JP2017154470A - インクジェットプリンタ対応葉書の原紙の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 葉書の宛名面となるべき側の面に、少なくとも、カチオン性樹脂と水溶性バインダとを有する、インクジェットプリンタ対応葉書の原紙であって、前記カチオン性樹脂の重量平均分子量は2万以下であり、前記カチオン性樹脂と水溶性バインダの宛名面となるべき面への付着方法が掻き落とし工程を有する後計量方式であり、前記掻き落とし工程が接触式であることを特徴とする。
【選択図】図3
Description
本発明において、支持体の材質は特に限定されないが、パルプを主成分とする紙支持体であることが好ましい。紙支持体に使用するパルプは、LBKP(広葉樹さらしクラフトパルプ)若しくはNBKP(針葉樹さらしクラフトパルプ)などの化学パルプ、GP(砕木パルプ)、PGW(加圧式砕木パルプ)、RMP(リファイナーメカニカルパルプ)、TMP(サーモメカニカルパルプ)、CTMP(ケミサーモメカニカルパルプ)、CMP(ケミメカニカルパルプ)若しくはCGP(ケミグランドパルプ)などの機械パルプ、DIP(脱インキパルプ)などの木材パルプを使用することができる。必要に応じて、木材パルプ以外に、非木材パルプ、合成パルプ、合成繊維などを適宜用いてもよいが、褪色性、インクジェット適性及びコストの観点から、その量は20質量%以下が好ましく、10質量%以下であればより好ましい。
先にも述べたように、本発明に係るインクジェットプリンタ対応葉書の原紙は、宛名面となるべき面側に重量平均分子量が2万以下のカチオン性樹脂を付着させる。ここで用いるカチオン性樹脂は、重量平均分子量が2万以下であることが重要であり、1万以下であればより好ましい。カチオン性樹脂の重量平均分子量が2万を超えると、宛名面となる面のオフセット印刷時に湿し水を汚し、結果的に刷版を汚染してしまう。
(紙支持体の作製)
カナディアンスタンダードフリーネス500mlcsfの広葉樹さらしクラフトパルプ100部、タルク5部、カチオン澱粉1部及び酸性ロジンサイズ(商品名:AL1212、星光PMC社製)0.5部に水を加えて紙料を調製し、これを用いて、長網多筒式抄紙機を用いて紙支持体を作製した。この紙支持体に、ポリアクリルアミド系紙力剤(商品名:ST5017、星光PMC社製)を乾燥塗工量が片面当り1g/m2となるようにサイズプレスで塗布し、シリンダードライヤーで乾燥し、その後にスチールカレンダーを用いて線圧40kg/cm、25℃、2ニップ1パスの条件で表面処理を行った。
顔料として、合成非晶質シリカ(商品名:ニップジェルBY400、東ソーシリカ社製)100部に、水と、pH調整剤として酢酸0.5部を添加し、カウレス分散機にて分散して固形分濃度26%の顔料スラリーを調製した。この顔料スラリーに、ポリビニルアルコール15部(商品名:PVA−117、クラレ社製)、ポリエチレン酢酸ビニルバインダ35部(商品名:スミカフレックス450、住友化学社製)、及びインク定着剤15部(商品名:ハイマックスSC−700L、ハイモ社製)を添加、撹拌し、更に水を添加して固形分濃度が20%の塗工液を得た。
(インク受容層の形成)
得られたインク受容層用塗工液を紙支持体の一方の面(通信面となるべき面)に乾燥塗工量が10g/m2となるようにエアナイフコータで塗工し、エアドライヤーで熱風乾燥した後に、ソフトカレンダーを用いて線圧30kg/cm、25℃、2ニップ1パスの条件で表面処理を行った。
カチオン性樹脂(商品名:HP−258A、重量平均分子量10000、カチオン化度6.72meq/g、センカ社製)を0.3%、ポリビニルアルコール(商品名:PVA−117、クラレ社製)を0.1%、消泡剤(商品名:SNデフォーマー777、サンノプコ社製)を0.0005%を添加し、更に水を添加して撹拌し、クリア塗工層用塗工液を調製した。
(クリア塗工層用塗工液の塗工)
得られたクリア塗工層用塗工液を紙支持体のインク受容層を設けた面とは反対面(宛名面となるべき面)に、ブレードコータを用いて、前記カチオン性樹脂の乾燥塗工重量が0.050g/m2となるように塗工、乾燥した。その後、キャレンダー処理を行い、坪量190g/m2、ステキヒトサイズ度210秒のインクジェットプリンタ対応葉書の原紙を作製した。
クリア塗工層用塗工液の塗工において、宛名面となるべき面のカチオン性樹脂の乾燥塗工重量を0.100g/m2に変更した以外は、実施例1と同様にしてインクジェットプリンタ対応葉書の原紙を作製した。
クリア塗工層用塗工液の塗工において、宛名面となるべき面のカチオン性樹脂の乾燥塗工重量を0.015g/m2に変更した以外は、実施例1と同様にしてインクジェットプリンタ対応葉書の原紙を作製した。
クリア塗工層用塗工液の塗工において、宛名面となるべき面のカチオン性樹脂の乾燥塗工重量を0.200g/m2に変更した以外は、実施例1と同様にしてインクジェット用葉書用紙を作製した。
