JP2017151937A - 制御装置、制御プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】回転体の位置を簡素な構成で高精度に制御する。【解決手段】コントローラ(1)は、サーボドライバ(2)2が指令位置を表すパルスのパルス数を用いて駆動するモータ(31)により減速機(33)を介した所定の減速比で回転するワーク(31)の回転を制御するための前記パルスをサーボドライバ(2)に与える。コントローラ(1)は、前記パルス数をカウントする指令位置カウンタ(21a)のカウント範囲を決定するカウント範囲決定部(132)を備えている。カウント範囲決定部(132)は、モータ(31)の1回転当たりの規定パルス数に前記減速比の逆数および補正値を乗じるとともに、乗算の結果を整数にする前記補正値を決定する。【選択図】図1

Description

本発明は、回転体の回転を制御する制御装置に関する。
モーション制御を行うコントローラは、ユーザプログラムで指令された目標値(位置、速度、トルクなど)を用いて、所望の動作を実現するために必要な、モータなどの制御対象への指令位置の出力、および制御対象からの情報取得を一定の周期で実行する。このようなコントローラにおいては、例えば、特許文献1に記載されているように、回転体の指令移動量をサーボドライバが扱うパルス数の単位に変換している。
例えば、モータによって円テーブルなどの回転体を回転させるシステムにおいて回転体を駆動する場合、ユーザプログラムの作成時には、回転体の位置を表す指令位置が角度の単位で設定される。これに対し、モータのドライバが指令値をパルス単位で扱うため、指令位置の単位を角度からパルス数に変換する。例えば、0°から360°まで1回転すると0°に戻り、0°から回転を繰り返す座標系では、モータの1回転(360°)が規定のパルス数に換算される。
特開平5−150808号公報(1993年6月18日公開)
ところで、ドライバでは、偏差カウンタによって指令位置と現在位置との偏差パルスに基づいてモータの制御が行われる。この偏差パルスを得るために、指令位置を表すパルスと現在位置を表すパルスとをカウントする必要がある。このカウントのためには、一般にリングカウンタが用いられる。リングカウンタは、回転体の回転開始とともに、カウント下限値から指令位置のパルスをカウントしていき、回転体が1回転して指令位置のパルス数がカウント上限値に達したときに、再び、カウント下限値からカウントしていく。
上記のシステムにおいて、歯車による減速機を用いて回転体としてのワークを減速駆動する場合、減速機の減速比によっては、ワークの1回転あたりの移動量が、パルス単位に変換された場合、非整数となることがある。このとき、コントローラがドライバに与える指令位置は整数値であるため、ワークが回転する度に小数値分の端数が生じる。リングカウンタのカウントがカウント上限値から下限値に切り替わる度に、この端数をコントローラ側で切り捨てた場合、ワークが回転を重ねていくうちに、数値上の回転と実際の回転との間にずれが生じる。
例えば、モータが5回転するのに対してワークが3回転する場合、減速機の減速比は3/5となる。この場合、当該減速比を考慮したワーク1回転分の変換パルス数Pは、次式のように、減速比の逆数をモータ1回転分の規定パルス数(10000パルス)に乗じることによって求められる。
P=10000×(5/3)
=16666.66666…
指令位置としての変換パルス数Pは整数でなければならないので、上記の小数値(0.66666…)を切り捨てた場合、ワークの回転位置をパルス数にて表すパルス位置は、図7の(c)に示すように1回転ごとに、リングカウンタのカウント上限値である16666に達するとカウント下限値の0に戻る。したがって、実際に駆動されるワークの位置(ワーク位置)は、図7の(a)に示すように表されるのに対して、小数値が切り捨てられた変換パルス数Pに基づくワーク位置は、図7の(b)に示すように、ずれDが生じている。このずれDは、累積されることによって回転を重ねるごとに拡大していく。
