JP2017134285A - 画像処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】仕切紙と成果物とが同じ排紙先に出力されるようにすることを目的とする。
【解決手段】印刷用データを解析する解析手段と、解析の結果、印刷用データに仕切紙データが含まれる場合、印刷用データの成果物データの排紙先設定に基づき仕切紙データの排紙先設定を書き換える書き換え手段と、を有することによって課題を解決する。
【選択図】図5
【解決手段】印刷用データを解析する解析手段と、解析の結果、印刷用データに仕切紙データが含まれる場合、印刷用データの成果物データの排紙先設定に基づき仕切紙データの排紙先設定を書き換える書き換え手段と、を有することによって課題を解決する。
【選択図】図5
Description
本発明は、画像処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
近年、レーザプリンタやデジタル複合機等の画像出力装置を用いたプロダクションプリントの分野では、ステイプルやパンチ穴開け、折り、製本綴じ等の多彩なフィニッシング機能を搭載したフィニッシャを接続できる画像出力装置が増えている。これらのフィニッシャでは、大量の画像データを画像出力装置で記録媒体に出力するために排紙先を複数備えるものもある。またフィニッシング機能によって通常の排紙先とは異なる専用の排紙先に出力するものもある。
一方、複数の成果物を複数部ずつ出力する場合において、オペレータは排紙先から用紙を取り出す際に、成果物と成果物との切れ目が分かりにくいことがある。特許文献1では、成果物と成果物との区切りが分かるようにするために、色紙や成果物の情報が記された用紙で成果物と成果物との間を仕切ることができる技術が開示されている。
一方、複数の成果物を複数部ずつ出力する場合において、オペレータは排紙先から用紙を取り出す際に、成果物と成果物との切れ目が分かりにくいことがある。特許文献1では、成果物と成果物との区切りが分かるようにするために、色紙や成果物の情報が記された用紙で成果物と成果物との間を仕切ることができる技術が開示されている。
しかしながら、上記従来技術においては、成果物に指定したフィニッシング機能によって仕切紙の排紙先と成果物との排紙先を一致させることができず、別々の排紙先に出力してしまうという課題がある。
例えば、フィニッシャによって用紙の真ん中で折って綴じる中綴じ製本処理が成果物に指定してあった場合、仕切紙は画像出力装置がもつ初期設定の排紙先情報に従って出力される。一方、成果物は中綴じ製本処理の出力を排紙する排紙先から出力される。そのため成果物と仕切紙とが別の排紙先に出力されるため、仕切紙が成果物と成果物とを仕切る役目をしない場合があった。
本発明は、仕切紙と成果物とが同じ排紙先に出力されるようにすることを目的とする。
例えば、フィニッシャによって用紙の真ん中で折って綴じる中綴じ製本処理が成果物に指定してあった場合、仕切紙は画像出力装置がもつ初期設定の排紙先情報に従って出力される。一方、成果物は中綴じ製本処理の出力を排紙する排紙先から出力される。そのため成果物と仕切紙とが別の排紙先に出力されるため、仕切紙が成果物と成果物とを仕切る役目をしない場合があった。
本発明は、仕切紙と成果物とが同じ排紙先に出力されるようにすることを目的とする。
本発明の画像処理装置は、印刷用データを解析する解析手段と、前記解析の結果、前記印刷用データに仕切紙データが含まれる場合、前記印刷用データの成果物データの排紙先設定に基づき前記仕切紙データの排紙先設定を書き換える書き換え手段と、を有する。
本発明によれば、仕切紙と成果物とが同じ排紙先に出力されるようにすることができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
<実施形態1>
(全体構成)
図1は、画像出力装置100の全体構成の一例を示す図である。画像出力装置100は、画像処理装置の一例である。
画像出力装置100は、例えば電子写真方式の画像出力装置である。画像出力装置100は、操作部101、フィニッシャ102、排紙トレイ110a〜110bを有している。画像出力装置100は後述する外部インタフェース(以下、外部I/Fと記す)209を介して外部装置120に接続されている。
操作部101は、例えば静電容量方式のタッチパネルを備えたオペレータインターフェースである。画像出力装置100は、タッチパネルを介して画像出力装置100の各種情報表示やオペレータによる画像出力装置100の入力操作を受け付ける。
フィニッシャ102は、後述するが記録媒体である記録紙に折り等の多彩なフィニッシングを施すユニットである。
排紙トレイ110a〜110bは、画像出力装置100から記録紙を排出する排紙先である。
