JP2017188824A - デジタルサイネージ再生装置およびデジタルサイネージ再生装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、初期導入時は最小構成かつ安価なシステム構築が可能で、視聴者が自らの操作でコンテンツを割り込み再生することが可能なデジタルサイネージ再生装置およびデジタルサイネージ再生装置の制御方法の提供を目的とする。【解決手段】デジタルサイネージ再生装置100は、読み取り装置106から識別子の入力を受け付ける識別子入力部1と、複数のコンテンツを記憶するコンテンツ記憶部2と、コンテンツを再生する再生部3と、再生部3が再生した映像信号又は音声信号を出力する出力部4と、制御部5と、を備え、制御部5は、識別子入力部1に識別子の入力が無い状態において、予め定められたコンテンツの再生を行うように再生部3を制御し、制御部5は、識別子入力部1に識別子が入力されると、現時点で再生しているコンテンツの再生を中断させて、識別子に関連付けられたコンテンツの再生を行うように再生部3を制御する。【選択図】図1
Description
本発明はデジタルサイネージ再生装置およびデジタルサイネージ再生装置の制御方法に関する。
近年、「デジタルサイネージ」と呼ばれる映像表示デバイスを用いた電子広告表示装置が従来のポスター等の紙媒体を用いた広告に置き換わり増加している。一般的に、電子広告表示装置は、動画および静止画コンテンツの再生順序が予め設定された番組編成に従って再生を行う。また、緊急時や限定的なイベントなどの際に、番組編成にコンテンツを割り込ませて再生する電子広告表示装置が知られている(例えば特許文献1を参照)。
特許文献1に開示された電子広告表示装置において、番組再構成装置は、コンテンツ毎に予め置き換え可能か否かを割り当てておき、必要な場合には置き換え可能なコンテンツを他のコンテンツに置き換えて番組構成を再構成する。番組再構成装置は、再構成されたコンテンツを端末に送信し、割り込み再生を行うことを特徴としている。
また、特許文献2においては、店舗などの所定の場所で撮影された画像、又は集音された音声をサーバ装置にアップロードし、サーバ装置にて広告する商品又はサービスのコンテンツを特定し、再生スケジュールにそのコンテンツを割り込ませて再生する技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1および特許文献2の従来の電子広告表示装置はネットワークを介してコンテンツ配信サーバとの接続が必須であり、配信サーバ側から各端末に対し割り込み再生の指示を行う仕組みとなっている。ネットワークを介したシステムを導入する場合、配線工事や配信サーバの設定等システム構築やシステムの運用コストが負担になり、システムの導入に踏み切れないケースがでてくるという問題がある。
また、特許文献1および特許文献2に記載の従来技術は、運用者の都合によって割り込みコンテンツを再生することが目的となっており、広告視聴者が自らの操作で所望するコンテンツを再生する用途には適してしていなかった。
本発明は以上のような課題を解決するためになされたものであり、初期導入時は最小構成かつ安価なシステム構築が可能で、視聴者が自らの操作でコンテンツを割り込み再生することが可能なデジタルサイネージ再生装置およびデジタルサイネージ再生装置の制御方法の提供を目的とする。
本発明に係るデジタルサイネージ再生装置は、読み取り装置からサイネージ対象物を識別する識別子の入力を受け付ける識別子入力部と、複数のコンテンツを記憶するコンテンツ記憶部と、コンテンツを再生する再生部と、再生部が再生した映像信号又は音声信号を出力する出力部と、制御部と、を備え、制御部は、識別子入力部に識別子の入力が無い状態において、予め定められたコンテンツの再生を行うように再生部を制御し、制御部は、識別子入力部に識別子が入力されると、現時点で再生しているコンテンツの再生を中断させて、識別子に関連付けられたコンテンツの再生を行うように再生部を制御する。
本発明に係るデジタルサイネージ再生装置は、識別子が入力されない状態においては、予め定められたコンテンツの再生を行い、広告視聴者の操作により識別子が入力された場合には、現時点で再生しているコンテンツの再生を中断し、識別子に関連付けられたコンテンツを即時再生する。これにより、広告視聴者は、興味のあるサイネージ対象物の情報を簡単な操作で視聴することができるため、販売促進効果および顧客満足度を向上することが可能となる。また、本発明に係るデジタルサイネージ再生装置は、サーバ等と接続せずに簡易な構成で運用することが可能であり、運用に要する費用を抑制することが可能である。
<実施の形態1>
<構成>
図1は、本実施の形態1におけるデジタルサイネージ再生装置100の機能ブロック図である。なお、以下ではデジタルサイネージ再生装置100をDS再生装置100とも記載する。図1に示すように、DS再生装置100は、識別子入力部1と、コンテンツ記憶部2と、再生部3と、出力部4と、制御部5とを備える。
<構成>
図1は、本実施の形態1におけるデジタルサイネージ再生装置100の機能ブロック図である。なお、以下ではデジタルサイネージ再生装置100をDS再生装置100とも記載する。図1に示すように、DS再生装置100は、識別子入力部1と、コンテンツ記憶部2と、再生部3と、出力部4と、制御部5とを備える。
識別子入力部1は、DS再生装置100の外部に設けられた読み取り装置106からサイネージ対象物を識別する識別子の入力を受け付ける。コンテンツ記憶部2は、複数のコンテンツを記憶する。再生部3はコンテンツを再生する。出力部4は、DS再生装置100の外部に設けられたディスプレイ105に対して再生部3が再生した映像信号又は音声信号を出力する。
本実施の形態1において、制御部5は、識別子入力部1に識別子の入力が無い状態において、予め定められたコンテンツの再生を行うように再生部3を制御する。
また、本実施の形態1において、制御部5は、識別子入力部1に識別子が入力されると、現時点で再生しているコンテンツの再生を中断させて、識別子に関連付けられたコンテンツの再生を行うように再生部3を制御する。
なお、サイネージ対象物とは、例えば店舗で販売されている商品である。この場合、識別子は商品を識別するために用いられる。そのため、本実施の形態1では、識別子のことを商品コードとも記載する。
