JP2008137223A - 画像処理装置、画像処理システム、制御プログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理システム、制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】パススルーコマンド処理機能を搭載した画像処理の制御情報を処理する技術を構築する。
【解決手段】制御情報の組み合わせの可否を判断するCPU100と、文書全体に対する制御情報を優先させるか、印刷文書のページ単位で指示可能な制御情報を優先させるかを設定する操作表示パネル106を備え、CPU100で組み合わせが否と判断された場合は、操作表示パネル106で設定された優先の設定に基づいて制御情報を処理する。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理システム、制御プログラムに関するものである。
プリンタ制御言語の進展等により両面印刷やソート処理、スタック処理、綴じ込み処理(ステープラーで綴じるステープル処理等)など従来はサポートされていなかった様々な機能を利用することができる画像処理装置(多機能プリンタ)が知られている。
これらの画像処理装置のように、所定のプリンタ制御言語のコマンドにより種々の印刷機能を制御する制御方法や装置は、例えば特開平10−307693号公報に示されている。
また、前期のような通常のコマンド処理機能に加えて、印刷実行手段としてのプリンタエンジンの制御においていわゆるパススルーコマンド処理を実行可能に構成された画像処理装置が存在する(特開平7−1793号公報、特開2002−202869号公報参照)。
このようなパススルーコマンド処理を実行可能な画像処理装置は、画像処理装置本体に内蔵あるいは付属装置として設置される後処理装置(いわゆるフィニッシャ)により、印刷処理を終了した記録媒体(印刷用紙等)を所定の排出トレイに自動的に割り振るソート処理、記録媒体を順にスタックするスタック処理、記録媒体の所定位置をステープルで綴じる綴じ込み処理、記録媒体の所定位置に穿孔を行う穿孔処理(パンチ処理)といった後処理の動作の指示を印刷情報の任意の位置に挿入することができる。
特開平10−307693号公報 特開平7−1793号公報 特開2002−202869号公報
本発明の目的は、パススルーコマンド処理機能を搭載した画像処理の制御情報を処理する技術を構築することにある。
本発明の画像処理装置の一態様においては、複数の制御情報を含んだ印刷情報を受信し、受信した前記複数の制御情報に基づいて印刷処理を実行する。
本発明の画像処理装置の一態様においては、前記複数の制御情報は、印刷文書全体に対する制御情報と、印刷文書のページ単位で指示可能な制御情報とから構成される。
本発明の画像処理装置の一態様においては、前記制御情報は、印刷文書の排出先または後処理の組み合わせであって、この組み合わせに基づいて印刷処理を実行する。
本発明の画像処理装置の一態様においては、前記制御情報の組み合わせの可否を判断する判断手段と、文書全体に対する制御情報を優先させるか、印刷文書のページ単位で指示可能な制御情報を優先させるかを設定する優先設定手段とを備え、前記判断手段で組み合わせが否と判断された場合は、前記優先設定手段で設定された優先の設定に基づいて制御情報を処理する。
本発明の画像処理装置の一態様においては、全ページの印刷情報から制御情報を抽出し、抽出された制御情報を適用した結果、同じ処理内容であって連続していないページについての処理を一時的に保留した後に連続させた状態で一括して排出、あるいは連続させた状態で一括して後処理する。
本発明の画像処理システムの一態様においては、複数の制御情報を含んだ印刷情報を受信し、受信した前記複数の制御情報に基づいて印刷処理を実行する画像処理装置が、通信回線を介して前記画像形成装置に接続される1または2以上の情報処理装置とから構成される。
本発明の制御プログラムの一態様においては、複数の制御情報を含んだ印刷情報を受信する受信処理過程と、該受信処理過程で受信した前記複数の制御情報に基づいて印刷処理を実行する印刷処理過程とを演算処理手段によって実行させる。
本発明の画像処理装置の一態様においては、複数の制御情報を含んだ印刷情報を受信し、受信した前記複数の制御情報に基づいて印刷処理を実行し、前記制御情報の組み合わせの可否を判断する判断手段と、文書全体に対する制御情報を優先させるか、印刷文書のページ単位で指示可能な制御情報を優先させるかを設定する優先設定手段とを備え、前記判断手段で組み合わせが否と判断された場合は、前記優先設定手段で設定された優先の設定に基づいた制御情報を挿入した印刷情報を生成する印刷情報生成手段をさらに備える。