このようなずれDを補正する方法としては、小数の端数パルス数(上記の場合では0.6666…)を1回転ごとに累積させてモニタし、端数パルス数の累積値が1以上になった時点で補正値を出力して、端数パルス数の累積値を無くすように変換パルス数Pを補正する。しかしながら、この方法では、補正値を出力する際に速度が不連続になったり、モニタした位置と出力パルス数とが合わなかったりするという不都合が生じる。また、このような不都合を回避するために、演算部の構成が複雑となる。
本発明は、前記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、回転体の位置を簡素な構成で高精度に制御することにある。
上記の課題を解決するために、本発明に係る制御装置は、ドライバが指令位置を表すパルスのパルス数を用いて駆動するモータにより減速機を介した所定の減速比で回転する回転体の回転を制御するための前記パルスを前記ドライバに与える制御装置であって、前記パルス数をカウントするカウンタのカウント範囲を決定するカウント範囲決定部を備え、前記カウント範囲決定部が、前記モータの1回転当たりの規定パルス数に前記減速比の逆数および補正値を乗じるとともに、乗算の結果を整数にする前記補正値を決定する。
上記の構成によれば、規定パルス数に減速比の逆数および補正値が乗算された結果得られたパルス数が整数となる。それゆえ、従来のシステムのように、カウント範囲が上限値から下限値に切り替わるときに、小数値の誤差が生じることがない。したがって、このような誤差の累積が現在位置に累積することがない。これにより、実際に駆動された回転体の位置と指令位置から想定されるワークの位置とが一致する。また、従来のコントローラのように、小数の端数パルス数を管理して補正するという処理が不要となる。
前記制御装置において、前記減速機は、前記モータがM(Mは整数)回転するのに対して前記回転体をN(Nは整数)回転させる前記減速比がN/Mとなる歯車対であり、前記カウント範囲決定部は、前記回転体の回転数Nを前記補正値として決定してもよい。
上記の構成によれば、補正値の決定プロセスを簡素にすることができる。
前記制御装置において、前記カウント範囲決定部は、前記規定パルス数および前記減速比の逆数の乗算値に正の整数を乗数として1から順に乗じていき、乗算の結果が整数となるときに前記乗算値に乗じた前記乗数を前記補正値として決定してもよい。
本発明に係る制御装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記制御装置が備える各部(ソフトウェア要素)として動作させることにより上記制御装置をコンピュータにて実現させる制御装置の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明は、回転体の位置を簡素な構成で高精度に制御することができるという効果を奏する。
本発明の実施形態1に係る制御システムの概略構成を示すブロック図である。 上記制御システムにおける機構部の構成を示す斜視図である。 上記制御システムにおけるサーボドライバのカウンタ部の動作を示す図である。 上記制御システムにおけるコントローラの単位変換部の構成を示すブロック図である。 (a)〜(c)は、それぞれ、上記コントローラによって管理される、ワーク位置、モータ位置およびパルス位置の関係を示す図である。 上記単位変換部による単位変換の動作を示す図であって、(a)はワーク34の位置を示す図であり、(b)はワーク34の位置をパルスに変換したパルス位置を示す図である。 (a)〜(c)は、それぞれ、従来のシステムにおける、実際のワーク位置と、変換パルス数の小数点が切り捨てられた場合のワーク位置およびパルス位置との関係を示す図である。
本発明の一実施形態について図1〜図6を用いて説明すれば、以下のとおりである。
(制御システム100の構成)
図1は、実施形態1に係る制御システム100の概略構成を示すブロック図である。図2は、制御システムにおける機構部3の構成を示す斜視図である。図3は、制御システム100におけるサーボドライバ2のカウンタ部21の動作を示す図である。図4は、制御システム100におけるコントローラ1の単位変換部131の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、制御システム100は、コントローラ1と、サーボドライバ2(ドライバ)と、機構部3とを備えている。
