JP2017170643A - タイヤ加硫装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 加硫品質を維持しながら、装置構造の簡易化及び装置コストの低減を図る。【解決手段】 2つの下の金型部2Lが取り付く下テーブル3Lと、2つの上の金型部2Uが取り付く上テーブル3Lと、上テーブル3Uを昇降可能に支持する一対の主タイロッド4と、前記上テーブル3Uを昇降移動させる昇降手段5と、上テーブル3Uから垂下する一対の補助タイロッド6と、下降位置PLにて上テーブル3Uを固定するロック手段7とを具える。主タイロッド4、4は第1基準線X上の両側の位置に配され、補助タイロッド6、6は、第2基準線Y上かつ第1基準線Xから等距離れた位置に配される。【選択図】図1

Description

本発明は、2つのタイヤを同時に加硫成形するタイヤ加硫装置に関する。
2つのタイヤを同時に加硫成形するツーキャビティの垂直昇降式タイヤ加硫装置として、下記の特許文献1のものが知られている。
このタイヤ加硫装置は、門型のスタンドフレームに昇降自在に支持された上テーブルと、ベースフレームに支持された下テーブルと、前記上テーブルから垂下された複数のタイロッドと、前記下テーブルに取り付き下降位置にて各タイロッドの先端をグリップするロック手段とを具える。またタイロッドとして、各モールドの周囲に4本、合計8本のタイロッドが配されている。
そのため、タイヤ加硫装置が大掛かりとなり、構造を複雑化するとともに装置コストの上昇を招く。
特開平4−332607号公報
そこで発明は、従来の門型のスタンドフレームと8本のタイロッドに代えて、2本の主タイロッドと2本の補助タイロッドとの合計4本のタイロッドで構成することを基本として、装置構造の簡易化及び装置コストの低減を達成しうるタイヤ加硫装置を提供することを課題としている。
本発明は、2つのタイヤを同時に加硫成形するタイヤ加硫装置であって、
2つの下の金型部が並んで取り付く下テーブル、
2つの上の金型部が、前記下の金型部とは上下に向かい合って取り付く上テーブル、
前記下の金型部の各金型中心を通る第1基準線上の両側で前記下テーブルから立ち上がり、前記上テーブルを昇降可能に支持する一対の主タイロッド、
前記上テーブルを、上下の金型部が閉じる下降位置と、上下の金型部が開く上昇位置との間で昇降移動させる昇降手段、
前記上の金型部間を通って前記第1基準線と直交する第2基準線上、かつ前記第1基準線から等距離れた位置で、前記上テーブルから垂下する一対の補助タイロッド、
及び前記下降位置にて前記上テーブルを固定するロック手段を具えるとともに、
前記ロック手段は、前記上テーブルに取り付き前記下降位置にて前記主タイロッドをクランプする第1のクランプ具と、前記下テーブルに取り付き前記下降位置にて前記補助タイロッドをクランプする第2のクランプ具とからなることを特徴としている。
本発明に係る前記タイヤ加硫装置では、前記昇降手段は、一対のシリンダからなり、前記第1基準線上かつ前記主タイロッドより両外側で前記下テーブルに支持されることが好ましい。
本発明に係る前記タイヤ加硫装置では、前記下テーブルは、前記下降位置にて前記上下の金型部間を締め付ける加圧具を具えるとともに、前記加圧具は、前記下テーブルの上面に凹設されかつ前記下の金型部と同心な環状溝と、該環状溝内に上下に摺動可能に配されかつ上面に前記下の金型部を取り付けた環状の加圧板とを有し、前記環状溝内への高圧流体の流入により前記加圧板を介して前記下の金型部を持ち上げることが好ましい。
本発明のタイヤ加硫装置は、叙上の如く、立設する一対の主タイロッドのみにより、上テーブルを昇降可能に支持する。また下降位置における上テーブルの固定は、前記一対の主タイロッドと、上テーブルから垂下する一対の補助タイロッドとの合計4本のタイロッドを用いて行われる。
このとき、前記一対の主タイロッドが、2つの上の金型部の各金型中心を通る第1基準線上の両側に位置するとともに、前記一対の補助タイロッドが、上の金型部間を通って第1基準線と直交する第2基準線上、かつ第1基準線から等距離れた位置に位置する。そのため、上下の金型部間を締め付ける際、4本のタイロッド及び第1、第2のクランプ具だけで、上テーブルを、撓みを生じることなく略均一に固定でき、加硫品質の維持を図ることが可能となる。
