JP2017137123A - 付箋収納具 - Google Patents
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Abstract
【課題】付箋を詰め替え可能に収納する付箋収納具であって、詰め替える付箋を収納し易い一方、収納された付箋が外に抜け出にくいものを提供する。【解決手段】端部が互い違いに糊付けして積層された付箋Sを詰め替え可能に収納する付箋収納具1は、幅方向の両端に、付箋Sを内部に挿入可能な開口部1aを備えた略筒型形状からなり、付箋Sが載置される底面部11と、底面部11の長さ方向の両側端から略直角に折曲して設けられた一対の側面部12と、一対の側面部12の端部から、底面部11と略平行に内側へ延出し、幅方向に沿って延びる間隙を隔てて相対する一対の上面部13と、を有し、一対の上面部の間を幅方向に沿って延びる間隙は、内部に収納された付箋Sを引き出すためのスリット1bを構成し、底面部の開口部近傍に、底面部11の一部を外側に向かって切り起こした舌片状の切起部10が設けられている。【選択図】図1
Description
本発明は、付箋を詰め替え可能に収納する付箋収納具に関する。
書物やノートのページに貼り付けて用いられる付箋は、ページを開きやすくしたり、参照箇所を分かりやすくしたりするほか、メモ用紙としても用いられたりしている。
このような付箋は多くの場合、ケース等に入れられることなく、むき出しの状態のままで用いられているが、そのために汚れて使えなくなってしまうことも少なくない。
このような付箋は多くの場合、ケース等に入れられることなく、むき出しの状態のままで用いられているが、そのために汚れて使えなくなってしまうことも少なくない。
この点、例えば、特許文献1では、中央部裏面に一の方向に長い長方形状の窪みを凹設して窪みの内部を付箋収納室として板状の主部材と、付箋収納室内に収納した付箋積層体とからなり、窪み上方の板部分の一の方向の中間部に、付箋取出し口を開口してなる付箋収納具が提案されている。
また、特許文献2では、底面開放の箱形のケース本体の上板部に付箋の引出口を開設することによって、そのケース本体に、その高さ方向に離型される成形型を用いて成形可能な形状を具備させると共に、そのケース本体の周囲に成形型によって成形可能な凹入状の取付孔部を具備させ、その取付孔部に、壁面や机面などの固定面に当該ケース本体を定着させる吸着手段が取り付けられているプラスチック製付箋繰出しケースが提案されている。
また、特許文献3では、ケースと、底板とを含んでなり、該ケースは、中空で開口と、その周辺の適宜な位置に設けられた接続部と、取り出し口とを設けてなり、該取り出し口は内部に設けられた付箋紙を取り出すための経路として供し、該底板は、長手方向両側に内側に狭められた階段状の端縁部を設けてなり、ケースの開口の接続部と互いに対応して底板を開口に合わせて滑動させて閉じることができ、底板の一面には長手方向に円形の接続面を凹設することを特徴とする付箋紙座が提案されている。
また、特許文献2では、底面開放の箱形のケース本体の上板部に付箋の引出口を開設することによって、そのケース本体に、その高さ方向に離型される成形型を用いて成形可能な形状を具備させると共に、そのケース本体の周囲に成形型によって成形可能な凹入状の取付孔部を具備させ、その取付孔部に、壁面や机面などの固定面に当該ケース本体を定着させる吸着手段が取り付けられているプラスチック製付箋繰出しケースが提案されている。
また、特許文献3では、ケースと、底板とを含んでなり、該ケースは、中空で開口と、その周辺の適宜な位置に設けられた接続部と、取り出し口とを設けてなり、該取り出し口は内部に設けられた付箋紙を取り出すための経路として供し、該底板は、長手方向両側に内側に狭められた階段状の端縁部を設けてなり、ケースの開口の接続部と互いに対応して底板を開口に合わせて滑動させて閉じることができ、底板の一面には長手方向に円形の接続面を凹設することを特徴とする付箋紙座が提案されている。
各特許文献に記載の収納具等によれば、付箋の汚れや紛失等を防ぎやすくなるが、容易に付箋を詰め替えて使用できるものではなかった。即ち、付箋を詰め替えるためには、収納具に設けられている蓋を開閉させるなど、詰め替えの手間がかかるものであった。また、詰め替えのための構造を設けたことで、収納具自体の製造コストが小さくないものであった。さらに、使用後に収納具まで廃棄するのでは環境にも良くない。
そこで、本発明は、付箋を詰め替え可能に収納する付箋収納具であって、詰め替える付箋を収納し易い一方、収納された付箋が外に抜け出にくいものを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一の観点に係る付箋収納具は、端部が互い違いに糊付けして積層された付箋を詰め替え可能に収納する付箋収納具であって、幅方向の両端に、上記付箋を内部に挿入可能な開口部を備えた略筒型形状からなり、上記付箋が載置される底面部と、上記底面部の長さ方向の両側端から略直角に折曲して設けられた一対の側面部と、上記一対の側面部の端部から、上記底面部と略平行に内側へ延出し、幅方向に沿って延びる間隙を隔てて相対する一対の上面部と、を有し、上記一対の上面部の間を幅方向に沿って延びる間隙は、内部に収納された付箋を引き出すためのスリットを構成し、上記底面部の開口部近傍に、上記底面部の一部を外側に向かって切り起こした切起部が設けられていることを特徴とする。
また、上記切起部は、上記底面部の開口部及び側面部の近傍に設けられているものとしてもよい。
また、上記切起部は、舌片状又は半円状からなるものとしてもよい。
また、上記切起部は、上記底面部の開口部近傍に、上記底面部の一部を、直角をはさむ二辺のうちの一辺が長さ方向と平行且つ斜辺が上記開口部側に向いた略直角三角形状に切り起こしてなるものとしてもよい。
また、上記切起部に代えて、上記一対の上面部の幅方向の端部を、下方へ略直角に折曲すると共に、外側に向かって斜め上方へ折り返した折返部、をさらに有するものとしてもよい。
また、上記切起部に代えて、上記底面部の幅方向の側端から外側に延び出すと共に、幅方向の中央部が弧状に上方へ屈曲した延出部、をさらに有するものとしてもよい。
また、上記切起部に代えて、上記底面部の幅方向の側端から外側に延び出した延出部と、外側に傾斜面を向けた断面略直角三角形状の突起部と、をさらに有するものとしてもよい。
また、上記切起部に代えて、上記底面部の開口部近傍に、中空の半球状に上方へ突出した突出部が設けられているものとしてもよい。
また、上記底面部の幅方向の側端から外側に延び出した延出部、をさらに有し、上記突出部は、上記延出部上に設けられているものとしてもよい。
また、上記付箋は紙付箋又はフィルム付箋であるものとしてもよい。
また、上記底面部には、収納される複数の付箋を仕切る間仕切りが設けられているものとしてもよい。
