JP2012034185A - 番組視聴支援方法、広告関連処理方法およびそれらのシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 テレビ番組を視聴中に、そのテレビ番組について他ユーザとつぶやき機能を利用した会話を効率的にできる番組視聴支援方法を提供する。
【解決手段】 端末装置4を操作してテレビ番組視聴支援サーバ10にアクセスを行い、テレビ番組視聴支援サーバ10上で、例えば図3に示すような自らのユーザ番組表データを作成する。処理回路25は、上記作成したユーザ番組表データを、予め登録している他のユーザに公開する。当該他のユーザは、当該ユーザ番組表データのユーザのフォロワーである。
【選択図】 図4
【解決手段】 端末装置4を操作してテレビ番組視聴支援サーバ10にアクセスを行い、テレビ番組視聴支援サーバ10上で、例えば図3に示すような自らのユーザ番組表データを作成する。処理回路25は、上記作成したユーザ番組表データを、予め登録している他のユーザに公開する。当該他のユーザは、当該ユーザ番組表データのユーザのフォロワーである。
【選択図】 図4
Description
本発明は、番組視聴支援方法、広告関連処理方法およびそれらのシステムに関するものである。
テレビ番組等を視聴中に、ツイッター機能を利用して同じ番組を見ている他ユーザとつぶやき機能を利用した会話ができれば便利である。
また、ウェブ画面上の広告欄には様々な広告画像・動画が表示されるが、これらは広告主が支払う広告費用に応じて表示されているものがほとんどであり、ユーザの評判とは無関係である。
また、ウェブ画面上の広告欄には様々な広告画像・動画が表示されるが、これらは広告主が支払う広告費用に応じて表示されているものがほとんどであり、ユーザの評判とは無関係である。
しかしながら、従来では、他ユーザがどのような番組を見ているかが分からないため、ツイッター機能を利用して同じ番組を見ている他ユーザとつぶやき機能を利用した会話が効率的に行うことができないという問題がある。
また、広告主が支払う広告費とは無関係に、広告動画自体に価値があるものが高い広告効果を発揮できる仕組みがあると新たな市場を作れる可能性がある。
また、広告主が支払う広告費とは無関係に、広告動画自体に価値があるものが高い広告効果を発揮できる仕組みがあると新たな市場を作れる可能性がある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、テレビ番組を視聴中に、そのテレビ番組について他ユーザとつぶやき機能を利用した会話を効率的に行うことができる番組視聴支援方法およびそのシステムを提供することにある。
また、本発明は、ユーザの評価が高い魅力的な広告画像・動画が、広告費用とは無関係にユーザの目に触れる機会が増えることを可能にする広告関連処理方法およびそのシステムを提供することを目的とする。
また、本発明は、ユーザの評価が高い魅力的な広告画像・動画が、広告費用とは無関係にユーザの目に触れる機会が増えることを可能にする広告関連処理方法およびそのシステムを提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために本発明の番組視聴支援方法は、所定のユーザの番組視聴予定を示すユーザ番組表データを、ネットワークを介して予め登録している他ユーザに公開する公開工程と、前記ユーザ番組表データを基に、前記ユーザが番組を視聴している時間帯に、前記予め登録している他ユーザからのコメントデータを受信すると、当該受信したコメントデータを表示する処理を行うコメント処理工程とをコンピュータが実行する。
好適には、本発明の番組視聴支援方法は、配信番組表データと、ユーザが興味の属性を示す属性データと、前記ユーザのスケジュールデータとを基に、当該ユーザの属性に合った番組を前記配信番組表データが示す配信番組のなかから特定する特定工程と、前記特定工程で特定した番組を視聴することを当該ユーザの前記ユーザ番組表データに追加する番組表作成工程とをさらに有する。
