JP2017164742A - 果樹摘花用の動力型直噴射噴霧装置 - Google Patents

果樹摘花用の動力型直噴射噴霧装置 Download PDF

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ジェヒ ウォン
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Abstract

【課題】水圧ブースター及びボール形状の水開閉部を通じて水の直噴射と停止動作を繰り返することによって果樹を摘花する動力型直噴射噴霧装置を提供すること。
【解決手段】本発明の動力型直噴射噴霧装置によれば、後方が外部の水筒に接続され、内部に噴射空間が形成されるハウジング部と、ハウジング部の前方に組み付けられ、噴射空間に連通する水噴射部と、噴射空間内に形成され、中央に貫通孔が形成され、回転を通じて貫通孔に移動する水の移動を周期的に制限する水開閉部と、ハウジング部の下部で回動軸がハウジング部の長手方向に対して垂直に前記水開閉部と結合し、水開閉部を回転させる駆動部と、を含んで、水開閉部の回転に応じて噴射空間内を移動する水の移動または停止の動作を周期的に繰り返す。
【選択図】図1

Description

本発明は、間欠的に水圧の水を噴射して樹木の被害を減少させると共に、果樹を摘花する動力型直噴射噴霧装置に関するものである。
本明細書で異なって表示しない限り、この識別項目で説明している内容は、本発明の請求範囲に対する従来の技術を意味するのではなく、また、この識別項目に記載されているとして従来技術として認められるものでない。
従来、果樹の果実の品質向上及び樹勢維持のために、摘果前に摘蕾(余分なつぼみを摘み取る)及び摘花(余分な花を摘み取る)の作業を行い、手作業で摘蕾及び摘花をしたり、摘花剤で花やつぼみを除去したりしている。最近、噴霧器を用いて摘花を試みている現状である。
しかし、噴霧器を用いて摘花する方法は、一定の水圧で直噴射される水が継続して枝に圧力を加えることにより枝が損傷する恐れがあるため、直噴射される水によって枝が損傷することを最小限に抑える発明が必要とされていた。
これに関連して、日本国実用新案登録出願公開公報昭60-131142号は、果樹の花やつぼみを除去する果樹摘花期を開示しており、日本国特許出願公開公報特開平09−135629号は、果樹の花を除去する摘花鋏を開示している。
しかし、従来の発明は、花やつぼみを除去するにおいて、利便性は改善したが、遠距離にある多数の花とつぼみを迅速、かつ、効果的に除去しながらも、枝の損傷を最小限に抑える発明は提示していないため、これを解決するために枝の損傷を最小限に抑えながらも遠距離にある花やつぼみを効率よく除去するための発明が必要とされる。
日本国実用新案登録出願公開公報 実開昭60-131142号 日本国特許出願公開公報 特開平09−135629号
本発明は、水圧ブースター及びボール形状の水開閉部を通じて水の直噴射と停止動作を繰り返すことで果樹を摘花する動力型直噴射噴霧装置を提供することにその目的がある。
また、前述したような技術的課題に限定されず、以下の説明からまた別の技術が導き出され得ることも自明である。
開示している本発明の一実施形態によれば、動力型直噴射噴霧装置は、後方が外部の水筒に接続され、内部に噴射空間が形成されるハウジング部と、前記ハウジング部の前方に組み付けられ、前記噴射空間に連通する水噴射部と、前記噴射空間内に形成され、中央に貫通孔が形成され、回転を通じて前記貫通孔に移動する水の移動を周期的に制限する水開閉部と、前記ハウジング部の下部で回動軸が前記ハウジング部の長手方向に対して垂直に前記水開閉部と結合して、前記水開閉部を回転させる駆動部と、を含んでおり、前記水開閉部の回転に応じて前記噴射空間内を移動する水の移動または停止の動作を周期的に繰り返す。
また、前記貫通孔は、中央部に前記ハウジング部の長手方向に平行な方向で形成され、前記回動軸の回転で周期的に前記ハウジング部の内側面に密着して水の移動を制限することができる。
また、前記水噴射部は、直径が均一であり、長さ0.03mから0.05mの範囲内の円筒形から形成され、前記水噴射部の中央部を前記ハウジング部の長手方向に貫通するノズル噴射孔を含むことができる。
また、前記水開閉部は前記噴射空間の中央に配設され、前記駆動部はモータで形成されることができる。
また、前記駆動部は、外部の電源または内部に配置されるバッテリーを通じて電力の供給を受け、前記水開閉部を1秒当り2回から5回の範囲内で回転することができる。
