JP2017109844A - 立席式フォークリフト - Google Patents

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Abstract

【課題】オイルタンク、オイルポンプ、オイルポンプ駆動用の電動モータ、コントロールバルブ等、荷役用の油圧の発生とコントロールを行う油圧機器を、より効率良く車体に組み付けることを可能とする構造を有する立席式フォークリフトを提供する。【解決手段】オイルタンク41、オイルポンプ(43)、ポンプ用電動モータ(43)、及び各油圧経路への作動油の供給と停止を切り替えるコントロールバルブ42、を含む油圧機器と、電動モータを制御するコントローラ45と、電動モータとコントローラに電力を供給するバッテリ48Bと、を有する立席式フォークリフトであって、車体フレーム2に、油圧機器とコントローラとを含む制御機器を配置する制御機器エリアA1と、バッテリを配置するバッテリエリアA2と、を上下に仕切る上下仕切板51であって車体フレーム2とは別体として構成された上下仕切板51が取り付けられている。【選択図】図4

Description

本発明は、立席式フォークリフトに関する。
立席式フォークリフトは、走行用電動モータを用いて走行し、ポンプ用電動モータとオイルポンプにて圧送された作動油を用いて荷役用のフォークやマスト等を動作させている。そして立席式フォークリフトでは、作動油を蓄えているオイルタンク、作動油をコントロールバルブに圧送するオイルポンプ、オイルポンプを駆動するポンプ用電動モータ、フォークやマスト等への作動油の供給と停止を制御するコントロールバルブ等を含む油圧機器が、コンパクトにまとめられて車体の所定位置に取り付けられている。
例えば特許文献1には、車体フレームの一部であって上下方向に凹部と凸部を有する前後仕切壁の前面の凸部に、左右に延びてZ状に折り曲げられた板状の取付ブラケットの一部が取り付けられた作業車両が開示されている。そして、鉛直面である前後仕切壁の凸部の前面には、取付ブラケットの一部の鉛直面が固定され、取付ブラケットの左右の端部は、側面壁に固定されている。なお、取付ブラケットにおける前後仕切壁の凸部の前面となる鉛直面にはオイルタンク、コントロールバルブ本体、が固定されており、取付ブラケットにおける前後仕切壁の凹部の後面となる鉛直面にはオイルポンプを含む荷役用電動モータ、コントロールバルブ用操作レバー、が固定されている。つまり、取付ブラケットの前面側の鉛直面にはオイルタンク、コントロールバルブ本体、が固定され、当該取付ブラケットの後面側の鉛直面には荷役用電動モータ、コントロールバルブ用操作レバー、が固定されている。また特許文献1では、ルーフ部と左右の2本の支柱部とを有するヘッドガードにおける左右の支柱部の下端部に、まず取付ブラケットを取り付け、その後、取付ブラケットに、オイルタンク、コントロールバルブ本体、荷役用電動モータ、コントロールバルブ用操作レバー等を取り付けている。そしてこれらの取り付けが完了したヘッドガードユニットを車体フレームに取り付けている。
特開2009−83986号公報
特許文献1に記載された作業車両では、重量物である荷役用電動モータやオイルコントロールバルブ等を、これらの重量物を下から支持する支持部材を設けることなく、取付ブラケットの鉛直面に取り付けているので、作業性がよいとは言い難い。鉛直面に重量物を手際よく取り付けることは非常に困難である。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、オイルタンク、オイルポンプ、オイルポンプ駆動用の電動モータ、コントロールバルブ等、荷役用の油圧の発生とコントロールを行う油圧機器を、より効率良く車体に組み付けることを可能とする構造を有する立席式フォークリフトを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る立席式フォークリフトは次の手段をとる。まず、本発明の第1の発明は、オイルタンク、前記オイルタンクからの作動油を圧送するオイルポンプ、前記オイルポンプを駆動する電動モータ、及び各油圧経路への作動油の供給と停止を切り替えるコントロールバルブ、を含む油圧機器と、前記電動モータを制御するコントローラと、前記電動モータと前記コントローラに電力を供給するバッテリと、を有する立席式フォークリフトであって、車体フレームに、前記油圧機器と前記コントローラとを含む制御機器を配置する制御機器エリアと、前記バッテリを配置するバッテリエリアと、を上下に仕切る上下仕切板であって前記車体フレームとは別体として構成された前記上下仕切板が取り付けられている、立席式フォークリフトである。
