JP2017194611A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】画像形成部によって画像が形成されたシートと、画像読取部によって画像が読み取られたシートとを異なる排出部に排出させること。
【解決手段】画像形成装置100において、制御部204は、第1給送部14から給送された記録媒体Sを、画像形成手段1から画像読取ユニット30に搬送させた場合、記録媒体Sを第1排出部23に排出されるように制御する。そして、制御部204は、第2給送部31から給送された原稿Gを、画像読取ユニット30から画像形成手段1に搬送させた場合、原稿Gを第2排出部39に排出されるように制御する。
【選択図】図1
【解決手段】画像形成装置100において、制御部204は、第1給送部14から給送された記録媒体Sを、画像形成手段1から画像読取ユニット30に搬送させた場合、記録媒体Sを第1排出部23に排出されるように制御する。そして、制御部204は、第2給送部31から給送された原稿Gを、画像読取ユニット30から画像形成手段1に搬送させた場合、原稿Gを第2排出部39に排出されるように制御する。
【選択図】図1
Description
本発明は、複写機やマルチファンクションプリンタ(MFP)等の、画像読取部を有する画像形成装置に関する。
記録媒体(シート)への画像形成処理と原稿(シート)からの画像読取処理とを実現するものとして、画像形成装置本体の上部にオートドキュメントフィーダ(ADF)を備え、原稿の流し読みが可能な画像読取部を備えた画像形成装置が知られている。このような画像読取部を有する画像形成装置は一般に、画像形成部に記録媒体専用の搬送路が備えられ、画像読取部に原稿専用の搬送路が備えられている。つまり、原稿と記録媒体が互いの搬送路を行き来することは不可能であって、原稿は画像読取部側の排出部から排出され、記録媒体は画像形成部側の排出部から排出される。
これに対し、記録媒体の排出部と原稿の排出部とを共用し、画像形成後の記録媒体が画像読取部を通過してから排出される構成を備えた画像形成装置が提案されている(特許文献1参照)。
また、画像読取部と画像形成装置本体(装置本体)との間を原稿と記録媒体が往来可能に構成された搬送路を備える画像形成装置が提案されている(特許文献2参照)。
しかしながら、従来の構成においては、画像形成部によって画像が形成されたシートと、画像読取部によって画像が読み取られたシートが同じ排出部に排出されて混在してしまう可能性があった。
本発明は、画像形成部によって画像が形成されたシートと、画像読取部によって画像が読み取られたシートとを異なる排出部に排出させることを目的とする。
本発明は、画像形成装置において、シートを積載する第1の給送積載手段と、シートに画像を形成する画像形成手段と、画像が形成されたシートを、装置外に排出する第1の排出手段と、前記第1の排出手段により排出されたシートが積載される第1の排出積載手段と、シートを積載する第2の給送積載手段と、シートに形成された画像を読取位置で読み取る画像読取手段と、画像が読み取られたシートを、装置外に排出する第2の排出手段と、前記第2の排出手段により排出されたシートが積載される第2の排出積載手段と、前記画像形成手段を通過したシートを、前記第1の排出積載手段に積載させるか、又は前記画像読取手段に向けて搬送するかを切り替える第1の切り替え手段と、前記画像読取手段で画像が読み取られたシートを、前記第2の排出積載手段に向けて搬送するか、又は前記画像形成手段に向けて搬送するかを切り替える第2の切り替え手段と、シートの搬送を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記第1の給送積載手段から給送された第1のシートを、前記画像形成手段から前記画像読取手段に搬送させた場合、前記第1のシートを前記第1の排出積載手段に排出されるように制御し、前記第2の給送積載手段から給送された第2のシートを、前記画像読取手段から前記画像形成手段に搬送させた場合、前記第2のシートを前記第2の排出積載手段に排出されるように制御することを特徴とする。
本発明によれば、画像形成部によって画像が形成されたシートと、画像読取部によって画像が読み取られたシートとを異なる排出部に排出させることが可能になる。
<第1の実施形態>
図1は本発明の第1の実施形態に係る画像読取装置付き画像形成装置の概略断面構成である。本実施形態では、本発明を電子写真方式のレーザービームプリンタにシートスルー方式のイメージスキャナを備えた装置にて具現化される。ただし、本発明はこれに限定されるものではなく、その他の方式の画像形成装置に対しても広く適用可能なものである。なお、以下の説明においては、一例として第1給送部14から給送されるシートを記録媒体Sと、第2給送部31から給送されるシートを原稿Gと呼ぶ。しかし記録媒体Sと原稿Gの両方を指して単にシートと呼ぶこともできる。つまり、以下の説明において記録媒体Sと原稿Gは、シートと読み替えることもできる。
図1は本発明の第1の実施形態に係る画像読取装置付き画像形成装置の概略断面構成である。本実施形態では、本発明を電子写真方式のレーザービームプリンタにシートスルー方式のイメージスキャナを備えた装置にて具現化される。ただし、本発明はこれに限定されるものではなく、その他の方式の画像形成装置に対しても広く適用可能なものである。なお、以下の説明においては、一例として第1給送部14から給送されるシートを記録媒体Sと、第2給送部31から給送されるシートを原稿Gと呼ぶ。しかし記録媒体Sと原稿Gの両方を指して単にシートと呼ぶこともできる。つまり、以下の説明において記録媒体Sと原稿Gは、シートと読み替えることもできる。
[画像形成装置]
まず、本実施形態に係る画像形成装置100の概略構成について、図1を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る画像形成装置100を模式的に示す断面図である。
まず、本実施形態に係る画像形成装置100の概略構成について、図1を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る画像形成装置100を模式的に示す断面図である。
図1に示すように、画像形成装置100は、画像を形成可能な画像形成部203と、画像形成部203の上部に配置された画像読取部200とを備えている。画像形成部203には、記録媒体Sを給送するシート給送部205と、画像形成部203及び画像読取部200等を制御する制御部(制御手段)204とが備えられている。
[画像形成部]
第1給送部14は、記録媒体Sを積載する。給送ローラ15は、第1給送部14に積載された記録媒体Sを給送する。分離搬送ローラ対16は、給送ローラ15により給送された記録媒体Sを1枚ずつ分離する。なお、第1給送部14、給送ローラ15を合わせて、シート給送部205ということもできる。レジストレーションローラ対17は、分離搬送ローラ対16で分離、搬送された記録媒体Sを、感光ドラム10の表面のトナー画像とのタイミングを合わせるようにして転写部Tに搬送する。レジストレーションローラ対17から転写部Tへ記録媒体Sを搬送する搬送路を、画像形成搬送路45という。
第1給送部14は、記録媒体Sを積載する。給送ローラ15は、第1給送部14に積載された記録媒体Sを給送する。分離搬送ローラ対16は、給送ローラ15により給送された記録媒体Sを1枚ずつ分離する。なお、第1給送部14、給送ローラ15を合わせて、シート給送部205ということもできる。レジストレーションローラ対17は、分離搬送ローラ対16で分離、搬送された記録媒体Sを、感光ドラム10の表面のトナー画像とのタイミングを合わせるようにして転写部Tに搬送する。レジストレーションローラ対17から転写部Tへ記録媒体Sを搬送する搬送路を、画像形成搬送路45という。
感光ドラム10は、トナー像が形成される回転可能な像担持体である。光学ユニット12は、感光ドラム10にレーザー光を照射する発光部13を備え、感光ドラム10上に静電潜像を形成する。現像ローラ11は、感光ドラム10上に形成された静電潜像をトナー画像として現像する。転写ローラ18は、感光ドラム10上に形成されたトナー画像を記録媒体S上に転写する。なお、感光ドラム10、光学ユニット12、現像ローラ11を合わせて、画像形成手段1ということもできる。また、転写部Tは、感光ドラム10と転写ローラ18によって構成される。