また、前記水筒と前記ハウジング部との間を連結する噴霧ホースの一個所に設けられ、前記ハウジング部に供給される水の移動を周期的に制限して一定のパルスの水圧を形成させる水圧ブースターをさらに含むことができる。
また、前記水圧ブースターは、前記水筒に接続する流入口と前記ハウジング部に接続する流出口とが一側に備えられたケース及び前記ケース内に設けられ、前記流入口を通じて流入した水が移動と停止の動作を周期的に繰り返すようにする交番ユニットを含むことかできる。
また、前記交番ユニットは、一定の長さを有するパイプ状の交番管と前記交番管の内部に設けられ、回転により前記水の移動を周期的に制限する回転体を含んでおり、前記回転体は、前記交番管の長手方向に平行な方向の貫通孔が形成されたボール形状の胴体及び前記交番管の一側の外部に設けられた駆動モータの軸に嵌めて固定される固定軸とから形成されることができる。
本発明によれば、動力型直噴射噴霧装置は、中央に貫通孔が形成され、内部の水の移動空間で回転するボール形状の水開閉部を通じて水を前方に移動させるか、または停止させる、間欠的な直噴射を誘導することで、摘花の途中に果樹に損傷が発生することを防止する。
また、水圧ブースターは、追加的に、間欠的な高圧の水供給機能を提供することにより動力で回転する水を使用しないか、または水開閉部の作動が不可能な場合、安定した直噴射を維持する効果がある。
また、水を間欠的に噴射するための高圧の環境がハウジング部の外部に離隔して配置される水圧ブースターで造成されるため、水開閉部の耐久性が増加し、直噴射する水の圧力が水圧ブースターで増幅されるという効果がある。
さらに、前述した本発明の効果は、発明者の認知の有無と関係なく、記載内容の構成により当然奏されるものであるため、前述した効果は記載された内容による幾つかの効果であって、発明者が把握または実在するすべての効果を記載したものと認められてはならない。
また、本発明の効果は、明細書全般にわたった記載により追加で把握されなければならず、たとえ明示的に記載されていなかったとしても記載内容が属する技術分野において通常の知識を有する者が本明細書を通して奏した効果があるものとして認められる効果であれば、本明細書に記載された効果として見做されるべきである。
本発明の一実施形態による動力型直噴射噴霧装置を示した斜視図である。 図1の動力型直噴射噴霧装置の駆動を示す断面図である。 図1の動力型直噴射噴霧装置の駆動を示す断面図である。 図1の水圧ブースターの分解斜視図である。
以下、添付図面を参照として、好適な実施形態による動力型直噴射噴霧装置の構成、動作及び作用効果について説明する。参考として、添付図面において、各構成要素は、利便性及び明確性のために省略したり、概略して示されており、各構成要素の大きさは、実際の大きさを反映したものではない。また、明細書全般にわたって、同一の図面符号は、同一構成要素を示しており、個別図面で同一構成に対する図面符号は省略する。
図1は、本明細書に開示されている一実施形態による動力型直噴射噴霧装置を示した斜視図である。図2及び図3は、図1の動力型直噴射噴霧装置の駆動を示す断面図である。
動力型直噴射噴霧装置100は、水圧ブースター200、ハウジング部300、水噴射部400、水開閉部500及び駆動部600を含む。
動力型直噴射噴霧装置100は、水を噴射させることで果樹に咲く花やつぼみを除去する装置であって、水の噴射と停止動作を繰り返す駆動を通じて果樹の損傷を最小限に抑えると共に摘花可能な装置である。
水圧ブースター200は、噴霧ホース10を通じて水を吸い上げるポンプまたは水筒に接続し、ハウジング部300に供給する水の移動を周期的に制限して水の直噴射を停止または駆動させる一定のパルスの水圧を安定して提供する。
ハウジング部300は、噴射部締付具310及びホース締付具320を含む。
ハウジング部300は、前方に向かって延長するように形成され、後方に噴霧ホース10に接続した水流入部が結合し、前記水流入部に接続し、前方に向かって延設される噴射空間20が内部に形成される。
噴射部締付具310は、ハウジング300の前方に突出して形成され、水噴射部400の後方に螺合するように外側面にねじ山が刻設されており、ホース締付部320は、ハウジング部300の後方に突出して形成され、後方に結合する噴霧ホース10の内側に結合するように形成される。
