JP2007060481A - 電子機器 - Google Patents

電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2007060481A
JP2007060481A JP2005245660A JP2005245660A JP2007060481A JP 2007060481 A JP2007060481 A JP 2007060481A JP 2005245660 A JP2005245660 A JP 2005245660A JP 2005245660 A JP2005245660 A JP 2005245660A JP 2007060481 A JP2007060481 A JP 2007060481A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
housing
sound hole
electroacoustic transducer
key operation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005245660A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4436292B2 (ja
Inventor
Shoji Horii
省次 堀井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2005245660A priority Critical patent/JP4436292B2/ja
Publication of JP2007060481A publication Critical patent/JP2007060481A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4436292B2 publication Critical patent/JP4436292B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Abstract

【課題】 電子部品の小型化に頼ることなく、電子機器の小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】 筐体2の内部に、回路基板21と、略板状のキー操作部11と、前記回路基板21と前記キー操作部11との間に配して、前記回路基板21の表面21aを覆うと共に前記キー操作部11を支持する支持部材23と、前記回路基板21の表面21aと前記支持部材23との間に配された電気音響変換器13とを設け、前記電気音響変換器13の少なくとも一部が前記回路基板21と前記支持部材23とが重なり合う方向で前記支持部材23と重なり合うように、前記回路基板21と前記支持部材23との間に前記電気音響変換器13を配置した電子機器を提供する。
【選択図】 図3

