JP2015088591A - 不具合箇所特定装置、及び基板処理装置 - Google Patents

不具合箇所特定装置、及び基板処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】不具合が発生した箇所を効率良く特定する。【解決手段】制御部5は、CMP装置の各部に設置された不具合検出部310−1〜310−nから出力されるエラー情報を収集する収集部510を備える。また、制御部5は、エラー情報の種類に応じてあらかじめ設けられた、CMP装置の少なくとも1部を模した画像とCMP装置の不具合の発生箇所を特定するための画像とが含まれる複数の画像データの中から、収集部510によって収集されたエラー情報に対応する画像データを選択する選択部520を備える。また、制御部5は、選択部520によって選択された画像データを表示装置700に表示させる表示処理部530を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、不具合箇所特定装置、及び基板処理装置に関するものである。
近年、半導体ウェハなどの基板に対して各種処理を行うために基板処理装置が用いられている。基板処理装置には、例えば、基板を研磨処理するためのCMP(Chemical Mechanical Polishing)装置が含まれる。
CMP装置は、基板の研磨処理を行うための研磨ユニット、基板の洗浄処理及び乾燥処理を行うための洗浄ユニット、及び基板の搬送処理を行うためのロード/アンロードユニット、などを備えて構成される。CMP装置は、基板の研磨、基板の乾燥、及び基板の搬送を含む様々な機能を実現するために、各ユニット内に多数の機器を搭載している。
また、CMP装置は、装置内の機器の不具合の発生を検出するために各部に不具合検出装置(例えば、センサ)を備える。CMP装置は、不具合検出装置によって不具合の発生が検出された場合、例えば表示装置にエラー表示を行うことによって不具合の発生を発報する。
特開2005−259770号公報 特開2008−155292号公報
しかしながら、従来技術は、不具合が発生した箇所を効率良く特定するための表示態様については考慮されていない。
すなわち、従来技術は、不具合検出装置によって不具合の発生が検出された場合、表示装置に、特定の不具合検出装置によって不具合が検出された旨を表示(エラー発報)するのみである。このため、ユーザは、エラー発報に応じて基板処理装置の機械設計図面又は電気設計図面などを別途参照して、不具合が発生した箇所を特定するという作業を行うことが必要になる場合がある。
そこで、本願発明は、不具合が発生した箇所を効率良く特定するための表示態様を実現することを課題とする。
本願発明の不具合箇所特定装置の一形態は、上記課題に鑑みなされたもので、基板処理装置の各部に設置された不具合検出部から出力されるエラー情報を収集する収集部と、前記エラー情報の種類に応じてあらかじめ設けられた複数の画像データの中から、前記収集部によって収集されたエラー情報に対応する画像データを選択する選択部と、前記選択部によって選択された画像データを表示装置に表示させる表示処理部と、を備え、前記複数の画像データは、前記基板処理装置の少なくとも1部を模した画像と前記基板処理装置の不具合の発生箇所を特定するための画像とが含まれる画像データである、ことを特徴とする。
また、前記基板処理装置の少なくとも1部を模した画像は、前記基板処理装置の少なくとも1部を2次元又は3次元で模した画像とすることができる。
また、前記エラー情報の種類に応じて図面タグ情報が設定されたエラーマスター情報をさらに備え、前記選択部は、前記収集部によって収集されたエラー情報に対応する図面タグ情報を前記エラーマスター情報から検索し、検索した図面タグ情報に対応する画像データを前記複数の画像データの中から選択する、ことができる。
また、前記収集部によって収集されたエラー情報と、該エラー情報を出力した不具合検出部が設置された箇所以外の前記基板処理装置の機器の状態を示す機器情報と、に基づいて、前記エラー情報が前記基板処理装置の不具合を示す情報であるか否かを分析する分析部をさらに備え、前記選択部は、前記分析部によって前記基板処理装置の不具合を示す情報であると分析されたエラー情報に対応する画像データを前記画像データの中から選択する、ことができる。