水噴射部400は、水噴射部400の後方に形成され、ノズル噴射孔420の一部を取り囲む形態のハウジング連結端410、及びハウジング300の前方から前記噴射空間20に連結され、前記噴射空間20より相対的に小さい大きさで中央の一部分が前方に向かって貫通延長して外部空間に繋がるノズル噴射孔420を含む。
ノズル噴射孔420は、噴射空間20から前方に延設されながら徐々に狭くなる形態で形成され、水噴射部400の中央部では一定の形態で前方に向かって貫通延長され、前方の外部空間に繋がる。
水開閉部500は、胴体510及び貫通孔520を含む。
胴体510は、噴射空間20の中央部に円形のボール形状で配設され、噴霧ホース10から流入する水の水噴射部400への移動を遮断し、中央にはハウジング部300の長手方向に貫通形成される貫通孔520が設けられることにより、水が貫通孔520を通じて水噴射部400に移動することができる。
胴体510は駆動部600に接続し、駆動部600の駆動により回転すると、貫通孔520を通じて前方に移動する水の移動を周期的に制限する。
駆動部600は、カバー610、回動軸620、及び駆動モータ630を含む。
カバー610は、内部に空間を有する円筒状から形成されており、内部には駆動モータ630が配置されており、回動軸620において、一端は、駆動モータ630の駆動軸に結合し、他端は、ハウジング部300の長手方向に対して垂直方向に延長され、水開閉部500と結合する。
具体的に、駆動モータ630が駆動すると、回動軸620が回転することで胴体510が噴射空間で回転し、貫通孔520は、胴体510の回転により、ハウジング部300の長手方向に配設され、ホース締付部320に隣接した噴射空間20と噴射部締付部310に隣接した噴射空間20を互いに連通させるか、または貫通孔520の入口及び出口それぞれがハウジング部300の内側面とそれぞれ密着して噴射空間20を二つの空間に分ける。
したがって、噴霧ホース10を通じて噴射空間20に流入する水は、貫通孔520の位置変更で水噴射部400のノズル噴射孔420に所定量ほど移動した後に停止し、またノズル噴射孔420に移動する、間欠的な移動動作が周期的に繰返し駆動する。
また、水開閉部500が水の移動を遮断する間に水の圧力が上昇した状態で貫通孔520が水の移動のための通路を提供する瞬間、水が高圧に噴射されてノズル噴射孔420を通じて外部に噴出すると共に高圧の直噴射が可能となる効果がある。
また、水圧ブースター200及び水開閉部500のうち、いずれか一つの機能が中断すると、水圧ブースター200及び水開閉部500のうち、中断していないいずれか一つが駆動して水を前方に向かって間欠的に直噴射するため、長時間安定して間欠的に直噴射することができる。
また、使用者は、カバー610を把持した状態で、水噴射部400を花またはつぼみに照準を定めて使用することができ、摘花中に動力型直噴射噴霧装置100を容易に把持して使用することができる。
また、貫通孔520の位置は、駆動モータにより回動軸620の軸周りに回転するため、噴霧ホース10から流入する水が胴体510の回転に影響を及ぼすことを最小限に抑え、これを通じて安定して間欠的な水噴射が可能となる効果がある。
一方、動力型直噴射噴霧装置100の活用方法として、水が溜まった500Lの水筒とハウジング部300を噴霧ホース10に接続し、500Lの水の圧力が水開閉部500の後方の噴射空間20で20Kg相当の圧力を維持した状態で、駆動部600の駆動により水開閉部500を回転させると、水噴射部400から高圧の水が間欠的に噴射される。
直噴射と停止とが自動で繰り返し行われると、間欠的な直噴射を通じて花やつぼみに衝撃を与えることで花芽と花が除去されるが、果樹の損傷は最小限に抑えて、作業者の作業効率を改善することができる。
また、作業者がわざわざ梯子を使って花や花芽を除去せずに、遠距離で花や花芽を除去することができ、労働力と作業費用及び時間が低減できると共に、梯子の利用による危険性も減少する効果がある。
図4は、図1の水圧ブースターの分解斜視図を示す。図4に示すように、水圧ブースター200は、ケース210、固定装置220、第1ライン230、交番ユニット240、減速機270、第2ライン280、バッテリー290、遮断膜295及び駆動モータ297を含む。
ケース210は、側面支持体211及び側面緩衝ユニット212を含む。
