JP2017114670A - エレベータの群管理制御装置及び群管理システム、並びにエレベータシステム - Google Patents
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Abstract
Description
割当依頼生成装置は、情報取得装置で利用者情報が取得されたときに、当該利用者情報に基づいて、利用者が複数の利用者で構成されるグループに属すると判断した場合、当該利用者が属するグループを示すグループ識別情報を含む割当依頼情報を当該群管理制御装置に出力するように構成されている。
当該群管理制御装置は、割当依頼情報に基づく呼びを複数台のエレベータのいずれかの号機に割り当てる制御部を備える。
制御部は、
割当依頼生成装置から、グループ識別情報を含む割当依頼情報を受信したときは、当該割当依頼情報を受信する前の所定時間内に今回受信した割当依頼情報に含まれたグループ識別情報と同一のグループ識別情報を含む割当依頼情報を割当依頼生成装置から取得しているか否かを判断し、
取得していないと判断しかつ所定の割当条件を満たす場合、今回受信した割当依頼情報に係る第1の呼びと、受信後前記所定時間が経過するまでの間に受信した割当依頼情報であって、今回受信した割当依頼情報に含まれたグループ識別情報と同一のグループ識別情報が含まれた割当依頼情報に係る第2の呼びとを、同一の号機に割り当てる。
複数台のエレベータと、乗場に至る経路上またはその近傍に配置された情報取得装置で取得された利用者情報に基づく呼びを複数台のエレベータのいずれかの号機に割り当てるエレベータの群管理制御装置と、を有する。
割当依頼生成装置は、情報取得装置で利用者情報が取得されたときに、当該利用者情報に基づいて、利用者が複数の利用者で構成されるグループに属すると判断した場合、当該利用者が属するグループを示すグループ識別情報を含む割当依頼情報を当該群管理制御装置に出力するように構成されている。
当該群管理制御装置は、割当依頼情報に基づく呼びを複数台のエレベータのいずれかの号機に割り当てる制御部を備える。
制御部は、
割当依頼生成装置から、グループ識別情報を含む割当依頼情報を受信したときは、当該割当依頼情報を受信する前の所定時間内に今回受信した割当依頼情報に含まれたグループ識別情報と同一のグループ識別情報を含む割当依頼情報を割当依頼生成装置から取得しているか否かを判断し、
取得していないと判断しかつ所定の割当条件を満たす場合、今回受信した割当依頼情報に係る第1の呼びと、受信後前記所定時間が経過するまでの間に受信した割当依頼情報であって、今回受信した割当依頼情報に含まれたグループ識別情報と同一のグループ識別情報が含まれた割当依頼情報に係る第2の呼びとを、同一の号機に割り当てる。
乗場に至る経路上またはその近傍に配置された情報取得装置と、情報取得装置で取得された利用者情報に基づいて割当依頼情報を生成する割当依頼生成装置と、割当依頼生成装置で生成された割当依頼情報に係る呼びを複数台のエレベータのいずれかの号機に割り当てるエレベータの群管理制御装置と、を有する。
割当依頼生成装置は、情報取得装置で利用者情報が取得されたときに、当該利用者情報に基づいて、利用者が複数の利用者で構成されるグループに属すると判断した場合、当該利用者が属するグループを示すグループ識別情報を含む割当依頼情報を当該群管理制御装置に出力するように構成されている。
当該群管理制御装置は、割当依頼情報に基づく呼びを複数台のエレベータのいずれかの号機に割り当てる制御部を備える。
制御部は、
割当依頼生成装置から、グループ識別情報を含む割当依頼情報を受信したときは、当該割当依頼情報を受信する前の所定時間内に今回受信した割当依頼情報に含まれたグループ識別情報と同一のグループ識別情報を含む割当依頼情報を割当依頼生成装置から取得しているか否かを判断し、
取得していないと判断しかつ所定の割当条件を満たす場合、今回受信した割当依頼情報に係る第1の呼びと、受信後前記所定時間が経過するまでの間に受信した割当依頼情報であって、今回受信した割当依頼情報に含まれたグループ識別情報と同一のグループ識別情報が含まれた割当依頼情報に係る第2の呼びとを、同一の号機に割り当てる。
