JP2017148934A - ビレットの両端面研削装置 - Google Patents

ビレットの両端面研削装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ビレットの両端面の平面部の加工と円周縁部の面取り加工の両方を同時に行い、省スペースで省エネルギーを実現する。
【解決手段】ビレットの両端面研削装置1の右端のビレット搬入装置28によってビレット搬送装置2に搬入される。両端面研削装置1の幅寄せ装置を作動させ、トレイ23上のビレット3を、第1の平面部加工用研削装置4A側に寄せる。第1の平面部加工用研削装置4A駆動し、研削ベルト46によって、ビレット3の一方の側の端面の平面部を研削加工する。この平面部の研削加工が終了したビレット3は、ビレット搬送装置2によって第1の面取り用研削装置5Aの加工位置に搬送される。2番目の幅寄せ装置を作動させ、幅寄せガイドを押圧し、トレイ23上のビレット3を、第1の面取り用研削装置5A側に寄せる。ビレット3は矢印E方向に搬送され、研削ベルト57は、回転可能に支持されているビレット3を回転させながら面取りを行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、切断された丸形棒鋼等のビレットの両端部を研削する研削装置に関する。更に詳しくは、ビレットの搬送工程の過程で、複数のビレットの両端面の平面部の加工と円周縁部の面取り加工の両方を同時に行うビレットの両端面研削装置に関する。
ビレットと称する丸形棒鋼の短尺材は、長い棒材を鋸刃による切断加工、又はシャー切断と称されるプレスによる切断加工等で作られている。ビレットは、その後の処理工程において、加熱炉で加熱されるか、あるいは加熱することなく常温のままでプレス金型に投入されて、ほぼ目的形状に塑性加工される。このように鍛造工程を経た後に、機械加工工程等を経て部品が完成される工程が、一般的な鍛工品の製造工程である。
上述した各切断加工による素材取り工程において得られるビレットの品質の良し悪しは、完成品の品質に大きな影響を与え、品質の悪いビレットは、そのまま品質の悪い鍛工品である最終完成品の品質に影響を与える。通常、ビレットは、その切断方法に関わらず、欠陥の発生箇所はほぼ決まっており、両端面の平面部とその円周縁部の両方である。即ち、シャー切断により、ビレット端面の平面部、円周縁部に、切断過程で、端面外に張り出す形の突起であるバリ、カエリ等が生じる。
ビレットにバリ、カエリ等の欠陥があると、この欠陥を含むビレットをそのまま熱間プレス、又は冷間プレス工程で製造すると、得られた鍛工品は割れや剥離を生じる欠陥鍛工品となる。また、ビレットにバリやカエリが付着したものを、そのまま熱間プレス、又は冷間プレス工程で製造すると、得られた鍛工品は突起物であるバリやカエリが溶融することでさらにその突起物の付着が強固になる場合がある。この場合はプレス成形後の製品において、鍛工品表層部に剥離現象や、亀裂の誘因となるキズ等の不具合部分を内在させることになる。
本出願人の提案である特許文献1の装置は、ビレットの両端面の平面部研削装置であり、ビレットを自動搬送して、ビレットの端面の平面部に発生するバリ、カエリ等の欠陥部位を全自動で除去して、鍛造品質を向上させる目的で開発されたものである。また、本出願人の提案である特許文献2の装置は、ビレットの両端面の円周縁部の面取り加工装置であり、ビレットを自動搬送して、ビレット端面の円周縁部のバリ、カエリ等の除去処理を行って、鍛造金型の長寿命化を図ったものである。
素材取り工程において得られるビレットは、両端面の平面部とその円周縁部の両方に欠陥が発生するため、平面部の加工と円周縁部の面取り加工の両方が必要となる。しかし、特許文献1、特許文献2の装置は、ビレットの平面部の加工と円周縁部の面取り加工を各々単独の研削装置で加工している。そのため、2台の研削装置を設置するための面積が大きくなり、2台のビレット自動搬送を運転するための運転エネルギーも大きくなる。
