JP2017175980A - 遠隔操作装置 - Google Patents

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Atsushi Maeda
篤志 前田
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Abstract

【課題】携帯性を向上させる遠隔操作装置を提供する。【解決手段】トラクタを遠隔操作する遠隔操作信号を送信するリモコン31は、筐体50と、筐体50に収納され、遠隔操作信号の送信を制御するリモコン制御部と、を備える。筐体50は、前面50aと、前面50aに交差し、前面50aよりも狭い上面50eと、を有する。前面50aには、リモコン制御部を操作する複数の押しボタンスイッチが配置され、上面50eには、シーソー型スイッチの電源スイッチ59が配置される。リモコン31は、電源スイッチ59の姿勢により、リモコン制御部に電源が供給されているか否かを視認することができる。また、上面50eには、上面50eからの高さが電源スイッチ59よりも高く、遠隔操作信号を送信するアンテナ60が配置される。【選択図】図5

Description

本発明は、作業車輌を遠隔操作する遠隔操作信号を送信する遠隔操作装置に係り、詳しくは、遠隔操作信号を制御する制御部の電源供給を操作する電源スイッチを有する遠隔操作装置に関する。
一般に、前輪及び後輪からなる走行装置に支持され、エンジンを搭載した走行機体の後部に、昇降自在に作業機を支持するトラクタが知られている。作業者は、走行機体に配置されたキャビンに搭乗して、運転を行うことによって、トラクタを走行させる。
近年、作業者が農用トラクタを遠隔操作して、農用トラクタを自走させる遠隔操作装置が提案されている(特許文献1参照)。作業者は、遠隔操作装置の送信機を操作することにより、受信機が取り付けられた農用トラクタを駆動させて、予め設定した作業を自動で行わせることが可能である。
特許第2823244号公報
上記特許文献1に記載のものにおいて、送信機は、携帯可能なように電源が内蔵されており、電源スイッチをONにセットすることによって起動するように構成されている。また、送信機には、作業者に送信機が起動していることを報知するためのランプ表示が設けられている。
しかしながら、上記特許文献1に記載の送信機は、電源がランプ表示にも使用され、その分送信機を起動できる時間が短くなる虞があった。このため、上記特許文献1に記載の送信機は、電源を交換する頻度又は充電する頻度が増加する問題があるので、送信機を起動できる時間を長くして、送信機の携帯性を向上させる余地がある。
そこで、本発明は、携帯性を向上させる構成にして、上述した課題を解決する遠隔操作装置を提供することを目的とする。
本発明は、作業車輌(1)を遠隔操作する遠隔操作信号を送信する遠隔操作装置(31)において、
第1の面(50a)と、前記第1の面(50a)に交差し、前記第1の面(50a)よりも狭い第2の面(50e)と、を有する筐体(50)と、
前記筐体(50)に収納され、遠隔操作信号の送信を制御する装置制御部(61)と、
前記第1の面(50a)に配置され、前記装置制御部(61)を操作する複数の押しボタンスイッチ(51,52,53,55,56a,56b,57a,57b)と、
前記第2の面(50e)に配置され、前記装置制御部(61)に電源が供給される第1の位置と前記装置制御部(61)への電源の供給が遮断される第2の位置とに切換可能な電源スイッチ(59)と、を備え、
前記電源スイッチ(59)の位置により、前記装置制御部(61)に電源が供給されているか否かを視認することができる、
ことを特徴とする。
例えば図4を参照して、前記第2の面(50e)に配置され、前記第2の面(50e)からの高さが前記電源スイッチ(59)よりも高く、遠隔操作信号を送信するアンテナ(60)を備え、
前記電源スイッチ(59)は、シーソー型スイッチである。
例えば図3及び図4を参照して、前記複数の押しボタンスイッチ(51,52,53,55,56a,56b,57a,57b)として、