また、本発明の別の観点に係る付箋収納具は、端部が互い違いに糊付けして積層された付箋を詰め替え可能に収納する付箋収納具であって、幅方向の両端に、上記付箋を内部に挿入可能な開口部を備えた略筒型形状からなり、上記付箋が載置される底面部と、上記底面部の長さ方向の両側端から略直角に折曲して設けられた一対の側面部と、上記一対の側面部の端部から、上記底面部と略平行に内側へ延出し、幅方向に沿って延びる間隙を隔てて相対する一対の上面部と、を有し、上記一対の上面部の間を幅方向に沿って延びる間隙は、内部に収納された付箋を引き出すためのスリットを構成し、上記底面部の開口部近傍に、上記底面部の一部を外側に向かって切り起こした切起部を設けるために切断する箇所にミシン目線が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、付箋が詰め替え可能であって、詰め替える付箋を収納し易い一方、収納された付箋が外に抜け出にくい。
以下、本発明の実施形態に係る付箋収納具について説明する。
本実施形態に係る付箋収納具は、付箋を詰め替え可能に収納する収納具である。
なお、図1に示されるように、本実施形態に係る付箋収納具1に収納されて用いられる付箋Sは、端部が互い違いに糊付けして積層されたものである。この付箋Sの材質は、紙、フィルム状のプラスチックなど、広く一般に使用されている付箋について適用が可能であるが、特に本実施形態に係る付箋収納具1は、厚みの薄いフィルム状のプラスチックからなる付箋Sについて好適なものである。
本実施形態に係る付箋収納具は、付箋を詰め替え可能に収納する収納具である。
なお、図1に示されるように、本実施形態に係る付箋収納具1に収納されて用いられる付箋Sは、端部が互い違いに糊付けして積層されたものである。この付箋Sの材質は、紙、フィルム状のプラスチックなど、広く一般に使用されている付箋について適用が可能であるが、特に本実施形態に係る付箋収納具1は、厚みの薄いフィルム状のプラスチックからなる付箋Sについて好適なものである。
また、付箋収納具1は例えば、厚紙、A−PET等のプラスチック等、形状維持が可能な材料を単独、あるいは各材質のものを組み合わせて作製される。特に本例では、適度な弾性を有する薄く透明なプラスチックによって構成され、内部に収納されている付箋が外側から見えるようになっている。
さらに、付箋収納具1は、一つの付箋だけでなく、複数の付箋をまとめて収納することができる。
さらに、付箋収納具1は、一つの付箋だけでなく、複数の付箋をまとめて収納することができる。
図2に示されるように、本発明の第一の実施形態に係る付箋収納具1は、幅方向の両端に、付箋Sを内部に挿入可能な開口部1aを備えた略筒型形状からなる。
この付箋収納具1は、付箋Sが載置される底面部11、底面部11の長さ方向の両側端から略直角に折曲して設けられた一対の側面部12、及び、一対の側面部12の端部から、底面部11と略平行に内側へ延出し、幅方向に沿って延びる間隙を隔てて相対する一対の上面部13によって構成される。
この付箋収納具1は、付箋Sが載置される底面部11、底面部11の長さ方向の両側端から略直角に折曲して設けられた一対の側面部12、及び、一対の側面部12の端部から、底面部11と略平行に内側へ延出し、幅方向に沿って延びる間隙を隔てて相対する一対の上面部13によって構成される。
この付箋収納具1において、付箋Sは、底面部11、側面部12、及び上面部13によって囲われる内部に収納されるようになっている。
なお、本例では、付箋Sは四つ、付箋収納具1の幅方向に沿って収納可能となっているが、付箋Sが図1に示すものの2倍の幅を有するものであれば、2つ収納可能である。付箋収納具2の製作に際して、付箋収納具2の寸法は、付箋Sの寸法及び収納する付箋Sの個数に応じて決定すればよい。
なお、本例では、付箋Sは四つ、付箋収納具1の幅方向に沿って収納可能となっているが、付箋Sが図1に示すものの2倍の幅を有するものであれば、2つ収納可能である。付箋収納具2の製作に際して、付箋収納具2の寸法は、付箋Sの寸法及び収納する付箋Sの個数に応じて決定すればよい。
一対の上面部13の間を幅方向に沿って延びる間隙は、内部に収納された付箋Sを引き出すためのスリット1bを構成する。
付箋Sは、開口部1aから内部へスライドして収納できるようになっており、付箋収納具1内に収納された付箋Sは、スリット1bを介して外側へ引き出されるようになっている。
付箋Sは、開口部1aから内部へスライドして収納できるようになっており、付箋収納具1内に収納された付箋Sは、スリット1bを介して外側へ引き出されるようになっている。
上面部13の開口部1a近傍の角は、弧状に面取りされている。これにより、開口部1aから内部に付箋Sを収納する際、開口部1aに付箋Sが引っかかりにくく、付箋Sを内部に挿し入れ易い。
底面部11の両端の開口部1a近傍には、底面部11の一部を幅方向外側に向かって舌片状に切り起こした切起部10が設けられている。この切起部10は、底面部11の一部を、底面部11と連設した舌片状に切り欠いてから、その切欠片を外側に向かって立ち上げることによって形成されている。
特に、切起部10は、底面部11と連設する部分において、外側を谷として略直角に折曲することによって立ち上げられていることから、内側へ傾倒しやすい。そのため、開口部1aから付箋収納具1内に付箋Sをスライドさせて挿入する際には、切起部10が内側へ傾倒しやすく、容易に付箋Sを付箋収納具1内に挿入することができる。一方、付箋Sが付箋収納具1内に収納された状態においては、切起部10は内部に収納されている付箋Sを内側へ付勢するように押さえつけ、付箋Sが開口部1aから外側へ抜け出ないように保持している。
また、切起部10は各開口部1a側において、一対の側面部12近傍に一つずつ設けられている。切起部10を設ける位置を側面部12近傍とすることで、使用によって付箋Sの枚数が減り、上面部13が底面部11側へ撓む場合でも上面部13が切起部10に当たりにくく、これにより上面部13が切起部10を押し倒し、切起部10の立ち上がり角度が鈍化あるいは浅くなるのを防ぐことができる。
なお、本例において、切起部10は、角部が弧状に面取りされた略長方形状からなるが、これに限らず、半円形状や帯状など、他の形状とすることもできる。
また、本例においては、切起部10は底面部11上に計4つ形成されている場合を示したが、異なる数量の切起部10を設けることもできるし、底面部11を開口部1aから外側へ延出させ、当該延出させた部分に切起部10を設けることもできる。
また、本例においては、切起部10は底面部11上に計4つ形成されている場合を示したが、異なる数量の切起部10を設けることもできるし、底面部11を開口部1aから外側へ延出させ、当該延出させた部分に切起部10を設けることもできる。
また、切起部10は、付箋収納具2の製造時、底面部11上の切起部10を設けるための切断箇所に、断続的に切断あるいは穿孔されたミシン目等を施して容易に切り起こし可能な部分として設けておき、使用者が使用する際にミシン目に沿って切り起こすことができるようになっていてもよい。また、ミシン目加工に加えて、あるいはミシン目加工に代えて、切断箇所に目印となる線を描画することもできる。
また、切起部10の立ち上がり角度が不十分な場合は、付箋Sを挿入した後、切起部10を切り起こすことによって形成された底面部11の孔から細長い棒状のもの、例えばボールペンを挿し込み、このボールペンで切起部10を内側に押すことで切起部10の立ち上がり角度を調整することができる。