本発明によれば以下の効果を奏することができる。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、複数の制御情報に基づいて文書作成者の意図に近い印刷出力を得ることができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、印刷文書全体に対する制御情報および印刷文書のページ単位で指示可能な制御情報に基づいて文書作成者の意図に近い印刷出力を得ることができる。
また、請求項3に記載の発明によれば、印刷文書の排出先または後処理の組み合わせから構成される制御情報に基づいて文書作成者の意図に近い印刷出力を得ることができる。
また、請求項4に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、文書作成者の意図により近い印刷出力を得ることができる。
また、請求項5に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、文書作成者の意図により近い印刷出力を得ることができる。
また、請求項6に記載の発明によれば、複数の制御情報に基づいて文書作成者の意図に近い印刷出力を得ることができる画像処理システムを提供することができる。
また、請求項7に記載の発明によれば、複数の制御情報に基づいて文書作成者の意図に近い印刷出力を得ることができる制御プログラムが提供できる。
また、請求項8に記載の発明によれば、印刷文書全体に対する制御情報および印刷文書のページ単位で指示可能な制御情報に基づいて文書作成者の意図に近い印刷出力を得られる印刷情報を生成することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照しつつさらに具体的に説明する。ここで、添付図面において同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複した説明は省略されている。なお、ここでの説明は本発明が実施される最良の形態であることから、本発明は当該形態に限定されるものではない。
図1は本発明の実施の形態に係る印刷装置(プリンタ)の概略構成を示すブロック図、図2は優先設定の設定例を示す説明図、図3は規則情報の構成例を示す表、図4から図6は判定処理の処理手順を示すフローチャート、図7と図8は本実施の形態による出力結果の例を示す説明図である。
図1においてプリンタPは、CPU(例えば、1チップマイクロコンピュータ等で構成することができる)100と、CPU100での制御のためのプログラムや各種データ(「制御命令について組み合わせの可否を定めた規則情報」および「組み合わせが不可である態様に対応させた処理手順を定めた対処情報」等を含む)などを格納する書き換え可能なROM(フラッシュメモリで構成してもよい)101と、CPU100での制御のためのワークエリア等として使用されるRAM102と、スプールデータを格納するハードディスク103と、LAN等のネットワーク200を介してホスト装置(パーソナルコンピュータやホストコンピュータ等)PCとの間でデータ(印刷情報等を含む)を送受するネットワークコントローラ104と、EPPやUSBなどによりネットワーク200を介さずにパーソナルコンピュータなどの装置と接続するI/Fコントローラ105と、プリンタPの動作の指示および各種設定項目(制御命令の優先順位の設定等を含む)の入力操作を行う例えばタッチパネル式の液晶表示装置等で構成される操作表示パネル106と、取得した印刷情報内の画像情報に基づいて記録用紙に画像を形成するプリンタエンジンEと、これを制御するエンジンコントローラ107と、適切な記録画像が得られるように画像処理を行うイメージプロセスコントローラ108とを備えている。
なお、プリンタエンジンEとしては、特には限定されないが、レーザプリンタ用のプリンタエンジンやフルカラープリンタ用のプリンタエンジンなどを適用することができる。
また、プリンタPは、複数の給紙トレイ及び各給紙トレイ(ともに図示せず)上の記録用紙を供給するピックアップローラや通過センサなどからなる給紙部109と、これを制御する給紙制御部110等を備えている。