外部装置120は、原稿データから後述する印刷用データ400を生成する装置であり、オペレータが設定した印刷設定を受け付けて、印刷用データ400を生成するときに印刷設定を含めて生成する。そして外部装置120は、後述する外部I/F209を介して画像出力装置100と接続し、作成した画像を表すコードデータ(例えばページ記述言語データ)を画像出力装置100に送信する。
(全体構成)
図1は、画像出力装置100の全体構成の一例を示す図である。画像出力装置100は、画像処理装置の一例である。
画像出力装置100は、例えば電子写真方式の画像出力装置である。画像出力装置100は、操作部101、フィニッシャ102、排紙トレイ110a〜110bを有している。画像出力装置100は後述する外部インタフェース(以下、外部I/Fと記す)209を介して外部装置120に接続されている。
操作部101は、例えば静電容量方式のタッチパネルを備えたオペレータインターフェースである。画像出力装置100は、タッチパネルを介して画像出力装置100の各種情報表示やオペレータによる画像出力装置100の入力操作を受け付ける。
フィニッシャ102は、後述するが記録媒体である記録紙に折り等の多彩なフィニッシングを施すユニットである。
排紙トレイ110a〜110bは、画像出力装置100から記録紙を排出する排紙先である。
外部装置120は、原稿データから後述する印刷用データ400を生成する装置であり、オペレータが設定した印刷設定を受け付けて、印刷用データ400を生成するときに印刷設定を含めて生成する。そして外部装置120は、後述する外部I/F209を介して画像出力装置100と接続し、作成した画像を表すコードデータ(例えばページ記述言語データ)を画像出力装置100に送信する。
(画像出力装置100のハードウェア構成)
図2は、画像出力装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。
画像出力装置100は、操作部101、フィニッシャ102、排紙トレイ110、中央演算装置201(以下、CPU201と記す)、メモリ202、エンジンインターフェース(以下、エンジンI/Fと記す)203、記憶部204を有する。更に、画像出力装置100は、システムバス205、プリンタ部206等を有している。また、プリンタ部206は、画像を形成する画像形成部207、フィニッシャインターフェース(以下、フィニッシャI/Fと記す)208、外部I/F209等を有している。
フィニッシャ102は、フィニッシャI/F208を介して画像出力装置100と接続されており、CPU201の指示に従って、記録紙に折り等のフィニッシング処理を施す。そしてフィニッシャ102は、フィニッシング処理を施した記録紙を排紙トレイ110に排紙する。
プリンタ部206は、エンジンI/F203を介してシステムバス205と接続されており、CPU201の指示に従って、画像出力装置100で受信した画像データを出力する。
画像形成部207は、画像出力装置100で受信した画像データやコードデータを記録紙に記録できる画像に展開する。例えば、画像形成部207は、後述する仕切紙付き成果物の印刷用データ400を印刷する場合、まず受信した印刷用データ400から仕切紙の印刷設定401と成果物の印刷設定403とから設定値を読み出す。そして画像形成部207は、印刷用データ400から仕切紙の画像データ402と成果物の画像データ404を読み出して記録紙に記録できる画像に展開する。CPU201は、展開された画像と読み出した設定値とを使って、フィニッシャ102でフィニッシング処理を施して出力する。
本実施形態では、画像形成部207において、成果物の印刷設定403から取り出した排紙先設定421を使って、排紙先設定411の仕切紙の排紙先設定を変更して同じ排紙先に出力を行う。
メモリ202に記憶されたプログラムが記憶部204に読み出され、CPU201が読み出されたプログラムに基づき処理を実行することによって、画像出力装置100の機能及び後述する図5、7、9、11等のフローチャートの処理が実現される。
図2は、画像出力装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。
画像出力装置100は、操作部101、フィニッシャ102、排紙トレイ110、中央演算装置201(以下、CPU201と記す)、メモリ202、エンジンインターフェース(以下、エンジンI/Fと記す)203、記憶部204を有する。更に、画像出力装置100は、システムバス205、プリンタ部206等を有している。また、プリンタ部206は、画像を形成する画像形成部207、フィニッシャインターフェース(以下、フィニッシャI/Fと記す)208、外部I/F209等を有している。
フィニッシャ102は、フィニッシャI/F208を介して画像出力装置100と接続されており、CPU201の指示に従って、記録紙に折り等のフィニッシング処理を施す。そしてフィニッシャ102は、フィニッシング処理を施した記録紙を排紙トレイ110に排紙する。