また、前記基板処理装置の不具合に起因して前記基板処理装置が動作を停止した時間を計時する計時部をさらに備え、前記表示処理部は、前記計時部によって計時された時間を前記表示装置に表示させる、ことができる。
また、前記収集部によって収集されたエラー情報に基づいて、所定の周期の間における前記不具合の発生箇所ごとの前記不具合の発生回数のランキング、又は所定の周期の間における前記不具合の発生箇所の統計情報を求める演算部をさらに備え、前記表示処理部は、前記演算部によって求められたランキング又は統計情報を前記表示装置に表示させる、ことができる。
かかる本願発明によれば、不具合が発生した箇所を効率良く特定するための表示態様を実現することができる。
図1は、本実施形態の基板処理装置の全体構成を示す平面図である。 図2は、研磨ユニットを模式的に示す斜視図である。 図3(a)は、洗浄ユニットを示す平面図であり、図3(b)は、洗浄ユニットを示す側面図である。 図4は、本実施形態の不具合箇所特定装置(制御部)の機能ブロック図である。 図5は、エラーマスター情報の一例を示す図である。 図6は、複数の画像データの中から図面タグ情報576に対応する図面データを選択する概念図である。 図7は、2次元の画像データの一例を示す図である。 図8は、3次元の画像データの一例を示す図である。 図9は、本実施形態の不具合箇所特定装置(制御部)の処理フローを示す図である。
以下、本願発明の一実施形態に係る不具合箇所特定装置、及び基板処理装置を図面に基づいて説明する。以下では、基板処理装置の一例として、研磨ユニット、洗浄ユニット、及びロード/アンロードユニットを備えたCMP装置を説明するが、これには限られない。
まず、CMP装置の構成について説明し、その後にCMP装置の不具合箇所の特定について説明する。
<基板処理装置>
図1は本発明の一実施形態に係る基板処理装置の全体構成を示す平面図である。図1に示すように、このCMP装置は、略矩形状のハウジング1を備えており、ハウジング1の内部は隔壁1a,1bによってロード/アンロードユニット2と研磨ユニット3と洗浄ユニット4とに区画されている。これらのロード/アンロードユニット2、研磨ユニット3、および洗浄ユニット4は、それぞれ独立に組み立てられ、独立に排気される。また、洗浄ユニット4は、基板処理動作を制御する制御部5を有している。制御部5は、CMP装置を構成する機器に不具合が発生した場合に、不具合が発生した箇所を効率良くユーザに表示するために制御を行う。制御部5の詳細は後述する。
<ロード/アンロードユニット>
ロード/アンロードユニット2は、多数のウェハ(基板)をストックするウェハカセットが載置される2つ以上(本実施形態では4つ)のフロントロード部20を備えている。これらのフロントロード部20はハウジング1に隣接して配置され、基板処理装置の幅方向(長手方向と垂直な方向)に沿って配列されている。フロントロード部20には、オープンカセット、SMIF(Standard Manufacturing Interface)ポッド、またはFOUP(Front Opening Unified Pod)を搭載することができるようになっている。ここで、SMIF、FOUPは、内部にウェハカセットを収納し、隔壁で覆うことにより、外部空間とは独立した環境を保つことができる密閉容器である。
また、ロード/アンロードユニット2には、フロントロード部20の並びに沿って走行機構21が敷設されており、この走行機構21上にウェハカセットの配列方向に沿って移動可能な2台の搬送ロボット(ローダー、搬送機構)22が設置されている。搬送ロボット22は走行機構21上を移動することによってフロントロード部20に搭載されたウェハカセットにアクセスできるようになっている。各搬送ロボット22は上下に2つのハンドを備えており、上側のハンドを処理されたウェハをウェハカセットに戻すときに使用し、下側のハンドを処理前のウェハをウェハカセットから取り出すときに使用して、上下のハンドを使い分けることができるようになっている。さらに、搬送ロボット22の下側のハンドは、その軸心周りに回転することで、ウェハを反転させることができるように構成されている。