また、切起部10の立ち上がり角度が不十分な場合は、付箋Sを挿入した後、切起部10を切り起こすことによって形成された底面部11の孔から細長い棒状のもの、例えばボールペンを挿し込み、このボールペンで切起部10を内側に押すことで切起部10の立ち上がり角度を調整することができる。
底面部11の中央付近には、収納される複数の付箋Sを仕切る間仕切り14が設けられている。この間仕切り14も切起部10と同様、本例では、底面部11の一部を舌片状に切り起こしたものであるが、これに限らず、間仕切り14は、底面部11とは別部材によって構成し、底面部11上に接着等して立設させたものとすることもできる。
このような構成からなる付箋収納具1を使用する場合には、まず、開口部1aから内部へ、付箋Sを幅方向にスライドさせながら挿入する。このとき、切起部10が内側へ押し倒され安いため、付箋Sを容易に付箋収納具1内に付箋Sを挿入することができる。
他方、付箋収納具1に収納された付箋Sをスリット1bから引き出して使用し、付箋Sがなくなった場合には再び、開口部1aから付箋Sを詰め直すことができる。
他方、付箋収納具1に収納された付箋Sをスリット1bから引き出して使用し、付箋Sがなくなった場合には再び、開口部1aから付箋Sを詰め直すことができる。
なお、付箋収納具1内に付箋Sを収納させた際、使い初めに付箋Sの端部をスリット1bから引き出すときは、幅広の付箋を用い、当該幅広の付箋の粘着部分をスリット1bから付箋収納具1内に挿し入れ、付箋収納具1内に収納されている付箋Sの端部に貼着させてスリット1bから外側へ引き出すとよい。製品レベルでは、このような収納方法や使用方法についての取扱書を幅広の付箋で代用することも考えられる。後述の他の実施例においても、付箋Sの端部の引き出し方は本例と同様に行うとよい。
以上の本実施形態に係る付箋収納具1によれば、付箋Sを簡単に詰め替えて利用することができる。特に、切り起こされた切起部10によって、付箋Sを内部へ挿入させやすいものでありながら、内部に収納された付箋Sが外部へ抜け出にくい。また、付箋Sを詰め替えて何度でも使用できるので、環境にもよい。
さらに、付箋収納具1において付箋Sの詰め替えのために設けられた切起部10は、底面部11の一部を切り起こしたものにすぎないため、製造コストを抑えることができる。
さらに、付箋収納具1において付箋Sの詰め替えのために設けられた切起部10は、底面部11の一部を切り起こしたものにすぎないため、製造コストを抑えることができる。
続いて、図3及び図4に本発明の第二の実施形態に係る付箋収納具2を示す。
本実施形態に係る付箋収納具2は、付箋収納具1と同様、幅方向の両端に、付箋Sを内部に挿入可能な開口部2aを備えた略筒型形状からなる。
この付箋収納具2は、付箋Sが載置される底面部21、底面部21の長さ方向の両側端から略直角に折曲して設けられた一対の側面部22、及び、一対の側面部22の端部から、底面部21と略平行に内側へ延出し、幅方向に沿って延びる間隙を隔てて相対する一対の上面部23によって構成される
本実施形態に係る付箋収納具2は、付箋収納具1と同様、幅方向の両端に、付箋Sを内部に挿入可能な開口部2aを備えた略筒型形状からなる。
この付箋収納具2は、付箋Sが載置される底面部21、底面部21の長さ方向の両側端から略直角に折曲して設けられた一対の側面部22、及び、一対の側面部22の端部から、底面部21と略平行に内側へ延出し、幅方向に沿って延びる間隙を隔てて相対する一対の上面部23によって構成される
この付箋収納具2においても、付箋Sは、底面部21、側面部22、及び上面部23によって囲われる内部に収納されるようになっている。
また、付箋収納具2の製作に際して、付箋収納具2の寸法は、付箋Sの寸法及び収納する付箋Sの個数に応じて決定すればよい。
また、底面部21の中央付近には、収納される複数の付箋Sを仕切る間仕切りを設けることもできる。
また、付箋収納具2の製作に際して、付箋収納具2の寸法は、付箋Sの寸法及び収納する付箋Sの個数に応じて決定すればよい。
また、底面部21の中央付近には、収納される複数の付箋Sを仕切る間仕切りを設けることもできる。
一対の上面部23の間を幅方向に沿って延びる間隙は、内部に収納された付箋Sを引き出すためのスリット2bを構成する。
付箋Sは、開口部2aから内部へスライドして収納できるようになっており、付箋収納具2内に収納された付箋Sは、スリット2bを介して外側へ引き出されるようになっている。
付箋Sは、開口部2aから内部へスライドして収納できるようになっており、付箋収納具2内に収納された付箋Sは、スリット2bを介して外側へ引き出されるようになっている。
底面部21の両端の開口部2a近傍には、底面部21の一部を略直角三角形状に切り起こした切起部20が設けられている。この切起部20は、底面部21の一部を、底面部21と部分的に連設させつつ、直角をはさむ二辺のうちの一辺が長さ方向と平行且つ斜辺が開口部2a側に向いた略直角三角形状に切り欠いてから、その切欠片を付箋収納具2の長さ方向外側に向かって立ち上げることによって形成されている。特に本例では、切起部20は、底面部21と側面部22が連設する箇所において、底面部21と連設している。
このように、切起部20が底面部21から切り起こされ、幅方向外側に斜辺を向けた形状からなることから、開口部2aから付箋収納具2内へ付箋Sをスライドさせながら挿入する際、付箋Sが切起部20の斜辺を摺動するようにして切起部20を押し倒していくため、容易に付箋収納具2内に付箋Sを挿入することができる。
一方、付箋Sが付箋収納具2内に収納された状態においては、略直角三角形状からなる切起部20の直角をはさむ二辺のうちの一辺が付箋収納具2の長さ方向と平行、あるいは幅方向と直角であることから、内部に収納された付箋Sは、切起部20の直角をはさむ二辺のうちの一辺全体に当接する。その結果、付箋収納具2内に収納されている付箋Sから切起部20に対し、付箋Sが外側へ抜け出るように力がかかっても、切起部20は押し倒されにくく、付箋Sが開口部2aから外側へ抜け出ないように保持される。
なお、本例においても、切起部20は、付箋収納具2の製造時、底面部21上の所定の箇所にミシン目等を施して容易に切り起こし可能な部分として設けておき、使用者が使用する際にミシン目に沿って切り起こすことができるようになっていてもよい。
このような構成からなる付箋収納具2を使用する場合には、まず、開口部2aから内部へ、付箋Sを幅方向にスライドさせながら挿入する。このとき、付箋Sが切起部20の斜辺を摺動するようにして切起部20を押し倒していくため、容易に付箋収納具2内に付箋Sを挿入することができる。
他方、付箋収納具2に収納された付箋Sをスリット2bから引き出して使用し、付箋Sがなくなった場合には再び、開口部2aから付箋Sを詰め直すことができる。
他方、付箋収納具2に収納された付箋Sをスリット2bから引き出して使用し、付箋Sがなくなった場合には再び、開口部2aから付箋Sを詰め直すことができる。
以上の本実施形態に係る付箋収納具2によっても、付箋Sを簡単に詰め替えて利用することができる。また、切り起こされた切起部20によって、付箋Sを内部へ挿入させやすいものでありながら、内部に収納された付箋Sが外部へ抜け出にくい。