複数台のエレベータと、乗場に至る経路上またはその近傍に配置された情報取得装置と、情報取得装置で取得された利用者情報に基づいて割当依頼情報を生成する割当依頼生成装置と、割当依頼生成装置で生成された割当依頼情報に係る呼びを複数台のエレベータのいずれかの号機に割り当てるエレベータの群管理制御装置と、を有する。
割当依頼生成装置は、情報取得装置で利用者情報が取得されたときに、当該利用者情報に基づいて、利用者が複数の利用者で構成されるグループに属すると判断した場合、当該利用者が属するグループを示すグループ識別情報を含む割当依頼情報を当該群管理制御装置に出力するように構成されている。
当該群管理制御装置は、割当依頼情報に基づく呼びを複数台のエレベータのいずれかの号機に割り当てる制御部を備える。
制御部は、
割当依頼生成装置から、グループ識別情報を含む割当依頼情報を受信したときは、当該割当依頼情報を受信する前の所定時間内に今回受信した割当依頼情報に含まれたグループ識別情報と同一のグループ識別情報を含む割当依頼情報を割当依頼生成装置から取得しているか否かを判断し、
取得していないと判断しかつ所定の割当条件を満たす場合、今回受信した割当依頼情報に係る第1の呼びと、受信後前記所定時間が経過するまでの間に受信した割当依頼情報であって、今回受信した割当依頼情報に含まれたグループ識別情報と同一のグループ識別情報が含まれた割当依頼情報に係る第2の呼びとを、同一の号機に割り当てる。
1.構成
1−1.エレベータシステムの概要
本実施形態に係るエレベータシステムの概要について説明する。図1は、実施形態1に係るエレベータシステムが適用されるビル(建物)の特定階における配置を示す概略図である。ここで、特定階とは例えば当該ビルの外部につながるロビー階である。ビルの利用者は特定階を経由して他の階に移動することとなる。
1−2−1.概要
本実施形態に係るエレベータの群管理システムの構成を説明する。図2は、実施形態1に係るエレベータの群管理システムの構成を示すブロック図である。本実施形態に係るエレベータの群管理システムは、群管理制御装置10と、複数台の行先階登録装置30A〜30Zと、複数台のエレベータ制御装置40A〜40Fと、ゲート表示器70とを有する。ゲート表示器70は、セキュリティゲート20に設けられている。
群管理制御装置10は、セキュリティゲート20においてIDカードから読み取られた利用者ID(利用者情報)に対応する行先階、または行先階登録装置30において入力された行先階を、複数台のエレベータ60A〜60Fのうちのいずれかのエレベータ(号機)に割り当てる制御を行う。
図4は、実施形態1における行先階登録装置30の電気的構成を示すブロック図である。行先階登録装置30は、利用者が行先階の登録を行うための装置である。行先階登録装置30は、制御部31と、記憶部32と、入出力インタフェース33と、表示部34と、操作部35とを備える。
エレベータ制御装置40A〜40Fは、群管理制御装置10からの制御信号にしたがって、対応するエレベータ60A〜60Fの巻上機(モータ)等の動作を制御することにより、各エレベータ60A〜60Fのかごの上昇、下降、停止等を制御する。また、エレベータ制御装置40A〜40Fはそれぞれ、対応するエレベータ60A〜60Fのかごの位置、走行方向、ドアの開閉状態、荷重等を含むかご状態を検知して、検知したかご状態を示す情報を含むかご状態信号を群管理制御装置10に出力する。なお、複数台のエレベータ制御装置40A〜40Fは互いに同一の構成を有する。そのため、構成等の説明において区別する必要がない場合、適宜、各エレベータ制御装置を「エレベータ制御装置40」という。
セキュリティゲート20は、特定領域内への利用者の進入を許可または規制するための装置である。セキュリティゲート20は、ビルのセキュリティ設備として設けられている。セキュリティゲート20は、正規なIDカードを所持する利用者についてのみ特定領域への進入を許可する。
ゲート表示器70は、セキュリティゲート20に設置され、群管理制御装置10が割り当てた号機を利用者へ案内するための表示器である。このゲート表示器70はセキュリティゲート20に設置されるが、システムとしてはエレベータの群管理システムの一部である。ゲート表示器70は、当該ゲート表示器70が設けられたセキュリティゲート20を入口20i側から出口20e側に通過する利用者(本利用者が提示したIDカードに対応する利用者ID)に割り当てられたエレベータを示す割当号機情報を表示する。
