JP2017195684A - マルチフェーズ型コンバータ用リアクトル - Google Patents
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Description
このリアクトル100Aでは、上面視略E型形状である二つのコアを向かい合わせに突き合わせて一体化することでEEコアを形成している。そのEEコアのうちの両側の二脚を主コア101、102、中央の一脚をバイパスコア105、両側の主コア101、102及びバイパスコア105を繋ぐ部分をヨークコア103、104としている。主コア101の接合部G1及び主コア102の接合部G2では突き合わせられた二つのコアは密着しており、この主コア101、102にそれぞれコイル106、107が巻回されている。一方、バイパスコア105の接合部には、研磨、切断等の機械加工によりY軸方向に所定間隔(厚さ)dのギャップG3が形成され、ギャップG3には適宜のギャップ材108が設けられている。
さらにまた、上記無効な空間の周りにはコア材が存在しないため、リアクトル100A外部への漏れ磁束による電磁誘導ノイズが発生し易いという問題もある。
このリアクトル100Bは、略I字型のバイパスコア105を挟んでその両側に、略コ字形状の主コア101、102が配置され、主コア101、102の端部が適宜のギャップ材108が設けられたギャップG3を介してバイパスコア105と突き合わされている。四つに分割されたギャップG3はいずれもY−Z平面に平行に展延する平板状である。こうした構成では、機械加工によってコアを削ることなくギャップG3の厚さを容易に調整することができ、インダクタンス値に関する汎用性広い。しかしながら、図12に示したリアクトル100Aと同様に、包絡体積Vの中で一部に無効な空間が存在しており、実装効率が低いという問題は解決されていない。
a)それぞれコイルが巻装され、その中心が略同一平面上に載るように略平行に所定間隔を有して隣接して配置された略同一長さで直線状に延伸する形状の複数の主コアと、
b)前記複数の主コア全ての一方の端部同士と他方の端部同士とを別々に繋ぎ、該複数の主コアを挟んで対向して配置された、該主コアの延伸方向に略直交する平面内で展延する一対のヨークコアと、
c)前記一対のヨークコアに対しギャップを有し且つ該一対のヨークコアを繋ぐように前記主コアを取り囲む部分の少なくとも一部に配置されたバイパスコアと、
を備え、前記ギャップは前記複数の主コアが載る平面に略直交する方向に厚みを有し、前記バイパスコアは、該平面と平行に展延し且つ前記複数の主コアに巻装されたコイルの少なくとも一方の側面をカバーする平板状部を有することを特徴としている。
a)それぞれコイルが巻装され、その中心が略同一平面上に載るように略平行に所定間隔を有して隣接して配置された略同一長さで直線状に延伸する形状の複数の主コアと、
b)前記複数の主コア全ての一方の端部同士と他方の端部同士とを別々に繋ぎ、該複数の主コアを挟んで対向して配置された、該主コアの延伸方向に略直交する平面内で展延する一対のヨークコアと、
c)前記一対のヨークコアに対しギャップを有し且つ該一対のヨークコアを繋ぐように前記主コアを取り囲む部分の少なくとも一部に配置されたバイパスコアと、
を備え、前記ギャップは前記複数の主コアが載る平面に略平行な方向に厚みを有し、前記バイパスコアは、該平面と略直交する平面内で展延する平板状部を有することを特徴としている。
図1は第1実施例の二相コンバータ用リアクトル10Aの構造を示す斜視組立図、図2は第1実施例の二相コンバータ用リアクトル10Aであって、(a)はバイパスコアを取り除いた状態の上面図、(b)はバイパスコアを取り付けた状態の正面図である。
図1に示すように、本実施例のリアクトル10Aは、略四角柱状である2本の主コア11、12、平板状の二枚のヨークコア13、14、平板状の一枚のバイパスコア15、を含んで構成される。二相コンバータに対応する二相コイルとして、主コア11、12にはそれぞれコイル17、18が巻装されている。図1の例では、コイル17、18が巻装された主コア11、12はY軸方向に延伸し、その両端部には主コア11、12をY軸方向に挟み込むようにヨークコア13、14が接合される。ヨークコア13、14はX−Z面に平行な面内で展延している。さらに、一対のヨークコア13、14の間には、所定厚さの非磁性体であるギャップ材16を介して平板状のバイパスコア15が接合されている。そして、このギャップ材16により一対のヨークコア13、14とバイパスコア15との接合部分にギャップGcが設けられる。なお、上記のようなコア同士の接合は例えば導電性の接着剤などを用いて行うことができる。