プリンタ部206は、エンジンI/F203を介してシステムバス205と接続されており、CPU201の指示に従って、画像出力装置100で受信した画像データを出力する。
画像形成部207は、画像出力装置100で受信した画像データやコードデータを記録紙に記録できる画像に展開する。例えば、画像形成部207は、後述する仕切紙付き成果物の印刷用データ400を印刷する場合、まず受信した印刷用データ400から仕切紙の印刷設定401と成果物の印刷設定403とから設定値を読み出す。そして画像形成部207は、印刷用データ400から仕切紙の画像データ402と成果物の画像データ404を読み出して記録紙に記録できる画像に展開する。CPU201は、展開された画像と読み出した設定値とを使って、フィニッシャ102でフィニッシング処理を施して出力する。
本実施形態では、画像形成部207において、成果物の印刷設定403から取り出した排紙先設定421を使って、排紙先設定411の仕切紙の排紙先設定を変更して同じ排紙先に出力を行う。
メモリ202に記憶されたプログラムが記憶部204に読み出され、CPU201が読み出されたプログラムに基づき処理を実行することによって、画像出力装置100の機能及び後述する図5、7、9、11等のフローチャートの処理が実現される。
(フィニッシャ102の構成)
図3は、フィニッシャ102の断面の一例を示す図である。フィニッシャ102の構成を、図3を用いて説明する。
フィニッシャ102は、インサータ301、パンチングユニット302、ステイプラーユニット303、サドルステッチユニット304、Z折りユニット305、可動トレイ306、307、製本トレイ308、排紙口309、310等を有する。
インサータ301では、予め印刷済の記録紙を、表紙や合紙として給紙することが可能となり、プリンタ部の記録紙経路を通すことがないため用紙を傷めず搬送することができる。画像出力装置にフィニッシャ102が接続されている場合、排出された記録紙を束ねて仕分けし、オペレータからの設定指示に応じてパンチングユニット302で記録紙にパンチが行われ、ステイプラーユニット303でステイプルが行われる。Z折りユニット305が本体に装備されている場合には、Z折りユニットへ記録紙が搬送され、オペレータからの設定指示に応じて記録紙にZ折りが行われる。またサドルステッチユニット304を使用すると、オペレータからの設定指示に応じて記録紙の用紙中央で折って綴じる中綴じ製本処理を行って記録紙が製本される。サドルステッチユニット304を使用しないジョブは、排紙口310を通り、可動トレイ306と307とのどちらかに排出される。可動トレイ306と307とは両方共上下に動作することができ、可動トレイ306に出力する場合には可動トレイ307が排紙口310の位置まで降りる。サドルステッチユニット304を使用するジョブは、排紙口309を通り、製本トレイ308に排出される。
図3は、フィニッシャ102の断面の一例を示す図である。フィニッシャ102の構成を、図3を用いて説明する。
フィニッシャ102は、インサータ301、パンチングユニット302、ステイプラーユニット303、サドルステッチユニット304、Z折りユニット305、可動トレイ306、307、製本トレイ308、排紙口309、310等を有する。
インサータ301では、予め印刷済の記録紙を、表紙や合紙として給紙することが可能となり、プリンタ部の記録紙経路を通すことがないため用紙を傷めず搬送することができる。画像出力装置にフィニッシャ102が接続されている場合、排出された記録紙を束ねて仕分けし、オペレータからの設定指示に応じてパンチングユニット302で記録紙にパンチが行われ、ステイプラーユニット303でステイプルが行われる。Z折りユニット305が本体に装備されている場合には、Z折りユニットへ記録紙が搬送され、オペレータからの設定指示に応じて記録紙にZ折りが行われる。またサドルステッチユニット304を使用すると、オペレータからの設定指示に応じて記録紙の用紙中央で折って綴じる中綴じ製本処理を行って記録紙が製本される。サドルステッチユニット304を使用しないジョブは、排紙口310を通り、可動トレイ306と307とのどちらかに排出される。可動トレイ306と307とは両方共上下に動作することができ、可動トレイ306に出力する場合には可動トレイ307が排紙口310の位置まで降りる。サドルステッチユニット304を使用するジョブは、排紙口309を通り、製本トレイ308に排出される。
(印刷用データ400のデータ構造)
図4は、印刷用データ400のデータ構造の一例を示す図である。
印刷用データ400は、仕切紙の印刷設定401、仕切紙の画像データ402、成果物の印刷設定403、成果物の画像データ404から構成される。仕切紙の印刷設定401は、排紙先設定411、フィニッシング設定412、用紙設定413、色設定414、イメージ設定415等の設定値から構成される。仕切紙を出力する際に、オペレータによって設定されたこれらの設定値を仕切紙に施すことによって、フィニッシング処理や色処理が行われる。