前記作業車輌(1)に搭載されたエンジン(E)を停止する遠隔操作信号を送信させるエンジン停止スイッチ(51)と、
前記エンジン(E)から前記作業車輌(1)の走行装置(2,3)への動力を断接する走行クラッチの断接を操作する遠隔操作信号を送信させる走行クラッチスイッチ(52)と、
前記エンジン(E)から前記作業車輌(1)の作業機への動力を断接する作業クラッチの断接を操作する遠隔操作信号を送信させる作業クラッチスイッチ(53)と、
前記作業車輌(1)から音声を出力する遠隔操作信号を送信させる音響スイッチ(55)と、
前記エンジンの回転速度を変更する遠隔操作信号を送信させる回転速度変更スイッチ(56a,56b)と、
前記作業車輌の走行速度を変更する遠隔操作信号を送信させる変速スイッチ(57a,57b)と、を備え、
前記装置制御部は、
前記走行クラッチスイッチ(52)が、押下時間が所定時間未満で押下操作されることにより、前記走行クラッチを切断させる遠隔操作信号を送信し、
前記走行クラッチスイッチ(52)が、押下時間が所定時間以上で押下操作されることにより、前記走行クラッチを接続させる遠隔操作信号を送信し、
前記作業クラッチスイッチ(53)が、押下時間が所定時間未満で押下操作されることにより、前記作業クラッチを切断させる遠隔操作信号を送信する、
前記作業クラッチスイッチ(53)が、押下時間が所定時間以上で押下操作されることにより、前記作業クラッチを接続させる遠隔操作信号を送信する。
なお、上述カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであるが、これにより特許請求の範囲に記載の構成に何等影響を及ぼすものではない。
請求項1に係る本発明によると、複数の押しボタンスイッチと電源スイッチとが異なる面に配置されているので、作業者は、押しボタンスイッチを操作している際に、誤って電源スイッチを操作してしまうことを防ぐことができる。また、電源スイッチが配置されている第2の面が第1の面よりも狭いため、遠隔操作装置は、作業者の衣服のポケットに入れられた際に、第2の面よりも第1の面又は第1の面に対向する面が作業者の方を向く姿勢で入れられやすい。これにより、遠隔操作装置は、電源スイッチが布越しに作業者に接触して誤操作されることを防ぐことができる。さらに、遠隔操作装置においては、電源スイッチの位置により、装置制御部に電源が供給されているか否かを視認することができるので、装置制御部に電源が供給されているか否かを確認するための表示ランプ等が設けられる必要がなく、部品数を削減し、コストを削減することができる。また、遠隔操作装置は、装置制御部に電源が供給されているか否かを報知するために、電源を必要としないため、装置制御部の作動時間を延ばすことができる。そして、電源スイッチが、複数の押しボタンスイッチが配置された面に交差する面、すなわち、複数の押しボタンスイッチが配置された面に対して周面に配置されているので、作業者は、電源スイッチが第1の位置と第2の位置とのどちらの位置に切り換えられているかを確認しやすく、装置制御部に電源が供給されているか否かを確認しやすい。これらにより、遠隔操作装置は、遠隔操作装置の携帯性を向上させることができる。
請求項2に係る本発明によると、アンテナが電源スイッチと同じ面に配置されているので、遠隔操作装置は、落下した際に、アンテナによって電源スイッチが地面に接触することが防がれ、電源スイッチが誤操作されてしまうことを防ぐことができる。また、電源スイッチは、シーソー型スイッチであるので、引っかかりにくく、ポケット等に入れられている際に誤操作されてしまうことを防ぐことができる。
請求項3に係る本発明によると、作業者は、エンジン停止、走行クラッチの断接、作業クラッチの断接、作業車輌からの音声出力、エンジンの回転速度の変更及び作業車輌の走行速度の変更を遠隔操作装置によって遠隔操作することができる。また、遠隔操作装置は、走行クラッチスイッチが長押しされることにより、走行クラッチを接続させる遠隔操作信号を送信し、作業クラッチスイッチが長押しされることにより、作業クラッチを接続させる遠隔操作信号を送信するので、走行クラッチ及び作業クラッチの接続の誤作動を防ぐことができる。
