JP2017111925A - 車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】各部品を取り付ける際に、半導体型光源以外の部品が半導体型光源に当たるのを確実に防ぐこと。【解決手段】この発明は、ヒートシンク部材2と、半導体型光源3と、光学部材4と、レンズ5と、を備える。ヒートシンク部材2は、第1取付部分21と、第2取付部分22と、を有する。第1取付部分21には、半導体型光源3が取り付けられている第1取付面210が設けられている。第2取付部分22には、光学部材4が取り付けられている第2取付面220が設けられている。第1取付面210と第2取付面220とは、前後方向に段差Aを有する。この結果、この発明は、半導体型光源3が取り付けられているヒートシンク部材2に光学部材4を取り付ける際に、半導体型光源3以外の部品の光学部材4が半導体型光源3に当たるのを防ぐことができる。【選択図】 図1

Description

この発明は、半導体型光源からの光(直射光)を、レンズに入射させてかつそのレンズから所定の配光パターンとして照射するレンズ直射型(ダイレクトプロジェクタタイプ)の車両用灯具に関するものである。
この種の車両用灯具は、従来からある(たとえば、特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4)。従来の特許文献1の車両用灯具は、ヒートシンクを兼ねる基台に発光チップが取り付けられていて、発光チップと投影レンズとの間に反射カバーが設けられているものである。従来の特許文献1の車両用灯具は、発光チップからの拡散光を反射カバーにより投影レンズ方向に導き、制御可能な光量を増やすものである。
従来の特許文献2の車両用灯具は、ベース板上にLEDチップが取り付けられていて、ベース板およびLEDチップと投影レンズとの間にガイドマスク部材が設けられているものである。従来の特許文献2の車両用灯具は、LEDチップからの光がガイドマスク部材のスリットにより一部が遮られて所望の配光パターン形状に形成されるものである。
従来の特許文献3の車両用灯具は、ブラケットのLED搭載部にLEDが載置されていて、LED載置部にアタッチメントが固定されていて、投影レンズがブラケットに支持されているものである。従来の特許文献3の車両用灯具は、LEDからの光がアタッチメントの開口部を通って投影レンズからロービーム配光パターンとして照射されるものである。
従来の特許文献4の車両用灯具は、基板にLEDが取り付けられていて、ハウジングに基板、コリメータおよび投射レンズが取り付けられているものである。従来の特許文献4の車両用灯具は、LEDからの光がコリメータを通って投射レンズから明/暗カットオフを有する配光パターンとして照射されるものである。
特開2009−32566号公報 特開2010−170805号公報 特開2012−238501号公報 特表2012−502423号公報
かかる車両用灯具において使用される半導体型光源は、高精密の電子部品である。このために、かかる車両用灯具においては、各部品を取り付ける際に、発光チップやLEDチップやLEDなどの半導体型光源以外の部品が半導体型光源に小さい力で当たったとしても、半導体型光源に不具合や損傷などが発生する場合がある。このために、かかる車両用灯具においては、半導体型光源以外の部品が当たることによって発生する半導体型光源の不具合や損傷などを抑制するために、半導体型光源以外の部品が半導体型光源に当たらないようにすることが重要である。
この発明が解決しようとする課題は、各部品を取り付ける際に、半導体型光源以外の部品が半導体型光源に当たることによって発生する半導体型光源の不具合や損傷などを抑制するために、半導体型光源以外の部品が半導体型光源に当たるのを確実に防ぐことができる車両用灯具を提供することにある。
この発明は、ヒートシンク部材と、ヒートシンク部材に取り付けられている半導体型光源および光学部材と、半導体型光源から放射された光を直接入射して所定の配光パターンとして出射させるレンズと、を備え、ヒートシンク部材が、第1取付部分と、第2取付部分と、を有し、第1取付部分には、半導体型光源が取り付けられている第1取付面が設けられていて、第2取付部分には、光学部材が取り付けられている第2取付面が設けられていて、第2取付面が、第1取付面に対してレンズ側に位置し、第1取付面と第2取付面との間には、段差が設けられていて、段差が、半導体型光源のレンズ側の面と第2取付面との間に隙間が存在する程度の段差であり、光学部材が、板形状の部材から構成されていて、取付部分と、反射部分と、を有し、取付部分には、第2取付面に面当接する取付面が設けられていて、反射部分が、取付部分に対して半導体型光源側に折り曲げられていて、反射部分の折曲先端から第2取付面までの寸法が、隙間よりも短い寸法であり、反射部分には、半導体型光源から放射された光の一部をレンズ側に反射させる反射面が設けられている、ことを特徴とする。
