JP5646977B2 - サッシ - Google Patents

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本発明は、火災時においても気密性を維持できるサッシに関する。
サッシは、枠体や障子に取り付けた樹脂製の気密材により気密性を維持しているが、火災時にはこの気密材が融解してしまい、枠体と障子との間に隙間を生じることがあった。これについては、熱に強い素材からなる気密材を用いることで対策していた。また、炎熱により障子が変形して、枠体との間に隙間を生じることもあった。これについては、障子に各種の補強材を取り付けることで変形を抑えていた。しかしながら、熱に強い素材からなる気密材を用いても、融解までの時間を延ばすことはできるが、融解することを防ぐことはできなかった。また、障子の変形についても、補強材によって完全に抑えることはできず、僅かでも隙間が生じれば気密性は維持されなくなってしまう。そこで、特許文献1に示すように、障子に加熱時に発泡する耐火断熱材を取り付け、火災時には耐火断熱材が発泡して障子と枠体の間の隙間を塞ぐものが公知となっている(段落0025、図3)。
特開2004−169453号公報
しかしながら、一般に障子の角部には樹脂製のコーナー部材を取り付けてあるが、火災時においては、このコーナー部材が炎熱にさらされて融解し、隙間を生じたり室内外が連通したりして気密性を維持できなくなってしまうことが問題であり、特許文献1の発明のように障子に耐火断熱材を取り付けるだけではこの問題を解消することはできなかった。
本発明は、上記事情を鑑みたものであり、コーナー部材を炎熱から守って気密性を維持するサッシを提供することを目的とする。
本発明は、枠体と、障子とを備え、枠体は、上下の横枠と、左右の縦枠とを四周枠組みしたものであり、障子は、縦框と、横框と、樹脂製のコーナー部材と、火災時に熱によって発泡する耐火材とを有し、左右の縦框の間に上下の横框を取り付け、縦框の上下端部の開口部にコーナー部材を嵌め込んで取り付けたものであって、コーナー部材は、横枠に設けたレールを跨ぐ溝部を有しており、耐火材は、コーナー部材の、横枠に対向する位置に取り付けてあるとともに、火災時に発泡してコーナー部材の横枠に対向する面を覆い、かつ横枠との隙間を塞ぐものであることを特徴とする。
本発明によれば、サッシが炎熱にさらされた際に、耐火材が発泡してコーナー部材を覆うので、コーナー部材を炎熱から守り、同時に、対向する位置にある枠体に密接するので、枠体とコーナー部材との間の隙間を塞いでサッシの気密性を維持する。
室外側障子の戸当り側縦框の下端部を示し、(a)は左側側面図、(b)は正面図、(c)は右側側面図である。 室外側障子の召合せ側縦框の下端部を示し、(a)は左側側面図、(b)は正面図、(c)は右側側面図である。 室内側障子の戸当り側縦框の下端部を示し、(a)は左側側面図、(b)は正面図、(c)は右側側面図である。 室内側障子の召合せ側縦框の下端部を示し、(a)は左側側面図、(b)は正面図、(c)は右側側面図である。 本発明のサッシの縦断面図である。 本発明のサッシの横断面図である。 スペーサ取り付け部分の分解斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、上下は図5中の上下方向を、左右は図6中の左右方向を表す。ここでは、サッシの一例として、図5及び図6に示すように、枠体1に二枚の障子2a,2bを引違いに納めた引違い窓の例を挙げる。枠体1は、横枠(上枠11及び下枠12)と、左右の縦枠13とを四周枠組みしたもので、上枠11の下側面にはレール11a,11bが形成してあり、下枠12の上側面にはレール12a,12bが形成してあって、二枚の障子2a,2bが左右方向スライド自在に納めてある。障子2a,2bは、何れも左右の縦框3と、上下の横框4(上框41及び下框42)と、パネル7とを備え、左右の縦框3の間に上下の横框4を取り付けて(縦框3の内周側面に横框4の端面を当接させて、縦框3の外周側からボルト止めしてある)四周框組みして、パネル7を嵌め込んだものである。なお、このサッシは、障子2a,2bの各縦框3及び横框4が(室外側の障子2aの召合せ側の縦框3を除く)、室外側のアルミ部材3c,4cと室内側の樹脂部材3d,4dとを組み合わせて構成された、いわゆる複合サッシである。
