JP2017172929A - 冷凍サイクル装置の室外機、及び冷凍サイクル装置の室外機の製造方法 - Google Patents

冷凍サイクル装置の室外機、及び冷凍サイクル装置の室外機の製造方法 Download PDF

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【課題】側板とは別構成の補強部材を設けることなく端子台取付部の剛性を高める。【解決手段】冷凍サイクル装置の室外機は、箱状に形成された筐体と、筐体を構成する側板に設けられ電気配線が接続される端子台を取り付ける端子台取付部と、を備える。端子台取付部は、側板に設けられ筐体の内部と外部とを連通する開口部と、開口部の周囲の一部が側板に接続された接続部を有し、接続部を支点に筐体の内側へ向かって折れ曲がるように傾斜し、端子台が取り付けられる平板部と、側板と平板部との間を連結し複数の折り曲げ部が形成されることで筐体の内側へ向かって延びるように形成された連結部と、を有している。側板と平板部と連結部とは、接合部分を有することなく一体に形成されている。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、冷凍サイクル装置の室外機、及び冷凍サイクル装置の室外機の製造方法に関する。
例えば冷凍サイクル装置の一種である空気調和機の室外機において、室外機の筐体を構成する側板に、筐体の内部と外部とを連通する開口と、その開口周辺に端子台取付部を設けた構成が知られている。端子台取付部には、筐体内の電気機器と電気配線とを接続するための端子台が取り付けられる。作業者は、室外機の据え付けやメンテナンス等で配線作業をする際、端子台を比較的強い力で押えながら作業をすることが多い。したがって、端子台取付部には、この作業時の押圧力に耐え得る程度の比較的高い剛性が必要となる。
しかし、端子台取付部の剛性を高めるために板金部品等の補強部材を別途設けると、その補強部材の分だけ部品点数が増加し、その結果、室外機の組立工数が増大するなどし、ひいては室外機の製造性の低下や製造コストの増大に繋がる。
特開2010−127536号公報
そこで、側板とは別構成の補強部材を設けることなく端子台取付部の剛性を高めることができる冷凍サイクル装置の室外機、及び冷凍サイクル装置の室外機の製造方法を提供する。
冷凍サイクル装置の室外機は、箱状に形成された筐体と、前記筐体を構成する側板に設けられ電気配線が接続される端子台を取り付ける端子台取付部と、を備える。前記端子台取付部は、前記側板に設けられ前記筐体の内部と外部とを連通する開口部と、前記開口部の周囲の一部が前記側板に接続された接続部を有し、前記接続部を支点に前記筐体の内側へ向かって折れ曲がるように傾斜し、前記端子台が取り付けられる平板部と、前記側板と前記平板部との間を連結し複数の折り曲げ部が形成されることで前記筐体の内側へ向かって延びるように形成された連結部と、を有している。前記側板と前記平板部と前記連結部とは、一体に形成されている。
また、冷凍サイクル装置の室外機の製造方法は、筐体の側板の製造工程において、前記側板を貫いて前記筐体の内部と外部とを連通する開口部と、前記側板の平面方向における前記開口部の内側に設けられ、周囲の一部が前記側板に接続された接続部を有して前記端子台が取り付けられる平板部と、前記側板と前記平板部との間を連結した連結部と、を平板状の板部材を打ち抜いて一体に形成する打ち抜き工程と、前記接続部を支点に前記平板部を前記筐体の内側へ向かって傾斜するように折り曲げるとともに、前記連結部を前記筐体の内側へ延ばすように折り曲げる曲げ工程と、を備えている。
一実施形態による冷凍サイクル装置の室外機を示す斜視図 一実施形態について、側板を示す図 一実施形態について、端子台取付部の周辺部を拡大して示す図 一実施形態について、端子台取付部の製造工程の一例を示すフローチャート 一実施形態について、連結部及び平板部を折り曲げる前の端子台取付部の周辺部を拡大して示す図 一実施実施形態について、連結部及び平板部を折り曲げた状態の端子台取付部を示す断面図
以下、一実施形態について図面を参照しながら説明する。
本実施形態においては、冷凍サイクル装置として空気調和機を例に説明する。なお、冷凍サイクル装置の室外機としては、空気調和機の室外機の他にヒートポンプ式給湯機の熱源機、冷凍機等がある。
図1に示す空気調和機の室外機10は、外殻を構成する筐体20の内部に、図示しないファンや熱交換器等を内蔵している。筐体20は、前板21、天板22、左右2つの側板23、及び図示しない底板を組み合わせることで、矩形の箱状に形成されている。前板21、天板22、側板23、及び図示しない底板は、それぞれ金属製の板を曲げ加工等することにより形成されている。なお、本実施形態では、前板21側の面を室外機10の前面又は前側とし、前板21とは反対側の面を背面又は後側とする。また、室外機10の設置状態における重力方向を、室外機10の上下方向とする。そして、前後方向及び上下方向に対する直角方向を、室外機10の横方向又は左右方向とする。