さらにこのプリンタPは、穿孔処理や綴じ込み処理などの後処理(仕上げ処理)を行うフィニッシャF(後処理装置)を備え、このフィニッシャFは、フィニッシャ制御装置301と、プリンタP側のフィニッシャ通信部111との信号の送受を行う通信部302と、記録用紙にファイリング用の穴を穿設する穿孔処理部303と、穿孔処理部303を制御するパンチ制御部304と、複数の記録用紙をステープルで綴じる綴じ込み処理部(ステープル処理部)305と、ステープル処理部305を制御するステープル制御部306と、排紙トレイ(スタックトレイ,メールボックス1等)T1に対して記録用紙を排出させる搬送ローラや通過センサなどから構成される排紙処理部307と、排紙処理部307を制御する排紙制御部308とを有している。
なお、フィニッシャFは、記録用紙を2つ折りなどに折りたたむ紙折り処理部や、記録用紙を仕分けるソータ処理部などを有するものとしても良い。また、本実施の形態では、フィニッシャFはプリンタPに外付けされる態様について示したが、これに限定されずフィニッシャの機能をプリンタ本体に内蔵するものであってもよい。
また、本実施の形態においては、穿孔処理部303で穿孔処理を施した記録用紙はパンチ用トレイT2に排出され、ステープル処理部305で綴じ込み処理を施された記録用紙の束はステープル用トレイT3に排出されるようになっているが、これに限定されるものではなく、例えば穿孔処理あるいは綴じ込み処理を施された記録用紙を所定の搬送経路により排紙処理部307へ搬送し、排出トレイT1へまとめて排出されるようにしてもよい。
また、図1には示されないが、センタートレイ,メールトレイ(メールボックス1),サイドトレイ,ブックレットトレイ等を設け、それぞれに対して制御命令に応じて印刷済みの記録用紙を排出するようにしてもよい。
なお、前記パーソナルコンピュータやホストコンピュータPC等で作成される文書の印刷情報に埋め込まれる制御命令(コマンド)を記述するページ記述言語(PDL)としては、PCL(PCLXL,PCL5,PCL6等:ヒューレット・パッカード社商標),PostScript(アドビ・システムズ社商標),LIPS(キヤノン社商標)、ESC/Page(エプソン社商標),PRESCRIBE(京セラ社商標)等がある。
ここで、上記構成のプリンタPによる印刷処理の流れの概要について説明する。
まず、プリンタPの操作表示パネル106の操作により、所定の制御命令(コマンド)について優先順位の設定が行われる。
例えば図2に示すように、操作表示パネル106に「排出先優先」、「後処理優先」の項目と、何れかを選択可能なラジオボタンR1a,R1bが表示され、使用者の操作により何れか一方のラジオボタンR1a,R1bにチェックマークが入力される。図2では、後処理を優先させるラジオボタンR1bにチェックマークが入力された状態が示されている。
さらに、後処理が優先された場合には、「ステープル優先」か「パンチ優先」かをラジオボタンR2a,R2bによって選択できるようになっている。図2では、綴じ込み処理を優先するR2aにチェックマークが入力された状態が示されている。
なお、図2に示される表示例はあくまでも例示であり、これに限定されず、例えば、他の制御命令に対応するその他の処理(例えば、ソート処理や両面印刷処理等)の優先順位を設定できるようにしてもよい。
次に、上記のページ記述言語等で記述された制御命令を含む印刷情報が、パーソナルコンピュータ等の印刷処理により生成され、ネットワーク200を介してプリンタPへ送信される。プリンタPは、ネットワークコントローラ104の制御によりその印刷情報を受信してRAM101の所定領域に一時的に格納し、CPU100によって実行される構文解析により、制御命令を抽出してRAM101の所定領域に格納する。
さらに、CPU100の処理により、ROM101に格納されている制御命令について組み合わせの可否(ミスマッチのルール)を定めた規則情報および組み合わせが不可である態様に対応させた処理手順を定めた対処情報が読み出され、さらにRAM101に格納されている複数の制御命令が読み出される。そして、複数の制御命令が規則情報に則しているかの判定処理が実行される。
ここで、規則情報の構成例を図3に示す表を参照して説明する。
図3の表において、1〜18の例示は、それぞれ左側が文書全体に対する制御命令(コマンド)、右側がページ単位で指示可能な制御命令(コマンド)を示している。
なお、文書全体に対する制御命令は例えばプリンタドライバが付加する情報とすることができる。
