JP2017147308A - 基板処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】故障等が発生した機器の交換や調整を短時間で行うことが可能な基板処理装置を提供する。【解決手段】基板処理装置は、基板に対する処理を行う複数のユニットに設けられた機器の異常が検知された場合に、基板処理装置の外観を、異常が検知された機器が設置されているユニットの表示態様を他のユニットの表示態様とは異なる表示態様にして表示する操作パネル50を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、基板処理装置に関する。
基板処理装置は、半導体ウェハ等の基板に対して各種処理を行う装置である。このような基板処理装置の1つに、基板の表面を平坦且つ鏡面状に研磨する研磨装置が挙げられる。近年、高集積化された半導体デバイス等の製造では、従来よりも高い平坦性(半導体ウェハ表面の平坦性)が求められることから、上記の研磨装置としてCMP(Chemical Mechanical Polishing:化学機械研磨)装置が用いられることが多くなっている。
以下の特許文献1には、上述した研磨装置の一例が開示されている。具体的に、以下の特許文献1には、基板の搬入処理及び搬出処理を行う搬入搬出ユニット、基板の研磨処理を行う研磨ユニット、及び基板の洗浄処理及び乾燥処理を行う洗浄ユニット等を備えており、装置内への基板の搬入、装置内に搬入された基板の研磨、研磨された基板の洗浄及び乾燥、並びに洗浄及び乾燥された基板の装置外への搬出を連続的に行う研磨装置が開示されている。
特開2009−200476号公報
ところで、上述した研磨装置等の基板処理装置は、装置状態を検出するための各種センサが多数搭載されている。基板処理装置に搭載された各種センサを含む各種機器に故障又は不具合が発生すると、基板処理装置の動作不良が生じて基板に対する処理が正常に行われなくなり、故障等が重大である場合には基板処理装置の動作が停止されて基板に対する処理が停止されてしまう。従って、基板処理装置に搭載された機器に故障等が発生した場合には、故障等が発生した機器の交換又は調整を早急に行う必要がある。
しかしながら、基板処理装置には、多種多様の機器が搭載されており、外観が同じような機器も多数搭載されているため、故障等が発生した機器の設置位置を特定するのに手間及び時間を要するという問題がある。尚、従来の基板処理装置には、故障等が生じた機器を示す機器番号が操作画面に表示されるものもあるが、機器番号のみでその機器の設置位置を短時間で特定するのは熟練の作業員であっても困難である。
また、故障等が発生した機器の設置位置を特定したとしても、その機器の交換や調整を行うには手順書(交換作業、調整作業、その他の作業の手順が記載された書類)を準備する必要がある。しかしながら、手順書を準備するには、基板処理装置が設置されている現場から手順書が用意されている場所に赴いて手順書を準備する必要があり、手順書の準備にも時間を要するという問題がある。
また、機器の交換を行う場合には、故障等が生じた機器の情報(メーカー、形式、部品番号等)を調査した上で、交換用の新たな機器を直ちに発注する必要がある。しかしながら、基板処理装置が設置されている現場において、このような調査を行うのは困難であり、別途調査する必要がある。このように、従来は交換用部品の情報を容易に取得することができず、交換用部品の手配を行うのに手間及び時間を要するという問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、故障等が発生した機器の交換や調整を短時間で行うことが可能な基板処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の基板処理装置は、基板に対する処理を行う複数のユニット(12、20A〜20D、31A、31B、32A、32B、33、34A、34B、35)を備える基板処理装置(1)において、前記ユニットに設けられた機器の異常が検知された場合に、前記基板処理装置の外観を、異常が検知された機器が設置されているユニットの表示態様を他のユニットの表示態様とは異なる第1表示態様にして表示する表示装置(50)を備える。