仕切紙の画像データ402は、仕切紙として成果物のジョブ名称や印刷枚数等の出力情報が記載された画像データである。
成果物の印刷設定403は、排紙先設定421、フィニッシング設定422、用紙設定423、色設定424、イメージ設定425等の設定値から構成される。成果物を出力する際に、オペレータによって設定されたこれらの設定値を成果物に施すことによって、フィニッシング処理や色処理が行われる。
成果物の画像データ404は、成果物のための画像データである。
本実施形態では、CPU201は、成果物の印刷設定403に含まれる排紙先設定421から成果物の排紙先を判断し、排紙先設定411の仕切紙の排紙先設定を変更し、成果物と仕切り紙とを同じ排紙先に出力させることができる。
図4は、印刷用データ400のデータ構造の一例を示す図である。
印刷用データ400は、仕切紙の印刷設定401、仕切紙の画像データ402、成果物の印刷設定403、成果物の画像データ404から構成される。仕切紙の印刷設定401は、排紙先設定411、フィニッシング設定412、用紙設定413、色設定414、イメージ設定415等の設定値から構成される。仕切紙を出力する際に、オペレータによって設定されたこれらの設定値を仕切紙に施すことによって、フィニッシング処理や色処理が行われる。
仕切紙の画像データ402は、仕切紙として成果物のジョブ名称や印刷枚数等の出力情報が記載された画像データである。
成果物の印刷設定403は、排紙先設定421、フィニッシング設定422、用紙設定423、色設定424、イメージ設定425等の設定値から構成される。成果物を出力する際に、オペレータによって設定されたこれらの設定値を成果物に施すことによって、フィニッシング処理や色処理が行われる。
成果物の画像データ404は、成果物のための画像データである。
本実施形態では、CPU201は、成果物の印刷設定403に含まれる排紙先設定421から成果物の排紙先を判断し、排紙先設定411の仕切紙の排紙先設定を変更し、成果物と仕切り紙とを同じ排紙先に出力させることができる。
(実施形態1のフローチャートの説明)
次にフローチャートを用いて画像出力装置の情報処理の一例を説明する。
図5は、実施形態1の情報処理の一例を示すフローチャートである。
オペレータが外部装置120又は操作部101から仕切紙印刷の指示を行ったときの処理について説明したものである。
S501では、CPU201は、外部装置120から受信した印刷用データ400又は操作部101からオペレータの操作によって作成された印刷用データ400を解析する。そしてCPU201は、S502に進む。
S502では、CPU201は、S501で解析した結果を使って受信した印刷用データ400に含まれる仕切紙データの有無を判定する。CPU201は、仕切紙データが含まれていたならば(S502:はい)、S503に進み、もし含まれていないならば(S502:いいえ)、S507に進む。
S503では、CPU201は、受信した印刷用データ400に含まれる成果物データから成果物の印刷設定403の読み取りを行う。そしてCPU201は、S504に進む。
S504では、CPU201は、S503で読み取った成果物の印刷設定から排紙先設定421を読み出す。CPU201は、設定があるならば(S504:あり)、S505に進み、も設定がないならば(S504:なし)、S506に進む。
S505では、CPU201は、S503で読み取った成果物の排紙先設定421を使って、排紙先設定411の仕切紙の排紙先設定を書き換える。そしてCPU201は、S506に進む。
S506では、CPU201は、仕切紙データをエンジンI/F203を介してプリンタ部206に送信する。そしてCPU201は、S507に進む。S506の処理は、第1の送信処理の一例である。
S507では、CPU201は、成果物データをエンジンI/F203を介してプリンタ部206に送信する。そしてCPU201は、S508に進む。S507の処理は、第2の送信処理の一例である。
S508では、CPU201は、受信した仕切紙データと成果物データの印刷処理を行い、S508に進む。
S509では、CPU201は、印刷の継続をするか否かの判定をする。CPU201は、印刷を継続する(S509:する)ならばS501に戻り、印刷を継続しない(S509:しない)ならば処理を終了とする。
次にフローチャートを用いて画像出力装置の情報処理の一例を説明する。
図5は、実施形態1の情報処理の一例を示すフローチャートである。
オペレータが外部装置120又は操作部101から仕切紙印刷の指示を行ったときの処理について説明したものである。
S501では、CPU201は、外部装置120から受信した印刷用データ400又は操作部101からオペレータの操作によって作成された印刷用データ400を解析する。そしてCPU201は、S502に進む。