セキュリティサーバ100は、セキュリティゲート20のカードリーダ25で読み取られた利用者IDに基づく認証を行い、認証結果に基づいてゲートOPEN信号あるいはゲートCLOSE信号をセキュリティゲート20の制御部21に送信する。また、セキュリティサーバ100は、利用者ID等に基づいて割当依頼情報(行先階情報、出発階情報、及びデバイスID等)を生成し、群管理制御装置10に出力する。また、後述するように、利用者IDに対応する利用者がグループに属する場合、セキュリティサーバ100は、さらにグループ番号及び非入室者数を、割当依頼情報に含めて、群管理制御装置10に出力する。
2−1.概要
図2を参照しながら、セキュリティゲート20のゲートフラッパ28の開閉動作、及び群管理システムによる号機割当制御について時系列的に説明する。
まず、セキュリティゲート20のゲートフラッパ28の開閉動作について時系列的に説明する。利用者が、IDカードを入口側カードリーダ25に接触させあるいは近接させながらセキュリティゲート20(20A〜20C)に進入すると、入口側カードリーダ25によりIDカードから利用者IDが読み取られ、入口側カードリーダ25からセキュリティサーバ100にID情報(利用者ID、入口側カードリーダ25のデバイスID)が送信される。受信したID情報に含まれる利用者IDが正規なものである場合、セキュリティサーバ100は、ゲートOPEN信号を、当該デバイスIDの入口側カードリーダ25に対応するセキュリティゲート20の制御部21に送信する。この場合、制御部21は、ゲートフラッパ28を開状態で維持する。これにより、利用者は、セキュリティゲート20を通過することができる。
セキュリティサーバ100は、セキュリティゲート20の入口側カードリーダ25から受信したID情報(利用者ID、デバイスID)に含まれる利用者IDが正規なものである場合、利用者IDに対応するグループ番号を参照して、当該利用者IDに係る利用者がグループに属しているか否かを判断する。そして、入口側カードリーダ25から受信した利用者IDに係る利用者がグループに属していない場合、セキュリティサーバ100は、利用者DBから、当該利用者IDに対応する行先階情報を読み込む。そして、前記の行先階情報と、出発階情報と、セキュリティゲート20のデバイスIDとを、割当依頼情報として、群管理制御装置10に送信する。出発階情報としては、前述のように、入口側カードリーダ25のデバイスIDに対応する設置階情報を利用する。
利用者が割当号機に乗り遅れた場合、あるいはIDカードに対応させて登録されている行先階以外の階に行く必要がある場合、利用者は、行先階登録装置30により行先階を指定することができる。この場合の群管理システムによる号機割当制御について時系列的に説明する。
2−2−1.セキュリティサーバの具体的動作
群管理システムの具体的動作について説明する。まず、セキュリティゲート20を利用者が通過したときに行われるセキュリティサーバ100による処理について説明する。図13は、実施形態1に係るセキュリティサーバ100の動作を示すフローチャートである。
群管理制御装置10による割当号機の決定処理について説明する。図14は、実施形態1に係る群管理制御装置10の動作を示すフローチャートである。
次に、上記のステップS36におけるグループでなく個別に割当号機を決定する場合の決定動作について具体的に説明する。図16Aは、実施形態1に係る群管理制御装置10におけるグループに対する割当号機の決定動作を示すフローチャートである。
次に、上記のステップS35におけるグループに対する割当号機の決定動作について具体的に説明する。図16Bは、実施形態1に係る群管理制御装置10におけるグループに対する割当号機の決定動作を示すフローチャートである。なお、S41B〜S52Bでは、S42Bを除き、図16AのS41A〜S52Aと同じ処理が行われるため、図16Aとの相違点を中心に説明する。
群管理制御装置10によるグループ割当DBの更新動作について説明する。図17は、実施形態1に係る群管理制御装置のグループ割当DBの更新動作を示すフローチャートである。
