JP6184562B2 - 建具 - Google Patents

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本発明は、建具に関するもので、引き違い窓や片引き窓等のように外障子と内障子とを備えた建具に関する。
昨今の建具には、より高い防火性が要求されている。例えば特許文献1に記載された建具では、中空状に構成した枠の内部に鋼製の補強部材を配設し、かつこの補強部材において障子の框に対向する部位に熱膨張性を有した耐火材を配設するようにしている。この建具によれば、火災等により火炎に曝されて枠に孔があいた場合、耐火材が熱膨張して膨出し、枠と障子の框との間の隙間が埋められることになり、火炎や煙の通過を阻止することができるようになる。
特開2005−351009号公報
ところで、火災等によって建具が高温状態となった場合、障子の面材には面方向に沿って熱膨張(熱伸び)が生じることになる。ここで、引き違い窓や片引き窓等のように、室外側に配置される外障子と室内側に配置される内障子とを備える建具では、召し合わせ框がクレセントによって相互に施錠された状態にあり、面材の熱伸びが互いに制限されるため、外障子の召し合わせ框にねじれや湾曲状の変形を来すことになる。この結果、召し合わせ框の端部と開口枠の縦枠(支持枠)との間に貫通口が生じ、貫通口を通じて室内外に火炎や煙が吹き抜けるという問題が起こる恐れがある。
また、縦枠において外障子が配置される部分については、開口枠を閉じた場合に外障子によって覆われるため、外部に露出することはない。しかしながら、縦枠において内障子よりも外方側となる部分については、開口枠を閉じた際にも外部に露出した状態となる。従って、室外側から火災が発生した場合には、この縦枠において外部に露出した部分が直接火炎の高熱に曝されることになり、貫通口が生じる恐れがある。
本発明は、上記実情に鑑みて、外障子と内障子とを備えることに起因した防火性の低下を防止することのできる建具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る建具は、開口枠を構成する一対の支持枠の間に内方側の内障子及び外方側の外障子を備える建具において、前記一対の支持枠において前記開口枠を閉じた場合に前記内障子よりも外方側となる部位には、前記支持枠の見込み面に沿って配置される枠用基板部と、前記枠用基板部の外方側に位置する縁部から突出するように屈曲した枠用突出板部とを有する枠用補強部材を配設し、さらに前記枠用基板部の見込み面及び前記枠用突出板部の内方側に向いた見付け面にそれぞれ加熱膨張材を配設するとともに、前記一対の支持枠において前記開口枠を閉じた場合に外障子の召し合わせ框の端面に対向する部位には、前記支持枠の見込み面に沿って配置される召合用基板部と、前記召合用基板部の内方側に位置する縁部から突出するように屈曲した召合用突出板部と、前記召合用突出板部の突出端部から外方側に向けて屈曲した召合用封止部とを有する召合用補強部材を配設し、前記召合用基板部の見込み面、前記召合用突出板部の外方側に向いた見付け面及び前記召合用封止部の障子に対向した見込み面にそれぞれ加熱膨張材を配設したことを特徴とする。
この発明によれば、枠用補強部材に配設した加熱膨張材の膨張により支持枠において開口枠を閉じた場合に内障子よりも外方側となる部位が覆われ、かつ召合用補強部材に配設した加熱膨張材の膨張により召し合わせ框の端部と開口枠の支持枠との間が覆われることになり、それぞれに貫通口が生じる事態を防止する。
また、本発明は、上述した建具において、前記一対の支持枠において前記開口枠を閉じた場合に前記支持枠に対して平行に配置される外障子の支持框に対向する部位には、前記支持枠の見込み面に加熱膨張材を配設したことを特徴とする。
この発明によれば、補強部材を要することなく支持枠に配設した加熱膨張材の膨張により開口枠の支持枠と障子の支持框との隙間を塞ぐことができる。
また、本発明は、上述した建具において、前記枠用補強部材の枠用突出板部及び前記召合用補強部材の召合用突出板部は、前記支持枠の見込み面から突出した支持ヒレ部に支持させたことを特徴とする。
この発明によれば、支持枠に対して枠用補強部材及び召合用補強部材の配設位置を正確に規定することができる。
また、本発明は、上述した建具において、前記枠用補強部材の枠用基板部と前記召合用補強部材の召合用基板部とを重ね合わせて前記支持枠に取り付けたことを特徴とする。
この発明によれば、枠用補強部材と召合用補強部材とが途切れることなく連続した状態で支持枠に設けられる。
また、本発明は、上述した建具において、前記召合用補強部材の召合用封止部は、見込み方向の寸法が前記召合用基板部より小さく構成してあり、外障子の召し合わせ框において内障子の召し合わせ框との接合部を覆う位置に配設したことを特徴とする。