定着部19は、記録媒体Sを加熱する加熱手段20と、記録媒体Sを加圧する加圧ローラ21を備え、感光ドラム10から転写された記録媒体Sに転写された未定着のトナー画像を定着する。シート検知センサ236は、排出搬送路27を搬送されている記録媒体Sの搬送状態を検知する。第1の排出手段としての排出ローラ対22は、定着部19により定着された記録媒体Sを画像形成部203から排出する。第1の排出積載手段としての第1排出部23は、排出ローラ対22により排出された記録媒体Sが積載される。なお、排出ローラ対22は、不図示の切り替え機構により、回転方向を正回転と逆回転とに切り替え可能に構成されている。記録媒体Sが排出されきる前に、回転方向を切り替えることで、記録媒体Sを再び画像形成部203内(矢印B方向)に反転搬送することができる。また、排出ローラ対22は、画像形成部203により上面(第1面)に画像形成された記録媒体Sの下面(第2面)に画像形成するために先端と後端を反転させて再搬送する反転再搬送手段を兼ねているということもできる。また、転写部Tから排出ローラ対22へ記録媒体Sを搬送する搬送路を、排出搬送路27という。
両面反転切り替え部材24は、定着部19と排出ローラ対22との間に配置され、定着部19で定着された記録媒体Sが排出ローラ対22に搬送されるように導くか、排出ローラ対22で反転された記録媒体が両面搬送路に搬送されるように導くかを切り替える。両面反転切り替え部材24は回動軸24aを中心に実線位置と破線位置とに回動可能に支持されている。図1における実線位置(実線で示す位置)を初期位置とし、アクチュエータである第1ソレノイドSL1(図8参照)の駆動で破線位置(破線で示す位置)に切り替えられる。或いは、両面反転切り替え部材24を、図1における破線位置を初期位置として時計回り方向に不図示のバネ等で付勢して、到達した記録媒体Sの先端で押し開けられることで実線位置に回動させる構成にすることも可能である。実線位置にある状態において、定着部19により定着された記録媒体Sが排出ローラ対22に搬送されるように導く。破線位置にある状態において、排出ローラ対22により反転された記録媒体Sが両面搬送路25に搬送されるように導く。反転された記録媒体Sは、再搬送路47、両面搬送路25を経由して搬送される。両面搬送ローラ対26は、記録媒体Sを両面搬送路25から、再びレジストレーションローラ対17へと搬送する。そして、記録媒体Sの第2面に画像形成が行われる。
[画像読取部]
第2給送部(第2の給送積載手段)31は、原稿Gを積載する。給送ローラ32は、第2給送部31に積載された原稿Gを給送する。分離搬送ローラ対33は、給送ローラ32により給送された原稿Gを1枚ずつ分離する。搬送ローラ対34は、分離搬送ローラ対33により分離、搬送された原稿Gを画像読取手段201に搬送する。第2給送部31から画像読取手段201に原稿Gを搬送する搬送路を、画像読取案内路46という。画像読取手段201は、原稿Gが搬送される搬送路を上下から挟んで対向する位置に配置された、原稿Gの画像を読み取る画像読取ユニット30を備えている。この構成を備えた画像読取手段201は、原稿Gに形成された画像を読み取る。画像読取手段としての画像読取ユニット30は、コンタクトイメージセンサ(CIS:Contact Image Sensor)208を有している。なお、ここではCIS208は搬送路の上方に配置されているが、下方に配置されても、両方に配置されても良い。
第2給送部(第2の給送積載手段)31は、原稿Gを積載する。給送ローラ32は、第2給送部31に積載された原稿Gを給送する。分離搬送ローラ対33は、給送ローラ32により給送された原稿Gを1枚ずつ分離する。搬送ローラ対34は、分離搬送ローラ対33により分離、搬送された原稿Gを画像読取手段201に搬送する。第2給送部31から画像読取手段201に原稿Gを搬送する搬送路を、画像読取案内路46という。画像読取手段201は、原稿Gが搬送される搬送路を上下から挟んで対向する位置に配置された、原稿Gの画像を読み取る画像読取ユニット30を備えている。この構成を備えた画像読取手段201は、原稿Gに形成された画像を読み取る。画像読取手段としての画像読取ユニット30は、コンタクトイメージセンサ(CIS:Contact Image Sensor)208を有している。なお、ここではCIS208は搬送路の上方に配置されているが、下方に配置されても、両方に配置されても良い。
搬送ローラ対35は、原稿搬送路40において原稿Gを搬送する。搬送ローラ対36は、下流側原稿搬送路(シート搬送路)41において原稿Gを搬送する。シート検知センサ235は、下流側原稿搬送路41を搬送されている原稿Gの搬送状態を検知する。第2の排出手段としての原稿排出ローラ対38は、原稿Gを画像読取部200から排出する。第2の排出積載手段としての第2排出部39は、原稿排出ローラ対38により排出された原稿Gが積載される。なお、原稿排出ローラ対38は、不図示の切り替え機構により、回転方向を正回転と逆回転とに切り替え可能に構成されている。原稿Gが排出されきる前に、回転方向を切り替えることで、原稿Gを再び画像読取部200内に反転搬送することができる。
読取反転切り替え部材37は、搬送ローラ対36と原稿排出ローラ対38との間に配置されている。読取反転切り替え部材37は、原稿Gが搬送ローラ対36から原稿排出ローラ対38に搬送されるように導くか、原稿排出ローラ対38により反転された原稿Gが再び画像読取手段201に搬送されるように導くかを切り替える。読取反転切り替え部材37は回動軸37aを中心に実線位置と破線位置とに回動可能に支持されている。図1における実線位置を初期位置とし、アクチュエータである第2ソレノイドSL2(図8参照)の駆動により破線位置に切り替えられる。なお、読取反転切り替え部材37を、図1における破線位置を初期位置として時計回り方向に付勢して、搬送されてくる原稿Gの先端で押し開けられることで実線位置に回動するように構成することも可能である。実線位置にある状態において、原稿Gが搬送ローラ対36から原稿排出ローラ対38に搬送されるように導く。破線位置にある状態において、原稿排出ローラ対38により反転された原稿Gが再び画像読取手段201に搬送されるように導く。反転された原稿Gは、原稿反転搬送路55を経由して、再び搬送ローラ対34に搬送される。
[画像形成部と画像読取部との連結構成]
記録媒体読取切り替え部材(第1の切り替え手段)53は、排出ローラ対22から排出された記録媒体Sを第1排出部(第1の排出積載手段)23に排出されるように導くか、画像読取部200に搬送されるように導くかを切り替える部材である。記録媒体読取切り替え部材53は回動軸53aを中心に実線位置と破線位置とに回動可能に支持されている。記録媒体読取切り替え部材53は、第1排出部23の上方において、図1の実線位置を初期位置とし、アクチュエータである第4ソレノイドSL4(図8参照)の駆動により破線位置に切り替えられる。実線位置にある状態では、記録媒体Sを第1排出部23に排出されるように導く。破線位置にある状態では、記録媒体Sを画像読取部200に搬送されるように導く。
記録媒体読取切り替え部材(第1の切り替え手段)53は、排出ローラ対22から排出された記録媒体Sを第1排出部(第1の排出積載手段)23に排出されるように導くか、画像読取部200に搬送されるように導くかを切り替える部材である。記録媒体読取切り替え部材53は回動軸53aを中心に実線位置と破線位置とに回動可能に支持されている。記録媒体読取切り替え部材53は、第1排出部23の上方において、図1の実線位置を初期位置とし、アクチュエータである第4ソレノイドSL4(図8参照)の駆動により破線位置に切り替えられる。実線位置にある状態では、記録媒体Sを第1排出部23に排出されるように導く。破線位置にある状態では、記録媒体Sを画像読取部200に搬送されるように導く。
第3搬送経路としての上書き搬送路52は、原稿Gを上流の原稿搬送路40から両面搬送路25に搬送するために、原稿搬送路40と両面搬送路25に接続された搬送路である。上書き切り替え部材(第2の切り替え手段)51は、画像読取手段201によって画像が読み取られた原稿Gを下流側原稿搬送路41に搬送されるように導くか、原稿Gを上書き搬送路52に搬送されるように導くかを切り替える。上書き切り替え部材51は、回動軸51aを中心に実線位置と破線位置とに回動可能に支持されている。上書き切り替え部材51は、図1における実線位置を初期位置とし、アクチュエータである第3ソレノイドSL3(図8参照)の駆動により破線位置に切り替えられる。実線位置にある状態では、原稿Gを下流側原稿搬送路41に搬送されるように導く。破線位置にある状態では、原稿Gを上書き搬送路52に搬送されるように導く。
[各搬送手段の説明]
画像形成搬送路45、排出搬送路27、再搬送路47、両面搬送路25により、第1給送部14から給送した記録媒体(第1のシート)Sを画像形成手段1を経由させて第1排出部23に排出させるように搬送可能な第1の搬送手段が構成される。
画像形成搬送路45、排出搬送路27、再搬送路47、両面搬送路25により、第1給送部14から給送した記録媒体(第1のシート)Sを画像形成手段1を経由させて第1排出部23に排出させるように搬送可能な第1の搬送手段が構成される。
また、画像形成搬送路45、排出搬送路27、再搬送路47、両面搬送路25、記録媒体読取切り替え部材53、原稿反転搬送路55、画像読取案内路46、原稿搬送路40、上書き搬送路52、下流側原稿搬送路41により、第2の搬送手段が構成される。この第2の搬送手段は、第1給送部14から給送した記録媒体Sを、画像形成手段1を経由させて画像読取ユニット30を経由させた後、第1排出部23に排出させるように搬送可能である。
画像読取案内路46、原稿搬送路40、下流側原稿搬送路41、原稿反転搬送路55により、第3の搬送手段が構成される。この第3の搬送手段には、画像読取ユニット30が配置されている。第3の搬送手段は、第2給送部31から給送した原稿(第2のシート)Gを、画像読取ユニット30を経由させて第2排出部39に排出させるように搬送可能である。
また、画像読取案内路46、原稿搬送路40、下流側原稿搬送路41、原稿反転搬送路55、上書き搬送路52、両面搬送路25、画像形成搬送路45、排出搬送路27、再搬送路47、記録媒体読取切り替え部材53により、第4の搬送手段が構成される。この第4の搬送手段は、第2給送部31から給送した原稿Gを、画像読取ユニット30を経由させて画像形成手段1を経由させた後、第2排出部39に排出させるように搬送可能である。
上述の各搬送手段では、片面印刷、両面印刷、片面印刷読取、両面印刷読取、片面読取、両面読取、片面読取印刷、両面読取印刷の各状況下において、用いられる搬送路の順序が以下のようになる。
即ち、第1の搬送手段は、片面印刷の場合には、「画像形成搬送路45→排出搬送路27」の順に移行する(後述の印刷パターン(I)に対応)。
また第1の搬送手段は、両面印刷の場合には、「画像形成搬送路45→排出搬送路27→再搬送路47→両面搬送路25→画像形成搬送路45→排出搬送路27」の順に移行する(後述の印刷パターン(II)に対応)。
第2の搬送手段は、片面印刷読取の場合には、「画像形成搬送路45→排出搬送路27→記録媒体読取切り替え部材53→原稿反転搬送路55→画像読取案内路46→原稿搬送路40の順に移行する。さらに、「上書き搬送路52→両面搬送路25→画像形成搬送路→45→排出搬送路27」の順に移行する。これは、後述の印刷パターン(III)に対応する。
第2の搬送手段は、両面印刷読取の場合には、「画像形成搬送路45→排出搬送路27→再搬送路47→両面搬送路25→画像形成搬送路45→排出搬送路27→記録媒体読取切り替え部材53→原稿反転搬送路55」の順に移行する。さらに、「画像読取案内路46→原稿搬送路40→下流側原稿搬送路41→原稿反転搬送路55→画像読取案内路46→原稿搬送路40→上書き搬送路52→両面搬送路25→画像形成搬送路→45→排出搬送路27」の順に移行する。これは、後述の印刷パターン(IV)に対応する。
第3の搬送手段は、片面読取の場合には、「画像読取案内路46→原稿搬送路40→下流側原稿搬送路41」の順に移行する。これは、後述の読取パターン(I)に対応する。
第3の搬送手段は、両面読取の場合には、「画像読取案内路46→原稿搬送路40→下流側原稿搬送路41→原稿反転搬送路55→画像読取案内路46→原稿搬送路40→下流側原稿搬送路41」の順に移行する。これは、後述の読取パターン(II)に対応する。
第4の搬送手段は、片面読取印刷の場合には、「画像読取案内路46→原稿搬送路40→上書き搬送路52→両面搬送路25→画像形成搬送路45→排出搬送路27→記録媒体読取切り替え部材53」の順に移行する。これは、後述の読取パターン(III)に対応する。
第4の搬送手段は、両面読取印刷の場合には、「画像読取案内路46→原稿搬送路40→下流側原稿搬送路41→原稿反転搬送路55→画像読取案内路46→原稿搬送路40の順に移行する。さらに、「上書き搬送路52→両面搬送路25→画像形成搬送路45→排出搬送路27→再搬送路47→両面搬送路25→画像形成搬送路45→記録媒体読取切り替え部材53」の順に移行する。これは、後述の読取パターン(IV)に対応する。
[制御系]
次に、図8を用いて、本実施形態における制御系について説明する。なお、図8は、本実施形態に係る画像形成装置100の制御系を示す制御ブロック図である。
次に、図8を用いて、本実施形態における制御系について説明する。なお、図8は、本実施形態に係る画像形成装置100の制御系を示す制御ブロック図である。
図8に示す制御部204(図1も参照)は、画像形成部203の画像形成動作及び画像読取部200の画像読取動作等を制御する。制御部204には、CIS208を有する画像読取手段201、画像読取部200、画像形成手段1、給送ローラ15や各種のローラ対16〜20,22,26,32〜36、シート検知センサ235,236が接続されている。さらに、制御部204には、テーブルデータ222を有し且つCIS208で読み取られた原稿画像情報等を記憶するメモリ(記憶手段)207、タッチパネル等を有する操作部220、切り替え手段206,237が接続されている。
また、制御部204には、両面反転切り替え部材24を切り替え駆動する第1ソレノイドSL1と、読取反転切り替え部材37を切り替え駆動する第2ソレノイドSL2とが接続されている。更に制御部204には、上書き切り替え部材51を切り替え駆動する第3ソレノイドSL3と、記録媒体読取切り替え部材53を切り替え駆動する第4ソレノイドSL4とが接続されている。
上記メモリ207には、上述の第1乃至第4の搬送手段をそれぞれ制御するためのテーブルデータ222が記憶されている。制御部204は、テーブルデータ222に基づき、以下の制御を行う。制御部204は、第1の搬送手段(45,27,25)、第2の搬送手段(45,27,47,25,53,55,46,40,52,41)、第3の搬送手段(46,40,41,55)を制御する。制御部204はさらに、第4の搬送手段(46,40,52,25,45,27,47,53,55,41)を制御する。この制御では、予め定められた順序に従って各段階を逐次進めていくシーケンス制御が行われる。
即ち、制御部204は、第1給送部(第1の給送積載手段)14から給送された記録媒体(第1のシート)を、画像形成手段1から画像読取ユニット30に搬送させた場合、記録媒体Sを第1排出部23に排出されるようにシーケンス制御する。さらに、制御部204は、第2給送部(第2の給送積載手段)31から給送された原稿(第2のシート)Gを、画像読取ユニット30から画像形成手段1に搬送させた場合、原稿Gを第2排出部(第2の排出積載手段)39に排出されるようにシーケンス制御する。
また、制御部204は、第1給送部14から給送された記録媒体Sを、画像形成手段1から画像読取ユニット30に搬送させない場合、記録媒体Sを第1排出部23に排出されるようにシーケンス制御する。また、第2給送部31から給送された原稿Gを、画像読取ユニット30から画像形成手段1に搬送させない場合、原稿Gを第2排出部39に排出されるようにシーケンス制御する。
図9は、操作部220のタッチパネル等の操作パネル220aを示す模式図である。図9に示すように、操作部220の操作パネル220aには、印刷ボタン233及び画像読取ボタン234が表示されている。印刷ボタン233が接触操作されると、操作パネル220aには、テーブルデータ222としての印刷パターン(I)に対応する操作ボタン233a、印刷パターン(II)に対応する操作ボタン233bが表示される。さらに、印刷パターン(III)に対応する操作ボタン233c、印刷パターン(IV)に対応する操作ボタン233dが表示される。また、画像読取ボタン234が接触操作されると、操作パネル220aには、読取パターン(I)に対応する操作ボタン234a、読取パターン(II)に対応する操作ボタン234bが表示される。さらに、読取パターン(III)に対応する操作ボタン234c、読取パターン(IV)に対応する操作ボタン234dが表示される。
上述の印刷パターン(I)及び印刷パターン(II)により、第1給送部14から給送した記録媒体Sの少なくとも第1面に画像形成手段1で画像形成してから第1排出部23に排出させる第1の制御パターンが構成される。また、印刷パターン(III)及び印刷パターン(IV)により、第2の制御パターンが構成される。この第2の制御パターンでは、第1給送部14から給送した記録媒体Sの少なくとも第1面に画像形成手段1で画像形成した後、少なくとも第1面に対して画像読取ユニット30の読取位置において画像読取してから第1排出部23に排出させる。
さらに、読取パターン(I)及び読取パターン(II)により、第2給送部31から給送した原稿Gの少なくとも第1面に対して画像読取ユニット30の読取位置において画像読取してから第2排出部39に排出させる第3の制御パターンが構成される。また、読取パターン(III)及び読取パターン(IV)により、第4の制御パターンが構成される。この第4の制御パターンは、第2給送部31から給送した原稿Gの少なくとも第1面に対して画像読取ユニット30で画像読取した後、少なくとも第1面に対して画像形成手段1で画像形成してから第2排出部39に排出させるものである。
ここで、図10は、メモリ(記憶手段)207に格納されたテーブルデータ222を詳細に示す模式図である。図10のように、ユーザ等により操作ボタン233aが接触操作されたとき制御部204により制御される印刷パターン(I)は、記録媒体Sを第1給送部14から給送し、画像形成手段1、第1排出部23へと搬送するように制御する片面印刷のパターンである。
また、操作ボタン233bが接触操作されたとき制御部204により制御される印刷パターン(II)では、記録媒体Sを第1給送部14から給送し、画像形成手段1に送る。そして、表裏反転させて画像形成手段1に送り、第1排出部23へと搬送するように制御する(両面印刷のパターン)。
さらに、操作ボタン233cが接触操作されたとき制御部204により制御される印刷パターン(III)では、記録媒体Sを第1給送部14から給送し、画像形成手段1に送る。そして、画像読取ユニット30に送り、画像形成手段1(通過のみ)に送り、第1排出部23へと搬送するように制御する(片面印刷読取のパターン)。
そして、操作ボタン233dが接触操作されたとき制御部204により制御される印刷パターン(IV)では、記録媒体Sを第1給送部14から給送し、画像形成手段1に送り、表裏反転させて画像形成手段1に送る。そして、画像読取ユニット30に送り、表裏反転させて画像読取ユニット30に送り、画像形成手段1(通過のみ)に送り、第1排出部23へと搬送するように制御する(両面印刷読取のパターン)。
また、操作ボタン234aが接触操作されたとき制御部204により制御される読取パターン(I)では、原稿Gを第2給送部31から給送し、画像読取ユニット30に送る。そして、第2排出部39へと搬送するように制御する(片面読取のパターン)。
さらに、操作ボタン234bが接触操作されたとき制御部204により制御される読取パターン(II)では、原稿Gを第2給送部31から給送し、画像読取ユニット30に送る。そして、表裏反転させて画像読取ユニット30に送り、第2排出部39へと搬送するように制御する(両面読取のパターン)。
また、操作ボタン234cが接触操作されたとき制御部204により制御される読取パターン(III)では、原稿Gを第2給送部31から給送し、画像読取ユニット30に送る。そして、画像形成手段1に送り、第2排出部39へと搬送するように制御する(片面読取印刷のパターン)。
さらに、操作ボタン234dが接触操作されたとき制御部204により制御される読取パターン(IV)では、原稿Gを第2給送部31から給送し、画像読取ユニット30に送り、表裏反転させて画像読取ユニット30に送る。そして、画像形成手段1に送り、表裏反転させて画像形成手段1に送り、第2排出部39へと搬送するように制御する(両面読取印刷のパターン)。なお、制御部204が以上のパターン以外のパターンについての制御も実行可能であることは勿論である。
[画像形成プロセス]
次に、画像形成手段1における画像形成プロセスについて説明する。
次に、画像形成手段1における画像形成プロセスについて説明する。
図1において、画像形成装置100に備えられた画像形成手段1は、周知の電子写真画像形成プロセスによってトナー像を形成する。即ち、画像形成手段1には、像担持体となる回転可能な感光ドラム10と、感光ドラム10と並接しトナーを保持しながら回転する現像ローラ11とが配置されている。そして、印刷信号(印刷ジョブ信号)を受けると、光学ユニット12が具備する発光部13が、帯電させた感光ドラム10の表面にレーザー光を照射し、回転している感光ドラム10の表面に電荷による潜像を形成する。現像ローラ11が回転しながら感光ドラム10の表面の潜像にトナーを供給すると、感光ドラム10の表面にトナー画像が形成される。
第1給送部14にセットされた記録媒体Sは、給送ローラ15と分離搬送ローラ対16によって一枚ずつレジストレーションローラ対17に搬送される。レジストレーションローラ対17は、感光ドラム10の表面のトナー画像と記録媒体Sの先端位置のタイミングを合わせるように、記録媒体Sを転写部Tへと搬送する。感光ドラム10の回転により転写部Tに搬送されるトナー画像は、転写部Tに付与される印加バイアスと圧力によって記録媒体Sに転写される。
さらに記録媒体Sは定着部19に搬送され、加熱手段20からの熱と、加熱手段20に対向する回転可能な加圧ローラ21による圧力によって、トナー画像が記録媒体Sに定着される。トナー画像を定着された記録媒体Sは排出搬送路27を通って排出ローラ対22に搬送される。
印刷信号が片面印刷に係る信号である場合には、矢印A方向に搬送されて両面反転切り替え部材24を通過して排出ローラ対22に到達した記録媒体Sは、そのまま機外(装置外)へ搬送されて画像形成部203上部の第1排出部23に排出されて積載される。これにより、片面印刷の画像形成プロセスが終了する。
また、上記印刷信号が両面印刷に係る信号である場合に、第1面に印刷後の記録媒体Sが排出ローラ対22によって搬送され、後端が両面反転切り替え部材24を通過したことがシート検知センサ236で検知されると、以下のようになる。即ち、アクチュエータである第1ソレノイドSL1によって、あるいは図1の時計回り方向の付勢力によって、両面反転切り替え部材24の位置が破線位置に切り替えられ、さらに切り替え手段206(図8参照)によって排出ローラ対22が逆回転される。排出ローラ対22によって逆方向に搬送された記録媒体Sは、両面反転切り替え部材24により再搬送路47を経由して両面搬送路25へと案内される。その後、記録媒体Sは、両面搬送ローラ対26により画像形成搬送路45のレジストレーションローラ対17に送られる。そして、この記録媒体Sは、表裏を逆にして転写部Tおよび定着部19へ搬送されることにより第2面にトナー画像が転写、定着され、排出ローラ対22により第1排出部23に排出、積載される。
即ち、逆回転する排出ローラ対22により排出搬送路27を逆方向(矢印B方向)に搬送された記録媒体Sは、図1における破線位置に切り替えられた両面反転切り替え部材24により再搬送路47を経由して両面搬送路25に案内される。その後、この記録媒体Sは、表裏を反転されて両面搬送ローラ対26によりレジストレーションローラ対17に送られ、転写部Tに搬送されて第2面にトナー画像を転写される。そして、この記録媒体Sは、定着部19で定着された後、正回転する排出ローラ対22により排出されて第1排出部23に積載される。
本実施形態では、反転搬送路としての両面搬送路25と、搬送路としての両面搬送路25とが共用されている。反転搬送路としての両面搬送路25は、前記第1の搬送手段(45,27,25)における画像形成手段1でシート(原稿G、記録媒体S)の第1面及び第2面に画像形成する際にこのシートを表裏反転可能に構成されている。搬送路としての両面搬送路25は、前記第2の搬送手段(45,27,47,25,53,55,46,40,52,41)での読取ユニット30でシート(G、S)の第1面及び第2面から画像を読み取った後のシートを画像形成手段1に送るように構成される。これにより、反転搬送路としての両面搬送路25と搬送路としての両面搬送路25を別々に設けることが不要となり、部品点数の削減、及びこれによるコスト削減に寄与することが可能である。
画像読取ユニット30が配置された前記第3の搬送手段(46,40,41,55)は、第2給送部31から送り出された原稿Gを画像形成手段1を経由させて第2排出部39に向けて搬送可能な環状に形成されている。この第3の搬送手段は、第2排出部39に排出される原稿Gを表裏反転させて画像読取ユニット30に向けて再搬送する読取反転搬送路を構成している。この第3の搬送手段は、コンパクトな構成となっている。そして、本実施形態では、第3の搬送手段が、画像形成部203における上部において左右方向に沿うように設けられている。これにより、原稿G、記録媒体Sを左右方向に安定して送り、画像読取ユニット30で安定して読み取ることが可能になっている。
[片面の原稿読取プロセス]
次に、画像読取部200においての片面の画像読取プロセスについて、図1を参照して説明する。即ち、図1に示すように、原稿Gは、読取面を上向きにして第2給送部31にセットされ、給送ローラ32及び分離搬送ローラ対33により1枚ずつ給送された後、画像読取案内路46を経由して搬送ローラ対34により搬送されて読取ユニット30を通過する。この時、原稿Gの画像が画像読取ユニット30により読み取られる。
次に、画像読取部200においての片面の画像読取プロセスについて、図1を参照して説明する。即ち、図1に示すように、原稿Gは、読取面を上向きにして第2給送部31にセットされ、給送ローラ32及び分離搬送ローラ対33により1枚ずつ給送された後、画像読取案内路46を経由して搬送ローラ対34により搬送されて読取ユニット30を通過する。この時、原稿Gの画像が画像読取ユニット30により読み取られる。
そして、画像読取ユニット30を通過した原稿Gは、上書き切り替え部材51及び読取反転切り替え部材37が図1の実線位置にある状態で、以下のようになる。即ち、この原稿Gは、搬送ローラ対35及び搬送ローラ対36により下流側原稿搬送路41を経由して原稿排出ローラ対38に搬送され、原稿排出ローラ対38により排出されて第2排出部39に積載される。