群管理制御装置10のグループに対する割当動作の具体例について説明する。図18は、実施形態1に係る群管理制御装置10のグループに対する割当動作の説明図である。
利用者は、オフィスビル内のテナントや企業等での勤務者、あるいはマンションの居住者、さらにはオフィルビルやマンションへの来客であってもよい。この場合、来客と案内者を、一つのグループの利用者として一時的に登録するようにしてもよい。例えば、来客用として、グループ登録したIDカードを一時的に作成し、セキュリティゲート通過前にこのIDカードを案内者が来客に配布するようにしてもよい。このようにすることにより、案内者と来客が同一の号機に乗車することが可能となる。この場合、来客が帰った後、IDカードを回収して、グループ登録を抹消する。
実施形態1では、グループを構成する利用者のうち非入室者数分の呼びを割当て可能なエレベータが存在しない場合、グループとしての割当ては行わない。しかし、非入室者数分の全ての呼びを割り当てられない場合でも、割当て可能な人数分だけグループとして割当ててもよい。以下において、その具体例について説明する。
(1)実施形態1、2に係るエレベータの群管理制御装置10は、乗場に至る経路上またはその近傍に配置されたセキュリティゲート20(情報取得装置)で取得された利用者ID(利用者情報)に基づいてセキュリティサーバ100(割当依頼生成装置)で生成された割当依頼情報に係る呼びを複数台のエレベータ60のいずれかの号機に割り当てる。
セキュリティサーバ100(割当依頼生成装置)は、セキュリティゲート20(情報取得装置)で利用者ID(利用者情報)が取得されたときに、当該利用者ID(利用者情報)に基づいて、利用者が複数の利用者で構成されるグループに属すると判断した場合、当該利用者が属するグループを示すグループ番号(グループ識別情報)を含む割当依頼情報を当該群管理制御装置10に出力するように構成されている。
当該群管理制御装置10は、割当依頼情報に基づく呼びを複数台のエレベータ60のいずれかの号機に割り当てる制御部11を備える。
制御部11は、
セキュリティサーバ100(割当依頼生成装置)から、グループ番号(グループ識別情報)を含む割当依頼情報を受信したときは、当該割当依頼情報を受信する前の所定時間C内に今回受信した割当依頼情報に含まれるグループ番号(グループ識別情報)と同一のグループ番号(グループ識別情報)を含む割当依頼情報をセキュリティサーバ100(割当依頼生成装置)から取得しているか否かを判断し、
取得していないと判断しかつ所定の割当条件を満たす場合、今回受信した割当依頼情報に係る第1の呼びと、受信後所定時間Cが経過するまでの間に受信した割当依頼情報であって、今回受信した割当依頼情報に含まれるグループ番号(グループ識別情報)と同一のグループ番号(グループ識別情報)が含まれた割当依頼情報に係る第2の呼びとを、同一の号機に割り当てる。
セキュリティサーバ100(割当依頼生成装置)は、利用者ID(利用者情報)を取得したときに、当該利用者ID(利用者情報)に基づいて、利用者が複数の利用者で構成されるグループに属すると判断した場合、グループ番号(グループ識別情報)と、グループを構成する利用者数を示す情報とを含む割当依頼情報を当該群管理制御装置10に出力するように構成されている。
制御部11は、
第1の呼びを受信したときに、グループを構成する利用者数分の呼びを割り当て可能な号機が存在するか否かを判断し、
割り当て可能な号機が存在する場合、当該割り当て可能な号機の中から一の号機を、グループを構成する利用者数分の呼びを割り当てるためのグループ割当候補号機として設定し、
所定時間Cが経過するまでの間に受信した第2の呼びに対してグループ割当候補号機を割当号機として割り当てる。
制御部11は、
グループを構成する利用者数分の呼びを割り当て可能な号機が存在しない場合、所定の条件を満たす一の号機を、前記グループを構成する利用者のうち割当可能な利用者数分の呼びを割り当てるためのグループ割当候補号機として設定し、
所定時間Cが経過するまでの間に受信した第2の呼びのうち割当可能な利用者数分の呼びに対してグループ割当候補号機を割当号機として割り当てる。
セキュリティゲート20(情報取得装置)は、