ロード/アンロードユニット2は最もクリーンな状態を保つ必要がある領域であるため、ロード/アンロードユニット2の内部は、CMP装置外部、研磨ユニット3、および洗浄ユニット4のいずれよりも高い圧力に常時維持されている。研磨ユニット3は研磨液としてスラリーを用いるため最もダーティな領域である。したがって、研磨ユニット3の内部には負圧が形成され、その圧力は洗浄ユニット4の内部圧力よりも低く維持されている。ロード/アンロードユニット2には、HEPAフィルタ、ULPAフィルタ、またはケミカルフィルタなどのクリーンエアフィルタを有するフィルタファンユニット(図示せず)が設けられており、このフィルタファンユニットからはパーティクルや有毒蒸気、有毒ガスが除去されたクリーンエアが常時吹き出している。
<研磨ユニット>
研磨ユニット3は、ウェハの研磨(平坦化)が行われる領域であり、第1研磨ユニット3A、第2研磨ユニット3B、第3研磨ユニット3C、第4研磨ユニット3Dを備えている。これらの第1研磨ユニット3A、第2研磨ユニット3B、第3研磨ユニット3C、および第4研磨ユニット3Dは、図1に示すように、基板処理装置の長手方向に沿って配列されている。
図1に示すように、第1研磨ユニット3Aは、研磨面を有する研磨パッド10が取り付けられた研磨テーブル30Aと、ウェハを保持しかつウェハを研磨テーブル30A上の研磨パッド10に押圧しながら研磨するためのトップリング31Aと、研磨パッド10に研磨液やドレッシング液(例えば、純水)を供給するための研磨液供給ノズル32Aと、研磨パッド10の研磨面のドレッシングを行うためのドレッサ33Aと、液体(例えば純水)と気体(例えば窒素ガス)の混合流体または液体(例えば純水)を霧状にして研磨面に噴射するアトマイザ34Aとを備えている。
同様に、第2研磨ユニット3Bは、研磨パッド10が取り付けられた研磨テーブル30Bと、トップリング31Bと、研磨液供給ノズル32Bと、ドレッサ33Bと、アトマイザ34Bとを備えている。第3研磨ユニット3Cは、研磨パッド10が取り付けられた研磨テーブル30Cと、トップリング31Cと、研磨液供給ノズル32Cと、ドレッサ33Cと、アトマイザ34Cとを備えている。第4研磨ユニット3Dは、研磨パッド10が取り付けられた研磨テーブル30Dと、トップリング31Dと、研磨液供給ノズル32Dと、ドレッサ33Dと、アトマイザ34Dとを備えている。
第1研磨ユニット3A、第2研磨ユニット3B、第3研磨ユニット3C、および第4研磨ユニット3Dは、互いに同一の構成を有しているので、以下、第1研磨ユニット31Aについて説明する。
図2は、第1研磨ユニット3Aを模式的に示す斜視図である。トップリング31Aは、トップリングシャフト36に支持されている。研磨テーブル30Aの上面には研磨パッド10が貼付されており、この研磨パッド10の上面はウェハWを研磨する研磨面を構成する。なお、研磨パッド10に代えて固定砥粒を用いることもできる。トップリング31Aおよび研磨テーブル30Aは、矢印で示すように、その軸心周りに回転するように構成されている。ウェハWは、トップリング31Aの下面に真空吸着により保持される。研磨時には、研磨液供給ノズル32Aから研磨パッド10の研磨面に研磨液が供給され、研磨対象であるウェハWがトップリング31Aにより研磨面に押圧されて研磨される。
次に、ウェハを搬送するための搬送機構について説明する。図1に示すように、第1研磨ユニット3Aおよび第2研磨ユニット3Bに隣接して、第1リニアトランスポータ6が配置されている。この第1リニアトランスポータ6は、研磨ユニット3A,3Bが配列する方向に沿った4つの搬送位置(ロード/アンロードユニット側から順番に第1搬送位置TP1、第2搬送位置TP2、第3搬送位置TP3、第4搬送位置TP4とする)の間でウェハを搬送する機構である。
また、第3研磨ユニット3Cおよび第4研磨ユニット3Dに隣接して、第2リニアトランスポータ7が配置されている。この第2リニアトランスポータ7は、研磨ユニット3C,3Dが配列する方向に沿った3つの搬送位置(ロード/アンロードユニット側から順番に第5搬送位置TP5、第6搬送位置TP6、第7搬送位置TP7とする)の間でウェハを搬送する機構である
ウェハは、第1リニアトランスポータ6によって研磨ユニット3A,3Bに搬送される。第1研磨ユニット3Aのトップリング31Aは、トップリングヘッドのスイング動作により研磨位置と第2搬送位置TP2との間を移動する。したがって、トップリング31Aへのウェハの受け渡しは第2搬送位置TP2で行われる。同様に、第2研磨ユニット3Bのトップリング31Bは研磨位置と第3搬送位置TP3との間を移動し、トップリング31Bへのウェハの受け渡しは第3搬送位置TP3で行われる。第3研磨ユニット3Cのトップリング31Cは研磨位置と第6搬送位置TP6との間を移動し、トップリング31C
