JP2017117895A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】洗剤を使って洗浄することが可能な電子機器を提供する。【解決手段】電子機器101は、第1の側91を向く第1面41および第2の側92を向く第2面42を有し、第1面41と第2面42とをつなぐ第1貫通孔7を有する第1筐体部品211と、第1貫通孔7を覆うように配置される防水膜5と、防水膜5の第1の側91に配置される音響部品1と、第1筐体部品211の第2の側92に着脱可能に取り付けられる第2筐体部品212とを備える。第1貫通孔7は、第2筐体部品212を取り付けていない状態で第2の側92から第1の側91を見たとき防水膜5を直接見通すことができる形状である。第1筐体部品211および第2筐体部品212は、互いに組み合わさることによって、第1貫通孔7の第2面42側の端から第1開口部6に通じる通路8を形成する。【選択図】図3

Description

本開示は、電子機器に関するものである。
電子機器の一種として携帯端末が挙げられる。筐体に音声が通過するための貫通孔が設けられている携帯端末が、特開2015−61190号公報(特許文献1)に記載されている。
特開2015−61190号公報
電子機器に内蔵される音響部品は、外部からの音声を拾えるように、または、外部に向けて音声を発することができるように、通常、外部に向けて開口する貫通孔に近い位置に配置される。たとえば音響部品がマイクであり、防水仕様の電子機器である場合には、マイクの外側に防水膜が配置される。ただし、貫通孔が複雑な形状をしているものでは、洗剤が貫通孔の内部に入って防水膜に付着した場合には、その洗剤を洗い流すことが困難であった。したがって、洗剤を用いて電子機器を洗浄することはできなかった。
洗剤に限らず、防水膜に何らかの異物が付着したときに、防水膜から異物を洗い流すことが困難であった。
そこで、本開示は、内蔵される音響部品の近傍に配置される防水膜に異物が付着しても容易に洗い流すことができる電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本開示に基づく電子機器は、第1の側を向く第1面および第2の側を向く第2面を有し、上記第1面と上記第2面とをつなぐ第1貫通孔を有する第1筐体部品と、上記第1貫通孔を覆うように配置される防水膜と、上記防水膜の上記第1の側に配置される音響部品と、上記第1筐体部品の上記第2の側に着脱可能に取り付けられる第2筐体部品とを備え、上記第1貫通孔は、上記第1筐体部品に上記第2筐体部品を取り付けていない状態で上記第2の側から上記第1の側を見たとき上記防水膜を直接見通すことができる形状であり、上記第1筐体部品および上記第2筐体部品は、互いに組み合わさることによって、上記第1貫通孔の上記第2の側の端から外部に通じる通路を形成する。
本開示によれば、第1貫通孔は、第2の側から第1の側を見たとき防水膜を直接見通すことができる形状であるので、内蔵される音響部品の近傍に配置される防水膜に異物が付着しても容易に洗い流すことができる。
本開示に基づく実施の形態1における電子機器の斜視図である。 本開示に基づく実施の形態1における電子機器に設けられた第1開口部の近傍の部分拡大斜視図である。 図2におけるIII−III線に関する矢視断面図である。 図1に示した電子機器から第2筐体部品を取り外した状態の斜視図である。 本開示に基づく実施の形態1における電子機器に設けられた第1溝の近傍の部分拡大斜視図である。 図5におけるVI−VI線に関する矢視断面図である。 本開示に基づく実施の形態1における電子機器に含まれる第1筐体部品を単独で取り出し、第1の向きから見た部分斜視図である。 本開示に基づく実施の形態1における電子機器に含まれる第1筐体部品を単独で取り出し、第2の向きから見た部分斜視図である。 本開示に基づく実施の形態1における電子機器の変形例の部分断面図である。 本開示に基づく実施の形態2における電子機器に含まれる第2筐体部品を単独で取り出し、裏側を第1の向きから見た部分斜視図である。 本開示に基づく実施の形態2における電子機器に含まれる第2筐体部品を単独で取り出し、裏側を垂直な方向から見た部分平面図である。 本開示に基づく実施の形態2における電子機器に含まれる第2筐体部品を単独で取り出し、裏側を第2の向きから見た部分斜視図である。 本開示に基づく実施の形態2における電子機器の部分拡大透視図である。 図13におけるXIV−XIV線に関する矢視断面図である。 本開示に基づく実施の形態3における電子機器の部分斜視図である。 本開示に基づく実施の形態3における電子機器の部分拡大透視図である。