また、本発明の基板処理装置は、前記表示装置が、前記第1表示態様で表示された前記ユニットを特定する操作がなされた場合に、前記第1表示態様で表示された前記ユニットの内部を、異常が検知された機器の表示態様を他の機器の表示態様とは異なる第2表示態様にして表示する。
また、本発明の基板処理装置は、前記表示装置が、前記第2表示態様で表示された機器を特定する操作がなされた場合に、当該機器に対する作業の手順を示す手順書を表示させるための第1ボタン(B1)と、当該機器の機器情報を表示させるための第2ボタン(B2)との少なくとも一方を表示する。
また、本発明の基板処理装置は、前記表示装置が、前記第1ボタンを押圧する操作がなされた場合には、前記手順書を表示し、前記第2ボタンを押圧する操作がなされた場合には、前記機器情報を表示する。
また、本発明の基板処理装置は、前記表示装置が、表示機能と操作機能とを兼ね備える操作パネルを備えており、前記操作が、該操作パネルに対する操作である。
また、本発明の基板処理装置は、前記ユニットに対応して設けられ、対応するユニットに設けられた機器の異常が検知された旨を表示する表示灯(LP1〜LP8)を備える。
また、本発明の基板処理装置は、前記ユニットに設けられた機器の異常が検知された場合に、異常が検知された機器が設置されているユニットを示す情報を音声で出力する音声出力装置(V1)を備える。
また、本発明の基板処理装置は、前記ユニットが、前記基板に対する研磨処理を行う第1ユニット(20A〜20D)と、前記基板の洗浄処理を行う第2ユニット(31A、31B)と、を含む。
本発明によれば、ユニットに設けられた機器の異常が検知された場合に、基板処理装置の外観を、異常が検知された機器が設置されているユニットの表示態様を他のユニットの表示態様とは異なる第1表示態様にして表示するようにしており、異常が生じた機器の設置位置を短時間で容易に特定することができるため、故障等が発生した機器の交換や調整を短時間で行うことが可能であるという効果がある。
本発明の一実施形態による基板処理装置の平面透視図である。 本発明の一実施形態による基板処理装置の左側面図である。 本発明の一実施形態による基板処理装置の異常発生時における動作の概略を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態における基板処理装置の表示例を示す図である。 本発明の一実施形態における第1洗浄ユニットの内部の表示例を示す図である。 本発明の一実施形態における手順書ボタン及び機器情報ボタンの表示例を示す図である。 本発明の一実施形態における手順書の表示例を示す図である。 本発明の一実施形態における機器情報の表示例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態による基板処理装置について詳細に説明する。
〔基板処理装置の構成〕
図1は、本発明の一実施形態による基板処理装置の平面透視図である。図1に示す通り、本実施形態の基板処理装置1は、ロード/アンロード部10、研磨部20、及び洗浄部30に区画された略矩形状のハウジングHを備え、ウェハ(基板)に対する研磨処理及び洗浄処理(乾燥処理を含む)を行う研磨装置である。
ロード/アンロード部10は、処理前のウェハを基板処理装置1の内部にロード(搬入)し、処理後のウェハを基板処理装置1の外部にアンロード(搬出)する部位である。このロード/アンロード部10は、フロントロード部11及びロード/アンロードユニット12を備える。フロントロード部11は、多数のウェハをストックするウェハカセットが載置される部位である。本実施形態では、4つのフロントロード部11が設けられている。フロントロード部11には、オープンカセット、SMIF(Standard Manufacturing Interface)ポッド、又はFOUP(Front Opening Unified Pod)等のウェハ容器を搭載することができるようになっている。
ロード/アンロードユニット12は、フロントロード部11に載置されたウェハカセットから処理前のウェハを取り出し、処理後のウェハをウェハカセットに戻すユニットである。このロード/アンロードユニット12は、フロントロード部11の並びに沿って移動可能に構成された2台の搬送ロボット(ローダー)13を備える。これら搬送ロボット13はフロントロード部11の並びに沿って移動することで、フロントロード部11に搭載されたウェハカセットにアクセスできるようになっている。各々の搬送ロボット13は、処理後のウェハをウェハカセットに戻すときに使用される上側ハンドと、処理前のウェハをウェハカセットから取り出すときに使用される下側ハンドとを備える。尚、下側ハンドは、ウェハを反転させることができるように構成されている。