また、付箋収納具2において付箋Sの詰め替えのために設けられた切起部20は、底面部21の一部を切り起こしたものにすぎないため、製造コストを抑えることができる。
また、付箋収納具2において付箋Sの詰め替えのために設けられた切起部20は、底面部21の一部を切り起こしたものにすぎないため、製造コストを抑えることができる。
続いて、図5及び図6に本発明の第三の実施形態に係る付箋収納具3を示す。
本実施形態に係る付箋収納具3は、付箋収納具1と同様、幅方向の両端に、付箋Sを内部に挿入可能な開口部3aを備えた略筒型形状からなる。
この付箋収納具3は、付箋Sが載置される底面部31、底面部31の長さ方向の両側端から略直角に折曲して設けられた一対の側面部32、及び、一対の側面部32の端部から、底面部31と略平行に内側へ延出し、幅方向に沿って延びる間隙を隔てて相対する一対の上面部33によって構成される
本実施形態に係る付箋収納具3は、付箋収納具1と同様、幅方向の両端に、付箋Sを内部に挿入可能な開口部3aを備えた略筒型形状からなる。
この付箋収納具3は、付箋Sが載置される底面部31、底面部31の長さ方向の両側端から略直角に折曲して設けられた一対の側面部32、及び、一対の側面部32の端部から、底面部31と略平行に内側へ延出し、幅方向に沿って延びる間隙を隔てて相対する一対の上面部33によって構成される
この付箋収納具3においても、付箋Sは、底面部31、側面部32、及び上面部33によって囲われる内部に収納されるようになっている。
なお、本例においても、付箋収納具3の製作に際して、付箋収納具3の寸法は、付箋Sの寸法及び収納する付箋Sの個数に応じて決定すればよい。
また、底面部31の中央付近には、収納される複数の付箋Sを仕切る間仕切りを設けることもできる。
なお、本例においても、付箋収納具3の製作に際して、付箋収納具3の寸法は、付箋Sの寸法及び収納する付箋Sの個数に応じて決定すればよい。
また、底面部31の中央付近には、収納される複数の付箋Sを仕切る間仕切りを設けることもできる。
一対の上面部33の間を幅方向に沿って延びる間隙は、内部に収納された付箋Sを引き出すためのスリット3bを構成する。
付箋Sは、開口部3aから内部へスライドして収納できるようになっており、付箋収納具3内に収納された付箋Sは、スリット3bを介して外側へ引き出されるようになっている。
付箋Sは、開口部3aから内部へスライドして収納できるようになっており、付箋収納具3内に収納された付箋Sは、スリット3bを介して外側へ引き出されるようになっている。
一対の上面部33の開口部3a近傍には、上面部33の幅方向の端部を、下方又は底面部31側へ略直角に折曲すると共に、外側に向かって斜め上方へ折り返した折返部30が設けられている。
本例では、折返部30は上面部33から略直角に折曲しているが、直角よりも僅かに内側へ折り曲げられていてもよく、その場合、付箋収納具3内に収納された付箋Sがより外側へ抜け出にくくなる。
本例では、折返部30は上面部33から略直角に折曲しているが、直角よりも僅かに内側へ折り曲げられていてもよく、その場合、付箋収納具3内に収納された付箋Sがより外側へ抜け出にくくなる。
この折返部30が設けられていることにより、開口部3aから付箋収納具3内へ付箋Sをスライドさせながら挿入する際、付箋Sは、折返部30の斜め上方に折り返された部分に当接する。そして、付箋Sが当該部分にガイドされるようにして、折返部30を少しずつ内部へ押し込んでいくため、容易に付箋収納具3内に付箋Sを挿入することができる。
一方、付箋Sが付箋収納具3内に収納された状態においては、付箋Sは、折返部30の上面部33から直角に折曲した部分に当接する。当該箇所は、上面部33から略直角に折曲しているため、内側から付箋Sが外側へ抜け出るように力がかかっても押し上げられにくく、付箋Sが開口部3aから外側へ抜け出ないように保持される。
このような構成からなる付箋収納具3を使用する場合には、まず、開口部3aから内部へ、付箋Sを幅方向にスライドさせながら挿入する。このとき、付箋Sが折返部30の斜め上方に折り返された部分に当接し、当該部分にガイドされるようにして折返部30を少しずつ内部へ押し込んでいくため、容易に付箋収納具3内に付箋Sを挿入することができる。
他方、付箋収納具3に収納された付箋Sをスリット3bから引き出して使用し、付箋Sがなくなった場合には再び、開口部3aから付箋Sを詰め直すことができる。
他方、付箋収納具3に収納された付箋Sをスリット3bから引き出して使用し、付箋Sがなくなった場合には再び、開口部3aから付箋Sを詰め直すことができる。
以上の本実施形態に係る付箋収納具3によっても、付箋Sを簡単に詰め替えて利用することができる。特に、上面部33から折り返された折返部30によって、付箋Sを内部へ挿入させやすいものでありながら、内部に収納された付箋Sが外部へ抜け出にくい。
また、付箋収納具3において付箋Sの詰め替えのために設けられた折返部30は、上面部33の一部を折り返したものにすぎないため、製造コストを抑えることができる。
また、付箋収納具3において付箋Sの詰め替えのために設けられた折返部30は、上面部33の一部を折り返したものにすぎないため、製造コストを抑えることができる。
続いて、図7に本発明の第四の実施形態に係る付箋収納具4を示す。
本実施形態に係る付箋収納具4は、付箋収納具1と同様、幅方向の両端に、付箋Sを内部に挿入可能な開口部4aを備えた略筒型形状からなる。
この付箋収納具4は、付箋Sが載置される底面部41、底面部41の長さ方向の両側端から略直角に折曲して設けられた一対の側面部42、一対の側面部42の端部から、底面部41と略平行に内側へ延出し、幅方向に沿って延びる間隙を隔てて相対する一対の上面部43、及び、底面部41の幅方向端部から幅方向外側に向かって延出した一対の延出部44によって構成される
本実施形態に係る付箋収納具4は、付箋収納具1と同様、幅方向の両端に、付箋Sを内部に挿入可能な開口部4aを備えた略筒型形状からなる。
この付箋収納具4は、付箋Sが載置される底面部41、底面部41の長さ方向の両側端から略直角に折曲して設けられた一対の側面部42、一対の側面部42の端部から、底面部41と略平行に内側へ延出し、幅方向に沿って延びる間隙を隔てて相対する一対の上面部43、及び、底面部41の幅方向端部から幅方向外側に向かって延出した一対の延出部44によって構成される
この付箋収納具4においても、付箋Sは、底面部41、側面部42、及び上面部43によって囲われる内部に収納されるようになっている。
なお、本例においても、付箋収納具4の製作に際して、付箋収納具4の寸法は、付箋Sの寸法及び収納する付箋Sの個数に応じて決定すればよい。
また、底面部41の中央付近には、収納される複数の付箋Sを仕切る間仕切りを設けることもできる。
なお、本例においても、付箋収納具4の製作に際して、付箋収納具4の寸法は、付箋Sの寸法及び収納する付箋Sの個数に応じて決定すればよい。
また、底面部41の中央付近には、収納される複数の付箋Sを仕切る間仕切りを設けることもできる。
一対の上面部43の間を幅方向に沿って延びる間隙は、内部に収納された付箋Sを引き出すためのスリット4bを構成する。
付箋Sは、開口部4aから内部へスライドして収納できるようになっており、付箋収納具4内に収納された付箋Sは、スリット4bを介して外側へ引き出されるようになっている。