本発明の実施の形態に係るトラクタを示す側面図。 上記トラクタのボンネット及びフロントウェイトを示す斜視図。 上記トラクタのキャビンを示す背面斜視図。 本発明の実施の形態に係る制御部の制御ブロック図。 本発明の実施の形態に係るリモコンを示す図であり、(a)は、平面図、(b)は、側面図、(c)は、正面図。 本発明の実施の形態に係るリモコン制御部の制御ブロック図。
以下、図面に沿って、本発明の実施の形態について説明する。本実施の形態のトラクタ(作業車輌)1は、図1に示すように、走行装置である前輪2及び後輪3により支持される機体(走行機体)5を備えている。該機体5の後部には、リンク部5a及び不図示の昇降シリンダを介して、ロータリ耕耘装置等の各種の作業機を昇降自在に連結可能であり、トラクタ1は、上記機体5を前進走行させながら、作業機によって耕耘作業等の各種作業を行なう。なお、例えばポテトハーベスタ等の大型の作業機は、機体5に対して昇降不能に取り付けられてもよい。
機体5は、前後方向に延びる金属製の車台6を備えており、該車台6の前部に取付けられて、ディーゼル式のエンジンEを覆うボンネット7と、該ボンネット7の後方に配置されるキャビン(運転操作部)9と、を有している。
ボンネット7は、図2に示すように、エンジンEの上方側を覆うボンネットフード10と、左右のサイドカバー11と、前方を覆うフロントグリル12と、からなり、上記ボンネットフード10は、その後ろ側を支点にして開閉自在に、かつ閉じた状態で固定自在となっている。
車台6の前端部6aには、ウェイト取付フレーム13が固定されており、ウェイト取付フレーム13は、前方に延びる左右一対のアーム13aと、アーム13aの先端に固定され略水平方向に延びるバー13bと、を有している。バー13bには、複数(本実施の形態では4つ)のフロントウェイト15…(ウェイト部材)が取付けられている。
フロントウェイト15は、バー13bに係止可能な係止爪15aを有しており、係止爪15aがバー13bに係止されることで、トラクタ1の前部の荷重が増加する。フロントウェイト15は、例えば一つ20kgあり、適当な重量及び数のフロントウェイトをバー13bに係止可能である。また、フロントウェイト15は、左右方向に貫通する孔15bを有しており、複数のフロントウェイト15…の孔にボルト15cを貫通させてナットで締めることで、複数のフロントウェイト15…を連結して固定することができる。
トラクタ1は、後部に作業機を連結するか否かで前後バランスが大きく異なり、重量の大きい作業機をトラクタ1の後部に取付けた場合には、トラクタ1の前部が浮き気味になって、走行性能や作業性能が低下する虞がある。このため、通常、トラクタ1の後部に作業機を連結した場合には、トラクタ1のバー13bに適当な重量及び数のフロントウェイト15を取り付けることで、前後の荷重バランスを良好にすることができる。
一方、トラクタ1の後部に作業機を連結しない場合にフロントウェイト15を付けたままにすると、トラクタ1の前部の荷重が後部に比して過大となって、旋回性能や燃費が低下してしまう。このため、フロントウェイト15は、作業機の脱着に応じて適宜着け外しする必要がある。フロントウェイト15には、センサブラケット40を介して、機体5の進行方向の障害物を検出する障害物センサ(障害物検出手段)41が配置されている。障害物センサ41は、電磁波、音波又は光による検知波を出射するとともにその反射波を検知することで、トラクタ1の前方の障害物を検知する。また、制御部27は、検知波を出射してから反射波を検知するまでの時間等によって障害物までの距離を算出する。なお、障害物センサ41は、機体5の前方で荷物の運搬等を行うフロントローダをトラクタ1に取り付けていない場合のみ、センサブラケット40を介してフロントウェイト15に取り付けられる。