[リアクトルの第2実施例]
図3は、第2実施例の二相コンバータ用リアクトルにおける、図2(b)と同じ正面図である。
このリアクトル10Bでは、上記第1実施例のリアクトル10Aにおけるバイパスコア15及びギャップ材16を高さ方向(Z軸方向)で二つに分割し、バイパスコア15a、15b、ギャップ材16a、16bとして二つのヨークコア13、14や主コア11、12を挟み込む二平面にそれぞれ分けて配置してある。この構成では、第1実施例に比べて二相のコイル17、18を取り囲むコア材料が増加するため、主としてコイル17、18より発生するリアクトル10Bの外部への漏れ磁束をより一層減少させることができる。
図4は第3実施例の二相コンバータ用リアクトルであって、(a)はバイパスコアを取り除いた状態の上面図、(b)は主コア及びヨークコアの組立構成図である。
コア材料が例えばフェライト等の焼結磁性材料であれば、複雑な形状のコアも比較的容易に作製することができる。そこで、この第3実施例のリアクトル10Cでは、主コア11、12をそれぞれ長さ方向に1/2にした部分(図中の11a、11b、12a、12b)とヨークコア13又は14とを一体化した同形状のコア部材を二つ用い、主コア11、12の中央部で両コア部材を突き合わせて接合している。これにより、主コアとヨークコアをそれぞれ別々に作製して接続する場合に比べて、コアの形状が安定し組立の作業性を向上することができる。
図5(a)は第4実施例の二相コンバータ用リアクトル10Dの正面図、図5(b)は第5実施例の二相コンバータ用リアクトル10Eの正面図である。
第4及び第5実施例では、コイル17、18のタップ口出し方向に応じ、第1の磁気閉ループ及び第2の閉ループの磁束の流れを妨げない位置及び範囲で図5(a)又は(b)に示すタップ口出し部に合わせてヨークコア13、14を部分的に取り除いている。
図6は第6実施例の二相コンバータ用リアクトル10Fの正面図である。
このリアクトル10Fでは、図5(a)に示した第4実施例のリアクトル10Dに対し、最大幅W、最大奥行Dである底面と、最大奥行D、最大高さHである両側面との外側に、所定の隙間を設けて断面コの字形状の銅板19を取り付けている。この構成では、上述したように包絡体積Vから各コア11〜15及びコイル17、18を除いた間隙と該コイル17、18の巻装材の間隙に加えて、上記銅板19と各コア11〜15やコイル17、18との間隙にも上述した充填剤を充填するとよい。
図7は第7実施例の二相コンバータ用リアクトル10Gの正面図である。
上記第1〜第6実施例のリアクトル10A〜10Fでは、バイパスコア15(15a、15b)は主コア11、12が載るX−Y面に平行な面内に展延する形状である。それに対し、この第7実施例のリアクトル10Gでは、2枚のバイパスコア15a、15bは主コア11、12が載るX−Y面に直交するY−Z面に平行な面内に展延する形状であり、ギャップ材16a、16bを介して主コア11、12及びヨークコア13、14をY軸に沿った方向に挟み込むように配置されている。この構成でも、第1実施例等と同様に、コア11〜15の形状を変更することなくギャップ材16a、16bの厚さを変更することができ、インダクタンス値を容易に調整可能である。また、コア11、12、13、14、15a、15bのサイズで決まる包絡体積V中はコア要素又はコイルが高い密度で詰まっており、無駄な空間が少ないので小形化に有利である。
続いて、上述した本発明に係るリアクトルを、溶接機、光源、表面処理用電源回路の主たるDC−DCコンバータ方式であるバックコンバータに適用した回路例について説明する。
図8は、上記リアクトル10(10A〜10G)を用いた二相降圧チョッパ回路の一例である。
φdc1=(L−M)・IL/N=0.5・(L−M)・Io/N [Wb]
φdc2=2・(L−M)・IL/N=(L−M)・Io/N [Wb]
スイッチング素子23、24のオン期間Don・Tにはコイル17、18に吸収電圧Vi−Voが印加され、一方、スイッチング素子23、24のオフ期間(1−Don)・Tにはコイル17、18には放出電圧−Voが印加される。上述したインターリーブ動作によってコイル17、18の電圧吸収と電圧放出とはそれぞれ交互に行われ、オン期間中には、吸収電圧を放出電圧が打ち消した残りの差分であるVi−2Voによる交流磁束が、第2の磁気閉ループ中のバイパスコア15を通過する。そのため、主コア11、12の交流磁束φac1及びバイパスコア15の交流磁束φac2は次のようになる。
φac1=(Vi−Vo)・Don・T/N=(1−Don)・Vo・T/N [Wb]
φac2=(Vi−2Vo)・Don・T/N=(1−2Don)・Vo・T/N [Wb]