特開2010−179404号公報 特開2014−210312号公報
本発明は、以上のような背景で発明されたものであり、以下の目的を達成するものである。本発明の目的は、ビレットの両端面の平面部の加工と円周縁部の面取り加工の両方を同時に行い、省スペースで省エネルギーなビレットの両端面研削装置を提供することにある。
本発明は、前記課題を解決するために、次の手段を採る。
即ち、本発明1のビレットの両端面研削装置は、機台と、前記機台に設けられ、切断されたビレットを載置した複数のトレイを供給側から排出側へ搬送するビレット搬送装置と、前記機台に設けられ、回動する第1の平面部加工用無端研削ベルトで前記ビレットの一方の側の端面の平面部の加工を行う第1の平面部加工用研削装置と、前記機台に設けられ、回動する第2の平面部加工用無端研削ベルトで、前記ビレットの他方の側の端面の平面部の加工を行う第2の平面部加工用研削装置と、前記機台に設けられ、回動する第1の面取り用無端研削ベルトで、前記ビレットの一方の側の端面の円周縁部の面取り加工を行う第1の面取り用研削装置と、前記第1の面取り用研削装置に設けられ、前記第1の面取り用無端研削ベルトを前記ビレットに接離可能に昇降動作させる第1の昇降装置と、前記機台に設けられ、回動する第2の面取り用無端研削ベルトで、前記ビレットの他方の側の端面の円周縁部の面取り加工を行う第2の面取り用研削装置と、前記第2の面取り用研削装置に設けられ、前記第2の面取り用無端研削ベルトを前記ビレットに接離可能に昇降動作させる第2の昇降装置とを備えたことを特徴とする。
本発明2のビレットの両端面研削装置は、本発明1において、前記第1の面取り用研削装置は、前記第1の平面部加工用研削装置に隣接する排出側に配置され、前記第2の平面部加工用研削装置は、前記第1の面取り用研削装置に隣接する排出側に配置され、前記第2の面取り用研削装置は、前記第2の平面部加工用研削装置に隣接する排出側に配置されていることを特徴とする。
本発明3のビレットの両端面研削装置は、本発明1又は2において、前記ビレット搬送装置は、ビレットを載置した複数のトレイを供給側から排出側へ水平に搬送し、前記第1の平面部加工用無端研削ベルト及び前記第2の平面部加工用無端研削ベルトは、前記供給側より前記排出側が高くなるように傾斜させた構成のものであることを特徴とする。
本発明4のビレットの両端面研削装置は、本発明1又は2において、前記ビレット搬送装置の移動方向は、前記第1の平面部加工用無端研削ベルト及び前記第2の平面部加工用無端研削ベルトの研削面の移動方向と鋭角に交差することを特徴とする。
本発明5のビレットの両端面研削装置は、本発明1又は2において、前記ビレット搬送装置は、前記第1の昇降装置及び第2の昇降装置に前記第1の面取り用無端研削ベルト及び前記第2の面取り用無端研削ベルトの昇降動作をさせるために、前記トレイの前記搬送位置を検出する位置検出手段を備えたことを特徴とする。
本発明6のビレットの両端面研削装置は、本発明1又は2において、前記ビレット搬送装置に設けられ、前記トレイ上の前記ビレットを前記ビレット搬送装置の搬送路の一方の側に寄せて搬送させる第1の幅寄せ装置と、前記ビレット搬送装置に設けられ、前記トレイ上の前記ビレットを前記ビレット搬送装置の搬送路の他方の側に寄せて搬送させる第2の幅寄せ装置とを備えたことを特徴とする。
本発明のビレットの両端面研削装置は、ビレットの端面の平面部の加工を行う平面部加工用研削装置とビレットの端面の円周縁部の面取り加工を行う面取り用研削装置の両方を、ビレットを搬送するビレット搬送装置に沿って設置した。従って、ビレットの両端面の平面部の加工と円周縁部の面取り加工の両方を1台の研削装置で行うため、省スペースで省エネルギーなビレットの両端面研削装置となる。