また、キャビン9は、図3に示すように、フロントガラス16と、ドア17と、リアガラス19と、これらフロントガラス16,ドア17,リアガラス19で覆われた空間の上部を覆う天板20と、を有している。天板20には、アンテナ21aを有するリモコン受信部21と、GPS受信部(終了検出手段)22と、が取付けられている。
リアガラス19を支持するリアフレーム23Lには、ホーン25Lが取り付けられており、ホーン(音響装置)25Lは、表示灯(ランプ)26とともにユニット化された表示ユニット(報知手段)24を構成している。表示灯26は、複数の色(本実施の形態では3色)及び表示方法(例えば常時点灯及び点滅)によって異なる状態を表示可能となっている。このように、表示ユニット24は、キャビン9の外部に取り付けられており、左側のホーン25Lが出力する音声と、表示灯26が表示する色と、をキャビン9の外部に報知することが可能に構成されている。
図4は、トラクタ1の制御部27の制御ブロック図である。制御部27は、不図示のCPU,RAM,ROM等を有しており、該CPUは、ROMに記憶された各種のプログラムを実行する。RAMは、CPUの作業領域として使用される。
制御部27の入力側には、上記GPS受信部22と、上記障害物センサ41と、上記リモコン受信部21と、車速センサ(走行速度検出手段)29と、自動操作入切スイッチ30と、が接続されている。リモコン受信部21は、トラクタ1を遠隔操作可能なリモコン(遠隔操作装置)31からの信号を受信する。車速センサ29は、トラクタ1の走行速度を検出する。自動操作入切スイッチ30は、キャビン9に設けられており、キャビン9内の作業者に操作されることで、自動走行モード及び手動走行モードを択一的に選択する。自動操作入切スイッチ30により自動走行モードが選択されている場合に、制御部27は、予め設定した作業に基づいて、前輪2、後輪3及び作業機を制御し、前輪2及び後輪3を駆動させてトラクタ1を自動で走行させながら、作業機に耕耘作業等の各種作業を行なわせることが可能となっている。
制御部27の出力側には、クラッチバルブ32と、PTOクラッチバルブ33と、ホーン25Lと、表示灯26と、変速油圧バルブ35と、インジェクションポンプ36と、エンジン停止リレー37と、が接続されている。クラッチバルブ32は、エンジンEから前輪2及び後輪3等への駆動を断接するマスタクラッチを駆動する。PTOクラッチバルブ33は、不図示のドライブシャフトからPTOシャフトへの駆動を断接するPTOクラッチを駆動する。
変速油圧バルブ35は、ミッションケース内の主変速経路を切り換えて、エンジンEの駆動力を変速させ、トラクタ1の走行速度を変化させる。インジェクションポンプ36は、エンジンEのピストン内に噴射される燃料の噴射量を変化させて、エンジン回転速度を調整する。例えば、本実施の形態では、リモコン31からの信号により、エンジン回転速度をエンジン回転速度A及びエンジン回転速度Bの2パターンに変化させることができる。エンジン停止リレー37は、インジェクションポンプ36への燃料の供給を遮断するストップソレノイドを駆動して、エンジンEを停止させることができる。また、制御部27は、ホーン25L及び表示灯26によって、前輪2、後輪3及び作業機に係る制御部27の制御状態を報知するように構成されている。
トラクタ1は、GPS受信部22が受信するGPS衛星からの信号及び予め入力された圃場の情報に基づいて、制御部27がクラッチバルブ32,PTOクラッチバルブ33,変速油圧バルブ35及びインジェクションポンプ36を制御することで、自動走行し、予め設定された作業を自動で実行することができる。
制御部27は、自動操作入切スイッチ30がON状態となって自動走行している際に、障害物センサ41が前方に障害物を検知すると、ホーン25Lによって警告音を発するとともに、表示灯26によって作業者に障害物が検出されたことを報知する。そして、トラクタ1と前方の障害物との距離が所定距離以内になると、制御部27は、クラッチバルブ32によってマスタクラッチが切断させて障害物とトラクタ1との衝突を回避する。