また、図1において、制御部5と再生部3の間において、コンテンツ再生要求信号120、コンテンツ再生応答127が送受信される。また、再生部3は出力部4に対して映像信号/音声信号121を送信する。出力部4はディスプレイ105に対して映像信号を含む出力信号122を出力する。識別子入力部1には、読み取り装置106から読み取りデータ123が入力される。識別子入力部1は制御部5に対して識別子読み取り通知124を送信する。
図2は、DS再生装置100のハードウェア構成図である。識別子入力部1および出力部4は、入出力インターフェースHW4により実現される。入出力インターフェースHW4は、読み取り装置106からの読み取りデータを受信可能なインターフェースを備える。また、入出力インターフェースHW4は、ディスプレイ105を接続可能なインターフェースを備える。
コンテンツ記憶部2は、記憶装置HW3により実現される。記憶装置HW3は、不揮発性メモリであり、例えばハードディスク・ドライブ(Hard Disk Drive:HDD)、ROM等の半導体メモリにより実現される。
再生部3および制御部5は、処理回路HW1によって実現される。処理回路HW1は、専用のハードウェアであっても、メモリHW2に格納されるプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサ、DSPともいう)であってもよい。
処理回路HW1が専用のハードウェアである場合、処理回路HW1は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、またはこれらを組み合わせたものが該当する。
処理回路HW1がCPUの場合、再生部3および制御部5の機能はソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェアやファームウェアはプログラムとして記述され、メモリHW2に格納される。処理回路HW1は、メモリHW2に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、再生部3および制御部5の機能を実現する。また、このプログラムは、再生部3および制御部5の手順や方法をコンピュータに実行させるものであるともいえる。ここで、メモリHW2とは、例えば、RAM、ROM、フラッシュメモリー、EPROM、EEPROM等の、不揮発性または揮発性の半導体メモリや、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD等が該当する。
なお、再生部3および制御部5の機能について、一部を専用のハードウェアで実現し、一部をソフトウェアまたはファームウェアで実現するようにしてもよい。
図3は、DS再生装置100の設定ファイルを示す図である。設定ファイルは例えば、コンテンツ記憶部2に記憶されている。図3に示すように、設定ファイルには、再生開始時刻L201、再生終了時刻L202、通常再生コンテンツ番号L203、割り込み再生回数L204の各項目に関して設定が記載されている。再生開始時刻L201とはDS再生装置100がコンテンツの再生動作を開始する時刻である。また、再生終了時刻L202とはDS再生装置100がコンテンツの再生動作を終了する時刻である。図3の例では、再生開始時刻L201が9:45、再生終了時刻L202が21:00に設定されている。
通常再生コンテンツ番号L203とは、識別子入力部1に識別子の入力が無い状態において再生されるコンテンツの番号である。図3の例では、通常再生コンテンツ番号L203として「1」が設定されている。割り込み再生回数L204とは、識別子入力部1に入力された識別子に関連付けられたコンテンツを、通常再生コンテンツに対して割り込みで再生する際の再生回数である。図3の例では、割り込み再生回数L204として「1」が設定されている。
図4は、DS再生装置100のコンテンツ記憶部2に記憶されるコンテンツ情報ファイルを示す図である。図4に示すように、コンテンツ記憶部2には、コンテンツと一対一に対応してコンテンツ情報ファイルが記憶されている。コンテンツ情報ファイルには、コンテンツの番号、コンテンツのバージョン、コンテンツの識別子、プレイリストが記載されている。コンテンツのバージョンとは、数字が大きいほどそのコンテンツが新しいバージョンであることを意味する。コンテンツの識別子とは、例えば数字の羅列からなる商品コードであり、そのコンテンツを他のコンテンツから一意に識別するための情報である。
なお、本実施形態においては、コンテンツ情報ファイルの中に識別子を記載するようにしたが、コンテンツ情報ファイルのファイル名称を識別子としてもよい。
図5は、プレイリストの一例を示す図である。図5に示すように、コンテンツはプレイリストを有し、プレイリストは1又は複数のサブコンテンツから構成される。プレイリストにはサブコンテンツの再生順L401、ファイル名L402、データ形式L403、ファイルパスL404、再生時間L405が記載されている。図5に示すプレイリストを有するコンテンツを再生する場合、再生順L401に従って5つのサブコンテンツが連続して再生される。
<動作>
図6は、DS再生装置100の動作を示すフローチャートである。まず、DS再生装置100に電力が投入されると、制御部5が起動する。制御部5はコンテンツ記憶部2から設定ファイル(図3を参照)を読み込む。そして、設定ファイルに記載されている再生開始時刻L201を取得する。次いで、制御部5は図示しない時計部から現在時刻を取得し、再生開始時刻L201と比較を行い、現在時刻が再生開始時刻であればDS再生装置100の電源状態をオン状態にする。
図6は、DS再生装置100の動作を示すフローチャートである。まず、DS再生装置100に電力が投入されると、制御部5が起動する。制御部5はコンテンツ記憶部2から設定ファイル(図3を参照)を読み込む。そして、設定ファイルに記載されている再生開始時刻L201を取得する。次いで、制御部5は図示しない時計部から現在時刻を取得し、再生開始時刻L201と比較を行い、現在時刻が再生開始時刻であればDS再生装置100の電源状態をオン状態にする。
次に、制御部5は、通常コンテンツの再生を開始する(ステップS101)。ここで、「通常コンテンツの再生」とは、予め定められたコンテンツの再生を行うことであり、例えば、設定ファイルに記載されている通常再生コンテンツ番号L202に対応するコンテンツの再生を行うことを意味する。
具体的には、制御部5は、設定ファイルに記載されている通常再生コンテンツ番号L202を取得する。そして、制御部5は、コンテンツ再生要求120に通常再生コンテンツ番号L202をセットし、再生部3に送信する。再生部3は、コンテンツ再生要求120を受信すると、コンテンツ記憶部2から通常再生コンテンツ番号L202に対応するコンテンツのプレイリストを読み込む。そして、再生順L401に従ってファイルパスL404で指定されるサブコンテンツのデータを取得し、コンテンツ種類L403に応じたデコード処理を開始する。再生部103は、デコード処理によって得られた映像/音声データ121を出力部4に送信する。
