JP2017142426A - レンズ装置およびカメラ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被写体照明用の光源を明らかに使用しない場合や、明らかに使用することが必要な場合に、自動的に光源の消灯、あるいは点灯を制御する機能を備えたレンズ装置およびカメラ装置を提供する。【解決手段】カメラ本体から取り外し可能なレンズ装置であって、撮影光学系と、光源と、前記光源の点灯制御を行う制御部と、を有し、前記制御部は、前記撮影光学系の光学配置状態に応じて、前記光源の点灯制御を行う。【選択図】図1

Description

本発明は、レンズ装置およびカメラ装置に関する。
カメラにおいて被写体を至近距離で撮影する場合、近過ぎてカメラ本体やレンズ、撮影者等により被写体に影ができ、良好な撮影ができない状況が発生するときがある。このようなとき、レンズ先端に光源(円環状のライト)を装着して撮影がされる。近年は、LEDの高輝度化、低価格化により、LEDを使用したライトが一般的に使用されている。
ところで、レンズの動作モードによってはLEDライトを使用するかしないかが明らかな場合があり、このようなモードで使用するときに手動でその都度LEDライトの点灯・消灯を操作するのは煩わしい。また、消灯し忘れて電池を無駄に消費したりすることもあり得る状況で、使い勝手として良くはなかった。
ところで、フラッシュを内蔵したカメラにおいて、内蔵フラッシュの自動発光が可能な自動選択撮影モードと、内蔵フラッシュの自動発光を禁止する発光禁止自動撮影モードを有する制御手段を備えたものが知られている(特許文献1)。
特開2001−005066号公報
しかしながら、上述の特許文献に開示された従来技術は、レンズの光学配置状態によって自動的にライトを点灯制御(点灯もしくは消灯)するものではない。
本発明の目的は、被写体照明用の光源を明らかに使用しない場合や、明らかに使用することが必要な場合に、自動的に光源の消灯、あるいは点灯を制御する機能を備えたレンズ装置およびカメラ装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係るレンズ装置は、カメラ本体から取り外し可能なレンズ装置であって、撮影光学系と、光源と、前記光源の点灯制御を行う制御部と、を有し、前記制御部は、前記撮影光学系の光学配置状態に応じて、前記光源の点灯制御を行うことを特徴とする。
また、本発明に係る別のレンズ装置は、カメラ本体から取り外し可能であり、前記カメラ本体との通信が可能なレンズ装置であって、撮影光学系と、光源と、前記光源の点灯制御を行う制御部と、を有し、前記制御部は、前記撮影光学系の光学配置状態に応じて、もしくは前記撮影光学系の光学配置状態および前記カメラ本体の撮影モードに応じて、前記光源の点灯制御を行うことを特徴とする。
また、本発明に係るカメラ装置は、撮影光学系と、光源素子を含む照明手段と、前記光源素子の点灯制御を行う制御手段と、前記撮影光学系が沈胴状態であることを検知する沈胴検知手段と、を備えたカメラ装置において、前記制御手段は、前記沈胴検知手段によって前記撮影光学系が沈胴状態であることが検知されたことに応じて、前記照明手段を消灯することを特徴とする。
また、本発明に係る別のカメラ装置は、撮影光学系と、光源素子を含む照明手段と、前記光源素子の点灯制御を行う制御手段と、前記撮影光学系がマクロ撮影時の光学配置であることを検知するマクロ検知手段と、を備えたカメラ装置において、前記制御手段は、前記マクロ検知手段によって前記撮影光学系がマクロ撮影時の光学配置であるか否かに応じて、前記点灯制御を行うことを特徴とする。
また、本発明に係る別のカメラ装置は、撮影光学系と、光源素子を含む照明手段と、前記照明手段の点灯制御を行う制御手段と、前記照明手段の点灯/消灯をユーザーが外部から指示する点灯操作手段と、撮影のためのシャッターボタンと、を備えたカメラ装置において、前記制御手段は、前記撮影光学系が非マクロ撮影状態であって、前記点灯操作手段からの点灯指示を受け、かつ前記シャッターボタンが操作されたときに、前記照明手段を点灯するよう制御するようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、被写体照明用の光源を明らかに使用しない場合や、明らかに使用することが必要な場合に、自動的に光源の消灯、あるいは点灯を制御する機能を備えたレンズ装置およびカメラ装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係るレンズ装置をカメラ本体に着脱可能に装着したカメラ装置のブロック図である。 本発明の第1の実施形態におけるレンズの沈胴状態及びマクロ状態でのLED素子点灯制御についての制御フローである。 本発明の第2の実施形態におけるLED素子点灯ボタンとシャッターボタンによるLED素子点灯制御についての制御フローである。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
《第1の実施形態》
(カメラ装置およびこれに用いられるレンズ装置)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るレンズ装置(交換レンズユニット200)をカメラ本体(カメラボディ300)に着脱可能に装着したカメラ装置(光学機器としてのカメラシステム100)のブロック図である。以下、カメラボディ300、交換レンズユニット200について、具体的構成を説明する。
なお、本願明細書で、レンズの光学配置状態とは、レンズの光軸方向におけるレンズ配置状態を指す。そして、本願明細書で、このようなレンズの光学配置状態の種類としては、通常撮影時のレンズ配置状態(非マクロ撮影状態)、マクロ撮影時のレンズ配置状態(マクロ撮影状態)、非撮影時のレンズ配置状態(沈胴状態)の3つがある。
1)カメラボディ300
カメラ本体であるカメラボディ300内には、カメラマウント301、接点ブロック302、カメラCPU303、制御系電源304、駆動系電源305、カメラ通信I/F部306(通信手段)、レンズ装着検出部307が設けられている。更に、測距ユニット308、接眼検知部309、液晶表示部310、撮影のためのシャッターボタン311が設けられている。
カメラマウント301は、交換レンズユニット200を後述のレンズマウント201を介してカメラボディ300に機械的に着脱可能にする。また、接点ブロック302は、複数の通信端子を有し、カメラマウント301に交換レンズユニット200を装着した際に後述の交換レンズユニット側の接点ブロック202に結合される。
カメラCPU303は、制御手段(制御部)として被写体照明用の光源である複数の光源素子(LED素子211)の点灯制御(点灯、消灯)を含め、カメラボディ300のすべての制御を司っており、内部にはRAM、ROM、EEPROM等を内蔵している。制御系電源304は、測距ユニット308や不図示の測光部等の電力消費量が比較的少なく安定した出力電圧を必要とする制御系回路に電力を供給する。また、駆動系電源305は、交換レンズユニット200や不図示のシャッタ制御部等の電力消費量が比較的多い駆動系回路に電力を供給する。なお、制御系電源304と駆動系電源305は、不図示の電池から供給される。
カメラ通信I/F部306は、後述のレンズCPU203と通信を行うためのI/F回路で、測距情報や測光情報、ID情報、電源等を送受信する。レンズ装着検出部307は、交換レンズユニット200が装着されたことを検出する。また、測距ユニット308は、交換レンズユニット200からの光束を用いて被写体までのデフォーカス量を検出する、いわゆる位相差検出型の測距ユニットである。そして、接眼検知部309(接眼検知手段)は、ファインダに眼を接眼している状態(接眼状態)か否かを検知してカメラCPU303に伝える。
液晶表示部310は、撮影映像、撮影画像、設定状態等の表示を行う表示手段で、本実施形態ではカメラの設定状態の表示や撮像画面のライブビュー表示、静止画撮像時のプレビュー表示等を行う液晶表示画面である。また、311は撮像操作のためのシャッターボタンである。
2)交換レンズユニット200
カメラボディ300から取り外し可能なレンズ装置である交換レンズユニット200内には、レンズマウント201、接点ブロック202、レンズCPU203(制御手段、制御部)が設けられている。また、撮影光学系を構成するレンズの一部としてフォーカスレンズ204、フォーカスレンズ駆動部205が設けられている。更に、絞り羽根206、絞り開放位置検出センサ207、ステッピングモータ208、絞り駆動部209、レンズ通信I/F部210(通信手段)が設けられている。
更に、LED素子211(複数のLED素子によりLEDライトを構成する照明手段)、LED駆動部212、沈胴領域検知部213(沈胴検知手段)、マクロ領域検知部214(マクロ検知手段)が設けられている。また、LED素子点灯ボタン215(点灯/消灯をユーザーが外部から指示する点灯操作手段)が設けられている。
レンズマウント201は、カメラボディ300をカメラマウント301を介して交換レンズユニット200に機械的に着脱可能にする。接点ブロック202は複数の通信端子を有し、レンズマウント201にカメラボディ300を装着した際にカメラボディ側の接点ブロック302に結合される。
レンズCPU203は、交換レンズユニット200内のすべての制御を司っており、内部にはRAM、ROM、EEPROM、後述するステッピングモータ208を駆動するための駆動制御部等を内蔵している。フォーカスレンズ駆動部205は、レンズCPU203からの命令に従ってフォーカスレンズ204を光軸に沿って駆動させることで、焦点調節を可能にしている。
絞り駆動部209は、レンズCPU203からの命令に従ってステッピングモータ208を回転させることで絞り羽根206を駆動し、絞り値(F値)を制御している。絞り開放位置検出センサ207はフォトインタラプタ等のセンサで構成されており、絞り羽根が開放位置か否かを検出し、その検出結果はレンズCPU203によって管理されている。
レンズ通信I/F部210は、カメラCPU303と通信を行うためのI/F回路で、測距情報や測光情報、ID情報、電源等を送受信する。LED駆動部212は、レンズCPU203からの指示(制御信号)に従って、LED素子211を点灯制御する。
沈胴領域検知部213、マクロ領域検知部214は、可変抵抗器やフォトインタラプタ等のセンサーにより、レンズの位置が沈胴領域にあるかないか、またマクロ領域にあるかないかをそれぞれ検知し、レンズCPU203に伝える。ただ、これは、レンズの光学配置状態としての沈胴状態やマクロ状態を手動で切り替える場合である。
これに対し、レンズの光学配置状態によっては、カメラCPU303からの指令により電動制御で自動的に切り替える場合がある。この場合は、カメラCPU303からの沈胴状態指令やマクロ状態指令を受信することが、沈胴状態やマクロ状態を検知することに相当する。即ち、カメラボディ300からレンズの沈胴指示、マクロ状態の指示が行われたとき、これをそれぞれ沈胴検知手段、マクロ検知手段としてレンズCPU203が認識するようにしている。そして、レンズCPU203は、後述するように、これらレンズの光学配置状態に応じて、LED素子211の点灯制御を行う制御信号を出力する。
(LED素子のマニュアル点灯、マニュアル消灯に係るボタン操作)
LED素子点灯ボタン215は、ユーザーがLED素子211を点灯したいときにON操作し、消灯したいときにOFF操作するボタンである。
(LED素子の自動点灯、自動消灯に係る点灯制御)
図2は、本実施形態におけるLED素子の自動点灯、自動消灯に係る点灯制御の制御フローを示している。本実施形態においては、上述したLED素子点灯ボタン215のボタン操作に基づくマニュアル点灯、マニュアル消灯の他に、LED素子点灯ボタン215のボタン操作に基づかない自動点灯、自動消灯のモードがある。本実施形態におけるLED素子の自動点灯、自動消灯に係る点灯制御の概要を示せば、以下の通りである。
本実施形態では、レンズが沈胴状態(カメラとして撮影不能状態)にあることを検知すると、LED素子211を自動的に消灯状態とする(図2の左側のフロー)。よって、レンズが沈胴状態に入る前にLED素子211が点灯していたとしても、レンズが沈胴状態に入ると自動的に消灯することとなる。
また、本実施形態では、レンズが所定撮影状態(マクロ撮影を行うマクロ撮影状態)にあることを検知すると、カメラ本体が撮影スタンバイ条件を満たす場合(所定の撮影モード)にはLED素子211を自動的に点灯状態とする(図2の右側のフロー)。よって、レンズがマクロ撮影状態に入る前にLED素子211が消灯していたとしても、レンズがマクロ撮影状態に入り、かつ撮影スタンバイ条件を満たす場合には自動的に点灯することとなる。
そして、レンズがマクロ撮影状態にあることを検知しても、撮影スタンバイ条件を満たさない場合にはLED素子211を自動的に消灯状態とする(図2の右側のフロー)。よって、レンズがマクロ撮影状態に入る前にLED素子211が点灯していたとしても、レンズがマクロ撮影状態に入り、かつ撮影スタンバイ条件を満たさない場合には自動的に消灯することとなる。
ここで、本実施形態における撮影スタンバイ条件とは、撮影がすぐできる状況として以下のいずれかを満たすことである。
1)カメラ本体がファインダ非使用モードにあること
2)カメラ本体がファインダ使用モードにあって、ファインダへの接眼が検知されること(撮影時の映像確認に液晶画面を使用しないでファインダを使用する場合であって、接眼状態にあること)
3)カメラ本体がタイマー撮影にあること
4)カメラ本体がリモート撮影にあること
以下、図2を用い、本実施形態におけるLED素子の自動点灯、自動消灯に係る点灯制御について、具体的に説明する。
通常のレンズ制御中(S201)にレンズの沈胴状態を検知したときは(S202)、LED素子211を使用しないため、自動的に消灯状態にする(S203)。また、レンズが沈胴状態でない場合でもマクロ撮影状態(マクロ状態)でないとき(S204)は、基本的にはLED素子211を使用しないため、自動的に消灯状態にする(S203)。
また、レンズが沈胴状態でなく、マクロ撮影状態(マクロ状態)であるとき(S204)は、以下の条件のときはLED素子211を自動的に点灯するよう制御する(S209)。この条件とは、上述したカメラ本体が撮影スタンバイ条件を満たす場合(所定の撮影モード)である。
1)カメラ本体の液晶画面を使用しファインダを使用しないモードでカメラを使用しているとき(S205)。
2)カメラ本体のファインダを使用するモードにおいて、ファインダ部に眼を接眼しているとき(S206)。
3)ファインダを使用するモードでかつ接眼もしていないが、タイマー撮影であるとき(S207)。
4)ファインダを使用するモードでかつ接眼もしていないが、リモート撮影であるとき(S208)。
これらの4つの条件に合わない場合は、LED素子211を消灯するよう制御する(S210)。
(本実施形態の効果)
本実施形態によれば、LED素子211による照明が明らかに必要でないときは自動的に消灯されるようになり、LED素子211の消灯し忘れや、手動で消灯する煩わしさを無くすことができる。また、LED素子211による照明が明らかに必要であると考えられるときは自動的に点灯されるようになり、手動で点灯する煩わしさを無くすことができる。
なお、本実施形態における自動での点灯・消灯制御が実際の使用条件に対して不都合となる場合には、LED素子211に対する手動での点灯・消灯操作が優先されるよう、液晶表示部310の設定メニューや別のボタンで設定できるようにすればよい。
《第2の実施形態》
本発明の第2の実施形態におけるカメラシステムのブロック図は、第1の実施形態に係る図1と同じである。第1の実施形態では、レンズが沈胴状態でない場合でもマクロ撮影状態(マクロ状態)でないときは、基本的にはLED素子211を使用しないため、自動的に消灯状態にした。これに対し、本実施形態では、通常撮影状態である非マクロ撮影状態において、特別にLED素子211を使用しようとユーザーがLED素子点灯ボタン215をON操作することを前提とする。
本実施形態においては、通常撮影状態でユーザーが点灯指示としてLED素子点灯ボタン215をON操作するとき、更にシャッターボタン311が操作されると撮影スタンバイ条件を満たすと判断し、LED素子211を自動的に点灯するよう制御する。
即ち、図3で、通常のレンズ制御中(S301)にLED素子点灯ボタン215がONとされていて(S302)、かつシャッターボタン311が操作されているときにLED素子211を点灯するよう制御する(S304)。シャッターボタン311が操作されていなければ、LED素子点灯ボタン215のON/OFFの状態に関わらず、LED素子211は消灯するよう制御する(S305)。
(本実施形態の効果)
本実施形態によれば、LED素子211による照明がユーザーにとって必要であると考えられるとき、撮影動作(シャッタ動作)に関連して自動的に点灯されることとなる。そのため、マニュアル点灯によって長い間に渡って点灯する場合に比べ、無駄な消費電力を抑えることができる。
(変形例)
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
(変形例1)
第1の実施形態では、レンズのマクロ撮影状態およびカメラ本体の撮影スタンバイ状態に応じて、制御手段が光源を自動的に点灯させるように制御したが、レンズのマクロ撮影状態に応じて、制御手段が光源を自動的に点灯させるように制御しても良い。また、レンズの非マクロ撮影状態(マクロ状態と異なる撮影状態)に応じて、制御手段が光源を自動的に消灯させるように制御しても良い。
(変形例2)
上述した実施形態では、LED素子211はレンズ内蔵として説明したが、外付けのLEDライトとしても良い(この場合、外付けのLEDライトと交換レンズユニット200とカメラボディ300が連動して動作する)。
(変形例3)
上述した実施形態では、LED素子点灯ボタン215は交換レンズユニット200側に設けられたが、カメラボディ300側に設けられても良い。また、物理的なボタンでは無く、メニューからの設定でも実現できる。
(変形例4)
上述した実施形態では、触れていないが、カメラボディ300や交換レンズユニット200が省電力モード(あるいはスタンバイモード、スリープモード等)に入るとき、レンズCPU203は自動的にLED素子211を消灯させるようにしても良い。
(変形例5)
上述した実施形態では、被写体照明用の光源として複数のLED素子211を用いたが、種類や個数は限定されず、有機エレクトロルミネッセンス(有機EL)を用いる場合や単一の光源を用いる場合でも良い。
(変形例6)
上述した実施形態では、レンズとして単一のフォーカスレンズ204を説明したが、レンズの機能や個数は限定されず、撮影レンズとしてズームレンズを含め、複数のレンズを備えるレンズ系としても良い。
200・・交換レンズユニット、203・・レンズCPU、204・・フォーカスレンズ、211・・LED素子、300・・カメラボディ(カメラ本体)

Claims (11)

  1. カメラ本体から取り外し可能なレンズ装置であって、
    撮影光学系と、
    光源と、
    前記光源の点灯制御を行う制御部と、
    を有し、
    前記制御部は、
    前記撮影光学系の光学配置状態に応じて、前記光源の点灯制御を行うことを特徴とするレンズ装置。
  2. 前記制御部は、前記撮影光学系の沈胴状態に応じて、前記光源を自動的に消灯させることを特徴とする請求項1に記載のレンズ装置。
  3. カメラ本体から取り外し可能であり、前記カメラ本体との通信が可能なレンズ装置であって、
    撮影光学系と、
    光源と、
    前記光源の点灯制御を行う制御部と、
    を有し、
    前記制御部は、
    前記撮影光学系の光学配置状態に応じて、もしくは前記撮影光学系の光学配置状態および前記カメラ本体の撮影モードに応じて、前記光源の点灯制御を行うことを特徴とするレンズ装置。
  4. 前記制御部は、前記撮影光学系が沈胴状態であることに応じて、前記光源を消灯させることを特徴とする請求項3に記載のレンズ装置。
  5. 前記制御部は、前記撮影光学系がマクロ撮影時の光学配置であり、前記撮影モードが所定の撮影モードであることを検出したことに応じて前記光源を点灯させることを特徴とする請求項3に記載のレンズ装置。
  6. 前記所定の撮影モードは、ファインダ非使用モード、タイマー撮影、リモート撮影のいずれかの撮影モードであることを特徴とする請求項5に記載のレンズ装置。
  7. 前記制御部は、前記撮影光学系の非マクロ撮影状態および前記カメラ本体の撮影スタンバイ状態に応じて、前記光源を自動的に点灯させる制御信号を出力することを特徴とする請求項3に記載のレンズ装置。
  8. 前記制御部は、前記撮影光学系が非マクロ撮影状態であって、前記光源を手動で点灯させる点灯操作手段を操作した状態で、かつシャッタが閉じられた状態であることに応じて、前記光源を自動的に点灯させる制御信号を出力することを特徴とする請求項3に記載のレンズ装置。
  9. 撮影光学系と、
    光源素子を含む照明手段と、
    前記光源素子の点灯制御を行う制御手段と、
    前記撮影光学系が沈胴状態であることを検知する沈胴検知手段と、
    を備えたカメラ装置において、
    前記制御手段は、前記沈胴検知手段によって前記撮影光学系が沈胴状態であることが検知されたことに応じて、前記照明手段を消灯することを特徴とするカメラ装置。
  10. 撮影光学系と、
    光源素子を含む照明手段と、
    前記光源素子の点灯制御を行う制御手段と、
    前記撮影光学系がマクロ撮影時の光学配置であることを検知するマクロ検知手段と、
    を備えたカメラ装置において、
    前記制御手段は、前記マクロ検知手段によって前記撮影光学系がマクロ撮影時の光学配置であるか否かに応じて、前記点灯制御を行うことを特徴とするカメラ装置。
  11. 撮影光学系と、
    光源素子を含む照明手段と、
    前記照明手段の点灯制御を行う制御手段と、
    前記照明手段の点灯/消灯をユーザーが外部から指示する点灯操作手段と、
    撮影のためのシャッターボタンと、
    を備えたカメラ装置において、
    前記制御手段は、前記撮影光学系が非マクロ撮影状態であって、前記点灯操作手段からの点灯指示を受け、かつ前記シャッターボタンが操作されたときに、前記照明手段を点灯するよう制御するようにしたことを特徴とするカメラ装置。
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