へのウェハの受け渡しは第6搬送位置TP6で行われる。第4研磨ユニット3Dのトップリング31Dは研磨位置と第7搬送位置TP7との間を移動し、トップリング31Dへのウェハの受け渡しは第7搬送位置TP7で行われる。
第1搬送位置TP1には、搬送ロボット22からウェハを受け取るためのリフタ11が配置されている。ウェハはこのリフタ11を介して搬送ロボット22から第1リニアトランスポータ6に渡される。リフタ11と搬送ロボット22との間に位置して、シャッタ(図示せず)が隔壁1aに設けられており、ウェハの搬送時にはシャッタが開かれて搬送ロボット22からリフタ11にウェハが渡されるようになっている。また、第1リニアトランスポータ6と、第2リニアトランスポータ7と、洗浄ユニット4との間にはスイングトランスポータ12が配置されている。このスイングトランスポータ12は、第4搬送位置TP4と第5搬送位置TP5との間を移動可能なハンドを有しており、第1リニアトランスポータ6から第2リニアトランスポータ7へのウェハの受け渡しは、スイングトランスポータ12によって行われる。ウェハは、第2リニアトランスポータ7によって第3研磨ユニット3Cおよび/または第4研磨ユニット3Dに搬送される。また、研磨ユニット3で研磨されたウェハはスイングトランスポータ12を経由して洗浄ユニット4に搬送される。
<洗浄ユニット>
図3(a)は洗浄ユニット4を示す平面図であり、図3(b)は洗浄ユニット4を示す側面図である。図3(a)および図3(b)に示すように、洗浄ユニット4は、第1洗浄室190と、第1搬送室191と、第2洗浄室192と、第2搬送室193と、乾燥室194とに区画されている。第1洗浄室190内には、縦方向に沿って配列された上側一次洗浄モジュール201Aおよび下側一次洗浄モジュール201Bが配置されている。上側一次洗浄モジュール201Aは下側一次洗浄モジュール201Bの上方に配置されている。同様に、第2洗浄室192内には、縦方向に沿って配列された上側二次洗浄モジュール202Aおよび下側二次洗浄モジュール202Bが配置されている。上側二次洗浄モジュール202Aは下側二次洗浄モジュール202Bの上方に配置されている。一次および二次洗浄モジュール201A,201B,202A,202Bは、洗浄液を用いてウェハを洗浄する洗浄機である。これらの一次および二次洗浄モジュール201A,201B,202A,202Bは垂直方向に沿って配列されているので、フットプリント面積が小さいという利点が得られる。
上側二次洗浄モジュール202Aと下側二次洗浄モジュール202Bとの間には、ウェハの仮置き台203が設けられている。乾燥室194内には、縦方向に沿って配列された上側乾燥モジュール205Aおよび下側乾燥モジュール205Bが配置されている。これら上側乾燥モジュール205Aおよび下側乾燥モジュール205Bは互いに隔離されている。上側乾燥モジュール205Aおよび下側乾燥モジュール205Bの上部には、清浄な空気を乾燥モジュール205A,205B内にそれぞれ供給するフィルタファンユニット207,207が設けられている。上側一次洗浄モジュール201A、下側一次洗浄モジュール201B、上側二次洗浄モジュール202A、下側二次洗浄モジュール202B、仮置き台203、上側乾燥モジュール205A、および下側乾燥モジュール205Bは、図示しないフレームにボルトなどを介して固定されている。
第1搬送室191には、上下動可能な第1搬送ロボット(搬送機構)209が配置され、第2搬送室193には、上下動可能な第2搬送ロボット210が配置されている。第1搬送ロボット209および第2搬送ロボット210は、縦方向に延びる支持軸211,212にそれぞれ移動自在に支持されている。第1搬送ロボット209および第2搬送ロボット210は、その内部にモータなどの駆動機構を有しており、支持軸211,212に沿って上下に移動自在となっている。第1搬送ロボット209は、搬送ロボット22と同
様に、上下二段のハンドを有している。第1搬送ロボット209は、図3(a)の点線が示すように、その下側のハンドが上述した仮置き台180にアクセス可能な位置に配置されている。第1搬送ロボット209の下側のハンドが仮置き台180にアクセスするときには、隔壁1bに設けられているシャッタ(図示せず)が開くようになっている。