前板21は、吐出口211を有している。吐出口211は、筐体20内に設けられた図示しないファンからの風を室外機10の外部に吐出するためのものである。吐出口211は、前板21を当該前板21の厚み方向へ貫いて形成されており、筐体20の内部と外部とを連通している。そして、詳細は図示しないが、前板21とは反対側において、左右2つの側板23間は離間しており、これにより、前板21とは反対側の面つまり筐体20の背面は開放されている。そして、筐体20内に収容されている図示しない熱交換器は、この開放部分から外部に露出している。
また、室外機10は、化粧カバー11、側面カバー12、及び図2に示す端子台40を有している。化粧カバー11は、例えば合成樹脂製の部材によっていわゆるメッシュ状に形成されている。化粧カバー11は、前板21に取り付けられており、吐出口211を覆っている。側面カバー12は、左右両側の側板23のうち一方の側板23に着脱可能に設けられている。側面カバー12は、筐体20の外部から内部に引き込まれている図示しない冷媒用配管や電気配線、及び図2に示す端子台40を覆っている。
次に、左右両側の側板23のうち側面カバー12が取り付けられている一方の側板23の詳細について、図2及び図3も参照して説明する。なお、以下の説明では、単に側板23と称する。側板23は、図2に示すように、配管挿通部231及び端子台取付部30を有している。配管挿通部231は、側板23の下端部に設けられており、側板23を側板23の厚み方向へ貫いた穴又は切欠き状に形成されている。図示しない冷媒用配管は、配管挿通部231に通されて、筐体20内に引き込まれる。
端子台取付部30は、側板23の上下方向における上部、この場合、中央よりも上寄りに設けられている。端子台取付部30は、図3にも示すように、開口部31、平板部32、及び少なくとも一つの連結部33を有している。本実施形態の場合、端子台取付部30は、2つの連結部33を有している。開口部31は、筐体20に設けられている。開口部31は、側板23の一部を貫いて形成されており、筐体20の内部と外部とを連通している。開口部31が形成されることにより、側板23と平板部32とが部分的に離間されている。
平板部32は、側板23の平面方向における開口部31の内側に設けられている。平板部32は、図2に示すように、端子台40が取り付けられる領域であり、全体として矩形状に形成されている。図3にも示すように、平板部32は、接続部321を有している。接続部321は、平板部32の周囲のうち側板23に接続された部分であり、開口部31の周囲の一部が筐体20の一部と連続している部分である。この場合、平板部32は、開口部31の内側において接続部321と連続して設けられている。本実施形態の場合、接続部321は、矩形の平板部32の一辺部この場合下側の辺部に設けられている。平板部32は、接続部321を支点にして、筐体20の内側へ向かって折れ曲がるように傾斜している。
また、図3に示すように、平板部32は、係止部322、ネジ穴323、及び三角リブ324を有している。係止部322は、平板部32の一部を打ち抜くとともに他の一部を立ち上げるように曲げて形成されている。ネジ穴323は、平板部32を貫いて形成された雌ネジ穴である。端子台40の一部は、係止部322に係止される。そして、図2に示すように、ネジ等の締結部材41が、端子台40に通されてネジ穴323にねじ込まれる。これにより、端子台40は、平板部32に固定される。三角リブ324は、接続部321上に設けられており、平板部32の曲げ状態を補強している。
図3にも示すように、連結部33は、平板部32において接続部321とは異なる端部に設けられている。本実施形態の場合、連結部33は、平板部32の上端部の両側2箇所に設けられている。ちなみに、連結部33が設けられる位置は、平板部32の上端部に限られない。しかし、加工のし易さ等を考慮すると、連結部33の位置は、平板部32において接続部321から極力遠い位置であることが好ましい。
連結部33は、一端側が平板部32に連結され、他端側が開口部31の周囲の側板23に連結されている。これにより、連結部33は、筐体20の一部との間を連結している。本実施形態では、連結部33の一端側つまり連結部33と平板部32との境界部分を、平板部側端部331と称する。また、連結部33の他端側つまり連結部33と側板23との境界部分を、側板側端部332と称する。連結部33は、両端部331、332間において複数の折り曲げ部が形成されることにより、筐体20の内側へ向かって延びるように形成されている。そして、側板23と、平板部32と、連結部33とは、溶接や接着剤によって接合されることなく、又、締結部材等を用いて結合することなく、同一の材料この場合同一の金属板によって一体に形成されている。すなわち、筐体20と、平板部32と、連結部33とが、一体に形成されている。
