JP2017149378A - ブレーキ装置 - Google Patents
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Abstract
Description
<ブレーキ装置>
実施形態1のブレーキ装置1は、液圧式ブレーキ装置であり、マスタシリンダ5からブレーキ液圧回路10が2系統に分かれており、マスタシリンダ5から左前輪FL及び右後輪RRの各ホイールシリンダ61及び64に液圧を伝達する第1ブレーキ液圧回路11と、マスタシリンダ5から右前輪FR及び左後輪RLの各ホイールシリンダ62及び63に液圧を伝達する第2ブレーキ液圧回路12とを備える。各ブレーキ液圧回路11、12には、ブレーキオイルが充填されている。マスタシリンダ5には、倍力装置70を介してブレーキペダル7が接続されており、マスタシリンダ5は、ブレーキペダル7に加えられた踏力に応じてブレーキオイルを加圧し、ブレーキオイルに液圧を付与する。倍力装置70は、ブレーキペダル7に加えられた踏力を増幅する装置であり、この例では、エンジン(図示せず)の吸入負圧を利用する真空式ブレーキブースタである。ブレーキ装置1は、自動ブレーキ制御を行わない通常時、運転者のブレーキペダル7の操作(踏力)に応じてマスタシリンダ5により液圧が付与され、各ブレーキ液圧回路11、12を介して各車輪Wのホイールシリンダ61〜64に液圧が供給される。これにより、各車輪Wのブレーキパッド(図示せず)に圧力をかけ、各車輪Wに制動力を発生させる。
第1及び第2のブレーキ液圧回路11、12は、互いに独立したブレーキ系統を構成している。第1ブレーキ液圧回路11は、マスタシリンダ5から左前輪FL及び右後輪RRのホイールシリンダ61及び64に接続され、マスタシリンダ5からの液圧を各ホイールシリンダ61及び64に伝達する。第2ブレーキ液圧回路12は、マスタシリンダ5から右前輪FR及び左後輪RLのホイールシリンダ62及び63に接続され、マスタシリンダ5からの液圧を各ホイールシリンダ62及び63に伝達する。この例に示すマスタシリンダ5は、タンデム式マスタシリンダであり、第1マスタシリンダ室51と第2マスタシリンダ室52とを有し、ピストン53によって第1マスタシリンダ室51と第2マスタシリンダ室52とに区画されている。第1ブレーキ液圧回路11は、マスタシリンダ5の第1マスタシリンダ室51に連通し、第2ブレーキ液圧回路12は、マスタシリンダ5の第2マスタシリンダ室52に連通している。
ブレーキアクチュエータ2は、AEB機能の他、ABS機能やVSC機能などを有する。ブレーキアクチュエータ2は、ブレーキ液圧回路10に設けられ、各ホイールシリンダ61〜64に供給される液圧を個別に調節可能であり、ブレーキ制御部3によって各車輪Wの制動力を個別に制御して、自動ブレーキ(AEB)制御だけでなく、ABS制御やVSC制御なども可能である。ブレーキアクチュエータ2は、各ブレーキ液圧回路11、12の液圧を加圧するポンプP1、P2と、各ブレーキ液圧回路11、12の液圧を個別に調節する調圧弁21、22とを有する。ポンプP1、P2は、各ブレーキ液圧回路11、12に設けられ、1つの電動モータMによって駆動する。各ポンプP1、P2は、それぞれ調圧弁21、22の上流側からブレーキオイルを吸引し、加圧して調圧弁21、22の下流側に供給することで、自動ブレーキ制御時に各ブレーキ液圧回路11、12の液圧を加圧する。調圧弁21、22は、通電電流によって開度が制御可能な電磁制御弁であり、個別に制御可能である。調圧弁21は、第1ブレーキ液圧回路11上に設けられ、第1ブレーキ液圧回路11の液圧を調節して、左前輪FL及び右後輪RRのホイールシリンダ61及び64に供給される液圧を調節する。調圧弁22は、第2ブレーキ液圧回路12上に設けられ、ブレーキ液圧回路12の液圧を調節して、右前輪FR及び左後輪RLのホイールシリンダ62及び63に供給される液圧を調節する。