研磨部20は、基板処理装置1の内部に搬入されたウェハに対する研磨処理(平坦化処理)を行う部位である。この研磨部20は、基板処理装置1の長手方向に沿って配列された4つの研磨ユニット(第1研磨ユニット20A、第2研磨ユニット20B、第3研磨ユニット20C、及び第4研磨ユニット20D)を備える。これら第1研磨ユニット20A、第2研磨ユニット20B、第3研磨ユニット20C、及び第4研磨ユニット20Dはそれぞれ、研磨テーブル21、トップリング22、研磨液供給ノズル23、ドレッサ24、及びアトマイザ25を備える。
研磨テーブル21は、研磨面を有する研磨パッドPDが取り付けられたテーブルである。トップリング22は、ウェハを保持するとともにウェハを研磨テーブル21上の研磨パッドPDに押圧しながら研磨するためのものである。研磨液供給ノズル23は、研磨パッドPDに研磨液やドレッシング液(例えば、純水)を供給するノズルである。ドレッサ24は、研磨パッドPDの研磨面のドレッシングを行うためのものである。アトマイザ25は、研磨パッドPDの研磨面に対し、液体(例えば、純水)と気体(例えば、窒素ガス)との混合流体、又は液体(例えば、純水)を霧状にして噴射するものである。
また、研磨部20は、ウェハを搬送する搬送機構として、第1リニアトランスポータ26、及び第2リニアトランスポータ27を備える。第1リニアトランスポータ26は、第1研磨ユニット20A及び第2研磨ユニット20Bに隣接して配置され、図中に示す4つの搬送位置(第1搬送位置TP1、第2搬送位置TP2、第3搬送位置TP3、第4搬送位置TP4)の間でウェハを搬送する。尚、第1リニアトランスポータ26と洗浄部30との間には、ウェハの仮置き台Qが配置されている。
ここで、第1搬送位置TP1は、搬送ロボット13からのウェハを受け取る位置である。第2搬送位置TP2は、第1研磨ユニット20Aに設けられたトップリング22との間でウェハの受け渡しが行われる位置であり、第3搬送位置TP3は、第2研磨ユニット20Bに設けられたトップリング22との間でウェハの受け渡しが行われる位置である。第4搬送位置TP4は、第2リニアトランスポータ27との間でウェハの受け渡しが行われる位置である。
第2リニアトランスポータ27は、第3研磨ユニット20C及び第4研磨ユニット20Dに隣接して配置され、図中に示す3つの搬送位置(第5搬送位置TP5、第6搬送位置TP6、第7搬送位置TP7)の間でウェハを搬送する。ここで、第5搬送位置TP5は、第1リニアトランスポータ26との間でウェハの受け渡しが行われる位置である。第6搬送位置TP6は、第3研磨ユニット20Cに設けられたトップリング22との間でウェハの受け渡しが行われる位置であり、第7搬送位置TP7は、第4研磨ユニット20Dに設けられたトップリング22との間でウェハの受け渡しが行われる位置である。
洗浄部30は、研磨部20で研磨されたウェハの洗浄処理及び乾燥処理を行う部位である。この洗浄部30は、基板処理装置1の長手方向に沿って配列された5つのユニット(第1洗浄ユニット31A、第1搬送ユニット32A、第2洗浄ユニット31B、第2搬送ユニット32B、及び乾燥ユニット33)を備える。第1洗浄ユニット31A及び第2洗浄ユニット31Bは、洗浄液を用いてウェハを洗浄する洗浄モジュールM1,M2をそれぞれ備える。尚、これら洗浄モジュールM1,M2の各々は、例えば縦方向(紙面方向)に沿って複数設けられていても良い。
第1搬送ユニット32A及び第2搬送ユニット32Bは、上下動可能な搬送ロボットR1,R2をそれぞれ備える。これら搬送ロボットR1,R2は、ロード/アンロード部10に設けられた搬送ロボット13と同様に、2つのハンド(洗浄後のウェハを搬送するときに使用される上側ハンド、及び洗浄前のウェハを搬送するときに使用される下側ハンド)を備える。ここで、第1搬送ユニット32Aの搬送ロボットR1は、仮置き台Q、第1洗浄ユニット31Aの洗浄モジュールM1、及び第2洗浄ユニット31Bの洗浄モジュールM2の間でウェハを搬送する。第2搬送ユニット32Bの搬送ロボットR2は、第2洗浄ユニット31Bの洗浄モジュールM2、及び乾燥ユニット33に設けられた乾燥モジュールM3の間でウェハを搬送する。
乾燥ユニット33は、第1洗浄ユニット31A及び第2洗浄ユニット31Bによって洗浄されたウェハを乾燥する乾燥モジュールM3を備える。この乾燥モジュールM3は、例えばロタゴニ乾燥によってウェハを乾燥する。ここで、ロタゴニ乾燥とは、ウェハを回転させながら、ウェハの表面にIPA蒸気(イソプロピルアルコールとNガスとの混合気)と超純水とを供給しつウェハの乾燥を行う乾燥法である。尚、乾燥モジュールM3は、洗浄モジュールM1,M2と同様に、例えば縦方向(紙面方向)に沿って複数設けられていても良い。
また、基板処理装置1は、ハウジングHの内部に、基板処理装置1の動作を統括して制御する制御部40を備える。この制御部40は、基板処理装置1に設けられた各種センサの検出結果に応じた制御信号を出力することで基板処理装置1の動作を統括して制御する。例えば、制御部40は、第1研磨ユニット20A、第2研磨ユニット20B、第3研磨ユニット20C、及び第4研磨ユニット20Dの各々について、膜厚センサ(図示省略)に検出結果に基づいてトップリング22の押圧力を調整する制御等を行う。
また、制御部40は、基板処理装置1に設けられた各種センサの検出結果、及び基板処理装置1に設けられた各種機器から出力されるアラームに基づいて、基板処理装置1の異常(故障や不具合)を検出する。この制御部40は、基板処理装置1の動作状態を示す情報を操作パネル50(図2参照)に表示させており、基板処理装置1の異常を検出した場合には、異常が生じた箇所を容易に特定し得る情報を操作パネル50に表示させる。尚、操作パネル50の表示内容の詳細については後述する。
図2は、本発明の一実施形態による基板処理装置の左側面図である。尚、図2においては、図1に示した構成に相当する構成には同一の符号を付してある。図2に示す通り、基板処理装置1の左側面には、上述したロード/アンロードユニット12の左端部、及び洗浄部30の5つのユニット(第1洗浄ユニット31A、第1搬送ユニット32A、第2洗浄ユニット31B、第2搬送ユニット32B、及び乾燥ユニット33)が配される。
また、基板処理装置1の左側面には、上記のユニットに加えて、ユーティリティユニット34A,34B及び制御ユニット35も配される。ユーティリティユニット34A,34Bは、基板処理装置1の研磨部20及び洗浄部30で用いられる薬液や純水を供給するユニットである。制御ユニット35は、基板処理装置1の動作に必要となる電力を供給する電源、及び図1に示す制御部40が設けられたユニットである。
図2に示す通り、これらのユニットの各々には外装扉が設けられている。具体的に、ロード/アンロードユニット12の左端部には、外装扉DR1が設けられている。洗浄部30の5つのユニット(第1洗浄ユニット31A、第1搬送ユニット32A、第2洗浄ユニット31B、第2搬送ユニット32B、及び乾燥ユニット33)には、外装扉DR2〜DR6がそれぞれ設けられている。また、ユーティリティユニット34A,34Bには、外装扉DR7,DR8がそれぞれ設けられており、制御ユニット35には、外装扉DR9が設けられている。
尚、基板処理装置1の左側面に配置されるユニット(例えば、図1に示す第1研磨ユニット20A、第2研磨ユニット20B、第3研磨ユニット20C、及び第4研磨ユニット20D)にも、外装扉DR1〜DR9と同様の外装扉が設けられている。このような外装扉DR1〜DR9は、大気に開放されるユニットを最小限にしつつ、各ユニットの内部へのアクセスを容易にするために設けられる。
外装扉DR1〜D8には、表示灯LP1〜LP8がそれぞれ設けられている。表示灯LP1〜LP8は、ロード/アンロードユニット12、第1洗浄ユニット31A、第1搬送ユニット32A、第2洗浄ユニット31B、第2搬送ユニット32B、乾燥ユニット33、ユーティリティユニット34A,34B、及び制御ユニット35に対応してそれぞれ設けられ、対応するユニットに設けられた機器の異常が検知された旨を表示するものである。
表示灯LP1〜LP8は、ユニットとの対応関係を明確にするために、対応するユニットの外装扉に設けられている。例えば、第1洗浄ユニット31Aに対応して設けられた表示灯LP2は、第1洗浄ユニット31Aの外装扉DR2に設けられており、第2洗浄ユニット31Bに対応して設けられた表示灯LP4は、第2洗浄ユニット31Bの外装扉DR4に設けられている。これら表示灯LP1〜LP8の点灯及び消灯は、制御部40(図1参照)によって制御される。尚、制御部40は、機器の異常が検知された場合に、表示灯LP1〜LP8を点灯させるようにしても良く、表示灯LP1〜LP8を点滅させるようにしても良い。
外装扉DR9には、音声出力装置V1が設けられている。音声出力装置V1は、各ユニットに設けられた機器の異常が検知された場合に、異常が検知された機器が設置されているユニットを示す情報を音声で出力する装置である。この音声出力装置V1としては、音声出力機能付きのブザーを用いることができる。機器の異常が検知された場合に、異常が検知された機器が設置されているユニットを示す情報を出力するのは、表示灯LP1〜LP8を点灯させるのと同様に、異常が生じた機器の大まかな設置位置を知らせるためである。
また、図2に示す通り、基板処理装置1には、操作パネル50(表示装置)が設けられている。この操作パネル50は、制御部40の制御の下で、基板処理装置1の動作状態を示す情報や異常が生じた箇所を示す情報を表示するとともに、作業員の操作に応じた操作信号を制御部40に出力するものである。この操作パネル50として、例えば表示パネルや表示機能と操作機能とを兼ね備えるタッチパネル等がある。尚、操作パネル50は、表示装置と入力装置(キーボードやポインティングデバイス)とを備えるコンピュータのように、表示機能と操作機能とが別々にされたものであっても良い。
〔基板処理装置の動作〕
次に、上記構成における基板処理装置1の動作について説明する。以下では、まずウェハの処理時に基板処理装置1で行われる動作の一例(ウェハ研磨動作例)を大まかに説明し、続いて基板処理装置1で異常が生じた場合に行われる動作(異常発生時動作)を説明する。
〈ウェハ研磨動作例〉
フロントロード部11に搭載されたウェハカセットから搬送ロボット13によって取り出されたウェハは、搬送ロボット13によってフロントロード部11の並びに沿って搬送された後に、不図示のシャッタを介して搬送ロボット13から、研磨部20に設けられた第1リニアトランスポータ26に受け渡される。第1リニアトランスポータ26に受け渡されたウェハは、第1リニアトランスポータ26によって搬送されつつ、第1研磨ユニット20Aに設けられたトップリング22、及び第2研磨ユニット20Bに設けられたトップリング22に順次受け渡され、第1研磨ユニット20A及び第2研磨ユニット20Bで順次研磨され、仮置き台Qに載置される。
仮置き台Qに載置されたウェハは、洗浄部30に設けられた第1搬送ユニット32Aによって第1洗浄ユニット31A及び第2洗浄ユニット31Bに順次搬送され、第1洗浄ユニット31A及び第2洗浄ユニット31Bで順次洗浄される。洗浄されたウェハは、第2搬送ユニット32Bによって乾燥ユニット33に搬送されて乾燥される。乾燥ユニット33で乾燥されたウェハは、不図示のシャッタを介して搬送ロボット13に受け渡された後に、フロントロード部11に搭載されたウェハカセットに戻される。
以上の動作と並行して、フロントロード部11に搭載されたウェハカセットから搬送ロボット13によって他のウェハが取り出される。このウェハは、搬送ロボット13によって搬送された後に、不図示のシャッタを介して搬送ロボット13から第1リニアトランスポータ26に受け渡された後に、第1リニアトランスポータ26から第2リニアトランスポータ27に受け渡される。第2リニアトランスポータ27に受け渡されたウェハは、第2リニアトランスポータ27によって搬送されつつ、第3研磨ユニット20Cに設けられたトップリング22、及び第4研磨ユニット20Dに設けられたトップリング22に順次受け渡され、第3研磨ユニット20C及び第4研磨ユニット20Dで順次研磨された後に仮置き台Qに載置される。
仮置き台Qに載置されたウェハは、洗浄部30に設けられた第1搬送ユニット32Aによって第1洗浄ユニット31A及び第2洗浄ユニット31Bに順次搬送され、第1洗浄ユニット31A及び第2洗浄ユニット31Bで順次洗浄される。洗浄されたウェハは、第2搬送ユニット32Bによって乾燥ユニット33に搬送されて乾燥される。乾燥ユニット33で乾燥されたウェハは、不図示のシャッタを介して搬送ロボット13に受け渡された後に、フロントロード部11に搭載されたウェハカセットに戻される。このように、本実施形態の基板処理装置1は、複数のウェハに対する研磨処理を並行して行うことが可能である。以上説明した処理が繰り返し行われることで、フロントロード部11に搭載されたウェハカセットに格納されたウェハが順次研磨される。
〈異常発生時動作〉
図3は、本発明の一実施形態による基板処理装置の異常発生時における動作の概略を示すフローチャートである。図3に示すフローチャートの処理は、基板処理装置1に設けられた各種センサの検出結果、及び基板処理装置1に設けられた各種機器から出力されるアラームに基づいて、基板処理装置1の異常が制御部40で検出された場合に開始される。尚、以下では、理解を容易にするために、洗浄部30の第1洗浄ユニット31Aに設けられた圧力センサ(例えば、洗浄液の水圧を測定する圧力センサ)の異常が生じた場合を例に挙げて説明する。
処理が開始されると、まず制御部40の制御の下で、異常が生じた機器の設置場所を表示する処理が行われる(ステップS11)。具体的には、異常が生じた圧力センサが設置されている第1洗浄ユニット31Aの外装扉DR2に設けられている表示灯LP2を点灯(或いは、点滅)させる処理が行われる。また、異常が生じた圧力センサが設置されている第1洗浄ユニット31Aの表示態様を、他のユニットの表示態様とは異なる表示態様(第1表示態様)にして、基板処理装置1の外観(左側面の外観)をグラフィカルに操作パネル50に表示させる処理が行われる。
図4は、本発明の一実施形態における基板処理装置の表示例を示す図である。図4に示す例では、基板処理装置1の左側面の全体を示す外観図G1が操作パネル50に表示されている。この外観図G1では、異常が生じた圧力センサが設置されている第1洗浄ユニット31Aの外装扉が、例えば赤色に着色され(図4において、符号CD1で指し示されている部分)、異常が生じていない他のユニットの外装扉を含む他の部分が着色されていない。従って、作業員が、操作パネル50の表示内容を参照すれば、異常が生じた圧力センサが設置されている場所が、第1洗浄ユニット31Aであることを即座に把握することができる。
基板処理装置1の外観図G1が操作パネル50表示されている状態で、作業員によって第1洗浄ユニット31Aを特定する操作(例えば、操作パネル50の着色部分CD1をタッチする操作)がなされると、制御部40の制御部の下で、異常が生じた圧力センサの詳細設置場所を表示する処理が行われる(ステップS12)。具体的には、異常が生じた圧力センサの表示態様を、他の機器とは異なる表示態様(第2表示態様)にして、第1洗浄ユニット31Aの内部をグラフィカルに操作パネル50に表示させる処理が行われる。
図5は、本発明の一実施形態における第1洗浄ユニットの内部の表示例を示す図である。図5に示す例では、第1洗浄ユニット31Aの内部のうち、異常が生じた圧力センサが設置されている底の部分の画像G2が操作パネル50に表示されている。この画像G2では、異常が生じた圧力センサが、例えば赤色に着色され(図5において、符号CD2で指し示されている部分)、異常が生じていない他の機器(例えば、コントローラCLや配管PP)を含む他の部分が着色されていない。従って、作業員が、操作パネル50の表示内容を参照すれば、異常が生じた圧力センサが設置されている詳細な場所を即座に把握することができる。
第1洗浄ユニット31Aの内部の画像G2が操作パネル50表示されている状態で、作業員によって異常が生じた圧力センサを特定する操作(例えば、操作パネル50の着色部分CD2をタッチする操作)がなされると、制御部40の制御部の下で、手順書ボタンB1(第1ボタン)及び機器情報ボタンB2(第2ボタン)を操作パネル50に表示させる処理が行われる(ステップS13)。ここで、手順書ボタンB1は、異常が生じた圧力センサに対する作業手順が記載された手順書(電子書類)を表示させるためのボタンであり、機器情報ボタンB2は、異常が生じた圧力センサの機器情報(メーカー、形式、部品番号等)を表示させるためのボタンである。
図6は、本発明の一実施形態における手順書ボタン及び機器情報ボタンの表示例を示す図である。図6に示す例では、第1洗浄ユニット31Aの内部の画像G2に向かって右側に、画面の上下方向に配列された状態で手順書ボタンB1及び機器情報ボタンB2が表示されている。尚、図6に示す手順書ボタンB1及び機器情報ボタンB2の表示はあくまでも一例であり、その表示方法は任意である。
手順書ボタンB1及び機器情報ボタンB2が操作パネル50表示されている状態で、作業員によって手順書ボタンB1をタッチする操作がなされると、制御部40の制御部の下で、手順書を操作パネル50に表示させる処理が行われる。また、作業員によって機器情報ボタンB2をタッチする操作がなされると、制御部40の制御部の下で、機器情報を操作パネル50に表示させる処理が行われる(ステップS14)。
図7は、本発明の一実施形態における手順書の表示例を示す図である。図7に示す例では、異常が生じた圧力センサを交換する手順が箇条書きで示されている。図8は、本発明の一実施形態における機器情報の表示例を示す図である。図8に示す例では、異常が生じた圧力センサのメーカー、型式、部品番号が表示されている。尚、図7に示す手順書の表示例及び図8に示す機器情報の表示例はあくまでも一例であり、その表示方法は任意である。このように、作業員は、基板処理装置1が設置された現場において、手順書及び機器情報を得ることができる。
以上の通り、本実施形態では、ユニットに設けられた機器の異常が生じた場合に、基板処理装置1の外観図G1を、異常が生じた機器が設置されているユニットの表示態様を他のユニットの表示態様とは異なる表示態様にして操作パネル50に表示し、そのユニットの外装扉に設けられた表示灯を表示するようにしている。そして、異なる表示態様にされたユニットを特定する操作がなされた場合に、そのユニットの内部を、異常が生じた機器の表示態様を他の機器の表示態様とは異なる表示態様にして表示するようにしている。これにより、異常が生じた機器の設置位置を短時間で容易に特定することができる。
また、本実施形態では、異なる表示態様にされた機器を特定する操作がなされた場合に、その機器の作業手順が記載された手順書を表示させるための手順書ボタンB1と、その機器の機器情報を表示させるための機器情報ボタンB2とを操作パネル50に表示させている。そして、手順書ボタンB1がタッチされた場合には手順書を操作パネル50に表示させ、機器情報ボタンB2がタッチされた場合には機器情報を操作パネル50に表示させるようにしている。
これにより、基板処理装置1が設置された現場において、手順書の内容を容易且つ即座に確認することができるため、異常が生じた機器に対する作業(交換作業、調整作業、その他の作業)を早期に開始することができる。また、基板処理装置1が設置された現場において、異常が生じた機器の機器情報を容易且つ即座に確認することができるため、交換用の新たな機器の発注も直ちに行うことが可能である。
このように、本実施形態では、異常が生じた機器の設置位置を短時間で容易に特定することができるとともに、手順書の内容及び異常が生じた機器の機器情報を容易且つ即座に確認することができる。これにより、異常が生じた機器の交換や調整を従来よりも短時間で行うことができる。その結果として、基板処理装置1が停止している時間を短縮することができるため、基板処理装置1の停止により生ずる機会損失を低減することができる。
以上、本発明の一実施形態による基板処理装置について説明したが、本発明は上述した実施形態に制限されることなく、本発明の範囲内で自由に変更が可能である。例えば、上記実施形態では、異常が生じた機器の設置場所を表示灯LP1〜LP8及び操作パネル50に表示する例について説明したが、これらの表示とともに(或いは、これらの表示に代えて)、異常が検知された機器が設置されているユニットを示す情報を音声出力装置V1から音声で出力するようにしても良い。
また、上記実施形態では、図4に示す通り、異常が生じた機器(圧力センサ)が設置されているユニット(第1洗浄ユニット31A)の外装扉を着色表示する例について説明したが、着色表示と非着色表示とを交互に行って着色部分CD1を点滅させても良い。図5に示す着色部分CD2(異常が生じた圧力センサを示す部分)も、着色部分CD1と同様に点滅させても良い。このように、着色部分CD1,CD2を点滅させることで、異常が生じた機器の設置位置を、より容易に特定することができる。
また、上述した実施形態では、説明を簡単にするために、図4に示す外観図G1では、着色部分CD1以外の部分を非着色にし、図5に示す画像G2では、着色部分CD2以外の部分を非着色にする例について説明した。しかしながら、これら着色部分CD1,CD2以外の部分も着色状態(色が付された状態)にしても良い。但し、着色部分CD1,CD2を、着色状態にされる他の部分から容易に区別し得る表示態様にする必要がある。
また、上述した実施形態では、操作パネル50に表示された外観図G1の着色部分CD1をタッチして第1洗浄ユニット31Aを特定し、操作パネル50に表示された画像G2の着色部分D2をタッチして異常が生じた機器を特定していた。また、手順書ボタンB1及び機器情報ボタンB2についてもタッチするようにしていた。しかしながら、操作パネル50にポインティングデバイスが設けられている場合には、ポインタ(或いは、カーソル)を着色部分CD1,CD2や手順書ボタンB1及び機器情報ボタンB2上に配置した状態でクリックすることで、第1洗浄ユニット31Aや異常が生じた機器の特定やボタンの押圧を行うようにしても良い。
また、上述した実施形態では、表示灯LP1〜LP8が、対応するユニットの外装扉DR1〜DR8に設けられている例について説明した。しかしながら、これら表示灯LP1〜LP8は、ユニットとの対応関係が明確であれば、必ずしも対応するユニットの外装扉DR1〜DR8に設けられている必要はない。例えば、基板処理装置1の特定の位置にまとめて設けられていても良い。
また、上述した実施形態では、手順書ボタンB1及び機器情報ボタンB2の双方を操作パネル50に表示させる例について説明した。しかしながら、必ずしも手順書ボタンB1及び機器情報ボタンB2の双方を操作パネル50に表示させる必要はなく、手順書ボタンB1及び機器情報ボタンB2の何れか一方のみを表示させるようにしても良い。或いは、手順書ボタンB1及び機器情報ボタンB2の表示は行わず、例えば図5に示す着色部分CD2がタッチされた場合には、即座に手順書及び機器情報の少なくとも一方を表示するようにしても良い。
1 基板処理装置
12 ロード/アンロードユニット
20A 第1研磨ユニット
20B 第2研磨ユニット
20C 第3研磨ユニット
20D 第4研磨ユニット
31A 第1洗浄ユニット
31B 第2洗浄ユニット
32A 第1搬送ユニット
32B 第2搬送ユニット
33 乾燥ユニット
34A,34B ユーティリティユニット
35 制御ユニット
50 操作パネル
B1 手順書ボタン
B2 機器情報ボタン
LP1〜LP8 表示灯
V1 音声出力装置

Claims (8)

  1. 基板に対する処理を行う複数のユニットを備える基板処理装置において、
    前記ユニットに設けられた機器の異常が検知された場合に、前記基板処理装置の外観を、異常が検知された機器が設置されているユニットの表示態様を他のユニットの表示態様とは異なる第1表示態様にして表示する表示装置を備える基板処理装置。
  2. 前記表示装置は、前記第1表示態様で表示された前記ユニットを特定する操作がなされた場合に、前記第1表示態様で表示された前記ユニットの内部を、異常が検知された機器の表示態様を他の機器の表示態様とは異なる第2表示態様にして表示する請求項1記載の基板処理装置。
  3. 前記表示装置は、前記第2表示態様で表示された機器を特定する操作がなされた場合に、当該機器に対する作業の手順を示す手順書を表示させるための第1ボタンと、当該機器の機器情報を表示させるための第2ボタンとの少なくとも一方を表示する請求項2記載の基板処理装置。
  4. 前記表示装置は、前記第1ボタンを押圧する操作がなされた場合には、前記手順書を表示し、
    前記第2ボタンを押圧する操作がなされた場合には、前記機器情報を表示する、
    請求項3記載の基板処理装置。
  5. 前記表示装置は、表示機能と操作機能とを兼ね備える操作パネルを備えており、
    前記操作は、該操作パネルに対する操作である、
    請求項2から請求項4の何れか一項に記載の基板処理装置。
  6. 前記ユニットに対応して設けられ、対応するユニットに設けられた機器の異常が検知された旨を表示する表示灯を備える請求項1から請求項5の何れか一項に記載の基板処理装置。
  7. 前記ユニットに設けられた機器の異常が検知された場合に、異常が検知された機器が設置されているユニットを示す情報を音声で出力する音声出力装置を備える請求項1から請求項6の何れか一項に記載の基板処理装置。
  8. 前記ユニットは、前記基板に対する研磨処理を行う第1ユニットと、
    前記基板の洗浄処理を行う第2ユニットと、
    を含む請求項1から請求項7の何れか一項に記載の基板処理装置。
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