特定領域の内部に進入する利用者が所持するIDカード(識別媒体)から利用者ID(利用者情報)を取得する入口側カードリーダ25(第1情報取得部)と、
特定領域から外部に退出する利用者が所持するIDカード(識別媒体)から利用者ID(利用者情報)を取得する出口側カードリーダ29(第2情報取得部)と、を有する。
セキュリティサーバ100(割当依頼生成装置)は、
入口側カードリーダ25(第1情報取得部)で利用者ID(利用者情報)を取得したときに、セキュリティゲート20(情報取得装置)から受信した割当依頼情報に基づいて利用者が利用者グループに属するか否かを判断するとともに、
入口側カードリーダ25(第1情報取得部)と出口側カードリーダ29(第2情報取得部)とのいずれで利用者ID(利用者情報)を取得したか否かを判断し、
(a)グループに属しかつ入口側カードリーダ25(第1情報取得部)で利用者ID(利用者情報)が取得されたと判断した場合、当該利用者ID(利用者情報)が示す利用者が入室していることを示す情報(入室フラグON)を登録し、
及び/または(b)グループに属しかつ出口側カードリーダ29(第2情報取得部)で利用者ID(利用者情報)が取得されたと判断した場合、当該利用者ID(利用者情報)が示す利用者が入室していないことを示す情報(入室フラグOFF)を登録する。
セキュリティサーバ100(割当依頼生成装置)は、
グループを構成する利用者数として、入室していることを示す情報及び/または入室していないことを示す情報に基づいて求めた利用者数を設定する。
複数台のエレベータ60と、乗場に至る経路上またはその近傍に配置されたセキュリティゲート20(情報取得装置)で取得された利用者ID(利用者情報)に基づいてセキュリティサーバ100(割当依頼生成装置)で生成された割当依頼情報に係る呼びを複数台のエレベータ60のいずれかの号機に割り当てるエレベータの群管理制御装置10と、を有する。
セキュリティサーバ100(割当依頼生成装置)は、セキュリティゲート20(情報取得装置)で利用者ID(利用者情報)が取得されたときに、当該利用者ID(利用者情報)に基づいて、利用者が複数の利用者で構成されるグループに属すると判断した場合、当該利用者が属するグループを示すグループ番号(グループ識別情報)を含む割当依頼情報を当該群管理制御装置10に出力するように構成されている。
当該群管理制御装置10は、割当依頼情報に基づく呼びを複数台のエレベータ60のいずれかの号機に割り当てる制御部11を備える。
制御部11は、
セキュリティサーバ100(割当依頼生成装置)から、グループ番号(グループ識別情報)を含む割当依頼情報を受信したときは、当該割当依頼情報を受信する前の所定時間C内に今回受信した割当依頼情報に含まれるグループ番号(グループ識別情報)と同一のグループ番号(グループ識別情報)を含む割当依頼情報をセキュリティサーバ100(割当依頼生成装置)から取得しているか否かを判断し、
取得していないと判断しかつ所定の割当条件を満たす場合、今回受信した割当依頼情報に係る第1の呼びと、受信後所定時間Cが経過するまでの間に受信した割当依頼情報であって、今回受信した割当依頼情報に含まれるグループ番号(グループ識別情報)と同一のグループ番号(グループ識別情報)が含まれた割当依頼情報に係る第2の呼びとを、同一の号機に割り当てる。
乗場に至る経路上またはその近傍に配置されたセキュリティゲート20(情報取得装置)と、セキュリティゲート20(情報取得装置)で取得された利用者ID(利用者情報)に基づいて割当依頼情報を生成するセキュリティサーバ100(割当依頼生成装置)と、セキュリティサーバ100(割当依頼生成装置)で生成された割当依頼情報に係る呼びを複数台のエレベータ60のいずれかの号機に割り当てるエレベータの群管理制御装置10と、を有する。
セキュリティサーバ100(割当依頼生成装置)は、セキュリティゲート20(情報取得装置)で利用者ID(利用者情報)が取得されたときに、当該利用者ID(利用者情報)に基づいて、利用者が複数の利用者で構成されるグループに属すると判断した場合、当該利用者が属するグループを示すグループ番号(グループ識別情報)を含む割当依頼情報を当該群管理制御装置10に出力するように構成されている。
当該群管理制御装置10は、割当依頼情報に基づく呼びを複数台のエレベータ60のいずれかの号機に割り当てる制御部11を備える。