S502では、CPU201は、S501で解析した結果を使って受信した印刷用データ400に含まれる仕切紙データの有無を判定する。CPU201は、仕切紙データが含まれていたならば(S502:はい)、S503に進み、もし含まれていないならば(S502:いいえ)、S507に進む。
S503では、CPU201は、受信した印刷用データ400に含まれる成果物データから成果物の印刷設定403の読み取りを行う。そしてCPU201は、S504に進む。
S504では、CPU201は、S503で読み取った成果物の印刷設定から排紙先設定421を読み出す。CPU201は、設定があるならば(S504:あり)、S505に進み、も設定がないならば(S504:なし)、S506に進む。
S505では、CPU201は、S503で読み取った成果物の排紙先設定421を使って、排紙先設定411の仕切紙の排紙先設定を書き換える。そしてCPU201は、S506に進む。
S506では、CPU201は、仕切紙データをエンジンI/F203を介してプリンタ部206に送信する。そしてCPU201は、S507に進む。S506の処理は、第1の送信処理の一例である。
S507では、CPU201は、成果物データをエンジンI/F203を介してプリンタ部206に送信する。そしてCPU201は、S508に進む。S507の処理は、第2の送信処理の一例である。
S508では、CPU201は、受信した仕切紙データと成果物データの印刷処理を行い、S508に進む。
S509では、CPU201は、印刷の継続をするか否かの判定をする。CPU201は、印刷を継続する(S509:する)ならばS501に戻り、印刷を継続しない(S509:しない)ならば処理を終了とする。
以上の情報処理により、成果物データの印刷設定を仕切紙データに反映させたあとに、仕切紙データと成果物データとの印刷処理を開始させることによって、仕切紙データと成果物データを同じ排紙先に出力することを実現している。
(実施形態1の仕切紙付き成果物印刷の出力の説明)
次に仕切紙付き成果物印刷の出力を説明する。
図6は、実施形態1の仕切紙付き成果物印刷の出力の結果を示す図である。
CPU201がS501〜S509の処理を実行することにより仕切紙601と成果物602とを同じ排紙先に出力することができる。
次に仕切紙付き成果物印刷の出力を説明する。
図6は、実施形態1の仕切紙付き成果物印刷の出力の結果を示す図である。
CPU201がS501〜S509の処理を実行することにより仕切紙601と成果物602とを同じ排紙先に出力することができる。
<実施形態2>
実施形態1では、仕切紙データと成果物データの排紙先を一致させるために、CPU201が、成果物データから読み取った印刷設定を用いて仕切紙データの排紙先設定を変更し、仕切紙データを成果物と同じ排紙先に排紙することを実現した。実施形態2では、オペレータの指示に従って、仕切紙データを成果物データと同じ排紙先に揃えて排紙するか、仕切紙データを成果物データの出力先に影響を受けずに排紙するかを選択可能にする。
CPU201は、外部装置120又は操作部101を介して行ったオペレータの指示設定を、図4に示した仕切紙の印刷設定401の排紙先設定411に仕切紙の排紙先設定と共に格納する。CPU201によるこの処理は、第1の設定処理の一例である。CPU201は、仕切紙データを処理する際にオペレータの指示設定を読み取ることができる。
実施形態1では、仕切紙データと成果物データの排紙先を一致させるために、CPU201が、成果物データから読み取った印刷設定を用いて仕切紙データの排紙先設定を変更し、仕切紙データを成果物と同じ排紙先に排紙することを実現した。実施形態2では、オペレータの指示に従って、仕切紙データを成果物データと同じ排紙先に揃えて排紙するか、仕切紙データを成果物データの出力先に影響を受けずに排紙するかを選択可能にする。
CPU201は、外部装置120又は操作部101を介して行ったオペレータの指示設定を、図4に示した仕切紙の印刷設定401の排紙先設定411に仕切紙の排紙先設定と共に格納する。CPU201によるこの処理は、第1の設定処理の一例である。CPU201は、仕切紙データを処理する際にオペレータの指示設定を読み取ることができる。
(実施形態2のフローチャートの説明)
図7は、実施形態2の情報処理の一例を示すフローチャートである。以下では、実施形態1の図5のフローチャートと異なる部分について主に説明を行う。
S502では、CPU201は、S501で解析した結果を使って受信した印刷用データ400に含まれる仕切紙データの有無を判定する。CPU201は、仕切紙データが含まれていたならば(S502:はい)、S701に進み、もし含まれていないならば(S502:いいえ)、S507に進む。