ブレーキ制御部3は、ブレーキアクチュエータ2を制御して、車両の走行状態に応じて各車輪Wの制動力を個別に制御する。具体的には、ブレーキアクチュエータ2のポンプP1、P2を駆動する電動モータMの駆動制御や、調圧弁21、22、保持弁231〜234及び減圧弁241〜244の開閉制御などを行う。このブレーキ制御部3は、自動ブレーキ制御の他、ABS制御やVSC制御などを実行可能である。ブレーキ制御部3は、マイクロコンピュータで構成された電子制御ユニット(ECU)である。
挙動検出センサ4は、車両のヨー方向の挙動を検出する。挙動検出センサ4としては、車両のヨーレートを検出するヨーレートセンサの他、車両に発生する横方向(走行方向と交差する方向)の加速度を検出する横加速度センサを利用することが挙げられる。その他、挙動検出センサ4には、車輪の回転速度(車輪速度)を検出する車輪速センサを利用することも可能である。車両が直進している状態で自動ブレーキ制御時に車両にヨー方向の挙動が発生している状況では、左右前輪FL、FRの制動力差に起因して車輪速度に差が生じる。具体的には、左右前輪FL、FRのうち制動力が低い方の車輪速度が速くなる。したがって、左右前輪FL、FRに設けられた車輪速センサによって、車両のヨー方向の挙動を検出することができる。この例では、各車輪Wに車輪速センサ(図示せず)が取り付けられている。
実施形態1のブレーキ装置1の自動ブレーキ制御時の動作について説明する。自動ブレーキ制御では、まず、ブレーキ制御部3によって、ポンプP1、P2により各ブレーキ液圧回路11、12の液圧を加圧し、各車輪Wのホイールシリンダ61〜64に液圧を供給することで、各車輪Wに制動力を発生させる。このとき、ブレーキ制御部3により調圧弁21、22が所定の開度に制御され、各ブレーキ液圧回路11、12の液圧を調節して、左前輪FL及び右後輪RRのホイールシリンダ61及び64、右前輪FR及び左後輪RLのホイールシリンダ62及び63の液圧がそれぞれ調節される。この状態では、ポンプP1、P2により各ブレーキ液圧回路11、12の液圧をABSが作動しない範囲で加圧し、基本的にはABSが作動していない。
実施形態1のブレーキ装置1によれば、調圧弁の精度ばらつきやブレーキパッドのμのばらつきなどによって、自動ブレーキ制御時に車両にヨー方向の挙動が発生した場合に、調圧弁21、22を制御して、左右前輪FL、FRのうち制動力が低い方のホイールシリンダ61、62に供給される液圧が増圧される。したがって、左右前輪FL、FRの制動力の差が小さくなることから、車両のヨー方向の挙動を抑制し、車両の姿勢安定性を向上できる。
実施形態2のブレーキ装置について説明する。実施形態2のブレーキ装置の基本的構成は、図1に示す実施形態1のブレーキ装置1と同様であり、自動ブレーキ制御時の制御動作が実施形態1と主に相違する。以下、実施形態1との相違点を中心に説明し、同様の事項についてはその説明を省略する。
実施形態2のブレーキ装置1では、ブレーキ制御部3はABS実行制御部3Bを有し、ABS実行制御部3Bが、自動ブレーキ制御時に、挙動検出センサ4がヨー方向の挙動を検出した場合、ポンプP1、P2により各ブレーキ液圧回路11、12の液圧をABSが作動する領域まで増圧して、ABS制御を実行する。ABS制御は、各車輪Wのロックを車輪速センサにより検知し、各保持弁231〜234及び各減圧弁241〜244を制御して、各ホイールシリンダ61〜64の液圧を個別に調節することで、各車輪Wの制動力を個別に制御することにより行う。