次に、本発明の第2の発明は、上記第1の発明に係る立席式フォークリフトであって、前記上下仕切板の上面における前方側の縁部から後方側の縁部までの間のいずれかの位置には、左右方向に延びる前後仕切板が立設されており、前記油圧機器は、前記上下仕切板上かつ前記前後仕切板の前方、または前記上下仕切板上かつ前記前後仕切板の後方、のいずれか一方に配置されている、立席式フォークリフトである。
次に、本発明の第3の発明は、上記第1の発明または第2の発明に係る立席式フォークリフトであって、前記車体フレームにおける前記上下仕切板が取り付けられる個所には、前記上下仕切板を支持するフレーム側ブラケットが設けられている、立席式フォークリフトである。
次に、本発明の第4の発明は、上記第3の発明に係る立席式フォークリフトであって、前記油圧機器は、前記上下仕切板とともに油圧機器モジュールとして一体化されており、前記油圧機器モジュールは、締結部材にて前記フレーム側ブラケットに締結されている、立席式フォークリフトである。
次に、本発明の第5の発明は、オイルタンク、前記オイルタンクからの作動油を圧送するオイルポンプ、前記オイルポンプを駆動する電動モータ、及び各油圧経路への作動油の供給と停止を切り替えるコントロールバルブ、を含む油圧機器と、前記電動モータを制御するコントローラと、前記電動モータと前記コントローラに電力を供給するバッテリと、を有する立席式フォークリフトであって、車体フレームには、前記油圧機器を配置するためのエリアである油圧機器エリアを、自身の前方に形成する仕切板が、前記車体フレームの一部として溶接されている。そして、前記仕切板の後方の側には、前記コントローラが取り付けられており、前記仕切板の前方の側には、前記油圧機器エリアと、前記バッテリを配置するバッテリエリアと、を上下に仕切る上下仕切板であって前記車体フレームとは別体として構成された前記上下仕切板が、仕切板締結部材にて取り付けられており、前記油圧機器は、前記上下仕切板とともに油圧機器モジュールとして一体化されている、立席式フォークリフトである。
次に、本発明の第6の発明は、上記第5の発明に係る立席式フォークリフトであって、前記上下仕切板の上面には、モジュール取付ブラケットが立設されており、前記油圧機器モジュールの少なくとも一部は、モジュール締結部材にて前記モジュール取付ブラケットに締結されている、立席式フォークリフトである。
第1の発明によれば、制御機器エリアとバッテリエリアとを上下に仕切る上下仕切板が、車体フレームとは別体として構成されている。例えば、この上下仕切板の上に油圧機器を取り付けた後で、車体フレームに取り付ける作業工程とすれば、オイルタンク、オイルポンプ、オイルポンプ駆動用の電動モータ、コントロールバルブ等の油圧機器を、より効率良く車体に組み付け可能な構造を実現できる。また、比較的重量が大きな油圧機器を、鉛直面に取り付けるのではなく、上下仕切板の上に取り付ければよいので、より容易に油圧機器を取り付け可能な構造を実現できる。
第2の発明によれば、上下仕切板の上面に前後仕切板を設け、上下仕切板上かつ前後仕切板の前方、または上下仕切板上かつ前後仕切板の後方、のいずれか一方に、油圧機器を配置することで、油圧機器をコンパクトにまとめることができる。また、前後仕切板を油圧機器の取り付けに利用することができるので便利である。
第3の発明によれば、例えば、油圧機器を取り付けた上下仕切板を、フレーム側ブラケットの上に取り付けるだけで、車体フレームに、上下仕切板と油圧機器をまとめて取り付けることができる。従って、作業性の良い構造を容易に実現することができる。