Description

この発明は、筐体内部にキー操作部及び電気音響変換器を備えた電子機器に関する。
従来、電子機器には、基板内部に配された回路基板の表面に、配線を介してマイクロフォン等の電気音響変換器を電気的に接続したものや、キー操作部から離れた位置に電気音響変換器を配したものがある。この種の電子機器、特に、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistants)、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、ノート型パーソナルコンピュータ等の携行可能な携帯電子機器では、その小型化や薄型化が求められている。
実開平4−61991号公報
しかしながら、上記従来の電子機器では、電気音響変換器をキー操作部から離れた位置に配していたため、電子機器の小型化を図る際には電気音響変換器の小型化や薄型化が不可欠となり、その改善は困難であるという問題があった。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、電気音響変換器の小型化や薄型化に頼ることなく、電子機器の小型化を図ることができる電子機器を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明に係る電子機器は、筐体の内部に、回路基板と、略板状のキー操作部と、前記回路基板と前記キー操作部との間に配して、前記回路基板の表面を覆うと共に前記キー操作部を支持する支持部材と、電気音響変換器とを設け、前記電気音響変換器の少なくとも一部が前記回路基板と前記支持部材とが重なり合う方向で前記支持部材と重なり合うように前記回路基板と前記支持部材との間に前記電気音響変換器を配置することを特徴とする。
なお、電気音響変換器とは、外方から到達した音響を電気信号に変更するマイクロフォン部や、電気信号を音響に変換して、該音響を外方に放出するスピーカ部を示している。
また、本発明に係る電子機器は、前記電気音響変換器が、前記回路基板上に実装されていることを特徴とする。
さらに、本発明に係る電子機器は、前記筐体が、その内外を連通するように形成された開口部を備え、前記電気音響変換器に、前記支持部材に対向する一端面に音孔を設け、該音孔の少なくとも一部と前記筐体の前記開口部とを連通させることを特徴とする。
また、本発明に係る電子機器は、前記支持部材に、前記回路基板と重なり合う方向と略垂直な方向に窪む切欠部を形成し、前記音孔の少なくとも一部が前記切欠部から露出されるように前記電気音響変換器を配置することを特徴とする。
さらに、本発明に係る電子機器は、前記開口部及び前記音孔を含む空間を前記筐体内部の他の空間と区画する略筒状の連通部材を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る電子機器は、前記連通部材のうち、長手方向の一端が、前記開口部の周囲に位置する前記筐体内面に当接すると共に、同長手方向の他端が、前記音孔の周囲に位置する前記電気音響変換器の一端面又は前記回路基板の表面又は前記支持部材の表面の何れかに当接することを特徴とする。
さらに、本発明に係る電子機器は、前記連通部材が、前記キー操作部と一体的に形成されていることを特徴とする。
この発明によれば、支持部材を介して電気音響変換器の一部とキー操作部とを厚さ方向に重ねて配置することができるため、電気音響変換器の小型化を行うことなく、電子機器の小型化を容易に図ることができる。
また、電気音響変換器を回路基板上に実装する構成とした場合には、電子機器の各種機能を制御する他の電子部品と同時に回路基板上に実装することができるため、筐体内部への電気音響変換器の組み込み工数を削減して、電子機器の製造効率向上を図ることができる。
図1から図3は本発明に係る一実施形態を示しており、ここで説明する実施の形態は、この発明を携帯電話機に適用した場合のものである。
図1に示すように、この実施の形態に係る携帯電話機(電子機器)1は、第1の筐体2と、この第1の筐体2の厚さ方向に重ね合わせ可能な第2の筐体3と、これら2つの筐体2,3を相互に折り畳み自在に連結するヒンジ部5とを備えている。なお、ヒンジ部5は、2つの筐体2,3の各端部2a,3a(以下、基端部2a,3aと呼ぶ。)同士を連結するように配されている。
第2の筐体3の内部には、LCD(Liquid Crystal Display)等、表面に各種情報を表示する表示面7aを有する表示部7及び通話用のスピーカ部9が設けられている。表示部7の表示面7aは、2つの筐体2,3を相互に重ね合わせた状態において第1の筐体2に対向する第2の筐体3の対向面3c側に露出している。スピーカ部9は、基端部3aとは反対側に位置する第2の筐体3の先端部3bに配されており、第2の筐体3の対向面3cから第2の筐体3の内部空間に貫通する開口部3dを介して外方に露出している。
第1の筐体2の内部には、通話キー、終話キー等の各種の押圧可能な操作キー10を備えたキー操作部11、通話用のマイクロフォン部(電気音響変換器)13、及び、通信用の内蔵アンテナ部15が設けられている。キー操作部11の各操作キー10は、2つの筐体2,3を相互に重ね合わせた状態において第2の筐体3に対向する第1の筐体2の対向面2cから外方に露出している。マイクロフォン部13は、基端部2aとは反対側に位置する第1の筐体2の先端部2b側に配されており、第1の筐体2の対向面2cから第1の筐体2の内部空間に貫通する開口部2dを介して外方に露出している。
内蔵アンテナ部15は、基地局と無線通信を行うためのであり、マイクロフォン部13よりもさらに第1の筐体2の先端部2b側に配されている。
この第1の筐体2は、第1の筐体2の対向面2c側を構成するフロントケース17、及び、第1の筐体2の外面2e側を構成するリアケース19を備えている。これらフロントケース17及びリアケース19は、互いに第1の筐体2の厚さ方向に結合可能となっている。
