることがないように下地部材5,5間に設けられ、且つ、図1(b)(c)に示すように、表面材4の後面4bに設けられている。これにより、表面材4の後面4bに、強磁性体6もしくは下地部材5が設けられているので、表面材4の前面4aに磁石をあて、磁性反応がなかった部位には下地部材5があると判別することができる。すなわち、強磁性体6が下地部材5以外の部材を覆うように表面材4との間に設けられているので、磁石をあてて磁性反応があった箇所を避けて固定具7を挿通させれば、下地部材5が設けられているはずであり、固定具7の挿通位置の位置決めが容易にできる。
真空断熱材2は、強磁性体6の後面6bに設けられる。これにより、真空断熱材2の前面2aは強磁性体6で覆われた状態とすることができる。非真空断熱材3は、真空断熱材2の四周2c及び後面2b、強磁性体6及び下地部材5が配設されている部位以外に設けられている。
なお、このような構成の断熱パネル1Aは、図示していないが、その四周を木材などの枠材で囲んでもよいし、断熱パネル1Aの後面は、木材等の矩形の平板状の裏面材や、アルミニウムや紙等のシート材で覆うようにしてもよい。
次に断熱パネル1Aに固定対象物8を固定する要領について説明する。
なお、固定対象物8が固定される前に、表面材4の前面4aに壁紙等が貼り付けられていてもよい。また、本実施形態において、固定対象物8は、キッチンカウンター等を設けるためのL字型金具とするが、手摺や絵画等、図例に限定されるものではない。
まず断熱パネル1Aの前面、つまり表面材4の前面4aに磁石をあてる。前面4aに壁紙等が貼り付けされている場合は、壁紙等の上から磁石をあてる。磁石は、断熱パネル1Aに設けられた強磁性体6が設置している箇所に引き寄せられ磁性反応を示す。強磁性体6は、真空断熱材2の前面2aを覆うように下地部材5が設けられていない部位に配されている。そのため、磁石は下地部材5が設けられている部位には引き寄せられないので、磁性反応が起きない部位に下地部材5が設けられていると判別できる。
これにより、作業員等は真空断熱材2や非真空断熱材3を避けて固定対象物8を下地部材5の上の適所に配置して固定対象物8を固定するための固定具7を下地部材5に向けて打ち込むことができる。よって、断熱パネル1Aの取付工事後において、固定対象物8を固定するための固定具7が挿通できる下地部材5の設置位置を容易に判別することができ、固定具7の位置決めが容易となる。また固定具7の誤挿通による真空断熱材2の破損を防ぐことができ、固定具保持力を有した断熱パネル1Aとすることができる。また表面材4に下地部材5の位置を示す目印等を付す必要がないので、見栄えのよい断熱パネル1Aとすることができる。さらに断熱パネル1Aに下地部材5が設けられているので、別途固定対象物8を固定するための下地部材を設ける必要がない。
ついで、本発明の実施形態に係る第2の断熱パネル1Bについて説明をする。
なお、上述の実施形態と共通部分には同一の符号を付し、共通する作用・効果等の説明は割愛する。
断熱パネル1Bは、板状の真空断熱材2と、真空断熱材2の四周2cに配設された非真空断熱材3と、真空断熱材2及び非真空断熱材3の前面2a、3a側に配設された表面材4とを備える。表面材4の後面4bには、非真空断熱材3が設けられている部位に非真空断熱材3を覆うように強磁性体6が設けられており、強磁性体6は、固定具が挿通可能な下地部材とされる。
強磁性体6は、非真空断熱材3が設けられた部位に非真空断熱材3を覆うように設けられ、例えば、厚さ寸法は2mm〜3mm程度の矩形の鉄板が好適に用いられる。強磁性体6は、断熱パネル1Bの下地部材として、断熱パネル1Bの前方から挿通される固定具7(図2(c)参照)を固定可能に保持する保持力を有する。強磁性体6は、図2(a)〜(c)に示すように真空断熱材2が設けられた部位に真空断熱材2を覆わないように、真空断熱材2よりひとまわり程度大きい矩形状の孔(6c)が形成されている。なお、強磁性体6は、これに限定されることはなく、表面材4を介して磁石に磁性反応を起こさせ、且つ、上述のとおり固定具7を保持できる強度を有していればよい。図中、強磁性体6の前面を6a、後面を6bとし、強磁性体6に形成された真空断熱材2よりひとまわり程度大きい孔の四辺を6cとする。
その他、本実施形態に係る断熱パネル1Bにおいては、上述する断熱パネル1Aと共通の真空断熱材2、非真空断熱材3、表面材4を用いることができる。
次に、断熱パネル1Bの構成部材の配置態様について更に詳しく説明をする。
断熱パネル1Bは、概略的には前面に表面材4、後面に非真空断熱材3が配されてなり、1枚の断熱パネル1Bに複数枚(図例では4枚)の真空断熱材2が配設されている。
強磁性体6は、図2(a)に示すように、真空断熱材2に被さることがないように、真空断熱材2が設けられる位置に四辺6c,6c・・・で形成される孔(図例では4つ)が形成され、且つ、図2(b)(c)に示すように、表面材4の後面4bに設けられている。設けられており、表面材4の後面4bには、真空断熱材2もしくは強磁性体6が設けられているので、表面材4の前面4aに磁石をあて、磁性反応があった箇所に、固定具が挿通可能な下地部材である強磁性体6があると判別できる。すなわち、強磁性体6が、真空断熱材2以外の部材を覆うように表面材4との間に設けられているので、磁石をあてて磁性反応がなかった箇所を避けて、言い換えれば磁性反応があった箇所に固定具7を挿通させれば、強磁性体6が設けられているはずである。これにより、固定具7の挿通位置の位置決めが容易にできる。強磁性体6の配置態様は図例に限定されないが、本実施形態の場合は、強磁性体6が配設されている位置に固定具7を挿通させることができるので、真空断熱材2を避けるように強磁性体6が配設されている領域が広い方が望ましい。
真空断熱材2は、表面材4の後面4bに設けられ非真空断熱材3は、真空断熱材2の四周2c及び後面2b、強磁性体6が配設されている部位以外に設けられている。
なお、このような構成の断熱パネル1Bも、断熱パネル1A同様に、その四周を木材などの枠材で囲んでもよいし、断熱パネル1Aの後面は、木材等の矩形の平板状の裏面材や、アルミニウムや紙等のシート材で覆うようにしてもよい。
次に断熱パネル1Bに固定対象物8を固定する要領について説明をする。
まず断熱パネル1Bの前面、つまり表面材4の前面4aに磁石をあてる。前面4aに壁紙等が貼り付けされている場合は、壁紙等の上から磁石をあてる。強磁性体6は、非真空断熱材3の前面3aを覆うように真空断熱材2が設けられていない部位に配される。そのため、磁石は真空断熱材2が設けられている部位に引き寄せられないので、磁性反応が起きる部位に、断熱パネル1Bとしての下地部材である強磁性体6が設けられていると判別できる。
これにより、作業員等は真空断熱材2を避けて固定対象物8を表面材4の上の適所に配置して固定対象物8を固定するための固定具7を強磁性体6に向けて打ち込むことができる。よって、断熱パネル1Bの取付工事後において、固定対象物8を固定するための固定具7を挿通できる強磁性体6の設置位置を容易に判別することができ、固定具7の位置決めが可能となる。また断熱パネル1Bに固定具7を保持する強度を有する強磁性体6が設けられているので、別途固定対象物8を固定するための下地部材を設ける必要がない。
なお、本実施形態における断熱パネル1(1A、1B)、真空断熱材2、非真空断熱材3、表面材4、下地部材5、強磁性体6の形状、構成は図例に限定されるものではない。また各部材の寸法は例示であり、固定手段、固定要領、施工手順等が限定されることはない。
1,1A,1B 断熱パネル
2 真空断熱材
2c (真空断熱材の)四周
3 非真空断熱材
3a (非真空断熱材の)前面
4 表面材
4b (表面材の)後面
5 下地部材
6 強磁性体
7 固定具