また、ページ単位で指示可能な制御命令は、パススルーコマンドによりユーザーが印刷情報の任意の位置に挿入した情報とすることができる。なお、任意の位置に挿入できるコマンドであっても、排出位置や後処理の指示はページ単位でなされることはいうまでも無い。
そして、図3に示す規則情報では、文書全体に対する制御命令と、ページ単位で指示可能な制御命令とが組み合わせ不可の場合(ミスマッチあるいは矛盾が生じる場合)を規定している。
図3では、「後処理の指定」と「排出先の指定」とが組み合わせ不可の場合が示されており、具体的には、「1:ステープルとセンタートレイ」、「2:ステープルとメールトレイ」、 「3:ステープルとサイドトレイ」、「4:ステープルとブックレットトレイ」、「5:パンチとセンタートレイ」、「6:パンチとメールトレイ」、「7:パンチとサイドトレイ」、「8:パンチとブックレットトレイ」、「9:センタートレイとステープル」、「10:メールトレイとステープル」、「11:サイドトレイとステープル」、「12:ブックレットトレイとステープル」、「13:センタートレイとパンチ」、「14:メールトレイとパンチ」、「15:サイドトレイとパンチ」、「16:ブックレットトレイとパンチ」、「17:スタッカトレイ1(ステープル)とスタッカトレイ2(ステープル)」、「18:スタッカトレイ1(パンチ)とスタッカトレイ2(パンチ)」が示されている。
次に、図4〜図6のフローチャートを参照して前記判定処理の処理手順について説明する。
判定処理が開始されると、まず、ステップS10で受信した印刷情報について1ページ分の制御命令(コマンド)を先読みしてからステップS11に移行する。
ステップS11では、先読みした制御命令について綴じ込み処理と排出先が不可の組合せ(ミスマッチ)か否かが判定される。具体的には、例えば規則情報に基づいて「ステープルとセンタートレイ」、「ステープルとメールトレイ」、「ステープルとサイドトレイ」、「ステープルとブックレットトレイ」の組合せとなっているか否かが判定される。そして、判定結果が「Yes」の場合、すなわち制御命令にミスマッチが発生していると判定された場合にはステップS14に移行して、RAM102の所定領域に形成される一時格納領域に該当ページの制御命令をスプール(すなわち、当該制御命令に対応する処理の実行を保留)してからステップS13に移行する。
一方、ステップS11で判定結果が「No」の場合、すなわち制御命令にミスマッチは発生していないと判定された場合には、ステップS12に移行して、該当ページをデコンポーズ(ビットマップに変換して印刷データを生成)して印刷出力等の処理を実行してステップS13に移行する。
ステップS13では印刷情報が最終ページか否かを判定し、最終ページでない場合にはステップS10に戻って同様の処理を最終ページに達するまで繰り返して実行し、最終ページであると判定された場合にはステップS15に移行する。
ステップS15では、スプールページがあるか否かが判定され、スプールページがあると判定された場合にはステップS16に移行して該当ページをデコンポーズ(ビットマップに変換して印刷データを生成)して印刷出力等の処理を実行してステップS15に戻る。これにより、前記ステップS14でRAM102の所定領域に形成される一時格納領域に該当ページの制御命令に対応する処理の実行を保留していたものを実施することができ、文書作成者の意図により近い印刷出力を得ることができる。
一方、ステップS15でスプールページは無いと判定された場合には、ステップS17に移行して印刷情報について1ページ分の制御命令(コマンド)を先読みしてからステップS18に移行する。
ステップS18では、先読みした制御命令について穿孔処理と排出先が不可の組合せ(ミスマッチ)か否かが判定される。具体的には、例えば規則情報に基づいて「パンチとセンタートレイ」、「パンチとメールトレイ」、「パンチとサイドトレイ」、「ステープルとブックレットトレイ」の組合せとなっているか否かが判定される。そして、判定結果が「Yes」の場合、すなわち制御命令にミスマッチが発生していると判定された場合にはステップS21に移行して、RAM102の所定領域に形成される一時格納領域に該当ページの制御命令をスプール(すなわち、当該制御命令に対応する処理の実行を保留)してからステップS20に移行する。
一方、ステップS18で判定結果が「No」の場合、すなわち制御命令にミスマッチは発生していないと判定された場合には、ステップS19に移行して、該当ページをデコンポーズ(ビットマップに変換して印刷データを生成)して印刷出力等の処理を実行してステップS20に移行する。