この発明によれば、召合用封止部に配設した加熱膨張材の膨張により外障子の召し合わせ框と内障子の召し合わせ框との接合部を覆うことができる。
本発明によれば、枠用補強部材に配設した加熱膨張材の膨張により支持枠において開口枠を閉じた場合に内障子よりも外方側となる部位が覆われ、かつ召合用補強部材に配設した加熱膨張材の膨張により召し合わせ框の端部と開口枠の支持枠との間が覆われることになり、それぞれに貫通口が生じる事態を防止することができるため、防火性の低下を防止することができる。
図1は、本発明の実施の形態である建具を室外側から見た外観図である。 図2は、図1に示した建具の縦断面図である。 図3は、図1における3−3線断面図である。 図4は、図1における4−4線断面図である。 図5は、図1に示した建具の支持枠の見付け面を示した図である。 図6は、図1に示した建具の支持枠に配設する枠用補強部材の斜視図である。 図7は、図1に示した建具の支持枠に配設する召合用補強部材の斜視図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明に係る建具の好適な実施の形態について詳細に説明する。図1〜図4は、本発明の実施の形態である建具を示したものである。ここで例示する建具は、開口枠10の内部に2枚の障子20,30を備え、室外側の外障子20を開口枠10の上半部に固定した状態で配設するとともに、室内側の内障子30を開口枠10に対して上下にスライド可能に配設した片引き窓である。
開口枠10は、図1に示すように、上枠11、下枠12、左右一対の縦枠13を四周枠組みすることによって形成したものである。開口枠10のそれぞれの枠11,12,13は、アルミニウムやアルミニウム合金の押し出し型材によって一様な横断面形状を有するように成形してある。図には明示していないが、この開口枠10は、建具を取り付ける壁体、例えば家屋の外壁に形成した開口に沿って取り付けられる。尚、本実施の形態で例示するように障子20,30が上下にスライドする建具の場合には左右の縦枠13が支持枠となり、障子20,30が左右にスライドする建具の場合には上枠11及び下枠12が支持枠となる。
図1及び図2に示すように、外障子20及び内障子30は、それぞれ上框21,31、下框22,32、左右一対の縦框23,33を四周框組することによって形成した框の内部に面材24,34を配設して構成したものである。障子20,30のそれぞれの框21,22,23、31,32,33は、アルミニウムやアルミニウム合金の押し出し型材によって一様な横断面形状を有するように成形した金属成形部分と、金属成形部分の室内側に装着した合成樹脂製の樹脂成形部分とを備えた複合材として構成してある。本実施の形態では、框の内部に配設する面材24,34として、複層ガラスが適用してある。
これら開口枠10、外障子20、内障子30は、固定した外障子20の下框22に対して内障子30の上框31を召しあわせの位置に配置した場合に、これら外障子20及び内障子30によって開口枠10が閉じられるようにそれぞれの寸法が設定してある。外障子20の下框22と内障子30の上框31とが召しあわせの位置に配置された状態で内障子30の上框31に設けたクレセント35を施錠操作すると、クレセント35と外障子20の下框22に設けたクレセント受け25とが係合された状態となり、外障子20に対する内障子30の上方への移動が阻止される。クレセント35を開錠操作した場合には、クレセント35とクレセント受け25との係合状態が解除され、外障子20に対して内障子30を上方へ移動させることが可能となる。
障子20,30のそれぞれの框には、図2〜図4に示すように、面材補強部材120,130及び框補強部材122,132が配設してある。面材補強部材120,130は、框の金属成形部分を構成するアルミニウムやアルミニウム合金よりも融点の高い金属、例えばステンレスによって成形したもので、個々の框21,22,23、31,32,33において面材24,34に対向する見込み面と、面材24,34の周囲において室外側に向いた表面及び室内側に向いた表面との三方を覆うように構成してある。これら面材補強部材120,130には、面材24,34の見込み面に対向する部位に加熱膨張材121,131が配設してある。加熱膨張材121,131は、例えば膨張黒鉛のように、加熱された場合に膨張する耐火性の部材であり、シート状に成形したものを面材補強部材120,130に配設してある。框補強部材122,132は、面材補強部材120,130と同様、ステンレス等のように框の金属成形部分よりも融点の高い金属によって面材補強部材120,130よりも大きな板厚に成形したものである。本実施の形態では、障子20,30の縦框23,33に対しては外周側の見込み面を覆う位置に框補強部材122,132が配設してあり、上框31及び下框22,32に対しては外周側の見込み面から室外側の見付け面に渡る位置に框補強部材122,132が配設してある。縦枠23,33に設けた框補強部材122,132には、外周側の見込み面に加熱膨張材121,131が配設してある。