好適には、本発明の番組視聴支援方法の前記特定工程は、前記ユーザの属性に合った番組を、当該ユーザの空き時間に配信されるか否かを識別して特定を行い、前記番組表作成工程は、前記ユーザの空き時間に配信される番組は当該空き時間に視聴することを示すように前記ユーザ番組表データに項目を追加し、前記ユーザの空き時間以外に配信される番組は前記空き時間に録画を視聴することを示すように前記ユーザ番組表データに項目を追加する。
好適には、本発明の番組視聴支援方法の前記特定工程は、前記ユーザの属性に合った番組を、当該ユーザの空き時間に配信されるか否かを識別して特定を行い、前記番組表作成工程は、前記ユーザの空き時間に配信される番組は当該空き時間に視聴することを示すように前記ユーザ番組表データに項目を追加し、前記ユーザの空き時間以外に配信される番組は前記空き時間に録画を視聴することを示すように前記ユーザ番組表データに項目を追加する。
好適には、本発明の番組視聴支援方法は、前記ユーザの属性に合った番組であって前記ユーザの空き時間以外に配信される番組を、その配信時間に録画する録画工程をさらに有する。
好適には、本発明の番組視聴支援方法の前記コメント処理工程は、予め規定された前記他ユーザのランキング情報に基づいて、当該他ユーザのコメントデータの表示形態を決定する。
好適には、好適には、本発明の番組視聴支援方法の前記コメント処理工程は、前記他ユーザの前記番組表データあるいは番組視聴履歴データに基づいて、当該他ユーザのコメントデータの表示形態を決定する。
好適には、本発明の番組視聴支援方法の前記コメント処理工程は、予め規定された前記他ユーザのランキング情報に基づいて、当該他ユーザのコメントデータの表示形態を決定する。
好適には、好適には、本発明の番組視聴支援方法の前記コメント処理工程は、前記他ユーザの前記番組表データあるいは番組視聴履歴データに基づいて、当該他ユーザのコメントデータの表示形態を決定する。
本発明の広告関連処理方法は、広告画像データを受信する工程と、前記広告画像データに対してのコメントを受信する工程と、前記広告画像データの閲覧回数に基づいて、前記広告画像データのランキングを決定するランキング決定工程と、前記決定したランキングに基づいて、ウェブ画面の一部に設けられた無料広告欄を表示する広告画像を決定する決定工程とを有する。
本発明の広告関連処理方法の前記決定工程は、前記ウェブ画面を表示しているユーザの属性データを取得し、当該属性データと、前記広告画像データの属性データと、前記決定したランキングとに基づいて、前記無料広告欄を表示する広告画像を決定する。
本発明の番組視聴支援システムは、所定のユーザの番組視聴予定を示すユーザ番組表データを、ネットワークを介して予め登録している他ユーザに公開する公開手段と、前記ユーザ番組表データを基に、前記ユーザが番組を視聴している時間帯に、前記予め登録している他ユーザからのコメントデータを受信すると、当該受信したコメントデータを表示する処理を行うコメント処理手段とを有する。
本発明の広告関連処理システムは、広告画像データを受信する手段と、前記広告画像データに対してのコメントを受信する手段と、前記広告画像データの閲覧回数に基づいて、前記広告画像データのランキングを決定するランキング決定手段と、前記決定したランキングに基づいて、ウェブ画面の一部に設けられた無料広告欄を表示する広告画像を決定する決定手段とを有する。
本発明によれば、テレビ番組を視聴中に、そのテレビ番組について他ユーザとつぶやき機能を利用した会話を効率的に行うことができる番組視聴支援方法およびそのシステムを提供することができる。
また、本発明によれば、ユーザの評価が高い魅力的な広告画像・動画が、広告費用とは無関係にユーザの目に触れる機会が増えることを可能にする広告関連処理方法およびそのシステムを提供することができる。
また、本発明によれば、ユーザの評価が高い魅力的な広告画像・動画が、広告費用とは無関係にユーザの目に触れる機会が増えることを可能にする広告関連処理方法およびそのシステムを提供することができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明のテレビ番組視聴支援システム1の構成図である。