この発明は、第2取付部分が、少なくとも第1取付部分の両側に設けられていて、取付部分が、第1取付部分の両側の第2取付部分に架かり、第1取付部分を跨ぐ板形状をなし、反射部分が、第1取付部分の両側の第2取付部分の間に位置する、ことを特徴とする。
この発明は、第2取付部分が、第1取付部分の両側に設けられている位置決め取付部と、位置決め取付部の間に設けられている固定取付部と、から構成されていて、取付部分が、位置決め取付部に架かって第2取付部分との位置決めを行う両側の位置決め部と、固定取付部との固定を行う中央の固定部と、から構成されていて、反射部分が、中央の固定部に設けられている、ことを特徴とする。
この発明は、反射面が、光学部材の他の面よりも、高反射率の面からなる、ことを特徴とする。
この発明は、各部品を取り付ける際に、半導体型光源以外の部品が半導体型光源に当たることによって発生する半導体型光源の不具合や損傷などを抑制するために、半導体型光源以外の部品が半導体型光源に当たるのを確実に防ぐことができる車両用灯具を提供することができる。
図1は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態を示すランプユニットの分解斜視図である。 図2は、組み立てられた状態のランプユニットを示す斜視図である。 図3は、要部を示す一部拡大斜視図である。 図4は、組み立てられた状態のランプユニットを示す縦断面図(図2におけるIV−IV線断面図)である。 図5は、要部を示す一部拡大縦断面図である。 図6は、要部を示す一部拡大横断面図(図3におけるVI−VI線断面図)である。
以下、この発明にかかる車両用灯具の実施形態(実施例)の1例を図面に基づいて詳細に説明する。図4、図5において、半導体型光源のハッチングは、省略されている。また、図3、図6において、ヒートシンク部材のフィン部分の図示は、省略されている。この明細書において、前、後、上、下、左、右は、この発明にかかる車両用灯具を車両に装備した際の前、後、上、下、左、右である。
(実施形態の構成の説明)
以下、この実施形態にかかる車両用灯具の構成について説明する。この例は、たとえば、自動車用前照灯のロービーム用ヘッドランプについて説明する。
(車両用灯具1の説明)
図1において、符号1は、この実施形態にかかる車両用灯具である。前記車両用灯具1は、車両(自動車)の前部の左右両側にそれぞれ搭載される。前記車両用灯具1は、図1に示すように、ランプハウジング(図示せず)と、ランプレンズ(図示せず)と、取付部分材と兼用するヒートシンク部材2と、半導体型光源3と、光学部材4と、レンズ(投影レンズ)5と、ホルダ(レンズホルダ、フレーム)6と、を備える。
前記ランプハウジングおよび前記ランプレンズ(たとえば、素通しのアウターレンズなど)は、灯室(図示せず)を画成する。前記ヒートシンク部材2、前記半導体型光源3、前記光学部材4、前記レンズ5および前記ホルダ6は、レンズ直射型のランプユニットを構成する。前記ランプユニット2、3、4、5、6は、前記灯室内に配置されていて、かつ、ブラケット(図示せず)、上下方向用光軸調整機構(図示せず)および左右方向用光軸調整機構(図示せず)を介して前記ランプハウジングに取り付けられている。
なお、前記灯室内には、前記ランプユニット2、3、4、5、6以外のランプユニット、たとえば、フォグランプ、ハイビーム用ヘッドランプ、ローハイ切替用ヘッドランプ、ターンシグナルランプ、クリアランスランプ、デイタイムランニングランプ、コーナーリングランプなどが配置されている場合がある。また、前記灯室内には、インナーパネル(図示せず)、インナーハウジング(図示せず)、インナーレンズ(図示せず)などが配置される場合がある。
(ヒートシンク部材2の説明)