付箋Sは、開口部4aから内部へスライドして収納できるようになっており、付箋収納具4内に収納された付箋Sは、スリット4bを介して外側へ引き出されるようになっている。
開口部4aには、底面部41に連設し、幅方向外側に向かって延出する延出部44が設けられている。
この延出部44は、幅方向の中央部が弧状に上方へ屈曲しており、延出部44全体が断面半円の円筒形状からなる。
この延出部44は、幅方向の中央部が弧状に上方へ屈曲しており、延出部44全体が断面半円の円筒形状からなる。
この延出部44が設けられていることにより、開口部4aから付箋収納具4内へ付箋Sをスライドさせながら挿入する際、付箋Sは、延出部44の弧状に上方へ屈曲した部分に当接する。そして、付箋Sが、当該部分を扁平に押し潰すようにしながら内部へ押し込まれていくため、容易に付箋収納具4内に付箋Sを挿入することができる。
一方、付箋Sが付箋収納具4内に収納された状態においては、付箋Sは、延出部44の弧状に上方へ屈曲した部分に阻まれ、開口部4aから外側へ抜け出にくいように保持される。
このような構成からなる付箋収納具4を使用する場合には、まず、開口部4aから内部へ、付箋Sを幅方向にスライドさせながら挿入する。このとき、付箋Sが、延出部44の弧状に上方へ屈曲した部分に当接し、当該部分を扁平に押し潰すようにしながら内部へ押し込まれていくため、容易に付箋収納具4内に付箋Sを挿入することができる。
他方、付箋収納具4に収納された付箋Sをスリット4bから引き出して使用し、付箋Sがなくなった場合には再び、開口部4aから付箋Sを詰め直すことができる。
他方、付箋収納具4に収納された付箋Sをスリット4bから引き出して使用し、付箋Sがなくなった場合には再び、開口部4aから付箋Sを詰め直すことができる。
以上の本実施形態に係る付箋収納具4によっても、付箋Sを簡単に詰め替えて利用することができる。特に、底面部43から延出する延出部44によって、付箋Sを内部へ挿入させやすいものでありながら、内部に収納された付箋Sが外部へ抜け出にくい。
また、付箋収納具4において付箋Sの詰め替えのために設けられた延出部44は、底面部41を部分的に延出させたものにすぎないため、製造コストを抑えることができる。
また、付箋収納具4において付箋Sの詰め替えのために設けられた延出部44は、底面部41を部分的に延出させたものにすぎないため、製造コストを抑えることができる。
続いて、図8に本発明の第五の実施形態に係る付箋収納具5を示す。
本実施形態に係る付箋収納具5は、付箋収納具1と同様、幅方向の両端に、付箋Sを内部に挿入可能な開口部5aを備えた略筒型形状からなる。
この付箋収納具5は、付箋Sが載置される底面部51、底面部51の長さ方向の両側端から略直角に折曲して設けられた一対の側面部52、一対の側面部52の端部から、底面部51と略平行に内側へ延出し、幅方向に沿って延びる間隙を隔てて相対する一対の上面部53、及び、底面部51の幅方向端部から幅方向外側に向かって延出した一対の延出部54によって構成される
本実施形態に係る付箋収納具5は、付箋収納具1と同様、幅方向の両端に、付箋Sを内部に挿入可能な開口部5aを備えた略筒型形状からなる。
この付箋収納具5は、付箋Sが載置される底面部51、底面部51の長さ方向の両側端から略直角に折曲して設けられた一対の側面部52、一対の側面部52の端部から、底面部51と略平行に内側へ延出し、幅方向に沿って延びる間隙を隔てて相対する一対の上面部53、及び、底面部51の幅方向端部から幅方向外側に向かって延出した一対の延出部54によって構成される
この付箋収納具5においても、付箋Sは、底面部51、側面部52、及び上面部53によって囲われる内部に収納されるようになっている。
なお、本例においても、付箋収納具5の製作に際して、付箋収納具5の寸法は、付箋Sの寸法及び収納する付箋Sの個数に応じて決定すればよい。
また、底面部51の中央付近には、収納される複数の付箋Sを仕切る間仕切りを設けることもできる。
なお、本例においても、付箋収納具5の製作に際して、付箋収納具5の寸法は、付箋Sの寸法及び収納する付箋Sの個数に応じて決定すればよい。
また、底面部51の中央付近には、収納される複数の付箋Sを仕切る間仕切りを設けることもできる。
一対の上面部53の間を幅方向に沿って延びる間隙は、内部に収納された付箋Sを引き出すためのスリット5bを構成する。
付箋Sは、開口部5aから内部へスライドして収納できるようになっており、付箋収納具5内に収納された付箋Sは、スリット5bを介して外側へ引き出されるようになっている。
付箋Sは、開口部5aから内部へスライドして収納できるようになっており、付箋収納具5内に収納された付箋Sは、スリット5bを介して外側へ引き出されるようになっている。
開口部5aには、底面部51に連設し、幅方向外側に向かって延出する延出部54が設けられている。
この延出部54には、上面側に、外側に傾斜面を向けた断面略直角三角形状の突起部50が設けられている。
この延出部54には、上面側に、外側に傾斜面を向けた断面略直角三角形状の突起部50が設けられている。
突起部50は、断面略直角三角形の三角柱を横倒した形状からなり、傾斜面を幅方向外側に向けて延出部54上に設けられている。
この突起部50が設けられていることにより、開口部5aから付箋収納具5内へ付箋Sをスライドさせながら挿入する際、付箋Sが突起部5aの傾斜面を摺動するようにして、付箋収納具5内へガイドされ、容易に付箋収納具5内に付箋Sを挿入することができる。
一方、付箋Sが付箋収納具5内に収納された状態においては、断面略直角三角形状からなる突起部50は、底面部54から直角に立設した面を内側に向けており、内部に収納されている付箋Sは当該底面部54から直角に立設した面に当接する。その結果、付箋収納具5内に収納されている付箋Sは突起部50に引っ掛かり、付箋Sが開口部5aから外側へ抜け出ないように保持される。
一方、付箋Sが付箋収納具5内に収納された状態においては、断面略直角三角形状からなる突起部50は、底面部54から直角に立設した面を内側に向けており、内部に収納されている付箋Sは当該底面部54から直角に立設した面に当接する。その結果、付箋収納具5内に収納されている付箋Sは突起部50に引っ掛かり、付箋Sが開口部5aから外側へ抜け出ないように保持される。
このような構成からなる付箋収納具5を使用する場合には、まず、開口部5aから内部へ、付箋Sを幅方向にスライドさせながら挿入する。このとき、付箋Sが突起部50の傾斜面を摺動するようにして内側へガイドされ、容易に付箋収納具5内に付箋Sを挿入することができる。
他方、付箋収納具5に収納された付箋Sをスリット5bから引き出して使用し、付箋Sがなくなった場合には再び、開口部5aから付箋Sを詰め直すことができる。
他方、付箋収納具5に収納された付箋Sをスリット5bから引き出して使用し、付箋Sがなくなった場合には再び、開口部5aから付箋Sを詰め直すことができる。
以上の本実施形態に係る付箋収納具5によっても、付箋Sを簡単に詰め替えて利用することができる。特に、延出部54上に設けられた突起部50によって、付箋Sを内部へ挿入させやすいものでありながら、内部に収納された付箋Sが外部へ抜け出にくい。