図1は、本発明のビレットの両端面研削装置の全体構成を示す正面図である。 図2は、図1の平面図である。 図3は、図1の第1の平面部加工用研削装置の正面図である。 図4は、図3のP矢視図である。 図5は、図1のトレイを示し、図5(a)はトレイの正面図、図5(b)は図5(a)のA−A断面図である。 図6は、図1の幅寄せ装置を示し、図6(a)は幅寄せ装置の正面図、図6(b)は図6(a)の平面図、図6(c)は図6(a)のB−B断面図である。 図7は、図1の第1の面取り用研削装置の正面図である。 図8は、図7の第1の面取り用無端研削ベルト装置を示し、図8(a)は第1の面取り用無端研削ベルト装置の正面図、図8(b)は図8(a)の左側面図である。 図9は、図7のC−C断面図である。 図10は研削動作を示す説明図であり、図10(a)は平面部加工用研削装置の研削動作を示す説明図、図10(b)は面取り用研削装置の研削動作を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明のビレットの両端面研削装置1の全体構成を示す正面図、図2は、図1の平面図である。なお、図1及び図2において、ビレットの両端面研削装置1の主要部の1つである機台11、機枠12は2点鎖線で示している。図1から図2に示すように、機台11は床面に設置される固定部分であり、機枠12は機台11上に設置される枠状の固定部分である。機台11、機枠12の基本構成は鋼板のフレーム構成で、部位により分割可能な構成としている。
この機台11上にはビレット搬送装置2が載置されている。このビレット搬送装置2は、図1、図2に示すように、左右方向に直線状に延びて配置され、可動なチェーンコンベア21がコンベア機体22に支持されたものである。ビレット3はこのチェーンコンベア21のトレイ23に支持されながら、チェーンコンベア21の動きと共に矢印E方向に移動する。トレイ23はチェーンコンベア21上に取り付けられている。このチェーンコンベア21は両端部にスプロケット25、26を有し、チェーンコンベア21はこのスプロケット25(図1、図2の左側)、スプロケット26(図1、図2の右側)に噛み合い無端で回動する。一方のスプロケット25には、コンベア駆動用の駆動装置27が接続されている(図2参照)。ビレット3は、ビレット搬送装置2の供給側(図1、図2の右側)のビレット搬入装置28から供給され、排出側(図1、図2の左側)のビレット搬出装置29から排出される。
ビレット3は、ビレット搬送装置2の供給側(図1、図2の右側)から供給され、ビレット3の両端面に所定の研削加工を行った後、排出側(図1、図2の左側)から排出される。このビレット搬送装置2の上部には、ビレット搬送装置2に沿って、ビレット搬送装置2の供給側から順に、第1の平面部加工用研削装置4A、第1の面取り用研削装置5A、第2の平面部加工用研削装置4B、第2の面取り用研削装置5Bが、機台11上に設けられている。第1の平面部加工用研削装置4A、第2の平面部加工用研削装置4Bは、ビレット3の端面の平面部の加工を行う装置である。第1の面取り用研削装置5A、第2の面取り用研削装置5Bは、ビレット3の端面の円周縁部の面取り加工を行う装置である。
第1の平面部加工用研削装置4A、第1の面取り用研削装置5Aの研削ベルト46、57は、ビレット3の一方の側の端面側(図2で見て上側)に配置されている。第2の平面部加工用研削装置4B、第2の面取り用研削装置5B研削ベルト46、57は、ビレット3の他方の側の端面側(図2で見て下側)に配置されている。第1の平面部加工用研削装置4A、第2の平面部加工用研削装置4Bは、構成は同じものであるが、勝手違いとなっている。同様に、第1の面取り用研削装置5A、第2の面取り用研削装置5Bも、構成は同じものであるが、勝手違いとなっている。本発明の主要部は、以上説明した装置で構成されているが、次に各々の装置の詳細な構造について説明する。