出力部4は、受信した映像/音声データ121を映像信号と音声信号を含む出力信号122に変換し、ディスプレイ105に出力する。ディスプレイ105には、受信した出力信号122に対応する映像が表示される。また、図示しないスピーカーからは音声が出力される。
サブコンテンツの再生が終了するか、又はプレイリストに設定された再生時間L405に達した場合、再生部3は、プレイリストの再生順L401を1つ進め、次のサブコンテンツの再生を開始する。プレイリストに記載された全てのサブコンテンツの再生が終了した場合は、プレイリストの先頭からコンテンツの再生を繰り返し行う。なお、通常再生コンテンツ番号L202として複数のコンテンツ番号を設定しておいてもよい。この場合、再生部3は、複数のコンテンツの再生を例えばコンテンツ番号の小さい順に繰り返し行う。
また、通常再生コンテンツ番号L202が未設定の場合は、コンテンツ記憶部2に記憶されているプレイリストの中から最初に検出されたプレイリストを選択して、コンテンツの再生を行う。
次に、通常コンテンツの再生を行っている状態において、他のコンテンツの割り込み再生を行う場合の動作について説明する。
制御部5は、識別子読取通知124を受信すると識別子の入力を検出する(ステップS102)。制御部5が識別子の入力を検出するまでの動作について説明する。広告視聴者は、詳細情報を知りたい商品に印字されているバーコードを、DS再生装置100に接続された読み取り装置106に読み取らせる。ここで、読み取り装置106はバーコードリーダである。読み取り装置106は、バーコードを読み取ると、識別子入力部1に読取データ123を送信する。なお、読み取り装置106は、例えばUSB(Universal Serial Bus) HID(Human Interface Device)クラスに準拠したデバイスである。読取データ123はUSBキーボードにより入力される文字と同様の形式でDS再生装置100に取り込まれる。識別子入力部107は、読取データ123の個々の文字をつなぎ合わせて識別子を生成し、識別子読取通知124にセットして、制御部5に送信する。
ステップS102において、制御部5が識別子の入力を検出すると、制御部5はコンテンツ記憶部2を対象として、識別子に関連付けられたコンテンツの検索を行う(ステップS103)。コンテンツの検索方法は図7を用いて後述する。
ステップS104において、制御部5は識別子に関連付けられたコンテンツが検出されたか否かの判定を行う。制御部5が識別子に関連付けられたコンテンツを検出した場合、制御部5は、再生部3を制御して通常コンテンツの再生を中断させるとともに、識別子に関連付けられたコンテンツの再生を行わせる(ステップS105)。つまり、制御部5は、コンテンツ再生要求120に検出したコンテンツの番号をセットして、再生部3に送信する。
再生部3は、コンテンツ再生要求120を受信すると、コンテンツ記憶部2からコンテンツ再生要求120にセットされたコンテンツ番号に対応するコンテンツのプレイリストを読み込む。再生部3は、プレイリストに記載された順番に従って、コンテンツ記憶部2から順次サブコンテンツのデータを取得してデコード処理を行い、デコード処理によって得られた映像/音声データ121を出力部104に送信する。再生部3は、設定ファイルの割り込み再生回数L203に設定されている回数分だけ、コンテンツの再生を繰り返す。図2の例においては、割り込み再生回数L203が「1」に設定されているため、再生部3は、コンテンツのプレイリストに従った再生を1回だけ行う。割り込み再生回数L203だけ再生を行った後、再生部3は制御部5にコンテンツ再生応答127を送信する。
制御部5は、コンテンツ再生応答127を受信すると、再生部3を制御して通常コンテンツの再生を再開させる(ステップS106)。通常コンテンツの再生中に、識別子の入力が検出された場合、上述したステップS102〜S106の動作を再び行う。
なお、ステップS104において、制御部5が識別子に関連付けられたコンテンツを検出しなかった場合、通常コンテンツの再生が継続される。なお、この場合、「該当するコンテンツがありません」など、コンテンツが見つからない旨を広告視聴者に通知する表示をディスプレイの一部に表示させてもよい。
図7は、識別子に関連付けられたコンテンツの検索動作(図6のステップS103)の詳細を示すフローチャートである。まず、制御部5は、入力された識別子を内部変数「コードA」にセットする(ステップS201)。
次に、制御部5は再生対象のコンテンツ番号を示す内部変数Nに「N=0」をセットする(ステップS202)そして、制御部5はコンテンツ記憶部2から番号Nのコンテンツ情報ファイルを読み込む(ステップS203)。そして、制御部5は、番号Nのコンテンツ情報ファイルに記載されている識別子を内部変数「コードB」にセットする(ステップS204)。
制御部5は、変数「コードA」と変数「コードB」が一致するか否かを判定する(ステップS205)。ステップS205において、一致すると判定された場合、制御部5は、再生対象コンテンツ番号に「N」をセットする(ステップS206)。そして、制御部5は、コンテンツ再生要求120に再生対象コンテンツの番号「N」をセットして検索処理を終了する。
一方、ステップS205において、一致すると判定されなかった場合、制御部5は、全てのコンテンツ情報ファイルを確認済か否かを判定する(ステップS207)。ステップS207において全てのコンテンツ情報ファイルを確認済みと判定された場合、制御部5は、再生対象コンテンツ番号に「なし」をセットして検索処理を終了する(ステップS208)。
一方、ステップS207において全てのコンテンツ情報ファイルを確認済みと判定されなかった場合、制御部5は、内部変数NをN+1にセットし直す(ステップS209)。そして、制御部5はステップS203以降の動作を繰り返す。
<効果>
本実施の形態1におけるDS再生装置100は、読み取り装置106から商品を識別する識別子の入力を受け付ける識別子入力部1と、複数のコンテンツを記憶するコンテンツ記憶部2と、コンテンツを再生する再生部3と、再生部3が再生した映像信号又は音声信号を出力する出力部4と、制御部5と、を備え、制御部5は、識別子入力部1に識別子の入力が無い状態において、予め定められたコンテンツの再生を行うように再生部3を制御し、制御部5は、識別子入力部1に識別子が入力されると、現時点で再生しているコンテンツの再生を中断させて、識別子に関連付けられたコンテンツの再生を行うように再生部3を制御する。