予め種々の部材が取り付けられた大柄な車体フレームに油圧機器の取り付けを所望した場合、作業者は、自由な位置で自由な方向から油圧機器を取り付けることができない場合がある。しかし、第4の発明によれば、作業者は、車体フレームとは別体の単純な板状部材である上下仕切板の上に、自由な位置で、自由な方向から油圧機器を取り付けることができるので、油圧機器の取り付けの作業性が向上する構造を実現できる。そして油圧機器を取り付けた油圧機器モジュールを、フレーム側ブラケットの上に載せて締結部材で締結するだけでよいので、車体フレームへの油圧機器の取り付けを、より容易にすることができる構造を実現できる。
第5の発明によれば、前後仕切板に相当する仕切板が予め車体フレームに溶接されている場合であっても、作業者は、車体フレームとは別体の単純な板状部材である上下仕切板の上に、自由な位置で、自由な方向から油圧機器を取り付けることができるので、油圧機器の取り付けの作業性が向上する構造を実現できる。そして油圧機器を取り付けた油圧機器モジュールを、締結部材で車体フレームに締結するだけでよいので、車体フレームへの油圧機器の取り付けを、より容易にすることができる構造を実現できる。
第6の発明によれば、上下仕切板に油圧機器を組み付ける際、油圧機器の少なくとも1つを、上下仕切板に立設されたモジュール取付ブラケットに取り付けることができる。例えば、上下方向に延びる操作レバーを複数有するコントロールバルブ等をモジュール取付ブラケットに取り付けると、便利である。従って、油圧機器の取り付けを、より容易にすることができる構造を実現できる。
立席式フォークリフトの外観の例を説明する斜視図である。 第1の実施の形態の車体フレームと、上下仕切板及び前後仕切板とが一体化された別体仕切板と、の外観の例を説明する斜視図である。 油圧機器モジュールを組み付ける例を説明する斜視図である。 第1の実施の形態の車体フレームに、油圧機器モジュール(コントローラを含む)を組み付けた別体仕切板と、バッテリモジュールと、を組み付ける様子を説明する斜視図である。 車体フレームに、油圧機器モジュール(コントローラを含む)を組み付けた別体仕切板と、バッテリモジュールと、を組み付けた状態を説明する斜視図である。 (前後)仕切板が溶接されている第2の実施の形態の車体フレームと、上下仕切板と、の外観の例を説明する斜視図である。 上下仕切板上に、油圧機器モジュールを組み付ける例を説明する斜視図である。 第2の実施の形態の車体フレームに、油圧機器モジュールを組み付けた別体仕切板と、コントローラと、バッテリモジュールと、を組み付ける様子を説明する斜視図である。
以下に本発明を実施するための形態を図面を用いて説明する。なお各図において、X軸とY軸とZ軸は互いに直交しており、Z軸方向は上方向を示し、Z軸方向とは反対の方向は下方向を示す。また、X軸方向は水平方向かつ立席式フォークリフトの前方向を示し、X軸方向とは反対の方向は立席式フォークリフトの後ろ方向を示す。また、Y軸方向は水平方向かつ立席式フォークリフトの左方向を示し、Y軸方向とは反対の方向は立席式フォークリフトの右方向を示す。
●[立席式フォークリフト1の外観(図1)]
立席式フォークリフト1には、操縦者Wが腰を下ろすシートが設けられておらず、操縦者Wは、運転席に立った状態で乗車して操縦する。そして立席式フォークリフト1は、図1に示すように、フォーク60、マスト70、下フレーム部10、左パネル20Lを含む中フレーム部20、上フレーム部30、右前輪80R、左前輪80L、駆動輪80D等を有している。
フォーク60は、上下方向に延びるマスト70に取り付けられて、配管42Hから供給される作動油による油圧を用いて上下に昇降可能である。またマスト70は、右マスト70R、左マスト70L、を有しており、前後方向に延びる下フレーム部10に沿って、配管42Hから供給される作動油による油圧を用いて前後に移動可能である。またマスト70は、配管42Hから供給される作動油による油圧を用いて前後に傾斜可能である。