S701では、CPU201は、受信した印刷用データ400に含まれる印刷設定から排紙先設定411を読み取る。CPU201は、排紙先設定411のオペレータの指示設定が仕切紙と成果物とを同じ排紙先に揃えて出力するならば(S701:揃える)、S503に進む。一方、CPU201は、排紙先設定411のオペレータの指示設定がオペレータによって予め設定された仕切紙の排紙先設定を優先して使用するならば(S701:仕切紙の設定を使う)、S506に進む。S701の処理は、第1の判定処理の一例である。
図7は、実施形態2の情報処理の一例を示すフローチャートである。以下では、実施形態1の図5のフローチャートと異なる部分について主に説明を行う。
S502では、CPU201は、S501で解析した結果を使って受信した印刷用データ400に含まれる仕切紙データの有無を判定する。CPU201は、仕切紙データが含まれていたならば(S502:はい)、S701に進み、もし含まれていないならば(S502:いいえ)、S507に進む。
S701では、CPU201は、受信した印刷用データ400に含まれる印刷設定から排紙先設定411を読み取る。CPU201は、排紙先設定411のオペレータの指示設定が仕切紙と成果物とを同じ排紙先に揃えて出力するならば(S701:揃える)、S503に進む。一方、CPU201は、排紙先設定411のオペレータの指示設定がオペレータによって予め設定された仕切紙の排紙先設定を優先して使用するならば(S701:仕切紙の設定を使う)、S506に進む。S701の処理は、第1の判定処理の一例である。
以上の情報処理により、オペレータの指示設定に応じて、成果物データの排紙先設定を仕切紙データに反映させずに、仕切紙データと成果物データとの印刷処理を開始させることによって仕切紙データと成果物データとを別々の排紙先に出力することを実現している。
またオペレータの指示設定に応じて、成果物データの排紙先設定を仕切紙データに反映させたあと、仕切紙データと成果物データとの印刷処理を開始させることによって仕切紙データと成果物データとを同じ排紙先に出力することを実現している。
またオペレータの指示設定に応じて、成果物データの排紙先設定を仕切紙データに反映させたあと、仕切紙データと成果物データとの印刷処理を開始させることによって仕切紙データと成果物データとを同じ排紙先に出力することを実現している。
(実施形態2の仕切紙付き成果物印刷の出力の説明)
次に仕切紙付き成果物印刷の出力を説明する。
図8は、実施形態2の仕切紙付き成果物印刷の出力の結果を示す図である。
CPU201がS501〜S509、S701を実行することにより、仕切紙801と成果物802とは別々の排紙先に出力させたり、同じ排紙先に出力させたりすることができる。
次に仕切紙付き成果物印刷の出力を説明する。
図8は、実施形態2の仕切紙付き成果物印刷の出力の結果を示す図である。
CPU201がS501〜S509、S701を実行することにより、仕切紙801と成果物802とは別々の排紙先に出力させたり、同じ排紙先に出力させたりすることができる。
<実施形態3>
実施形態2では、仕切紙データの排紙先選択を可能にした。実施形態3では、オペレータの指示に従って仕切紙データの印刷面の向きの制御を可能にする。
CPU201は、外部装置120又は操作部101を介して行ったオペレータの指示設定を、図4に示した仕切紙及び成果物のイメージ設定415、425に格納する。CPU201によるこの処理は、第2の設定処理の一例である。CPU201は、仕切紙及び成果物データを処理する際にオペレータの指示設定を読み取ることができる。
実施形態2では、仕切紙データの排紙先選択を可能にした。実施形態3では、オペレータの指示に従って仕切紙データの印刷面の向きの制御を可能にする。
CPU201は、外部装置120又は操作部101を介して行ったオペレータの指示設定を、図4に示した仕切紙及び成果物のイメージ設定415、425に格納する。CPU201によるこの処理は、第2の設定処理の一例である。CPU201は、仕切紙及び成果物データを処理する際にオペレータの指示設定を読み取ることができる。
(実施形態3のフローチャートの説明)
図9は、実施形態3の情報処理の一例を示すフローチャートである。以下では、実施形態1の図5のフローチャートと異なる部分について主に説明を行う。
S505の処理の後、CPU201は、S901に進む。
S901では、CPU201は、オペレータが指示する仕切紙の印刷面設定を判断する。CPU201は、仕切紙の印刷面を内側にするならば(S901:内側)、S902に進み、もし仕切紙の印刷面を外側にするならば(S901:外側)、S506に進む。S901の処理は、仕切紙の印刷面設定を変更するか否かを判定する第2の判定処理の一例である。
S902では、CPU201はオペレータの指示に従って、仕切紙の印刷する印刷面の設定を変更する。そしてCPU201は、S506に進む。S902の処理は、仕切紙の印刷面設定を変更すると判定された場合、仕切紙データの印刷面設定を変更する第1の変更処理の一例である。