第1搬送ロボット209は、仮置き台180、上側一次洗浄モジュール201A、下側一次洗浄モジュール201B、仮置き台203、上側二次洗浄モジュール202A、下側二次洗浄モジュール202Bの間でウェハWを搬送するように動作する。洗浄前のウェハ(スラリーが付着しているウェハ)を搬送するときは、第1搬送ロボット209は、下側のハンドを用い、洗浄後のウェハを搬送するときは上側のハンドを用いる。第2搬送ロボット210は、上側二次洗浄モジュール202A、下側二次洗浄モジュール202B、仮置き台203、上側乾燥モジュール205A、下側乾燥モジュール205Bの間でウェハWを搬送するように動作する。第2搬送ロボット210は、洗浄されたウェハのみを搬送するので、1つのハンドのみを備えている。図1に示す搬送ロボット22は、その上側のハンドを用いて上側乾燥モジュール205Aまたは下側乾燥モジュール205Bからウェハを取り出し、そのウェハをウェハカセットに戻す。搬送ロボット22の上側ハンドが乾燥モジュール205A,205Bにアクセスするときには、隔壁1aに設けられているシャッタ(図示せず)が開くようになっている。
<不具合箇所の特定>
次に、CMP装置の不具合発生箇所の特定について説明する。図4は、本実施形態の不具合箇所特定装置(制御部)の機能ブロック図である。
制御部5には、複数の不具合検出部(センサ)310−1〜310−n(nは2以上の自然数)が接続される。不具合検出部310−1〜310−nはそれぞれ、CMP装置の各部に設置されており、各部の不具合(エラー)を検出する。不具合検出部310−1〜310−nには、例えば、漏液センサ、サーボ異常検出センサ、流量センサ、及びその他の様々なセンサが含まれる。
例えば、漏液センサはCMP装置下部に設置され、装置内に発生する漏液を検出するためのセンサである。サーボ異常検出センサは、研磨テーブル30A、又はトップリング31Aを回転駆動するためのモータドライバ通信の異常によってサーボ異常を検出するセンサである。流量センサは、例えば研磨液を搬送する配管に設けられた流量センサなど、配管を通る液体の流量を検出するセンサであり、CMP装置に複数設置される。
制御部5は、制御部5によって実現される機能ブロックとして、収集部510、選択部520、表示処理部530、分析部540、計時部550、演算部560、エラーマスター情報570、及び画像マスター情報580を備える。
収集部510は、不具合検出部310−1〜310−nから出力されるエラー情報を収集(受信)する。
選択部520は、エラー情報の種類に応じてあらかじめ設けられた複数の画像データの中から、収集部510によって収集されたエラー情報に対応する画像データを選択する。
表示処理部530は、選択部520によって選択された画像データを表示装置700に表示させる処理を行う。
選択部520の処理について説明する。選択部520は、エラーマスター情報570を用いて画像データを選択する。エラーマスター情報570は、エラー情報の種類に応じて
図面タグ情報が設定された、CMP装置における不具合の内容が網羅されたマスター情報である。
図5は、エラーマスター情報の一例を示す図である。図5に示すように、エラーマスター情報570は、エラー情報571、センサ種類572、不具合内容573、不具合発生箇所574、及び図面タグ情報576を有する。
エラー情報571は、不具合検出部310−1〜310−nのそれぞれから送られるエラー情報に対応しており、例えば、IDとして「AA−1」〜「AA−n」が付されている。センサ種類572は、例えば、「漏液センサ」、「サーボ異常検出センサ」など、不具合検出部310−1〜310−nの種類を示している。不具合内容573は、例えば、「漏液」、サーボ異常」など、不具合の内容を示している。不具合発生箇所574は、例えば、「洗浄ユニット」、「研磨ユニット」など、不具合が発生した箇所を示している。図面タグ情報576は、例えば、IDとして「BB−1」〜「BB−n」などが付されている。
選択部520は、収集部510によってエラー情報が収集(受信)されたら、収集されたエラー情報571に対応する図面タグ情報576をエラーマスター情報570から検索する。例えば、「AA−3」というエラー情報が収集部510によって収集されたら、これに対応する「BB−3」という図面タグ情報576を検索する。
また、選択部520は、検索した図面タグ情報576に対応する画像データを画像マスター情報580(複数の画像データ)の中から選択する。図6は、複数の画像データの中から図面タグ情報576に対応する図面データを選択する概念図である。