ステップS20では印刷情報が最終ページか否かを判定し、最終ページでない場合にはステップS17に戻って同様の処理を最終ページに達するまで繰り返して実行し、最終ページであると判定された場合にはステップS22に移行する。
ステップS22では、スプールページがあるか否かが判定され、スプールページがあると判定された場合にはステップS23に移行して該当ページをデコンポーズ(ビットマップに変換して印刷データを生成)して印刷出力等の処理を実行してステップS22に戻る。これにより、前記ステップS21でRAM102の所定領域に形成される一時格納領域に該当ページの制御命令に対応する処理の実行を保留していたものを実施することができ、文書作成者の意図により近い印刷出力を得ることができる。
一方、ステップS22でスプールページは無いと判定された場合には、図5のステップS24に移行して印刷情報について1ページ分の制御命令(コマンド)を先読みしてからステップS25に移行する。
ステップS25では、先読みした制御命令についてパススルーコマンドがあるか否かが判定される。そして、パススルーコマンドがあると判定された場合にはステップS28に移行し、パススルーコマンドは無いと判定された場合にはステップS26に移行して、該当ページをデコンポーズ(ビットマップに変換して印刷データを生成)して印刷出力等の処理を実行してステップS27に移行する。
前記ステップS28では、後処理と排出先の矛盾はあるか否かが判定される。すなわち、図3に示す規則情報の1〜18の何れかに該当するか否かが判定され、矛盾が無いと判定された場合にはステップS26に移行して、該当ページをデコンポーズ(ビットマップに変換して印刷データを生成)して、印刷処理および指定された後処理と指定された排出先への排出等の処理を実行してステップS27に移行する。これにより、文書作成者が意図した通りの印刷出力を得ることができる。
一方、ステップS28で、後処理と排出先に矛盾があると判定された場合にはステップS29に移行して、RAM102の所定領域に形成される一時格納領域に該当ページの制御命令をスプール(すなわち、当該制御命令に対応する処理の実行を保留)してからステップS27に移行する。
ステップS27では、印刷情報が最終ページか否かを判定し、最終ページでない場合にはステップS24に戻って同様の処理を最終ページに達するまで繰り返して実行し、最終ページであると判定された場合にはステップS30に移行する。
ステップS30では、スプールページがあるか否かが判定され、スプールページがあると判定された場合にはステップS31に移行して該当ページをデコンポーズ(ビットマップに変換して印刷データを生成)して印刷出力等の処理を実行してステップS30に戻る。これにより、前記ステップS21でRAM102の所定領域に形成される一時格納領域に該当ページの制御命令に対応する処理の実行を保留していたものを実施する。
一方、ステップS30でスプールページは無いと判定された場合には、ステップS32に移行して印刷情報について1ページ分の制御命令(コマンド)を先読みしてからステップS33に移行する。
ステップS33では、先読みした制御命令についてパススルーコマンドがあるか否かが判定される。そして、パススルーコマンドがあると判定された場合にはステップS36に移行し、パススルーコマンドは無いと判定された場合にはステップS34に移行して、該当ページをデコンポーズ(ビットマップに変換して印刷データを生成)して印刷出力等の処理を実行してステップS35に移行する。
前記ステップS36では、後処理と排出先の矛盾はあるか否かが判定される。すなわち、図3に示す規則情報の1〜18の何れかに該当するか否かが判定され、矛盾が無いと判定された場合にはステップS34に移行して、該当ページをデコンポーズ(ビットマップに変換して印刷データを生成)して、印刷処理および指定された後処理と指定された排出先への排出等の処理を実行してステップS35に移行する。これにより、文書作成者が意図した通りの印刷出力を得ることができる。
一方、ステップS36で後処理と排出先に矛盾があると判定された場合には、ステップS37に移行して排出先の優先設定か否かが判定される。ここで、前出の図2に示す設定例では、「後処理優先」が選択(ラジオボタンR1bにチェックマークが入力されている)され、「排出先優先」は設定されていないので、ステップS37の判定は「No」となる。この場合にはステップS39に移行してRAM102の所定領域に形成される一時格納領域に該当ページの制御命令をスプール(すなわち、当該制御命令に対応する処理の実行を保留)してからステップS35に移行する。