下フレーム部10は、前後方向に延びる右レグ10Rと左レグ10Lと、操縦者の立席部を支持するフロア10C(図2参照)と、を有し、前端には、従動輪である右前輪80R、左前輪80L、が取り付けられている。また右レグ10Rと左レグ10Lとが互いに対向する面には前後方向に延びる案内レール部が形成されており、当該案内レール部に沿ってマスト70は前後方向に移動可能である。またフロア10Cには、駆動輪80Dが取り付けられている。駆動輪80Dは図示省略した走行用電動モータと変速機によって駆動され、図示省略した操舵手段によって方向が変更される。
中フレーム部20は、図2に示すように、例えば10[mm]程度の非常に厚い金属板で形成された右パネル20R、左パネル20L、中パネル20C等にて構成されている。また、フロント下パネル20FL、フロント上パネル20FUは、車体に対して着脱可能とされている。
上フレーム部30は、ヘッドガード32、右支柱31R、左支柱31L等にて構成されている。
●[第1の実施の形態における車体フレーム2と上下仕切板51(別体仕切板50)の構造(図2〜図5)]
図2に、立席式フォークリフト1(図1参照)における、第1の実施の形態の車体フレーム2と、別体仕切板50(上下仕切板51及び前後仕切板52)と、の外観の例を示す。車体フレーム2は、下フレーム部10と、中フレーム部20と、上フレーム部30と、を有している。
下フレーム部10の右レグ10R、左レグ10Lのそれぞれは、溶接等にてフロア10Cに強固に固定されている。同様に、中フレーム部20の右パネル20Rと、左パネル20Lのそれぞれは、溶接等にて中パネル20Cに強固に固定されている。同様に、上フレーム部30の右支柱31Rと、左支柱31Lのそれぞれは、溶接等にてヘッドガード32に強固に固定されている。そして下フレーム部10は、溶接等にて中フレーム部20に強固に固定され、上フレーム部30は、溶接等にて中フレーム部20に強固に固定されている。
車体フレーム2における上下仕切板51が取り付けられる個所には、上下仕切板51を下から支持するフレーム側ブラケット21R、21Lが設けられている。また、車体フレーム2における前後仕切板52が取り付けられる個所には、前後仕切板52を前方または後方から支持するフレーム側ブラケット22R、22Lが設けられている。例えばフレーム側ブラケット21Rは、上下仕切板51を取り付ける水平面を有しており、中パネル20Cと右パネル20Rに、溶接等にて強固に固定されている。同様に、フレーム側ブラケット21Lは、上下仕切板51を取り付ける水平面を有しており、中パネル20Cと左パネル20Lに、溶接等にて強固に固定されている。同様に、フレーム側ブラケット22Rは、前後仕切板52を取り付ける鉛直面を有しており、右パネル20Rに、溶接等にて強固に固定されている。同様に、フレーム側ブラケット22Lは、前後仕切板52を取り付ける鉛直面を有しており、左パネル20Lに、溶接等にて強固に固定されている。
別体仕切板50は、上下仕切板51と、上下仕切板51に立設された前後仕切板52と、にて構成されている。上下仕切板51は、例えば10[mm]程度の厚さの金属の板状部材であり、車体フレーム2とは別体とされている。上下仕切板51は、車体フレーム2に取り付けられた場合、水平面を有するように取り付けられ、後述する油圧機器及びコントローラを含む制御機器を配置する制御機器エリアA1(図2、図4参照)と、後述するバッテリを配置するバッテリエリアA2(図2、図4参照)と、を上下に仕切る。なお、図3、図4に示す例では、コントローラ45が上下仕切板51よりも後方に突出した位置に取り付けられているが、このコントローラ45が取り付けられている位置も、上下仕切板51から見て上方であるので、制御機器エリアA1とみなす。
前後仕切板52は、例えば10[mm]程度の厚さの金属の板状部材であり、車体フレーム2とは別体とされている。そして前後仕切板52は、上下仕切板51の上面における前方側の縁部(X軸方向の側の縁部)から後方側の縁部(X軸方向に対して反対方向の側の縁部)までの間である範囲51Sの間のいずれかの位置に、左右方向に延びるように立設されている。前後仕切板52は、車体フレーム2に取り付けられた場合、鉛直面を有するように取り付けられる。