リモコン31は、図5に示すように、6面を有する略長方体に形成された筐体50を有する。筐体50は、6面のうちもっとも面積が大きく、互いに対向する前面(第1の面)50a,背面50bと、前面50a及び背面50bに挟まれ、互いに対向する右面50c,左面50dと、6面のうちもっとも面積が小さく、互いに対向する上面(第2の面)50e,下面50fと、を有する。右面50c〜下面50fは、前面50a,背面50bに交差するように配置されており、すなわち、前面50a,背面50bに対する周面を構成する。また、筐体50には、送信する遠隔操作信号を制御するリモコン制御部61(図6参照)が収納されている。
前面50aには、リモコン制御部61を操作する複数の押しボタンスイッチが配置されている。リモコン31は、複数の押しボタンスイッチとして、トラクタ1に搭載されたエンジンEを停止する遠隔操作信号を送信させるエンジン停止スイッチ51と、マスタクラッチの断接を操作する遠隔操作信号を送信させるマスタクラッチスイッチ(走行クラッチスイッチ)52と、PTOクラッチの断接を操作する遠隔操作信号を送信させるPTOクラッチスイッチ(作業クラッチスイッチ)53と、ホーン25Lから警告音を出力する遠隔操作信号を送信させるホーンスイッチ(音響スイッチ)55と、エンジンEの回転速度を変更する遠隔操作信号を送信させる回転速度メモリAスイッチ(回転速度変更スイッチ)56a及び回転速度メモリBスイッチ(回転速度変更スイッチ)56bと、トラクタ1の走行速度を変更する遠隔操作信号を送信させる高速スイッチ(変速スイッチ)57a及び低速スイッチ(変速スイッチ)57bと、を有するように構成されている。
上面50eには、リモコン31を起動又は停止させる電源スイッチ59と、遠隔操作信号をリモコン受信部21に送信するアンテナ60と、が配置されている。電源スイッチ59は、右面50cの側及び左面50dの側に傾かせることが可能なシーソー型スイッチである。電源スイッチ59は、左面50dの側に傾き、右面50cの側の端に対して左面50dの側の端が上面50eに近づいた位置である第1の位置に切り換えられることにより、リモコン31を起動させるON状態にセットされ、右面50cの側に傾き、左面50dの側の端に対して右面50cの側の端が上面50eに近づいた位置である第2の位置に切り換えられることにより、リモコン31を停止させるOFF状態にセットされる。アンテナ60は、上面50eからの高さが電源スイッチ59よりも高く、電源スイッチ59がON状態及びOFF状態に係らず、上面50eからの高さが電源スイッチ59よりも高く形成されている。
図6は、筐体50に収納され、遠隔操作信号の送信を制御するリモコン制御部(装置制御部)61の制御ブロック図である。リモコン制御部61の入力側には、上記電源スイッチ59と、上記エンジン停止スイッチ51と、上記マスタクラッチスイッチ52と、上記PTOクラッチスイッチ53と、上記ホーンスイッチ55と、上記回転速度メモリAスイッチ56a及び回転速度メモリBスイッチ56bと、上記高速スイッチ57a及び低速スイッチ57bと、が接続されている。また、リモコン制御部61の出力側には、上記アンテナ60が接続されている。
マスタクラッチスイッチ52が、押下時間が所定時間以上で押下操作(例えば、押下時間が1秒以上の長押し)されると、リモコン制御部61は、マスタクラッチを接続するマスタクラッチ接続信号を生成し、アンテナ60からマスタクラッチ接続信号を送信する。マスタクラッチを切断している場合に、リモコン受信部21からマスタクラッチ接続信号を受信すると、制御部27は、クラッチバルブ32を制御して、マスタクラッチを接続させる。
マスタクラッチスイッチ52が、押下時間が所定時間未満で押下操作(例えば、押下時間が1秒未満の押下操作)されると、リモコン制御部61は、マスタクラッチを切断するマスタクラッチ切断信号を生成し、アンテナ60からマスタクラッチ切断信号を送信する。マスタクラッチを接続している場合に、リモコン受信部21からマスタクラッチ切断信号を受信すると、制御部27は、クラッチバルブ32を制御して、マスタクラッチを切断させる。