この場合、連結部33は、図5に示すように、連結部33が折り曲げられていない状態では、平板部側端部331と側板側端部332との間を上下方向に屈曲しながら蛇行するような形態に形成されている。また、連結部33が折り曲げられていない状態において、平板部側端部331は、側板側端部332と略同程度の高さ位置、又は側板側端部332よりも下方すなわち接続部321側に位置している。
また、本実施形態において、連結部33の幅寸法は、側板23の厚み寸法すなわち連結部33の厚み寸法の6倍以上に設定されている。本実施形態の場合、連結部33の幅寸法は、最も狭い箇所においても、連結部33の厚み寸法の6倍以上に設定されている。例えば側板23の厚み寸法が0.6mmである場合、連結部33の幅寸法は、最も狭い箇所W1においては3.6mm以上に設定されている。
端子台40は、図2に示すように、端子台取付部30に着脱可能に設けられている。詳細は図示しないが、端子台40は、相互に分離された電気配線間を電気的に接続するものであり、例えばワンタッチコネクタである。筐体20内の電気配線と筐体20外の電気配線とは、端子台取付部30に設けられた端子台40を介して電気的に接続される。そして、その電気配線は、開口部31に通されて開口部31を通して筐体20の外部から内部に引き込まれる。
次に、端子台取付部30を備えた室外機10の製造方法について、図4〜図6も参照して説明する。
なお、図5では、部材が存在する部分と部材が存在していない部分とを明確にするため、部材が存在している部分に斜線によるハッチングを施している。すなわち、図5において、側板23と平板部32と連結部33とには、斜線によるハッチングが施されている。したがって、図5のハッチングは、部材の断面を示すものではない。
図4に示すフローチャートは、室外機10の製造工程のうち、側板23の製造工程の一部を示すものであり、ステップS11の打ち抜き工程と、ステップS12の曲げ工程と、を含んでいる。ステップS11の打ち抜き工程は、図5に示すように、側板23の母材となる平板状の金属板を打ち抜くことで、開口部31と、平板部32と、連結部33と、を一体に形成する工程である。また、この打ち抜き工程では、係止部322も同時に打ち抜いて形成する。打ち抜き工程の実行後、ステップS12の曲げ工程が実行される。
ステップS12の曲げ工程は、図3及び図6に示すように、接続部321を支点に平板部32を筐体20の内側へ向かって傾斜するように折り曲げるとともに、連結部33を筐体20の内側へ延ばすように折り曲げる工程である。この折り曲げ工程において、連結部33は、図5の破線L1〜L4に沿って折り曲げられ、破線L1〜L4に複数の折り曲げ部333が形成される。この場合、連結部33には、破線L1〜L4で示す部分に山折り部分と谷折り部分とが交互に形成される。これにより、端子台取付部30が、側板23に一体的に形成される。また、この曲げ工程では、図3に示す三角リブ324も同時に形成される。そして、曲げ工程の実行後、端子台取付部30の平板部32に端子台40が取り付けられる。
以上説明した実施形態によれば、室外機10は、箱状に形成された筐体20と、端子台取付部30と、を備えている。端子台取付部30は、筐体20を構成する側板23に設けられており、電気配線が接続される端子台40を着脱可能に構成されている。端子台取付部30は、開口部31と、平板部32と、連結部33と、を有している。開口部31は、側板23を貫いて形成されており、筐体20の内部と外部とを連通している。平板部32は、側板23の平面方向における開口部31の内側に設けられている。平板部32は、周囲の一部が側板23に接続された接続部321を有している。平板部32は、接続部321を支点に筐体20の内側へ向かって折れ曲がるように傾斜している。平板部32は、端子台40が着脱可能に取り付けられる。また、連結部33は、側板23と平板部32との間を連結している。
また、室外機10の製造方法は、筐体20の側板23を製造工程において、図4に示すように、ステップS11の打ち抜き工程と、ステップS12の曲げ工程と、を備える。打ち抜き工程は、開口部31と、平板部32と、連結部33と、を平板状の板部材を打ち抜いて一体に形成する工程である。この場合、開口部31は、側板23を貫いて筐体20の内部と外部とを連通している。平板部32は、側板23の平面方向における開口部31の内側に設けられ、周囲の一部が側板23に接続された接続部321を有しており、端子台40が着脱可能に取り付けられる。連結部33は、側板23と平板部32との間を連結している。曲げ工程は、接続部321を支点に平板部32を筐体20の内側へ向かって傾斜するように折り曲げるとともに、連結部33を筐体20の内側へ延ばすように折り曲げる工程である。
これらによれば、連結部33は、平板部32と側板23とを連結している。このため、室外機10の据え付けやメンテナンスでの配線作業の際に筐体20の内側方向への押圧が加えられ易い平板部32において、その筐体20の内側方向への押圧に対する剛性を高めることができる。すなわち、連結部33は、平板部32を補強する補強部材としての機能を有しており、平板部32の剛性すなわち端子台取付部30の剛性を高めることができる。