一方、開口枠10には、上枠11に上枠補強部材110及び加熱膨張材111が配設してあるとともに、下枠12に見付けヒレ部12a及び加熱膨張材112が配設してある。上枠補強部材110は、ステンレス等のように框の金属成形部分よりも融点の高い金属によって成形したもので、外障子20の上框21に対向する位置に配設してある。上枠補強部材110の室外側に位置する縁部は、ほぼ直角に屈曲して上方に延在している。上枠11の加熱膨張材111は、障子20,30に設けたものと同等のものであり、上枠補強部材110において外障子20の上框21に対向する面及び上枠11の見付け面を構成する室外側壁11aの内面にそれぞれ配設してある。下枠12の見付けヒレ部12aは、下枠12の見込み面から上方に突出したヒレ状部分であり、見込み方向の位置が内障子30の室外側に位置する見付け面とほぼ同じとなるように設けてある。下枠12の加熱膨張材112は、障子20,30に設けたものと同等のものであり、内障子30の下框32に対向する部位及び見付けヒレ部12aの室内側に位置する見付け面にそれぞれ配設してある。
さらに、開口枠10には、ステンレス等のように框の金属成形部分よりも融点の高い金属によって成形した枠用補強部材140及び召合用補強部材150が配設してある。
枠用補強部材140は、図3、図5、図6に示すように、縦枠13の見込み面に沿って配置される枠用基板部141と、枠用基板部141の室外側に位置する縁部から突出するように屈曲した枠用突出板部142とを有した長尺状の部材であり、開口枠10を閉じた場合に外障子20よりも下方であって、内障子30よりも室外側となる部位に配設してある。枠用基板部141及び枠用突出板部142には、互いに内方側となる面のほぼ全長に渡る部位にそれぞれ加熱膨張材114が配設してある。加熱膨張材114は、障子20,30に設けたものと同様、膨張黒鉛のように加熱された場合に膨張する耐火性の部材であり、シート状に成形してある。この枠用補強部材140は、枠用基板部141が縦枠13の見込み面に取り付けてあり、かつ枠用突出板部142が縦枠13の見込み面から突出した第1支持ヒレ部13aに取り付けてある。
召合用補強部材150は、図4、図5、図7に示すように、縦枠13の見込み面に沿って配置される召合用基板部151と、召合用基板部151の室内側に位置する縁部から突出するように屈曲した召合用突出板部152と、召合用突出板部152の突出端部から外方側に向けて屈曲した召合用封止部153とを有したもので、開口枠10を閉じた場合に外障子20の下框22の両端面に対向する部位にそれぞれ配設してある。召合用補強部材150の召合用基板部151は、下端部が枠用補強部材140の枠用基板部141と重ね合わせた状態で取り付けてあり、召合用補強部材150の召合用突出板部152は、縦枠13の見込み面から突出した第2支持ヒレ部13bに取り付けてある。召合用補強部材150の召合用封止部153は、見込み方向の寸法が召合用基板部151より小さく構成してあり、外障子20の下框22において内障子30の上框31との接合部を覆うように位置している。それぞれの召合用補強部材150には、召合用基板部151の見込み面、召合用突出板部152の室外側に向いた見付け面及び召合用封止部153の外障子20に対向した見込み面にそれぞれ加熱膨張材115が配設してある。加熱膨張材115は、枠用補強部材140に設けたものと同等のものである。
尚、図には明示していないが、開口枠10の縦枠13には、開口枠10を閉じた場合に外障子20の縦框23に対向する部位及び内障子30の縦框33に対向する部位にそれぞれ直接加熱膨張材が配設してある。
上記のように構成した建具では、外障子20及び内障子30の各框21,22,23、31,32,33に面材補強部材120,130、框補強部材122,132及び加熱膨張材121,131を配設し、かつ開口枠10の枠と障子20,30の框との互いに対向する部位間に加熱膨張材を配設するようにしている。従って、火災等によって建具が高温状態となった場合には、これらの加熱膨張材121,131が膨張することによって開口枠10と障子20,30との間や障子20,30自体に貫通口が生じる恐れがなく、室内外に火炎や煙が吹き抜ける事態を招来することもない。