一方、ステップS37で、排出先の優先が設定されていると判定された場合(すなわち、図2において「排出先優先」のラジオボタンR1aにチェックマークが入力された場合)にはステップS38に移行して後処理の指定を無効にしてステップS39に移行する。これにより、例えば、全6ページから構成される文書について、1〜6ページに綴じ込み処理を実施し、1,2,5,6ページをセンタートレイに排出し、3,4ページをメールトレイに排出するといったような矛盾を含む制御命令が含まれている場合には、後処理としての綴じ込み処理を無視(実行しない)して、「1,2,5,6ページをセンタートレイに排出し、3,4ページをメールトレイに排出する」という排出先に関する処理のみを実行することができる。 ステップS35では、印刷情報が最終ページか否かを判定し、最終ページでない場合にはステップS32に戻って同様の処理を最終ページに達するまで繰り返して実行し、最終ページであると判定された場合にはステップS40に移行する。
ステップS40では、スプールページがあるか否かが判定され、スプールページがあると判定された場合にはステップS41に移行して該当ページをデコンポーズ(ビットマップに変換して印刷データを生成)して印刷出力等の処理を実行してステップS40に戻る。これにより、前記ステップS39でRAM102の所定領域に形成される一時格納領域に該当ページの制御命令に対応する処理の実行を保留していたものを実施することができ、文書作成者の意図により近い印刷出力を得ることができる。
一方、ステップS40でスプールページは無いと判定された場合には、図6のステップS42に移行して印刷情報について1ページ分の制御命令(コマンド)を先読みしてからステップS43に移行する。
ステップS43では、先読みした制御命令についてパススルーコマンドがあるか否かが判定される。そして、パススルーコマンドがあると判定された場合にはステップS46に移行し、パススルーコマンドは無いと判定された場合にはステップS44に移行して、該当ページをデコンポーズ(ビットマップに変換して印刷データを生成)して印刷出力等の処理を実行してステップS45に移行する。
前記ステップS46では、後処理と排出先の矛盾はあるか否かが判定される。すなわち、図3に示す規則情報の1〜18の何れかに該当するか否かが判定され、矛盾が無いと判定された場合にはステップS44に移行して、該当ページをデコンポーズ(ビットマップに変換して印刷データを生成)して、印刷処理および指定された後処理と指定された排出先への排出等の処理を実行してステップS45に移行する。 一方、ステップS46で後処理と排出先に矛盾があると判定された場合には、ステップS47に移行してRAM102の所定領域に形成される一時格納領域に該当ページの制御命令を排出先の種類別にスプール(すなわち、当該制御命令に対応する処理の実行を排出先の種類別に保留)してからステップS45に移行する。
ステップS45では、印刷情報が最終ページか否かを判定し、最終ページでない場合にはステップS42に戻って同様の処理を最終ページに達するまで繰り返して実行し、最終ページであると判定された場合にはステップS48に移行する。
ステップS48では、スプールページがあるか否かが判定され、スプールページがあると判定された場合にはステップS49に移行して排出先の種類別に該当ページをデコンポーズ(ビットマップに変換して印刷データを生成)して印刷出力等の処理を実行してステップS48に戻る。これにより、前記ステップS39でRAM102の所定領域に形成される一時格納領域に該当ページの制御命令に対応する処理の実行を排出先の種類別に保留していたものを実施することができ、排出先が同じ文書をまとめて出力することができる。
一方、ステップS48でスプールページは無いと排出された場合にはこの判定処理を終了する。
ここで、図7と図8を参照して、上述した判定処理を適用した場合の出力結果の例について説明する。
全6ページで構成される文書において、左上に綴じ込み処理を行う指定がなされ、且つ3,4ページについてはメールボックス1という排出トレイが排出先として指定され、また、1,2,5,6ページについては排出先の指定は無い場合には、1ページ(排出先指定無し)→2ページ(排出先指定無し)→3ページ(排出先はメールボックス1)→4ページ(排出先はメールボックス1)→5ページ(排出先指定無し)→6ページ(排出先指定無し)というように途中で制御内容が切り替えられている場合に相当する。