図1に示すように、テレビ番組視聴支援システム1は、例えば、複数の端末装置4、つぶやき機能サーバ6およびテレビ番組視聴支援サーバ10を有する。
<第1実施形態>
図1は、本発明のテレビ番組視聴支援システム1の構成図である。
図1に示すように、テレビ番組視聴支援システム1は、例えば、複数の端末装置4、つぶやき機能サーバ6およびテレビ番組視聴支援サーバ10を有する。
端末装置4は、携帯電話等の携帯端末装置、あるいはコンピュータであり、例えば、インターネット上のサーバや、公共電波やケーブル回線を介して配信されるテレビ番組を視聴するユーザが使用する。
つぶやき機能サーバ6は、ユーザのつぶやき(ツイート)メッセージを端末装置4から受信し、これを予め当該ユーザを登録している他のユーザに見せる処理を行う。ツイートメッセージは、例えば、ユーザからの140字以内の投稿のことで、それぞれに固有のネットワーク上アドレスが割り当てられる。他ユーザの投稿を自分のタイムラインで表示できるように、ユーザを登録するフォローができる。相手に無許可で自由にできるが、相手にはフォローされたことが通知される。
図2は、図1に示すテレビ番組視聴支援サーバ10の構成図である。
図2に示すように、テレビ番組視聴支援サーバ10は、例えば、インタフェース21、ディスプレイ22、操作部23、メモリ24および処理回路25を有し、これらがバス20を介して接続されている。
図2に示すように、テレビ番組視聴支援サーバ10は、例えば、インタフェース21、ディスプレイ22、操作部23、メモリ24および処理回路25を有し、これらがバス20を介して接続されている。
インタフェース21は、例えば、端末装置4や他のコンピュータと通信を行うために用いられる。
ディスプレイ22は、処理回路25が実行するデータベース処理用のプログラムPRGが提供する様々な画面を表示する。
ディスプレイ22は、処理回路25が実行するデータベース処理用のプログラムPRGが提供する様々な画面を表示する。
操作部23は、キーボードやマウス等の操作手段であり、管理者による入力操作等を行うためのものである。
メモリ24は、処理回路25が実行するプログラムPRG、処理回路25の処理に用いられるデータを一時的に記憶する。
メモリ24は、処理回路25が実行するプログラムPRG、処理回路25の処理に用いられるデータを一時的に記憶する。
処理回路125は、プログラムPRGを実行して、テレビ番組視聴支援サーバ10の処理を統括的に制御する。本実施形態で示されるテレビ番組視聴支援サーバ10の処理は、プログラムPRGに記述されている。
テレビ番組視聴支援サーバ10は、端末装置4からの操作指示に応じて、例えば、図3に示すような登録したユーザの番組視聴予定を示すユーザ番組表データを生成し、これを記憶し、そして、所定の登録されたユーザにこれを公開する処理を行う。
以下、テレビ番組視聴支援システム1の動作例を説明する。
[第1の動作例]
本動作例では、ユーザ番組表データを生成し、これを公開する動作を説明する。
図4は、図1に示すテレビ番組視聴支援サーバ10の第1の動作例を説明するためのフローチャートである。
ステップST1:
図2に示すテレビ番組視聴支援サーバ10の処理回路25は、テレビ番組の各チャンネルの配信スケジュールを示す配信番組表データを、所定のサーバから受信してメモリ24に書き込む。
[第1の動作例]
本動作例では、ユーザ番組表データを生成し、これを公開する動作を説明する。
図4は、図1に示すテレビ番組視聴支援サーバ10の第1の動作例を説明するためのフローチャートである。
ステップST1:
図2に示すテレビ番組視聴支援サーバ10の処理回路25は、テレビ番組の各チャンネルの配信スケジュールを示す配信番組表データを、所定のサーバから受信してメモリ24に書き込む。
ステップST2:
ユーザは、端末装置4を操作してテレビ番組視聴支援サーバ10にアクセスを行い、テレビ番組視聴支援サーバ10上で、例えば図3に示すような自らのユーザ番組表データを作成する。
すなわち、処理回路25は、端末装置4からのアクセスに応じて、ユーザ番組表作成画面を端末装置4のディスプレイに表示する。当該ユーザ番組表画面は、例えば、メモリ24から読み出した配信番組表データを基に、ユーザが視聴する番組を選択させる。
このとき、処理回路25は、予めメモリ24に記憶するユーザの興味を示す属性データを基に、配信番組表データに示される番組のなかから、当該ユーザが興味を持つ可能性がある番組を強調表示するようにしてもよい。なお、処理回路25は、このようなユーザが興味を持つ可能性がある番組を自動的に選択するようにしてもよい。
ユーザは、端末装置4を操作してテレビ番組視聴支援サーバ10にアクセスを行い、テレビ番組視聴支援サーバ10上で、例えば図3に示すような自らのユーザ番組表データを作成する。
すなわち、処理回路25は、端末装置4からのアクセスに応じて、ユーザ番組表作成画面を端末装置4のディスプレイに表示する。当該ユーザ番組表画面は、例えば、メモリ24から読み出した配信番組表データを基に、ユーザが視聴する番組を選択させる。
このとき、処理回路25は、予めメモリ24に記憶するユーザの興味を示す属性データを基に、配信番組表データに示される番組のなかから、当該ユーザが興味を持つ可能性がある番組を強調表示するようにしてもよい。なお、処理回路25は、このようなユーザが興味を持つ可能性がある番組を自動的に選択するようにしてもよい。
ステップST3:
処理回路25は、ステップST2でユーザによって選択された番組と、端末装置4から受信した当該ユーザのスケジュールデータとを比較して、当該ユーザが視聴可能な時間帯に、当該選択された番組を視聴予定として入れたユーザ番組表データを生成し、これをメモリ24に書き込む。
なお、処理回路25は、ステップST2で選択された番組が、当該ユーザのスケジュールとの関係でリアルタイムに視聴ができない場合には、当該番組を録画することを示す情報をユーザ番組表データに加える。
処理回路25は、例えば、ユーザ番組表データに基づいて、上記番組を録画する時刻になると、端末装置4に対してその旨を通知するようにしてもよい。端末装置4は、当該通知を受けて、当該番組を録画する処理を行う。
また、処理回路25は、当該ユーザのスケジュールデータに基づいて、上記録画する番組を当該ユーザが視聴する時間帯を決定し、この情報をユーザ番組表データに追加する。
処理回路25は、ステップST2でユーザによって選択された番組と、端末装置4から受信した当該ユーザのスケジュールデータとを比較して、当該ユーザが視聴可能な時間帯に、当該選択された番組を視聴予定として入れたユーザ番組表データを生成し、これをメモリ24に書き込む。
なお、処理回路25は、ステップST2で選択された番組が、当該ユーザのスケジュールとの関係でリアルタイムに視聴ができない場合には、当該番組を録画することを示す情報をユーザ番組表データに加える。
処理回路25は、例えば、ユーザ番組表データに基づいて、上記番組を録画する時刻になると、端末装置4に対してその旨を通知するようにしてもよい。端末装置4は、当該通知を受けて、当該番組を録画する処理を行う。
また、処理回路25は、当該ユーザのスケジュールデータに基づいて、上記録画する番組を当該ユーザが視聴する時間帯を決定し、この情報をユーザ番組表データに追加する。
ステップST4:
処理回路25は、上記作成したユーザ番組表データを、予め登録している他のユーザに公開する。例えば、当該他のユーザは、当該ユーザ番組表データのユーザのフォロワーである。
処理回路25は、上記作成したユーザ番組表データを、予め登録している他のユーザに公開する。例えば、当該他のユーザは、当該ユーザ番組表データのユーザのフォロワーである。
[第2の動作例]
本動作例では、他人のユーザ番組表データを基に自分のユーザ番組表データを更新する場合の動作を説明する。
図5は、図1に示すテレビ番組視聴支援サーバ10の第2の動作例を説明するためのフローチャートである。