更に、連結部33は、複数の折り曲げ部333が形成されることで筐体20の内側へ向かって延びるように形成されている。これにより、側板23と平板部32と連結部33とは、溶接や接着剤によって接合されることなく、又、締結部材等を用いて結合することなく、同一の材料この場合金属板によって一体に形成されている。つまり、側板23と平板部32と連結部33とは、接合部分を有することなく同一の部材によって一体に形成されている。
すなわち、連結部33は、側板23及び平板部32とは別体に構成された板金部品等ではなく、側板23及び平板部32と一体に形成されたものである。これによれば、端子台取付部30の剛性を高めるために板金部品等の補強部材を別途設ける必要がない。したがって、連結部33を設けることよる部品点数の増加を抑制することができる。その結果、室外機10の組立工数の増加を抑制でき、ひいては室外機10の製造性の低下や製造コストの増加を抑制することができる。
連結部33の幅寸法は、側板23の厚み寸法つまり連結部33の厚み寸法の6倍以上に設定されている。すなわち、連結部33の厚み寸法に対して連結部33の幅寸法が小さ過ぎると、連結部33の剛性が小さくなる。すると、連結部33は、端子台取付部30の補強部材としての機能を十分に発揮できないばかりか、加工時に破断してしまうこともあり、加工も難くなる。これに対し、本願発明者は、連結部33の厚み寸法に対して連結部33の幅寸法が6倍以上である場合には、連結部33の剛性を十分に確保することができるとともに加工がし易くなることを見出した。すなわち、これによれば、連結部33の剛性を確保しつつ加工性の向上を図ることができる。
なお、接続部321や連結部33の長さ寸法や配置等は、上記したものに限られず、平板部32のサイズや配置等によって適宜変更することができる。
また、筐体20は、別体に形成された前板21、天板22、及び側板23を組み合わせて箱状に形成したものに限られず、これら前板21、天板22、及び側板23が一体に構成されたものであってもよい。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、10は室外機、20は筐体、23は側板、30は端子台取付部、31は開口部、32は平板部、321は接続部、33は連結部、333は折り曲げ部、40は端子台を示す。

Claims (4)

  1. 箱状に形成された筐体と、
    前記筐体を構成する側板に設けられ電気配線が接続される端子台を取り付ける端子台取付部と、を備え、
    前記端子台取付部は、
    前記側板に設けられ前記筐体の内部と外部とを連通する開口部と、
    前記開口部の周囲の一部が前記側板に接続された接続部を有し、前記接続部を支点に前記筐体の内側へ向かって折れ曲がるように傾斜し、前記端子台が取り付けられる平板部と、
    前記側板と前記平板部との間を連結し複数の折り曲げ部が形成されることで前記筐体の内側へ向かって延びるように形成された連結部と、を有し、
    前記側板と前記平板部と前記連結部とは、一体に形成されている、
    冷凍サイクル装置の室外機。
  2. 前記連結部の幅寸法は、前記側板の厚み寸法の6倍以上に設定されている、
    請求項1に記載の冷凍サイクル装置の室外機。
  3. 電気配線が接続される端子台と、
    筐体に設けられ前記端子台を前記筐体に取り付ける端子台取付部と、を備え、
    前記端子台取付部は、
    前記筐体に設けられた開口部の周囲の一部が前記筐体の一部と連続する接続部と、
    前記開口部の内側に前記接続部と連続して設けられ前記端子台が取り付けられる平板部と、
    前記接続部とは異なる位置に設けられ前記筐体の一部と前記平板部の一部との間を連結する少なくとも一つの連結部と、を有し、
    前記筐体と前記平板部と前記連結部とは、一体に形成されている、
    冷凍サイクル装置の室外機。
  4. 冷凍サイクル装置の室外機の製造方法であって、
    前記室外機の筐体の側板の製造工程において、
    前記側板を貫いて前記筐体の内部と外部とを連通する開口部と、前記側板の平面方向における前記開口部の内側に設けられ、周囲の一部が前記側板に接続された接続部を有して前記端子台が取り付けられる平板部と、前記側板と前記平板部との間を連結した連結部と、を平板状の板部材を打ち抜いて一体に形成する打ち抜き工程と、
    前記接続部を支点に前記平板部を前記筐体の内側へ向かって傾斜するように折り曲げるとともに、前記連結部を前記筐体の内側へ延ばすように折り曲げる曲げ工程と、
    を備えている冷凍サイクル装置の室外機の製造方法。
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