図面において示す寸法比は、必ずしも忠実に現実のとおりを表しているとは限らず、説明の便宜のために寸法比を誇張して示している場合がある。以下の説明において、上または下の概念に言及する際には、絶対的な上または下を意味するものではなく、図示された姿勢の中での相対的な上または下を意味するものである。
(実施の形態1)
(構成)
図1〜図8を参照して、本開示に基づく実施の形態1における電子機器について説明する。本実施の形態における電子機器の外観を図1に示す。ここでは、一例として電子機器がスマートフォンであるものとして説明するが、電子機器の種類はスマートフォンとは限らない。
電子機器101はディスプレイを備えていてもよいが、図1では、電子機器101のディスプレイがある側とは反対側の面を見ている。電子機器101は、筐体20を備える。筐体20は、たとえば略長方形の外形を有する。筐体20は、背面側の筐体部品21と、正面側の筐体部品22とを含む。筐体部品22には、ディスプレイ、ボタンなどのための開口部が設けられていてもよい。図1では、背面側の筐体部品21が主に見えている。電子機器101は、たとえば撮像部25を備える。撮像部25は、たとえばカメラ、センサなどを含む。筐体部品21は、第1開口部6を有する。図1に示した例では、第1開口部6は、筐体部品21の短辺側の側面に設けられている。
図1に示した電子機器101のうち第1開口部6の近傍を拡大したところを図2に示す。図2におけるIII−III線に関する矢視断面図を図3に示す。
筐体部品21は、第1筐体部品211と第2筐体部品212とを含む。ここで示す例では、第2筐体部品212は二色成形によって形成されている。筐体部品21と筐体部品22とによって囲まれた空間内には、基板10に実装された音響部品1が配置されており、音響部品1はたとえばマイクを含む。音響部品1の全体がマイクであってもよい。音響部品1はたとえば円柱形である。ここで示す例では、音響部品1は環状の弾性部材4に押し当てられている。音響部品1が円柱形である場合、弾性部材4としてはたとえば円形の環状のものが用いられる。弾性部材4は円形の外形を有し、中心に円形の貫通孔4zを有する。弾性部材4の上側には、防水膜保持部5aに保持された防水膜5が配置されている。防水膜5は、空気は通すことができ、空気の振動も通すことができるが、水は通さない性質の膜である。防水膜5は、公知技術によって実現可能である。弾性部材4と防水膜保持部5aとは積層されることによって積層体をなしている。ここで示す例では、弾性部材4の外径と防水膜保持部5aの外径とはほぼ等しい。弾性部材4の内径と防水膜保持部5aの内径とはほぼ等しい。弾性部材4の貫通孔4zの内部空間は、音響部品1の中央部に接する空間である。
図1に示した電子機器101から第2筐体部品212を取り外したところを図4に示す。第2筐体部品212を取り外したことによって、第1筐体部品211が見えている。第1筐体部品211の一部に第1溝13が設けられている。第1溝13の延長上に第1貫通孔7が設けられている。第1溝13の位置は、図1および図2で示した第1開口部6の位置に対応している。図4に示した第1溝13の近傍を拡大したところを図5に示す。図5におけるVI−VI線に関する矢視断面図を図6に示す。
図3に示すように、本実施の形態における電子機器101は、第1筐体部品211と、第2筐体部品212とを備える。第1筐体部品211は、第1の側91を向く第1面41および第2の側92を向く第2面42を有し、第1面41と第2面42とをつなぐ第1貫通孔7を有する。第2筐体部品212は、第1筐体部品211の第2の側92に着脱可能に取り付けられている。さらに電子機器101は、第1貫通孔7を覆うように配置される防水膜5と、防水膜5の第1の側91に配置される音響部品1とを備える。図6に示すように、第1貫通孔7は、第1筐体部品211に第2筐体部品212を取り付けていない状態で第2の側92から第1の側91を見たとき防水膜5を直接見通すことができる形状である。図3に示すように、第1筐体部品211および第2筐体部品212は、互いに組み合わさることによって、第1貫通孔7の第2の側92の端から外部に通じる通路8を形成する。
第1筐体部品211を単独で取り出したところを図7に示す。第1筐体部品211を図6とは異なる向きから見たところを図8に示す。