実施形態2のブレーキ装置1では、自動ブレーキ制御時に、挙動検出センサ4が車両のヨー方向の挙動を検出した場合、ブレーキ制御部3(ABS実行制御部3B)は、ポンプP1、P2により各ブレーキ液圧回路11、12の液圧をABSが作動する領域まで増圧する。つまり、ABSが作動していない状態から強制的にABSを作動させ、ABS制御を実行する。具体的には、ポンプP1、P2の出力を上げ、各ブレーキ液圧回路11、12の液圧をABSが作動する領域まで増圧して、各ホイールシリンダ61、62に供給する。これにより、ABSが作動して、ABS制御を実行する。このとき、調圧弁21、22は閉状態とすることが挙げられる。
実施形態2のブレーキ装置1によれば、自動ブレーキ制御時に車両にヨー方向の挙動が発生した場合に、ポンプP1、P2により左右前輪FL、FRの各ホイールシリンダ61、62に供給される液圧をABSが作動する領域まで増圧して、ABS制御を実行する。これにより、ABSが作動して、各ホイールシリンダ61、62の液圧がこれ以上上昇せず、ABS制御によって、左右前輪FL、FRの制動力の差がなくなる(路面依存となる)ことから、車両のヨー方向の挙動を抑制し、車両の姿勢安定性を向上できる。
10 ブレーキ液圧回路
11 第1ブレーキ液圧回路
12 第2ブレーキ液圧回路
2 ブレーキアクチュエータ
P1、P2 ポンプ M 電動モータ
21、22 調圧弁
231、232、233、234 保持弁
241、242、243、244 減圧弁
25 リザーバ
3 ブレーキ制御部
3A 液圧増圧制御部
3B ABS実行制御部
4 挙動検知センサ
5 マスタシリンダ
51 第1マスタシリンダ室
52 第2マスタシリンダ室
53 ピストン
61、62、63、64 ホイールシリンダ
7 ブレーキペダル
70 倍力装置
8 物体検出センサ
W 車輪
FL 左前輪 FR 右前輪
RL 左後輪 RR 右後輪
Claims (2)
- 運転者のブレーキ操作によらず、自動的に車両の車輪に制動力を発生させる自動ブレーキ制御を行うブレーキ装置であって、
マスタシリンダから左右前輪の各ホイールシリンダにそれぞれ液圧を伝達する第1及び第2のブレーキ液圧回路と、
前記ブレーキ液圧回路に設けられ、前記各ホイールシリンダに供給される液圧を個別に調節可能なブレーキアクチュエータと、
前記ブレーキアクチュエータを制御して、前記各前輪の制動力を個別に制御するブレーキ制御部と、
前記車両のヨー方向の挙動を検出する挙動検出センサとを備え、
前記ブレーキアクチュエータは、自動ブレーキ制御時に前記各ブレーキ液圧回路の液圧を加圧するポンプと、前記各ブレーキ液圧回路の液圧を個別に調節する調圧弁とを有し、
前記ブレーキ制御部は、自動ブレーキ制御時に、前記挙動検出センサが検出したヨー方向の挙動に基づいて、前記各前輪のうち制動力が低い方のホイールシリンダに供給される液圧を増圧するように前記調圧弁を制御するブレーキ装置。 - 運転者のブレーキ操作によらず、自動的に車両の車輪に制動力を発生させる自動ブレーキ制御を行うブレーキ装置であって、
マスタシリンダから左右前輪の各ホイールシリンダにそれぞれ液圧を伝達する第1及び第2のブレーキ液圧回路と、
前記ブレーキ液圧回路に設けられ、前記各ホイールシリンダに供給される液圧を個別に調節可能なブレーキアクチュエータと、
前記ブレーキアクチュエータを制御して、前記各前輪の制動力を個別に制御するブレーキ制御部と、
前記車両のヨー方向の挙動を検出する挙動検出センサとを備え、
前記ブレーキアクチュエータは、自動ブレーキ制御時に前記各ブレーキ液圧回路の液圧を加圧するポンプを有し、
前記ブレーキ制御部は、自動ブレーキ制御時に、前記挙動検出センサがヨー方向の挙動を検出した場合、前記ポンプにより前記各ブレーキ液圧回路の液圧をABSが作動する領域まで増圧して、ABS制御を実行するブレーキ装置。
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