クリア塗工層用塗工液の塗工において、宛名面となるべき面のカチオン性樹脂の乾燥塗工重量を0.010g/m2に変更した以外は、実施例1と同様にしてインクジェットプリンタ対応葉書の原紙を作製した。
クリア塗工層用塗工液の塗工において、宛名面となるべき面のカチオン性樹脂の乾燥塗工重量を0.500g/m2に変更した以外は、実施例1と同様にしてインクジェットプリンタ対応葉書の原紙を作製した。
クリア塗工層用塗工液の塗工において、宛名面となるべき面のカチオン性樹脂の乾燥塗工重量を0.001g/m2に変更した以外は、実施例1と同様にしてインクジェットプリンタ対応葉書の原紙を作製した。
クリア塗工層用塗工液の調製において、カチオン性樹脂(商品名:HP−258A、重量平均分子量10000、カチオン化度6.72meq/g、センカ社製)を、カチオン性樹脂(商品名:ジェットフィックス220、重量平均分子量1000、カチオン化度5.00meq/g、里田化工社製)に変更し、クリア塗工層用塗工液の塗工において、カチオン性樹脂の乾燥塗工重量を0.050g/m2に変更した以外は実施例1と同様にしてインクジェットプリンタ対応葉書の原紙を作製した。
クリア塗工層用塗工液の調製において、カチオン性樹脂(商品名:HP−258A、重量平均分子量10000、カチオン化度6.72meq/g、センカ社製)を、カチオン性樹脂(商品名:DK6852、重量平均分子量5500、カチオン化度7.56meq/g、星光PMC社製)に変更し、クリア塗工層用塗工液の塗工において、カチオン性樹脂の乾燥塗工重量を0.050g/m2に変更した以外は実施例1と同様にしてインクジェットプリンタ対応葉書の原紙を作製した。
クリア塗工層用塗工液の調製において、カチオン性樹脂(商品名:HP−258A、重量平均分子量10000、カチオン化度6.72meq/g、センカ社製)を、カチオン性樹脂(商品名:ハイマックスSC−500、重量平均分子量2000、カチオン化度7.93meq/g、ハイモ社製)に変更し、クリア塗工層用塗工液の塗工において、カチオン性樹脂の乾燥塗工重量を0.050g/m2に変更した以外は実施例1と同様にしてインクジェットプリンタ対応葉書の原紙を作製した。
クリア塗工層用塗工液の調製において、カチオン性樹脂(商品名:HP−258A、重量平均分子量10000、カチオン化度6.72meq/g、センカ社製)を、カチオン性樹脂(商品名:ハイマックスSC−505E、重量平均分子量2000、カチオン化度4.45meq/g、ハイモ社製)に変更し、クリア塗工層用塗工液の塗工において、カチオン性樹脂の乾燥塗工重量を0.050g/m2に変更した以外は実施例1と同様にしてインクジェットプリンタ対応葉書の原紙を作製した。
クリア塗工層用塗工液の調製において、カチオン性樹脂(商品名:HP−258A、重量平均分子量10000、カチオン化度6.72meq/g、センカ社製)を、カチオン性樹脂(商品名:ユニセンスCP−201、重量平均分子量20000、カチオン化度4.30meq/g、センカ社製)に変更し、クリア塗工層用塗工液の塗工において、カチオン性樹脂の乾燥塗工重量を0.050g/m2に変更した以外は実施例1と同様にしてインクジェットプリンタ対応葉書の原紙を作製した。
インク受容層を形成しなかった以外は実施例1と同様にしてインクジェットプリンタ対応葉書の原紙を作製した。
クリア塗工層用塗工液の調製において、水溶性金属塩(硫酸マグネシウム)0.01%を加えた以外は実施例1と同様にしてインクジェットプリンタ対応葉書の原紙を作製した。
クリア塗工層用塗工液の塗工において、宛名面となるべき面のカチオン性樹脂の乾燥塗工重量を1.000g/m2に変更した以外は実施例1と同様にしてインクジェットプリンタ対応葉書の原紙を作製した。
クリア塗工層用塗工液の塗工において、塗工方法をブレードコータからロッドコータに変更した以外は実施例1と同様にしてインクジェットプリンタ対応葉書の原紙を作製した。
クリア塗工層用塗工液の調製において、カチオン性樹脂(商品名:HP−258A、重量平均分子量10000、カチオン化度6.72meq/g、センカ社製)を、カチオン性樹脂(商品名:ハイマックスSC−700L、重量平均分子量250000、カチオン化度4.4meq/g、ハイモ社製)に変更し、クリア塗工層用塗工液の塗工において、カチオン性樹脂の乾燥塗工重量を0.050g/m2に変更した以外は実施例1と同様にしてインクジェットプリンタ対応葉書の原紙を作製した。
クリア塗工層用塗工液の調製において、カチオン性樹脂(商品名:HP−258A、重量平均分子量10000、カチオン化度6.72meq/g、センカ社製)を、カチオン性樹脂(商品名:ハイマックスSC−700L、重量平均分子量250000、カチオン化度4.4meq/g、ハイモ社製)に変更し、クリア塗工層用塗工液の塗工において、カチオン性樹脂の乾燥塗工重量を0.001g/m2に変更した以外は実施例1と同様にしてインクジェットプリンタ対応葉書の原紙を作製した。