(作用・効果)
本実施の形態では、第1貫通孔7は、第2の側92から第1の側91を見たとき防水膜5を直接見通すことができる形状であるので、防水膜5の表面に異物が付着しても容易に洗い流すことができる。ここでいう異物とは、たとえば砂塵、塩、洗剤成分などである。電子機器が汚れた水などに水没した場合には、防水膜5の表面にゴミが付着することが考えられる。電子機器が海水などに水没した場合には、防水膜5の表面に塩その他の成分が析出することが考えられる。しかし、本実施の形態では、防水膜5の表面を容易に洗い流すことができるので、異物を容易に除去することができる。本実施の形態における電子機器では、洗剤成分が防水膜5に付着しても容易に洗い流すことができるので、汚れを洗剤を使って洗浄することが可能な電子機器とすることができる。
本実施の形態では、第2筐体部品212は第1筐体部品211に着脱可能となっており、第1筐体部品211と第2筐体部品212とが互いに組み合わさることによって、外部に通じる通路8が形成される構成であるので、第1筐体部品211と第2筐体部品212とが互いに組み合わさった状態では防水膜5が直接見通せる必要はない。したがって、通路8の出口すなわち音響部品のために音が出入りする開口部の位置の設計の自由度が高まる。
洗剤を使って電子機器101を洗浄する際には、第2筐体部品212を取り外した状態で洗浄すべきである。特に、洗剤を洗い流す際には、第2筐体部品212を取り外した状態で水を掛けるべきである。少なくとも第2筐体部品212を取り外した状態では、第1貫通孔7は、第2の側92から第1の側91を見たとき防水膜5を直接見通すことができる形状であるので、水を掛けることによって、防水膜5に付着する不所望なものを容易に洗い流すことができる。
図1〜図3に示すように、第2筐体部品212は外部に向けて開口する第1開口部6を有し、通路8は、第1開口部6を通じて外部に通じることが好ましい。この構成を採用することにより、通路8を第2筐体部品212の所望の位置に置いて外部に通じさせることができる。第2筐体部品212が第1開口部6を有していない場合には、図9に示す電子機器102のような構成が考えられる。電子機器102においては、第2筐体部品212が単独で開口部を有しているのではなく、第1筐体部品211と第2筐体部品212とが組み合わさることで、第1筐体部品211と第2筐体部品212との境目に通路8の出口9が構成されている。このような出口9を得るためには、たとえば第1筐体部品211および第2筐体部品212の少なくともいずれか一方に切欠きを設けておいて他方と組み合わさることによって一定の開口部となるようにしてもよい。
本実施の形態で示したように、第1筐体部品211は、第2の側92に第1溝13を有し、第1溝13は第1貫通孔7とつながっていることが好ましい。この構成を採用することにより、第1溝13によって音声を導くことができる。たとえば音響部品1がマイクなどのように音声を拾う装置である場合には、たとえ第1貫通孔7が第1開口部6から離れていても、第1開口部6から入った音声を第1溝13を通じて第1貫通孔7へと導くことができる。たとえば音響部品1がスピーカなどのように音声を発する装置である場合には、たとえ第1貫通孔7が第1開口部6から離れていても、音響部品1から発せられた音声は第1溝13を通じて第1開口部6へを導くことができる。
本実施の形態で示したように、通路8の内面は、第1溝13の内面の一部を含むことが好ましい。この構成を採用することにより、容易に通路8を形成することができる。
ここで示した例では、図3に示すように、防水膜5は、第1貫通孔7の第1の側91に配置されることによって第1貫通孔7を覆っていたが、このような覆い方に限らない。たとえば、防水膜5は、第1貫通孔7の第2の側92に配置されていてもよい。防水膜5は第1面41に配置される代わりに第2面42に配置されてもよい。防水膜5は、第1貫通穴7の途中のいずれかの位置に配置されていてもよい。
ここで示した例では、図1〜図3に示すように、筐体部品21と筐体部品22とが組み合わさって筐体20をなしており、筐体部品21が第1筐体部品211と第2筐体部品212とを含んでいたが、このような構成に限らない。たとえば、第1筐体部品211に相当する部分が筐体部品22の一部であってもよい。その場合は、筐体部品21は第2筐体部品212を含むが、第1筐体部品211を含まない。ここで示した例では、筐体部品21が電子部品の背面側の部品であって筐体部品22が電子部品の正面側の部品であるものとしたが、この組合せは逆であってもよい。
(実施の形態2)
(構成)
図1〜図8に加えて図10〜図14を参照して、本開示に基づく実施の形態2における電子機器について説明する。本実施の形態における電子機器の基本的な構成については、実施の形態1で説明したものと同様であるので、説明を繰り返さない。図1〜図8を参照して実施の形態1で説明したことは、本実施の形態における電子機器にもあてはまる。
本実施の形態では、さらに第2筐体部品212の裏面に特定のリブが設けられている。以下詳しく説明する。
本実施の形態における電子機器に含まれる第2筐体部品212を単独で取り出し、裏側を見たところを図10に示す。第2筐体部品212の裏側を垂直な方向から見たところを図11に示す。第2筐体部品212をさらに異なる向きから見たところを図12に示す。
第2筐体部品212は、側壁部11を備える。側壁部11に第1開口部6が設けられている。第2筐体部品212の側壁部11に囲まれた内側の表面は第4面44となっている。側壁部11の内側で、第2筐体部品212を第1筐体部品212に取り付けたときに第1溝13に対応する位置に、凸部14が設けられている。ここで示す例では、凸部14は側壁部11につながるように設けられている。凸部14は、たとえば第1材料部14aと第2材料部14bとを含む。第1材料部14aに取り囲まれるように第2材料部14bが配置されている。第1材料部14aと第2材料部14bとはたとえば二色成形で一体的に形成される。凸部14は単一材料で形成されていてもよい。凸部14は壁状である。凸部14は、第1溝13に入り込むことができる形状である。凸部14の厚みは、第1溝13の幅より小さい。第1開口部6は凸部14の中心線上に配置されている。
凸部14を取り囲むようにリブ15が設けられている。リブ15は凸部14から離隔していてよい。ここで示す例では、リブ15はU字状となっている。第4面44から見たリブ15の高さは凸部14の高さに比べて低くなっている。
本実施の形態における電子機器の一部を拡大したところを図13に示す。図13では、第2筐体部品212を透視した状態で示している。図13では、第2筐体部品212は二点鎖線で示され、第1筐体部品211は実線で示されている。ここで示した例では、リブ15は第1溝13を囲むようなU字形状である。図13におけるXIV−XIV線に関する矢視断面図を図14に示す。第1筐体部品211に設けられた第1溝13に、第2筐体部品212に設けられた凸部14が嵌まり込んでいる。第1溝13の内部空間のうち図14における上側の約半分を凸部14が塞ぐことによって、下側の約半分が残され、この残された部分によって通路8が形成されている。図14においては、通路8は紙面奥手前方向に延在している。
図14に示すように、第1筐体部品211は第2の側92に向く第3面43を有し、第2筐体部品212は第3面43に対向する第4面44を有し、第4面44には、第3面43に当接するように突出するリブ15が設けられており、リブ15は、第1貫通孔7を含む領域を他の部分から隔てるように配置されている。
あるいは、第1溝13がある場合には、次のような構成であってもよい。第1筐体部品211は第2の側92に向く第3面43を有し、第2筐体部品212は第3面43に対向する第4面44を有し、第4面44には、第3面43に当接するように突出するリブ15が設けられており、リブ15は、第1貫通孔7および第1溝13を含む領域を他の部分から隔てるように配置されている。
図14に示した例では、第2筐体部品212は二色成形で形成されている。第2筐体部品212は硬い材料と軟らかい材料との組合せで形成されている。ここでいう硬い材料はたとえばポリカーボネート樹脂であってもよい。ここでいう軟らかい材料はたとえばエラストマーであってもよい。リブ15の先端は第3面43に当接するので、リブ15は軟らかい材料によって形成されていることが好ましい。リブ15は弾性材料で形成されていることが好ましい。凸部14は、第1材料部14aと第2材料部14bとを含み、第1材料部14aは硬い材料で形成されており、第2材料部14bは軟らかい材料で形成されていることが好ましい。
(作用・効果)
