JP2017156477A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
画像形成装置を提供することである。
(1)画像形成装置の全体構成
本実施例の特徴部分を説明する前に、画像形成装置の全体構成について説明する。図4は画像形成装置の構成を示す図である。プリンタ1は、電子写真プロセスを用いる画像形成部で画像を形成し、この画像を転写部にてシートに転写し、画像が転写されたシートを定着部で加熱することでシートPに画像を定着させる装置である。本実施例の説明で用いるプリンタ1は、電子写真プロセスを用いた4色フルカラーのマルチファンクションプリンタ(カラー画像形成装置)である。なお、プリンタ1は、モノクロのマルチファンクションプリンタやシングルファンクションプリンタであってもよい。以下、図を用いて詳細に説明する。図1は、画像形成装置の構成を示す図である。図8は、画像形成装置の制御構成に関するブロック図である。
プリンタ1が画像形成動作を行う場合、制御回路Aは次のような制御を行う。制御回路Aは、画像形成タイミングに合わせて第1から第4のステーション5Y、5M、5C、5Kのドラム6を図中時計方向に所定の速度で回転駆動させる。制御回路Aは、ドラム6の回転速度に応じた速度且つドラム6の回転方向に対して順回転する方向にベルト10cが回転するように駆動ローラ10aの駆動を制御する。また、制御回路Aはレーザースキャナユニット8や帯電ローラ(不図示)を作動させる。
次に定着装置103と、定着装置103の近傍で発生するダストDについて説明する。
図2(a)は定着ユニットの断面を示す図である。図2(b)は定着ベルトユニットの加圧構成を示す図である。本実施例における定着装置103は、ヒータ101aによって加熱された小径の定着ベルト105(以後ベルトと呼ぶ)を用いてトナー画像をシートPに定着させる低熱容量な定着装置である。定着装置103は、回転体としてのベルト105を備えた定着ベルトユニット101(定着ユニットと呼ぶ)と、回転体としての加圧ローラ102と、加熱部としての面状のヒータ101aと、筐体100とを備えている。図2の(a)に示すように筐体100にはシート入口400とシート出口500が設けられており、定着ユニット101と加圧ローラ102の間のニップ部101bにシートPが通過させることができる。本実施例では、シート入口400がシート出口500よりも重力方向下方に配置されているため、シートPが重力方向下方から上方に向けて搬送される。この構成を縦パス構成と称する。
定着ユニット101は、後述する加圧ローラ102に当接して加圧ローラ102との間にニップ部101bを形成し、ニップ部101bにおいてトナー画像をシートPに定着させる定着ユニットである。定着ユニット101は、図2(a)に示すように、複数の部材で構成された組み立て体である。定着ユニット101は、面状のヒータ101aと、ヒータ101aを保持するヒータホルダ104と、ヒータホルダ104を支持する加圧ステー104aと、エンドレス状のベルト105と、ベルト105の幅方向一端側と他端側を保持するフランジ106L・106Rと、を有する。
ベルト105は、内側から外側に順に、エンドレス(円筒状)の基層105aと、プライマ層105bと、弾性層105cと、離型層105dを備えている。
加圧ローラ102は、ベルト105の外周面に当接してベルト105との間にニップを形成するニップ形成部材である。本実施例の加圧ローラ102は、複数の層によって構成されたローラ部材である。詳細に述べると、加圧ローラ102は、金属(アルミや鉄)の芯金102aと、シリコンゴム等で形成された弾性層102b、弾性層102bを被覆する離型層102cを有している。離型層102cはPFA等のフッ素系樹脂を材料するチューブであり弾性層102b上に接着されている。
上述した構成を用いて定着装置103は画像形成処理中に定着処理を行う。定着処理を行う際、制御回路Aは駆動モータ(不図示)を制御して、加圧ローラ102を回転方向R102(図4)に所定の速度で回転駆動させ、ベルト105を従動回転させる。
次に、トナーSに含有された離型剤(以下、ワックスと称する)に起因する超微粒子(以下、ダストDと称する)の発生と、ダストDの性質について説明する。
上述したように定着装置103は、シートPに高温のベルト105を接触させることでシートにトナー画像を定着させている。このような構成を用いて定着処理を行う場合、定着処理時に一部のトナーSがベルトに転移(付着)してしまうことがある。これをオフセット現象と呼ぶ。オフセット現象は画像不良の原因となるためこれを解決することが望ましい。
本発明者等の検討によれば、上述したダストDの多くは定着装置103のシートのシート入口(図4)の近傍に存在することが分かった。また、ダストDは、周囲の気温が高い状況では大粒径化して粒数がすくなることが分かった。以下、詳細に説明する。