制御部11は、
セキュリティサーバ100(割当依頼生成装置)から、グループ番号(グループ識別情報)を含む割当依頼情報を受信したときは、当該割当依頼情報を受信する前の所定時間C内に今回受信した割当依頼情報に含まれるグループ番号(グループ識別情報)と同一のグループ番号(グループ識別情報)を含む割当依頼情報をセキュリティサーバ100(割当依頼生成装置)から取得しているか否かを判断し、
取得していないと判断しかつ所定の割当条件を満たす場合、今回受信した割当依頼情報に係る第1の呼びと、受信後所定時間Cが経過するまでの間に受信した割当依頼情報であって、今回受信した割当依頼情報に含まれるグループ番号(グループ識別情報)と同一のグループ番号(グループ識別情報)が含まれた割当依頼情報に係る第2の呼びとを、同一の号機に割り当てる。
複数台のエレベータ60と、乗場に至る経路上またはその近傍に配置されたセキュリティゲート20(情報取得装置)と、セキュリティゲート20(情報取得装置)で取得された利用者ID(利用者情報)に基づいて割当依頼情報を生成するセキュリティサーバ100(割当依頼生成装置)と、セキュリティサーバ100(割当依頼生成装置)で生成された割当依頼情報に係る呼びを複数台のエレベータ60のいずれかの号機に割り当てるエレベータの群管理制御装置10とを有する。
セキュリティサーバ100(割当依頼生成装置)は、セキュリティゲート20(情報取得装置)で利用者ID(利用者情報)が取得されたときに、当該利用者ID(利用者情報)に基づいて、利用者が複数の利用者で構成されるグループに属すると判断した場合、当該利用者が属するグループを示すグループ番号(グループ識別情報)を含む割当依頼情報を当該群管理制御装置10に出力するように構成されている。
当該群管理制御装置10は、割当依頼情報に基づく呼びを複数台のエレベータ60のいずれかの号機に割り当てる制御部11を備える。
制御部11は、
セキュリティサーバ100(割当依頼生成装置)から、グループ番号(グループ識別情報)を含む割当依頼情報を受信したときは、当該割当依頼情報を受信する前の所定時間C内に今回受信した割当依頼情報に含まれるグループ番号(グループ識別情報)と同一のグループ番号(グループ識別情報)を含む割当依頼情報をセキュリティサーバ100(割当依頼生成装置)から取得しているか否かを判断し、
取得していないと判断しかつ所定の割当条件を満たす場合、今回受信した割当依頼情報に係る第1の呼びと、受信後所定時間Cが経過するまでの間に受信した割当依頼情報であって、今回受信した割当依頼情報に含まれるグループ番号(グループ識別情報)と同一のグループ番号(グループ識別情報)が含まれた割当依頼情報に係る第2の呼びとを、同一の号機に割り当てる。
前記各実施形態では、グループ割当を行う際に、非入室者数を求め、非入室者数分の呼びを号機に割り当てる。しかし、非入室者数分でなく、グループに属する利用者として登録されている全ての利用者数分の呼びを号機に割り当ててもよい。この場合、既にビル内にいる入室者の分まで割り当てることとなるが、非入室者数をカウントする必要がなく、セキュリティサーバ100の構成を簡素化できる。
11 制御部
12 記憶部
13 入出力インタフェース
20、20A、20B、20C セキュリティゲート
20a ゲート本体
20i 入口
20e 出口
21 制御部
22 記憶部
23 入出力インタフェース
25 入口側カードリーダ
26 第1センサ
27 第2センサ
28 ゲートフラッパ
29 出口側カードリーダ
30、30A〜30Z 行先階登録装置
31 制御部
32 記憶部
33 入出力インタフェース
34 表示部
35 操作部
40、40A〜40F エレベータ制御装置
41 制御部
42 記憶部
43 入出力インタフェース
60、60A〜60F エレベータ
70 ゲート表示器
71 制御部
72 記憶部
73 入出力インタフェース
74 表示部
100 セキュリティサーバ
101 制御部
102 記憶部
103 入出力インタフェース
Claims (7)
- 乗場に至る経路上またはその近傍に配置された情報取得装置で取得された利用者情報に基づいて割当依頼生成装置で生成された割当依頼情報に係る呼びを複数台のエレベータのいずれかの号機に割り当てるエレベータの群管理制御装置であって、