本実施の形態では、リブ15が設けられているので、筐体内のいずれかの箇所で発せられる音が、図13および図14に矢印94で示すように第1筐体部品211と第2筐体部品212との間の隙間を伝わってきたとしても、その音が、第1貫通孔7、または、第1貫通孔7および第1溝13へと進入することがリブ15によって妨げられるので、音響部品1がたとえばマイクなどのように音声を拾う機能を有する装置であってとしても、不所望な音が音響部品1に拾われることを防止することができる。
本実施の形態では、第2筐体部品212にリブが設けられていれば効果を得ることができるので、新たな部品を必要としない。したがって、部品点数が増えることを避けることができる。
「筐体内のいずれかの箇所で発せられる音」とは、電子機器内に配置された何らかの装置が発する音だけでなく、ユーザが筐体の外側の面すなわち第2筐体部品212の外側の面を触ったときに生じるガサガサ音を含む。このことは後述する実施の形態3においても同様である。
(実施の形態3)
(構成)
図15〜図16を参照して、本開示に基づく実施の形態3における電子機器について説明する。本実施の形態における電子機器の基本的な構成については、実施の形態1で説明したものと同様であるので、説明を繰り返さない。
本実施の形態における電子機器の一部を図15に示す。電子機器103は、筐体20を備える。筐体20は、筐体部品21と筐体部品22とを含む。電子機器103は、撮像部25を備える。筐体部品21の側面に第1開口部6iが設けられている。ここで示す例では、撮像部25に近い位置に第1開口部6iが設けられているが、これはあくまで一例であって、第1開口部6iが設けられるのはこのような位置とは限らない。撮像部25の存在は必須ではなく、あくまで説明の便宜のために例示しているものに過ぎない。
電子機器103のうち、第1開口部6iの近傍を、第2筐体部品212を透視するようにして図16に示す。図16では、第2筐体部品212は二点鎖線で示され、第1筐体部品211は実線で示されている。筐体部品21は、第1筐体部品211と第2筐体部品212とを備える。第2筐体部品212の側壁部に第1開口部6iが設けられている。第1筐体部品211には第1溝13iおよび第1貫通孔7iが設けられている。第1溝13iは、第1開口部6iと第1貫通孔7iとを結ぶように設けられている。第1溝13iが第2筐体部品212によって塞がれることによって通路8iが形成されている。
第2筐体部品212の第1筐体部品211に対向する面にリブ15iが設けられている。リブ15iはL字形状となっている。第1筐体部品211の第1貫通孔7iの周辺は、略長方形の領域にわたって凹部となっている。第1溝13iは、この凹部につながっている。リブ15iはこの凹部のうち第1溝13iから遠い側の2辺に沿うように配置されている。
(作用・効果)
本実施の形態では、リブ15iが設けられているので、筐体内のいずれかの箇所で発せられる音が、図16に矢印95,96で示すように第1筐体部品211と第2筐体部品212との間の隙間を伝わってきたとしても、その音が、第1貫通孔7およびその周辺の凹部へと進入することがリブ15によって妨げられるので、音響部品1がたとえばマイクなどのように音声を拾う装置であってとしても、不所望な音が音響部品1に拾われることを防止することができる。図16において、リブ15iの上端と第1筐体部品211の外縁との間およびリブ15iの左端と撮像部25との間にはわずかな隙間があるが、このようにわずかな隙間があってもよい。図16に示した構成であれば、リブ15iは伝わってくる音の大部分を遮ることができるので、十分に効果は得ることができる。
実施の形態1〜3のいずれにおいてもいえることであるが、音響部品1はマイクを含むことが好ましい。マイクは音声を拾う装置であるので、音響部品1がマイクを含む場合には、特に効果が顕著となる。電子機器は、洗剤を使って洗浄することが可能となる。
実施の形態2,3では、リブ15,15iが設けられている構成について説明したが、このように筐体部品同士の隙間を伝わってくる音が音響部品に入ることを防ぐためにリブを設けた構造は、実施の形態1で説明したような構成を備える電子機器に限らず、より広い範囲の電子機器に採用することができる。
このようなリブを設けた構造は、たとえば以下のような電子機器に採用することもできる。