PTOクラッチスイッチ53が、押下時間が所定時間以上で押下操作(例えば、押下時間が1秒以上の長押し)されると、リモコン制御部61は、PTOクラッチを接続するPTOクラッチ接続信号を生成し、アンテナ60からPTOクラッチ接続信号を送信する。PTOクラッチを切断している場合に、リモコン受信部21からPTOクラッチ接続信号を受信すると、制御部27は、PTOクラッチバルブ33を制御して、PTOクラッチを接続させる。
PTOクラッチスイッチ53が、押下時間が所定時間未満で押下操作(例えば、押下時間が1秒未満の押下操作)されると、リモコン制御部61は、PTOクラッチを切断するPTOクラッチ切断信号を生成し、アンテナ60からPTOクラッチ切断信号を送信する。PTOクラッチを接続している場合に、リモコン受信部21からPTOクラッチ切断信号を受信すると、制御部27は、PTOクラッチバルブ33を制御して、PTOクラッチを切断させる。
ホーンスイッチ55が押下操作されると、リモコン制御部61は、ホーン25Lから警告音を出力する遠隔操作信号であるホーン信号を生成し、ホーンスイッチ55が押下されている間アンテナ60からホーン信号を送信する。リモコン受信部21か停止信号を受信すると、制御部27は、ホーン信号を受信している間ホーン25Lを作動させて、警告音を出力させる。
回転速度メモリAスイッチ56aが押下操作されると、リモコン制御部61は、エンジン回転速度をエンジン回転速度Aに調整する遠隔操作信号であるエンジン回転速度A設定信号を生成し、アンテナ60からエンジン回転速度A設定信号を送信する。エンジン回転速度をエンジン回転速度Bに設定している場合に、リモコン受信部21からエンジン回転速度A設定信号を受信すると、制御部27は、インジェクションポンプ36を制御して、エンジン回転速度をエンジン回転速度Aに調整する。
回転速度メモリBスイッチ56bが押下操作されると、リモコン制御部61は、エンジン回転速度をエンジン回転速度Bに調整する遠隔操作信号であるエンジン回転速度B設定信号を生成し、アンテナ60からエンジン回転速度B設定信号を送信する。エンジン回転速度をエンジン回転速度Aに設定している場合に、リモコン受信部21からエンジン回転速度B設定信号を受信すると、制御部27は、インジェクションポンプ36を制御して、エンジン回転速度をエンジン回転速度Bに調整する。
高速スイッチ57aが押下操作されると、リモコン制御部61は、トラクタ1の走行速度を上昇させる走行速度上昇信号を生成し、アンテナ60から走行速度上昇信号を送信する。リモコン受信部21から走行速度上昇信号を受信すると、制御部27は、変速油圧バルブ35を制御し、エンジンEの駆動力を変速させて、トラクタ1の走行速度を上昇させる。
低速スイッチ57bが押下操作されると、リモコン制御部61は、トラクタ1の走行速度を低下させる走行速度低下信号を生成し、アンテナ60から走行速度低下信号を送信する。リモコン受信部21から走行速度低下信号を受信すると、制御部27は、変速油圧バルブ35を制御し、エンジンEの駆動力を変速させて、トラクタ1の走行速度を低下させる。
エンジン停止スイッチ51が押下操作されると、リモコン制御部61は、エンジンEを停止する遠隔操作信号であるエンジン停止信号を生成し、アンテナ60からエンジン停止信号を送信する。リモコン受信部21からエンジン停止信号を受信すると、制御部27は、エンジン停止リレー37を制御して、エンジンEを停止させる。
電源スイッチ59が第1の位置に切り換えられてON状態にセットされた場合に、リモコン制御部61は、電源が供給され、各種押しボタンスイッチによる操作に応じて遠隔操作信号を送信可能となり、電源スイッチ59が第2の位置に切り換えられてOFF状態にセットされた場合に、電源の供給が遮断され、遠隔操作信号を送信できない状態となる。
本実施の形態は、以上のような構成からなるので、作業者は、エンジン停止、マスタクラッチの断接、PTOクラッチの断接、トラクタ1からの音声出力、エンジンEの回転速度の変更及びトラクタ1の走行速度の変更をリモコン31によって遠隔操作することができる。また、リモコン31は、マスタクラッチスイッチ52が長押しされることにより、マスタクラッチを接続させる遠隔操作信号を送信し、PTOクラッチスイッチ53が長押しされることにより、PTOクラッチを接続させる遠隔操作信号を送信するので、マスタクラッチ及びPTOクラッチの接続の誤作動を防ぐことができる。
