JP2017191810A - 保護テープの剥離方法 - Google Patents
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Abstract
Description
まず、図1に示す開口Faを有する環状のリングフレームFに、その開口Faを塞ぐようにして円形状のダイシングテープT1の外周部を貼着する。図1に示すウエーハWは、例えば、外形が円形状の半導体ウエーハであり、ウエーハの一方の面Wa上には、多数のデバイスが形成されており、円形状の保護テープT2が貼着されている。保護テープT2は、例えば、ウエーハWと同等の外径を有する円形のフィルムであり、基材からなる露出面T2aと、接着性のある粘着糊層からなる粘着面T2bとを備える。
ウエーハWの中心が保持テーブル30の保持面300aの中心におおよそ位置するように、アーム部100が水平面上を移動する。次いで、リングフレーム吸引部101が−Z方向へと降下し、ウエーハWの他方の面Wb側を、ダイシングテープT1を介して保持テーブル30の保持面300aに接触させ、また、開いた状態となっている挟持クランプ310の一方の挟持部材310a上にリングフレームFを接触させる。
図4に示す把持手段2は、互いがZ軸方向に接近及び離間可能な一対の挟持板20を備え、水平面上を平行移動可能であり、かつZ軸方向に上下動可能となっている。剥離テープ貼着工程において、把持手段2は、図示の例においては、+X方向側のリングフレーム保持部31の上方位置付けられる。
剥離装置1に備える挟持手段5は、少なくとも、保護テープT2に貼着される剥離テープT3の延在方向(X軸方向)に直交する方向(Y軸方向)に延在する2枚のプレート50を備えている。2枚のプレート50は、例えば、そのY軸方向長辺が剥離テープT3のY軸方向幅よりも長くなるように形成されており、互いがX軸方向に接近及び離間可能となっている。各プレート50のZ軸方向における高さ位置は、同一の高さ位置になっており、2枚のプレート50が接近することで、互いの長辺を剥離テープT3に接触させて、剥離テープT3をX軸方向側から挟み込むことができる。例えば、2枚のプレート50の長辺には、剥離テープT3が貼着されることを防止するために、フッ素化合物などからなる離型剤がコーティングされていると好ましい。
折り曲げ部形成工程においては、移動手段11が、保持手段3を+X方向に移動させる。一端T3cが保護テープT2の外周縁T2dに貼着され他端T3dが把持手段2により把持された状態の帯状の剥離テープT3は、剥離テープT3の延在方向(X軸方向)の略中間部分が挟持手段5により挟持されている状態となっている。そのため、図9に示すように、剥離テープT3のうち挟持手段5が挟持した挟持部分と保護テープT2が貼着された部分との間に位置する中間部分は、保持手段3の移動による+X方向の力が加わることで、−X方向に向かって折れ曲がっていくため、折り曲げ部T3eが保護テープT2の外周縁T2d上に形成される。折り曲げ部T3eは、例えば、剥離テープT3の基材面T3a同士が接触した二重折りの形状となっており、折り曲げ部T3eの粘着面T3bの一部は、保護テープT2の外周縁T2dに貼着された状態となる。なお、例えば、折り曲げ部T3eは、挟持手段5のX軸方向における位置を変えることによって、保護テープT2の外周縁T2dから+X方向に所定距離だけはみ出た位置に形成されるようにしてもよい。また、折り曲げ部T3eの形状は、図示の例には限定されず、剥離テープT3の基材面T3a同士が接触しない程度に折り曲げられた形状になっていてもよい。
剥離装置1に備えるローラ挟持手段6は、挟持手段5の上方に位置付けられており、少なくとも、挟持手段5の2枚のプレート50と平行なY軸方向に延在する2本のローラ60を備えている。2本のローラ60は、例えば、その外形がY軸方向に延在する円柱状に形成されており、図示しないモータによりY軸方向の軸心を軸としてそれぞれ回転可能となっている。各ローラ60は、同一の高さ位置にX軸方向に並べて配設され、互いがX軸方向において接近及び離間可能となっており、その間に剥離テープT3と保護テープT2とを挟み込むことができる。例えば、各ローラ60の外周面には、剥離テープT3が貼着されることを防止するために、フッ素化合物などからなる離型剤がコーティングされていると好ましい。
図11に示すように、剥離工程においては、まず、Y軸方向の軸心を軸として、1本のローラ60が反時計回り方向に、もう1本のローラ60が時計回り方向にそれぞれ同一の回転速度で回転する。剥離テープT3を上方向に巻き取る方向に2本のローラ60が互いに回転し始めるのと同時に、移動手段11が保持手段3を+X方向に移動させていく。本実施形態においては、X軸方向における位置が固定された状態のローラ挟持手段6に対して、保持手段3が+X方向に移動していくため、ローラ挟持手段6は保持手段3に対して相対的に保護テープT2の面方向(本実施形態においては、−X方向)に移動する。よって、剥離工程においては、移動手段11による保持手段3の移動によって剥離テープT3及び保護テープT2に付与される張力と、2本のローラ60の回転により生じる剥離テープT3及び保護テープT2を巻き上げる力とによって、ウエーハWから保護テープT2を剥離していく。
10:搬送手段 100:アーム部 101:リングフレーム吸引部 101a:基板部
101b:吸引管 101c:吸引パッド 102:吸引路 103:吸引源
11:移動手段 110:可動板 111:ガイドレール
3:保持手段
30:保持テーブル 300:吸着部 300a:保持面 301:枠体
302:連結部材
31:リングフレーム保持部 310:挟持クランプ 310a:一対の挟持部材
311:昇降手段 311a:シリンダチューブ 311b:ピストンロッド
2:把持手段 20:一対の挟持板
4:剥離テープ貼着手段 40:剥離テープ供給手段 400:支持ローラ
401:一対の駆動ローラ 401c:一対の駆動ローラの外周面
41:カッター 41a:刃先 42:剥離テープ押圧部 420:ヒータ
5:挟持手段 50:プレート
6:ローラ挟持手段 60:ローラ
W:ウエーハ Wa:ウエーハの一方の面 Wb:ウエーハの他方の面
T1:ダイシングテープ
T2:保護テープ T2a:保護テープの露出面 T2b:保護テープの粘着面
T2d:保護テープの外周縁 T2e:保護テープのエッジ部分
T2f:保護テープの折り曲げ部
T3:剥離テープ T3a:剥離テープの基材面 T3b:剥離テープの粘着面
T3c:剥離テープの一端 T3d:剥離テープの他端
T3e:剥離テープの折り曲げ部
Claims (1)
- ウエーハの一方の面に貼着した保護テープを剥離する剥離装置を用いた保護テープの剥離方法であって、
該剥離装置は、
ウエーハの他方の面に貼着されたダイシングテープを介してウエーハの他方の面側を保持する保持テーブルと該ダイシングテープに貼着され開口を有するリングフレームを保持するリングフレーム保持部とを備える保持手段と、該保護テープに帯状の剥離テープを貼着する剥離テープ貼着手段と、該剥離テープの端を把持する把持手段と、該保護テープに貼着される該剥離テープの延在方向に直交する方向に延在する2枚のプレートの長辺で該剥離テープの両面を挟持する挟持手段と、該挟持手段の上方で該2枚のプレートの延在方向と平行に延在する2本のローラで該剥離テープの両面を挟持するローラ挟持手段と、を備え、
該ダイシングテープを介してウエーハの他方の面側を保持テーブルで保持すると共に該リングフレームをリングフレーム保持部で保持する保持工程と、
該保持工程で保持されたウエーハに貼着された該保護テープの外周縁に帯状の該剥離テープの一端側を貼着するとともに他方の端を該把持手段で把持する剥離テープ貼着工程と、
該剥離テープを該挟持手段で挟持する挟持工程と、
該剥離テープのうち該挟持手段が挟持した挟持部分と保護テープに貼着された部分との間を折り曲げて折り曲げ部を形成する折り曲げ部形成工程と、
該折り曲げ部形成工程で形成された該折り曲げ部を維持するとともにウエーハに貼着された該保護テープのエッジ部分をウエーハから剥離させ、該ローラ挟持手段で該剥離テープを挟持するとともに該挟持手段が該剥離テープを開放するローラ挟持工程と、
該折り曲げ部が維持されるように該剥離テープを挟持した該2本のローラを回転させるとともに該ローラ挟持手段と該保持手段とを相対的に該保護テープの面方向に移動させ、該折り曲げ部を該剥離テープから該保護テープに転位させ該保護テープに折り曲げ部が形成された状態を維持して該剥離テープに次いで該保護テープを巻き上げて該保護テープを剥離する剥離工程と、
を備える保護テープの剥離方法。
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