[ビレット搬送装置]
ビレット搬送装置2は、無端で回動するチェーンコンベア21の移動で、ビレット3を搬送させる。駆動装置27は、チェーンコンベア21の左端部のスプロケット25に接続されている。また、図示はしないが、駆動装置27には位置検出手段(回転検知器)が接続され、スプロケット25の回転数をカウントして、トレイ23の搬送位置を検出している。この位置検出手段としては、例えばロータリーエンコーダが使用される。
図1、図5、図6に示すように、コンベア機体22は、ビレット3の搬送方向に沿って両サイドに側壁が形成された枠体であって、コンベア機体22の上面にチェーンコンベア21が配置されて、ビレット3の搬送方向に転動する。図5に示すように、無端のチェーンコンベア21には、トレイ23が一個おきに配置され、コンベア機体22の上面に沿って回動し、コンベア機体22の下部をくぐって元の位置に戻る。トレイ23の下部の両側面には、ガイドローラ24、24が片側に2個ずつ設けられている。トレイ23は、コンベア機体22にガイドローラ24、24が案内されて搬送方向に移動する。
トレイ23の上部には、ローラ231、231が片側に2個ずつ回転自在に設置されていて、ビレット3はこの2つのローラ231、231に跨って載置される。ビレット3は、後述する幅寄せ装置6によって長手方向の位置が規制されながら強制的に搬送され、ローラ231、231上に回転可能に載置されて移動する。
[幅寄せ装置]
次に、搬送中におけるビレット3の整列機構について説明する。図1、図2、図6に示すように、コンベア機体22の側壁には、4つの幅寄せ装置6が固定されている。この幅寄せ装置6は、勝手違いの構成で各々がコンベア機体22の側壁に固定されている。この幅寄せ装置6は、搬送されるビレット3を最適な研削位置に寄せて案内するものである。ビレット3の研削する端面に対応して、4つの勝手違い構成の幅寄せ装置6として、コンベア機体22の側壁に固定されている。図6は、図1、図2の一方の側(図1、図2の右端)の幅寄せ装置6を示し、図6(a)は幅寄せ装置6の正面図、図6(b)は図6(a)の平面図、図6(c)は図6(a)のB−B断面図である。図の位置は幅寄せ装置6の動作で、押し出し部材61を介して幅寄せガイド62を押圧し、トレイ23上のビレット3を、第1の平面部加工用研削装置4A側に寄せた状態を示している。
押し出し部材61は、コンベア機体22を横切る方向(図6(c)の左右方向)に移動可能に載置されている。幅寄せガイド62にはビレット3の搬送案内部622が形成され、搬送方向に沿って長尺部材を構成している。幅寄せガイド62が前進すると、幅寄せガイド62の搬送案内部622に押されて、ビレット3は、ビレット搬送装置2の一方の側(図6(c)の右側)に寄せられる。第1の平面部加工用研削装置4A、第1の面取り用研削装置5Aによって、ビレット3の一方の側の端面の平面部の加工と周縁部の面取り加工が終了すると、ビレット3は、ビレット搬送装置2の中間位置に達する。すると、3つ目の幅寄せ装置6がビレット3をビレット搬送装置2の他方の側(図6(c)の左側)に押圧する。ビレット3は、第2の平面部加工用研削装4B、第2の面取り用研削装置5Bによって、ビレット3の他方の側の端面の平面部の加工と周縁部の面取り加工が施される。幅寄せガイド62には、ビレット3の昇降規制部621が形成されていて、ビレット3の上部を押さえ、ビレット3がローラ231、231から浮き上がらないように規制している。