ステップST11:
ユーザは、端末装置4を操作してテレビ番組視聴支援サーバ10にアクセスを行い、自らが登録している他のユーザのユーザ番組表データを閲覧する。
本動作例では、他人のユーザ番組表データを基に自分のユーザ番組表データを更新する場合の動作を説明する。
図5は、図1に示すテレビ番組視聴支援サーバ10の第2の動作例を説明するためのフローチャートである。
ステップST11:
ユーザは、端末装置4を操作してテレビ番組視聴支援サーバ10にアクセスを行い、自らが登録している他のユーザのユーザ番組表データを閲覧する。
ステップST12:
ユーザは、端末装置4を操作してテレビ番組視聴支援サーバ10にアクセスを行い、ステップST11の閲覧結果を基に、自らのユーザ番組表データに閲覧予定のテレビ番組を追加する。
ユーザは、端末装置4を操作してテレビ番組視聴支援サーバ10にアクセスを行い、ステップST11の閲覧結果を基に、自らのユーザ番組表データに閲覧予定のテレビ番組を追加する。
[第3の動作例]
本動作例では、他人のユーザ番組表データを閲覧する場合の動作を説明する。
図6は、図1に示すテレビ番組視聴支援サーバ10の第3の動作例を説明するためのフローチャートである。
ステップST21:
ユーザは、端末装置4を操作してテレビ番組視聴支援サーバ10にアクセスを行い、自らが登録している他のユーザのユーザ番組表データを閲覧する。これを基に、他人が現在視聴しているテレビ番組を特定する。
本動作例では、他人のユーザ番組表データを閲覧する場合の動作を説明する。
図6は、図1に示すテレビ番組視聴支援サーバ10の第3の動作例を説明するためのフローチャートである。
ステップST21:
ユーザは、端末装置4を操作してテレビ番組視聴支援サーバ10にアクセスを行い、自らが登録している他のユーザのユーザ番組表データを閲覧する。これを基に、他人が現在視聴しているテレビ番組を特定する。
ステップST22:
ユーザは、例えば、ステップST11で閲覧したユーザ番組表データを基に、他のユーザが視聴しているテレビ番組を同じ時間に視聴する。当該テレビ番組は、例えば、端末装置4の画面上で表示する。
ユーザは、例えば、ステップST11で閲覧したユーザ番組表データを基に、他のユーザが視聴しているテレビ番組を同じ時間に視聴する。当該テレビ番組は、例えば、端末装置4の画面上で表示する。
ステップST23:
ユーザは、テレビ番組を視聴しながら、つぶやき機能サーバ6の機能を利用してつぶやきメッセージを送信する。当該メッセージは、例えば、同じテレビ番組を視聴している登録している他のユーザの端末装置4の画面上に優先的に表示される。
ユーザは、テレビ番組を視聴しながら、つぶやき機能サーバ6の機能を利用してつぶやきメッセージを送信する。当該メッセージは、例えば、同じテレビ番組を視聴している登録している他のユーザの端末装置4の画面上に優先的に表示される。
[第4の動作例]
本動作例では、テレビ番組の視聴中に、他のユーザのつぶやきを表示する場合の動作例を説明する。
図7は、当該動作例を説明するためのフローチャートである。
ステップST31:
ユーザは、端末装置4を操作してつぶやき機能サーバ6にアクセスし、自らかに関係する他人のつぶやきメッセージを受信する
本動作例では、テレビ番組の視聴中に、他のユーザのつぶやきを表示する場合の動作例を説明する。
図7は、当該動作例を説明するためのフローチャートである。
ステップST31:
ユーザは、端末装置4を操作してつぶやき機能サーバ6にアクセスし、自らかに関係する他人のつぶやきメッセージを受信する
ステップST32:
ユーザは、例えば、テレビ番組視聴支援サーバ10の機能を用いて端末装置4に設定された情報に基づいて、各つぶやきメッセージの表示形態を決定する。例えば、端末装置4は、当該ユーザが視聴しているテレビ番組の属性と近い属性のユーザのつぶやきメッセージや、高い評価を得ている(ランキングが高い)ユーザのつぶやきメッセージが優先的に表示されるように表示形態を決定する。