この第1の筐体2の内部には、図2,3に示すように、外面2eの反対側に位置するリアケース19の内面19a側から、回路基板21、略板状のシールドケース(支持部材)23及び前述したキー操作部11が重ねて配されている。前述したマイクロフォン部13は、携帯電話機の各種機能を制御する他の電子部品と共に、シールドケース23に対向する回路基板21の表面21aに実装されている。
このマイクロフォン部13は、第1の筐体2の外方から音孔13bに到達した音響を電気信号に変換するものであり、その音孔13bは、略円形に形成されている。また、音孔13bの面積は、マイクロフォン部13の一端面13aの面積よりも小さく形成されている。
シールドケース23は、回路基板21の表面21aを覆うと共にキー操作部11を支持するように、回路基板21とキー操作部11との間に配されている。このシールドケース23は導電性を有しており、回路基板21のグランドパターン(不図示)に電気的に接続されるように構成されている。
また、第1の筐体2の先端部2b側に位置するシールドケース23の端部には、その表面23a方向(シールドケース23と回路基板21とが重なり合う方向(厚さ方向)と略垂直な方向)に窪む略凹状の切欠部25が形成されている。シールドケース23に対向するマイクロフォン部13の一端面13aに形成された音孔13bは、この切欠部25と厚さ方向に重ねて配されている、すなわち、マイクロフォン部13は、音孔13bが切欠部25とシールドケース23の厚さ方向に重ねて配されるように、シールドケース23と回路基板21との間に配されており、音孔13bの少なくとも一部は、切欠部25から露出される。なお、音孔13bの形成部分を除くマイクロフォン部13の他の部分は、回路基板21とシールドケース23とが重なり合う方向でシールドケース23と重なり合うように回路基板21とシールドケース23との間に配置され、結果として、シールドケース23によって覆われることになる。
キー操作部11は、前述した複数の操作キー10と、弾性変形可能な略矩形板状のゴムシート27とを備えている。ゴムシート27は、その厚さ方向に弾性変形可能な樹脂材料から形成されている。
複数の操作キー10は、このゴムシート27の表面27aに配され、フロントケース17の厚さ方向に貫通する複数の貫通孔17bから各々外方に露出するようになっている。
また、キー操作部11は、ゴムシート27の裏面27b側に配される薄膜状のスイッチシート(不図示)を備えており、操作キー10をシールドケース23の表面23aに向けて押下した際に、ゴムシート27が弾性変形してスイッチシートの表面に形成されたスイッチパターンに当接することになる。このスイッチパターンは、前述した回路基板21と電気的に接続されている。
第1の筐体2の先端部2b側に位置するゴムシート27の端部には、ゴムシート27の厚さ方向に延びる貫通孔29aを有する略円筒状のリブ(連通部材)29が一体的に形成されている。すなわち、このリブ29も弾性変形可能に形成されている。このリブ29は、シールドケース23の切欠部25に挿通されており、リブ29の長手方向の一端は、第1の筐体2の開口部2dの周囲に位置するフロントケース17の内面17aに当接している。また、リブ29の長手方向の他端は、音孔13bの周囲に位置するマイクロフォン部13の一端面13aに当接している。すなわち、リブ29は、フロントケース17とマイクロフォン部13により挟み込まれ、リブ29の弾性力によってフロントケース17の内面17a及びマイクロフォン部13の一端面13aに押し付けられている。
これにより、第1の筐体2の開口部2d及びマイクロフォン部13の音孔13bを含む空間と第1の筐体2内部の他の空間とが相互に区画されることになる。そして、マイクロフォン部13の音孔13bが、リブ29の貫通孔29a及び第1の筐体2の開口部2dを介して第1の筐体2の外方まで連通することになる。
以上のように構成された携帯電話機1において、マイクロフォン部13を第1の筐体2の内部に組み込む際には、はじめに、マイクロフォン部13及び他の電子部品を回路基板21の表面21aに実装する。この際には、他の電子部品と同様にマイクロフォン部13を回路基板21に取り付けることができるため、マイクロフォン部13及び他の電子部品を同時に実装することができる。
次いで、リアケース19の内面19a側から、回路基板21、シールドケース23及びキー操作部11を順次重ねて配置する。最後に、キー操作部11をシールドケース23側に押さえつけるように、リアケース19にフロントケース17を結合することで、マイクロフォン部13の組み込み作業が終了する。この状態においては、リブ29が第1の筐体2の内面17aとマイクロフォン部13の一端面13aとの間に挟み込まれるため、リブ29が弾性変形する。
上記のように、この携帯電話機1によれば、マイクロフォン部13の一部をシールドケース23によって覆う構成としたことにより、シールドケース23を介してマイクロフォン部13の一部とキー操作部11とを厚さ方向に重ねて配置することができる。特に、キー操作部11はシールドケース23により支持されているため、マイクロフォン部13と押下操作可能な操作キー10とを厚さ方向に重ねて配置することができる。したがって、マイクロフォン部13の小型化を行うことなく、携帯電話機1の小型化を図ることができる。
特に、シールドケース23の切欠部25を形成しておくことにより、切欠部25や音孔13bの周囲に位置するシールドケース23の表面23aにまでキー操作部11の操作キー10を重ねて配することができるため、携帯電話機1の小型化を容易に図ることができる。
また、シールドケース23を介してマイクロフォン部13の一部とキー操作部11とを厚さ方向に重ねて配置することができるため、第1の筐体2のサイズを大きくすることなく、第1の筐体2の先端部2bに配された内蔵アンテナ部15とマイクロフォン部13とを相互に離間して配することができる。したがって、マイクロフォン部13が内蔵アンテナ部15のアンテナ特性に悪影響を及ぼすことを確実に防止できる。