幅寄せ装置6には調整ハンドル63、64が取り付けられている。調整ハンドル63の操作で、ビレット3の軸線方向(長手方向)の長さに対応して、押し出し部材61を調整して幅寄せガイド62のガイド幅を変える。また、調整ハンドル64の操作で、ビレット3の直径寸法に対応して、昇降台65を上下する。押し出し部材61は昇降台65上に取り付けられている。幅寄せ装置6は、第1の平面部加工用研削装置4A、第1の面取り用研削装置5A、第2の平面部加工用研削装置4B、第2の面取り用研削装置5Bの各々の研削位置に設置される。
[第1の平面部加工用研削装置、第2の平面部加工用研削装置]
第1の平面部加工用研削装置4Aと第2の平面部加工用研削装置4Bは、ビレット3の両端面を研削するものである。第1の平面部加工用研削装置4Aと第2の平面部加工用研削装置4Bは構成は同一で、勝手違いとなっている。従って、第1の平面部加工用研削装置4Aについて説明し、第2の平面部加工用研削装置4Bについての説明は省略する。図1〜図4に示すように、第1の平面部加工用研削装置4Aは、ビレット3の一方の側の端面側(図2で見て上側)に配置されている。機台11の上面には、角柱状の支柱41が設置されている。この支柱41上に、第1の平面部加工用無端研削ベルト装置42が取り付けられている。第1の平面部加工用無端研削ベルト装置42には、大プーリ43と小プーリ44が回転自在に設けられている。大プーリ43は、ビレット搬送装置2の供給側に設置され、駆動モータ45の出力軸に伝達機構(図示せず)を介して連結されている。小プーリ44は、ビレット搬送装置2の排出側に設置され、大プーリ43に対し相対的に位置調整が可能な構造になっている。位置調整装置は、ネジ機構を用いたものであり、その具体的な機構は公知であり詳細な説明は省略する。
大プーリ43と小プーリ44に跨って、無端で帯状の研削ベルト46が回動自在に巻き掛けられている。従って、この研削ベルト46は、駆動モータ45の駆動により、大プーリ43と小プーリ44の周囲を回動する。この研削ベルト46の回動は供給側より排出側が高くなるように傾斜させた構成で、図10(a)に示すように、研削ベルト46の回動方向Fは、ビレット3の搬送方向(矢印E方向)に対し逆方向である。即ち、図10(a)に示すように、回動する研削ベルト46の上下の幅G内に、複数のビレット3が連なって、回動方向Fを斜めに横切る形で搬送される。即ち、研削ベルト46の移動方向とビレット3の移動方向は、鋭角に交差するような配置置である。言い換えると、ビレット3は、矩形状の研削ベルト46の研削面の対角線方向に移動する。この対角線方向に移動により、研削ベルト46の上下の幅Gの全面を均等に使用できる。ビレット3が研削長さHを通過すると、複数のビレット3の一方の側の端面の平面部を研削加工する。又、このビレット3自体は、供給側から搬出側に搬送される過程で、研削ベルト46の研削抵抗によって、矢印Jに示す方向に回転(自転)する。
研削ベルト46を適正にビレット3の端面に押し当てるために、第1の平面部加工用無端研削ベルト装置42に押し当て装置47を配置している。この押し当て装置47は、図4に示すように、搬送されるビレット3の端面に対向する形で、研削ベルト46の長さ方向に沿って、研削ベルト46の全面に亘って押し当てる装置である。この押し当て装置47は、ビレット3の端面に対向して、直接、研削ベルト46に押し付けられるプレート状の板状部材471と、この板状部材471をビレット3に均一に押し当てるための3本の調整ボルト472とから構成されている。第1の平面部加工用研削装置4Aはこのように構成されている。同様に、同一構成の第2の平面部加工用研削装置4Bが、ビレット3の他方の側の端面側に勝手違いに設置されている。
[第1の面取り用研削装置、第2の面取り用研削装置]
