JP2017127378A - 洗面化粧台 - Google Patents

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Abstract

【課題】過誤やいたずらにより機能水吐出装置からの吐水が行われることを抑制することができる洗面化粧台を提供する。【解決手段】排水口113が設けられたボウル部111と、ボウル部に水道水を吐出する第1吐水部を有する水栓装置120と、第1吐水部からの吐水を制御する第1操作部125と、除菌作用を有する機能水を吐出する第2吐水部を有する機能水吐出装置130と、第2吐水部からの吐水を制御する第2操作部と、を備え、第1操作部は、第1吐水部からの吐水を開始する際に使用者が操作する第1入力部を有し、第2操作部は、第2吐水部からの吐水を開始する際に使用者が操作する第2入力部を有し、第2入力部の前端は、第1入力部の前端よりも後方側に位置するよう設けられている。【選択図】図7

Description

本発明の態様は、一般的に、洗面化粧台に関する。
一般的に、排水口が設けられたボウル部と、ボウル部に水を吐出する吐水部を有する水栓装置と、を備えた洗面化粧台が知られている。また、除菌作用を有する機能水を吐出する装置を備えた洗面化粧台として、機能水を生成する電解水生成手段と、電解水生成手段により生成された機能水を水周り設備に散布する電解水散布手段と、を備えた水周り設備洗浄装置が知られている(特許文献1)。特許文献1に記載された水周り設備洗浄装置によれば、ボウル部の表面における菌の繁殖を抑えることができる。
特開平10−28721号公報
特許文献1のように、水栓装置と機能水吐出装置とを備える場合、水栓装置からの吐水を制御する水栓装置用の操作部と、機能水吐出装置からの吐水を制御する機能水吐出装置用の操作部と、を設けることとなる。そのため、水栓装置を使用するつもりが誤って機能水吐出装置を使用してしまうおそれがある。
また、洗面化粧台は老若男女問わずに使用されるものであるため、特に子どもが使用する場合、必要がないのに機能水吐出装置からの吐水を行い続ける等のいたずらが行われる可能性がある。このようないたずらが行われると、電極の寿命を無駄に短くしてしまう。
したがって、本発明は、過誤やいたずらにより機能水吐出装置からの吐水が行われることを抑制することができる洗面化粧台を提供することを目的とする。
第1の発明は、排水口が設けられたボウル部と、前記ボウル部に水道水を吐出する第1吐水部を有する水栓装置と、前記第1吐水部からの吐水を制御する第1操作部と、除菌作用を有する機能水を吐出する第2吐水部を有する機能水吐出装置と、前記第2吐水部からの吐水を制御する第2操作部と、を備え、前記第1操作部は、前記第1吐水部からの吐水を開始する際に使用者が操作する第1入力部を有し、前記第2操作部は、前記第2吐水部からの吐水を開始する際に使用者が操作する第2入力部を有し、前記第2入力部の前端は、前記第1入力部の前端よりも後方側に位置することを特徴とする洗面化粧台である。
この洗面化粧台によれば、第2入力部の前端は、第1入力部の前端よりも後方側に位置する。これにより、第2入力部よりも先に第1入力部に手が届くように、それぞれの操作部を配置することができる。そのため、使用頻度が比較的高い第1入力部には手を届きやすくすることができるとともに、使用頻度が比較的低い第2入力部には手を届き難くすることができる。よって、水栓装置の第1吐水部を使用するつもりが誤って機能水吐出装置の第2吐水部を使用してしまうことを防止することができる。さらに、水栓装置の第1入力部と比較して機能水吐出装置の第2入力部には手が届き難くなっているため、必要がないのに機能水吐出装置からの吐水を行い続ける等のいたずらを抑制することができる。
したがって、本発明によれば、過誤やいたずらにより機能水吐出装置からの吐水が行われることを防止することができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記第1操作部は、使用者によって把持される把持部を有するレバー式の操作部であり、前記第1入力部は、前記把持部であり、前記第2操作部は、使用者によって押圧操作される押圧部を有するプッシュ式の操作部であり、前記第2入力部は、前記押圧部であることを特徴とする洗面化粧台である。
この洗面化粧台によれば、第1操作部は、使用者によって把持される把持部を有するレバー式の操作部であり、第1入力部は、把持部であり、第2操作部は、使用者によって押圧操作される押圧部を有するプッシュ式の操作部であり、第2入力部は、押圧部である。洗面化粧台において、水栓装置の操作部がレバー式の操作部であることは一般的であり、プッシュ式の操作部であることは馴染みがない。そのため、水栓装置の操作部である第1操作部が、使用者によって把持される把持部を有するレバー式の操作部であることで、水栓装置の第1吐水部を使用したい使用者は、今まで使用していた使用方法と同様に水栓装置を操作することができる。よって、誤って機能水吐出装置の第2吐水部を使用することをより防止することができる。さらに、第2操作部は、洗面化粧台において馴染みがない操作方法としているため、よりいたずらをし難くすることができる。
第3の発明は、第2の発明において、前記把持部は、鉛直方向の下方に延びていることを特徴とする洗面化粧台である。
この洗面化粧台によれば、第1入力部である把持部は、鉛直方向の下方に延びている。これにより、使用者は把持部に手が届きやすくなり、機能水吐出装置の第2吐水部よりも水栓装置の第1吐水部からの吐水を行い易くなる。
本発明の洗面化粧台によれば、過誤やいたずらにより機能水吐出装置からの吐水が行われることを防止することができる。
本発明の実施の形態にかかる洗面化粧台を表す模式的斜視図である。 本実施形態にかかる洗面化粧台の要部構成を表すブロック図である。 本実施形態の機能水吐出装置の具体例を例示する模式的斜視図である。 本実施形態の機能水生成部の具体例を表す模式的断面図である。 本実施形態のボウル部を上から眺めた模式的平面図である。 図5に表した切断面C8−C8における模式的断面図である。 図5に表した切断面C9−C9における模式的断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、本発明の実施の形態にかかる洗面化粧台を表す模式的斜視図である。
図2は、本実施形態にかかる洗面化粧台の要部構成を表すブロック図である。
図3は、本実施形態の機能水吐出装置の具体例を例示する模式的斜視図である。
図4は、本実施形態の機能水生成部の具体例を表す模式的断面図である。
本実施形態にかかる洗面化粧台100は、ボウル部111と、水栓装置120と、第1操作部125と、機能水吐出装置130と、第2操作部と、バックガード180と、を備える。図1に表したように、ボウル部111は、例えばキャビネット192の上に設けられている。ボウル部111の上には、化粧鏡191が設けられていてもよい。なお、ボウル部111の周囲に配置される部材は、キャビネット192および化粧鏡191だけには限定されない。
なお、本願明細書において、「上」、「下」、「右」および「左」という記載は、洗面化粧台100の前で洗面化粧台100を見た人を基準とした上、下、右および左をそれぞれいう。また、本願明細書においては、洗面化粧台100から、洗面化粧台100の前に居る人へ向かう方向を「前」方向とし、その逆方向を「後」方向とする。
ボウル部111は、排水口113を有する(例えば、図5参照)。ボウル部111の後側(奥側)の部分には、バックガード180が設けられている。バックガード180は、ボウル部111の縁部119よりも高い位置まで延びている。バックガード180は、水栓装置120や機能水吐出装置130などの機能部を隠すことができ、洗面化粧台100のデザインを向上させることができる。
図1に表したように、水栓装置120は、バックガード180の前面181に設けられている。図2に表したように、水栓装置120は、第1吐水部121を有する。第1吐水部121は、ボウル部111に水道水167を吐出する。具体的に説明すると、水栓装置120は、分岐金具142および開閉弁144を介して給水源に接続されている。分岐金具142は、例えばボウル部111の下に設けられている。
第1操作部125は、第1吐水部121からの吐水を制御するものである。具体的には、第1吐水部121からボウル部111に水道水167を吐出する際に使用者によって手動にて操作されるものである。図1に表したように、第1操作部125は、使用者によって把持される把持部126(第1入力部)を有するレバー式の操作部であり、バックガード180の前面181に設けられている。開閉弁144が開状態となるように使用者が第1操作部125の把持部126を操作することで、開閉弁144が開状態となり、給水源から供給された水道水167は、開閉弁144を通って第1吐水部121からボウル部111に吐出される。なお、本実施形態において、操作レバー122および開閉弁144は、互いに一体に設けられている。
なお、第1操作部125の操作方法はレバー式に限定されない。第1操作部125は、第1吐水部121からの吐水を制御する際に使用者が接触可能な第1入力部を有していればよく、プッシュ式の操作部であってもよい。
図1に表したように、機能水吐出装置130は、バックガード180の前面181に設けられている。本実施形態では、機能水吐出装置130と第2操作部とが一体的に構成されている。すなわち、機能水吐出装置130は第2操作部でもある。図2に表したように、機能水吐出装置130は、第2吐水部131を有する。第2吐水部131は、ボウル部111に除菌作用を有する機能水161を霧状に吐出する。霧状の機能水161の粒子径は、分布をもっており、サブミクロンオーダーのものから、2000マイクロメートル(μm)を越えるものまで存在する。霧状の機能水161の平均粒子径は、例えば約200μm以上1500μm以下程度である。機能水吐出装置130は、分岐金具142、電磁弁143、及び機能水生成部150を介して給水源145に接続されている。電磁弁143は、例えばボウル部111の下に設けられている。なお、第2吐水部131から吐出される機能水161の形態は霧状に限定されない。
第2操作部は、第2吐水部131からの吐水を制御するものである。具体的には、第2吐水部131からボウル部111に機能水161を吐出する際に使用者によって操作されるものである。図2に表したように、第2操作部は、使用者によって押圧操作される押圧部132(第2入力部)を有するプッシュ式の操作部である。言い換えると、機能水吐出装置130は、押圧部132を有する。例えば、使用者が第2操作部の押圧部132を押圧操作すると、機能水吐出装置130は、除菌作用を有する機能水161を霧状に吐出する。なお、機能水吐出装置130と第2操作部とが一体的に構成されておらず、別体で構成されていてもよい。言い換えると、機能水吐出装置130と第2操作部とをそれぞれ別々に設けてもよい。
機能水生成部150は、電磁弁143と機能水吐出装置130との間に設けられ、除菌作用を有する機能水161を生成する。例えば、図4に表したように、機能水生成部150は、陽極151と、陰極152と、を内部に有し、制御部141から出力された通電の制御信号により、陽極151と、陰極152と、の間の空間(流路)を流れる水道水を電気分解することができる。水道水は、塩化物イオンを含んでいる。塩化物イオンは、水源(例えば、地下水や、ダムの水や、河川などの水)に例えば食塩(NaCl)や塩化カルシウム(CaCl)などとして含まれている。
そこで、電圧が陽極151と陰極152との間に供給されると、式(1)に表した反応が陰極152において生ずる。