この場合に、文書作成者が本来意図する出力結果は、
(1)1,2ページの左上をステープルで綴じて通常のスタッカトレイに排出する。
(2)3,4ページの左上をステープルで綴じてメールボックス1のトレイに排出する。
(3)5,6ページの左上をステープルで綴じて通常のスタッカトレイに排出する。
であると考えられる。
本実施の形態にかかる画像処理装置によれば、例えば、排出先優先を設定した場合には、図7の右側の「本発明による出力結果の例」として示すように、「1,2ページ」および「5,6ページ」の左上がステープルで綴じられてスタッカトレイに排出され、且つ、「3,4ページ」が綴じられずに、すなわち後処理に係るステープル処理は無効(キャンセル)されてメールボックス1のトレイに排出されている(図5のフローチャートにおけるステップS32〜ステップS35の処理に相当する)。
この図7に示す出力結果と、前記(1)〜(3)の文書作成者が本来意図する出力結果とを比較すると、(1)と(3)については完全に満たされ、(2)については「左上を綴じる」という後処理については果たされていないものの、メールボックス1のトレイに排出するという意図は満たされている。
また、図8に示す出力結果は、全6ページで構成される文書において、左側2箇所にパンチ処理を行う指定がなされ、且つ3,4ページについてはメールボックス1という排出トレイが排出先として指定され、また、1,2,5,6ページについては排出先の指定は無い場合には、1ページ(排出先指定無し)→2ページ(排出先指定無し)→3ページ(排出先はメールボックス1)→4ページ(排出先はメールボックス1)→5ページ(排出先指定無し)→6ページ(排出先指定無し)というように途中で制御内容が切り替えられている場合に相当する。
ここで、出力結果の(A)では後処理優先が設定された場合、(B)では排出先優先が設定された場合が示されている。
出力結果(A),(B)において、「1,2,5,6ページ」については共に左側2箇所にパンチ処理が施され、スタッカトレイに排出されている。このように、印刷情報に同じ処理内容であって連続していないページが含まれる場合であっても、連続させた状態で一括して後処理(本実施の形態ではパンチ処理)を行うことができる。 そして、出力結果(A)に示すように後処理優先が設定されている場合には、排出先の指定(本例ではメールボックス1が指定されている)は無視され、上位の設定(本例ではパンチ処理)が有効となり、「3,4ページ」についてパンチ処理が施された上で、スタッカトレイに排出される。
また、出力結果(B)に示すように排出先優先が設定されている場合には、後処理の指定(左側2箇所にパンチ処理を行う指定)が無視(キャンセル)され、「3,4ページ」はパンチ処理されずにメールボックス1のトレイに排出される。
出力結果(A),(B)ともに完全に文書作成者が本来意図する出力結果を得ているとは言えない点(排出先の指定が無視されたり、後処理がキャンセルされるという点)もあるが、「後処理優先」あるいは「排出先優先」を文書作成者等が設定できる。(図2等参照)
また、本発明をプリンタドライバに適用することも可能である。
その場合、複数の制御情報の組み合わせの可否をプリンタドライバで判断し、所定のあるいはユーザーの指示に基づく優先順位により後処理や排出先を決定した後、決定後の動作を指示する制御情報に置き換えた印刷情報を生成することで、印刷情報を処理するプリンタにパウススルーコマンド処理能力が無い場合においても、パススルーコマンド指示を用いた印刷指示を行うことができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本明細書で開示された実施の形態はすべての点で例示であって開示された技術に限定されるものではないと考えるべきである。すなわち、本発明の技術的な範囲は、前記の実施の形態における説明に基づいて制限的に解釈されるものでなく、あくまでも特許請求の範囲の記載に従って解釈すべきであり、特許請求の範囲の記載技術と均等な技術および特許請求の範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、本実施の形態では、判定処理を画像処理装置で行う場合について説明したが、処理内容によってはコンピュータ上で実行可能なプログラムとして提供したり、プリンタドライバで実現することも考えられる。また、プリンタドライバやプログラムを用いる場合には、ネットワークを介して提供し、或いはCD−ROM等の記録媒体に格納して提供することが可能である。