第1の面取り用研削装置5Aと第2の面取り用研削装置5Bは、ビレット3の両端部の角を面取るための研削装置である。第1の面取り用研削装置5Aと第2の面取り用研削装置5Bは構成は同一で、勝手違いとなっている。従って、第1の面取り用研削装置5Aについて説明し、第2の面取り用研削装置5Bについての説明は省略する。図1〜図2、図7〜図9に示すように、第1の面取り用研削装置5Aの研削ベルト57は、ビレット3の一方の側の端面側(図2で見て上側)に配置されている。支柱51は図2で見て下側の機台11に立設されている。支柱51に支持体52が上下方向に移動可能に取り付けられている。この支持体52に第1の面取り用無端研削ベルト装置53が固定されている。
この第1の面取り用無端研削ベルト装置53は、無端で回動する研削ベルト57を有している。研削ベルト57はビレット3の端面の円周縁部の加工に対応し、面取り研削可能な配置に固定されている。即ち、研削ベルト57の研削面はビレット3の端面に対し、略45度の角度で傾斜し、且つビレット3の搬送方向に平行になるように取り付けられている。支持体52の上下方向移動機構が図7と図9に示されている。即ち、支柱51の前面511には、2個のガイドブッシュ58、58が固定され、ガイド棒581、581の下側がガイドブッシュ58、58に上下方向に摺動可能に嵌合している。支持体52の後面には、板状の接続板521が固定され、この接続板521にガイド棒581、581の上端が固定されている。また、支柱51の前面511には油圧シリンダ582が固定され、油圧シリンダ582のピストンロッド583の上端が接続板521に固定されている。従って、図示しないソレノイドバルブで油圧シリンダ582を作動して、支持体52を支柱51に対して上下方向に移動する。
図8は、第1の面取り用無端研削ベルト装置53を示し、図8(a)は第1の面取り用無端研削ベルト装置53の正面図、図8(b)は図8(a)の左側面図である。第1の面取り用無端研削ベルト装置53には、大プーリ54と小プーリ55が回転自在に設けられている。大プーリ55は支持体52側に設置され、駆動モータ56の出力軸に、伝達機構(図示せず)を介して連結されている。小プーリ55は、支持体52から離れた側に設置され、大プーリ54に対し相対的に位置調整が可能な構造になっている。位置調整装置は、ネジ機構を用いたものであり、その具体的な機構は公知であり詳細な説明は省略する。
大プーリ54と小プーリ55に跨って、無端で帯状の研削ベルト57が回動自在に巻き掛けられている。従って、この研削ベルト57は、駆動モータ56の駆動により、大プーリ54と小プーリ55の周囲を回動する。この研削ベルト57の研削面をビレット3の端面の円周縁部に傾斜させて配置する。
[第1の平面部加工用研削装置4Aの加工動作]
図示しない切断装置で切断されたビレット3は、ビレットの両端面研削装置1の右端のビレット搬入装置28によってビレット搬送装置2に搬入される。図2の右端の幅寄せ装置6を作動し、押し出し部材61を介して幅寄せガイド62を押圧し、トレイ23上のビレット3を、第1の平面部加工用研削装置4A側に寄せる。第1の平面部加工用研削装置4Aの駆動モータ45を駆動し、研削ベルト46によって、図10(a)に示すように、ビレット3の一方の側の端面の平面部を研削加工する。
[第1の面取り用研削装置5Aの加工動作]
一方の側の端面の平面部の研削加工が終了したビレット3は、ビレット搬送装置2によって第1の面取り用研削装置5Aの加工位置に搬送される。図2の右端から2番目の幅寄せ装置6を作動し、押し出し部材61を介して幅寄せガイド62を押圧し、トレイ23上のビレット3を、第1の面取り用研削装置5A側に寄せる。研削ベルト57は、前述のとおりビレット3に対し傾斜させて設置している。図10(b)は研削ベルト57を略45度(鉛直方向を基準)で設置した場合の説明図である。ビレット3は矢印E方向に搬送され、研削ベルト57は矢印K方向に回動する。即ち、本例では、研削ベルト57の研削面の移動方向とビレット3の移動方向は、略45度に交差することになる。研削ベルト57に対するビレット3の接触位置は、ビレット3の円周縁部の上端Lである。即ち、研削ベルト57は、一対のローラ231、231に回転可能に支持されているビレット3を回転させながら面取りを行う。従って、ビレット3の研削位置は円周縁部の上端Lにあり、このため研削ベルト57の位置は、研削面がビレット3の円周縁部の上端Lに当接するように構成されている。