また、公開されたユーザ番組表データを基に、視聴している番組を基に考え方が近いユーザ、すなわち似たような番組を視聴しているユーザのつぶやきメッセージを優先的に表示するようにしてもよい。
ユーザは、例えば、テレビ番組視聴支援サーバ10の機能を用いて端末装置4に設定された情報に基づいて、各つぶやきメッセージの表示形態を決定する。例えば、端末装置4は、当該ユーザが視聴しているテレビ番組の属性と近い属性のユーザのつぶやきメッセージや、高い評価を得ている(ランキングが高い)ユーザのつぶやきメッセージが優先的に表示されるように表示形態を決定する。
また、公開されたユーザ番組表データを基に、視聴している番組を基に考え方が近いユーザ、すなわち似たような番組を視聴しているユーザのつぶやきメッセージを優先的に表示するようにしてもよい。
ステップST33:
端末装置4は、ステップST32で決定した表示形態で他人のつぶやきメッセージを表示する。
端末装置4は、ステップST32で決定した表示形態で他人のつぶやきメッセージを表示する。
以上説明したように、テレビ番組視聴支援システム1によれば、他ユーザのユーザ番組表データを閲覧することができ、同じ番組を同じ時間帯に視聴し、つぶやき機能を用いることで、他のユーザと会話をしながらテレビ番組を視聴できる。
また、テレビ番組視聴支援システム1によれば、ユーザ番組表データを公開することで、興味があるユーザが視聴するテレビ番組を知ることでき、自分の興味の幅を広げることが容易になる。例えば、有名人と一緒にテレビを見ることが可能になる。
また、テレビ番組視聴支援システム1によれば、ユーザ番組表データを公開することで、興味があるユーザが視聴するテレビ番組を知ることでき、自分の興味の幅を広げることが容易になる。例えば、有名人と一緒にテレビを見ることが可能になる。
<第2実施形態>
本実施形態では、広告画像を表示するシステムについて説明する。
本実施形態のサーバは、端末装置のディスプレイに例えば図8に示す画面105を表示する。
画面105は、TV表示欄110と、広告動画表示欄120とを有する。
広告動画表示欄120への広告掲載は無料であり、クリック数等の所定の基準に基づいて表示される広告動画が決定される。
本実施形態では、広告画像を表示するシステムについて説明する。
本実施形態のサーバは、端末装置のディスプレイに例えば図8に示す画面105を表示する。
画面105は、TV表示欄110と、広告動画表示欄120とを有する。
広告動画表示欄120への広告掲載は無料であり、クリック数等の所定の基準に基づいて表示される広告動画が決定される。
図9は、本発明の第2実施形態のサーバを説明するための図である。
ステップST41:
サーバは、例えば、広告動画の作成者の端末装置から、広告動画データを受信し、これをメモリに書き込む。
ステップST41:
サーバは、例えば、広告動画の作成者の端末装置から、広告動画データを受信し、これをメモリに書き込む。
ステップST42:
サーバは、メモリから読み出した広告動画データを、例えば、図8に示す広告動画表示欄120に公開(表示)する。当該公開は、無料とする。最初は、デフォルトの位置、例えば、末尾に表示する。
サーバは、メモリから読み出した広告動画データを、例えば、図8に示す広告動画表示欄120に公開(表示)する。当該公開は、無料とする。最初は、デフォルトの位置、例えば、末尾に表示する。
ステップST43:
サーバは、公開した広告動画の視聴(クリック)回数をカウントし、カウンタデータをメモリに書き込む。
サーバは、公開した広告動画の視聴(クリック)回数をカウントし、カウンタデータをメモリに書き込む。
ステップST44:
サーバは、定期的に、公開された広告動画のカウンタデータを読み出し、それらを比較して視聴回数の順で順位データを生成する。サーバは当該順位データを基に、各広告動画の表示位置を決定する。
サーバは、定期的に、公開された広告動画のカウンタデータを読み出し、それらを比較して視聴回数の順で順位データを生成する。サーバは当該順位データを基に、各広告動画の表示位置を決定する。