本実施の形態1におけるDS再生装置100は、読み取り装置106から商品を識別する識別子の入力を受け付ける識別子入力部1と、複数のコンテンツを記憶するコンテンツ記憶部2と、コンテンツを再生する再生部3と、再生部3が再生した映像信号又は音声信号を出力する出力部4と、制御部5と、を備え、制御部5は、識別子入力部1に識別子の入力が無い状態において、予め定められたコンテンツの再生を行うように再生部3を制御し、制御部5は、識別子入力部1に識別子が入力されると、現時点で再生しているコンテンツの再生を中断させて、識別子に関連付けられたコンテンツの再生を行うように再生部3を制御する。
本実施の形態1におけるDS再生装置100は、識別子が入力されない状態においては、予め定められたコンテンツの再生を行い、広告視聴者の操作により識別子が入力された場合には、現時点で再生しているコンテンツの再生を中断し、識別子に関連付けられたコンテンツを即時再生する。これにより、広告視聴者は、興味のある商品の情報を簡単な操作でディスプレイに表示することができるため、販売促進効果および顧客満足度を向上することが可能となる。また、本実施の形態1におけるDS再生装置100はサーバ等と接続せずに簡易な構成で運用することが可能であり、運用に要する費用を抑制することが可能である。
また、本実施の形態1におけるDS再生装置100において、制御部5は、識別子入力部1に識別子が入力されると、現時点で再生している前記コンテンツの再生を中断させて、前記商品識別子に関連付けられたコンテンツを再生した後、再生を中断していたコンテンツの再生を再開させるように再生部3を制御する。
本実施の形態1におけるDS再生装置100は、広告視聴者の操作により識別子が入力された場合には、現時点で再生しているコンテンツの再生を中断し、識別子に関連付けられたコンテンツを即時再生する。そして、割り込ませて再生したコンテンツの再生が終了した後は、再生を中断していたコンテンツの再生を再開する。従って、再生を中断したコンテンツの再生を自動的に再開させるため、割り込ませて再生したコンテンツが、元々再生していた運用者側が指定するコンテンツの再生を妨げることを最小限にすることが可能である。
また、本実施の形態1におけるDS再生装置100の制御方法において、DS再生装置100は、読み取り装置106から商品を識別する識別子の入力を受け付ける識別子入力部1と、複数のコンテンツを記憶するコンテンツ記憶部2と、コンテンツを再生する再生部3と、再生部3が再生した映像信号又は音声信号を出力する出力部4と、制御部5と、を備え、DS再生装置100の制御方法は、(a)制御部5が、識別子入力部1に識別子の入力が無い状態において、予め定められたコンテンツの再生を行うように再生部3を制御する工程と、(b)制御部5が、識別子入力部1に識別子が入力されると、現時点で再生しているコンテンツの再生を中断させて、識別子に関連付けられたコンテンツの再生を行うように再生部3を制御する工程と、を備える。
本実施の形態1におけるDS再生装置100の制御方法において、制御部5は、識別子が入力されない状態においては、予め定められたコンテンツの再生を行い、広告視聴者の操作により識別子が入力された場合には、現時点で再生しているコンテンツの再生を中断し、識別子に関連付けられたコンテンツを即時再生する。この制御により、広告視聴者は、興味のある商品の情報を簡単な操作でディスプレイに表示することができるため、販売促進効果および顧客満足度を向上することが可能となる。
また、本実施の形態1におけるDS再生装置100の制御方法の工程(b)において、制御部5は、識別子入力部1に識別子が入力されると、現時点で再生しているコンテンツの再生を中断させて、識別子に関連付けられたコンテンツを再生した後、再生を中断していたコンテンツの再生を再開させるように再生部3を制御する。
本実施の形態1におけるDS再生装置100の制御方法によれば、制御部5は、広告視聴者の操作により識別子が入力された場合には、現時点で再生しているコンテンツの再生を中断し、識別子に関連付けられたコンテンツを即時再生する。そして、割り込ませて再生したコンテンツの再生が終了した後は、再生を中断していたコンテンツの再生が再開される。従って、再生を中断したコンテンツの再生を自動的に再開させるため、割り込ませて再生したコンテンツが、元々再生していた運用者側が指定するコンテンツの再生を妨げることを最小限にすることが可能である。
また、本実施の形態1におけるDS再生装置100およびDS再生装置100の制御方法において、識別子入力部1に入力される識別子は、バーコード又は2次元バーコードを読み取る読み取り装置106から入力される識別子である。
従って、商品にはバーコード又は2次元バーコードが印字されて管理されることが一般的であるため、DS再生装置100をバーコード又は2次元バーコードに対応させることにより、DS再生装置100の運用開始に要する費用を抑制することが可能である。
<実施の形態2>
<構成>
図8は、本実施の形態2におけるデジタルサイネージ再生装置200の機能ブロック図である。なお、以下ではデジタルサイネージ再生装置200をDS再生装置200とも記載する。
<構成>
図8は、本実施の形態2におけるデジタルサイネージ再生装置200の機能ブロック図である。なお、以下ではデジタルサイネージ再生装置200をDS再生装置200とも記載する。
DS再生装置200は、図1に示すDS再生装置100に対して、再生履歴記憶部6と画面生成部8をさらに備える。DS再生装置200のその他の構成はDS再生装置100と同じため、説明を省略する。
再生履歴記憶部6は、識別子入力部1に入力された識別子および前記識別子に関連付けられたコンテンツが再生された日時を記憶する。つまり、再生履歴記憶部6は、コンテンツが割り込みで再生された際に、そのコンテンツの識別子と再生日時とを記憶する。画面生成部8は、後述するランキング画面を生成する。
再生履歴記憶部6は、不揮発性メモリであり、例えばハードディスク・ドライブ、ROM等の半導体メモリにより実現される。画面生成部8は、図2に示す処理回路HW1によって実現される。処理回路HW1は、専用のハードウェアであっても、メモリHW2に格納されるプログラムを実行するCPUであってもよい。
図9は、再生履歴記憶部6に記憶されている再生履歴リストの一例を示す図である。再生履歴リストには、割り込み再生されたコンテンツの再生日時L601、識別子L602および再生回数L603が記載される。
