JP2003054889A - フォークリフト - Google Patents

フォークリフト

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JP2003054889A
JP2003054889A JP2001239967A JP2001239967A JP2003054889A JP 2003054889 A JP2003054889 A JP 2003054889A JP 2001239967 A JP2001239967 A JP 2001239967A JP 2001239967 A JP2001239967 A JP 2001239967A JP 2003054889 A JP2003054889 A JP 2003054889A
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Koji Oda
耕治 織田
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Nippon Yusoki Co Ltd
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Nippon Yusoki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転操作部に近接して運転制御用の回路部品
を有する制御装置を設置する場合において、運転者が常
に快適な操作を行え、また、コストアップを招来するこ
となく制御装置の冷却効率を高めることができ、しか
も、保守点検作業も容易に行うことができるフォークリ
フトを提供する。 【解決手段】 運転操作部8の筺体を構成する車体カバ
ー15および車幅方向に沿って配置されたメインプレー
ト16で囲まれた内部に、運転制御用の回路部品を有す
る制御装置26が配設されており、この制御装置26
は、車体カバー15のメインプレート16よりも車体前
方側に位置する部分(たとえばフロントフード20)の
内壁に取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォークリフトに
係り、特には、その運転制御用の回路部品を有する制御
装置の取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のフォークリフト、たとえば、リー
チ型のフォークリフトには、図7に示すような構成を採
用したものがある。
【0003】このリーチ型フォークリフトは、車体1か
ら前方に向けて左右一対のストラドルアーム2が延設さ
れ、このストラドルアーム2にはこれに沿って進退動作
する左右一対のマスト3が立設され、これらのマスト3
には荷物を載置するフォーク4がリフトブラケット6を
介して昇降可能に取り付けられている。また、左右の各
ストラドルアーム2の先端部にはそれぞれロード輪7
が、また、車体1の後部の左右には、図示しない走行駆
動兼操舵用のドライブ輪や補助用のキャスタ輪が配設さ
れている。
【0004】さらに、車体1にはマスト3に近接した箇
所に運転操作部8が確保されており、この運転操作部8
には、フォーク4の昇降やティルト等の操作のための油
圧操作レバー9や、車速調整用のアクセルレバー10の
他、図示しないステアリングハンドルやスピードメータ
等の各種の計器類が配置されている。なお、12はヘッ
ドガードである。
【0005】図8は図7に示したリーチ型フォークリフ
トの運転操作部の側面断面図、図9は運転操作部の一部
を示す平断面図、図10は運転操作部の一部を車体前方
側から見た正面図、図11は制御装置の取付部分を車体
前方側から見た斜視図である。
【0006】運転操作部8の筺体は、車体形状を確保す
るための車体カバー15、および車体フレームの一部を
構成するメインプレート16を主体に構成されている。
メインプレート16は、車幅方向の略全幅にわたって設
置されており、また、車体カバー15は、メインプレー
ト16を外囲して形成されている。
【0007】この車体カバー15は、メインプレート1
6の両側にサイド部17が、メインプレート16に対向
する車体前方の位置にフロント部18がそれぞれ配置さ
れている。そして、フロント部18には開口部19が形
成されるとともに、この開口部19を覆ってフロントフ
ード20が設けられている。このフロントフード20
は、左右のサイド部17の前端に固定したブラケット2
1にねじ22等で着脱可能に取り付けられている。
【0008】そして、従来のものでは、車体カバー15
で囲まれたメインプレート16の車体前方側の内壁に、
油圧操作レバー9のレバー操作に応じて動作する油圧切
換弁機構部25、および油圧モータや走行モータ(図示
せず)の運転制御用の制御装置26が共に取り付けられ
ている。すなわち、従来は、メインプレート16が制御
装置26に対する放熱板の役目を果たすように、制御装
置26が備える後述のヒートシンク29をメインプレー
ト16に接合させた状態でねじ等で固定している。
【0009】上記の制御装置26は、モータ制御のため
のIGBT等のスイッチング素子を含むインバータ回路
などの複数の回路ユニット27や、これらの各回路ユニ
ット27を制御するCPU等を搭載した制御ボード28
などを備えるとともに、各回路ユニット27のスイッチ
ング素子から発生する熱を放熱するためのアルミダイカ