従来例と第1実施例の構成のみが異なる場合では、電流密度と磁束密度とは同一であり、従来例に対し第1実施例における主コア11、12の断面積Smと該コアの長さ、及び該コアに巻装されたコイル17、18のコイル巻幅と巻厚も同一とする。ここで、第1実施例において最大幅Wの比が0.63に減少しているのは、バイパスコア15が主コア11、12の間ではなくヨークコア13、14の側方に移動したことによる。一方、最大奥行Dの比が0.80に減少したのは、ヨークコア13、14の幅が減少したことによる。また、最大高さHの比が1.52に増加したのは、ヨークコア13、14の側方に移動したバイパスコア15の厚みとギャップ材16の厚みが追加されたことによる。これより、この包絡体積Vの比は0.77に減少し、従来より20%以上小形化されることが分かる。コイル露出部面積の比が0.56に減少したのは、ヨークコア13、14とバイパスコア15でコイル17、18の巻厚方向の端面及び上面部が隠されたこによる。該露出部の減少でコイル17、18の漏れ磁束による電磁誘導ノイズの低減が期待できる。
なお、1次コイル41、42及びコイル17、18は電力伝達するため高周波スイッチングトランスの要素も有し、該コイル間の漏れインダクタンスを低減させるため、上記コイルの配置はサンドイッチ巻構造とすることが望ましい。
上述したように構成された絶縁型DC−DCコンバータ回路30はフロントエンドコンバータが不要であり、構成が簡素化される。
ここまで二相コンバータ用リアクトルの例を挙げたが、三相以上の複相コンバータ用でも同様のリアクトルを構成することができる。図11は三相コンバータ用リアクトル10Hの一実施例であって、図2と同様に、(a)はバイパスコアを取り除いた状態の上面図、(b)はバイパスコアを取り付けた状態の正面図である。このリアクトル10Hは第1実施例の構成に主コア51を追加し該主コア51にコイル52を巻装して、これに合わせてヨークコア13、14とバイパスコア15のサイズを変更したものである。
このリアクトル10Hの特徴は、主コア11、12、51からヨークコア13、14を介し、バイパスコア15を通じてそれぞれ略均等な第2の磁気閉ループが構成できることである。この特徴は、相数がさらに増加し主コア及び巻装するコイルの数が増加しても何ら変わることはない。
10H…三相コンバータ用リアクトル
11、12、11a、11b、12a、12b、51…主コア
13、14…ヨークコア
15、15a、15b…バイパスコア
16、16a、16b…ギャップ材
17、18、52…コイル
19…銅板
41、42…1次コイル
Claims (2)
- マルチフェーズ型DC−DCコンバータに用いられる、複数のリアクトルを一体化したマルチフェーズ型コンバータ用リアクトルであって、
a)それぞれコイルが巻装され、その中心が略同一平面上に載るように略平行に所定間隔を有して隣接して配置された略同一長さで直線状に延伸する形状の複数の主コアと、
b)前記複数の主コア全ての一方の端部同士と他方の端部同士とを別々に繋ぎ、該複数の主コアを挟んで対向して配置された、該主コアの延伸方向に略直交する平面内で展延する一対のヨークコアと、
c)前記一対のヨークコアに対しギャップを有し且つ該一対のヨークコアを繋ぐように前記主コアを取り囲む部分の少なくとも一部に配置されたバイパスコアと、
を備え、前記ギャップは前記複数の主コアが載る平面に略直交する方向に厚みを有し、前記バイパスコアは、該平面と平行に展延し且つ前記複数の主コアに巻装されたコイルの少なくとも一方の側面をカバーする平板状部を有することを特徴とするマルチフェーズ型コンバータ用リアクトル。 - マルチフェーズ型DC−DCコンバータに用いられる、複数のリアクトルを一体化したマルチフェーズ型コンバータ用リアクトルであって、
a)それぞれコイルが巻装され、その中心が略同一平面上に載るように略平行に所定間隔を有して隣接して配置された略同一長さで直線状に延伸する形状の複数の主コアと、
b)前記複数の主コア全ての一方の端部同士と他方の端部同士とを別々に繋ぎ、該複数の主コアを挟んで対向して配置された、該主コアの延伸方向に略直交する平面内で展延する一対のヨークコアと、
c)前記一対のヨークコアに対しギャップを有し且つ該一対のヨークコアを繋ぐように前記主コアを取り囲む部分の少なくとも一部に配置されたバイパスコアと、
を備え、前記ギャップは前記複数の主コアが載る平面に略平行な方向に厚みを有し、前記バイパスコアは、該平面と略直交する平面内で展延する平板状部を有することを特徴とするマルチフェーズ型コンバータ用リアクトル。
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