また、複数の押しボタンスイッチ(エンジン停止スイッチ51,マスタクラッチスイッチ52,PTOクラッチスイッチ53,ホーンスイッチ55,回転速度メモリAスイッチ56a,回転速度メモリBスイッチ56b,高速スイッチ57a,低速スイッチ57b)と電源スイッチ59とが異なる面に配置されているので、作業者は、押しボタンスイッチを操作している際に、誤って電源スイッチ59を操作してしまうことを防ぐことができる。また、電源スイッチ59は、シーソー型スイッチであるので、引っかかりにくく、ポケット等に入れられている際に誤操作されてしまうことを防ぐことができる。加えて、電源スイッチ59が配置されている上面50eが前面50aよりも狭いため、リモコン31は、作業者の衣服のポケットに入れられた際に、上面50eよりも前面50a又は前面50aに対向する背面50bが作業者の方を向く姿勢で入れられやすい。これにより、リモコン31は、電源スイッチ59が布越しに作業者に接触して誤操作されることを防ぐことができる。
エンジン停止スイッチ51,マスタクラッチスイッチ52,PTOクラッチスイッチ53,ホーンスイッチ55,回転速度メモリAスイッチ56a,回転速度メモリBスイッチ56b,高速スイッチ57a,低速スイッチ57bは、押しボタンスイッチからなるので、作業者がリモコン31をポケット等に入れる際に、トグルスイッチと比較してポケットの裾に引っかかりにくい。これにより、リモコン31は、エンジン停止スイッチ51,マスタクラッチスイッチ52,PTOクラッチスイッチ53,ホーンスイッチ55,回転速度メモリAスイッチ56a,回転速度メモリBスイッチ56b,高速スイッチ57a,低速スイッチ57bの誤動作されることを防ぐことができる。
リモコン31は、アンテナ60が電源スイッチ59と同じ面に配置されているので、落下した際に、アンテナ60によって電源スイッチ59が地面に接触することを防がれ、電源スイッチ59が誤操作されてしまうことを防ぐことができる。また、リモコン31は、電源スイッチ59が上述したように第1の位置と第2の位置とに切り換えられることによりON状態とOFF状態とに切り換え可能であり、電源スイッチ59の位置により、リモコン制御部61に電源が供給されているか否かを視認することができる。これにより、リモコン31は、リモコン制御部61に電源が供給されているか否かを確認するための表示ランプ等が設けられる必要がなく、部品数を削減し、コストを削減することができる。また、リモコン31は、リモコン制御部61に電源が供給されているか否かを報知するために、電源を必要としないため、リモコン制御部61の作動時間を延ばすことができる。そして、電源スイッチ59が、複数の押しボタンスイッチが配置された面に交差する面、すなわち、複数の押しボタンスイッチが配置された面に対して周面に配置されているので、作業者は、電源スイッチ59の姿勢の姿勢を確認しやすく、リモコン制御部61に電源が供給されているか否かを確認しやすい。
このように、リモコン31は、作業者がポケットにリモコン31を入れた際に、複数の押しボタンスイッチ及び電源スイッチ59の誤動作を防ぐことができるとともに、リモコン制御部61の作動時間を延ばすことができるので、リモコン31の携帯性を向上させることができる。
なお、本実施の形態における筐体50は、略長方体形状に構成されているが、これに限らず、円柱形状に構成され、円形の面に押しボタンスイッチが配置され、円周である周面にアンテナ及び電源スイッチが配置されるように構成されていてもよい。
また、本実施の形態において、電源スイッチ59は、シーソー型スイッチから構成されるが、これに限らず、スライド式のスイッチ、上面50eからの高さが第1の位置と第2の位置とによって異なる押しボタンスイッチから構成されていてもよい。
また、本実施の形態において、ホーン25L及び表示灯26が一体に構成されているが、これに限らず、別々に設けられていてもよい。