ストなどでできたヒートシンク29が設けられている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のもの
では、制御装置26を車体の外壁面をなさないメインプ
レート16に取り付けた構成となっているために、次の
ような課題があった。
【0011】(1) 回路ユニット27に含まれるスイ
ッチング素子等からの発熱を抑えるためにヒートシンク
29を介して熱をメインプレート16に伝えるが、メイ
ンプレート16は車体の外壁面を構成していないので、
メインプレート16からの放熱が円滑に行われず、その
結果、制御装置26の冷却も良好に行われなかった。こ
のため、制御装置26の蓄熱による故障等が生じやすか
った。
【0012】これを解決するために、制御装置26に冷
却用のファンを取り付けることが考えられるが、車体内
の奥に位置する場所でファンを回しても効率的に冷却す
ることが難しかった。また、夏場では、メインプレート
16が温かくなることで、運転操作部8の周りが暑くな
って運転者に不快感を与えることになっていた。
【0013】(2) 制御装置26の取り付けの際や保
守点検の際には、車体カバー15のフロントフード20
を取り外すことになるが、その場合、制御装置26は車
体前方側から見て一番奥まった箇所に設置されているた
めに、配線作業や点検作業に手間取ることにもなる。
【0014】本発明は、従来の上記(1),(2)の各
課題を解決し、制御装置の冷却効率を高めることがで
き、しかも、保守点検作業も容易に行うことができるフ
ォークリフトを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、運転操作部の筺体を構成する車体カバ
ーおよび車幅方向に沿って配置されたメインプレートに
よって囲まれた内部に、運転制御用の回路部品を有する
制御装置が配設されているフォークリフトにおいて、次
の構成をとる。
【0016】すなわち、請求項1記載に係る発明は、車
体外壁をなすフレーム材の内側面に、運転制御用の回路
部品を有する制御装置が取り付けられていることを特徴
としている。
【0017】請求項2記載に係る発明は、請求項1記載
の構成において、前記フレーム材は、運転操作部の筺体
を構成する車体カバーおよび車幅方向に沿って配置され
たメインプレートとからなり、前記制御装置は、車体カ
バーの前記メインプレートよりも車体前方側に位置する
フロント部の内壁に取り付けられていることを特徴とし
ている。
【0018】請求項3記載に係る発明は、請求項2記載
の構成において、前記フロント部は、開口部が形成され
るとともに、この開口部を覆うフロントフードが開閉可
能に設けられて構成されており、前記制御装置はこのフ
ロントフードに取り付けられていることを特徴としてい
る。
【0019】請求項4記載に係る発明は、請求項3記載
の構成において、前記フロントフードに通気孔が形成さ
れるとともに、この通気孔と前記制御装置との間には、
両者間を連通する吸排気用のダクトが設置されているこ
とを特徴としている。
【0020】請求項5記載に係る発明は、請求項3また
は請求項4記載の構成において、前記フロントフードに
は、前記制御装置のヒートシンクを外部に露出する開口
が形成されていることを特徴としている。
【0021】請求項6記載に係る発明は、請求項3また
は請求項4記載の構成において、前記フロントフードの
前記制御装置の取り付け位置に対応する部分には冷却フ
ィンが形成されていることを特徴としている。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実
施の形態1に係るリーチ型のフォークリフトの全体構造
を示す斜視図、図2は図1のフォークリフトの運転操作
部を車体前方側から見た斜視図、図3は運転操作部の側
面断面図、図4は運転操作部の一部を示す平断面図、図
5は制御装置の取付状態を車体前方側から見た斜視図で
あり、図7ないし図11に示した従来技術と対応する部
分には同一の符号を付す。
【0023】図1ないし図5において、符号1は車体、
2はストラドルアーム、3はマスト、4はフォーク、6
はリフトブラケット、7はロード輪、8は運転操作部、
9は油圧操作レバー、10はアクセルレバー、11はス
テアリングハンドル、12はヘッドガードであり、これ
らの基本的な構成は、従来技術の場合と同様であるか
ら、ここでは詳しい説明は省略する。
【0024】運転操作部8の車体外壁は、車体形状を確
保するための車体カバー15、および車体フレームの一
部を構成するメインプレート16からなるフレーム材を
主体に構成されている。メインプレート16は、車幅方
向の略全幅にわたって設置されており、また、車体カバ
ー15は、メインプレート16を外囲して形成されてい
る。
【0025】この車体カバー15は、メインプレート1
6の両側にサイド部17が、メインプレート16に対向
する車体前方の位置にフロント部18がそれぞれ配置さ
れている。そして、フロント部18には開口部19が形
成されるとともに、この開口部19を覆うフロントフー
ド20が設けられている。また、メインプレート16と
これよりも前方側にある車体カバー15とで囲まれた空
間の下部には底板38が設けられている。
【0026】上記のフロントフード20は、車体カバー
15の左右のサイド部17の前端との間で取り付けられ