このように本発明では、従来に比してスタンドフレーム及び4本のタイロッドを省略でき、加硫品質を維持しながら、装置構造の簡易化及び装置コストの低減を図ることが可能となる。
本発明のタイヤ加硫装置の一実施例を示す斜視図である。 タイヤ加硫装置を第2基準線側から見た側面図である。 タイヤ加硫装置への生タイヤの移載状態を概念的に示す側面図である。 主タイロッドと補助タイロッドとの位置関係を示す平面図である。 (A)はタイロッドのクランプ前の状態を示す二面図、(B)はクランプ後の状態を示す二面図である。 (A)、(B)は加圧具を示す平面図及び側部断面図である。 (A)は上昇位置における金型開状態を概念的に示す断面図、(B)は下降位置における金型閉状態を概念的に示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。図1に示すように、本実施形態のタイヤ加硫装置1は、ツーキャビティの垂直昇降式タイヤ加硫装置であって、2つのタイヤを同時に加硫成形する。
このタイヤ加硫装置1は、
(ア)2つの下の金型部2Lが並んで取り付く下テーブル3Lと、
(イ)2つの上の金型部2Uが、前記下の金型部2Lとは上下に向かい合って取り付く上テーブル3Uと、
(ウ)前記上テーブル3Uを昇降可能に支持する一対の主タイロッド4と、
(エ)前記上テーブル3Uを昇降移動させる昇降手段5と、
(オ)前記上テーブル3Uから垂下する一対の補助タイロッド6と、
(カ)下降位置PLにて前記上テーブル3Uを固定するロック手段7とを具える。
前記上下の金型部2U、2Lとしては、特に規定されることがなく、周知構造のものが好適に使用できる。例えば図7(A)、(B)に例示するように、本例の下の金型部2Lは、タイヤTの下サイドウォール部と下ビード部とに対応する下のサイドモールド10、及び前記下のサイドモールド10を支持する加熱用のプラテン板11を含み、このプラテン板11は、前記下テーブル3Lに加圧具35を介して取り付けられる。
また本例の上の金型部2Uは、タイヤTの上サイドウォール部と上ビード部とに対応する上のサイドモールド13、タイヤTのトレッド部に対応する拡縮径可能なトレッドモールド14、前記サイドモールド13が取り付く加熱用のプラテン板15、及び前記トレッドモールド14を拡縮径させる円筒状のコンテナ12を含んで構成される。前記コンテナ12は、本例では前記上テーブル3Uに、一体移動可能に取り付く。又前記プラテン板15は、前記上テーブル3Uに、例えばシリンダ16を介して上テーブル3Uとは上下に相対移動可能に取り付けられる。
本例では、未加硫のタイヤTが、剛性中子17ごと金型2内に投入される場合が示される。前記剛性中子17は、内型に相当するもので、製品タイヤの内面形状に近似した外形を有する。この剛性中子17上に各種のタイヤ構成部材を順次貼り付けることにより、製品タイヤに近似した未加硫のタイヤTが形成される。なお剛性中子17は、下テーブル3Lに昇降移動可能に支持される中心機構18に脱着自在に支持される。なお、剛性中子17に代えて、膨張可能なブラダー(図示しない)を用いることもでき、この場合、未加硫のタイヤTのみ金型2内に投入される。なおブラダーは、BOMタイプの中心機構18に保持される。
図1、2に示すように、本例の下テーブル3Lは、脚部20上端に横長矩形板状のテーブル本体21を具える。この下テーブル3Lには、下テーブル3Lから垂直に立ち上がる支柱状の一対の主タイロッド4が固定される。本例では、主タイロッド4の下端部が前記下テーブル3Lの台板部に固定され、テーブル本体21を貫通してのびる場合が示される。しかし、主タイロッド4を、テーブル本体21或いは脚部20に固定することもできる。また図4に示すように、前記一対の主タイロッド4は、下の金型部2L、2Lの各金型中心j、jを通る第1基準線X上、かつ下の金型部2L、2Lよりも外側の位置に配される。
図1、2に示すように、上テーブル3Uは、前記一対の主タイロッド4、4により昇降可能に案内かつ支持される。また上テーブル3Uは、昇降手段5により、上下の金型部2U、2Lが閉じる下降位置PL(図7(B)に示す)と、上下の金型部2U、2Lが開く上昇位置PU(図1、2、7(A)に示す))との間で昇降移動される。