前記ヒートシンク部材2は、たとえば、樹脂や金属製ダイカスト(アルミダイカスト)などの熱伝導率が高い材料からなる。前記ヒートシンク部材2には、前記半導体型光源3、前記光学部材4および前記ホルダ6が直接取り付けられていて、前記レンズ5が前記ホルダ6を介して取り付けられている。
前記ヒートシンク部材2は、放熱部材と取付部材とを兼用する。すなわち、前記ヒートシンク部材2は、放熱部材としての複数枚のフィン部分20と、取付部材としての第1取付部分21および第2取付部分22と、から一体に構成されている。
複数枚の前記フィン部分20は、それぞれ上下方向に延びるフィン形状をなす。複数枚の前記フィン部分20は、前記第1取付部分21および前記第2取付部分22の後側の面に左右方向に平行もしくはほぼ平行に配列されている。
前記第1取付部分21の前側の面には、前記半導体型光源3が取り付けられている第1取付面210が設けられている。前記第2取付部分22の前側の面には、前記光学部材4が取り付けられている第2取付面220が設けられている。前記第2取付面220は、前記第1取付面210に対して前記レンズ5側(前側)に位置する。図3、図5、図6に示すように、前記第1取付面210と前記第2取付面220との間には、段差Aが、前記第1取付面210および前記第2取付面220に対して直交もしくはほぼ直交する方向(前後方向)に設けられている。前記段差Aは、前記半導体型光源3の前記レンズ側の面(発光面30)と前記第2取付面220との間に隙間Bが存在する程度の段差である。
前記第1取付部分21は、平板形状をなす。前記第1取付面210の中央部には、凸部211が前記レンズ5側に一体に突設されている。前記凸部211の前記レンズ5側の面には、前記半導体型光源3が取り付けられている。
前記第2取付部分22は、相互に別個の位置決め取付部221と固定取付部222とから構成されている。前記位置決め取付部221は、前記第1取付部分21の左右両側に設けられている。この結果、前記第2取付部分22は、少なくとも前記第1取付部分21の左右両側に設けられている。前記位置決め取付部221は、平板形状をなす。これにより、前記第1取付部分21は、前記第2取付部分22の左右両側の前記位置決め取付部221に対して、前記レンズ5反対側(後側)に前記段差A分凹んでいる。
前記固定取付部222は、左右両側の前記位置決め取付部221の間であって、前記第1取付部分21の前記凸部211より上側の前記第1取付面210に前記レンズ5側に突出して設けられている。前記固定取付部222は、前記第1取付面210の左右方向の中心もしくはほぼ中心に設けられている。前記固定取付部222は、ボス形状をなす。
前記第2取付部分22の左右両側の前記位置決め取付部221の前記レンズ5側の面は、前記第2取付面220をなす。また、前記第2取付部分22の前記固定取付部222の前記レンズ5側の面も、前記第2取付面220をなす。
左右両側の前記位置決め取付部221の前記第2取付面220であって、前記第1取付部分21側の縁の中央には、位置決め凸部223がそれぞれ前記レンズ5側に一体に突設されている。左右の前記位置決め凸部223は、それぞれ小円柱形状をなす。左右両側の前記位置決め取付部221の前記第2取付面220であって、前記第1取付部分21側の縁の下側と、前記第1取付部分21反対側の縁の中央とには、ねじ孔224がそれぞれ設けられている。左右両側の前記位置決め取付部221の上下両縁の中央には、取付片225がそれぞれ設けられている。前記取付片225は、舌形状をなす。前記取付片225には、小円形孔が設けられている。前記取付片225は、前記ランプユニット2、3、4、5、6を前記ブラケットに取り付けるものである。
(半導体型光源3の説明)
前記半導体型光源3は、たとえば、LED、OELまたはOLED(有機EL)などの自発光半導体型光源である。前記半導体型光源3は、高精密の電子部品である。このために、各部品を取り付ける際に、前記半導体型光源3以外の部品が前記半導体型光源3に小さい力で当たったとしても、前記半導体型光源3においては、不具合や損傷などが発生する場合がある。前記半導体型光源3は、前記ヒートシンク部材2の前記凸部211に、ホルダ(図示せず)やスクリュー(図示せず)などを介して取り付けられている。この結果、前記半導体型光源3は、前記ヒートシンク部材2の前記凸部211を介して、前記第1取付面210に取り付けられている。
前記半導体型光源3が取り付けられている前記ヒートシンク部材2の中央の前記第1取付部分21が、左右両側の前記第2取付部分22に対して、前記レンズ5反対側に前記段差A分凹んでいる。これにより、前記ヒートシンク部材2の中央の前記第1取付部分21の凹部において、下から上への対流が発生して、前記半導体型光源3が冷却される。
前記半導体型光源3は、光を放射する前記発光面30を有する。前記発光面30は、前記レンズ5側に向いている。前記発光面30は、この例では、左右に長い長方形形状をなす。前記発光面30の中心もしくはほぼ中心を通る上下方向の垂直線もしくはほぼ垂直線上には、前記固定取付部222の中心もしくはほぼ中心が位置する。前記半導体型光源3には、点灯回路(図示せず)からの電流が供給される。この結果、前記発光面30は、光を放射して発光する。
(光学部材4の説明)
前記光学部材4は、前記第2取付部分22の前記位置決め取付部221および前記固定取付部222に取り付けられている。この結果、前記光学部材4は、前記第2取付部分22の前記位置決め取付部221および前記固定取付部222を介して、前記第2取付面220に取り付けられている。
前記光学部材4は、板形状の部材、この例では、光不透過性の金属板から構成されている。前記光学部材4は、取付部分40と、反射部分41と、から一体に構成されている。
前記取付部分40は、前記ヒートシンク部材2の前記第1取付部分21の左右両側の前記第2取付部分22に架かり、前記第1取付部分21を跨ぐ板形状をなす。前記取付部分40の前記レンズ5反対側の面には、左右両側の前記位置決め取付部221の前記第2取付面220および前記固定取付部222の前記第2取付面220に面当接する取付面400が設けられている。
前記取付部分40は、左右両側の位置決め部401と、中央の固定部402と、から構成されている。左右両側の前記位置決め部401は、前記ヒートシンク部材2の左右両側の前記位置決め取付部221に架かって前記ヒートシンク部材2の前記第2取付部分22との位置決めを行う。一方側(左側)の前記位置決め部401には、前記ヒートシンク部材2の一方側(左側)の前記位置決め凸部223が嵌入する小円形孔の位置決め孔403が設けられている。他方側(右側)の前記位置決め部401には、前記ヒートシンク部材2の他方側(右側)の前記位置決め凸部223が嵌入する小長円形孔の位置決め長孔404が設けられている。前記位置決め孔403および前記位置決め長孔404中に左右両側の前記位置決め凸部223がそれぞれ嵌入することにより、左右両側の前記位置決め部401および左右両側の前記位置決め取付部221を介して、前記光学部材4と前記ヒートシンク部材2とは、位置決めされる。
中央の前記固定部402は、前記ヒートシンク部材2の前記固定取付部222との固定を行う。中央の前記固定部402には、小円形孔の挿通孔405が設けられている。前記挿通孔405の中心もしくはほぼ中心は、前記発光面30の中心もしくはほぼ中心と前記固定取付部222の中心もしくはほぼ中心とを通る上下方向の垂直線もしくはほぼ垂直線上に位置する。スクリュー7が前記挿通孔405を挿通して前記固定取付部222にねじ込まれることにより、前記固定部402および前記固定取付部222を介して、前記光学部材4と前記ヒートシンク部材2とは、固定される。
前記ヒートシンク部材2の前記第1取付部分21に取り付けられている前記半導体型光源3の前記発光面30の中心もしくはほぼ中心と、前記ヒートシンク部材2の前記固定取付部222の中心もしくはほぼ中心と、前記光学部材4の前記固定部402の中心もしくはほぼ中心とは、上下方向の垂直線もしくはほぼ垂直線上に位置する。これにより、前記光学部材4の前記固定部402が前記スクリュー7により前記ヒートシンク部材2の前記固定取付部222に取り付けられる際に、板形状の前記光学部材4に取付歪が発生したとしても、前記光学部材4は、前記ヒートシンク部材2に高精度にかつ高安定の状態で取り付けられる。
前記反射部分41は、前記ヒートシンク部材2の前記第1取付部分21の左右両側の前記第2取付部分22の間に位置する板形状をなす。前記反射部分41は、前記取付部分40の下側の縁の中央から延長して一体に設けられている。すなわち、前記反射部分41は、中央の前記固定部402から下側に延長して一体に設けられている。前記反射部分41は、前記取付部分40に対して前記半導体型光源3側(後側)に折り曲げられている。前記反射部分41の折曲先端から前記取付部分40の前記取付面400すなわち前記第2取付面220までの寸法Cは、図5、図6に示すように、前記隙間Bよりも短い寸法である。
前記反射部分41の少なくとも前記レンズ5側の面には、反射面410が設けられている。前記反射面410は、図5中の実線矢印に示すように、前記半導体型光源3の前記発光面30から放射された光の一部を前記レンズ5側に反射させるものである。前記反射面410は、前記光学部材4の他の面よりも、高反射率の面からなる。すなわち、前記反射面410は、前記光学部材4の素材の面よりも、高反射率の面に面処理が施されている。なお、前記光学部材4は、前記半導体型光源3から放射された光の一部を遮蔽するものでもある。
(レンズ5の説明)
前記レンズ5は、たとえば、PC材、PMMA材、PCO材などの樹脂製のレンズからなるものである。すなわち、前記半導体型光源3の前記発光面30から放射される光は、高い熱を持たないので、前記レンズ5として樹脂製のレンズを使用することができる。前記レンズ5は、前記ヒートシンク部材2と別個の前記ホルダ6を介して前記ヒートシンク部材2に取り付けられている。なお、前記レンズ5は、前記ホルダ6を使用せずに、直接前記ヒートシンク部材2に取り付けても良い。
前記レンズ5は、前記レンズ光軸Zおよび図示しないレンズ焦点(後側のレンズ焦点)を有する。前記レンズ光軸Zは、前記半導体型光源3の前記発光面30の中心もしくはほぼ中心を通り、かつ、前記発光面30に対して前後方向に直交もしくはほぼ直交する。前記レンズ焦点は、前記発光面30の中心もしくはほぼ中心に位置する。
前記レンズ5は、後面の入射面50と、前面の出射面51と、左右両側の取付板部52と、から構成されている。前記レンズ5は、前側から後側に見た正面視形状が左右横長の長方形状をなす。前記入射面50は、前記半導体型光源3の前記発光面30および前記光学部材4の前記反射面410に対向する。前記入射面50は、非球面のほぼ平面をなす。前記出射面51は、非球面の凸面をなす。
前記レンズ5は、前記半導体型光源3の前記発光面30からの直射光を、所定の配光パターン、この例では、カットオフラインを有するロービーム配光パターン(図示せず)として、外部すなわち車両の前方に照射する。また、前記レンズ5は、前記光学部材4の前記反射面410からの反射光(図5中の実線矢印を参照)を、所定の付加配光パターン(図示せず)として、ロービーム配光パターンの任意の箇所に照射する。
(ホルダ6の説明)
前記ホルダ6は、この例では、樹脂製部材から構成されている。前記ホルダ6は、正面視形状が左右横長の長方形状をなす。前記ホルダ6は、取付板部60と、前記取付板部60の前面に一体に設けられている取付突出部61と、を備える。前記取付板部60の左右両側の中央部と、下側の左右両端部とには、挿通孔62がそれぞれ設けられている。なお、前記挿通孔62は、図1において、2個図示されている。
前記取付突出部61の前面壁には、左右横長の長方形状の開口部63が設けられている。前記取付突出部61の左右両側面壁の上下両端部には、弾性保持片64がそれぞれ設けられている。なお、前記弾性保持片64は、図1、図2において、前記取付突出部61の左側面壁に設けられているものが図示されている。
前記ホルダ6の前記取付突出部61中には、前記レンズ5が後側から前側に挿入されている。前記レンズ5の前記出射面51は、前記ホルダ6の前記開口部63から前側に突出している。前記レンズ5の前記取付板部52は、前記ホルダ6の前記弾性保持片64に弾性保持されている。すなわち、前記レンズ5の前記取付板部52の前後両面は、前記ホルダ6の前記取付突出部61の前面壁の後面と前記弾性保持片64の前端面との間に挟み込まれていて保持されている。
前記ホルダ6の前記取付板部60は、前記ヒートシンク部材2の前記第2取付部分22にスクリュー70により取り付けられている。すなわち、前記スクリュー70は、前記ホルダ6の前記挿通孔62中を通して前記ヒートシンク部材2の前記ねじ孔224にねじ込まれている。これにより、前記レンズ5は、前記ホルダ6を介して、前記ヒートシンク部材2に取り付けられている。
(実施形態の作用の説明)
この実施形態にかかる車両用灯具1は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
半導体型光源3の発光面30を点灯発光させる。すると、発光面30から放射された光の大部分は、直接レンズ5の入射面50からレンズ5中に入射する。レンズ5中に入射した光は、レンズ5の出射面51からカットオフラインを有するロービーム配光パターンとして、車両の前方に照射される。