機構部3は、コントローラ1の制御対象であり、モータ31と、ロータリエンコーダ32と、減速機33と、回転体であるワーク34とを含んでいる。モータ31は、例えばサーボモータであり、ワーク34を回転駆動する。また、図2にも示すように、モータ31は、回転角度および回転角速度を検出するためのロータリエンコーダ32が一体に設けられている。ロータリエンコーダ32は、モータ31の回転に伴って周期的なパルス信号を出力する。
減速機33は、ワーク34の回転軸36に取り付けられたワーク側歯車33a(第1歯車)と、モータ31の回転軸35に取り付けられたモータ側歯車33b(第2歯車)とから構成された歯車対であり、ワーク側歯車33aと、モータ側歯車33bとが噛み合っている。モータ31によるワーク34の駆動に減速機33が介在することにより、モータ31がM回転するのに対してワーク34がN回転する場合、減速機33の所定の減速比はN/Mで表される(M:正の整数,N:Mより小さい正の整数)。
サーボドライバ2は、カウンタ部21と、偏差カウンタ22と、制御部23とを有している。また、サーボドライバ2は、通信処理部14から送信された指令位置を受信するとともに、ロータリエンコーダ32の出力に基づいて検出されるフィードバック位置などの情報をコントローラ1に送信する。
カウンタ部21は、指令位置カウンタ21a(カウンタ)と、フィードバックカウンタ21bとを含んでいる。指令位置カウンタ21aは、コントローラ1からパルス信号の形態で与えられる指令位置(指令値)のパルス数をカウントする。フィードバックカウンタ21bは、ロータリエンコーダ32からパルス信号の形態で与えられるフィードバック位置(現在位置)のパルス数をカウントする。カウンタ部21は、図3に示すように、パルス数をカウントするごとにカウント範囲の上限値から下限値に戻す動作を繰り返すため、リングカウンタによって構成される。なお、カウンタ部21については、サーボドライバ2とは別体に設けられるカウンタユニットが備える各種のカウンタ機能のうちのリングカウンタ機能を利用したものであってもよい。
偏差カウンタ22は、カウンタ部21でカウントされた指令位置と現在位置との偏差をカウントして、制御部23に与える。
制御部23は、偏差カウンタ22に偏差パルスとして残留した指令位置と現在位置との偏差が無くなるように、モータ31の回転を制御する。具体的には、制御部23は、モータ31の状態量(回転角度、回転角速度など)に応じた最適な駆動エネルギーとしてトルクを与えることによってモータ31を駆動する。制御部23は、位置制御機能として、ロータリエンコーダ32から出力されるパルス信号によるフィードバック位置(回転角度)と、コントローラ1からの指令値とに基づいて位置制御を行う。また、制御部23は、速度制御機能として、位置制御結果として得た制御パルスと、ロータリエンコーダ32から出力されるパルス信号によるフィードバック速度(回転角速度)とに基づいて速度制御を行う。また、制御部23は、トルク制御機能として、入力トルクと出力トルク(フィードバックトルク)とに基づいてトルク制御を行う。
コントローラ1は、サーボドライバ2に与えるモーション制御のための指令位置(指令値)を生成する制御装置であり、プログラマブルロジックコントローラ(PLC)などによって構成される。コントローラ1は、モーション制御部11と、メモリ12と、単位変換管理部13と、通信処理部14とを有している。
モーション制御部11は、後述するユーザプログラムに含まれるモーション制御命令を解析するとともに、解析結果に基づいて一定周期ごとにモーション演算を実行することにより、サーボドライバ2に与える指令位置を生成する。また、モーション制御部11は、サーボドライバ2からの現在位置との差に基づいて、ワーク34が指令された位置(インポジション)に到達したか否かを判定する。
メモリ12は、ユーザプログラムとパラメータとを記憶するために設けられている記憶装置である。ユーザプログラムは、ワーク34の動作を規定したモーション制御命令、モーション制御命令を実行する条件などが規定されており、ユーザによって作成される。パラメータは、ワーク34の動作を規定するための各種の情報であって、ユーザによって設定される。パラメータとしては、前述の減速比を定めるためのモータ31の回転数Mおよびワーク34の回転数Nと、規定パルス数Prと、カウント上限値と、カウント下限値とが用意される。