図9は、実施形態3の情報処理の一例を示すフローチャートである。以下では、実施形態1の図5のフローチャートと異なる部分について主に説明を行う。
S505の処理の後、CPU201は、S901に進む。
S901では、CPU201は、オペレータが指示する仕切紙の印刷面設定を判断する。CPU201は、仕切紙の印刷面を内側にするならば(S901:内側)、S902に進み、もし仕切紙の印刷面を外側にするならば(S901:外側)、S506に進む。S901の処理は、仕切紙の印刷面設定を変更するか否かを判定する第2の判定処理の一例である。
S902では、CPU201はオペレータの指示に従って、仕切紙の印刷する印刷面の設定を変更する。そしてCPU201は、S506に進む。S902の処理は、仕切紙の印刷面設定を変更すると判定された場合、仕切紙データの印刷面設定を変更する第1の変更処理の一例である。
以上の情報処理により、オペレータの印刷指示設定に従って、仕切紙データの印刷面設定に反映させることによって、印刷面が内側又は外側に変更可能としている。
(実施形態3の仕切紙付き成果物印刷の出力の説明)
次に仕切紙付き成果物印刷の出力を説明する。
図10は、実施形態3の仕切紙付き成果物印刷の出力の結果を示す図である。
CPU201がS501〜S509、S901〜S902を実行することにより仕切紙の印刷面の変更を可能にしている。
次に仕切紙付き成果物印刷の出力を説明する。
図10は、実施形態3の仕切紙付き成果物印刷の出力の結果を示す図である。
CPU201がS501〜S509、S901〜S902を実行することにより仕切紙の印刷面の変更を可能にしている。
<実施形態4>
実施形態3では、仕切紙データの印刷面選択を可能にした。実施形態4では、仕切紙データの印刷向きの変更を可能にする。
CPU201は、外部装置120又は操作部101を介して行ったオペレータの指示設定を、図4に示した仕切紙及び成果物のイメージ設定415、425に格納する。CPU201によるこの処理は、第3の設定処理の一例である。CPU201は、仕切紙及び成果物データを処理する際にオペレータの指示設定を読み取ることができる。
実施形態3では、仕切紙データの印刷面選択を可能にした。実施形態4では、仕切紙データの印刷向きの変更を可能にする。
CPU201は、外部装置120又は操作部101を介して行ったオペレータの指示設定を、図4に示した仕切紙及び成果物のイメージ設定415、425に格納する。CPU201によるこの処理は、第3の設定処理の一例である。CPU201は、仕切紙及び成果物データを処理する際にオペレータの指示設定を読み取ることができる。
(実施形態4のフローチャートの説明)
図11は、実施形態4の情報処理の一例を示すフローチャートである。以下では、実施形態1の図5のフローチャートと異なる部分について主に説明を行う。
S504では、CPU201は、S503で読み取った成果物の印刷設定から排紙先設定421を読み出す。CPU201は、設定があるならば(S504:あり)、S505に進み、も設定がないならば(S504:なし)、S1101に進む。
S505では、CPU201は、S503で読み取った成果物の排紙先設定421を使って、排紙先設定411の仕切紙の排紙先設定を書き換える。そしてCPU201は、S1101に進む。
S1101では、CPU201は、オペレータが指示する仕切紙の印刷向き設定値を判断する。CPU201は、仕切紙の印刷向き設定変更があるならば(S1101:あり)、S1102に進み、もし印刷向き設定の変更がないならば(S1101:なし)、S506に進む。S1101の処理は、仕切紙の印刷向きを変更するか否かを判定する第3の判定処理の一例である。
S1102では、CPU201は、オペレータの指示に従って、仕切紙の印刷向きを変更するために、仕切紙データの印刷向きを180度回転する設定を変更し、S506に進む。S1102の処理は、仕切紙の印刷向きを変更すると判定された場合、仕切紙データの印刷向きを変更する第2の変更処理の一例である。
図11は、実施形態4の情報処理の一例を示すフローチャートである。以下では、実施形態1の図5のフローチャートと異なる部分について主に説明を行う。
S504では、CPU201は、S503で読み取った成果物の印刷設定から排紙先設定421を読み出す。CPU201は、設定があるならば(S504:あり)、S505に進み、も設定がないならば(S504:なし)、S1101に進む。
S505では、CPU201は、S503で読み取った成果物の排紙先設定421を使って、排紙先設定411の仕切紙の排紙先設定を書き換える。そしてCPU201は、S1101に進む。
S1101では、CPU201は、オペレータが指示する仕切紙の印刷向き設定値を判断する。CPU201は、仕切紙の印刷向き設定変更があるならば(S1101:あり)、S1102に進み、もし印刷向き設定の変更がないならば(S1101:なし)、S506に進む。S1101の処理は、仕切紙の印刷向きを変更するか否かを判定する第3の判定処理の一例である。