また、本実施の形態において、障害物センサ41は、センサブラケット40を介してウェイト15の上部に固定されているが、これに限らず、ボンネット7等に固定されてもよい。
また、障害物センサ41は、非接触型の障害物センサであり、検知波の種類を問わず、例えば検知波として、赤外線等の光、超音波等の音波又は電磁波等を出射してもよい。
なお、本実施の形態では、トラクタ1に適用したが、これに限定せず、他の農業機械、ブルドーザ等の他の作業車輌にも同様に適用可能である。
1 作業車輌(トラクタ)
2 走行装置(前輪)
3 走行装置(後輪)
31 遠隔操作装置(リモコン)
50 筐体
50a 第1の面(前面)
50e 第2の面(上面)
51 押しボタンスイッチ(エンジン停止スイッチ)
52 押しボタンスイッチ(走行クラッチスイッチ、マスタクラッチスイッチ)
53 押しボタンスイッチ(作業クラッチスイッチ、PTOクラッチスイッチ)
55 押しボタンスイッチ(音響スイッチ、ホーンスイッチ)
56a 押しボタンスイッチ(回転速度変更スイッチ、回転速度メモリAスイッチ)
56b 押しボタンスイッチ(回転速度変更スイッチ、回転速度メモリBスイッチ)
57a 押しボタンスイッチ(変速スイッチ、高速スイッチ)
57b 押しボタンスイッチ(変速スイッチ、低速スイッチ)
59 電源スイッチ
60 アンテナ
61 装置制御部(リモコン制御部)
E エンジン

Claims (3)

  1. 作業車輌を遠隔操作する遠隔操作信号を送信する遠隔操作装置において、
    第1の面と、前記第1の面に交差し、前記第1の面よりも狭い第2の面と、を有する筐体と、
    前記筐体に収納され、遠隔操作信号の送信を制御する装置制御部と、
    前記第1の面に配置され、前記装置制御部を操作する複数の押しボタンスイッチと、
    前記第2の面に配置され、前記装置制御部に電源が供給される第1の位置と前記装置制御部への電源の供給が遮断される第2の位置とに切換可能な電源スイッチと、を備え、
    前記電源スイッチの位置により、前記装置制御部に電源が供給されているか否かを視認することができる、
    ことを特徴とする遠隔操作装置。
  2. 前記第2の面に配置され、前記第2の面からの高さが前記電源スイッチよりも高く、遠隔操作信号を送信するアンテナを備え、
    前記電源スイッチは、シーソー型スイッチである、
    請求項1に記載の遠隔操作装置。
  3. 前記複数の押しボタンスイッチとして、
    前記作業車輌に搭載されたエンジンを停止する遠隔操作信号を送信させるエンジン停止スイッチと、
    前記エンジンから前記作業車輌の走行装置への動力を断接する走行クラッチの断接を操作する遠隔操作信号を送信させる走行クラッチスイッチと、
    前記エンジンから前記作業車輌の作業機への動力を断接する作業クラッチの断接を操作する遠隔操作信号を送信させる作業クラッチスイッチと、
    前記作業車輌から音声を出力する遠隔操作信号を送信させる音響スイッチと、
    前記エンジンの回転速度を変更する遠隔操作信号を送信させる回転速度変更スイッチと、
    前記作業車輌の走行速度を変更する遠隔操作信号を送信させる変速スイッチと、を備え、
    前記装置制御部は、
    前記走行クラッチスイッチが、押下時間が所定時間未満で押下操作されることにより、前記走行クラッチを切断させる遠隔操作信号を送信し、
    前記走行クラッチスイッチが、押下時間が所定時間以上で押下操作されることにより、前記走行クラッチを接続させる遠隔操作信号を送信し、
    前記作業クラッチスイッチが、押下時間が所定時間未満で押下操作されることにより、前記作業クラッチを切断させる遠隔操作信号を送信する、
    前記作業クラッチスイッチが、押下時間が所定時間以上で押下操作されることにより、前記作業クラッチを接続させる遠隔操作信号を送信する、
    請求項1又は2に記載の遠隔操作装置。
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