規定パルス数Prは、モータ31の1回転分(回転範囲)に割り当てられた一定間隔のパルスの数である。
カウント上限値およびカウント下限値は、ユーザが指定したワーク34の回転範囲を示し、単位系も同じ単位(例えば回転角度)で設定される。
単位変換管理部13は、モーション制御部11によって生成された指令値の単位をサーボドライバ2で扱われる単位に変換するとともに、カウンタ部21のカウント周期を管理する。このため、単位変換管理部13は、図4に示すように、単位変換部131と、カウント範囲決定部132とを有している。
単位変換部131は、指令位置および現在位置の単位を変換するために、範囲拡大部131aと、変換処理部131b、範囲縮小部131cとを有している。
範囲拡大部131aは、ワーク34のN回転分の角度の範囲(角度の上限は360°)をN倍(M×360°)に拡大する。また、範囲拡大部131aは、モータ31のM回転分のパルス数の範囲(規定パルス数の上限はPr)をM倍(M×Pr)に拡大する。ここで、Mは前述のモータ31の回転数であり、Nは前述のワーク34の回転数である。また、範囲拡大部131aは、入力された指令位置を、拡大した角度の範囲において対応する値に変換するとともに、現在位置を、拡大したパルス数の範囲において対応する値に変換する。
変換処理部131bは、範囲拡大部131aによって変換された角度の指令位置を拡大されたパルス数の範囲において対応する値に変換する。また、変換処理部131bは、範囲拡大部131aによって変換されたパルス数の現在位置を拡大された角度の範囲において対応する値に変換する。
範囲縮小部131cは、範囲拡大部131aによって拡大された角度の範囲を拡大前の範囲に戻す(縮小する)。また、範囲縮小部131cは、範囲拡大部131aによって拡大されたパルス数の範囲を拡大前の範囲に戻す(縮小する)。
カウント範囲決定部132は、初期処理時に、カウンタ部21の指令位置カウンタ21aおよびフィードバックカウンタ21bが、ワーク34の1回転分の角度に相当するパルス数をカウントする値の範囲を、規定パルス数Prに前述の減速比N/Mの逆数を乗じることで変換値(乗算値)として算出する。また、カウント範囲決定部132は、初期処理時に、変換値に乗じた結果を整数にする乗数を補正値として決定し、変換値に当該補正値を乗じて変換パルス数Pcを算出する。ここで、変換パルス数Pcは、ワーク34のn(n:正の整数)回転分に相当するパルスの数である。
具体的には、カウント範囲決定部132は、前述のワーク34の回転数Nを乗数として決定する。あるいは、カウント範囲決定部132は、変換値に正の整数を乗数として1から順に乗じていき、乗算の結果が整数(特に最小の整数が好ましい)となるときに変換値に乗じた乗数を補正値として決定してもよい。
通信処理部14は、単位変換管理部13によって単位変換された指令値をプロセスデータ通信周期ごとにPDO(Process Data Objects)通信によりサーボドライバ2に送信する。PDO通信は、定周期でリアルタイムの情報交換を行うことに適している。
(コントローラ1の動作)
上記のように構成される制御システム100におけるコントローラ1による単位変換の動作について説明する。図5の(a)〜(c)は、それぞれ、上記コントローラによって管理される、ワーク位置、モータ位置およびパルス位置の関係を示す図である。図6は、単位変換部による単位変換の動作を示す図である。図6において、(a)はワーク34の位置を表し、(b)はワーク34の位置をパルスに変換したパルス位置を表している。
まず、カウント範囲決定部132によるカウント範囲の決定について説明する。
カウント範囲決定部132は、メモリ12にパラメータとして記憶されているワーク34の回転数Nを読み出して、当該回転数Nを補正値として決定する。カウント範囲決定部132は、メモリ12にパラメータとして記憶されている、モータ31の回転数M、ワーク34の回転数Nおよび規定パルス数Prと、上記の補正値とに基づいて、次式により変換パルス数Pcを算出して、メモリ12に記憶させる。
Pc=Pr×(M/N)×N
=M×Pr