ステップST45:
サーバは、図8に示す広告動画表示欄120内のステップST44で決定した表示位置に複数の広告動画を表示する。これにより、人気が高い広告動画、よりアクセスされ易い位置に表示される。
なお、図8に示す広告動画表示欄120は、例えば、左あるは右にスクロール可能である。また、画面105内における広告動画表示欄120の位置は一例であり、適宜変更可能である。
サーバは、図8に示す広告動画表示欄120内のステップST44で決定した表示位置に複数の広告動画を表示する。これにより、人気が高い広告動画、よりアクセスされ易い位置に表示される。
なお、図8に示す広告動画表示欄120は、例えば、左あるは右にスクロール可能である。また、画面105内における広告動画表示欄120の位置は一例であり、適宜変更可能である。
本実施形態において、サーバは、例えば、広告動画表示欄120に表示された各広告動画について、それを視聴したユーザからコメントデータを関連付けて記憶する。そして、ユーザは、表示された広告動画についてのコメントを公開・閲覧できる。
また、画面を見ているユーザ毎に広告動画の表示形態を変えてもよい。
例えば、サーバは、ウェブ画面を表示しているユーザの属性データを取得し、当該属性データと、広告動画の属性データと、上記順位データとに基づいて、広告動画表示欄120を表示する広告画像を決定してもよい。
例えば、サーバは、ウェブ画面を表示しているユーザの属性データを取得し、当該属性データと、広告動画の属性データと、上記順位データとに基づいて、広告動画表示欄120を表示する広告画像を決定してもよい。
本実施形態によれば、無料で広告動画を掲載することで、広告に係る商品やサービスの自薦や他薦が容易になる。そのため、アフィリエイトが活動しやすくなる。
また、サーバは、例えば、広告動画の視聴回数だけでなく、所定の人のひいき等を順位データに反映するようにしてもよい。
また、サーバは、例えば、広告動画の視聴回数だけでなく、所定の人のひいき等を順位データに反映するようにしてもよい。
本発明は上述した実施形態には限定されない。
すなわち、当業者は、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
すなわち、当業者は、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
本発明は、番組視聴支援、並びに広告関連処理を行うシステムに適用可能である。
1…テレビ番組視聴支援システム
4…端末装置
6…つぶやき機能サーバ
10…テレビ番組視聴支援サーバ
21…インタフェース
22…ディスプレイ
23…操作部
24…メモリ
25…処理回路
105…画面
110…TV画面
120…広告動画表示欄
4…端末装置
6…つぶやき機能サーバ
10…テレビ番組視聴支援サーバ
21…インタフェース
22…ディスプレイ
23…操作部
24…メモリ
25…処理回路
105…画面
110…TV画面
120…広告動画表示欄
Claims (10)
- 所定のユーザの番組視聴予定を示すユーザ番組表データを、ネットワークを介して予め登録している他ユーザに公開する公開工程と、
前記ユーザ番組表データを基に、前記ユーザが番組を視聴している時間帯に、前記予め登録している他ユーザからのコメントデータを受信すると、当該受信したコメントデータを表示する処理を行うコメント処理工程と
をコンピュータが実行する番組視聴支援方法。 - 配信番組表データと、ユーザが興味の属性を示す属性データと、前記ユーザのスケジュールデータとを基に、当該ユーザの属性に合った番組を前記配信番組表データが示す配信番組のなかから特定する特定工程と、
前記特定工程で特定した番組を視聴することを当該ユーザの前記ユーザ番組表データに追加する番組表作成工程と
をさらに有する請求項1に記載の番組視聴支援方法。 - 前記特定工程は、前記ユーザの属性に合った番組を、当該ユーザの空き時間に配信されるか否かを識別して特定を行い、