本例の上テーブル3Uは、例えば横長矩形板状のテーブル本体23と、このテーブル本体23を補強する補強梁部材24とを具える。テーブル本体23の下面には、前記上の金型部2U、2Uが取り付くとともに、上面には、前記シリンダ16が取り付く。補強梁部材24は、前記第1基準線Xと平行にのび、かつその両端側には、各主タイロッド4を上下にスライド可能に挿通する軸受け孔状の案内孔3UHが配される。
また前記昇降手段5は、本例では油圧式の一対のシリンダ5A、5Aから構成される。各シリンダ5Aは、前記第1基準線X上かつ主タイロッド4、4よりも外側の位置で前記下テーブル3L(本例では脚部20の側面)に固定される。またシリンダ5Aのロッド上端は、前記補強梁部材24の両端部に取り付く。なお前記上テーブル3Uを、テーブル本体23のみによって構成する(即ち、補強梁部材24を排除する)こともできる。この場合、テーブル本体23に、前記案内孔3UHが形成されるとともに前記シリンダ5Aのロッド上端が取り付く。
前記一対の補助タイロッド6は、円柱状をなしその上端部が上テーブル3Uに固定され、下方に向かって垂直にのびる。補助タイロッド6、6は、第2基準線Y(図4に示す)上、かつ前記第1基準線Xから等距離れた位置に配される。なお第2基準線Yは、前記上の金型部2U、2U間を通って第1基準線Xと直交する線で定義される。特には、第2基準線Yは、主タイロッド4の中心4i、4i間を結ぶ線分の垂直2等分線であるのが好ましい。なお前記下テーブル3L(本例ではテーブル本体23)には、前記補助タイロッド6の下端部を、上下にスライド可能に挿通する軸受け孔状の案内孔3LHが配される。
次に、前記ロック手段7は、前記下降位置PLにて上テーブル3Uを固定する。図2に示すように、ロック手段7は、第1のクランプ具30と第2のクランプ具31とから構成される。第1のクランプ具30は、前記上テーブル3Uに取り付き、前記下降位置PLにて主タイロッド4をクランプする。本例の第1のクランプ具30は、下降位置PLと上昇位置PUとの2位置で主タイロッド4をクランプする。また第2のクランプ具31は、下テーブル3Lに取り付き、前記下降位置PLで補助タイロッド6をクランプする。
なお本例の主タイロッド4には、前記第1のクランプ具30によるクランプ位置に、周溝状の係止溝4Gが形成される。また補助タイロッド6には、前記第2のクランプ具31によるクランプ位置に、周溝状の係止溝6Gが形成される。
前記第1、第2のクランプ具30、31は、実質的に同構成であり、図5(A)、(B)を用いて、第1のクランプ具30を代表して説明する。前記第1のクランプ具30は、上テーブル3U(本例では補強梁部材24)の上面、かつ前記案内孔3UHの両側に配される一対の半割状のクランプ片33を具える。各クランプ片33は、対向面33Sに半円状凹部33Aを具える。各クランプ片33は、例えばシリンダなどを用いた周知の保持具(図示しない)により、例えば前記対向面33Sを向かい合わせて進退移動可能に支持される。これにより、図5(B)に示すように、対向面33Sが当接(又は近接)する前進位置T1にて、各半円状凹部33aが係止溝4Gに填り込んで主タイロッド4をクランプしうる。また図5(A)に示すように、対向面33Sが離間する後退位置T2にて、主タイロッド4を解放しうる。
なお第2のクランプ具31では、一対のクランプ片33が、前記下テーブル3L(本例ではテーブル本体21)の下面、かつ案内孔3LHの両側に配される。そして、前進位置T1にて、各半円状凹部33aが係止溝6Gに填り込むことで補助タイロッド6をクランプし、また後退位置T2にて解放しうる。
前記タイヤ加硫装置1の下テーブル3Lには、下降位置PLにて上下の金型部2U、2L間を締め付ける加圧具35が配される。
図6(A)、(B)に示すように、加圧具35は、前記下テーブル3Lの上面に凹設されかつ前記下の金型部2Lと同心な環状溝40と、該環状溝40内に上下に摺動可能に配される環状の加圧板41とを有する。前記環状溝40は、本例では加圧板41を上下に摺動可能に保持する主溝部40aと、この主溝部40aの下方に隣接する巾狭の副溝部40bとを具え、前記副溝部40bに高圧流体の供給流路43を接続している。又前記加圧板41は、その上面に前記下の金型部2Lを取り付けている。従って、前記加圧具35では、前記環状溝40内への高圧流体の流入により前記加圧板41が前記下の金型部2Lを持ち上げることができ、これにより上下の金型部2U、2L間を締め付けることができる。