+e → 1/2H↑ ・・・(1)
一方で、電圧が陽極151と陰極152との間に供給されると、式(2)および式(3)に表した反応が陽極151において生ずる。

2OH → 2e+HO+1/2O↑ ・・・(2)
Cl → e+1/2Cl ・・・(3)
式(3)において発生した塩素は気泡としては存在しにくく、ほとんどの塩素は水に溶解する。そのため、式(3)において発生した塩素については、式(4)に表した反応が生ずる。このようにして、塩素イオンを電気分解することにより次亜塩素酸(HClO)が生成される。その結果、電解水生成部150において電気分解された水は、次亜塩素酸を含む液に変化する。

Cl+HO → HClO+H+Cl ・・・(4)
次亜塩素酸は、除菌成分として機能する。次亜塩素酸を含む液は、例えばボウル部111や排水口113、排水口113の内部116、ヘアキャッチャーなどに付着している細菌を除菌することができる。
機能水が細菌と反応すると、式(5)に表した反応が生ずる。

R−H+HClO → R−OH+H+Cl ・・・(5)

式(5)の中に表した「R−H」は、有機物であり、例えば細菌の細胞である。式(5)の中に表した「R−OH」は、分解された有機物である。これにより、細菌の細胞が変性され、除菌(殺菌)が行われる。そして、機能水が細菌と反応すると、除菌成分(HClO)が失われるため、結果として、機能水(除菌水)の濃度が下がる。
また、時間が経つと、式(6)に表した反応が生ずる。

2HClO → 2H+2Cl+O ・・・(6)