次に、ダストDの発生箇所について、図3に基づいて説明する。図3(a)は定着処理の進行に伴い拡大する定着ベルト上のワックス付着領域の様子を示す図である。図3(b)は、ワックスの付着領域とダストDの発生領域の関係を示す図である。 本発明者等が検証したところ、定着装置103から発生するダストDは、ニップ部101bの下流側よりもニップ部101bの上流側において発生量が多いことが分かった。以下そのメカニズムについて説明する。
なお、図6に示すように、ダストDを多くエアは高温であるほどダストDの個数が少ない傾向にある。そのため、ダストDを含むエアは高温に維持されていることが望ましい。
上述したように、ダストDはシート入口400の近傍において発生しやすい。そのため、画像形成装置は、シート入口400の近傍においてダストDを除去することが望ましい。
フィルタユニット50は、図4に示すように、フィルタユニット50は、シートPの搬送方向において定着ユニット101と、転写ユニット10の間に位置している。あるいは、シートPの搬送方向において定着装置103のニップ部101bと、転写手段の転写部12aの間に位置している。
なお、フィルタ51の配置位置は吸気口52aには限られない。図4において、吸気口52aよりも矢印F4方向に所定長さ(例えば3mm)だけ奥まった位置にフィルタ51を設けてもよい。このとき、フィルタ51の長手方向長さは最小サイズのシートPの幅以上である。また、吸気口52aの長手方向長さはフィルタ51の長手方向長さ以上である。ダクト52のうち、上述した条件を満たす部位を吸気口52aの近傍と呼ぶ。すなわち、フィルタ51は吸気口52aの近傍に設けられる。
フィルタ51は、吸気口52aを通過するエアからダストDを濾過(回収、除去)するための濾過部材である。ワックスに起因するダストDを回収する場合、フィルタ51は、静電不織布フィルタであることが望ましい。静電不織布フィルタとは静電気を保持した繊維を不織布状に形成したもので、ダストDを高効率で濾過することができる。
フィルタ51は、図2(a)に示すように、シート搬送方向と直交する方向(ニップ部101bの長手に沿った方向)を長手とする細長い形状をしている。このような形状により、ニップ部101bの近傍で生じるダストDを長手方向の広い範囲で確実に捕集することができる。
フィルタ幅Wf(吸気口52a)、最小シート幅Wp−min、最大シート幅Wp−maxm及びニップ部101bの位置関係は図2(b)に示す通りである。すなわち、フィルタ幅Wf(吸気口52a)、最小シート幅Wp−min、最大シート幅Wp−maxm及びニップ部101bはニップ部101bの長手方向においてオーバーラップしている。
フィルタ51は、図4に示すように、ベルト105の近傍に配置されている。また、フィルタ51は定着装置103に侵入するシートPと対向する位置関係にある。すなわち、フィルタ51の一方の面はダクト52の内側を向いており、フィルタ51の他方のシートPの搬送領域側を向いている。ダストDの回収効率を考えた場合、フィルタ51はニップ部101bにできるだけ近いことが望ましい。しかしながら、フィルタ51とベルト105を近づけ過ぎると、ベルト105からの輻射によりフィルタ51が熱的に劣化し、濾過性能が低下してしまう虞がある。そのため、フィルタ51は、ニップ部101bに対して適度な距離に配置されていることが望ましい。具体的には、フィルタ51とベルト105の最寄りの間隔(最短距離)は5mm以上であることが望ましい。一方で、ダストDを確実に回収するために、フィルタ51は、ニップ部101bを基準として100mm以内に配置されていることが望ましい。したがって、フィルタ51とベルト105(ローラ102)の最寄りの間隔は5mm以上で且つ100mm以下である。
ファン61はダストDが発生する場合に動作する。ダストDが発生する場合とは、画像形成処理が行われる場合である。特に、連続した画像形成動作の初期においてダストDは発生しやすい。さらには、冷え切った状態のプリンタ1に電源を投入して画像形成処理をする際にダストDが発生しやすい。なお、制御回路Aは、プリント開始からどれだけ時間が経過したかに基づいて定着装置103の周辺の温度状態を推測し、ファン61の風量を制御してもよい。例えば、画像形成処理を、第1の期間と、第2の期間と、第3の期間に分け、それぞれの期間においてファン61の風量を異ならせればよい。
上述したように、本実施例の定着装置103はシートを鉛直方向上側へと搬送する縦パス構成である。そのためシート入口400のエアが暖まり難い。そこで、本実施例ではシート入口400にこれを加熱するための構成を設けた。具体的には、シート入口400にヒータ200を設けている。特に、プリンタ1の電源が投入直後であり、内部が冷え切っている状態のプリンタ1において画像形成処理を開始すると、ダストDが発生しやすい。以下詳細に説明する。