S1102では、CPU201は、オペレータの指示に従って、仕切紙の印刷向きを変更するために、仕切紙データの印刷向きを180度回転する設定を変更し、S506に進む。S1102の処理は、仕切紙の印刷向きを変更すると判定された場合、仕切紙データの印刷向きを変更する第2の変更処理の一例である。
以上の情報処理により、オペレータの指示に従って、仕切紙データの印刷向き設定を反映させることによって、印刷面が下向きになってしまっても印刷面を上向きに設定を変更可能としている。
(実施形態4の仕切紙付き成果物印刷の出力の説明)
次に仕切紙付き成果物印刷の出力を説明する。
図12は、実施形態4の仕切紙付き成果物印刷の出力の結果を示す図である。
CPU201がS501〜S509、S1101〜S1102を実行することにより仕切紙の印刷向きの変更を可能にしている。
次に仕切紙付き成果物印刷の出力を説明する。
図12は、実施形態4の仕切紙付き成果物印刷の出力の結果を示す図である。
CPU201がS501〜S509、S1101〜S1102を実行することにより仕切紙の印刷向きの変更を可能にしている。
<その他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではない。例えば、上述した複数の実施形態の処理を任意に組み合わせて実施してもよい。また、図1に示した画像出力装置100の全体構成は一例であり、画像出力装置100は複数の操作部を有していてもよい。また、図2に示した画像出力装置100のハードウェア構成も一例であり、画像出力装置100は複数のCPU等を有していてもよい。
以上、上述した各実施形態の情報処理によれば、仕切紙と成果物とが同じ排紙先に出力されるようにすることができる。
100 画像出力装置
101 操作部
201 CPU
202 メモリ
204 記憶部
101 操作部
201 CPU
202 メモリ
204 記憶部
Claims (11)
- 印刷用データを解析する解析手段と、
前記解析の結果、前記印刷用データに仕切紙データが含まれる場合、前記印刷用データの成果物データの排紙先設定に基づき前記仕切紙データの排紙先設定を書き換える書き換え手段と、
を有する画像処理装置。 - 前記書き換え手段により前記排紙先設定を書き換えられた前記仕切紙データをプリンタ部に送信する第1の送信手段と、
前記成果物データを前記プリンタ部に送信する第2の送信手段と、
を更に有する請求項1記載の画像処理装置。 - 前記解析の結果、前記印刷用データに仕切紙データが含まれる場合、成果物データの排紙先設定を読み込む読み込み手段を更に有し、
前記書き換え手段は、前記読み込まれた前記成果物の排紙先設定に基づき前記仕切紙データの排紙先設定を書き換える請求項1又は2記載の画像処理装置。 - 仕切紙と成果物とを同じ排紙先に揃えて出力する設定か否かを判定する第1の判定手段を更に有し、
前記第1の判定手段により仕切紙と成果物とを同じ排紙先に揃えて出力する設定であると判定された場合、前記書き換え手段は、前記印刷用データの成果物データの排紙先設定に基づき前記仕切紙データの排紙先設定を書き換える請求項1乃至3何れか1項記載の画像処理装置。 - 仕切紙と成果物とを同じ排紙先に揃えて出力する否かを設定する第1の設定手段を更に有する請求項4記載の画像処理装置。
- 仕切紙の印刷面設定を変更するか否かを判定する第2の判定手段を更に有し、
前記第2の判定手段により仕切紙の印刷面設定を変更すると判定された場合、前記仕切紙データの印刷面設定を変更する第1の変更手段を更に有する請求項1乃至5何れか1項記載の画像処理装置。 - 仕切紙の印刷面設定を変更するか否かを設定する第2の設定手段を更に有する請求項6記載の画像処理装置。
- 仕切紙の印刷向きを変更するか否かを判定する第3の判定手段を更に有し、
前記第3の判定手段により仕切紙の印刷向きを変更すると判定された場合、前記仕切紙データの印刷向きを変更する第2の変更手段を更に有する請求項1乃至7何れか1項記載の画像処理装置。 - 仕切紙の印刷向きを変更するか否かを設定する第3の設定手段を更に有する請求項8記載の画像処理装置。
- 画像処理装置が実行する情報処理方法であって、
印刷用データを解析する解析工程と、
前記解析の結果、前記印刷用データに仕切紙データが含まれる場合、前記印刷用データの成果物データの排紙先設定に基づき前記仕切紙データの排紙先設定を書き換える書き換え工程と、
を含む情報処理方法。 - コンピュータを請求項1乃至9何れか1項記載の画像処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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