JP2017155417A - 窓 - Google Patents
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Abstract
Description
前記窓構成部材の長手方向に沿って設けられた補強部材と、を有し、
前記窓構成部材の前記長手方向における端部には切り欠き部が、前記補強部材の長手方向における端部には折り返し部が、それぞれ設けられ、
熱膨張時に前記折り返し部が前記切り欠き部に係合することを特徴とする窓である。
前記窓構成部材は、前記切り欠き部が設けられた第一部分及び前記切り欠き部が設けられていない第二部分を備え、
前記第二部分の前記長手方向における第二端面に当接する当接部材を有し、
前記第一部分の前記長手方向における第一端面は、前記当接部材から離間した位置に位置し、
前記折り返し部は、前記第一端面と前記当接部材との間に位置し、かつ、前記当接部材と接触し、
前記折り返し部には、該折り返し部を前記当接部材に締結部材で締結するための締結部が設けられていることが望ましい。
前記窓構成部材は、前記切り欠き部が設けられた第一部分及び前記切り欠き部が設けられていない第二部分を備え、
前記第二部分の前記長手方向における第二端面に当接する当接部材を有し、
前記第一部分の前記長手方向における第一端面は、前記当接部材から離間した位置に位置し、
前記折り返し部は、前記第一端面と前記当接部材との間に位置し、かつ、前記当接部材と接触していないことが望ましい。
本実施の形態に係る窓の一例としての引き違い窓10について、図1及び図2を用いて説明する。
次に、本実施の形態に係る上框60(特に、上框60の長手方向(左右方向)における端部)とその周辺の構成について、図2乃至図5を用いて説明する。なお、図3は、図2に表されている召し合わせ框58を取り去って、上框60の小口を見たときの図である。また、図4及び図5は、それぞれ、図3に表された上框60及び補強部材70の全体を別個に表した図である。図4及び図5の右上図は、上框60又は補強部材70を室外側から見たときの図であり、図4及び図5の右下図は、上框60又は補強部材70を下方から見たときの図である。
次に、折り返し部74の第一変形例及び第二変形例について、図8乃至図11を用いて説明する。
第一変形例においては、上記実施形態と同様、上框60が、切り欠き部63が設けられた第一部分(すなわち、第二連結壁60d)と、切り欠き部63が設けられていない第二部分(すなわち、表面壁60a、裏面壁60b、第一連結壁60c)を備え、第二部分(表面壁60a、裏面壁60b、第一連結壁60c)の第二端面60fが縦框(召し合わせ框58又は戸先框56)に当接し、第一部分(第二連結壁60d)の第一端面60eは、切り欠き部63が設けられていることにより縦框から離間した位置に位置している。そして、切り欠き部63(つまり、縦框と第一端面60eとの間)に折り返し部74が入り込み、折り返し部74の内側面74aと第一端面60eが接触するか遊嵌(つまり、折り返し部74と切り欠き部63の接触状態か、取付け時にはクリアランスを持った状態での係合)している。
第二変形例においては、上記実施形態及び第一変形例と同様、上框60が、切り欠き部63が設けられた第一部分(すなわち、第二連結壁60d)と、切り欠き部63が設けられていない第二部分(すなわち、表面壁60a、裏面壁60b、第一連結壁60c)を備え、第二部分(表面壁60a、裏面壁60b、第一連結壁60c)の第二端面60fが縦框(召し合わせ框58又は戸先框56)に当接し、第一部分(第二連結壁60d)の第一端面60eは、切り欠き部63が設けられていることにより縦框から離間した位置に位置している。そして、切り欠き部63(つまり、縦框と第一端面60eとの間)に折り返し部74が入り込み、折り返し部74の内側面74aと第一端面60eが接触するか遊嵌(つまり、折り返し部74と切り欠き部63の接触状態か、取付け時にはクリアランスを持った状態での係合)している。
上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更・改良され得ると共に、本発明には、その等価物が含まれることは言うまでもない。
54 下框、56 戸先框、58 召し合わせ框、
60 上框、60a 表面壁、60b 裏面壁、
60c 第一連結壁、60d 第二連結壁、
60e 第一端面、60f 第二端面、
63 切り欠き部、
68 中空部、68d 中空部下底面、
70 補強部材、74 折り返し部、
74a 内側面、74b 外側面、74c ネジ穴、
Claims (3)
- 枠材、框材の長手方向に延びる窓構成部材と、
前記窓構成部材の長手方向に沿って設けられた補強部材と、を有し、
前記窓構成部材の前記長手方向における端部には切り欠き部が、前記補強部材の長手方向における端部には折り返し部が、それぞれ設けられ、
熱膨張時に前記折り返し部が前記切り欠き部に係合することを特徴とする窓。 - 請求項1に記載の窓であって、
前記窓構成部材は、前記切り欠き部が設けられた第一部分及び前記切り欠き部が設けられていない第二部分を備え、
前記第二部分の前記長手方向における第二端面に当接する当接部材を有し、
前記第一部分の前記長手方向における第一端面は、前記当接部材から離間した位置に位置し、
前記折り返し部は、前記第一端面と前記当接部材との間に位置し、かつ、前記当接部材と接触し、
前記折り返し部には、該折り返し部を前記当接部材に締結部材で締結するための締結部が設けられていることを特徴とする窓。 - 請求項1に記載の窓であって、
前記窓構成部材は、前記切り欠き部が設けられた第一部分及び前記切り欠き部が設けられていない第二部分を備え、
前記第二部分の前記長手方向における第二端面に当接する当接部材を有し、
前記第一部分の前記長手方向における第一端面は、前記当接部材から離間した位置に位置し、
前記折り返し部は、前記第一端面と前記当接部材との間に位置し、かつ、前記当接部材と接触していないことを特徴とする窓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016037155A JP6510442B2 (ja) | 2016-02-29 | 2016-02-29 | 窓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016037155A JP6510442B2 (ja) | 2016-02-29 | 2016-02-29 | 窓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017155417A true JP2017155417A (ja) | 2017-09-07 |
JP6510442B2 JP6510442B2 (ja) | 2019-05-08 |
Family
ID=59808295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016037155A Active JP6510442B2 (ja) | 2016-02-29 | 2016-02-29 | 窓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6510442B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2294493A (en) * | 1994-10-25 | 1996-05-01 | Veka Plc | Window frame reinforcement with a flange having a recess for a locking mechanism |
JP2013144877A (ja) * | 2012-01-13 | 2013-07-25 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
JP2015094170A (ja) * | 2013-11-13 | 2015-05-18 | 株式会社Lixil | 建具用枠 |
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JP2015190108A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-02 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
JP2015224444A (ja) * | 2014-05-27 | 2015-12-14 | Ykk Ap株式会社 | 樹脂製建具 |
-
2016
- 2016-02-29 JP JP2016037155A patent/JP6510442B2/ja active Active
Patent Citations (6)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6510442B2 (ja) | 2019-05-08 |
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