(S101)プリンタ1の電源がONになると、起動した制御回路Aは(S102)へとステップをすすめる。
(S102)制御回路Aはファン制御を行う条件を満たしているかどうかを判定する。なお、制御回路Aが制御を開始する条件は適宜設定してよい。プリンタ1は、電源された投入された直後や、プリント命令が入力された直後、プリントの実行中において制御回路Aはヒータ200の制御を開始出来る。本実施例では、次のプリント命令を受信している場合にヒータ制御の設定がON状態となり条件を満たす。条件を満たしている場合(YES)、制御回路Aはステップを(S103)へとすすめ、条件を満たしていない場合(NO)、制御回路Aはステップを(S109)へとすすめる。
(S103)制御回路Aはプリント動作が実行中か否かを判定する。条件を満たしている場合(YES)、制御回路Aはステップを(S105)へとすすめ、条件を満たしていない場合(NO)、制御回路Aはステップを(S104)へとすすめる。
(S104)制御回路Aは移動機構250を制御して、ヒータ200を第1位置に配置する。処理が完了すると、制御回路Aはステップを(S106)へとすすめる。
(S105)制御回路Aは移動機構250を制御して、ヒータ200を第2位置に配置する。処理が完了すると、制御回路Aはステップを(S106)へとすすめる。
(S106)制御回路Aは、温度センサ260の検知温度Tが所定の温度Tc(例えば60℃)以上であるか否かを判定する。
(S107)制御回路Aはヒータ200への通電をONに設定する。設定が完了すると、制御回路Aはステップを(S102)へとすすめる。
(S108)制御回路Aはヒータ200への通電をOFFに設定する。設定が完了すると、制御回路Aはステップを(S102)へとすすめる。
(S109)制御回路Aはヒータ200の制御を行わない。そのため、ヒータ200は常にOFF状態となる。そして、そのままの状態でプリントが実行され、プリントが終了し、電源をOFFにされる。
次に、実施例2について説明する。実施例1ではヒータ200を用いてシート入口400を加熱している。一方、実施例2では定着ユニット101によって加熱されたシート出口500のエアをシート入口400に案内することでシート入口400を加熱している。図8は、実施例2における定着装置の周辺の構成を示す図である。なお、実施例2のプリンタ1は、上述した点に関する構成が異なることを除いて実施例1のプリンタ1と同様である。したがって、同様の構成に関しては同様の符号を付して詳細な説明を省略する。図10は、実施例2における定着装置の周辺構成を示す図である。図11は、実施例2の制御に関する構成のブロック図である。図12は、実施例2のファン制御のフローチャートである。
(S201)プリンタ1の電源がONになると、起動した制御回路Aは(S202)へとステップをすすめる。
(S202)制御回路Aはファン制御を行う条件を満たしているかどうかを判定する。なお、制御回路Aが制御を開始する条件は適宜設定してよい。プリンタ1は、電源された投入された直後や、プリント命令が入力された直後、プリントの実行中において制御回路Aはファン203を制御することができる。本実施例では、次のプリント命令を受信している場合にファンの制御設定がONとなり条件を満たす。条件を満たしている場合(YES)、制御回路Aはステップを(S203)へとすすめ、条件を満たしていない場合(NO)、制御回路Aはステップを(S205)へとすすめる。
(S203)制御回路Aはシート入口400の温度Tbに比べてシート出口500の温度Taが高いか否かを判定する。条件を満たしている場合(YES)、制御回路Aはステップを(S204)へとすすめ、条件を満たしていない場合(NO)、制御回路Aはステップを(S205)へとすすめる。
(S204)制御回路Aは、ファン203が開口201から開口202に向けて送風を行うように、ファン203の駆動の制御設定を行う。設定が完了すると、制御回路Aはステップを(S202)へとすすめる。
(S205)制御回路Aは、ファン203が駆動を行わないように、ファン203の駆動の制御設定を行う。設定が完了すると、制御回路Aはステップを(S202)へとすすめる。
(S206)制御回路Aはファン203の制御を行わない。そのため、ヒータ200は常にOFF状態となる。そして、そのままの状態でプリントが実行され、プリントが終了し、電源をOFFにされる。
次に、実施例3について説明する。実施例2では、フィルタユニット50にフィルタ51を設けてダストDの回収を行っている。一方、実施例3ではダクト220にフィルタ51を設けてダストDの回収を行っている。なお、実施例3のプリンタ1は、上述した点に関する構成が異なることを除いて実施例2のプリンタ1と同様である。したがって、同様の構成に関しては同様の符号を付して詳細な説明を省略する。図13(a)は実施例3においてダストDを回収する様子を示す図である。図13(b)は実施例3においてシート入口を暖気する様子を示す図である。図14は、ファン制御のフローチャートである。