側面支持体211は、ケース210の内部側面に沿って互いに所定の間隔をおいて離隔してケース210の中央に向かって突設されており、内部に形成された第1ライン230、交番ユニット240及び第2ライン280が水圧により揺れて位置が変更することによって直噴射する水の圧力の不規則な変動を防止すると共に、ケース210の耐久性を向上させる。
側面緩衝ユニット212は、ケース210の内部側面に形成され、ケース210の側面と内部空間との間に別途の緩衝空間が形成されるように側壁形態で前記緩衝空間を囲むように配置され、前記緩衝空間は、第1ライン230または第2ライン280を通じて高圧の水が移動しながら発生する第1ライン230または第2ライン280それぞれの変形による衝撃を緩和させ、水の安定した噴射を誘導してケース210の耐久性を向上させる。
交番ユニット240は、交番管250及び回転体260を含んでおり、回転体260は胴体261、貫通孔262及び固定軸263を含む。
交番ユニット240は、ケース210の一側の内部に配設され、内部に空間が形成され、一定の長さを有しながら、パイプ形態に設けられ、第1ライン230を通じて水を含む液体が交番ユニット240に流入すると、交番ユニット240の内部の装置が駆動し、液体を第2ライン280に向かって供給したり、供給を停止したりする動作を周期的に繰り返す。
交番管250は、ケース210の内部の一側に密着して配置され、流入口25及び流出口40それぞれと所定の距離を置いて互いに離隔して配置され、一定の長さを有するパイプ形態に形成される。
回転体260は、交番管250の内部に設けられ、回転により水の移動を周期的に停止させ、駆動モータ297及び減速機270に接続されて駆動モータ297の駆動により交番管250の内部で周期的に回転する。
減速機270は、駆動モータ297と交番ユニット240との間に配置され、駆動モータ297の駆動を減速させ、交番ユニット240を通過する水の移動速度及び水の量を制御し、誤作動により駆動モータ297の回転数が急激に増加すると、減速機270を通じて減速させる。
駆動モータ297は、ケース210の内部の中央に配置され、第1ライン230、交番ユニット240及び第2ライン280により取り囲まれた形態で配置され、駆動モータ297の一側の外部に設けられた軸は交番管250の側面を貫通して回転体260に嵌め込まれて固定される。
回転体260の中央に形成される胴体261は、交番管の長さ方向に平行な方向に胴体261の中央を貫通する貫通孔262が形成され、固定軸263は、胴体261から交番管250を貫通し、駆動モータ297に向かって延長され、胴体261と駆動モータ297との間に配置される。
したがって、胴体261が駆動モータ297の駆動により回転すると、貫通孔262が交番管250の長手方向と同じ方向に位置する状態が周期的に発生し、貫通孔262が交番管250の長手方向と同じ方向に位置する状態では第1ライン230から交番管250に流入する水が貫通孔262を通って第2ライン280に移動し、前記噴射空間20に供給されることになる。
交番ユニット240を通じて間欠的でありながら、周期的に第2ライン280に移動する水は、流出口40と噴霧ホース10を通じて噴射空間20に移動し、噴射空間20を通ってノズル噴射孔420から前方に向かって直噴射される。
バッテリー290は、駆動モータの一側に配置され、第1ライン230または第2ライン280に隣接して配設されており、駆動モータ297とバッテリー290との間には遮断膜295が形成されることで、バッテリー290から発生する熱が駆動モータ297に影響を及ぼすことを防止する。
そして、駆動モータ297の駆動により発熱するバッテリー290は、第1ライン230または第2ライン280から移動する水を通じて自然に冷却され、バッテリーの効率性及び安定性が増加するという効果がある。
流入口25及び流出口40に形成されるホース連結部それぞれは、噴霧ホース10を第1ライン230及び第2ライン280それぞれに漏水しないように嵌合し、外部に露出しているボルトを回転して噴霧ホース10と第1及び第2ライン230、280それぞれが密着嵌合することによって、ボルトの回転で容易に噴霧ホース10を着脱することができる。
遮断膜295は、耐熱性を持つ高分子、金属またはセラミック材から形成され、駆動モータ297の駆動衝撃がバッテリー290に伝わることを防止するために変形構造が形成され、内部にクッション空間が形成されて駆動衝撃を緩和する。
したがって、水圧ブースター200から間欠的な高圧の水の供給を通じて水開閉部500の頻繁な駆動による疲労度が顕著に減少し、水開閉部500の耐久性が増加し、安定した直噴射が可能となる。