[両面の原稿読取プロセス]
次に、画像読取部200においての両面の画像読取プロセスについて、図1を参照して説明する。即ち、片面の画像読取プロセスで述べたように片面の読取を完了した原稿Gの後端が、原稿排出ローラ対38を通過する前に読取反転切り替え部材37を通過したことがシート検知センサ235で検知される。その検知信号に基づき、制御部204が原稿排出ローラ対38の回転を逆方向に切り替える。
次に、画像読取部200においての両面の画像読取プロセスについて、図1を参照して説明する。即ち、片面の画像読取プロセスで述べたように片面の読取を完了した原稿Gの後端が、原稿排出ローラ対38を通過する前に読取反転切り替え部材37を通過したことがシート検知センサ235で検知される。その検知信号に基づき、制御部204が原稿排出ローラ対38の回転を逆方向に切り替える。
これと同時に制御部204が読取反転切り替え部材37を図1の破線位置に切り替えるため、原稿Gは、原稿搬送路40に合流する原稿反転搬送路55に案内され、表裏を反転された状態で読取ユニット30を通過する。これにより、両面画像を読み取られた原稿Gは、片面の画像読取プロセスと同様に、原稿排出ローラ対38により排出されて第2排出部39に積載される。
[原稿への上書き印刷プロセス]
次に、原稿への上書き印刷プロセスについて、図1〜図4を用いて説明する。なお、図2〜図4は、本実施形態に係る画像形成装置100の原稿の上書き印刷プロセスの動作を段階的に示す動作説明図である。
次に、原稿への上書き印刷プロセスについて、図1〜図4を用いて説明する。なお、図2〜図4は、本実施形態に係る画像形成装置100の原稿の上書き印刷プロセスの動作を段階的に示す動作説明図である。
図1に示すように、原稿排出ローラ対38の上流に配置された記録媒体読取切り替え部材53は、第4ソレノイドSL4(図8参照)により図1の実線位置と破線位置とに切り替え制御可能に構成されている。第2給送部31から画像読取案内路46を介して送り込まれて画像読取ユニット30で画像を読み取られた原稿Gが上書き切り替え部材51に到達したとき、上書き切り替え部材51は、図2の実線位置に切り替えられている。
これにより、原稿Gは、上書き切り替え部材51から上書き搬送路52を経由して両面搬送路25に案内され、両面搬送ローラ対26によりレジストレーションローラ対17に送られた後、画像形成手段1により画像読取面に上書き画像が形成される。記録媒体読取切り替え部材53が図3の実線位置に切り替えられた状態のとき、上書き画像形成された原稿Gは、排出搬送路27を経由して記録媒体読取切り替え部材53に案内される。そして、この原稿Gは、図4に示すように原稿排出ローラ対38により排出されて第2排出部39に積載される。
[記録媒体の読取プロセス]
次に、記録媒体Sの読取プロセスについて図5〜図7を用いて説明する。なお、図5〜図7は、本実施形態に係る画像形成装置100の記録媒体Sの読取プロセスの動作を段階的に示す動作説明図である。
次に、記録媒体Sの読取プロセスについて図5〜図7を用いて説明する。なお、図5〜図7は、本実施形態に係る画像形成装置100の記録媒体Sの読取プロセスの動作を段階的に示す動作説明図である。
即ち、記録媒体読取切り替え部材53が図5に示す位置にあるとき、画像形成手段1で画像形成された記録媒体Sは、記録媒体読取切り替え部材53により案内され、原稿排出ローラ対38により搬送される。記録媒体Sの後端が読取反転切り替え部材37を通過すると、読取反転切り替え部材37は図6に示す位置に切り替えられる。そして、制御部204が原稿排出ローラ対38を逆回転させることで、記録媒体Sは、原稿反転搬送路55を経由して画像読取案内路46に案内され、画像読取ユニット30に送られる。ただし、この状態では記録媒体Sの画像形成面(読取面)が下向きとなっているため、画像読取ユニット30で画像を読み取ることはできない。
記録媒体Sは、画像形成面が下向きのまま読取ユニット30を通過させられ、図7に示す位置に切り替えられた上書き切り替え部材51により搬送ローラ対36へ案内される。この時、読取反転切り替え部材37及び記録媒体読取切り替え部材53が図7に示す位置に切り替えられることで、記録媒体Sは、表裏の面が反転された状態で原稿排出ローラ対38へ案内される。
そして、記録媒体Sの後端が読取反転切り替え部材37を通過した後、制御部204は、読取反転切り替え部材37を図6に示す位置に切り替える。さらに、制御部204は、原稿排出ローラ対38を逆回転させることで、記録媒体Sは再び原稿反転搬送路55に案内され、画像読取案内路46を経由して画像読取ユニット30でその画像形成面(読取面)を読み取られる。その後、上書き切り替え部材51が図5に示す位置に切り替えられる。これにより、記録媒体Sは、上書き搬送路52に案内され両面搬送路25を経由して、両面搬送ローラ対26によりレジストレーションローラ対17に送られ、排出ローラ対22により排出されて第1排出部23に積載される。
以上の本実施形態によれば、画像形成手段1と画像読取ユニット30とを互いに独立して機能する構成としたうえで、画像形成手段1と画像読取ユニット30との間を原稿Gや記録媒体Sが行き来できる搬送路を備えることができる。そして、画像形成手段1によって画像が形成された記録媒体Sと画像読取手段201によって画像が読み取られた原稿Gを、異なる排出部である第1排出部23と第2排出部39に夫々排出させることができる。つまり、記録媒体Sに画像形成を行う場合、及び、画像形成後に画像読取プロセスを経る場合のいずれにおいても、第1給送部14から送り出された記録媒体Sは、第1排出部23に排出される。同様に、原稿Gの画像読取を行う場合、及び、画像読取後に画像形成プロセスを経る場合のいずれにおいても、第2給送部31から送り出された原稿Gは、第2排出部39に排出される。そのため、同じ第1排出部23(又は第2排出部39)で記録媒体Sと原稿Gとが混在するような不都合が生じることなく、また一般的な画像形成装置と同様の給送、排出のパターンとなるので、ユーザが直感的に原稿Gと記録媒体Sを取り扱うことが可能になる。
<第2の実施形態>
次に、図11を用いて、本発明の第2の実施形態に係る画像形成装置101について説明する。図11は、本実施形態に係る画像読取部を有する画像形成装置101の概略断面構成である。なお、第1の実施形態と同様の構成部品については第1の実施形態と同様の符号をつけ、その説明を省略する。
次に、図11を用いて、本発明の第2の実施形態に係る画像形成装置101について説明する。図11は、本実施形態に係る画像読取部を有する画像形成装置101の概略断面構成である。なお、第1の実施形態と同様の構成部品については第1の実施形態と同様の符号をつけ、その説明を省略する。
本実施形態では、図1に示した画像読取ユニット30と同様の構成を有する画像読取ユニット(画像読取手段)123を備えた画像読取手段201Aが、画像形成手段1の側部に配置されている。即ち、図11に示すように、画像読取部200Aは、図1と略同様の構成を有して画像形成手段1の側部に配置された画像読取手段201Aを有している。
画像読取手段201Aには、第3の搬送手段を構成する画像読取案内路121、原稿搬送路104、原稿搬送路122及び原稿反転搬送路111が配置されている。この第3の搬送手段(121,104,122,111)は、画像形成部203における一側部において上下方向に沿うように設けられている。なお、本実施形態では、画像形成搬送路45、排出搬送路27及び両面搬送路25により第1の搬送手段が構成されている。また、画像形成搬送路45、排出搬送路27、読取搬送路103、原稿反転搬送路111、画像読取案内路121、原稿搬送路104、及び上書き搬送路110により第2の搬送手段が構成されている。また、原稿反転搬送路111、画像読取案内路121、原稿搬送路104、上書き搬送路110、画像形成搬送路45、排出搬送路27、及び読取搬送路103により第4の搬送手段が構成されている。
原稿反転搬送路111における原稿排出ローラ対38と画像読取案内路121との間(搬送ローラ対108と原稿排出ローラ対38との間)には、読取反転切り替え部材109が配置されている。読取反転切り替え部材109は、回動軸109aを中心に実線位置と破線位置とに回動可能に支持されている。原稿搬送路104における搬送ローラ対107と搬送ローラ対108との間には、上書き切り替え部材105が配置されている。上書き切り替え部材105は、回動軸105aを中心に実線位置と破線位置とに回動可能に支持されている。読取反転切り替え部材109及び上書き切り替え部材105はそれぞれ、不図示のアクチュエータにより図11の実線位置と破線位置とに切り替え制御可能に構成されている。