図10は、再生履歴記憶部6に記憶されている再生順位リストの一例を示す図である。再生順位リストには、再生順位L701、識別子L702、合計再生回数L703が記載される。制御部5は、再生履歴リストに基づいて再生順位リストを生成する。例えば、制御部5は、再生履歴リストが更新されるたびに、再生順位リストの内容を書き換える。
本実施の形態2において、図3の設定ファイルには「ランキング表示可否」の項目が追加される。ランキング表示可否に対して、「切」、「入:同時表示」、「入:全画面表示」のいずれかが設定されている。
<動作>
図11は、ランキング表示可否が「入:同時表示」に設定されている場合の画面構成を示す図である。この場合、図11に示すように、DS再生装置200はディスプレイ105のコンテンツ表示エリアG801にコンテンツを表示し、ランキング表示エリアG802にランキングを表示させる。ランキング表示可否が「入:同時表示」に設定されている場合の詳細な動作を説明する。
図11は、ランキング表示可否が「入:同時表示」に設定されている場合の画面構成を示す図である。この場合、図11に示すように、DS再生装置200はディスプレイ105のコンテンツ表示エリアG801にコンテンツを表示し、ランキング表示エリアG802にランキングを表示させる。ランキング表示可否が「入:同時表示」に設定されている場合の詳細な動作を説明する。
制御部5は、再生履歴記憶部6に記憶されている再生履歴リストを読み込み、再生履歴リストに記載されている各コンテンツの再生回数を集計して、再生順位リストを生成する。制御部5は、再生順位リストをランキング表示要求125にセットし、画面生成部8に送信する。
画面生成部8は、再生順位リストを参照してランキング表示エリアG802に表示させる画面を生成して、ランキング画面グラフィックデータ126として出力部4に送信する。図11に示すように、ランキング表示エリアG802には、再生回数の多い順にコンテンツのサムネイルが並べて表示される。ここで、サムネイルとはそのコンテンツから抽出した画像データである。各サムネイルの横には、再生順位および再生回数を表示させてもよい。
出力部104は、映像/音声データ121に含まれる映像データにランキング画面グラフィックデータ126を重畳することにより出力信号122を生成し、ディスプレイ105に出力する。このとき、映像データを縮小し、映像がランキング画面で隠れないように制御する。また、ランキングの表示内容がランキング表示エリアG802内に収まりきらない場合、ランキングの表示内容を一定時間おきにスクロールさせてもよい。また、広告視聴者の操作によりランキングの表示内容をスクロール可能としてもよい。
図12は、ランキング表示可否が「入:全画面表示」に設定されている場合の画面構成を示す図である。この場合、図12に示すように、DS再生装置200はディスプレイ105の画面全体にランキングを表示させる。ランキングは、例えば、コンテンツの再生が終了して、次のコンテンツの再生が開始するまでの間に予め定められた時間だけ画面全体に表示される。
また、ランキング表示可否が「切」に設定されている場合、DS再生装置200はランキング表示を行わない。なお、ランキング表示可否が「切」に設定されている場合であっても、再生履歴リストの更新は行われる。
<効果>
本実施の形態2におけるDS再生装置200は、再生履歴記憶部6をさらに備え、制御部5は、識別子入力部1に入力された識別子および識別子に関連付けられたコンテンツが再生された日時を再生履歴記憶部6に記憶させる。
本実施の形態2におけるDS再生装置200は、再生履歴記憶部6をさらに備え、制御部5は、識別子入力部1に入力された識別子および識別子に関連付けられたコンテンツが再生された日時を再生履歴記憶部6に記憶させる。
従って、コンテンツの再生履歴をDS再生装置200内に保持することにより、再生履歴を活用して、広告視聴者に対しては店舗内の人気商品の情報を提供することができると共に、運用者に対してはマーケティングデータの提供が可能である。このように、一般的なサイネージシステムに比べて広告視聴者および運用者側にとって双方向性の高いサービスが提供できる。
また、本実施の形態2におけるDS再生装置200において、制御部5は再生履歴記憶部6に記憶されている情報に基づいて、識別子毎に識別子に関連付けられたコンテンツが再生された再生回数を集計し、制御部5は、再生回数の多い順に、識別子に関連付けられたコンテンツのサムネイルを並べて表示させるように、出力部に映像信号を出力させる。
従って、再生回数のランキングを広告視聴者に向けて表示することにより、人気の商品を広告視聴者に伝えることが可能である。
また、本実施の形態2におけるDS再生装置200の制御方法において、DS再生装置200は、再生履歴記憶部6をさらに備え、(c)制御部5が、識別子入力部1に入力された識別子および識別子に関連付けられたコンテンツが再生された日時を再生履歴記憶部6に記憶させる工程をさらに備える。
従って、コンテンツの再生履歴をDS再生装置200内に保持することにより、再生履歴を活用して、広告視聴者に対しては店舗内の人気商品の情報を提供することができると共に、運用者に対してはマーケティングデータの提供が可能である。このように、一般的なサイネージシステムに比べて広告視聴者および運用者側にとって双方向性の高いサービスが提供できる。
また、本実施の形態2におけるDS再生装置200の制御方法は、(d)制御部5が、再生履歴記憶部6に記憶されている情報に基づいて、識別子毎に識別子に関連付けられたコンテンツが再生された再生回数を集計する工程と、(e)制御部5が、再生回数の多い順に、識別子に関連付けられたコンテンツのサムネイルを並べて表示させるように、出力部4に映像信号を出力させる工程と、をさらに備える。
従って、コンテンツごとに再生回数を集計して、再生回数のランキングを広告視聴者に向けて表示する制御を行うことにより、人気の商品を広告視聴者に伝えることが可能である。
<実施の形態3>
図13は、本実施の形態3におけるデジタルサイネージ再生装置300の機能ブロック図である。なお、以下ではデジタルサイネージ再生装置300をDS再生装置300とも記載する。
図13は、本実施の形態3におけるデジタルサイネージ再生装置300の機能ブロック図である。なお、以下ではデジタルサイネージ再生装置300をDS再生装置300とも記載する。
DS再生装置300は、図2に示すDS再生装置200に対して、ネットワークインターフェース7をさらに備える。DS再生装置300のその他の構成はDS再生装置200と同じため、説明を省略する。