Claims (2)

  1. 板状の真空断熱材と、該真空断熱材の四周に配設された非真空断熱材と、前記真空断熱材及び前記非真空断熱材の前面側に配設された表面材とを備えた断熱パネルであって、
    前記表面材の後面には、前記真空断熱材が設けられた部位に前記真空断熱材を覆うように強磁性体が設けられるとともに、前記真空断熱材が設けられていない部位に固定具が挿通可能な下地部材が設けられていることを特徴とする断熱パネル。
  2. 板状の真空断熱材と、該真空断熱材の四周に配設された非真空断熱材と、前記真空断熱材及び前記非真空断熱材の前面側に配設された表面材とを備えた断熱パネルであって、
    前記表面材の後面には、前記非真空断熱材が設けられた部位に前記非真空断熱材を覆うように強磁性体が設けられており、前記強磁性体は、固定具が挿通可能な下地部材であることを特徴とする断熱パネル。
JP2016086823A 2016-04-25 2016-04-25 断熱パネル Pending JP2017198230A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016086823A JP2017198230A (ja) 2016-04-25 2016-04-25 断熱パネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016086823A JP2017198230A (ja) 2016-04-25 2016-04-25 断熱パネル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017198230A true JP2017198230A (ja) 2017-11-02

Family

ID=60237691

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016086823A Pending JP2017198230A (ja) 2016-04-25 2016-04-25 断熱パネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017198230A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6463321B2 (ja) パネルユニット、及びこれを備えたカーテンウォール
CZ28579U1 (cs) Kryt revizního otvoru
JP5873252B2 (ja) 入隅部の吸音構造
KR101552651B1 (ko) 마감기능을 갖는 흡음장치
US20090107083A1 (en) Multicategory Collection of Ceiling/Wall Devices With Familial Appearances
JP2017198230A (ja) 断熱パネル
JP5944245B2 (ja) 現し梁の耐火構造
JP6212166B2 (ja) 遮音カバー及び遮音構造
JP3151596U (ja) 内壁パネル
JP2014074327A (ja) 天井材および天井材の施工方法
JP6424316B2 (ja) 乾式壁のコーナー部構造
JP5757553B2 (ja) 床下断熱構造
JP6147036B2 (ja) 壁の耐火構造
JP2017014798A (ja) 高遮音界壁
JP3195983U (ja) 防火黒板
JP2019039286A (ja) 仕上げ材一体型断熱パネル
JP2017082577A (ja) 内装壁装置、内装壁構造及び内装壁施工方法
JP2015194000A (ja) パネル
JP2019116785A (ja) 天井パネル
JP2019112795A (ja) 貫通部の耐火被覆構造
JP6598197B2 (ja) 建築用パネルおよび内壁構造
JP4827901B2 (ja) 天井の断熱構造
JP7228394B2 (ja) 天井健全性評価機構及び天井構造
JP2011021312A (ja) 耐火ボックス
JP3209082U (ja) 木造住宅の外壁下地構造

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20171002