前記割当依頼生成装置は、前記情報取得装置で利用者情報が取得されたときに、当該利用者情報に基づいて、利用者が複数の利用者で構成されるグループに属すると判断した場合、当該利用者が属するグループを示すグループ識別情報を含む割当依頼情報を当該群管理制御装置に出力するように構成されており、
当該群管理制御装置は、前記割当依頼情報に基づく呼びを前記複数台のエレベータのいずれかの号機に割り当てる制御部を備え、
前記制御部は、
前記割当依頼生成装置から、前記グループ識別情報を含む割当依頼情報を受信したときは、当該割当依頼情報を受信する前の所定時間内に今回受信した割当依頼情報に含まれたグループ識別情報と同一のグループ識別情報を含む割当依頼情報を前記割当依頼生成装置から取得しているか否かを判断し、
取得していないと判断しかつ所定の割当条件を満たす場合、今回受信した割当依頼情報に係る第1の呼びと、受信後前記所定時間が経過するまでの間に受信した割当依頼情報であって、今回受信した割当依頼情報に含まれたグループ識別情報と同一のグループ識別情報が含まれた割当依頼情報に係る第2の呼びとを、同一の号機に割り当てる、
エレベータの群管理制御装置。 - 前記割当依頼生成装置は、前記情報取得装置で利用者情報が取得されたときに、当該利用者情報に基づいて、利用者が複数の利用者で構成されるグループに属すると判断した場合、前記グループ識別情報と、グループを構成する利用者数を示す情報とを含む割当依頼情報を当該群管理制御装置に出力するように構成されており、
前記制御部は、
前記第1の呼びを受信したときに、グループを構成する利用者数分の呼びを割り当て可能な号機が存在するか否かを判断し、
割り当て可能な号機が存在する場合、当該割り当て可能な号機の中から一の号機を、前記グループを構成する利用者数分の呼びを割り当てるためのグループ割当候補号機として設定し、
前記所定時間が経過するまでの間に受信した前記第2の呼びに対して前記グループ割当候補号機を割当号機として割り当てる、
請求項1記載のエレベータの群管理制御装置。 - 前記制御部は、
グループを構成する利用者数分の呼びを割り当て可能な号機が存在しない場合、所定の条件を満たす一の号機を、前記グループを構成する利用者のうち割当可能な利用者数分の呼びを割り当てるためのグループ割当候補号機として設定し、
前記所定時間が経過するまでの間に受信した前記第2の呼びのうち割当可能な利用者数分の呼びに対して前記グループ割当候補号機を割当号機として割り当てる、
請求項2記載のエレベータの群管理制御装置。 - 前記情報取得装置は、
特定領域の内部に進入する利用者が所持する識別媒体から利用者情報を取得する第1情報取得部と、
前記特定領域から外部に退出する利用者が所持する識別媒体から利用者情報を取得する第2情報取得部と、を有し、
前記割当依頼生成装置は、
前記第1情報取得部で前記利用者情報を取得したときに、前記情報取得装置から受信した割当依頼情報に基づいて利用者が利用者グループに属するか否かを判断するとともに、
前記第1情報取得部と前記第2情報取得部とのいずれで利用者情報を取得したか否かを判断し、
(a)グループに属しかつ前記第1情報取得部で利用者情報が取得されたと判断した場合、当該利用者情報が示す利用者が入室していることを示す情報を登録し、
及び/または(b)グループに属しかつ前記第2情報取得部で利用者情報が取得されたと判断した場合、当該利用者情報が示す利用者が入室していないことを示す情報を登録し、
前記割当依頼生成装置は、
前記グループを構成する前記利用者数として、前記入室していることを示す情報及び/または入室していないことを示す情報に基づいて求めた利用者数を設定する、
請求項2または請求項3に記載のエレベータの群管理制御装置。 - 複数台のエレベータと、乗場に至る経路上またはその近傍に配置された情報取得装置で取得された利用者情報に基づいて割当依頼生成装置で生成された割当依頼情報に係る呼びを前記複数台のエレベータのいずれかの号機に割り当てるエレベータの群管理制御装置と、を有するエレベータシステムであって、