発光面30から放射された光であって、ロービーム配光パターンの形成に寄与しない光は、光学部材4により遮蔽される。光学部材4により遮蔽された遮蔽光の一部は、図5中の実線矢印に示すように、光学部材4の反射面410で反射される。その反射光は、レンズ5の入射面50からレンズ5中に入射する。レンズ5中に入射した反射光は、レンズ5の出射面51から付加配光パターンとして、ロービーム配光パターンと共に、車両の前方に照射される。
付加配光パターンは、任意の箇所に照射される。すなわち、付加配光パターンは、ロービーム配光パターンの中もしくは外もしくは明暗境界を跨って照射される。付加配光パターンの形状、大きさ、光度(光量、照度など)は、任意に設定することができる。
(実施形態の効果の説明)
この実施形態にかかる車両用灯具1は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施形態にかかる車両用灯具1は、各部品を取り付ける際に、すなわち、予め半導体型光源3が取り付けられているヒートシンク部材2に光学部材4を取り付ける際に、半導体型光源3以外の部品の光学部材4が半導体型光源3に当たるのを確実に防ぐことができる。この結果、この実施形態にかかる車両用灯具1は、光学部材4が当たることによって発生する半導体型光源3の不具合や損傷などを抑制することができる。以下、詳細に説明する。
この実施形態にかかる車両用灯具1は、半導体型光源3が取り付けられているヒートシンク部材2の第1取付面210と光学部材4が取り付けられているヒートシンク部材2の第2取付面220とが、前後方向に段差Aを有し、その段差Aが半導体型光源3の発光面30と第2取付面220との間に隙間Bが存在する程度の段差であり、一方、光学部材4には第2取付面220に面当接する取付面400が設けられている。このために、この実施形態にかかる車両用灯具1は、予め半導体型光源3が取り付けられているヒートシンク部材2に光学部材4を取り付ける際に、光学部材4の取付面400をヒートシンク部材2の第2取付面220に面当接させることにより、光学部材4の取付面400と半導体型光源3の発光面30との間に隙間Bが存在する。この結果、この実施形態にかかる車両用灯具1は、光学部材4の取付面400が半導体型光源3の発光面30に当たるのを確実に防ぐことができる。
しかも、この実施形態にかかる車両用灯具1は、光学部材4の反射部分41の折曲先端から光学部材4の取付部分40の取付面400すなわちヒートシンク部材2の第2取付面220までの寸法Cが、半導体型光源3の発光面30と第2取付面220との間の隙間Bよりも短い。このために、この実施形態にかかる車両用灯具1は、光学部材4において反射部分41が取付部分40に対して半導体型光源3側に折り曲げられて設けられていても、反射部分41の折曲先端が半導体型光源3の発光面30に当たるのを確実に防ぐことができる。
この実施形態にかかる車両用灯具1は、光学部材4が取り付けられているヒートシンク部材2の第2取付部分22が、半導体型光源3が取り付けられているヒートシンク部材2の第1取付部分21の左右両側に設けられていて、一方、光学部材4の板形状の取付部分40が、ヒートシンク部材2の左右両側の第2取付部分22に架かり、ヒートシンク部材2の第1取付部分21を跨ぐものである。このために、この実施形態にかかる車両用灯具1は、光学部材4の取付部分40の取付面400をヒートシンク部材2の左右両側の第2取付部分22の第2取付面220に面当接させることにより、光学部材4をヒートシンク部材2に両持ち状態で面当接させることができる。この結果、この実施形態にかかる車両用灯具1は、光学部材4をヒートシンク部材2に高精度にかつ高安定の状態で取り付けることができる。
しかも、この実施形態にかかる車両用灯具1は、光学部材4の板形状の反射部分41がヒートシンク部材2の左右両側の第2取付部分22の間に位置するものである。このために、この実施形態にかかる車両用灯具1は、光学部材4の反射部分41をヒートシンク部材2の左右両側の第2取付部分22の間の半導体型光源3側に近接して位置させることができ、半導体型光源3からの光を有効に利用することができる。