このように、時間が経つと、除菌成分(HClO)が失われるため、結果として、機能水(除菌水)の濃度が下がる。
なお、本実施形態の機能水生成部150は、次亜塩素酸を含む液を生成することには限定されない。例えば、機能水生成部150において生成される機能水161は、オゾンなどを含む液であってもよい。また、機能水生成部150は、陽極板および陰極板を有する電解槽ユニットに限定されるわけではない。
使用者が第2操作部の押圧部132を押圧操作することで制御部141が電磁弁143に信号を送信し電磁弁143を開くと、給水源145から供給された水道水は、分岐金具142および電磁弁143を通って機能水生成部150に供給される。機能水生成部150に供給された水道水は、機能水生成部150において機能水161として生成され、機能水吐出装置130からボウル部111に吐出される。
例えば、図3に表したように、機能水吐出装置130は、さらに照射部133を有する。機能水吐出装置130は、例えば使用者が第2操作部の押圧部131を操作すると、機能水生成部150により生成された機能水161を機能水吐水部132からボウル部111に向けて吐出する。機能水吐出装置130は、照射部133から光を放出し、機能水吐水部132から吐出された機能水161に光を照射してもよい。
図5は、本実施形態のボウル部を上から眺めた模式的平面図である。
図6は、図5に表した切断面C8−C8における模式的断面図である。
図7は、図5に表した切断面C9−C9における模式的断面図である。
図5〜7に表したように、ボウル部111は排水口113を有する。ボウル部111の表面115には、排水口113に向かって下方に傾斜した排水勾配が形成されている。排水口113の上には、排水栓112が設けられている。排水栓112は、排水口113の部分に常設され、上下方向に昇降することにより排水口113を開閉することができる。
例えば、機能水吐出装置130から霧状に吐出された機能水161は、排水栓112を含む領域に着水する。すなわち、例えば、機能水吐出装置130から霧状に吐出された機能水161のうちの少なくとも一部は、排水栓112に着水する。なお、機能水吐出装置130から吐出された機能水161が着水する領域は、これだけには限定されない。
図5および7に表したように、第2操作部の押圧部132の前端132aは、第1操作部125の把持部126の前端126aよりも後方側に位置する。言い換えると、第2操作部の押圧部132がバックガード180の前面181からボウル部111に向かって突出した長さD1は、第1操作部125の把持部126がバックガード180の前面181からボウル部111に向かって突出した長さD2よりも少ない。
これによれば、第2操作部の押圧部132よりも先に第1操作部125の把持部126に手が届くようにすることができる。そのため、使用頻度が比較的高い第1操作部125の把持部125には手を届きやすくすることができるとともに、使用頻度が比較的低い第2操作部の押圧部1326には手を届き難くすることができる。よって、水栓装置120の第1吐水部121を使用するつもりが誤って機能水吐出装置130の第2吐水部131を使用してしまうことを防止することができる。さらに、第1操作部125の把持部126と比較して第2操作部の押圧部132には手が届き難くなっているため、必要がないのに機能水吐出装置130の第2吐水部131からの吐水を行い続ける等のいたずらを防止することができる。
したがって、本発明によれば、過誤やいたずらにより機能水吐出装置130からの吐水が行われることを防止することができる。
さらに、洗面化粧台において、水栓装置の操作部がレバー式の操作部であることは一般的である。そのため、水栓装置120の操作部である第1操作部125が、使用者によって把持される把持部126を有するレバー式の操作部であることで、水栓装置120の第1吐水部121を使用したい使用者は、今まで使用していた使用方法と同様に水栓装置120を操作することができる。よって、誤って機能水吐出装置130の第2吐水部131を使用することをより防止することができる。さらに、第2操作部は、プッシュ式の操作部であり、洗面化粧台において馴染みがない操作方法としているため、よりいたずらをし難くすることができる。
図6および7に表したように、第1操作部125の把持部126は、鉛直方向の下方に延びている。これによれば、使用者は把持部126により手が届きやすくなり、機能水吐出装置130の第2吐水部131よりも水栓装置120の第1吐水部121からの吐水を行い易くなる。
以上、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれらの記述に限定されるものではない。前述の実施の形態に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、水栓装置120および機能水吐出装置130などが備える各要素の形状、寸法、材質、配置などや水栓装置120および機能水吐出装置130の設置形態などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
100 洗面化粧台
111 ボウル部
112 排水栓
113 排水口
115 表面
119 縁部
120 水栓装置
121 第1吐水部
125 第1操作部
126 把持部(第1入力部)
130 機能水吐出装置(第2操作部)
131 第2吐水部
132 押圧部(第2入力部)
133 照射部
141 制御部
142 分岐金具
143 開閉弁
144 電磁弁
145 給水源
150 機能水生成部
151 陽極
152 陰極
161 機能水
167 水
180 バックガード
181 前面
191 化粧鏡
192 キャビネット

Claims (3)

  1. 排水口が設けられたボウル部と、
    前記ボウル部に水道水を吐出する第1吐水部を有する水栓装置と、
    前記第1吐水部からの吐水を制御する第1操作部と、
    除菌作用を有する機能水を吐出する第2吐水部を有する機能水吐出装置と、
    前記第2吐水部からの吐水を制御する第2操作部と、
    を備え、
    前記第1操作部は、前記第1吐水部からの吐水を開始する際に使用者が操作する第1入力部を有し、
    前記第2操作部は、前記第2吐水部からの吐水を開始する際に使用者が操作する第2入力部を有し、
    前記第2入力部の前端は、前記第1入力部の前端よりも後方側に位置することを特徴とする洗面化粧台。
  2. 前記第1操作部は、使用者によって把持される把持部を有するレバー式の操作部であり、
    前記第1入力部は、前記把持部であり、
    前記第2操作部は、使用者によって押圧操作される押圧部を有するプッシュ式の操作部であり、
    前記第2入力部は、前記押圧部であることを特徴とする請求項1に記載の洗面化粧台。
  3. 前記把持部は、鉛直方向の下方に延びていることを特徴とする請求項2に記載の洗面化粧台。
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