ネットワークインターフェース7は、インターネット140を介してDS再生装置300をサーバ110に接続するためのインターフェースである。
本実施の形態3において、制御部5は、インターネット140を介して接続されたサーバ110に再生履歴記憶部6の内容を送信する。ここで、再生履歴記憶部6の内容とは、実施の形態2で述べた再生履歴リスト又は再生順位リストである。
また、本実施の形態3において、制御部5は、コンテンツ記憶部2に識別子に関連付けられたコンテンツが記憶されていない場合、インターネット140を介して接続されたサーバ110から識別子に関連付けられたコンテンツをダウンロードして、再生を行うように再生部3を制御する。コンテンツをダウンロードする動作に関して以下で詳しく説明する。
図6のステップS104において識別子に関連付けられたコンテンツを検出したと判定されなかった場合、即ち検索処理において再生対象コンテンツの番号に「なし」が設定された場合、制御部5は、入力された識別子をサーバ要求128にセットし、ネットワークインターフェース7を介してサーバ110に送信する。
サーバ110は、サーバ要求128から識別子を抽出し、サーバ110内において識別子に関連付けられたコンテンツ情報ファイルを検索する。そして、サーバ110は、識別子に関連付けられたコンテンツ情報ファイルをサーバ応答130にセットし、制御部5に送信する。
次に、制御部5は、サーバ応答130で通知された内容に基づき、コンテンツ情報ファイルおよびコンテンツデータをサーバ110からダウンロードして、コンテンツ記憶部2に記憶させる。ここで、コンテンツデータは、1又は複数のサブコンテンツのデータから構成される。
次に、制御部5は、サーバ110からダウンロードしたコンテンツを再生対象コンテンツとして設定する。以降の処理は、図6のステップS105,S106と同じため説明を省略する。
本実施の形態3におけるDS再生装置300の再生時間外の動作について説明する。ここで、再生時間外とは、設定ファイルにおける再生終了時刻から再生開始時刻までの間の時間を意味する。
制御部5は一定周期で現在時刻と再生終了時刻L202を比較し、現在時刻が再生終了時刻になった場合、DS再生装置300の電源状態をオフ状態に切り換える。
次に、制御部5は、再生履歴記憶部6から再生履歴リストを取得し、インターネット140を介してサーバ110に再生履歴リストをアップロードする。
次に、制御部5は、コンテンツ記憶部2に記憶されている全てのコンテンツに対して更新を確認する処理を行う。制御部5は、コンテンツ記憶部2に記憶されているコンテンツ情報ファイルを参照して、そのコンテンツの識別子とバージョンを取得する。そして、制御部5は、識別子とバージョンの情報をサーバ110に送信する。
サーバ110は、識別子とバージョンの情報を受信すると、サーバ内において同一の識別子のコンテンツを検索する。そして、同一の識別子のコンテンツがある場合、そのコンテンツのバージョンと、受信したバージョンを比較する。2つのバージョンが同じ場合、サーバ110は、DS再生装置300に対してコンテンツのバージョンが最新である旨を通知する。一方、サーバ110内のコンテンツのバージョンが新しい場合、即ち、サーバ110内のコンテンツのバージョンの数字がより大きい場合、サーバ110はコンテンツ情報ファイルを制御部5に送信する。
制御部5は受信したコンテンツ情報ファイルの内容に基づいて、プレイリストおよびコンテンツデータをサーバ110からダウンロードして、コンテンツ記憶部2に記憶されている古いバージョンのコンテンツに上書き保存する。制御部5は、以上で説明した更新確認処理を全てのコンテンツに対して行う。
以下では、実施の形態1〜3のDS再生装置100,200,300に共通するコンテンツに識別子を設定する方法について説明する。図14は、識別子を設定する画面操作を示す図である。
まず、使用者は、DS再生装置100(又は、DS再生装置200,300)に対してリモートコントローラ(以下ではリモコンとも記載する)等で操作を行い、設定対象のコンテンツ情報ファイルの編集画面G901を表示させる。使用者は、リモコンの操作によりコード設定ボタンG901a選択し、リモコンの決定ボタンを押す。これにより、編集画面G901が画面G902に切り替わる。
画面G902において、使用者は、読み取り装置106に商品のバーコードを読み取らせる。すると、画面G902のウインドウG902aに商品の識別子が表示される。使用者は、ウインドウG902aの完了ボタンG902bを選択して、リモコンの決定ボタンを押す。これにより、画面G903に示すように、コンテンツに商品の識別子が設定される。なお、識別子の入力は、リモコンのボタン操作によっても行うことができる。
以上の手順により、コンテンツに対する識別子の設定作業を、商品のバーコードの読み込みによって簡単に実施することが可能である。よって、PC(Personal Computer)等でコンテンツ情報ファイルを編集せずにコンテンツに商品の識別子を設定することが可能であり、作業者にとって利便性が向上する。
また、上述のように、本実施例によれば、各コンテンツ情報ファイルごとに識別子(即ち商品コード)を記載するようにしているため、全ての識別子とコンテンツの関係を一覧にしたファイルを持つ方式に比べ、識別子の追加や変更が行いやすいという利点がある。
本実施形態3のDS再生装置300の活用例として、商品を製造するメーカーが自社製品をPRするためにコンテンツを作成し、サーバ110にコンテンツを投稿しておく。一方、各小売店舗にはDS再生装置300が設置される。これにより、各小売店舗において、DS再生装置300は、広告視聴者が読み取らせた商品のバーコードに基づいてサーバ110からコンテンツを取得して、商品の広告を再生することが可能となる。
<効果>
本実施の形態3におけるDS再生装置300は、インターネット140と接続するネットワークインターフェース7をさらに備え、制御部5は、インターネット140を介して接続されたサーバ110に再生履歴記憶部6の内容を送信する。
本実施の形態3におけるDS再生装置300は、インターネット140と接続するネットワークインターフェース7をさらに備え、制御部5は、インターネット140を介して接続されたサーバ110に再生履歴記憶部6の内容を送信する。
DS再生装置300をインターネット140を介してサーバ110に接続可能とすることにより、DS再生装置300内に蓄積された再生履歴をサーバ110にアップロードすることが可能となる。従って、サーバ側において運用者はより多くのマーケティングデータを活用することが可能となる。