図2に示す例では、前後仕切板52は、上下仕切板51における後方側が上方に折り曲げられて形成され、前後仕切板52は、上下仕切板51における後方側の縁部に、左右方向に延びるように立設されている。なお、前後仕切板52を上下仕切板51と別体で構成して、上下仕切板51における範囲51S内に溶接等にて前後仕切板52を固定するようにしてもよい。また、上下仕切板51における左右方向の長さと、前後仕切板52における左右方向の長さは、同じでなくてもよい。
図2に示すように、上下仕切板51におけるフレーム側ブラケット21R、21Lに対応する位置には、締結孔51Hが形成されており、フレーム側ブラケット21R、21Lにおける上下仕切板51に対応する位置には、締結孔21Hが形成されている。同様に、前後仕切板52におけるフレーム側ブラケット22R、22Lに対応する位置には、締結孔52Hが形成されており、フレーム側ブラケット22R、22Lにおける前後仕切板52に対応する位置には、締結孔22Hが形成されている。
次に、以上に説明した構成を有効に利用した組み付け作業手順の例を説明する。上下仕切板51と前後仕切板52にて構成された別体仕切板50を車体フレーム2に取り付ける場合、別体仕切板50に、後述する油圧機器を取り付けた後、車体フレーム2に取り付けることで、作業効率をより向上させることができる。
次に図3を用いて、油圧機器、コントローラ等について説明する。油圧機器は、オイルタンク41、ポンプユニット43(オイルポンプ43Bとポンプ用電動モータ43A)、コントロールバルブ42等を含む。オイルタンク41は、作動油が蓄えられているタンクである。ポンプユニット43は、オイルポンプ43Bとポンプ用電動モータ43Aとを有している。オイルポンプ43Bは、配管44Aを介してオイルタンク41から供給された作動油を、配管44Bを介してコントロールバルブ42に圧送する。ポンプ用電動モータ43Aは、コントローラ45を介してバッテリ48B(図4参照)から供給される電力を用いてオイルポンプ43Bを駆動する。コントローラ45は、バッテリ48B(図4参照)から供給される電力を用いてポンプ用電動モータ43Aを制御する。コントロールバルブ42は、操縦者から操作レバー42A〜42Eが操作されることで、吐出口42V〜42Zから吐出される作動油の供給と停止を切り替える(各油圧経路への作動油の供給と停止を切り替える)。例えば吐出口42Vは図1に示すフォーク60の昇降を制御する油圧装置に接続され、吐出口42Wは図1に示すマスト70の前後スライドを制御する油圧装置に接続され、吐出口42Xは図1に示すマスト70の前後傾斜を制御する油圧装置に接続される。
図3に示すように、第1の実施の形態では、作業者は、車体フレーム2とは別体で構成された別体仕切板50に、油圧機器及びコントローラを予め組み付けることができる。作業者は、上下仕切板51に対して自由な位置にて、上下仕切板51に対して自由な方向から、上下仕切板51上に、オイルタンク41、ポンプユニット43(オイルポンプ43Bとポンプ用電動モータ43A)、コントロールバルブ42を組み付け、配管44A、44Bを組み付けることができる。このように、上下仕切板51と油圧機器とが一体化された油圧機器モジュールが構成される。また上記の油圧機器モジュールにおける前後仕切板52の後方に、コントローラ45を組み付けた状態のものを油圧機器モジュール40Mとしてもよい。コントローラ45までを含む油圧機器モジュール40Mは、車体フレーム2に取り付ける前に、単体で動作テスト等を行うことができるので、便利である。
なお、油圧機器は、上下仕切板51上かつ前後仕切板52の前方、または上下仕切板51上かつ前後仕切板52の後方、のいずれか一方にまとめて配置されていることが、好ましい。図3及び図4では、上下仕切板51上かつ前後仕切板52の前方に、油圧機器をまとめて配置した例を示している。