図6に示すように、画像マスター情報580には、複数の画像データ580−1〜580−nが含まれている。画像データ580−1〜580−nには、図面タグ情報576が紐付けられている。
例えば、選択部520は、「BB−3」という図面タグ情報576を検索した場合、「BB−3」という図面タグ情報576に紐付けられている画像データ580−3を選択する。そして、表示処理部530は、選択部520によって選択された画像データ580−3を表示装置700に表示させる。
ここで、複数の画像データ580−1〜580−nの詳細について説明する。複数の画像データ580−1〜580−nはそれぞれ、CMP装置の少なくとも1部を模した画像とCMP装置の不具合の発生箇所を特定するための画像とが含まれる画像データである。
図7は、2次元の画像データの一例を示す図である。図7に示すように、画像データ580−1は、CMP装置の一部が模式的に表された画像582と、不具合の発生箇所を特定するための画像583と、が含まれる。この例では、不具合の発生箇所を特定するための画像583は、赤など目立つカラーの丸印であり、丸印で囲まれた領域内に不具合の発生箇所があることを示している。例えば、漏液センサによって漏液が検出された場合には、漏液を検出したセンサの設置個所を画像583で特定することもできるし、漏液が発生した原因がバルブの閉め忘れであるか又はバルブの故障などであると考えられる場合は、バルブの設置個所を画像583で特定することもできる。
また、図8は、3次元の画像データの一例を示す図である。図8に示すように、画像データ580−2は、CMP装置の一部が模式的に表された画像587と、不具合の発生箇所を特定するための画像588と、が含まれる。この例では、不具合の発生箇所を特定す
るための画像588は、赤など目立つカラーの丸印であり、丸印で囲まれた領域内に不具合の発生箇所があることを示している。さらに、この例では、丸印が点滅することによって、不具合の発生箇所をより効果的に表示するようになっている。
以上のように、本実施形態によれば、CMP装置の少なくとも1部を模した画像とCMP装置の不具合の発生箇所を特定するための画像とが含まれる画像データを表示装置700に表示させるので、CMP装置の不具合が発生した箇所を効率良く短時間で特定することができる。
<変形例>
なお、本実施形態では、選択部520が、収集部510によって収集されたエラー情報571に対応する図面タグ情報576を検索し、検索した図面タグ情報576に対応する画像データを選択する例を示したが、これには限られない。例えば、複数の画像データそれぞれがエラー情報と紐付けられている場合には、選択部520は、収集部510によって収集されたエラー情報に対応する画像データを直接選択することができる。
また、選択部520は、収集部510によって収集された全てのエラー情報に対応して画像データを選択しない場合もある。この点、図4に戻って説明する。
分析部540は、収集部510によって収集されたエラー情報と、このエラー情報を出力した不具合検出部が設置された箇所以外のCMP装置の機器の状態を示す機器情報と、に基づいて、エラー情報がCMP装置の不具合を示す情報であるか否かを分析する。例えば、流量センサによって配管内に液体が通流している状態が検出された場合、これが不具合であるか否かはその他の機器の状態に依存する。例えば、その配管の開閉を制御するバルブが「開」に制御されている場合には、液体が通流しているのが正常である。したがって、流量センサによって液体が通流していることが検出され、かつ、バルブが「開」に制御されている場合には、分析部540は、エラー情報がCMP装置の不具合を示す情報ではないと分析する。この場合、選択部520は、処理を行わない。
一方、例えば、配管の開閉を制御するバルブが「閉」に制御されているにも関わらず、液体が通流しているとしたら、バルブに開閉制御信号を送信するコントローラに不具合が生じているか、バルブ自体に不具合が生じているか、又は流量センサ自体に不具合が生じている可能性がある。この場合、分析部540は、エラー情報がCMP装置の不具合を示す情報であると分析する。すると、選択部520は、分析部540によってCMP装置の不具合を示す情報であると分析されたエラー情報に対応する図面タグ情報576を検索し、検索した図面タグ情報576に対応する画像データを選択する処理を開始する。