また、本実施の形態3におけるDS再生装置300は、インターネット140と接続するネットワークインターフェース7をさらに備え、制御部5は、コンテンツ記憶部2に識別子に関連付けられたコンテンツが記憶されていない場合、インターネット140を介して接続されたサーバ110から識別子に関連付けられたコンテンツをダウンロードして、再生を行うように再生部3を制御する。
DS再生装置300をインターネット140を介してサーバ110に接続可能とすることにより、DS再生装置300内に存在しないコンテンツをサーバ110から取得することが可能となる。従って、新商品であっても運用者側の手間なく即座にコンテンツを表示することが可能となる。
また、本実施の形態3におけるDS再生装置300は、インターネット140と接続するネットワークインターフェース7をさらに備え、制御部5は、インターネット140を介して接続されたサーバ110と通信を行い、コンテンツ記憶部2に記憶されているコンテンツが最新でない場合は、サーバ110から最新のコンテンツをダウンロードする。
従って、DS再生装置300内のコンテンツが古くなった場合、DS再生装置300は自動的にサーバ110から最新のコンテンツデータをダウンロードするため、運用者が定期的にコンテンツを入れ替える必要がなく利便性が向上する。また、広告視聴者は常に最新のコンテンツを視聴することが可能となる。
また、本実施の形態3におけるDS再生装置300はインターネット140と接続するネットワークインターフェース7をさらに備え、DS再生装置300の制御方法は、(f)制御部5が、インターネット140を介して接続されたサーバ110に再生履歴記憶部6の内容を送信する工程をさらに備える。
従って、DS再生装置300内に蓄積された再生履歴をサーバ110にアップロードすることによって、サーバ側において運用者はより多くのマーケティングデータを活用することが可能となる。
また、本実施の形態3におけるDS再生装置300はインターネット140と接続するネットワークインターフェース7をさらに備え、DS再生装置300の制御方法の工程(b)において、制御部5は、コンテンツ記憶部2に識別子に関連付けられたコンテンツが記憶されていない場合、インターネット140を介して接続されたサーバ110から識別子に関連付けられたコンテンツをダウンロードして、再生を行うように再生部3を制御する。
従って、DS再生装置300内に存在しないコンテンツをサーバ110から取得することによって、新商品であっても運用者側の手間なく即座にコンテンツを表示することが可能となる。
また、本実施の形態3におけるDS再生装置300はインターネット140と接続するネットワークインターフェース7をさらに備え、DS再生装置300の制御方法は、(g)制御部5が、インターネット140を介して接続されたサーバ110と通信を行い、コンテンツ記憶部2に記憶されているコンテンツが最新でない場合は、サーバ110から最新のコンテンツをダウンロードする工程をさらに備える。
従って、DS再生装置300内のコンテンツが古くなった場合、DS再生装置300は、自動的にサーバ110から最新のコンテンツデータをダウンロードするため、運用者が定期的にコンテンツを入れ替える必要がなく利便性が向上する。また、広告視聴者は常に最新のコンテンツを視聴することが可能となる。
なお、実施の形態1〜3のDS再生装置100,200,300においては、外部のディスプレイ105と接続する構成となっているが、DS再生装置100,200,300にディスプレイ105が一体化された構成でもよい。
また、実施の形態1〜3においては、読み取り装置106がサイネージ対象物に印字されたバーコードを読み取る形式としたが、これに限定されるものではなく、例えば読み取り装置106は2次元バーコードを読み取ってもよい。また、読み取り装置106は、サイネージ対象物に付加されたICタグ、例えばRFID(Radio Frequency IDentification)タグから識別子を読み取ってもよい。また、読み取り装置106は、近距離無線通信(NFC:Near Field Communication)を利用して識別子を読み取ってもよい。
なお、実施の形態1〜3においては、サイネージ対象物を例えば商品であるとして説明を行った。つまり、読み取り装置106は商品から識別子(即ち商品コード)を読み取り、DS再生装置100,200,300は識別子に関連付けられたコンテンツを再生してディスプレイに表示させたが、DS再生装置100,200,300が読み込む識別子は商品の識別子に限定されない。また、DS再生装置100,200,300が再生するコンテンツは商品に関するコンテンツに限定されない。つまり、実施の形態1〜3のDS再生装置100,200,300は、サイネージ対象物を識別する識別子を読み込み、それに関連付けられたコンテンツを再生するあらゆる用途において活用することができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
100,200,300 デジタルサイネージ再生装置、1 識別子入力部、2 コンテンツ記憶部、3 再生部、4 出力部、5 制御部、6 再生履歴記憶部、7 ネットワークインターフェース、8 画面生成部、105 ディスプレイ、106 読み取り装置、110 サーバ、140 インターネット。
Claims (18)
- 読み取り装置からサイネージ対象物を識別する識別子の入力を受け付ける識別子入力部と、
複数のコンテンツを記憶するコンテンツ記憶部と、
前記コンテンツを再生する再生部と、
再生部が再生した映像信号又は音声信号を出力する出力部と、
制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記識別子入力部に前記識別子の入力が無い状態において、予め定められた前記コンテンツの再生を行うように前記再生部を制御し、
前記制御部は、前記識別子入力部に前記識別子が入力されると、現時点で再生している前記コンテンツの再生を中断させて、前記識別子に関連付けられた前記コンテンツの再生を行うように前記再生部を制御する、
デジタルサイネージ再生装置。 - 前記制御部は、前記識別子入力部に前記識別子が入力されると、現時点で再生している前記コンテンツの再生を中断させて、前記識別子に関連付けられた前記コンテンツを再生した後、再生を中断していた前記コンテンツの再生を再開させるように前記再生部を制御する、
請求項1に記載のデジタルサイネージ再生装置。 - 再生履歴記憶部をさらに備え、