そして、各縦框3の上下端部には、樹脂製のコーナー部材9を取り付けて開口部を塞いである。図1〜4に示すのは、各縦框3(室外側の障子2aの戸当り側、召合せ側及び室内側の障子2bの戸当り側、召合せ側)の下端部であり、各コーナー部材9は、細部の形状は異なるものの、何れも縦框3端部の開口部に嵌め込むものであり、下面にはレール12a,12bを跨ぐ溝部91を形成してある。一方、枠体1(下枠12)の、召合せ側の縦框3のコーナー部材9に対向する位置には、貫通孔71が形成してあり、この貫通孔71に、樹脂製で室内外方向に連通する気密ピース10a(止水ピース)を嵌め込んで取り付けてあり、これは、図2(a)及び図4(a)に示すように、室内側への水の流入を抑えるためのものである。また、室外側の障子2aの戸当り側の縦框3の下部には、図1及び図6(a)に示すように、二つの貫通孔71が形成してあり、これは排気孔としての機能を有するものである。そして、貫通孔71を塞ぐカバー材10bとして、室内側の障子2bのストッパーを取り付けてある。気密ピース10aは、それ自体が室内外に連通しており、カバー材10bは、貫通孔71を覆うものであるから、何れも無くなるとサッシの室内外が連通してしまうことになる。そして、室外側の障子2aの戸当り側、召合せ側及び室内側の障子2bの召合せ側のコーナー部材9の下面(室外側の障子2aにおいては溝部91の室内側、室内側の障子2bにおいては溝部91の室外側)には、溝部91に沿って耐火材67を取り付けてある。なお、本実施形態では室内側の障子2bの戸当り側の縦框3のコーナー部材9の下面には耐火材を取り付けていないが、もちろんここにも取り付けてもよい。また、各縦框の上端部のコーナー部材の上面にも耐火材を取り付けてあり、さらに上枠の、召合せ側の縦框3のコーナー部材に対向する位置には気密ピースとして風の侵入や音もれを抑えるための風止板を取り付けてある。
ここで、耐火材67は、エポキシ系の素材からなるもので、約200℃で発泡して厚さ方向(取付面に対して垂直方向)に膨張する。
この耐火材67は、炎熱にさらされた際に発泡してコーナー部材9自身の横枠に対向する面を覆って炎熱から守り、サッシの気密性を維持する。そして、それと同時に対向する位置にある気密ピース10a及びカバー材10bを覆うので、気密ピース10a及びカバー材10bが炎熱にさらされて融解し、室内外が連通して気密性が維持できなくなることを防ぐ。
なお、図5及び図6に示すように、本発明のサッシの障子2a,2bにおいては、パネル7の全周にわたって、鉄製で断面コ字形のパネル支持材100を取り付けてある。これは、サッシが炎熱にさらされて縦框3及び横框4が融解した場合にパネル7が外れるのを防ぎ、サッシの気密性を維持するためのものである。
また、各縦框3のホロー内には、鉄製で断面コ字形の補強材110を挿入してある。補強材110は縦框3の全長にわたるもので、外側からネジ止めしてある。これは、サッシが炎熱にさらされた際に、縦框3の伸びを抑えるためのものである。
さらに、上框41の上側面、下框42の下部内側面、戸当り側の縦框3の戸当り面及び室外側の障子2aの召合せ側の縦框3の召合せ面には、それぞれ全長にわたって耐火材61,62,63,64が取り付けてある。何れも、サッシが炎熱にさらされた際に、枠体1と障子2a,2b又は障子2a,2b同士の間に生じる隙間を塞いで、サッシの気密性を維持するためのものである。