特許文献1に記載された作業車両では、左右方向に延びる鉛直面を有する取付ブラケットを、まず、上フレーム部(30)の右支柱(31R)の下端と左支柱(31L)の下端に固定している。そして、取付ブラケットの前方側の鉛直面にオイルタンク(41)とコントロールバルブ本体を取り付け、取付ブラケットの後方側の鉛直面にオイルポンプ(43B)とポンプ駆動用モータ(43A)とコントロールバルブ用操作レバーを取り付けている。そして、これらが取り付けられた上フレーム部モジュールを、中フレーム部に取り付けている。この作業では、比較的重量が大きなコントロールバルブ本体、オイルポンプ、ポンプ駆動用モータ、コントロールバルブ用操作レバー、等を、下から支持する支持部材を有することなく取付ブラケットの鉛直面に取り付けているので、作業性がよくない。また、上フレーム部と一体とされた取付ブラケットに各機器を取り付ける際、右支柱や左支柱が、作業者の邪魔となり、作業者が、取付ブラケットに対する自由な位置にて、取付ブラケットに対する自由な方向からの作業を阻害する場合がある。
これに対して本願の第1の実施の形態では、上下仕切板51上に、オイルタンク41、コントロールバルブ42、オイルポンプ43B、ポンプ用電動モータ43A、を含む油圧機器を組み付け、前後仕切板52の後方の側のコントローラ45を組み付けて油圧機器モジュール40Mを組み付ければよい。そして図4に示すように、車体フレーム2への組み付け作業では、作業者は、バッテリ48Bとバッテリトレイ48Tとが組み付けられたバッテリモジュール48を、車体フレーム2におけるバッテリエリアA2に組み付ける。そして作業者は、予め組み付けた油圧機器モジュール40Mを、車体フレーム2における制御機器エリアA1に組み付ける。車体フレーム2への組み付けの際、作業者は、油圧機器モジュール40Mをフレーム側ブラケット21R、21Lの上に載せる。そして作業者は、上下仕切板51の締結孔51Hとフレーム側ブラケット21R、21Lの締結孔21Hにボルト等の締結部材を挿通して締結し、前後仕切板52の締結孔52Hとフレーム側ブラケット22R、22Lの締結孔22Hにボルト等の締結部材を挿通して締結する。なお図5に、車体フレーム2に、油圧機器モジュール40M(上下仕切板51と前後仕切板52等を含む)と、バッテリモジュール48と、が組み付けられた状態の車体フレームの例を示す。
以上に説明した構造を有し、当該構造を利用した組み付け手順とすることで、以下の効果を得ることができる。油圧機器モジュール40Mを組み付ける際、作業者は、上下仕切板51に対する自由な位置にて、自由な方向から、組み付け作業を行うことができる(アクセス性の良い位置から組み付けできる)ので、作業効率が非常によく、組み付け時における作業者の歩行量も低減する。また図示省略した走行用電動モータや変速機等を車体フレームに組み付ける際、油圧機器モジュール40Mよりも先に車体フレームに組み付けることで、上下仕切板及び前後仕切板が邪魔にならず、走行用電動モータや変速機等の組み付けが容易となる。また、油圧機器モジュール40Mよりも先にバッテリモジュールを車体フレームに組み付けることで、上下仕切板及び前後仕切板が邪魔にならず、バッテリモジュールの組み付けが容易となる。また油圧機器を、上下仕切板上かつ前後仕切板の前方、または上下仕切板上かつ前後仕切板の後方、のいずれか一方にまとめて配置することで、配管長をより短くすることが可能であり、圧損が低減し、消費電力を低減させることができる(フォークリフトの稼動時間をより長くすることができる)。
以上に説明した第1の実施の形態では、前後仕切板52を有して、コントローラ45を前後仕切板52の後方の側に取り付けた例を説明したが、油圧機器モジュールの前後方向を反対にしてもよいし、前後仕切板52を省略して、上下仕切板51にコントローラ45を取り付けるようにしてもよい。
●[第2の実施の形態における車体フレーム2Aと上下仕切板51(別体仕切板50A)の構造(図6〜図8)]
次に図6に、立席式フォークリフト1(図1参照)における、第2の実施の形態の車体フレーム2Aと、別体仕切板50A(上下仕切板51及びモジュール取付ブラケット53)と、の外観の例を示す。図2に示す第1の実施の形態の車体フレーム2に対して、図6に示す第2の実施の形態の車体フレーム2Aでは、中フレーム部20に仕切板20Dが追加されている点が異なる。仕切板20Dは、第1の実施の形態の前後仕切板52に相当している。また、図2に示す第1の実施の形態の別体仕切板50に対して、図6に示す第2の実施の形態の別体仕切板50Aでは、前後仕切板52が省略され、前後仕切板よりも左右方向の長さが短いモジュール取付ブラケット53が追加されている点が異なる。以下では、上記の相違点について主に説明する。