本発明による印刷装置は、レーザプリンタ、フルカラープリンタ、インクジェットプリンタ、プリンタドライバ等に適用することができる。
本発明の実施の形態に係る印刷装置(プリンタ)の概略構成を示すブロック図である。 優先設定の設定例を示す説明図である。 規則情報の構成例を示す表である。 判定処理の処理手順を示すフローチャートである。 判定処理の処理手順の続きを示すフローチャートである。 判定処理の処理手順の続きを示すフローチャートである。 本実施の形態に係る画像処理装置による出力結果の例を示す説明図である 本実施の形態に係る画像処理装置による出力結果の例を示す説明図である
符号の説明
P 画像処理装置(プリンタ)
100 CPU(判断手段)
101 ROM
102 RAM
103 ハードディスク
104 ネットワークコントローラ
105 I/Fコントローラ
106 操作表示パネル(優先設定手段)
107 エンジンコントローラ
108 イメージプロセスコントローラ
109 給紙部
110 給紙制御部
111 フィニッシャ通信部
200 ネットワーク
301 フィニッシャ制御装置
F フィニッシャ(後処理装置)
302 通信部
303 穿孔処理部
304 パンチ制御部
305 綴じ込み処理部
306 ステープル制御部
307 排紙処理部
308 排紙制御部
E プリンタエンジン
R1a,R1b ラジオボタン
R2a,R2b ラジオボタン
T1 排出トレイ
T2 パンチ用トレイ
T3 ステープル用トレイ

Claims (8)

  1. 複数の制御情報を含んだ印刷情報を受信し、
    受信した前記複数の制御情報に基づいて画像処理を実行することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記複数の制御情報は、印刷文書全体に対する制御情報と、印刷文書のページ単位で指示可能な制御情報とから構成されることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記制御情報は、印刷文書の排出先または後処理の組み合わせであって、
    この組み合わせに基づいて画像処理を実行することを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに記載の画像処理装置。
  4. 前記制御情報の組み合わせの可否を判断する判断手段と、
    文書全体に対する制御情報を優先させるか、印刷文書のページ単位で指示可能な制御情報を優先させるかを設定する優先設定手段と、
    を備え、
    前記判断手段で組み合わせが否と判断された場合は、前記優先設定手段で設定された優先の設定に基づいて制御情報を処理することを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載の画像処理装置。
  5. 全ページの印刷情報から制御情報を抽出し、
    抽出された制御情報を適用した結果、同じ処理内容であって連続していないページについての処理を一時的に保留した後に連続させた状態で一括して排出、あるいは連続させた状態で一括して後処理することを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載の画像処理装置。
  6. 請求項1から請求項5の何れかに記載の1または2以上の画像処理装置と、
    通信回線を介して前記画像形成装置に接続される1または2以上の情報処理装置とから構成されることを特徴とする画像処理システム。
  7. 複数の制御情報を含んだ印刷情報を受信する受信処理過程と、
    該受信処理過程で受信した前記複数の制御情報に基づいて印刷処理を実行する印刷処理過程とを、
    演算処理手段によって実行させることを特徴とする制御プログラム。
  8. 複数の制御情報を含んだ印刷情報を受信し、
    受信した前記複数の制御情報に基づいて印刷処理を実行し、
    前記制御情報の組み合わせの可否を判断する判断手段と、
    文書全体に対する制御情報を優先させるか、印刷文書のページ単位で指示可能な制御情報を優先させるかを設定する優先設定手段と、
    を備え、
    前記判断手段で組み合わせが否と判断された場合は、前記優先設定手段で設定された優先の設定に基づいた制御情報を挿入した印刷情報を生成する印刷情報生成手段をさらに備えたことを特徴とする画像処理装置。
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