油圧シリンダ582を作動して、支持体52を支柱51に対して下方向に移動する。ビレット3は、研削ベルト57の研削面に対し、ビレット3の搬送方向Eに沿う中間の幅部Mの範囲内のみ接触し、研削が施される。即ち、搬送されるビレット3の上端Lが研削ベルト57の縁部の幅部N位置に達したとき、この位置を図示しない位置検出手段(回転検知器)で検知し、油圧シリンダ582を作動させる。ビレット3の上端Lを研削ベルト57縁部の幅部Nには接触させないようにした。ビレット3は回転しながら、一方の側の端面の円周縁部の上端Lが、前述の幅部Mの範囲内で研削が施される。即ち、研削ベルト57縁部の幅部Nにはビレット3を接触させないため、研削ベルト57の縁部の急激な磨耗が避けられて、研削ベルト57の耐久性が向上する。
このようにして、一方の側の端面の平面部の研削加工と円周縁部の面取り加工が終了したビレット3は、ビレット搬送装置2によって第2の平面部加工用研削装置4B、第2の面取り用研削装置5Bに順次搬送される。ビレット3の他方の側の端面の平面部の研削加工と円周縁部の面取り加工が行われ、ビレット3の両端面の研削加工が終了する。その後、排出側(図1、図2の左側)のビレット搬出装置29からビレット3が排出される。本発明の実施の形態のビレットの両端面研削装置1は、ビレット3の両端面の平面部の加工と円周縁部の面取り加工の両方を1台の研削装置で行うため、省スペースで省エネルギーなビレットの両端面研削装置となる。
ビレット3の両端面は、各々1回の平面部の研削加工と円周縁部の面取り加工が施されて排出されるが、1回に限定される必要はない。即ち、切断されたビレット3の端面の状態(即ち、切断装置の性能等)に応じて、平面部の研削加工と円周縁部の面取り加工の回数を決めればよい。なお、前述した図10(a)に示したものは、研削ベルト46の回動方向Fを斜めに横切る方向の形で、ビレット3が搬送される。また、図10(b)に示した研削ベルト57を略45度で設置したものも同様である。研削ベルトの研削面積を有効にかつ均一に使用する意味では、矩形状の研削面の対角線上にビレットを移動させると良い。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明はこの実施例に限定されることはない。例えば、前述した実施例では、平面部の研削加工が終了した後で円周縁部の面取り加工を行っているが、円周縁部の面取り加工が終了した後で平面部の研削加工を行っても良い。また、ビレット3の一方の側の端面の平面部の研削加工と円周縁部の面取り加工の後で、ビレット3の他方の側の端面の平面部の研削加工と円周縁部の面取り加工を行っているが、ビレット3の一方の側と他方の側の端面の平面部の研削加工が終了した後で、ビレット3の一方の側と他方の側の端面の円周縁部の面取り加工を行っても良い。
1…ビレットの両端面研削装置
11…機台
12…機枠
2…ビレット搬送装置
21…チェーンコンベア
22…コンベア機体
23…トレイ
231…ローラ
24…ガイドローラ
25…スプロケット
26…スプロケット
27…駆動装置
28…ビレット搬入装置
29…ビレット搬出装置
3…ビレット
4A…第1の平面部加工用研削装置
4B…第2の平面部加工用研削装置
41…支柱
42…第1の平面部加工用無端研削ベルト装置
43…大プーリ
44…小プーリ
45…駆動モータ
46…研削ベルト
47…押し当て装置
471…板状部材
472…調整ボルト
5A…第1の面取り用研削装置
5B…第2の面取り用研削装置
51…支柱
511…前面
52…支持体
521…接続板