また、計時部550は、CMP装置の不具合に起因してCMP装置が動作を停止した時間を計時する。計時部550は、例えば、CMP装置が動作を停止し始めてから復旧するまでの時間をカウントする。この場合、表示処理部530は、計時部550によって計時された時間を表示装置700に表示させる。
計時部550による計時時間は、主に基板(ウェハ)のダメージ情報として、ユーザに提供される。すなわち、CMP装置が動作を停止している間、基板には腐食等のダメージが発生する場合がある。そこで、計時部550によってカウントされた時間を表示装置700に表示させることによって、ユーザは基板のダメージの程度を把握することができる。
また、演算部560は、収集部510によって収集されたエラー情報に基づいて、所定の周期の間における不具合の発生箇所ごとの不具合の発生回数のランキング、又は所定の
周期の間における不具合の発生箇所の統計情報を求める。ここで、所定の周期とは、任意に設定することができるが、例えば、CMP装置のメンテナンスの周期(例えば月単位、年単位など)とすることができる。
表示処理部530は、演算部560によって求められたランキング又は統計情報を表示装置700に表示させる。例えば、表示処理部530は、演算部560によって求められたランキング又は統計情報を、月単位又は年単位などのメンテナンスの周期ごとに、表示装置700に表示させることができる。
不具合の発生箇所ごとに、所定の周期における不具合の発生回数のランキングを表示させることで、ユーザは、CMP装置のどの機器に多くの不具合が生じているかを把握することができるので、どの機器を重点的にチェックすればよいかを把握することができる。また、所定の周期における不具合の発生箇所の統計情報とは、例えば、不具合の発生タイミングが一定のタイムスパンで生じている機器をリストアップするような統計情報である。このような統計情報を表示させることによって、ユーザは、不具合の発生回数自体はあまり多くないが一定のタイムスパンで不具合が発生している機器を重点的にチェックすべきことを把握することができる。
<処理フロー>
次に、本実施形態の不具合箇所特定装置(制御部)の処理フローを説明する。図9は、本実施形態の不具合箇所特定装置(制御部)の処理フローを示す図である。
図9に示すように、まず、CMP装置を構成する機器のいずれかの箇所で不具合(エラー)が発生したら(ステップS101)、収集部510は、不具合検出部310−1〜310−nのいずれかから出力されるエラー情報を収集(受信)する(ステップS102)。
続いて、選択部520は、エラーマスター情報570を参照して、収集したエラー情報から図面タグ情報を検索する(ステップS103)。続いて、選択部520は、検索した図面タグ情報に対応する画像データを画像マスター情報580から検索する(ステップS104)。続いて、選択部520は、検索した図面タグ情報に対応する画像データが、画像マスター情報580内に有るか否かを判定する(ステップS105)。
選択部520は、検索した図面タグ情報に対応する画像データが、画像マスター情報580内に有ると判定した場合には(ステップS105,Yes)、検索した図面タグ情報に対応する画像データを選択する(ステップS106)。
続いて、表示処理部530は、表示装置700にエラーを発報するとともに、選択した画像データを表示装置700に表示させる(ステップS107)。
一方、表示処理部530は、選択部520によって、検索した図面タグ情報に対応する画像データが画像マスター情報580内に無いと判定された場合には(ステップS105,No)、表示装置700にエラーを発報する(ステップS108)。
ステップS107,108の後、表示処理部530は、計時部550によって計時された基板のダメージ情報を表示するとともに、演算部560によって求められた故障ランキング(統計情報)を表示装置700に表示させる(ステップS109)。
なお、ステップS108において、故障ランキング(統計情報)は、CMP装置のいずれかの機器に不具合が生じた場合に毎回表示させてもよいし、CMP装置のメンテナンス
周期に該当する場合にのみ表示させてもよい。