また、原稿搬送路122と両面搬送路25との間(排出ローラ対22と両面搬送ローラ対26との間)には、読取搬送切り替え部材127が配置されている。読取搬送切り替え部材127は、不図示のアクチュエータにより回動軸127aを中心に実線位置と破線位置とに回動可能に支持されている。原稿搬送路104は、上書き搬送路110を介して両面搬送路25に接続されている。
[片面の原稿読取プロセス]
まず、片面の原稿読取プロセスについて説明する。即ち、図11に示すように、第2給送部(第2の給送積載手段)31から送り出された原稿(シート,第2のシート)Gは、読取面を上向きにして搬送ローラ対106,107,108により原稿搬送路104を搬送される。この際、画像読取ユニット123を通過することで画像読取がなされる。
まず、片面の原稿読取プロセスについて説明する。即ち、図11に示すように、第2給送部(第2の給送積載手段)31から送り出された原稿(シート,第2のシート)Gは、読取面を上向きにして搬送ローラ対106,107,108により原稿搬送路104を搬送される。この際、画像読取ユニット123を通過することで画像読取がなされる。
読取反転切り替え部材109及び上書き切り替え部材105が図11の実線位置にあるとき、画像読取後の原稿Gは、原稿排出ローラ対38により排出されて第2排出部39に積載される。
[両面の原稿読取プロセス]
次に、両面の原稿読取プロセスについて説明する。即ち、片面の画像読取プロセスで述べたように、図11において原稿Gは、画像読取ユニット123で第1面を画像読取されて、原稿排出ローラ対38へ搬送される。その後、原稿Gの後端が原稿排出ローラ対38を通過する前に、制御部204が原稿排出ローラ対38を逆回転させる。この原稿Gは、図11の破線位置に切り替えた読取反転切り替え部材109により、表裏を反転させた状態で画像読取ユニット123に案内され、画像読取ユニット123で第2面を画像読取される。
次に、両面の原稿読取プロセスについて説明する。即ち、片面の画像読取プロセスで述べたように、図11において原稿Gは、画像読取ユニット123で第1面を画像読取されて、原稿排出ローラ対38へ搬送される。その後、原稿Gの後端が原稿排出ローラ対38を通過する前に、制御部204が原稿排出ローラ対38を逆回転させる。この原稿Gは、図11の破線位置に切り替えた読取反転切り替え部材109により、表裏を反転させた状態で画像読取ユニット123に案内され、画像読取ユニット123で第2面を画像読取される。
引き続き、原稿Gは、図11の実線位置に切り替えられた上書き切り替え部材105及び読取反転切り替え部材109を経由して、原稿排出ローラ対38により排出されて第2排出部39に積載される。
[原稿への上書き印刷プロセス]
次に、原稿への上書き印刷プロセスについて説明する。即ち、第2給送部31から給送された原稿Gは、画像読取ユニット123により画像読取され、上書き切り替え部材105が図11の破線位置に切り替えられることで上書き搬送路110へ案内され、レジストレーションローラ対17を経て上書き画像形成される。上書き画像形成された原稿Gは、図11の実線位置に切り替えられた両面反転切り替え部材24により排出ローラ対22へ案内される。
次に、原稿への上書き印刷プロセスについて説明する。即ち、第2給送部31から給送された原稿Gは、画像読取ユニット123により画像読取され、上書き切り替え部材105が図11の破線位置に切り替えられることで上書き搬送路110へ案内され、レジストレーションローラ対17を経て上書き画像形成される。上書き画像形成された原稿Gは、図11の実線位置に切り替えられた両面反転切り替え部材24により排出ローラ対22へ案内される。
原稿Gの後端が両面反転切り替え部材24を通過すると、制御部204が両面反転切り替え部材24を図11の破線位置に切り替える。同時に、制御部204は排出ローラ対22を逆方向に回転させ、原稿Gを読取搬送切り替え部材127に案内する。その後、図11の実線位置にある読取搬送切り替え部材127及び読取反転切り替え部材109により、原稿Gは、読取搬送路103を案内されて原稿排出ローラ対38により排出されて第2排出部39に積載される。
[記録媒体の読取プロセス]
次に、記録媒体Sの読取プロセスについて説明する。即ち、両面反転切り替え部材24が図11の実線位置にある状態で、画像形成されて排出ローラ対22により搬送されている記録媒体Sの後端が両面反転切り替え部材24を通過すると、制御部204が両面反転切り替え部材24を図11の破線位置に切り替える。同時に、制御部204は排出ローラ対22を逆回転させる。これにより、逆転した排出ローラ対22により、記録媒体Sはシート読取切り替え部材127へ案内される。その後、図11の実線位置に切り替えられた読取搬送切り替え部材127及び読取反転切り替え部材109により、記録媒体Sは、読取搬送路103を経由して原稿排出ローラ対38に案内される。
次に、記録媒体Sの読取プロセスについて説明する。即ち、両面反転切り替え部材24が図11の実線位置にある状態で、画像形成されて排出ローラ対22により搬送されている記録媒体Sの後端が両面反転切り替え部材24を通過すると、制御部204が両面反転切り替え部材24を図11の破線位置に切り替える。同時に、制御部204は排出ローラ対22を逆回転させる。これにより、逆転した排出ローラ対22により、記録媒体Sはシート読取切り替え部材127へ案内される。その後、図11の実線位置に切り替えられた読取搬送切り替え部材127及び読取反転切り替え部材109により、記録媒体Sは、読取搬送路103を経由して原稿排出ローラ対38に案内される。
記録媒体Sの後端が原稿排出ローラ対38を通過する前に、制御部204は、原稿排出ローラ対38を逆回転させる。これにより、図11の破線位置に切り替えられた読取反転切り替え部材109により、記録媒体Sは、原稿反転搬送路111を経由して原稿搬送路104へ案内され、画像読取ユニット123により画像形成面の画像を読取られる。
画像読取された記録媒体Sは、図11の破線位置に切り替えられた上書き切り替え部材105により上書き搬送路110に案内される。そして、この記録媒体Sは、レジストレーションローラ対17と図11の実線位置の両面反転切り替え部材24とを経由して、排出ローラ対22により排出されて第1排出部23に積載される。
以上説明したように、本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることが可能である。さらに、画像読取ユニット123が、定着部19より低い位置に配置されていることで、定着部19による熱の影響を受けにくく、画像読取ユニット123の読取精度低下を抑制できるという特有の効果がある。また、第3の搬送手段(121,104,122,111)が、画像形成部203における一側部において上下方向に沿うように設けられているので、画像形成装置101の上下方向をコンパクト化することが可能になる。
<第3の実施形態>
次に、図12及び図13を用いて、本発明の第3の実施形態に係る画像形成装置102について説明する。図12は、本実施形態に係る画像読取部を有する画像形成装置102の概略断面構成である。なお、第1の実施形態と同様の構成部品については第1の実施形態と同様の符号をつけ、その説明を省略する。
次に、図12及び図13を用いて、本発明の第3の実施形態に係る画像形成装置102について説明する。図12は、本実施形態に係る画像読取部を有する画像形成装置102の概略断面構成である。なお、第1の実施形態と同様の構成部品については第1の実施形態と同様の符号をつけ、その説明を省略する。
本実施形態では、図1に示した画像読取ユニット30とは構成の異なる画像読取ユニット(画像読取手段)231を備えた画像読取手段201Bを備えている。図12に示すように、画像読取部200Bは、図1における構成と上下の配置が逆の第2給送部(第2の給送積載手段)31及び第2排出部(第2の排出積載手段)39を有している。本実施形態では、画像形成部203における給送ローラ15と対向する位置には、分離部材16Aが配置されている。
画像読取手段201Bには、第3の搬送手段を構成する画像読取案内路224、原稿反転搬送路240、両面搬送路227、搬送路226、及び原稿専用搬送路211が配置されている。この第3の搬送手段(224,240,227,226,211)は、画像形成部203における一側部において上下方向に沿うように設けられている。なお、本実施形態では、画像形成搬送路45、搬送路225、両面搬送路227、及び両面搬送路25により第1の搬送手段が構成されている。また、画像形成搬送路45、搬送路225、両面搬送路227、搬送路226、原稿専用搬送路211、及び両面搬送路25により第2の搬送手段が構成されている。また、画像読取案内路224、原稿反転搬送路240、両面搬送路227、搬送路226、原稿専用搬送路211、両面搬送路25、画像形成搬送路45、及び搬送路225により第4の搬送手段が構成されている。