中フレーム部20は、右パネル20R、左パネル20L、中パネル20C、仕切板20D等を有している。そして右パネル20R、左パネル20Lは、溶接等にて中パネル20Cに強固に固定されている。また、中フレーム部20には、自身の前方に油圧機器を配置するための油圧機器エリアA1aを形成する仕切板20Dが、溶接等にて中パネル20C、右パネル20R、左パネル20Lに強固に固定されている。なお、中パネル20Cと仕切板20Dとをまとめて1つの中パネル20Cとしてもよい。また、図2に示す前後仕切板52の代わりに仕切板20Dが設けられているので、図2に示すフレーム側ブラケット22R、22Lは省略されているが、フレーム側ブラケット21R、21Lは図2に示す車体フレーム2と同様に設けられている。
別体仕切板50Aは、上下仕切板51と、上下仕切板51に立設されたモジュール取付ブラケット53と、にて構成されている。上下仕切板51は、車体フレーム2Aとは別体で構成され、車体フレーム2Aに取り付けられた際、油圧機器エリアA1aと、バッテリエリアA2とを上下に仕切る。モジュール取付ブラケット53は、例えば10[mm]程度の厚さの金属の板状部材であり、上下仕切板51の一部が折り曲げられ、あるいは上下仕切板51とは別体で構成されて上下仕切板51に溶接等されて、立設されて鉛直面を有している。またモジュール取付ブラケット53には、油圧機器の少なくとも1つを組み付けるための締結孔53Hが設けられている。
次に、以上に説明した構成を有効に利用した組み付け作業手順の例を説明する。上下仕切板51とモジュール取付ブラケット53にて構成された別体仕切板50Aを車体フレーム2Aに取り付ける場合、別体仕切板50Aに、油圧機器を取り付けた後、車体フレーム2Aに取り付けることで、作業効率をより向上させることができる。
図7に、第2の実施の形態における油圧機器モジュール42Mの例を示す。図7に示す油圧機器モジュール42Mは、図3に示す油圧機器モジュール40Mに対して、前後仕切板52の代わりにモジュール取付ブラケット53が設けられている点と、コントローラ45が取り付けられていない点が異なる。モジュール取付ブラケット53の締結孔53Hには、油圧機器の少なくとも1つ(図7の例ではコントロールバルブ42)が取り付けられている。なお、コントローラ45が取り付けられていないので、油圧機器モジュール42Mの動作テスト等を行う場合は、コントローラ45を仮接続して実施する。その他の点については第1の実施の形態と同様であるので、説明を省略する。
そして、図8に示すように、組み付け作業では、作業者は、バッテリモジュール48を、車体フレーム2AにおけるバッテリエリアA2に組み付ける。そして作業者は、予め組み付けた油圧機器モジュール42Mを、車体フレーム2Aにおける油圧機器エリアA1aに組み付け、コントローラ45を仕切板20Dの後方の側に組み付ける。車体フレーム2Aへの組み付けの際、作業者は、油圧機器モジュール42Mをフレーム側ブラケット21R、21Lの上に載せる。そして作業者は、上下仕切板51の締結孔51Hとフレーム側ブラケット21R、21Lの締結孔21Hにボルト等の締結部材を挿通して締結する。
以上に説明した構造を有し、当該構造を利用した組み付け手順とすることで、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。以上に説明した第2の実施の形態では、モジュール取付ブラケット53を有する例を説明したが、モジュール取付ブラケット53を省略してもよい。
本発明の立席式フォークリフト1は、本実施の形態で説明した構成、構造、外観、形状等に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。
また、本実施の形態の説明に用いた数値は一例であり、この数値に限定されるものではない。
1 立席式フォークリフト
2、2A 車体フレーム
10 下フレーム部
10C フロア
10L 左レグ
10R 右レグ
20 中フレーム部
20C 中パネル