この実施形態にかかる車両用灯具1は、ヒートシンク部材2の第2取付部分22が、第1取付部分21の両側に設けられている位置決め取付部221と、位置決め取付部221の間に設けられている固定取付部222と、から構成されていて、一方、光学部材4の取付部分40が、位置決め取付部221に架かって第2取付部分22との位置決めを行う両側の位置決め部401と、固定取付部222との固定を行う中央の固定部402と、から構成されている。このために、この実施形態にかかる車両用灯具1は、ヒートシンク部材2の左右両側の位置決め取付部221と光学部材4の左右両側の位置決め部401とが、位置決めされている状態で、光学部材4の中央の固定部402をヒートシンク部材2の中央の固定取付部222に1本のスクリュー7で取り付けることができる。この結果、この実施形態にかかる車両用灯具1は、スクリュー7などの部品点数や取付工程数などを軽減することができ、その分、製造コストを安価にすることができる。
しかも、この実施形態にかかる車両用灯具1は、光学部材4の反射部分41が取付部分40の中央の固定部402から延長して一体に設けられているものである。このために、この実施形態にかかる車両用灯具1は、光学部材4の固定部402をヒートシンク部材2の固定取付部222にスクリュー7により取り付ける際に、板形状の光学部材4に取付歪が発生したとしても、光学部材4の反射部分41への取付歪の影響が小さい。
この実施形態にかかる車両用灯具1は、光学部材4の反射部分41の反射面410が、光学部材4の他の面よりも、高反射率の面からなるものである。このために、この実施形態にかかる車両用灯具1は、付加配光パターン、すなわち、半導体型光源3の発光面30から放射された光であって、ロービーム配光パターンの形成に寄与せずに、光学部材4により遮蔽された遮蔽光の一部を、有効に利用することができる。
しかも、この実施形態にかかる車両用灯具1は、光学部材4の反射面410以外の面が、光学部材4のそのままの素材の面であって、低反射率の面である。このために、この実施形態にかかる車両用灯具1は、半導体型光源3の発光面30から放射された光であって、レンズ5の入射面50で半導体型光源3側に反射した反射光が光学部材4で再度反射したとしても、再度の反射光は弱い。この結果、この実施形態にかかる車両用灯具1は、光学部材4からの再度の反射光による影響を極力抑制することができる。
(実施形態以外の例の説明)
なお、この実施形態においては、半導体型光源3が取り付けられているヒートシンク部材2の中央の第1取付部分21が、左右両側の第2取付部分22に対して、レンズ5反対側に段差A分上下に連続して凹んでいるものである。ところが、この発明においては、半導体型光源3が取り付けられているヒートシンク部材2の中央の第1取付部分21の上側、下側を、左右両側の第2取付部分22と共に、上側の第2取付部分(図1中の二点鎖線を参照)、下側の第2取付部分(図1中の二点鎖線を参照)により、囲っても良い。
また、この実施形態においては、光学部材4の板形状の取付部分40が、ヒートシンク部材2の第1取付部分21を跨いで、ヒートシンク部材2の左右両側の第2取付部分22に架かって、両持ち状態で面当接するものである。ところが、この発明においては、光学部材4の取付部分40がヒートシンク部材2の一方の第2取付部分22に片持ち状態で面当接するものであっても良い。
さらに、この実施形態においては、光学部材4の中央の固定部402を、ヒートシンク部材2の位置決め取付部221と別個構造の中央の固定取付部222に、1本のスクリュー7で取り付けるものである。ところが、この発明においては、光学部材4の左側、右側、上側、下側の固定部を、ヒートシンク部材2の左側、右側、上側、下側の位置決め取付部と一体構造の固定取付部に、1本もしくは複数本のスクリューで取り付けるものであっても良い。
さらにまた、この実施形態においては、光学部材4の反射部分41の反射面410が、光学部材4の他の面よりも、高反射率の面からなるものである。ところが、この発明においては、光学部材4の反射面410以外の面が高反射率の面からなるものであっても良い。
さらにまた、この実施形態においては、ヒートシンク部材2に位置決め凸部223を設け、一方、光学部材4に位置決め孔403、位置決め長孔404を設けたものである。ところが、この発明においては、ヒートシンク部材2に位置決め孔403、位置決め長孔404を設け、一方、光学部材4に位置決め凸部223を設けたものであっても良いし、また、ヒートシンク部材2に位置決め凸部223および位置決め孔403、位置決め長孔404を設け、一方、光学部材4に位置決め孔403、位置決め長孔404および位置決め凸部223を設けたものであっても良い。