53…第1の面取り用無端研削ベルト装置
54…大プーリ
55…小プーリ
56…駆動モータ
57…研削ベルト
58…ガイドブッシュ
581…ガイド棒
582…油圧シリンダ
583…ピストンロッド
6…幅寄せ装置
61…押し出し部材
62…幅寄せガイド
621…昇降規制部
622…搬送案内部
63、64…調整ハンドル
65…昇降台

Claims (6)

  1. 機台と、
    前記機台に設けられ、切断されたビレットを載置した複数のトレイを供給側から排出側へ搬送するビレット搬送装置と、
    前記機台に設けられ、回動する第1の平面部加工用無端研削ベルトで前記ビレットの一方の側の端面の平面部の加工を行う第1の平面部加工用研削装置と、
    前記機台に設けられ、回動する第2の平面部加工用無端研削ベルトで、前記ビレットの他方の側の端面の平面部の加工を行う第2の平面部加工用研削装置と、
    前記機台に設けられ、回動する第1の面取り用無端研削ベルトで、前記ビレットの一方の側の端面の円周縁部の面取り加工を行う第1の面取り用研削装置と、
    前記第1の面取り用研削装置に設けられ、前記第1の面取り用無端研削ベルトを前記ビレットに接離可能に昇降動作させる第1の昇降装置と、
    前記機台に設けられ、回動する第2の面取り用無端研削ベルトで、前記ビレットの他方の側の端面の円周縁部の面取り加工を行う第2の面取り用研削装置と、
    前記第2の面取り用研削装置に設けられ、前記第2の面取り用無端研削ベルトを前記ビレットに接離可能に昇降動作させる第2の昇降装置と
    を備えたことを特徴とするビレットの両端面研削装置。
  2. 請求項1に記載のビレットの両端面研削装置において、
    前記第1の面取り用研削装置は、前記第1の平面部加工用研削装置に隣接する排出側に配置され、
    前記第2の平面部加工用研削装置は、前記第1の面取り用研削装置に隣接する排出側に配置され、
    前記第2の面取り用研削装置は、前記第2の平面部加工用研削装置に隣接する排出側に配置されている
    ことを特徴とするビレットの両端面研削装置。
  3. 請求項1又は2に記載のビレットの両端面研削装置において、
    前記ビレット搬送装置は、ビレットを載置した複数のトレイを供給側から排出側へ水平に搬送し、
    前記第1の平面部加工用無端研削ベルト及び前記第2の平面部加工用無端研削ベルトは、前記供給側より前記排出側が高くなるように傾斜させた構成のものである
    ことを特徴とするビレットの両端面研削装置。
  4. 請求項1又は2に記載のビレットの両端面研削装置において、
    前記ビレット搬送装置の移動方向は、前記第1の平面部加工用無端研削ベルト及び前記第2の平面部加工用無端研削ベルトの研削面の移動方向と鋭角に交差する
    ことを特徴とするビレットの両端面研削装置。
  5. 請求項1又は2に記載のビレットの両端面研削装置において、
    前記ビレット搬送装置は、前記第1の昇降装置及び第2の昇降装置に前記第1の面取り用無端研削ベルト及び前記第2の面取り用無端研削ベルトの昇降動作をさせるために、前記トレイの前記搬送位置を検出する位置検出手段を備えた
    ことを特徴とするビレットの両端面研削装置。
  6. 請求項1又は2に記載のビレットの両端面研削装置において、
    前記ビレット搬送装置に設けられ、前記トレイ上の前記ビレットを前記ビレット搬送装置の搬送路の一方の側に寄せて搬送させる第1の幅寄せ装置と、
    前記ビレット搬送装置に設けられ、前記トレイ上の前記ビレットを前記ビレット搬送装置の搬送路の他方の側に寄せて搬送させる第2の幅寄せ装置と
    を備えたことを特徴とするビレットの両端面研削装置。
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