本実施形態における画像読取ユニット(画像読取手段)231は、両面搬送路227と搬送路226との間に配置されている。この画像読取ユニット231は、不図示のアクチュエータにより画像読取ユニット231自身が略180度回転することで、読取面232を図12に示す位置と図13に示す位置とに切り替え制御可能に構成されている。
[片面の原稿読取プロセス]
まず、片面の原稿読取プロセスについて説明する。即ち図12のように、第2給送部31に読取面を上向きに積載された原稿Gは、給送ローラ32と分離搬送ローラ対33とにより給送され、画像読取案内路224と原稿反転搬送路240を経由し、搬送ローラ228,229により両面搬送路227に搬送される。搬送ローラ228,229により搬送された原稿Gは、画像読取ユニット231の読取面232が図12の位置にある状態(図12の右側を向いた状態)で両面搬送路227を搬送される際に画像を読み取られる。
まず、片面の原稿読取プロセスについて説明する。即ち図12のように、第2給送部31に読取面を上向きに積載された原稿Gは、給送ローラ32と分離搬送ローラ対33とにより給送され、画像読取案内路224と原稿反転搬送路240を経由し、搬送ローラ228,229により両面搬送路227に搬送される。搬送ローラ228,229により搬送された原稿Gは、画像読取ユニット231の読取面232が図12の位置にある状態(図12の右側を向いた状態)で両面搬送路227を搬送される際に画像を読み取られる。
読み取りが完了した原稿Gは、搬送ローラ対208により搬送される。画像読取ユニット231と搬送ローラ対208との間には、スイッチバック切り替え部材209が配置されている。また、搬送ローラ229と原稿排出ローラ対38との間には、読取反転切り替え部材210が配置されている。各々は、不図示のアクチュエータにより図12の実線位置と破線位置とに切り替え制御可能に構成されている。
原稿Gの後端がスイッチバック切り替え部材209を通過すると、両面搬送路227は、この切り替え部材209を図12の破線位置に切り替え、同時に搬送ローラ対208の回転方向を逆転させて、原稿Gを原稿専用搬送路211に案内する。その後、原稿Gは、図12の実線位置にある読取反転切り替え部材210を経由して、原稿排出ローラ対38により第2排出部(第2の排出積載手段)39に排出されて積載される。
[両面の原稿読取プロセス]
次に、両面の原稿読取プロセスについて説明する。即ち、図12において、片面の原稿読取プロセスで述べたように第1面を読取された原稿Gは、搬送ローラ対208に搬送される。そして、この原稿Gは、後端がスイッチバック切り替え部材209を通過すると、回転方向を逆回転に切り替えられた搬送ローラ対208と、図12の破線位置に切り替えられたスイッチバック切り替え部材209とにより原稿専用搬送路211に案内される。
次に、両面の原稿読取プロセスについて説明する。即ち、図12において、片面の原稿読取プロセスで述べたように第1面を読取された原稿Gは、搬送ローラ対208に搬送される。そして、この原稿Gは、後端がスイッチバック切り替え部材209を通過すると、回転方向を逆回転に切り替えられた搬送ローラ対208と、図12の破線位置に切り替えられたスイッチバック切り替え部材209とにより原稿専用搬送路211に案内される。
このとき、制御部204が画像読取ユニット231の読取面232を図13に示す位置へと切り替えることで、原稿Gの第2面の画像が読み取られる。その後、原稿Gは、図12の実線位置に切り替えられた読取反転切り替え部材210を経由して、原稿排出ローラ対38により排出されて第2排出部39に積載される。
[原稿への上書き印刷プロセス]
次に、原稿への上書き印刷プロセスについて説明する。即ち図12において、第2給送部31から給送された原稿Gは、搬送ローラ228,229及び搬送ローラ対208により搬送され、画像読取ユニット231の読取面232が図12の位置にある状態で両面搬送路227を搬送されることで、画像を読み取られる。
次に、原稿への上書き印刷プロセスについて説明する。即ち図12において、第2給送部31から給送された原稿Gは、搬送ローラ228,229及び搬送ローラ対208により搬送され、画像読取ユニット231の読取面232が図12の位置にある状態で両面搬送路227を搬送されることで、画像を読み取られる。
その後、原稿Gは、レジストレーションローラ対17を経由して画像形成手段1で上書き画像形成され、両面反転切り替え部材24が図12の実線位置にある状態で、排出ローラ対22へ搬送される。原稿Gの後端が両面反転切り替え部材24を通過すると、制御部204が両面反転切り替え部材24を図12の破線位置に切り替え、同時に排出ローラ対22を逆回転させて、原稿Gを搬送路225を経由して両面搬送路227に案内する。
両面搬送路227を搬送ローラ228,229と搬送ローラ対208で搬送された原稿Gは後端が、図12の実線位置にあるスイッチバック切り替え部材209を通過すると、制御部204がスイッチバック切り替え部材209を図12の破線位置に切り替える。同時に、制御部204が搬送ローラ対208を逆回転させて、原稿Gを搬送路226を経由して原稿専用搬送路211に案内する。その後、原稿Gは、図12の実線位置にある読取反転切り替え部材210を経由して、原稿排出ローラ対38により排出されて第2排出部39に積載される。
[記録媒体の読取プロセス]
次に、記録媒体Sの読取プロセスについて説明する。即ち、第1給送部14から給送され画像形成手段1で画像形成された記録媒体が、排出ローラ対22で搬送されその後端が、図12の実線位置の両面反転切り替え部材24を通過すると、制御部204が両面反転切り替え部材24を図12の破線位置に切り替える。同時に、制御部204が排出ローラ対22を逆回転させるので、記録媒体Sが両面搬送路227に案内される。
次に、記録媒体Sの読取プロセスについて説明する。即ち、第1給送部14から給送され画像形成手段1で画像形成された記録媒体が、排出ローラ対22で搬送されその後端が、図12の実線位置の両面反転切り替え部材24を通過すると、制御部204が両面反転切り替え部材24を図12の破線位置に切り替える。同時に、制御部204が排出ローラ対22を逆回転させるので、記録媒体Sが両面搬送路227に案内される。
ただし、この状態では、記録媒体Sの画像形成面が画像読取ユニット231の読取面232の方向を向いていないため、画像読み取りはできない。両面搬送路227を搬送される記録媒体Sの後端が搬送ローラ対208を通過する前に、制御部204が搬送ローラ対208を逆回転させると共にスイッチバック切り替え部材209を図12の破線位置に切り替える。これにより、記録媒体Sが原稿専用搬送路211に案内される。さらに、制御部204が画像読取ユニット231の読取面232を図13に示す位置に切り替えるので、記録媒体Sは画像形成面の画像を読み取られる。
その後、記録媒体Sは、図12の実線位置にある読取反転切り替え部材210を経由して、原稿排出ローラ対38に案内される。記録媒体Sの後端が原稿排出ローラ対38を通過する前に、制御部204が原稿排出ローラ対38を逆回転させると共に読取反転切り替え部材210を図12の破線位置に切り替える。これにより、記録媒体Sが原稿反転搬送路240に案内される。その後、記録媒体Sは、搬送ローラ対208、レジストレーションローラ対17を経由して、図12の実線位置にある両面反転切り替え部材24により排出ローラ対22に案内され、第1排出部23に排出されて積載される。
以上説明した本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることが可能である。また、第3の搬送手段(224,240,227,226,211)が、画像形成部203における一側部において上下方向に沿うように設けられているので、画像形成装置102の上下方向をコンパクト化することが可能になる。
なお、前述した第1〜第3の実施形態では、原稿搬送路40における上側に1つの画像読取ユニット30を配置した構成例について説明した。しかしこれに限らず、原稿搬送路40を上下から挟んで対向して原稿Gの上面と下面の各画像を夫々に読み取る2つの画像読取ユニットを配置する構成としても良い。
また、前述した第1〜第3の実施形態では、電子写真方式の画像形成装置100,101,102を用いて説明した。しかしこれに代えて、例えばノズルからインク液を吐出させることで記録媒体に画像を形成するインクジェット方式の画像形成装置に本発明を適用することも可能である。
1…画像形成手段
14…第1給送部(第1の給送積載手段)
22…排出ローラ対(第1の排出手段)
23…第1排出部(第1の排出積載手段)
25…両面搬送路(反転搬送路,搬送路)
30,123,231…画像読取ユニット(画像読取手段)
31…第2給送部(第2の給送積載手段)
38…原稿排出ローラ対(第2の排出手段)
39…第2排出部(第2の排出積載手段)
51…上書き切り替え部材(第2の切り替え手段)
53…記録媒体読取切り替え部材(第1の切り替え手段)
100,101,102…画像形成装置
204…制御部(制御手段)
207…メモリ(記憶手段)