電子機器は、第1筐体部品211と、第2筐体部品212とを備える。第1筐体部品211は、第1の側91を向く第1面41および第2の側92を向く第2面42を有し、第1面41と第2面42とをつなぐ第1貫通孔7を有する。第2筐体部品212は、第1筐体部品211の第2の側92に着脱可能に取り付けられている。さらに電子機器101は、第1貫通孔7を第1面41側で塞ぐように配置される防水膜5と、防水膜5の第1の側91に配置される音響部品1とを備える。あるいは、防水膜5がなく、第1貫通孔7を第1面41側で塞ぐように音響部品1が配置されていてもよい。第2筐体部品212は外部に向けて開口する第1開口部6を有する。第1筐体部品211および第2筐体部品212は、互いに組み合わさることによって、第1貫通孔7の第2面42側の端から第1開口部6に通じる通路8を形成する。すなわち、第1貫通孔7が、第2の側92から第1の側91を見たとき防水膜5を直接見通すことができる形状であるか否かを問わず、リブ構造は適用可能である。第2面と第3面とは別々の面であってもよいが、同一の面であってもよい。
なお、上記実施の形態のうち複数を適宜組み合わせて採用してもよい。
なお、ここまで「電子機器」という用語を用いて説明したが、電子機器は、たとえば携帯電話、携帯情報端末、タブレット端末、パーソナルコンピュータ、ゲーム機、テレビ受像機、携帯音楽プレーヤー、CDプレーヤー、DVDプレーヤー、電卓、電子手帳、電子辞書、電子書籍リーダー、デジタルカメラ、ビデオカメラ、ラジオ受信機、ナビゲーションシステム、測定機などを含む広い概念である。携帯電話または携帯情報端末の概念にはスマートフォンが含まれる。
なお、今回開示した上記実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
1 音響部品、4 弾性部材、4z (弾性部材の)貫通孔、5 防水膜、5a 防水膜保持部、6,6i 第1開口部、7,7i 第1貫通孔、8,8i 通路、9 出口、10 基板、11 側壁部、13 第1溝、14 凸部、14a 第1材料部、14b 第2材料部、15,15i リブ、20 筐体、21,22 筐体部品、25 撮像部、41 第1面、42 第2面、43 第3面、44 第4面、91 第1の側、92 第2の側、93 (水の動きを示す)矢印、94,95,96 (音の進行を示す)矢印、101,102,103 電子機器、211 第1筐体部品、212 第2筐体部品。

Claims (7)

  1. 第1の側を向く第1面および第2の側を向く第2面を有し、前記第1面と前記第2面とをつなぐ第1貫通孔を有する第1筐体部品と、
    前記第1貫通孔を覆うように配置される防水膜と、
    前記防水膜の前記第1の側に配置される音響部品と、
    前記第1筐体部品の前記第2の側に着脱可能に取り付けられる第2筐体部品とを備え、
    前記第1貫通孔は、前記第1筐体部品に前記第2筐体部品を取り付けていない状態で前記第2の側から前記第1の側を見たとき前記防水膜を直接見通すことができる形状であり、
    前記第1筐体部品および前記第2筐体部品は、互いに組み合わさることによって、前記第1貫通孔の前記第2の側の端から外部に通じる通路を形成する、電子機器。
  2. 前記第2筐体部品は外部に向けて開口する第1開口部を有し、前記通路は、前記第1開口部を通じて外部に通じる、請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第1筐体部品は、前記第2の側に第1溝を有し、前記第1溝は前記第1貫通孔とつながっている、請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記通路の内面は、前記第1溝の内面の一部を含む、請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記第1筐体部品は前記第2の側に向く第3面を有し、前記第2筐体部品は前記第3面に対向する第4面を有し、前記第4面には、前記第3面に当接するように突出するリブが設けられており、前記リブは、前記第1貫通孔を含む領域を他の部分から隔てるように配置されている、請求項1または2に記載の電子機器。
  6. 前記第1筐体部品は前記第2の側に向く第3面を有し、前記第2筐体部品は前記第3面に対向する第4面を有し、前記第4面には、前記第3面に当接するように突出するリブが設けられており、前記リブは、前記第1貫通孔および前記第1溝を含む領域を他の部分から隔てるように配置されている、請求項3または4に記載の電子機器。
  7. 前記音響部品はマイクを含む、請求項1から6のいずれかに記載の電子機器。
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