(S301)プリンタ1の電源がONになると、起動した制御回路Aは(S202)へとステップをすすめる。
(S302)制御回路Aはファン制御を行う条件を満たしているかどうかを判定する。なお、制御回路Aが制御を開始する条件は適宜設定してよい。プリンタ1は、電源された投入された直後や、プリント命令が入力された直後、プリントの実行中において制御回路Aはファン203を制御することができる。本実施例では、次のプリント命令を受信している場合にファンの制御設定がONとなり条件を満たす。条件を満たしている場合(YES)、制御回路Aはステップを(S303)へとすすめ、条件を満たしていない場合(NO)、制御回路Aはステップを(S308)へとすすめる。
(S303)制御回路Aは、プリント動作(画像形成動作)が実行中であるか否かの判定を行う。条件を満たしている場合(YES)、制御回路Aはステップを(S304)へとすすめ、条件を満たしていない場合(NO)、制御回路Aはステップを(S307)へとすすめる。
(S304)制御回路Aはシート入口400の温度Tbに比べてシート出口500の温度Taが高いか否かを判定する。条件を満たしている場合(YES)、制御回路Aはステップを(S305)へとすすめ、条件を満たしていない場合(NO)、制御回路Aはステップを(S306)へとすすめる。
(S305)制御回路Aは、ファン203が開口201から開口202に向けて送風を行うように、ファン203の駆動の制御設定を行う。つまり、制御回路Aは、ファン203が正回転するようにファン203の駆動を制御する。設定が完了すると、制御回路Aはステップを(S302)へとすすめる。
(S306)制御回路Aは、ファン203の駆動が停止するように、ファン203の駆動の制御設定を行う。設定が完了すると、制御回路Aはステップを(S302)へとすすめる。
(S307)制御回路Aは、ファン203が開口202から開口201に向けて送風を行うように、ファン203の駆動の制御設定を行う。つまり、制御回路Aは、ファン203が逆回転するようにファン203の駆動を制御する。設定が完了すると、制御回路Aはステップを(S302)へとすすめる。
(S308)制御回路Aはファン203の制御を行わない。そのため、ヒータ200は常にOFF状態となる。そして、そのままの状態でプリントが実行され、プリントが終了し、電源をOFFにされる。
以上、本発明について実施例を用いて説明したが、本発明は実施例に記載の構成に限られるものではない。実施例で例示した寸法等の数値は一例であって、本発明の効果が得られる範囲においては適宜設定してよい。また、本発明の効果が得られる範囲において実施例に記載の一部構成を同様の機能を有する他の構成に置き換えてもよい。
51 フィルタ
52 ダクト
52a 吸気口
61 ファン
101 定着ベルトユニット
101a ヒータ
101b ニップ部
102 加圧ローラ
103 定着装置
105 定着ベルト
200 ヒータ
250 移動機構
260 温度センサ
400 シート入口
500 シート出口
P シート
S トナー
Claims (29)
- 離型剤を含有するトナーを用いて画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部で形成された画像を記録材に転写する転写部と、前記転写部から搬送された記録材をニップ部にて挟持搬送することで加熱して記録材に画像を定着させる一対の回転体であって記録材の搬送方向における前記ニップ部の入口が前記ニップ部の出口よりも鉛直方向の下側にある一対の回転体と、離型剤に起因する微粒子を回収するためのフィルタと、前記入口の近傍のエアを前記フィルタに案内する案内手段と、を有する画像形成装置において、
前記入口の近傍に設けられ気温を検知する検知部と、
前記検知部の検知温度が所定の温度未満である場合、前記検知部に基づいて前記入口の近傍を暖気する暖気手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記暖気手段は、前記検知部の検知温度が所定の温度以上である場合、前記入口の近傍を暖気しないことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記暖気手段は、前記搬送方向において前記ニップ部よりも上流側で且つ前記転写部よりも下流側であって前記一対の回転体の鉛直方向の下側に設けられた発熱体を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