222…テーブルデータ
233a…印刷パターン(I)に対応する操作ボタン
233b…印刷パターン(II)に対応する操作ボタン
233c…印刷パターン(III)に対応する操作ボタン
233d…印刷パターン(IV)に対応する操作ボタン
234a…読取パターン(I)に対応する操作ボタン
234b…読取パターン(II)に対応する操作ボタン
234c…読取パターン(III)に対応する操作ボタン
234d…読取パターン(IV)に対応する操作ボタン
G…原稿(シート,第2のシート)
S…記録媒体(シート,第1のシート)
14…第1給送部(第1の給送積載手段)
22…排出ローラ対(第1の排出手段)
23…第1排出部(第1の排出積載手段)
25…両面搬送路(反転搬送路,搬送路)
30,123,231…画像読取ユニット(画像読取手段)
31…第2給送部(第2の給送積載手段)
38…原稿排出ローラ対(第2の排出手段)
39…第2排出部(第2の排出積載手段)
51…上書き切り替え部材(第2の切り替え手段)
53…記録媒体読取切り替え部材(第1の切り替え手段)
100,101,102…画像形成装置
204…制御部(制御手段)
207…メモリ(記憶手段)
222…テーブルデータ
233a…印刷パターン(I)に対応する操作ボタン
233b…印刷パターン(II)に対応する操作ボタン
233c…印刷パターン(III)に対応する操作ボタン
233d…印刷パターン(IV)に対応する操作ボタン
234a…読取パターン(I)に対応する操作ボタン
234b…読取パターン(II)に対応する操作ボタン
234c…読取パターン(III)に対応する操作ボタン
234d…読取パターン(IV)に対応する操作ボタン
G…原稿(シート,第2のシート)
S…記録媒体(シート,第1のシート)
Claims (9)
- シートを積載する第1の給送積載手段と、
シートに画像を形成する画像形成手段と、
画像が形成されたシートを、装置外に排出する第1の排出手段と、
前記第1の排出手段により排出されたシートが積載される第1の排出積載手段と、
シートを積載する第2の給送積載手段と、
シートに形成された画像を読取位置で読み取る画像読取手段と、
画像が読み取られたシートを、装置外に排出する第2の排出手段と、
前記第2の排出手段により排出されたシートが積載される第2の排出積載手段と、
前記画像形成手段を通過したシートを、前記第1の排出積載手段に積載させるか、又は前記画像読取手段に向けて搬送するかを切り替える第1の切り替え手段と、
前記画像読取手段で画像が読み取られたシートを、前記第2の排出積載手段に向けて搬送するか、又は前記画像形成手段に向けて搬送するかを切り替える第2の切り替え手段と、
シートの搬送を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記第1の給送積載手段から給送された第1のシートを、前記画像形成手段から前記画像読取手段に搬送させた場合、前記第1のシートを前記第1の排出積載手段に排出されるように制御し、前記第2の給送積載手段から給送された第2のシートを、前記画像読取手段から前記画像形成手段に搬送させた場合、前記第2のシートを前記第2の排出積載手段に排出されるように制御することを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記第1の給送積載手段から給送された前記第1のシートを、前記画像形成手段から前記画像読取手段に搬送させない場合、前記第1のシートを前記第1の排出積載手段に排出されるように制御し、前記第2の給送積載手段から給送された前記第2のシートを、前記画像読取手段から前記画像形成手段に搬送させない場合、前記第2のシートを前記第2の排出積載手段に排出されるように制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記第1の給送積載手段から給送した前記第1のシートを、前記画像形成手段を経由させて前記第1の排出手段に排出させるように搬送可能な第1の搬送手段と、
前記第1の給送積載手段から給送した前記第1のシートを、前記画像形成手段を経由させて前記画像読取手段を経由させた後、前記第1の排出手段に排出させるように搬送可能な第2の搬送手段と、
前記第2の給送積載手段から給送した前記第2のシートを、前記画像読取手段を経由させて前記第2の排出手段に排出させるように搬送可能な第3の搬送手段と、
前記第2の給送積載手段から給送した前記第2のシートを、前記画像読取手段を経由させて前記画像形成手段を経由させた後、前記第2の排出手段に排出させるように搬送可能な第4の搬送手段と、を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記第1乃至第4の搬送手段をそれぞれ制御するためのテーブルデータが記憶された記憶手段を備え、
前記制御手段が、前記テーブルデータに基づいて前記第1乃至第4の搬送手段をそれぞれシーケンス制御することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記テーブルデータには、
前記第1の給送積載手段から給送した前記第1のシートの少なくとも第1面に前記画像形成手段で画像形成してから前記第1の排出手段に排出させる第1の制御パターンと、
前記第1の給送積載手段から給送した前記第1のシートの少なくとも第1面に前記画像形成手段で画像形成した後、少なくとも第1面に対して前記画像読取手段で画像読取してから前記第1の排出手段に排出させる第2の制御パターンと、
前記第2の給送積載手段から給送した前記第2のシートの少なくとも第1面に対して前記画像読取手段で画像読取してから前記第2の排出手段に排出させる第3の制御パターンと、
前記第2の給送積載手段から給送した前記第2のシートの少なくとも第1面に対して前記画像読取手段で画像読取した後、少なくとも第1面に対して前記画像形成手段で画像形成してから前記第2の排出手段に排出させる第4の制御パターンと、が格納されていることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記第1の搬送手段における前記画像形成手段で前記第1、第2のシートの第1面及び第2面に画像形成する際にシートを表裏反転可能な反転搬送路と、前記第2の搬送手段における前記画像読取手段で前記第1、第2のシートの第1面及び第2面から画像を読み取った後のシートを前記画像形成手段に送る搬送路とが共用されていることを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記画像読取手段が、前記第3の搬送手段に配置され、
前記第3の搬送手段は、前記第2の給送積載手段から送り出された前記第2のシートを前記画像読取手段を経由させて前記第2の排出手段に向けて搬送可能な環状に形成され、かつ前記第2の排出手段に排出される前記第2のシートを表裏反転させて前記画像読取手段に向けて再搬送する読取反転搬送路を構成することを特徴とする請求項3乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記第3の搬送手段が、前記画像形成手段を備えた画像形成部における上部において左右方向に沿うように設けられていることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
- 前記第3の搬送手段が、前記画像形成手段を備えた画像形成部における一側部において上下方向に沿うように設けられていることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016085613A JP2017194611A (ja) | 2016-04-21 | 2016-04-21 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016085613A JP2017194611A (ja) | 2016-04-21 | 2016-04-21 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2017194611A true JP2017194611A (ja) | 2017-10-26 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016085613A Pending JP2017194611A (ja) | 2016-04-21 | 2016-04-21 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2017194611A (ja) |
-
2016
- 2016-04-21 JP JP2016085613A patent/JP2017194611A/ja active Pending
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