ヒンジ39、および底板38との間に取り付けられた蝶
板40によって開閉可能に支持されるとともに、各サイ
ド部17に取り付けられたブラケット41にねじ等で固
定されるようになっている。そして、このフロントフー
ド20には、後述の制御装置26の取付位置に対応した
箇所に開口42が、また、この開口42を挟む左右の位
置にそれぞれ上下一対の通気孔43,44が形成されて
いる。なお、45はフロントフード20が急激に開閉さ
れるのを緩和するための油圧ダンパである。
【0027】この実施の形態の特徴として、油圧操作レ
バー9のレバー操作に応じて動作する油圧切換弁機構部
25は、従来と同様に、車体カバー15で囲まれたメイ
ンプレート16の前面に固定されているが、油圧モータ
や走行モータ(図示せず)の運転制御用の制御装置26
は、フロントフード20の内壁に取り付けられている。
【0028】上記の制御装置26は、モータ制御のため
のIGBT等のスイッチング素子を含むインバータ回路
などの複数の回路ユニット27や、これらの各回路ユニ
ット27を制御するCPU等を搭載した制御ボード28
などを備えるとともに、各回路ユニット27のスイッチ
ング素子から発生する熱を放熱するためのアルミダイカ
ストなどでできたヒートシンク29が設けら、また、こ
のヒートシンク29の車幅方向の一端側(図中左側)に
は冷却用のファン32が上下に取り付けられている。
【0029】さらに、この実施の形態では、図6(a)
に示すように、ヒートシンク29の底部に冷却フィン4
6が形成されており、この冷却フィン46がフロントフ
ード20の開口42を通して外部に露出するとともに、
ヒートシンク29の外周部がフロントフード20の開口
42の周縁にボルト47等で固定されている。なお、制
御装置26の冷却効率を高める上では、このような冷却
フィン46を設けるのが望ましいが、これを省略するこ
とも可能である。
【0030】そして、この制御装置26の車幅方向の各
端部には、吸気用と排気用の各ダクト48,49が個別
に設置されており、吸気用のダクト48の両端は、冷却
用のファン32と通気孔43とにそれぞれ開口し、ま
た、排気用のダクト49の両端は、ヒートシンク29と
通気孔44とにそれぞれ開口している。
【0031】この実施の形態において、制御装置26
は、従来のようにメインプレート16に取り付けるので
はなくて、メインプレート16よりも車体前方側に位置
するフロントフード20の内壁に取り付けられているの
で、制御装置26のヒートシンク29からの熱が直接に
メインプレート16に伝わることはない。このため、運
転操作部8の周りが特に夏場に暑くなって運転者に不快
感を与えるといったことが解消される。
【0032】また、制御装置26をフロントフード20
に取り付けることにより、作業者がフロントフード20
を開けば、直ぐ手前に制御装置26が位置することにな
る。このため、制御装置26の保守点検等を容易に行う
ことができる。しかも、メインプレート16には他の部
品を搭載するスペースを確保することが可能になる。
【0033】また、制御装置26をフロントフード20
に取り付けることにより、フロントフード20の通気孔
43,44から制御装置26との間を連通するダクト4
8,49の吸排気経路が短くて済む。このため、ダクト
48,49の形状が簡単になり、製作コストを下げるこ
とができる。また、外気を直ちに吸い込んで制御装置2
6を冷却でき、また、制御装置26から放散された熱を
直ちに外気に排出できるため、制御装置26の冷却効率
を高めることができる。
【0034】しかも、フロントフード20には制御装置
26のヒートシンク29を外部に露出する開口42が形
成されているので、前進走行中は風が直接にヒートシン
ク29の冷却フィン46に当たるようになり、制御装置
26の冷却効率を一層高めることができる。
【0035】なお、この実施の形態では、ヒートシンク
29の底部に冷却フィン46を形成し、この冷却フィン
46がフロントフード20の開口42を通じて外部に露
出するようにしているが(図6(a)参照)、このよう
な構成に限らず、たとえば図6(b)に示すような構成
とすることも可能である。
【0036】すなわち、フロントフード20の外面の制
御装置26の取付位置に対応する箇所を波板状に形成し
て冷却フィン50を形成するようにしてもよい。この場
合においても、前進走行中は風が直接にフロントフード
20の冷却フィン50に当たるため、同様に、制御装置
26の冷却効率を高めることができる。
【0037】また、この実施の形態では、制御装置26
をフロントフード20に取り付けた場合について説明し
たが、設計の都合によっては、フロントフード20に近
接した位置にあるフロント部18の内壁に取り付けた
り、あるいは車体カバー15のサイド部17に制御装置
26を取り付けたりすることも可能である。
【0038】さらに、この実施の形態では、リーチ型フ
ォークリフトに適用した場合について説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、運転操作部8の筺
体を構成する車体カバー15およびメインプレート16
によって囲まれた内部に制御装置26が配置されるフォ
ークリフトに対して広く適用することが可能である。
【0039】
【発明の効果】本発明のフォークリフトによれば、次の
効果を奏する。 (1) 請求項1記載に係る発明では、制御装置はメイ