カウント範囲決定部132は、変換パルス数Pcを指令位置カウンタ21aおよびフィードバックカウンタ21bの新たなカウント範囲として変換パルス数Pcに設定するように、通信処理部14を介してカウンタ部21に指示する。カウンタ部21は、その指示を受けて、指令位置カウンタ21aおよびフィードバックカウンタ21bのカウント範囲を変換パルス数Pcに設定する。
これにより、指令位置カウンタ21aおよびフィードバックカウンタ21bは、カウント値が変換パルス数Pcに達するまでカウントを続けてカウント値を0に戻す。
ここで、具体的なカウント範囲設定事例について説明する。このカウント範囲設定事例では、次のパラメータを採用する。
規定パルス数Pr:10000パルス
カウント上限値:360°
カウント下限値:0°
ワーク34の回転数N:3
モータ31の回転数M:5
上記のパラメータに基づけば、変換パルス数Pcは前述の式により、次のように算出される。
Pc=10000×(5/3)×3
=50000〔パルス〕
このカウント範囲設定事例では、実際には、図5の(b)に示すように、モータ31が5回転するのに対して、図5の(a)に示すように、ワーク34が3回転する。また、図5の(c)に示すように、ワーク34の回転位置をパルス数にて表すパルス位置として、ワーク34が3回転した50000パルスが、指令位置カウンタ21aおよびフィードバックカウンタ21bのカウントによって得られる。このように、変換パルス数Pcが整数であるので、カウント値がカウント範囲の上限値から下限値に切り替わるときに、従来の技術で生じていたような、切り捨てられた小数値の誤差が累積することがない。これにより、変換パルス数Pcに基づいて想定されるワーク34の位置も図5の(a)に示すように表され、実際のワーク34の位置とのずれがない。
続いて、単位変換部131による指令位置および現在位置の単位変換の動作について説明する。
ここでは、上記のパラメータを採用した場合の単位変換事例について説明する。
指令位置の単位を変換する場合、まず、図6の(a)および(b)に示すように、範囲拡大部131aは、上限が360°であったワーク34の3回転分の角度の範囲を3倍(3×360°=1080°)に拡大するとともに、上限が10000パルスであったモータ31の5回転分のパルス数の範囲を5倍(5×Pr)に拡大する。また、範囲拡大部131aは、モーション制御部11から入力された指令位置を拡大した角度の範囲において対応する値に変換する。
変換処理部131bは、上記のように変換された角度で表される指令位置を、図6の(b)に示すように、拡大されたパルス数の範囲において対応する値に変換する。
さらに、範囲縮小部131cは、上記のように拡大されたパルス数の範囲を拡大前の範囲に縮小する。
現在位置の単位を変換する場合、まず、範囲拡大部131aは、指令位置の単位を変換する場合と同様にして、ワーク34の3回転分の角度の範囲を3倍に拡大するとともに、モータ31の5回転分のパルス数の範囲を5倍に拡大する。また、範囲拡大部131aは、サーボドライバ2から入力された現在位置を拡大した角度の範囲において対応する値に変換する。
変換処理部131bは、上記のように変換されたパルス数で表される現在位置を、図6の(a)に示すように、拡大された角度の範囲において対応する値に変換する。さらに、範囲縮小部131cは、上記のように拡大された角度の範囲を拡大前の範囲に縮小する。
以上のようにして、単位が変換された指令位置は、値によっては、減速比のために、小数値を含む場合がある、例えば、指令位置が2回転である場合、上述の単位変換事例では、720°が33333.33333…パルスに変換される。単位変換部131は、この指令位置の小数値を切り捨てて、サーボドライバ2に与える。サーボドライバ2が、与えられた指令位置に基づいてモータ31を駆動してワーク34を回転させると、フィードバックカウンタ21bによって検出される2回転分の現在位置は、33333パルスであるので、コントローラ1における上記の33333.33333…パルスに対してずれている。
しかしながら、カウント範囲が整数の変換パルス数Pcに規定されているので、前述のように小数値を切り捨てた誤差が累積することはないので、当該誤差は1を超えない。上記のずれは、受け取り側(サーボドライバ2)で扱われるパルス数が整数単位である以上、常に存在しうる誤差である。