さらに、マイクロフォン部13は、他の電子部品と同時に回路基板21の表面21aに実装することができるため、第1の筐体2内部へのマイクロフォン部13の組み込み工数を削減して、携帯電話機1の製造効率向上を図ることができる。また、マイクロフォン部13を回路基板21に固定することで、第1の筐体2、シールドケース23、キー操作部11等に位置決め用のリブ等を別途形成する必要もないため、携帯電話機1の製造コスト削減を図ることもできる。
また、貫通孔29aを有する略円筒状のリブ29により、マイクロフォン部13の音孔13bと第1の筐体2の開口部2dとの間の空間と、第1の筐体2内部の他の空間とが相互に区画されるため、第1の筐体2の外方から開口部2dを介して第1の筐体2内部に入り込む音響を効率よく音孔13bに到達させることができる。すなわち、音響が第1の筐体2内部の他の空間に逃げることがないため、マイクロフォン部13の集音性能を向上させることができる。
さらに、リブ29は弾性変形可能に形成されているため、その弾性力により音孔13bと開口部2dとの間の空間を第1の筐体2内部の他の空間に対して確実に密閉させることができる。また、リブ29の他端を音孔13bの周囲に位置する一端面13aに当接させることで、音孔13bと開口部2dとの間の空間を最小限に抑えることができる。したがって、マイクロフォン部13の集音性能をさらに向上させることができる。
さらに、上述のように、音孔13bと開口部2dとの間の空間と第1の筐体2内部の他の空間とを区画することで、開口部2dを介して前記他の空間に塵埃が侵入することも容易に防止できる。
また、リブ29はゴムシート27に一体的に形成されているため、第1の筐体2や回路基板21、シールドケース23に対するキー操作部11の位置決めを行うだけで、リブ29の位置決めも同時になされるため、第1の筐体2に対するリブ29の組み込みを容易に行うことができる。
なお、上記の実施形態において、リブ29は、その他端をマイクロフォン部13の一端面13aに当接させるように配されるとしたが、これに限ることはなく、少なくとも第1の筐体2の開口部2dとマイクロフォン部13の音孔13bとを相互に連通して、開口部2d及び音孔13bを含む空間と第1の筐体2内部の他の空間とを区画するように構成されていればよい。すなわち、例えば、図4に示すように、貫通孔41aを有する略筒状のリブ(連通部材)41の他端を回路基板21及びシールドケース23の表面21a,23aに当接させることで、開口部2d及び音孔13bを含む空間を第1の筐体2内部の他の空間と区画するようにしてもよい。
この構成の場合には、上記実施形態のように、リブ41の他端をマイクロフォン部13に当接させることなく、開口部2d及び音孔13bを含む空間を第1の筐体2内部の他の空間と区画することができるため、マイクロフォン部13に応力が発生することを防止できる、すなわち、マイクロフォン部13の保護を図ることができる。
また、マイクロフォン部13の音孔13bは、その全体が第1の筐体2の外方まで連通するようになるとしたが、これに限ることはなく、音孔13bの少なくとも一部が第1の筐体2の外方まで連通していればよい。すなわち、例えば、音孔13bの一部がシールドケース23やリブ29,41によって覆われるとしても構わない。
さらに、略筒状のリブ29,41は、ゴムシート27に一体的に形成されるとしたが、これに限ることはなく、例えば、別途部材により構成されるとしてもよいし、第1の筐体2に一体的に形成されるとしても構わない。
また、マイクロフォン部13は、回路基板21の表面21aに実装されるとしたが、これに限ることはなく、少なくとも音孔13bの一部が第1の筐体2の外方まで連通するように、回路基板21とシールドケース23との間に設けられていればよい。すなわち、マイクロフォン部13は、例えば、回路基板21の表面21aに対向するようにシールドケース23に固定されるとしても構わない。
なお、マイクロフォン部13は、音孔13bがシールドケース23に形成された切欠部25から露出されるように配置される構成としたが、シールドケース23に切欠部25を形成することなく、マイクロフォン部13の音孔13bの少なくとも一部を筐体2の開口部2dに連通させるように露出させ、マイクロフォン部13の少なくとも一部を回路基板21とシールドケース23とが重なり合う方向でシールドケース23と重なるように回路基板21とシールドケース23との間に配置されるとしてもよい。
さらに、回路基板21とシールドケース23との間には、マイクロフォン部13が配されるとしたが、これに限ることはなく、例えば、電気信号を音響に変換して、該音響を音孔13bから外方に放出するスピーカ部を配するとしても構わない。
また、ヒンジ部5によって互いに連結された2つの筐体2,3を備える携帯電話機1,51について述べたが、これに限ることはなく、例えば、1つの筐体から構成される携帯電話機であっても構わない。
さらに、携帯電話機に限ることはなく、例えば、PDAやデジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、ノート型パーソナルコンピュータに適用しても構わない。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
この発明の一実施形態に係る携帯電話機の第1、第2の筐体を相互に開いた状態を示す概略斜視図である。 図1の携帯電話機において、第1の筐体の内部に配されるキー操作部、シールドケース及び回路基板を示す分解斜視図である。 図1の携帯電話機において、第1の筐体の一部を破断した様子を示す拡大斜視図。 この発明の一実施形態に係る携帯電話機において、第1の筐体の一部を破断した様子を示す拡大斜視図。
符号の説明
1 携帯電話機(電子機器)
2 第1の筐体
2d 開口部
11 キー操作部
13 マイクロフォン部(電気音響変換器)
13a 一端面
13b 音孔
17a 内面
21 回路基板
21a 表面
23 シールドケース(支持部材)
23a 表面
25 切欠部
29,41 リブ(連通部材)