一方、回転体260の回転は、駆動モータ297の調整により制御することができ、駆動モータ297及びバッテリー290それぞれは、別途の連結端子を通じて外部機器に接続し、外部機器を通じて出力が制御されたり、外部電源による充電が可能である。
また、水圧ブースター200は、安定的で、均一な水圧で摘花するために水流入部から1mから3m範囲内の地点に設けられ、離隔する距離を通じて摘花のための最適な水圧の水を直噴射することができる。
また、交番ユニット240の回転体260は、1秒当り1回から3回の範囲内で回転するように設定すると、回転体260の回転で間欠的に噴射する高圧の水が摘花中に果樹の損傷を防止する噴霧環境に設定できる。
以上、添付図面を参照して本発明の好適な実施形態について説明したが、本明細書に記載された実施形態及び図面に示した構成は、本発明の最も好適な一実施形態に過ぎず、本発明の技術的思想を全て代弁しているわけではないので、本出願時点でこれらに代替することができる様々な均等物と変形形態があり得ることを理解しなければならない。そのため、上述した実施形態は全ての面で例示的なものであって、限定的なものではないと理解しなければならず、本発明の範囲は詳細な説明よりは後述する特許請求の範囲によって示されており、特許請求の範囲の意味及び範囲並びにその等価概念から導出される全ての変更または変形形態が本発明の範囲に含まれるものと解釈されなければならない。
100 動力型直噴射噴霧装置
200 水圧ブースター
300 ハウジング部
400 水噴射部
500 水開閉部
600 駆動部

Claims (8)

  1. 後方が外部の水筒に接続され、内部に噴射空間が形成されるハウジング部と、
    前記ハウジング部の前方に組み付けられ、前記噴射空間に連通する水噴射部と、
    前記噴射空間内に形成され、中央に貫通孔が形成され、回転を通じて前記貫通孔に移動する水の移動を周期的に制限する水開閉部と、
    前記ハウジング部の下部で回動軸が前記ハウジング部の長手方向に対して垂直に前記水開閉部と結合し、前記水開閉部を回転させる駆動部と、を含んで、
    前記水開閉部の回転に応じて前記噴射空間内を移動する水の移動または停止の動作を周期的に繰り返すことを特徴とする動力型直噴射噴霧装置。
  2. 前記貫通孔は、中央部に前記ハウジング部の長手方向に平行な方向で形成され、前記回動軸の回転で周期的に前記ハウジング部の内側面に密着して水の移動を制限することを特徴とする請求項1に記載の動力型直噴射噴霧装置。
  3. 前記水噴射部は、直径が均一で、長さ0.03mから0.05m範囲内の円筒形から形成され、前記水噴射部の中央部を前記ハウジング部の長手方向に貫通するノズル噴射孔を含むことを特徴とする請求項1に記載の動力型直噴射噴霧装置。
  4. 前記水開閉部は、前記噴射空間の中央に配設されており、前記駆動部は、モータで形成されることを特徴とする請求項1に記載の動力型直噴射噴霧装置。
  5. 前記駆動部は、外部の電源または内部に配置されるバッテリーを通じて電力の供給を受け、前記水開閉部を1秒当り2回から5回の範囲内で回転することを特徴とする請求項1に記載の動力型直噴射噴霧装置。
  6. 前記水筒と前記ハウジング部との間を連結する噴霧ホースの一個所に設けられ、前記ハウジング部に供給される水の移動を周期的に制限して一定のパルスの水圧を形成させる水圧ブースターをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の動力型直噴射噴霧装置。
  7. 前記水圧ブースターは、前記水筒に接続する流入口と前記ハウジング部に接続する流出口とが一側に備えられたケース、及び
    前記ケース内に設けられ、前記流入口を通じて流入した水が移動と停止の動作を周期的に繰り返すようにする交番ユニットを含むことを特徴とする請求項6に記載の動力型直噴射噴霧装置。
  8. 前記交番ユニットは、一定の長さを有するパイプ状の交番管と前記交番管の内部に設けられ、回転により前記水の移動を周期的に制限する回転体を含み、
    前記回転体は、前記交番管の長手方向に平行な方向の貫通孔が形成されたボール形状の胴体及び前記交番管の一側外部に設けられた駆動モータの軸に嵌めて固定される固定軸から形成されることを特徴とする請求項7に記載の動力型直噴射噴霧装置。
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