20D 仕切板
20DH 締結孔
20L 左パネル
20R 右パネル
21H、22H 締結孔
21R、21L フレーム側ブラケット
22R、22L フレーム側ブラケット
30 上フレーム部
31L 左支柱
31R 右支柱
32 ヘッドガード
41 オイルタンク
42 コントロールバルブ
42A〜42E 操作レバー
42H 配管
42V〜42Z 吐出口
43 ポンプユニット
43A ポンプ用電動モータ(電動モータ)
43B オイルポンプ
45 コントローラ
48 バッテリモジュール
48B バッテリ
48T バッテリトレイ
50、50A 別体仕切板
51 上下仕切板
51H、52H、53H 締結孔
52 前後仕切板
53 モジュール取付ブラケット
60 フォーク
70 マスト
A1 制御機器エリア
A1a 油圧機器エリア
A2 バッテリエリア

Claims (6)

  1. オイルタンク、前記オイルタンクからの作動油を圧送するオイルポンプ、前記オイルポンプを駆動する電動モータ、及び各油圧経路への作動油の供給と停止を切り替えるコントロールバルブ、を含む油圧機器と、
    前記電動モータを制御するコントローラと、
    前記電動モータと前記コントローラに電力を供給するバッテリと、を有する立席式フォークリフトであって、
    車体フレームに、前記油圧機器と前記コントローラとを含む制御機器を配置する制御機器エリアと、前記バッテリを配置するバッテリエリアと、を上下に仕切る上下仕切板であって前記車体フレームとは別体として構成された前記上下仕切板が取り付けられている、
    立席式フォークリフト。
  2. 請求項1に記載の立席式フォークリフトであって、
    前記上下仕切板の上面における前方側の縁部から後方側の縁部までの間のいずれかの位置には、左右方向に延びる前後仕切板が立設されており、
    前記油圧機器は、前記上下仕切板上かつ前記前後仕切板の前方、または前記上下仕切板上かつ前記前後仕切板の後方、のいずれか一方に配置されている、
    立席式フォークリフト。
  3. 請求項1または2に記載の立席式フォークリフトであって、
    前記車体フレームにおける前記上下仕切板が取り付けられる個所には、前記上下仕切板を支持するフレーム側ブラケットが設けられている、
    立席式フォークリフト。
  4. 請求項3に記載の立席式フォークリフトであって、
    前記油圧機器は、前記上下仕切板とともに油圧機器モジュールとして一体化されており、
    前記油圧機器モジュールは、締結部材にて前記フレーム側ブラケットに締結されている、
    立席式フォークリフト。
  5. オイルタンク、前記オイルタンクからの作動油を圧送するオイルポンプ、前記オイルポンプを駆動する電動モータ、及び各油圧経路への作動油の供給と停止を切り替えるコントロールバルブ、を含む油圧機器と、
    前記電動モータを制御するコントローラと、
    前記電動モータと前記コントローラに電力を供給するバッテリと、を有する立席式フォークリフトであって、
    車体フレームには、前記油圧機器を配置するためのエリアである油圧機器エリアを、自身の前方に形成する仕切板が、前記車体フレームの一部として溶接されており、
    前記仕切板の後方の側には、前記コントローラが取り付けられており、
    前記仕切板の前方の側には、前記油圧機器エリアと、前記バッテリを配置するバッテリエリアと、を上下に仕切る上下仕切板であって前記車体フレームとは別体として構成された前記上下仕切板が、仕切板締結部材にて取り付けられており、
    前記油圧機器は、前記上下仕切板とともに油圧機器モジュールとして一体化されている、
    立席式フォークリフト。
  6. 請求項5に記載の立席式フォークリフトであって、
    前記上下仕切板の上面には、モジュール取付ブラケットが立設されており、
    前記油圧機器モジュールの少なくとも一部は、モジュール締結部材にて前記モジュール取付ブラケットに締結されている、
    立席式フォークリフト。

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