前記割当依頼生成装置は、前記情報取得装置で利用者情報が取得されたときに、当該利用者情報に基づいて、利用者が複数の利用者で構成されるグループに属すると判断した場合、当該利用者が属するグループを示すグループ識別情報を含む割当依頼情報を当該群管理制御装置に出力するように構成されており、
当該群管理制御装置は、前記割当依頼情報に基づく呼びを前記複数台のエレベータのいずれかの号機に割り当てる制御部を備え、
前記制御部は、
前記割当依頼生成装置から、前記グループ識別情報を含む割当依頼情報を受信したときは、当該割当依頼情報を受信する前の所定時間内に今回受信した割当依頼情報に含まれたグループ識別情報と同一のグループ識別情報を含む割当依頼情報を前記割当依頼生成装置から取得しているか否かを判断し、
取得していないと判断しかつ所定の割当条件を満たす場合、今回受信した割当依頼情報に係る第1の呼びと、受信後前記所定時間が経過するまでの間に受信した割当依頼情報であって、今回受信した割当依頼情報に含まれたグループ識別情報と同一のグループ識別情報が含まれた割当依頼情報に係る第2の呼びとを、同一の号機に割り当てる、
エレベータシステム。 - 乗場に至る経路上またはその近傍に配置された情報取得装置と、前記情報取得装置で取得された利用者情報に基づいて割当依頼情報を生成する割当依頼生成装置と、前記割当依頼生成装置で生成された割当依頼情報に係る呼びを複数台のエレベータのいずれかの号機に割り当てるエレベータの群管理制御装置と、を有するエレベータの群管理システムであって、
前記割当依頼生成装置は、前記情報取得装置で利用者情報が取得されたときに、当該利用者情報に基づいて、利用者が複数の利用者で構成されるグループに属すると判断した場合、当該利用者が属するグループを示すグループ識別情報を含む割当依頼情報を当該群管理制御装置に出力するように構成されており、
当該群管理制御装置は、前記割当依頼情報に基づく呼びを前記複数台のエレベータのいずれかの号機に割り当てる制御部を備え、
前記制御部は、
前記割当依頼生成装置から、前記グループ識別情報を含む割当依頼情報を受信したときは、当該割当依頼情報を受信する前の所定時間内に今回受信した割当依頼情報に含まれたグループ識別情報と同一のグループ識別情報を含む割当依頼情報を前記割当依頼生成装置から取得しているか否かを判断し、
取得していないと判断しかつ所定の割当条件を満たす場合、今回受信した割当依頼情報に係る第1の呼びと、受信後前記所定時間が経過するまでの間に受信した割当依頼情報であって、今回受信した割当依頼情報に含まれたグループ識別情報と同一のグループ識別情報が含まれた割当依頼情報に係る第2の呼びとを、同一の号機に割り当てる、
エレベータの群管理システム。 - 複数台のエレベータと、乗場に至る経路上またはその近傍に配置された情報取得装置と、前記情報取得装置で取得された利用者情報に基づいて割当依頼情報を生成する割当依頼生成装置と、前記割当依頼生成装置で生成された割当依頼情報に係る呼びを前記複数台のエレベータのいずれかの号機に割り当てるエレベータの群管理制御装置とを有するエレベータシステムであって、
前記割当依頼生成装置は、前記情報取得装置で利用者情報が取得されたときに、当該利用者情報に基づいて、利用者が複数の利用者で構成されるグループに属すると判断した場合、当該利用者が属するグループを示すグループ識別情報を含む割当依頼情報を当該群管理制御装置に出力するように構成されており、
当該群管理制御装置は、前記割当依頼情報に基づく呼びを前記複数台のエレベータのいずれかの号機に割り当てる制御部を備え、
前記制御部は、
前記割当依頼生成装置から、前記グループ識別情報を含む割当依頼情報を受信したときは、当該割当依頼情報を受信する前の所定時間内に今回受信した割当依頼情報に含まれたグループ識別情報と同一のグループ識別情報を含む割当依頼情報を前記割当依頼生成装置から取得しているか否かを判断し、
取得していないと判断しかつ所定の割当条件を満たす場合、今回受信した割当依頼情報に係る第1の呼びと、受信後前記所定時間が経過するまでの間に受信した割当依頼情報であって、今回受信した割当依頼情報に含まれたグループ識別情報と同一のグループ識別情報が含まれた割当依頼情報に係る第2の呼びとを、同一の号機に割り当てる、
エレベータシステム。
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