また、付箋収納具5において付箋Sの詰め替えのために設けられた延出部54及び延出部54上の突起部50は、底面部51の一部を延出させ、そこに突起部50を設けたものにすぎないため、製造コストを抑えることができる。
また、付箋収納具5において付箋Sの詰め替えのために設けられた延出部54及び延出部54上の突起部50は、底面部51の一部を延出させ、そこに突起部50を設けたものにすぎないため、製造コストを抑えることができる。
なお、本実施形態では、突起部50は延出部54上に設けたが、他の例では底面部51の開口部5a近傍に突起部50を設けることもできる。
続いて、図9から図11に本発明の第六の実施形態に係る付箋収納具5を示す。
本実施形態に係る付箋収納具6は、付箋収納具1と同様、幅方向の両端に、付箋Sを内部に挿入可能な開口部6aを備えた略筒型形状からなる。
この付箋収納具6は、付箋Sが載置される底面部61、底面部61の長さ方向の両側端から略直角に折曲して設けられた一対の側面部62、及び、一対の側面部62の端部から、底面部61と略平行に内側へ延出し、幅方向に沿って延びる間隙を隔てて相対する一対の上面部63によって構成される
本実施形態に係る付箋収納具6は、付箋収納具1と同様、幅方向の両端に、付箋Sを内部に挿入可能な開口部6aを備えた略筒型形状からなる。
この付箋収納具6は、付箋Sが載置される底面部61、底面部61の長さ方向の両側端から略直角に折曲して設けられた一対の側面部62、及び、一対の側面部62の端部から、底面部61と略平行に内側へ延出し、幅方向に沿って延びる間隙を隔てて相対する一対の上面部63によって構成される
この付箋収納具6においても、付箋Sは、底面部61、側面部62、及び上面部63によって囲われる内部に収納されるようになっている。
なお、本例においても、付箋収納具6の製作に際して、付箋収納具6の寸法は、付箋Sの寸法及び収納する付箋Sの個数に応じて決定すればよい。
また、底面部61の中央付近には、収納される複数の付箋Sを仕切る間仕切りを設けることもできる。
なお、本例においても、付箋収納具6の製作に際して、付箋収納具6の寸法は、付箋Sの寸法及び収納する付箋Sの個数に応じて決定すればよい。
また、底面部61の中央付近には、収納される複数の付箋Sを仕切る間仕切りを設けることもできる。
一対の上面部63の間を幅方向に沿って延びる間隙は、内部に収納された付箋Sを引き出すためのスリット6bを構成する。
付箋Sは、開口部6aから内部へスライドして収納できるようになっており、付箋収納具6内に収納された付箋Sは、スリット6bを介して外側へ引き出されるようになっている。
付箋Sは、開口部6aから内部へスライドして収納できるようになっており、付箋収納具6内に収納された付箋Sは、スリット6bを介して外側へ引き出されるようになっている。
底面部61の開口部6a近傍には、中空の半球状に上方へ突出した突出部60が設けられている。
この突出部60は、図11に示されるように、突出部している部分を反対側に押圧することで、反対側に突出させることができる。即ち、図10(c)に示されるように、突出部60は、上方に突出した状態から突出部60の上面を下方に押圧することで凹み、図11に示されるように、下方に突出した状態となる。一方、突出部60は、下方に突出した状態から、突出部60の下面を上方に押圧することで、再び上方に突出した状態となる。この上方又は下方への突出は、押圧によって可逆的に変形する。
この突出部60は、図11に示されるように、突出部している部分を反対側に押圧することで、反対側に突出させることができる。即ち、図10(c)に示されるように、突出部60は、上方に突出した状態から突出部60の上面を下方に押圧することで凹み、図11に示されるように、下方に突出した状態となる。一方、突出部60は、下方に突出した状態から、突出部60の下面を上方に押圧することで、再び上方に突出した状態となる。この上方又は下方への突出は、押圧によって可逆的に変形する。
この突出部60が設けられていることにより、開口部6aから付箋収納具6内へ付箋Sをスライドさせながら挿入する際には、突出部60を下方へ突出させることにより、底面部61の上面において凹んだ状態とすることで、容易に付箋収納具6内に付箋Sを挿入することができる。
一方、付箋Sが付箋収納具6内に収納された状態においては、下方に突出した突出部60の下面を上方に突出させた状態とする。その結果、付箋収納具6内に収納されている付箋Sは突出部60に引っ掛かり、付箋Sが開口部6aから外側へ抜け出ないように保持される。
一方、付箋Sが付箋収納具6内に収納された状態においては、下方に突出した突出部60の下面を上方に突出させた状態とする。その結果、付箋収納具6内に収納されている付箋Sは突出部60に引っ掛かり、付箋Sが開口部6aから外側へ抜け出ないように保持される。
このような構成からなる付箋収納具6を使用する場合には、突出部60を下方に突出した状態とし、開口部6aから内部へ、付箋Sを幅方向にスライドさせながら挿入する。挿入後は、突出部60を再び上方に突出した状態に戻し、その状態で使用する。
他方、付箋収納具6に収納された付箋Sをスリット6bから引き出して使用し、付箋Sがなくなった場合には再び、突出部60を下方に突出した状態とし、付箋Sを開口部6aから詰め直すことができる。
他方、付箋収納具6に収納された付箋Sをスリット6bから引き出して使用し、付箋Sがなくなった場合には再び、突出部60を下方に突出した状態とし、付箋Sを開口部6aから詰め直すことができる。
以上の本実施形態に係る付箋収納具6によっても、付箋Sを簡単に詰め替えて利用することができる。特に、上方又は下方へ可逆的に突出する突出部60が設けられていることにより、付箋Sを内部へ挿入させやすいものでありながら、内部に収納された付箋Sが外部へ抜け出にくい。
また、付箋収納具6において付箋Sの詰め替えのために設けられた突出部60は、底面部61の一部を突出させたものにすぎないため、製造コストを抑えることができる。
また、付箋収納具6において付箋Sの詰め替えのために設けられた突出部60は、底面部61の一部を突出させたものにすぎないため、製造コストを抑えることができる。
なお、本実施形態に係る付箋収納具6においては、底面部61の幅方向端部から幅方向外側に向かって延出した一対の延出部を設け、この延出部上に突出部60を設けてもよい。
これによっても、延出部上の突出部60を上方又は下方へ突出させることにより、付箋Sを内部へ挿入させやすいものでありながら、内部に収納された付箋Sが外部へ抜け出にくいものとすることができる。また、延出部上に突出部60を設けたに過ぎないため、製造コストも抑えられている。
これによっても、延出部上の突出部60を上方又は下方へ突出させることにより、付箋Sを内部へ挿入させやすいものでありながら、内部に収納された付箋Sが外部へ抜け出にくいものとすることができる。また、延出部上に突出部60を設けたに過ぎないため、製造コストも抑えられている。
続いて、図12及び図13に本発明の参考例に係る付箋収納具7を示す。
付箋収納具7は、付箋収納具1と同様、幅方向の両端に、付箋Sを内部に挿入可能な開口部7aを備えた略筒型形状からなる。
この付箋収納具7は、付箋Sが載置される底面部71、底面部71の長さ方向の両側端から略直角に折曲して設けられた一対の側面部72、一対の側面部72の端部から、底面部71と略平行に内側へ延出し、幅方向に沿って延びる間隙を隔てて相対する一対の上面部73、及び、底面部71の幅方向端部から幅方向外側に向かって延出した一対の延出部74によって構成される
付箋収納具7は、付箋収納具1と同様、幅方向の両端に、付箋Sを内部に挿入可能な開口部7aを備えた略筒型形状からなる。
この付箋収納具7は、付箋Sが載置される底面部71、底面部71の長さ方向の両側端から略直角に折曲して設けられた一対の側面部72、一対の側面部72の端部から、底面部71と略平行に内側へ延出し、幅方向に沿って延びる間隙を隔てて相対する一対の上面部73、及び、底面部71の幅方向端部から幅方向外側に向かって延出した一対の延出部74によって構成される
この付箋収納具7においても、付箋Sは、底面部71、側面部72、及び上面部73によって囲われる内部に収納されるようになっている。
なお、本例においても、付箋収納具7の製作に際して、付箋収納具7の寸法は、付箋Sの寸法及び収納する付箋Sの個数に応じて決定すればよい。
また、底面部71の中央付近には、収納される複数の付箋Sを仕切る間仕切りを設けることもできる。
なお、本例においても、付箋収納具7の製作に際して、付箋収納具7の寸法は、付箋Sの寸法及び収納する付箋Sの個数に応じて決定すればよい。
また、底面部71の中央付近には、収納される複数の付箋Sを仕切る間仕切りを設けることもできる。
一対の上面部73の間を幅方向に沿って延びる間隙は、内部に収納された付箋Sを引き出すためのスリット7bを構成する。
付箋Sは、開口部7aから内部へスライドして収納できるようになっており、付箋収納具7内に収納された付箋Sは、スリット7bを介して外側へ引き出されるようになっている。
付箋Sは、開口部7aから内部へスライドして収納できるようになっており、付箋収納具7内に収納された付箋Sは、スリット7bを介して外側へ引き出されるようになっている。
開口部7aには、底面部71に連設し、幅方向外側に向かって延出する延出部74が設けられている。
この延出部74は、開口部7aと略同じ寸法からなり、底面部71と連設する部分において折曲自在に構成されており、図12に示されるように、折曲させることにより開口部7aを開閉することができる。
この延出部74は、開口部7aと略同じ寸法からなり、底面部71と連設する部分において折曲自在に構成されており、図12に示されるように、折曲させることにより開口部7aを開閉することができる。
この延出部74が設けられていることにより、開口部7aから付箋収納具7内へ付箋Sをスライドさせながら挿入する際には、延出部74を幅方向に広げて開口部7aを開くことで、付箋収納具7内に付箋Sを挿入することができる。
付箋Sを付箋収納具7内に収納した後は、延出部74を折り曲げ、開口部7aを閉じることで、付箋Sが開口部7aから外側へ抜け出ないように保持される。
付箋Sを付箋収納具7内に収納した後は、延出部74を折り曲げ、開口部7aを閉じることで、付箋Sが開口部7aから外側へ抜け出ないように保持される。
付箋収納具7に収納された付箋Sをスリット7bから引き出して使用し、付箋Sがなくなった場合には再び、延出部74を幅方向に広げて開口部7aを開き、開口部7aから付箋Sを詰め直すことができる。
以上の本例に係る付箋収納具7によっても、付箋Sを簡単に詰め替えて利用することができる。また、延出部74によって開口部7aを開閉することができるので、付箋Sを内部へ挿入させやすいものでありながら、内部に収納された付箋Sが外部へ抜け出にくい。また、付箋Sの詰め替えのために設けられた延出部74、底面部71の一部を延出させたものにすぎないため、製造コストを抑えることができる。
なお、本例では、付箋収納具7の延出部74は、開口部7aと略同じ寸法のものとしたが、これに限らず、延出部74の幅方向の先端を開口部7aの寸法よりも僅かに延出させ、延出部74によって開口部7aを閉じる際、当該先端部を開口部7aから内側へ折り込めるにようにしてもよい。
続いて、図14及び図15に本発明の参考例に係る付箋収納具8を示す。
付箋収納具8は、付箋収納具1と同様、幅方向の両端に、付箋Sを内部に挿入可能な開口部8aを備えた略筒型形状からなる。
この付箋収納具8は、付箋Sが載置される底面部81、底面部81の長さ方向の両側端から略直角に折曲して設けられた一対の側面部82、一対の側面部82の端部から底面部81と略平行に内側へ延出し、幅方向に沿って延びる間隙を隔てて相対する一対の上面部83によって構成される
付箋収納具8は、付箋収納具1と同様、幅方向の両端に、付箋Sを内部に挿入可能な開口部8aを備えた略筒型形状からなる。
この付箋収納具8は、付箋Sが載置される底面部81、底面部81の長さ方向の両側端から略直角に折曲して設けられた一対の側面部82、一対の側面部82の端部から底面部81と略平行に内側へ延出し、幅方向に沿って延びる間隙を隔てて相対する一対の上面部83によって構成される
この付箋収納具8においても、付箋Sは、底面部81、側面部82、及び上面部83によって囲われる内部に収納されるようになっている。
なお、本例においても、付箋収納具8の製作に際して、付箋収納具8の寸法は、付箋Sの寸法及び収納する付箋Sの個数に応じて決定すればよい。
また、底面部81の中央付近には、収納される複数の付箋Sを仕切る間仕切りを設けることもできる。
なお、本例においても、付箋収納具8の製作に際して、付箋収納具8の寸法は、付箋Sの寸法及び収納する付箋Sの個数に応じて決定すればよい。
また、底面部81の中央付近には、収納される複数の付箋Sを仕切る間仕切りを設けることもできる。
一対の上面部83の間を幅方向に沿って延びる間隙は、内部に収納された付箋Sを引き出すためのスリット8bを構成する。
付箋Sは、開口部8aから内部へスライドして収納できるようになっており、付箋収納具8内に収納された付箋Sは、スリット8bを介して外側へ引き出されるようになっている。
付箋Sは、開口部8aから内部へスライドして収納できるようになっており、付箋収納具8内に収納された付箋Sは、スリット8bを介して外側へ引き出されるようになっている。
底面部81の両端の開口部8a近傍には、底面部81及び側面部82の一部を切り起こした切起部80が設けられている。この切起部80は、底面部81及び側面部82の一部を、底面部81及び側面部82と部分的に連設させつつ、内側へ切り起こすことによって形成されている。詳細には、底面部81及び側面部82から切り起こした状態において、底面部81に対して直角に切り起こされた部分と、側面部82に対して直角に切り起こされた部分とで構成され、底面部81と側面部82によって構成される角が内側へ立ち上げられた形状からなる。
開口部8aから付箋収納具8内へ付箋Sをスライドさせながら挿入する際には、切起部80を外側へ凹ませ、切起部80の底面部81と側面部82から切り起こした部分を夫々、底面部81と側面部82と面一な状態にすることで、付箋収納具8内に付箋Sを挿入することができる。
付箋Sを付箋収納具8内に収納した後は、切起部80を内側へ突出させることにより、付箋Sが切起部80に当接し、付箋Sが開口部8aから外側へ抜け出ないように保持される。
付箋Sを付箋収納具8内に収納した後は、切起部80を内側へ突出させることにより、付箋Sが切起部80に当接し、付箋Sが開口部8aから外側へ抜け出ないように保持される。
付箋収納具8に収納された付箋Sをスリット8bから引き出して使用し、付箋Sがなくなった場合には再び、切起部80を外側へ凹ませ、開口部8aから付箋Sを詰め直すことができる。
以上の本例に係る付箋収納具8によっても、付箋Sを簡単に詰め替えて利用することができる。また、切起部80を外側へ凹ませたり内側へ突出させたりすることができるため、付箋Sを内部へ挿入させやすいものでありながら、内部に収納された付箋Sが外部へ抜け出にくい。また、付箋Sの詰め替えのために設けられた切起部80は、底面部81及び側面部82の一部を切り起こしたものにすぎないため、製造コストを抑えることができる。
なお、本例においては、幅方向の中央部分にも切起部80と同様に切り起こされた切起部84を設けているが、この切起部84は、幅方向の一端側に収納された付箋Sと、幅方向の他端側に収納された付箋Sとを仕切る間仕切りとして機能するものであって、任意に設けられるものである。
なお、以上の本発明の実施形態及び参考例では、幅方向の両端あるいは両端開口部近傍に、切起部10等(他に、切起部20、折返部30、延出部44、突起部50、突出部60、延出部74、切起部80)を設けた例を示したが、これに限らず、一端側にのみ切起部10等を設け、他端側は閉じた構造として、一端側からのみ付箋Sを挿入可能とすることもできる。
また、一端側と他端側とで、異なる構造を採用することもできる。例えば、一端側には切起部10を設け、他端側には切起部20や折返部30を設けることもできる。
また、一端側と他端側とで、異なる構造を採用することもできる。例えば、一端側には切起部10を設け、他端側には切起部20や折返部30を設けることもできる。
1 付箋収納具
1a 開口部
1b スリット
10 切起部
11 底面部
12 側面部
13 上面部
14 間仕切り
2 付箋収納具
2a 開口部
2b スリット
20 切起部
21 底面部
22 側面部
23 上面部
3 付箋収納具
3a 開口部
3b スリット
30 折返部
31 底面部
32 側面部
33 上面部
4 付箋収納具
4a 開口部
4b スリット
41 底面部
42 側面部
43 上面部
44 延出部
5 付箋収納具
5a 開口部
5b スリット
50 突起部
51 底面部
52 側面部
53 上面部
54 延出部
6 付箋収納具
6a 開口部
6b スリット
60 突出部
61 底面部
62 側面部
63 上面部
7 付箋収納具
7a 開口部
7b スリット
71 底面部
72 側面部
73 上面部
74 延出部
8 付箋収納具
8a 開口部
8b スリット
80 切起部
81 底面部
82 側面部
83 上面部
84 切起部
S 付箋
1a 開口部
1b スリット
10 切起部
11 底面部
12 側面部
13 上面部
14 間仕切り
2 付箋収納具
2a 開口部
2b スリット
20 切起部
21 底面部
22 側面部
23 上面部
3 付箋収納具
3a 開口部
3b スリット
30 折返部
31 底面部
32 側面部
33 上面部
4 付箋収納具
4a 開口部
4b スリット
41 底面部
42 側面部
43 上面部
44 延出部
5 付箋収納具
5a 開口部
5b スリット
50 突起部
51 底面部
52 側面部
53 上面部
54 延出部
6 付箋収納具
6a 開口部
6b スリット
60 突出部
61 底面部
62 側面部
63 上面部
7 付箋収納具
7a 開口部
7b スリット
71 底面部
72 側面部
73 上面部
74 延出部
8 付箋収納具
8a 開口部
8b スリット
80 切起部
81 底面部
82 側面部
83 上面部
84 切起部
S 付箋
Claims (2)
- 端部が互い違いに糊付けして積層された付箋を詰め替え可能に収納する付箋収納具であって、
幅方向の一端に、上記付箋を内部に挿入可能な開口部を備えると共に、幅方向の他端が閉じた略筒型形状からなり、
上記付箋が載置される底面部と、
上記底面部の長さ方向の両側端から略直角に折曲して設けられた一対の側面部と、
上記一対の側面部の端部から、上記底面部と略平行に内側へ延出し、幅方向に沿って延びる間隙を隔てて相対する一対の上面部と、を有し、
上記一対の上面部の間を幅方向に沿って延びる間隙は、内部に収納された付箋を引き出すためのスリットを構成し、
上記底面部の開口部近傍に、上記底面部の一部に外側に向かった切起部が設けられている、
ことを特徴とする付箋収納具。 - 端部が互い違いに糊付けして積層された付箋を詰め替え可能に収納する付箋収納具であって、
幅方向の一端に、上記付箋を内部に挿入可能な開口部を備えると共に、幅方向の他端が閉じた略筒型形状からなり、
上記付箋が載置される底面部と、
上記底面部の長さ方向の両側端から略直角に折曲して設けられた一対の側面部と、
上記一対の側面部の端部から、上記底面部と略平行に内側へ延出し、幅方向に沿って延びる間隙を隔てて相対する一対の上面部と、を有し、
上記一対の上面部の間を幅方向に沿って延びる間隙は、内部に収納された付箋を引き出すためのスリットを構成し、
上記底面部の開口部近傍に、上記底面部の一部に外側に向かった切起部を設けるために切断する箇所にミシン目線が設けられている、
ことを特徴とする付箋収納具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016131234A JP2017137123A (ja) | 2016-07-01 | 2016-07-01 | 付箋収納具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016131234A JP2017137123A (ja) | 2016-07-01 | 2016-07-01 | 付箋収納具 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016016968A Division JP5978549B1 (ja) | 2016-02-01 | 2016-02-01 | 付箋収納具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017137123A true JP2017137123A (ja) | 2017-08-10 |
Family
ID=59564621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016131234A Pending JP2017137123A (ja) | 2016-07-01 | 2016-07-01 | 付箋収納具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017137123A (ja) |
-
2016
- 2016-07-01 JP JP2016131234A patent/JP2017137123A/ja active Pending
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