ンプレートではなく車体外壁をなすフレーム材の内側面
に取り付けられているので、メインプレートが放熱板と
して使用されることがなくなる。このため、制御装置を
効率的に冷却することができる。また、運転操作部の周
りが夏場に暑くなって運転者に不快感を与えるといった
ことが解消され、季節によらず、運転者が常に快適な操
作を行えるようになる。
【0040】請求項2記載に係る発明では、請求項1記
載の効果に加えて、保守点検を容易に行うことが可能に
なるとともに、メインプレート側に他の部品を搭載する
スペースを確保することが可能になる。
【0041】請求項3記載に係る発明では、開閉可能な
フロントフードに制御装置が取り付けられているので、
フロントフードを開くと、直ぐ手前に制御装置が位置す
ることになる。このため、保守点検等をさらに一層容易
に行うことができる。
【0042】請求項4記載に係る発明では、フロントフ
ードに通気孔が形成されるとともに、この通気孔と前記
制御装置との間には、両者間を連通する吸排気用のダク
トが設置されているので、ダクトの吸排気経路が短くな
り、このため、外気を直ちに吸い込んで制御装置を冷却
し、また、制御装置から放散された熱を直ちに外気に排
出できるため、制御装置の冷却効率を高めることができ
る。しかも、ダクトの形状が簡単になり、製作コストを
下げることができる。
【0043】請求項5記載に係る発明では、フロントフ
ードに制御装置のヒートシンクを外部に露出する開口が
形成されているので、フォークリフトの前進走行中は風
が直接にヒートシンクに当たる。このため、制御装置の
冷却効率を一層高めることができる。
【0044】請求項6記載に係る発明は、前記フロント
フードの前記制御装置の取り付け位置に対応する部分に
は冷却フィンが形成されているので、フォークリフトの
前進走行中は風が直接にフロントフードの冷却フィンに
当たる。このため、請求項5の場合と同様に、制御装置
の冷却効率をさらに高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るリーチ型のフォーク
リフトの全体構造を示す斜視図である。
【図2】図1のフォークリフトの運転操作部を車体前方
側から見た斜視図である。
【図3】同運転操作部の側面断面図である。
【図4】同運転操作部の一部を示す平断面図である。
【図5】この実施の形態に係る制御装置の取付状態を車
体前方側から見た斜視図である。
【図6】この実施の形態に係る制御装置の取付状態を拡
大して示す側面断面図である。
【図7】従来のリーチ型フォークリフトの全体構造を示
す斜視図である。
【図8】図7に示したリーチ型フォークリフトの運転操
作部の側面断面図である。
【図9】従来の運転操作部の一部を示す平断面図であ
る。
【図10】従来の運転操作部の一部を車体前方側から見
た正面図である。
【図11】従来の制御装置の取付部分を車体前方側から
見た斜視図である。
【符号の説明】
1 車体 8 運転操作部 15 車体カバー 16 メインプレート 18 フロント部 20 フロントフード 26 制御装置 29 ヒートシンク 42 開口 43,44 通気孔 48,49 ダクト 50 冷却フィン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体外壁をなすフレーム材の内側面に、
    運転制御用の回路部品を有する制御装置が取り付けられ
    ていることを特徴とするフォークリフト。
  2. 【請求項2】 前記フレーム材は、運転操作部の筺体を
    構成する車体カバーおよび車幅方向に沿って配置された
    メインプレートとからなり、前記制御装置は、車体カバ
    ーの前記メインプレートよりも車体前方側に位置するフ
    ロント部の内壁に取り付けられていることを特徴とする
    請求項1記載のフォークリフト。
  3. 【請求項3】 前記フロント部は、開口部が形成される
    とともに、この開口部を覆うフロントフードが開閉可能
    に設けられて構成されており、前記制御装置はこのフロ
    ントフードに取り付けられていることを特徴とする請求
    項2記載のフォークリフト。
  4. 【請求項4】 前記フロントフードに通気孔が形成され
    るとともに、この通気孔と前記制御装置との間には、両
    者間を連通する吸排気用のダクトが設置されていること
    を特徴とする請求項3記載のフォークリフト。
  5. 【請求項5】 前記フロントフードには、前記制御装置
    のヒートシンクを外部に露出する開口が形成されている
    ことを特徴とする請求項3または請求項4記載のフォー
    クリフト。
  6. 【請求項6】 前記フロントフードの前記制御装置の取
    り付け位置に対応する部分には冷却フィンが形成されて
    いることを特徴とする請求項3または請求項4記載のフ
    ォークリフト。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009083973A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Komatsu Utility Co Ltd 作業車両
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