また、図1〜4に示すように、各コーナー部材9の溝部91内側の前後の壁面に、補助耐火材65を取り付けてある。さらに、図1(a)及び図3(c)に示すように、戸当り側の縦框3において、コーナー部材9の外周側面(戸当り面)は露出しており、ここに上下に延びる補助耐火材66を取り付けてある。なお、各縦框3の上端部のコーナー部材にも、同様に補助耐火材を取り付けてある。縦框3及び横框4に取り付けた耐火材61,62,63及びコーナー部材9に取り付けた補助耐火材65,66は、炎熱にさらされた際に、膨張して互いに密接し、障子2a,2bの周囲に連続した防火ラインが形成され、障子2a,2bと枠体1との間を隙間なく塞ぎ、サッシの気密性を維持することができる。
さらに、縦框3の内周側面と横框4の端面の間には、スペーサ5が取り付けてある。図7は、下框42の場合を示したものであり、スペーサ5は、長方形状で、上下に二つのボルト孔51が形成してあり、縦框3と下框42を接合するボルト8が貫通している。また、スペーサ5の室外側と室内側には、上下方向に延びる耐火材6を取り付けてある。そして、縦框と上框の間にも略同様にスペーサ及び耐火材を取り付けてある。なお、スペーサ5は、ABS樹脂からなるもので、約100℃で軟化し始め、約300℃で融解する。融解する際には、可燃性のガスを生じる。火災時には、サッシが炎熱にさらされて、まずスペーサ5が軟化し、温度上昇に伴って伸び始める横框4に押しつぶされることで横框4の伸びを吸収する。そして、最終的にはスペーサ5が融解して、厚さ分だけ横框4の伸びを吸収して、障子の変形を防ぐことができる。そして、耐火材6が発泡して縦框3と横框4の間の隙間を塞ぎ、煙の流通を遮断し、またスペーサ5が融解することにより発生するガスも遮断し、さらに融解したスペーサ5を包み込んで、その流出を防ぐ。また、発泡した耐火材6は空気層を有し断熱性に優れているから、直接炎熱にさらされている部位から他の部位への熱伝導を抑え、熱による損傷範囲を小さくすることができる。なお、スペーサ5の大きさは横框4端面の大きさよりも小さくなっており、これはスペーサ5が大きすぎると溶け残りを生じて横框4の伸び吸収の妨げになるからである。一方、耐火材6の上下方向長さは横框4端面の上下方向長さと略同一であり、横框4と縦框3の間の隙間を確実に塞ぐ。また、横框4のうち伸びるのはアルミ部材4cであり、樹脂部材4dは溶けてしまうから、スペーサ5及び耐火材6は、アルミ部材4c部分に当接させてある。さらに、耐火材6をスペーサ5の室外側と室内側の両方に取り付けたことにより、サッシが室外側と室内側のどちらから炎熱にさらされた場合であっても、耐火材6が確実に発泡して隙間を塞ぐ。
本発明は、上記の実施形態に限定されない。たとえば、本発明は引違い窓以外の種々の窓に適用できる。また、コーナー部材には種々の形状のものがあるので、耐火材の形状や取付位置も都度異なるが、発泡時にコーナー部材自身を覆い、また対向する位置にあるアタッチメントをも覆うものであれば、どのように取り付けてあってもよい。さらに、気密ピース、貫通孔及びカバー材は、何れも戸当り側と召合せ側のどちらに設けてあってもよい。
1 枠体
2a,2b 障子
3 縦框
4 横框
9 コーナー部材
10a 気密ピース
10b カバー材
11 上枠(横枠)
12 下枠(横枠)
13 縦枠
61,62 耐火材(横框)
63 耐火材(縦框)
65,66 補助耐火材
67 耐火材(コーナー部材)
71 貫通孔

Claims (1)

  1. 枠体と、障子とを備え、枠体は、上下の横枠と、左右の縦枠とを四周枠組みしたものであり、障子は、縦框と、横框と、樹脂製のコーナー部材と、火災時に熱によって発泡する耐火材とを有し、左右の縦框の間に上下の横框を取り付け、縦框の上下端部の開口部にコーナー部材を嵌め込んで取り付けたものであって、コーナー部材は、横枠に設けたレールを跨ぐ溝部を有しており、耐火材は、コーナー部材の、横枠に対向する位置に取り付けてあるとともに、火災時に発泡してコーナー部材の横枠に対向する面を覆い、かつ横枠との隙間を塞ぐものであることを特徴とするサッシ。
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