このように、タイヤ加硫装置1では、立設する一対の主タイロッド4、4のみにより上テーブル3Uを昇降可能に支持する。また下降位置PLにおける上テーブル3Uの固定が、前記一対の主タイロッド4、4と、上テーブル3Uから垂下する一対の補助タイロッド6、6との合計4本のタイロッドを用いて行われる。このとき、一対の主タイロッド4、4が第1基準線X上の両側に位置するとともに、一対の補助タイロッド6、6が、第2基準線Y上かつ第1基準線Xから等距離れた位置に位置する。そのため、上下の金型部2U、2L間を締め付ける際、4本のタイロッド及び第1、第2のクランプ具30、31だけで、上テーブル3Uを、撓みを生じることなく略均一に固定でき、加硫品質の維持を図ることが可能となる。またタイヤ加硫装置1では、従来に比してスタンドフレーム及び4本のタイロッドを省略できるため、加硫品質を維持しながら、装置構造の簡易化及び装置コストの低減を図ることが可能となる。
なお図1中の符号50は、未加硫のタイヤTを、剛性中子17ごと下の金型部2Lに投入する、或いは加硫後のタイヤを、剛性中子17ごと下の金型部2Lから取り出す移載具である。この移載具50は、図3に示すように、旋回軸心J廻りで水平に旋回可能かつ昇降可能な旋回アーム51を有する。この旋回アーム51は、前記下テーブル3Lから立ち上がる旋回可能な支柱部52と、この支柱部52に昇降自在に支持される水平なアーム部53と、該アーム部53の先端に設けられ前記剛性中子17の支持軸部17A
を着脱自在に連結する連結部54とを具える。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
1 タイヤ加硫装置
2L 下の金型部
2U 上の金型部
3L 下テーブル
3U 上テーブル
4 主タイロッド
5 昇降手段
5A シリンダ
6 補助タイロッド
7 ロック手段
30 第1のクランプ具
31 第2のクランプ具
35 加圧具
40 環状溝
41 加圧板
j 金型中心
PL 下降位置
PU 上昇位置

Claims (3)

  1. 2つのタイヤを同時に加硫成形するタイヤ加硫装置であって、
    2つの下の金型部が並んで取り付く下テーブル、
    2つの上の金型部が、前記下の金型部とは上下に向かい合って取り付く上テーブル、
    前記下の金型部の各金型中心を通る第1基準線上の両側で前記下テーブルから立ち上がり、前記上テーブルを昇降可能に支持する一対の主タイロッド、
    前記上テーブルを、上下の金型部が閉じる下降位置と、上下の金型部が開く上昇位置との間で昇降移動させる昇降手段、
    前記上の金型部間を通って前記第1基準線と直交する第2基準線上、かつ前記第1基準線から等距離れた位置で、前記上テーブルから垂下する一対の補助タイロッド、
    及び前記下降位置にて前記上テーブルを固定するロック手段を具えるとともに、
    前記ロック手段は、前記上テーブルに取り付き前記下降位置にて前記主タイロッドをクランプする第1のクランプ具と、前記下テーブルに取り付き前記下降位置にて前記補助タイロッドをクランプする第2のクランプ具とからなることを特徴とするタイヤ加硫装置。
  2. 前記昇降手段は、一対のシリンダからなり、前記第1基準線上かつ前記主タイロッドより両外側で前記下テーブルに支持されることを特徴とする請求項1記載のタイヤ加硫装置。
  3. 前記下テーブルは、前記下降位置にて前記上下の金型部間を締め付ける加圧具を具えるとともに、前記加圧具は、前記下テーブルの上面に凹設されかつ前記下の金型部と同心な環状溝と、該環状溝内に上下に摺動可能に配されかつ上面に前記下の金型部を取り付けた環状の加圧板とを有し、前記環状溝内への高圧流体の流入により前記加圧板を介して前記下の金型部を持ち上げることを特徴とする請求項1又は2記載のタイヤ加硫装置。
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