クリア塗工層用塗工液の調製において、カチオン性樹脂(商品名:HP−258A、重量平均分子量10000、カチオン化度6.72meq/g、センカ社製)を、カチオン性樹脂(商品名:ユニセンスCP−101A、重量平均分子量30000、カチオン化度5.2meq/g、センカ社製)に変更し、クリア塗工層用塗工液の塗工において、カチオン性樹脂の乾燥塗工重量を0.050g/m2に変更した以外は実施例1と同様にしてインクジェットプリンタ対応葉書の原紙を作製した。
クリア塗工層用塗工液の塗工において、塗工方法をブレードコータからエアナイフコータに変更した以外は実施例1と同様にしてインクジェットプリンタ対応葉書の原紙を作製した。
クリア塗工層用塗工液の調製において、カチオン性樹脂(商品名:HP−258A、重量平均分子量10000、カチオン化度6.72meq/g、センカ社製)を塗工液に添加しなかった以外は実施例1と同様にしてインクジェットプリンタ対応葉書の原紙を作製した。
クリア塗工層用塗工液の調製において、ポリビニルアルコール(商品名:PVA−117、クラレ社製)を塗工液に添加しなかった以外は実施例1と同様にしてインクジェットプリンタ対応葉書の原紙を作製した。
オフセット印刷機(リョービ3302M、リョービ社製)を用いて、宛名面となるべき面に郵便番号枠、切手貼付け枠及びテストパターンをオフセット印刷し、刷版の汚れを目視で確認して、以下の4段階で版もちを評価した。なお刷版はポジタイプCTP版、インキはオフセット用油性インク(金赤)、オフセット用油性インク(紫)、湿し水は市販品(ECOLITY S−Z1、FUJIFILM社製)の2%液を使用した。
◎:20万枚以上印刷しても版の汚れがなく、版もちが非常に良い。合格。
○:20万枚以上印刷すると版が汚れるが、版もちが良い。合格。
○△:15万枚以上印刷すると版が汚れるが、実用上問題ない。合格。
△:10万枚以上印刷すると版が汚れるが、実用上問題ない。合格。
×:10万枚未満の印刷で版が汚れ、実用できない。不合格。
家庭用インクジェットプリンタ(EP−805A、EPSON社製)を用いて宛名面となるべき面に、フォントサイズ10ポイント(JISZ8305)の住所、郵便番号のテストパターンを印字後、印字部に水を0.1ml滴下し、自然乾燥させた。水を滴下した部分のインクの流れ出し、文字の判読性を目視で確認して、耐水性を以下の4段階で評価した。
◎:インクの流れ出しがなく、文字が判読できる。合格。
○:インクの流れ出しが僅かにあるものの、文字が判読できる。合格。
△:少々インクの流れ出しがあるものの、文字が判読でき実用上問題ない合格。
×:インクが流れ出し、文字が判読できない。不合格。
家庭用インクジェットプリンタ(EP−805A、EPSON社製)を用いて宛名面となるべき面に、フォントサイズ7ポイント(JISZ8305)の住所、郵便番号のテストパターンを印字して、文字の滲みを目視で評価した。
◎:滲みが全くなく、実用上問題ない。
○:滲みが僅かに発生しているが、実用上問題ない。
△:滲みが発生し判読が難しく、実用不可レベル。
×:滲みが発生し判読できず、実用不可レベル。
Claims (6)
- 葉書の宛名面となるべき側の面に、少なくとも、カチオン性樹脂と水溶性バインダとを有する、インクジェットプリンタ対応葉書の原紙であって、
前記カチオン性樹脂の重量平均分子量は2万以下であり、前記カチオン性樹脂と水溶性バインダの宛名面となるべき面への付着方法が掻き落とし工程を有する後計量方式であり、前記掻き落とし工程が接触式であることを特徴とするインクジェットプリンタ対応葉書の原紙の製造方法。
- 前記カチオン性樹脂の付着量が、0.001〜0.5g/m2であることを特徴とするインクジェットプリンタ対応葉書の原紙の製造方法。
- 前記カチオン性樹脂と前記水溶性バインダとは、それらを含む塗工層として存在し、
前記塗工層は、白色顔料及び/又は金属塩を含まない、ことを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリンタ対応葉書の原紙の製造方法。 - 前記水溶性バインダが、澱粉及び/又はポリビニルアルコールであることを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリンタ対応葉書の原紙の製造方法。
- 前記カチオン性樹脂のカチオン化度が、2.0〜8.0meq/gであることを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリンタ対応葉書の原紙の製造方法。
- 前記カチオン性樹脂はポリアミン系樹脂を含むことを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリンタ対応葉書の原紙の製造方法。
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