ここで、上述の建具では、外障子20の下框22と内障子30の上框31とが召し合わせ框となるため、内障子30を下げて開口枠10を閉じた場合、縦枠13において外障子20よりも下方であって、内障子30よりも室外側となる見込み面が外部に露出された状態となる。このため、室外側から火災が発生した場合には、この縦枠13において外部に露出した部分が直接火炎の高熱に曝される恐れがある。
しかしながら、上述した建具によれば、縦枠13の外部に露出した部分に枠用補強部材140を配設するとともに、枠用補強部材140の枠用基板部141及び枠用突出板部142にそれぞれ加熱膨張材114を配設してある。従って、建具が高温状態となると、枠用補強部材140に配設した加熱膨張材114が膨張することによって縦枠13の見込み面が覆われることになり、以降の火炎からの高熱の影響を抑えることができるようになる。しかも、枠用補強部材140には、枠用基板部141及び枠用突出板部142の内方にそれぞれ加熱膨張材114を配設しているため、これらの加熱膨張材114が互いに接触するように膨張することになり、縦枠13を確実に覆うことができる。これにより、縦枠13において外部に露出していた見込み面が火炎によって直接高温状態となることがなくなり、貫通口が生じる恐れもなくなる。
また、上述した建具では、外障子20の下框22と内障子30の上框31との間がクレセント35によって施錠された状態において、火災等により建具が高温状態となって面材24,34や縦框23,33に熱伸びが生じると、外障子20の下框22にねじれや湾曲状の変形を来し、外障子20の下框22の端部と縦枠13との間に貫通口が生じる恐れがある。しかしながら、上述した建具によれば、召合用補強部材150に配設した加熱膨張材115の膨張により下框22の端部と縦枠13との間が覆われることになるため、下框22にねじれや湾曲状の変形が生じたとしても縦枠13との間に貫通口が生じる事態を防止することができる。
これらの結果、上述した建具によれば、火災が発生する等によって室外側から高温状態に曝された場合にも、室内外に火炎や煙が吹き抜ける貫通口が生じることはなく、防火性が低下する事態を招来する恐れもない。
尚、上述した実施の形態によれば、室内側の内障子30を開口枠10に対して上下にスライド可能に配設した片引き窓を例示しているが、本発明は内障子と外障子とを備える建具であれば、内障子及び外障子がそれぞれ上下にスライドする引き違い窓や内障子及び外障子がそれぞれ左右にスライドする引き違い窓等、その他の建具にも適用することが可能である。
10 開口枠
13 縦枠(支持枠)
13a 第1支持ヒレ部
13b 第2支持ヒレ部
20 外障子
22 下框
30 内障子
31 上框
110 上枠補強部材
111,112,114,115,121,131 加熱膨張材
140 枠用補強部材
141 枠用基板部
142 枠用突出板部
150 召合用補強部材
151 召合用基板部
152 召合用突出板部
153 召合用封止部

Claims (4)

  1. 開口枠を構成する一対の支持枠の間に内方側の内障子及び外方側の外障子を備える建具において、
    前記一対の支持枠において前記開口枠を閉じた場合に前記内障子よりも外方側となる部位には、前記支持枠の見込み面に沿って配置される枠用基板部と、前記枠用基板部の外方側に位置する縁部から突出するように屈曲した枠用突出板部とを有する枠用補強部材を配設し、さらに前記枠用基板部の見込み面及び前記枠用突出板部の内方側に向いた見付け面にそれぞれ加熱膨張材を配設したことを特徴とする建具。
  2. 開口枠を構成する一対の支持枠の間に内方側の内障子及び外方側の外障子を備える建具において、
    前記一対の支持枠において前記開口枠を閉じた場合に外障子の召し合わせ框の端面に対向する部位には、前記支持枠の見込み面に沿って配置される召合用基板部と、前記召合用基板部の内方側に位置する縁部から突出するように屈曲した召合用突出板部と、前記召合用突出板部の突出端部から外方側に向けて屈曲した召合用封止部とを有する召合用補強部材を配設し、前記召合用基板部の見込み面、前記召合用突出板部の外方側に向いた見付け面及び前記召合用封止部の障子に対向した見込み面にそれぞれ加熱膨張材を配設したことを特徴とする建具。
  3. 前記一対の支持枠において前記開口枠を閉じた場合に前記支持枠に対して平行に配置される外障子の支持框に対向する部位には、前記支持枠の見込み面に加熱膨張材を配設したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の建具。
  4. 前記召合用補強部材の召合用封止部は、見込み方向の寸法が前記召合用基板部より小さく構成してあり、外障子の召し合わせ框において内障子の召し合わせ框との接合部を覆う位置に配設したことを特徴とする請求項2に記載の建具。
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