これに対し、従来のカウント範囲では、1回転ごとに0.6666…の誤差が生じるので、2回転すると1を超える1.3333…の誤差が生じてしまう。
(コントローラ1によるカウント範囲の補正による効果)
本実施形態に係るコントローラ1は、パルス数をカウントする指令位置カウンタ21aのカウント範囲を決定するカウント範囲決定部132を備えている。このカウント範囲決定部132は、モータ31の1回転当たりの規定パルス数Prに減速比(N/M)の逆数および補正値を乗じるとともに、乗算の結果を整数にする補正値を決定する。
これにより、指令位置カウンタ21aおよびフィードバックカウンタ21bのカウント範囲が整数となる変換パルス数Pcに設定される。それゆえ、前述のように、カウント範囲が上限値から下限値に切り替わるときに、小数値の誤差が生じることがない。したがって、このような誤差の累積が現在位置に累積することがない。それゆえ、実際に駆動された回転体の位置と指令位置から想定されるワークの位置とが一致する。また、従来のコントローラのように、小数の端数パルス数を管理して補正するという処理が不要となる。しかも、ロータリエンコーダ32が絶対位置エンコーダである場合、現在位置をカウント範囲のパルス数で管理するので、電源遮断時に端数の累積データ等の追加情報を保持する必要がなく、電源遮断時にメモリに保持すべきデータ量を少なくすることができる。よって、簡素な構成で高精度にワーク位置を制御することができる。
また、カウント範囲決定部132は、ワーク34の回転数Nを補正値として決定する。これにより、補正値の決定プロセスを簡素にすることができる。
〔ソフトウェアによる実現例〕
コントローラ1の制御ブロック(特にモーション制御部11、単位変換管理部13および通信処理部14)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、コントローラ1は、各部の機能を実現するソフトウェアである制御プログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔付記事項〕
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1 コントローラ(制御装置)
2 サーボドライバ(ドライバ)
21a 指令位置カウンタ(カウンタ)
31 モータ
33 減速機
33a ワーク側歯車(第1歯車)
33b モータ側歯車(第2歯車)
34 ワーク(回転体)
35 回転軸
36 回転軸
132 カウント範囲決定部
M 回転数
N 回転数
Pr 規定パルス数

Claims (5)

  1. ドライバが指令位置を表すパルスのパルス数を用いて駆動するモータにより減速機を介した所定の減速比で回転する回転体の回転を制御するための前記パルスを前記ドライバに与える制御装置であって、
    前記パルス数をカウントするカウンタのカウント範囲を決定するカウント範囲決定部を備え、
    前記カウント範囲決定部は、
    前記モータの1回転当たりの規定パルス数に前記減速比の逆数および補正値を乗じるとともに、乗算の結果を整数にする前記補正値を決定することを特徴とする制御装置。
  2. 前記減速機は、前記モータがM(Mは整数)回転するのに対して前記回転体をN(Nは整数)回転させる前記減速比がN/Mとなる歯車対であり、
    前記カウント範囲決定部は、前記回転体の回転数Nを前記補正値として決定することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記カウント範囲決定部は、前記規定パルス数および前記減速比の逆数の乗算値に正の整数を乗数として1から順に乗じていき、乗算の結果が整数となるときに前記乗算値に乗じた前記乗数を前記補正値として決定することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の制御装置としてコンピュータを機能させるための制御プログラムであって、各部としてコンピュータを機能させるための制御プログラム。
  5. 請求項4に記載の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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