前記制御部は、前記識別子入力部に入力された前記識別子および前記識別子に関連付けられた前記コンテンツが再生された日時を前記再生履歴記憶部に記憶させる、
請求項1又は請求項2に記載のデジタルサイネージ再生装置。 - 前記制御部は前記再生履歴記憶部に記憶されている情報に基づいて、前記識別子毎に前記識別子に関連付けられた前記コンテンツが再生された再生回数を集計し、
前記制御部は、前記再生回数の多い順に、前記識別子に関連付けられた前記コンテンツのサムネイルを並べて表示させるように、前記出力部に前記映像信号を出力させる、
請求項3に記載のデジタルサイネージ再生装置。 - インターネットと接続するネットワークインターフェースをさらに備え、
前記制御部は、前記インターネットを介して接続されたサーバに前記履歴記憶部の内容を送信する、
請求項3又は請求項4に記載のデジタルサイネージ再生装置。 - インターネットと接続するネットワークインターフェースをさらに備え、
前記制御部は、前記コンテンツ記憶部に前記識別子に関連付けられた前記コンテンツが記憶されていない場合、前記インターネットを介して接続されたサーバから前記識別子に関連付けられた前記コンテンツをダウンロードして、再生を行うように前記再生部を制御する、
請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のデジタルサイネージ再生装置。 - インターネットと接続するネットワークインターフェースをさらに備え、
前記制御部は、前記インターネットを介して接続されたサーバと通信を行い、前記コンテンツ記憶部に記憶されている前記コンテンツが最新でない場合は、前記サーバから最新の前記コンテンツをダウンロードする、
請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のデジタルサイネージ再生装置。 - 前記識別子入力部に入力される前記識別子は、バーコード又は2次元バーコードを読み取る前記読み取り装置から入力される識別子である、
請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のデジタルサイネージ再生装置。 - 前記識別子入力部に入力される前記識別子は、近距離無線通信を利用してICタグの情報を読み取る前記読み取り装置から入力される識別子である、
請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のデジタルサイネージ再生装置。 - デジタルサイネージ再生装置の制御方法であって、
前記デジタルサイネージ再生装置は、
読み取り装置からサイネージ対象物を識別する識別子の入力を受け付ける識別子入力部と、
複数のコンテンツを記憶するコンテンツ記憶部と、
前記コンテンツを再生する再生部と、
再生部が再生した映像信号又は音声信号を出力する出力部と、
制御部と、
を備え、
前記デジタルサイネージ再生装置の制御方法は、
(a)前記制御部が、前記識別子入力部に前記識別子の入力が無い状態において、予め定められた前記コンテンツの再生を行うように前記再生部を制御する工程と、
(b)前記制御部が、前記識別子入力部に前記識別子が入力されると、現時点で再生している前記コンテンツの再生を中断させて、前記識別子に関連付けられた前記コンテンツの再生を行うように前記再生部を制御する工程と、
を備える。
デジタルサイネージ再生装置の制御方法。 - 前記工程(b)において、前記制御部は、前記識別子入力部に前記識別子が入力されると、現時点で再生している前記コンテンツの再生を中断させて、前記識別子に関連付けられた前記コンテンツを再生した後、再生を中断していた前記コンテンツの再生を再開させるように前記再生部を制御する、
請求項10に記載のデジタルサイネージ再生装置の制御方法。 - 前記デジタルサイネージ再生装置は、
再生履歴記憶部をさらに備え、
(c)前記制御部が、前記識別子入力部に入力された前記識別子および前記識別子に関連付けられた前記コンテンツが再生された日時を前記再生履歴記憶部に記憶させる工程をさらに備える、
請求項10又は請求項11に記載のデジタルサイネージ再生装置の制御方法。 - (d)前記制御部が、前記再生履歴記憶部に記憶されている情報に基づいて、前記識別子毎に前記識別子に関連付けられた前記コンテンツが再生された再生回数を集計する工程と、
(e)前記制御部が、前記再生回数の多い順に、前記識別子に関連付けられた前記コンテンツのサムネイルを並べて表示させるように、前記出力部に前記映像信号を出力させる工程と、
をさらに備える、
請求項12に記載のデジタルサイネージ再生装置の制御方法。 - 前記デジタルサイネージ再生装置は、
インターネットと接続するネットワークインターフェースをさらに備え、
(f)前記制御部が、前記インターネットを介して接続されたサーバに前記再生履歴記憶部の内容を送信する工程をさらに備える、
請求項12又は請求項13に記載のデジタルサイネージ再生装置の制御方法。 - 前記デジタルサイネージ再生装置は、
インターネットと接続するネットワークインターフェースをさらに備え、
前記工程(b)において、前記制御部は、前記コンテンツ記憶部に前記識別子に関連付けられた前記コンテンツが記憶されていない場合、前記インターネットを介して接続されたサーバから前記識別子に関連付けられた前記コンテンツをダウンロードして、再生を行うように前記再生部を制御する、
請求項10から請求項14のいずれか一項に記載のデジタルサイネージ再生装置の制御方法。 - 前記デジタルサイネージ再生装置は、
インターネットと接続するネットワークインターフェースをさらに備え、
(g)前記制御部が、前記インターネットを介して接続されたサーバと通信を行い、前記コンテンツ記憶部に記憶されている前記コンテンツが最新でない場合は、前記サーバから最新の前記コンテンツをダウンロードする工程をさらに備える、
請求項10から請求項15のいずれか一項に記載のデジタルサイネージ再生装置の制御方法。 - 前記識別子入力部に入力される前記識別子は、バーコード又は2次元バーコードを読み取る前記読み取り装置から入力される識別子である、
請求項10から請求項16のいずれか一項に記載のデジタルサイネージ再生装置の制御方法。 - 前記識別子入力部に入力される前記識別子は、近距離無線通信を利用してICタグの情報を読み取る前記読み取り装置から入力される識別子である、
請求項10から請求項16のいずれか一項に記載のデジタルサイネージ再生装置の制御方法。
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