前記番組表作成工程は、前記ユーザの空き時間に配信される番組は当該空き時間に視聴することを示すように前記ユーザ番組表データに項目を追加し、前記ユーザの空き時間以外に配信される番組は前記空き時間に録画を視聴することを示すように前記ユーザ番組表データに項目を追加する
請求項2に記載の番組視聴支援方法。 - 前記ユーザの属性に合った番組であって前記ユーザの空き時間以外に配信される番組を、その配信時間に録画する録画工程
をさらに有する請求項1に記載の番組視聴支援方法。 - 前記コメント処理工程は、予め規定された前記他ユーザのランキング情報に基づいて、当該他ユーザのコメントデータの表示形態を決定する
請求項1に記載の番組視聴支援方法。 - 前記コメント処理工程は、前記他ユーザの前記番組表データあるいは番組視聴履歴データに基づいて、当該他ユーザのコメントデータの表示形態を決定する
請求項1に記載の番組視聴支援方法。 - 広告画像データを受信する工程と、
前記広告画像データに対してのコメントを受信する工程と、
前記広告画像データの閲覧回数に基づいて、前記広告画像データのランキングを決定するランキング決定工程と、
前記決定したランキングに基づいて、ウェブ画面の一部に設けられた無料広告欄を表示する広告画像を決定する決定工程と
を有する広告関連処理方法。 - 前記決定工程は、前記ウェブ画面を表示しているユーザの属性データを取得し、当該属性データと、前記広告画像データの属性データと、前記決定したランキングとに基づいて、前記無料広告欄を表示する広告画像を決定する
請求項7に記載の広告関連処理方法。 - 所定のユーザの番組視聴予定を示すユーザ番組表データを、ネットワークを介して予め登録している他ユーザに公開する公開手段と、
前記ユーザ番組表データを基に、前記ユーザが番組を視聴している時間帯に、前記予め登録している他ユーザからのコメントデータを受信すると、当該受信したコメントデータを表示する処理を行うコメント処理手段と
を有する番組視聴支援システム。 - 広告画像データを受信する手段と、
前記広告画像データに対してのコメントを受信する手段と、
前記広告画像データの閲覧回数に基づいて、前記広告画像データのランキングを決定するランキング決定手段と、
前記決定したランキングに基づいて、ウェブ画面の一部に設けられた無料広告欄を表示する広告画像を決定する決定手段と
を有する広告関連処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010171951A JP2012034185A (ja) | 2010-07-30 | 2010-07-30 | 番組視聴支援方法、広告関連処理方法およびそれらのシステム |
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ID=45847067
Family Applications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016178535A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | ヤフー株式会社 | 広告配信装置、広告配信方法、広告配信プログラムおよび情報処理プログラム |
JP2017188824A (ja) * | 2016-04-07 | 2017-10-12 | 三菱電機株式会社 | デジタルサイネージ再生装置およびデジタルサイネージ再生装置の制御方法 |
-
2010
- 2010-07-30 JP JP2010171951A patent/JP2012034185A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016178535A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | ヤフー株式会社 | 広告配信装置、広告配信方法、広告配信プログラムおよび情報処理プログラム |
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