さらにまた、この実施形態においては、カットオフラインを有するロービーム配光パターンを車両の前方に照射する自動車用前照灯のロービーム用ヘッドランプについて説明するものである。ところが、この発明においては、ロービーム用ヘッドランプ以外のランプユニットにも適用することができる。たとえば、フォグランプ、ハイビーム用ヘッドランプ、ローハイ切替用ヘッドランプ、ターンシグナルランプ、クリアランスランプ、デイタイムランニングランプ、コーナーリングランプなど車両用灯具に適用することができる。
なお、この発明は、前記の実施形態により限定されるものではない。
1 車両用灯具
2 ヒートシンク部材
20 フィン部分
21 第1取付部分
210 第1取付面
211 凸部
22 第2取付部分
220 第2取付面
221 位置決め取付部
222 固定取付部
223 位置決め凸部
224 ねじ孔
225 取付片
3 半導体型光源
30 発光面
4 光学部材
40 取付部分
400 取付面
401 位置決め部
402 固定部
403 位置決め孔
404 位置決め長孔
405 挿通孔
41 反射部分
410 反射面
5 レンズ
50 入射面
51 出射面
52 取付板部
6 ホルダ
60 取付板部
61 取付突出部
62 挿通孔
63 開口部
64 弾性保持片
7、70 スクリュー
A 段差
B 隙間
C 寸法
Z レンズ光軸

Claims (4)

  1. ヒートシンク部材と、
    前記ヒートシンク部材に取り付けられている半導体型光源および光学部材と、
    前記半導体型光源から放射された光を直接入射して所定の配光パターンとして出射させるレンズと、
    を備え、
    前記ヒートシンク部材は、第1取付部分と、第2取付部分と、を有し、
    前記第1取付部分には、前記半導体型光源が取り付けられている第1取付面が設けられていて、
    前記第2取付部分には、前記光学部材が取り付けられている第2取付面が設けられていて、
    前記第2取付面は、前記第1取付面に対して前記レンズ側に位置し、
    前記第1取付面と前記第2取付面との間には、段差が設けられていて、
    前記段差は、前記半導体型光源の前記レンズ側の面と前記第2取付面との間に隙間が存在する程度の段差であり、
    前記光学部材は、板形状の部材から構成されていて、取付部分と、反射部分と、を有し、
    前記取付部分には、前記第2取付面に面当接する取付面が設けられていて、
    前記反射部分は、前記取付部分に対して前記半導体型光源側に折り曲げられていて、
    前記反射部分の折曲先端から前記第2取付面までの寸法は、前記隙間よりも短い寸法であり、
    前記反射部分には、前記半導体型光源から放射された光の一部を前記レンズ側に反射させる反射面が設けられている、
    ことを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記第2取付部分は、少なくとも前記第1取付部分の両側に設けられていて、
    前記取付部分は、前記第1取付部分の両側の前記第2取付部分に架かり、前記第1取付部分を跨ぐ板形状をなし、
    前記反射部分は、前記第1取付部分の両側の前記第2取付部分の間に位置する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記第2取付部分は、
    前記第1取付部分の両側に設けられている位置決め取付部と、
    前記位置決め取付部の間に設けられている固定取付部と、
    から構成されていて、
    前記取付部分は、
    前記位置決め取付部に架かって前記第2取付部分との位置決めを行う両側の位置決め部と、
    前記固定取付部との固定を行う中央の固定部と、
    から構成されていて、
    前記反射部分は、中央の前記固定部に設けられている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の車両用灯具。
  4. 前記反射面は、前記光学部材の他の面よりも、高反射率の面からなる、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用灯具。
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