以上のように、本実施形態によれば、CMP装置の少なくとも1部を模した画像とCMP装置の不具合の発生箇所を特定するための画像とが含まれる画像データを表示装置700に表示させるので、CMP装置の不具合が発生した箇所を効率良く短時間で特定することができる。その結果、迅速に不具合発生箇所を特定して復旧を行うことができるので、CMP装置が動作を停止するダウンタイムを最小限化することができる。さらに、CMP装置のダウンタイムを最小限化することによって、CMP装置による処理を行っている途中の基板にダメージが蓄積されることを最小限に抑えることができる。また、CMP装置の各機器の故障ランキング(統計情報)を表示させることによって、メンテナンスを重点的に行うべき機器を把握することができるので、CMP装置の将来の故障の予防を図ることができる。
310 不具合検出部
510 収集部
520 選択部
530 表示処理部
540 分析部
550 計時部
560 演算部
570 エラーマスター情報
580 画像マスター情報
700 表示装置

Claims (7)

  1. 基板処理装置の各部に設置された不具合検出部から出力されるエラー情報を収集する収集部と、
    前記エラー情報の種類に応じてあらかじめ設けられた複数の画像データの中から、前記収集部によって収集されたエラー情報に対応する画像データを選択する選択部と、
    前記選択部によって選択された画像データを表示装置に表示させる表示処理部と、を備え、
    前記複数の画像データは、前記基板処理装置の少なくとも1部を模した画像と前記基板処理装置の不具合の発生箇所を特定するための画像とが含まれる画像データである、
    ことを特徴とする不具合箇所特定装置。
  2. 請求項1の不具合箇所特定装置において、
    前記基板処理装置の少なくとも1部を模した画像は、前記基板処理装置の少なくとも1部を2次元又は3次元で模した画像である、
    ことを特徴とする不具合箇所特定装置。
  3. 請求項1又は2の不具合箇所特定装置において、
    前記エラー情報の種類に応じて図面タグ情報が設定されたエラーマスター情報をさらに備え、
    前記選択部は、前記収集部によって収集されたエラー情報に対応する図面タグ情報を前記エラーマスター情報から検索し、検索した図面タグ情報に対応する画像データを前記複数の画像データの中から選択する、
    ことを特徴とする不具合箇所特定装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項の不具合箇所特定装置において、
    前記収集部によって収集されたエラー情報と、該エラー情報を出力した不具合検出部が設置された箇所以外の前記基板処理装置の機器の状態を示す機器情報と、に基づいて、前記エラー情報が前記基板処理装置の不具合を示す情報であるか否かを分析する分析部をさらに備え、
    前記選択部は、前記分析部によって前記基板処理装置の不具合を示す情報であると分析されたエラー情報に対応する画像データを前記画像データの中から選択する、
    ことを特徴とする不具合箇所特定装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項の不具合箇所特定装置において、
    前記基板処理装置の不具合に起因して前記基板処理装置が動作を停止した時間を計時する計時部をさらに備え、
    前記表示処理部は、前記計時部によって計時された時間を前記表示装置に表示させる、
    ことを特徴とする不具合箇所特定装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項の不具合箇所特定装置において、
    前記収集部によって収集されたエラー情報に基づいて、所定の周期の間における前記不具合の発生箇所ごとの前記不具合の発生回数のランキング、又は所定の周期の間における前記不具合の発生箇所の統計情報を求める演算部をさらに備え、
    前記表示処理部は、前記演算部によって求められたランキング又は統計情報を前記表示装置に表示させる、
    ことを特徴とする不具合箇所特定装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の不具合箇所特定装置と、
    基板処理装置の各部に設置され、前記各部の不具合を検出する複数の不具合検出部と、
    前記表示処理部から出力される画像データを表示する表示装置と、
    を備えることを特徴とする基板処理装置。
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