- 前記発熱体は、前記検知温度が所定の温度未満である場合に発熱し、前記検知温度が所定の温度以上である場合には発熱しないことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記案内手段は、前記搬送方向において前記転写部と前記発熱体の間に吸気口を備えるダクトと、前記ダクトに設けられ前記吸気口から吸気をおこなう吸気部と、を備えることを特徴とする請求項3または4に記載の画像形成装置。
- 前記吸気部は、前記検知温度が所定の温度未満である場合は吸気を行わず前記検知温度が所定の温度以上である場合に吸気をおこなうことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
- 前記暖気手段は、前記ニップ部よりも鉛直方向の上側に設けられた第1の開口と前記ニップ部よりも鉛直方向の下側に設けられた第2の開口を備えるダクトと、前記一対の回転体のうちの一方の回転体を加熱するための加熱部と、前記ダクトに設けられ、前記検知温度が所定の温度未満である場合に前記第1の開口から前記第2の開口に向かって送風を行う送風部と、を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記フィルタと前記一対の回転体の最寄りの間隔は5mm以上で且つ100mm以内であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記フィルタの通気抵抗は30Pa以上で且つ150Pa以下であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記フィルタを通過するエアの風速は5cm/s以上で且つ70cm/s以下であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 離型剤を含有するトナーを用いて画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部で形成された画像を記録材に転写する転写部と、前記転写部から搬送された記録材をニップ部にて挟持搬送することで加熱して記録材に画像を定着させる一対の回転体であって記録材の搬送方向における前記ニップ部の入口が前記ニップ部の出口よりも鉛直方向の下側にある一対の回転体と、離型剤に起因する微粒子を回収するためのフィルタと、前記入口の近傍のエアを前記フィルタに案内する案内手段と、を有する画像形成装置において、
前記一対の回転体のうちの一方の回転体を加熱する加熱部と、
装置に電源が投入されてから前記一方の回転体が前記加熱部により加熱されるまでの間において、前記一方の回転体の温度を検知する検知部と、
前記搬送方向において前記ニップ部よりも上流側で且つ前記転写部よりも下流側に設けられた発熱体と、
前記検知部の検知温度が所定の温度未満である場合、画像形成処理の最初の記録材が前記ニップ部を通過するよりも前に前記発熱体を発熱させる制御を行う制御部と、を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記検知温度が所定の温度以上である場合、前記制御部は前記発熱体を発熱させないことを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
- 前記発熱体は、前記搬送方向に直交して且つ前記ニップ部の長手方向と直交する方向において、記録材の通過領域から外れた位置に設けられ且つ前記一対の回転体の回転中心間の領域とオーバーラップする位置に設けられていることを特徴とする請求項11または12に記載の画像形成装置。
- 前記搬送方向と直交して且つ前記ニップ部の長手方向と直交する方向において、記録材の通過領域とオーバーラップする第1の位置と記録材の通過領域から外れた第2の位置とに前記発熱体を移動させる移動機構を有することを特徴とする請求項11または12に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記検知温度が所定の温度未満である場合、画像形成処理の最初の記録材が前記ニップ部を通過するよりも前に前記発熱体が前記第1の位置から前記第2の位置に移動するように前記移動機構を制御することを特徴とする請求項14に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記検知温度が所定の温度未満である場合、画像形成処理の最初の記録材が前記ニップ部を通過するよりも前に前記第1の位置の前記発熱体を発熱させることを特徴とする請求項14または15に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記検知温度が所定の温度未満である場合、画像形成処理が開始されてからの所定の期間において前記第2の位置の前記発熱体を発熱させることを特徴とする請求項14乃至16のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記発熱体は前記第2の位置において前記一対の回転体の回転中心間の領域とオーバーラップしていることを特徴とする請求項14乃至17のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記案内手段は、前記搬送方向において前記転写部と前記発熱体の間に吸気口を備えるダクトと、前記ダクトに設けられ前記吸気口から吸気をおこなう吸気部と、を備えることを特徴とする請求項14乃至18のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記フィルタと前記一対の回転体の最寄りの間隔は5mm以上で且つ100mm以内であることを特徴とする請求項11乃至19のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記フィルタの通気抵抗は30Pa以上で且つ150Pa以下であることを特徴とする請求項11乃至20のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記フィルタを通過するエアの風速は5cm/s以上で且つ70cm/s以下であることを特徴とする請求項11乃至21のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 離型剤を含有するトナーを用いて画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部で形成された画像を記録材に転写する転写部と、前記転写部から搬送された記録材をニップ部にて挟持搬送することで加熱して記録材に画像を定着させる一対の回転体であって記録材の搬送方向における前記ニップ部の入口が前記ニップ部の出口よりも鉛直方向の下側にある一対の回転体と、離型剤に起因する微粒子を回収するためのフィルタと、前記入口の近傍のエアを前記フィルタに案内する案内手段と、を有する画像形成装置において、
前記ニップ部よりも鉛直方向の上側に設けられた第1の開口と前記ニップ部よりも鉛直方向の下側に設けられた第2の開口を備えるダクトと、
前記ダクトに設けられ前記第1の開口から前記第2の開口に向かって送風可能な送風部と、
前記一対の回転体のうちの一方の回転体を加熱するための加熱部と、
装置に電源が投入されてから前記一方の回転体が前記加熱部により加熱されるまでの間において、前記一方の回転体の温度を検知する検知部と、
前記検知部の検知温度が所定の温度未満である場合、画像形成処理の最初の記録材が前記ニップ部を通過するよりも前において、前記一方の回転体が加熱されるように前記加熱部を制御し且つ前記第1の開口から前記第2の開口に向けて送風が行われるように前記送風部を制御する制御部と、を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御部は、前記検知温度が所定の温度以上である場合、最初の記録材が前記ニップ部を通過するよりも前に前記第1の開口から前記第2の開口に向けて送風が行われないように前記送風部を制御することを特徴とする請求項23に記載の画像形成装置。
- 前記フィルタは前記ダクトに設けられ、前記送風部は前記第1の開口から前記第2の開口に向けて送風を行うことで前記案内手段として機能することを特徴とする請求項23または24に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記検知温度が所定の温度未満である場合、装置に電源が投入されてから画像形成処理の最初の記録材が前記ニップ部を通過するまでの間において前記第1の開口から前記第2の開口に向けて送風が行われるように前記送風部を制御し、且つ、画像形成処理が開始されてからの所定の期間において前記第2の開口から前記第1の開口に向けて送風が行われるように前記送風部を制御することを特徴とする請求項23または25に記載の画像形成装置。
- 前記フィルタと前記一対の回転体の最寄りの間隔は5mm以上で且つ100mm以内であることを特徴とする請求項23乃至26のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記フィルタの通気抵抗は30Pa以上で且つ150Pa以下であることを特徴とする請求項23乃至27のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記フィルタを通過するエアの風速は5cm/s以上で且つ70cm/s以下であることを特徴とする請求項23乃至28のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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