Claims (7)

  1. 筐体の内部に、回路基板と、略板状のキー操作部と、前記回路基板と前記キー操作部との間に配して、前記回路基板の表面を覆うと共に前記キー操作部を支持する支持部材と、電気音響変換器とが設けられ、
    前記電気音響変換器は、少なくとも一部が前記回路基板と前記支持部材とが重なり合う方向で前記支持部材と重なり合うように前記回路基板と前記支持部材との間に配置されることを特徴とする電子機器。
  2. 前記電気音響変換器が、前記回路基板上に実装されていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記筐体は、その内外を連通するように形成された開口部を備え、
    前記電気音響変換器には、前記支持部材に対向する一端面に音孔が設けられ、
    該音孔の少なくとも一部と前記筐体の前記開口部とが連通していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記支持部材には、前記回路基板と重なり合う方向と略垂直な方向に窪む切欠部が形成され、
    前記電気音響変換器は、前記音孔の少なくとも一部が前記切欠部から露出されるように配置されることを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記開口部及び前記音孔を含む空間を前記筐体内部の他の空間と区画する略筒状の連通部材を備えることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記連通部材は、その長手方向の一端が、前記開口部の周囲に位置する前記筐体内面に当接すると共に、同長手方向の他端が、前記音孔の周囲に位置する前記電気音響変換器の一端面又は前記回路基板の表面又は前記支持部材の表面の何れかに当接することを特徴とする請求項5に記載の電子機器。
  7. 前記連通部材が、前記キー操作部と一体的に形成されていることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の電子機器。

JP2005245660A 2005-08-26 2005-08-26 電子機器 Expired - Fee Related JP4436292B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005245660A JP4436292B2 (ja) 2005-08-26 2005-08-26 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005245660A JP4436292B2 (ja) 2005-08-26 2005-08-26 電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007060481A true JP2007060481A (ja) 2007-03-08
JP4436292B2 JP4436292B2 (ja) 2010-03-24

Family

ID=37923528

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005245660A Expired - Fee Related JP4436292B2 (ja) 2005-08-26 2005-08-26 電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4436292B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017117895A (ja) * 2015-12-22 2017-06-29 京セラ株式会社 電子機器
JP2017130876A (ja) * 2016-01-22 2017-07-27 京セラ株式会社 電子機器

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017117895A (ja) * 2015-12-22 2017-06-29 京セラ株式会社 電子機器
JP2017130876A (ja) * 2016-01-22 2017-07-27 京セラ株式会社 電子機器
WO2017126412A1 (ja) * 2016-01-22 2017-07-27 京セラ株式会社 電子機器
US10296057B2 (en) 2016-01-22 2019-05-21 Kyocera Corporation Electronic device
US10671129B2 (en) 2016-01-22 2020-06-02 Kyocera Corporation Electronic device

Also Published As

Publication number Publication date
JP4436292B2 (ja) 2010-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7561684B2 (en) Mounting structure for an electroacoustic transducer
JP4694517B2 (ja) 携帯電子機器
JP4833130B2 (ja) 電子機器
JP2012204913A (ja) 電子機器
JP5166070B2 (ja) 電子機器
JP4467537B2 (ja) 携帯電子機器
JP4436292B2 (ja) 電子機器
JP5085223B2 (ja) 電子機器
JP4606886B2 (ja) 電子機器
JP2007036051A (ja) 携帯電子機器
JP2011250076A (ja) 携帯電子機器
JP2006014196A (ja) 携帯端末装置
JP2006186639A (ja) 電子機器
JP4336830B2 (ja) 電子機器
JP5031478B2 (ja) 電子機器
JP4545693B2 (ja) 携帯電子機器
JP2008244353A (ja) 電子機器
JP2009060293A (ja) 携帯電子機器
JP2007300231A (ja) 携帯電子機器
JP2009260461A (ja) 電子機器
JP2012114609A (ja) 携帯電子機器
JP2009135714A (ja) 携帯電子機器
JP4926904B2 (ja) 通信機器
JP2010258826A (ja) 携帯無線装置
JP4896806B2 (ja) 通信機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090901

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090915

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091208

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091225

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140108

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees